JP2003299694A - 使い捨ておむつ - Google Patents

使い捨ておむつ

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JP2003299694A JP2002105985A JP2002105985A JP2003299694A JP 2003299694 A JP2003299694 A JP 2003299694A JP 2002105985 A JP2002105985 A JP 2002105985A JP 2002105985 A JP2002105985 A JP 2002105985A JP 2003299694 A JP2003299694 A JP 2003299694A
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勝司 前田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軟便等の低粘性の排泄物の吸収及び保持に優
れ、その漏れ出しが防止された使い捨ておむつを提供す
ること。 【解決手段】 吸収体4が、高吸収性ポリマーを含有す
る下部吸収層10と、下部吸収層10の上面における両
側部にそれぞれ配された一対の抗圧縮層11と、一対の
抗圧縮層11の間に配された不織布を主体とする上部吸
収層12とを具備しており、抗圧縮層11のKES圧縮
率を上部吸収層12のKES圧縮率よりも低くなしてあ
る使い捨ておむつ1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は使い捨ておむつに関
し、更に詳しくは軟便の吸収及び保持性能の高い使い捨
ておむつに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】特開昭
60−198152号公報及び特開昭62−27600
3号公報には、液透過性のトップシートと液保持性の吸
収体との間に、いわゆるサブレイヤーシートを配して排
泄物の保持空間を確保した使い捨ておむつが記載されて
いる。しかし、これらのおむつにおいては、着用中に加
わる着用者の体圧でサブレイヤーシートが潰れてしま
い、所望の保持空間を確保することができない。また使
い捨ておむつは一般に折り畳まれて複数個がパッケージ
詰めになって販売されることから、パッケージ中でも相
当の圧力が加わっており、これに起因してもサブレイヤ
ーシートが潰れてしまう。これらの結果、流動性の高い
排泄物である軟便を十分に吸収及び保持することが困難
になり、その漏れ出しが起こり易くなる。
【0003】これらの公報とは別に、特表平13−50
5803号公報や実開平6−21626号公報におい
て、吸収体の両側部にいわゆる土手を形成することで、
便の漏れを防止した使い捨ておむつが提案されている。
しかし、これらのおむつは、土手の高さを高くして便を
堰き止めるものであり、土手と土手との間において便を
吸収してその漏れ出しを防止しようとするものではな
い。
【0004】従って、本発明は、軟便等の低粘性の排泄
物の吸収及び保持に優れ、その漏れ出しが防止された使
い捨ておむつを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、液透過性のト
ップシート、液不透過性のバックシート及び両シート間
に介在された液保持性の吸収体を有する使い捨ておむつ
において、前記吸収体が、高吸収性ポリマーを含有する
下部吸収層と、該下部吸収層の上面における両側部にそ
れぞれ配された一対の抗圧縮層と、一対の該抗圧縮層の
間に配された不織布を主体とする上部吸収層とを具備し
ており、前記抗圧縮層のKES圧縮率を前記上部吸収層
のKES圧縮率よりも低くなしてある使い捨ておむつを
提供することにより前記目的を達成したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下本発明を、その好ましい実施
形態に基づき図面を参照しながら説明する。図1には、
本発明の第1の実施形態の使い捨ておむつをトップシー
ト側からみた平面図が示されており、図2には図1にお
けるII−II線断面図が示されている。
【0007】図1及び図2に示すように、本実施形態の
使い捨ておむつ1は、液透過性のトップシート2と、液
不透過性のバックシート3と、トップシート2及びバッ
クシート3間に介在された液保持性の吸収体4とを有し
て構成されている。トップシート2及びバックシート3
は、おむつ1の股下領域に対応する領域がくびれた砂時
計形状に湾曲形成されている。一方、吸収体4は矩形状
をしている。そして、吸収体4は、トップシート2及び
バックシート3によって挟持固定されている。
【0008】吸収体4の前後から外方に延出するトップ
シート2及びバックシート3によって、背側及び腹側の
ウエストフラップ部5,5’が形成されている。また吸
収体4の左右側縁部から側方に延出するトップシート2
及びバックシート3によって、一対のレッグフラップ部
6,6が形成されている。レッグフラップ部6,6に
は、糸状の3本の弾性伸縮部材6a,6aが配されてお
り、該弾性伸縮部材6aはトップシート2及びバックシ
ート3によって固定されている。そして、弾性伸縮部材
6aが収縮することで、レッグギャザーが形成される。
【0009】おむつ1の左右両側部それぞれには、トッ
プシート2の側部を覆うように立体ギャザー形成用シー
ト7,7が配されている。各立体ギャザー形成用シート
7は、その外側部及び前後端部がトップシート2に固着
されていると共にその内側部が自由状態となっている。
そして、該内側部の側縁に、その長手方向に沿って弾性
伸縮部材7a,7aが固定されている。そして弾性伸縮
部材7aが収縮することで、立体ギャザー形成用シート
7の前記内側部が立ち上がり、おむつ1における着用者
の肌当接面側に立体ギャザーが形成される。
【0010】背側のウエストフラップ部5の幅方向両側
縁にはそれぞれテープファスナー等からなる一対の止着
具8が取り付けられており、また、腹側のウエストフラ
ップ部5’におけるバックシート3上には矩形状のラン
ディングテープ等からなる被着具(図示せず)が貼付さ
れている。そして、本実施形態の使い捨ておむつ1が着
用される際に、止着具8,8が被着具上に止着するよう
になされている。
【0011】おむつ1を構成するバックシート3及び立
体ギャザー形成用シート7や、弾性伸縮部材6a,7a
としては、当該技術分野において通常用いられているも
のを適宜用いることができる。例えばバックシート3と
しては熱可塑性樹脂のフィルムまたは、熱可塑性樹脂の
フィルムと不織布を貼り合わせた複合シートを用いるこ
とができる。熱可塑性樹脂のフィルムは、後述するよう
に透湿性を有していてもよい。立体ギャザー形成用シー
ト7としては各種不織布、例えばスパンボンド不織布、
エアスルー不織布、スパンボンド/メルトブローン/ス
パンボンド不織布(SMS、SMMS)を用いることが
できる。弾性伸縮部材6a,7aとしてはウレタン製の
糸ゴムなどを用いることができる。トップシート2及び
吸収体4の詳細については後述する。
【0012】本実施形態のおむつ1においては、図2に
示すように、吸収体4が、高吸収性ポリマーを含有する
下部吸収層10と、下部吸収層10の上面における両側
部にそれぞれ配された一対の抗圧縮層11と、一対の抗
圧縮層11の間に配された不織布を主体とする上部吸収
層12とを具備している。
【0013】下部吸収層10は縦長の矩形状であり、そ
の長手方向がおむつ1の長手方向と一致するように配さ
れている。下部吸収層10は、高吸収性ポリマーの粒子
及びパルプ繊維の混合体を主体としてなる積繊物10a
をティッシュペーパー等の吸収紙10bで包んだものか
ら構成されている。抗圧縮層11は、下部吸収層10よ
りも幅狭であり且つ下部吸収層10の長さとほぼ同じ長
さをした縦長の矩形状をしており、おむつ1の長手方向
に延びている。抗圧縮層11は、その長手方向に亘って
所定の厚みを有している。抗圧縮層11はその側縁が、
下部吸収層10の側縁とほぼ一致するように下部吸収層
10の上面に配されている。上部吸収層12は、下部吸
収層10とほぼ同形であり、抗圧縮層11及び下部吸収
層10の上面を被覆している。
【0014】抗圧縮層11はそのKES圧縮率が、上部
吸収層12のそれよりも低くなされている。KES圧縮
率は「風合いの評価の標準化と解析(第2版)」川端季
雄著、社団法人日本繊維機械学会 風合い計量と規格化
研究委員会発行(昭和55年7月10日)に規定されて
おり、布の圧縮特性に関する物性である。KES圧縮率
が布の圧縮特性に用いられることは、例えば特許第25
14294号明細書にも記載されている。KES圧縮率
の具体的な測定方法は後述する。
【0015】本実施形態のおむつ1における吸収体4が
以上の構成を有することによって、排泄物、特に低粘性
体である軟便の吸収及び保持効果が高くなる。詳細に
は、上部吸収層12は前述の通り不織布を主体として構
成されており嵩高であるので、おむつ1の着用中に着用
者の体圧が吸収体4に加わったり、或いはおむつ1がパ
ッケージ詰めされると潰れ易いが、上部吸収層12の両
側に抗圧縮層11を配することによって、上部吸収層1
2の潰れが防止される。その結果、上部吸収層12はそ
の嵩高さがおむつ1の着用中維持され、軟便を吸収する
空間が保持される。これによって軟便の吸収及び保持効
果が高くなる。特に図2に示すように、上部吸収層12
が、抗圧縮層11の上面を被覆していると、着用者の体
圧が吸収体4に加わったりパッケージ詰めされて上部吸
収層12が圧縮されたとしても、上部吸収層12の厚み
を抗圧縮層11の厚みまで確実に保証できる。上部吸収
層12の嵩高さが維持されることで、以上の効果に加え
て次の効果も奏される。即ち、着用者の体圧が加わった
りパッケージ詰めされても、吸収体4は柔軟な状態が維
持され、快適な着用感が得られる。また、吸収体4は、
幅方向中央部に比べて側部の方が剛性が高くなるので、
おむつ1の着用中には吸収体4がその幅方向断面形状に
おいて略逆Ω字形に変形しや易く、おむつ1が着用者の
脚周りにフィットするようになる。
【0016】抗圧縮層11は、着用者の体圧やパッケー
ジ圧に抗して圧縮されない材料から構成されていること
が好ましい。例えば、抗圧縮層11をパルプ繊維の積繊
体、熱可塑性繊維の構造体、合成樹脂製の発泡体等から
構成することができる。特に、抗圧縮層11のKES圧
縮率を上部吸収層12のそれよりも十分低くする観点か
ら、抗圧縮層11をパルプ繊維の積層体、エアレイド不
織布、発泡体などから構成することが好ましい。抗圧縮
層11それ自体のKES圧縮率は、20〜60%、特に
25〜55%であることが、抗圧縮層11の圧縮を効果
的に防止する点から好ましい。
【0017】抗圧縮層11は所定厚みを有している。こ
の厚みは、着用者の体圧が吸収体4に加わって上部吸収
層12が圧縮されたときの該上部吸収層12の最低厚み
を保証する観点から、50gf/cm2荷重下で0.7
mm以上、特に1mm以上であることが好ましい。抗圧
縮層11の厚みの上限値は、着用時におけるおむつのフ
ィット性、着用中の快適性及びおむつの三つ折りのしや
すさ等の観点から決定され、5mm以下、特に4mm以
下であることが好ましい。各抗圧縮層11の幅は、5〜
40mm、特に10〜30mmであることが、軟便の吸
収領域を十分に確保する点及び圧縮を効果的に防止する
点から好ましい。同様の理由から、吸収体4の幅(本実
施形態では下部吸収層10及び上部吸収層12の幅に同
じ)に対する各抗圧縮層11の幅の割合は、5〜35
%、特に10〜30%であることが好ましい。更に同様
の理由から、各抗圧縮層11における内側の側縁間の距
離は、吸収体4の幅の30〜90%、特に40〜80%
であることが好ましい。また抗圧縮層11は、その坪量
が75〜700g/m2、特に150〜600g/m2
とりわけ200〜500g/m2であることが、軟便の
吸収領域を十分に確保する点及び圧縮を効果的に防止す
る点から好ましい。
【0018】本実施形態における抗圧縮層11は、その
長さが吸収体4の長さ(=下部吸収層10及び上部吸収
層12の長さ)とほぼ同じになっている。しかし、抗圧
縮層11の長さが吸収体4の長さの25%以上、特に3
3%以上あれば、上部吸収層12の圧縮を十分に防止で
きる。抗圧縮層11の長さが吸収体4の長さよりも短い
場合、抗圧縮層11は、吸収体4における着用者の排泄
部に対応する領域から背側部に対応する領域にかけて配
されていることが、軟便の十分な吸収及び保持の点から
好ましい。
【0019】上部吸収層12は、前述の通り不織布を主
体として構成されている。例えば上部吸収層12は、不
織布そのもの、熱可塑性繊維ウエブを部分的に結合した
もの、熱可塑性繊維とパルプ繊維との複合体、熱可塑性
繊維とパルプ繊維及び高吸収性ポリマーの複合体などか
ら構成されている。不織布としては、エアスルー不織
布、レジンボンド不織布、エアレイド不織布、スパンレ
ース不織布、ヒートロール不織布、スパンボンド不織布
などを用いることができる。これらの不織布のうち、嵩
高で軟便の保持空間を十分に確保し得る観点から、エア
スルー不織布、レジンボンド不織布、エアレイド不織
布、スパンレース不織布を用いることが好ましい。不織
布を構成する繊維は、その繊度が、2〜15dtex、
特に3〜10dtex、とりわけ4〜10dtexであ
ることが、軟便を吸収する空間を維持し透過性を高める
点から好ましい。
【0020】上部吸収層12はそのKES圧縮率が抗圧
縮層11のそれより大きくなっている。上部吸収層12
それ自体のKES圧縮率は40〜80%、特に45〜7
5%であることが、軟便の吸収空間及び吸収体の柔軟性
を維持する点から好ましい。また、抗圧縮層11のKE
S圧縮率は、上部吸収層12のKES圧縮率より0.4
〜0.85倍、特に0.5〜0.8倍小さいことが、上
部吸収層12の圧縮を効果的に防止する点から好まし
い。
【0021】上部吸収層12は、その坪量が15〜20
0g/m2、特に25〜150g/m2、とりわけ30〜
100g/m2であることが、吸収層の維持と経済性の
観点から好ましい。また上部吸収層12は0.5gf/
cm2荷重下での厚みが、0.75〜5mm、特に0.
75〜4mmであり、50gf/cm2荷重下での厚み
が、0.25〜2.5mm、特に0.3〜2mmである
ことが、軟便の吸収空間を維持できる点及び吸収体を柔
軟にし得る点から好ましい。
【0022】本実施形態における上部吸収層12は、そ
の長さが吸収体4の長さ(=下部吸収層10の長さ)と
ほぼ同じになっている。しかし、上部吸収層12の長さ
が吸収体4の長さの25%以上、特に33%以上あれ
ば、軟便の吸収及び保持を十分に行うことができる。上
部吸収層12の長さが吸収体4の長さよりも短い場合、
上部吸収層12は、吸収体4における着用者の排泄部に
対応する領域から背側部に対応する領域にかけて配され
ていることが、軟便の十分な吸収及び保持の点から好ま
しい。
【0023】吸収体4の上面を被覆するトップシート2
は、軟便の透過を迅速に行い得る点から不織布から構成
されていることが好ましい。更にトップシート2には、
軟便の透過を一層迅速に行う点から、多数の開孔Hが規
則的に形成されていることが好ましい。開孔Hはその径
が1〜6mm、特に1.5〜4mmであることが、軟便
の迅速な透過を確保する点及び一旦吸収された軟便の逆
戻りを防止する点から好ましい。同様の理由により、各
開孔H間の距離は4〜20mm、特に6〜15mmであ
ることが好ましい。
【0024】トップシート2を構成する不織布として
は、親水性のエアスルー不織布、ヒートロール不織布、
スパンボンド不織布、スパンレース不織布などを用いる
ことができる。これらの不織布のうち、軟便の透過が迅
速である点から、エアスルー不織布やスパンレース不織
布を用いることが好ましい。不織布を構成する繊維は、
その繊度が0.5〜5.5dtex、特に1〜4dte
xであることが、柔軟性や肌触りの点から好ましい。
【0025】不織布を繊度の異なる2種類の繊維から構
成してもよい。この場合には、不織布を2層構造とな
し、上層、即ち着用者対向側の層の繊維として0.5〜
5.5dtex、特に1〜4dtexのものを用い、且
つ下層、即ち下層吸収体対向側の層の繊維として2〜1
0dtex、特に4〜8dtexのものを用いること
が、不織布の肌触りの良さを維持し軟便の吸収性をアッ
プする点から好ましい。
【0026】本実施形態においては、先に述べた上部吸
収層12のKES圧縮率を、トップシート2のKES圧
縮率よりも低くなすことが好ましい。このことは、上部
吸収層12よりもトップシート2の方が柔軟であること
を意味する。これによって、おむつ1の着用感が良好と
なる。また、トップシート2よりも上部吸収層12の方
が相対的に圧縮され難いので、不慮の体圧が加わった場
合にも上部吸収層12が圧縮され難く、軟便の保持効果
が確保される。同様の理由により、上部吸収層12のK
ES圧縮率は、トップシート2のKES圧縮率の0.3
3〜0.85倍、特に0.4〜0.8倍小さいことが好
ましい。トップシート2のKES圧縮率は60〜95
%、特に70〜90%であることが、着用者に柔軟な感
触を与え、おむつ1の着用感が良好になる点から好まし
い。
【0027】トップシート2は、その坪量が15〜80
g/m2、特に20〜60g/m2であることが、軟便の
透過性や風合いの点から好ましい。またトップシート2
は0.5gf/cm2荷重下での厚みが、0.8〜3m
m、特に0.8〜2.6mmであり、50gf荷重下で
の厚みが0.1〜1.2mm、特に0.2〜1.0mm
であることが、柔らかさの点から好ましい。
【0028】本実施形態のおむつ1における吸収体4は
図3に示す方法で好適に製造される。先ず、ティッシュ
ペーパー等からなる台紙20を、その原反21から繰り
出す。繰り出された台紙は、第1の積繊機22の下部を
通過する。第1の積繊機22は、これに供給されたパル
プシート23を破砕し繊維状態となした後、矩形状の積
繊体24を製造するために用いられる。尚、図には示し
ていないが、第1の積繊機22には、高吸収性ポリマー
の粒子も供給されており、該高吸収性ポリマーの粒子
は、破砕され繊維状態となったパルプと均一混合され
る。矩形状の積繊体24は台紙20の幅方向中央部に載
置される。この状態を図3中(a)で示してある。積繊
体24は、台紙20上に間欠的に載置される。
【0029】積繊体24が載置された台紙20は、公知
の折り込み装置25内に導入されることで、その両側部
が積繊体24の上側に折り込まれる。これによって積繊
体24は台紙20で被覆される。この結果、連続体から
なる下部吸収層が形成される。この状態を図3中(b)
で示してある。
【0030】このようにして形成された下部吸収層の連
続体は上下面が反転され、次いで第2の積繊機25の下
部を通過する。第2の積繊機25は、これに供給された
パルプシート26を破砕し繊維状態となした後、細長の
積繊体27を製造するために用いられる。第2の積繊機
25では細長の積繊体27が2本形成される。各積繊体
27は間欠的に製造され、それぞれ下部吸収層の連続体
上に載置される。積繊体27の載置位置は、下部吸収層
の連続体における積繊体24の両側部上である。この状
態を図3中(c)で示してある。
【0031】次に、第2の積繊機25の下流に設置され
た原反28から繰り出された上部吸収層を構成する連続
シート29が、積繊体27が載置された下部吸収層の連
続体上に被覆される。シート29は、下部吸収層の連続
体と同じ幅である。この状態を図3中(d)で示してあ
る。これによって、下部吸収層、上部吸収層及び抗圧縮
層を備えた吸収体の連続体が製造される。この連続体
は、後工程で所定位置において幅方向に裁断されて個々
の吸収体となされる。
【0032】次に、本発明の第2の実施形態について図
4を参照しながら説明する。この実施形態については、
第1の実施形態と異なる点についてのみ説明し、特に説
明しない点については、第1の実施形態に関して詳述し
た説明が適宜適用される。また、図4において、図1及
び図2と同じ部材に同じ符号を付してある。
【0033】図4は、第1の実施形態における図2に相
当する図である。本実施形態のおむつが第1の実施形態
のおむつと異なる点は、上部吸収層12が一対の抗圧縮
層11間に配されているのみであり、該上部吸収層12
は抗圧縮層11の上面を被覆していない点である。本実
施形態においても、第1の実施形態と同様に、上部吸収
層12の両側に抗圧縮層11を配することによって、上
部吸収層12の潰れが防止され、軟便の吸収及び保持効
果が高くなる。但し、上部吸収層12が抗圧縮層11の
上面を被覆していない分だけ、上部吸収層12の潰れ防
止効果は第1の実施形態よりも小さくなる。
【0034】本発明におけるKES圧縮率は次の方法で
測定される。測定装置は、カトー・テック製のKES−
FB3圧縮試験機を用いる。この試験機を用い、圧縮面
積2cm2で試料の0.5gf/cm2荷重下での厚みT
0を測定する。次に加圧速度20μm/秒で試料を圧縮
する。圧縮に連れて荷重が増加していく。圧縮は荷重が
50gf/cm2となるまで行う。そして、50gf/
cm2荷重下での厚みT mを測定する。0.5gf荷重下
での厚みT0から50gf/cm2荷重下での厚みTm
引いた値を0.5gf/cm2荷重下での厚みT0で除
し、100を乗じることで圧縮率(%)を求める。つま
り圧縮率(%)は(T0−Tm)/T0×100から算出
される。
【0035】本発明は前記実施形態に制限されない。例
えば第1の実施形態においては、抗圧縮層1の上面の全
域が上部吸収層12によって覆われていたが、これに代
えて、抗圧縮層11の上面の少なくとも一部を覆うよう
にしてもよい。
【0036】また前記の各実施形態においては抗圧縮層
11はおむつ1の長手方向に連続して延びていたが、こ
れに代えて抗圧縮層を不連続にしてもよい。また抗圧縮
層11の前端部及び/又は後端部において両抗圧縮層が
つながっていてもよい。下部吸収層10は、縦長の矩形
状のみならず砂時計形状又はT字型形状であってもよ
い。
【0037】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳細に説明
する。しかしながら、本発明の範囲は斯かる実施例に制
限されない。
【0038】〔実施例1〜8及び比較例1〜3〕 (1)トップシートの製造 表1に示す種類の各種トップシートを製造した。これら
のKES圧縮率を同表に示す。 (2)上部吸収層の製造 表1に示す種類の各種上部吸収層を製造した。これらの
KES圧縮率を同表に示す。 (3)抗圧縮層の製造 パルプ繊維を200g/m2、300g/m2、400g
/m2にそれぞれ積層したものを幅25mm長さ285
mmにカットし、一対の抗圧縮層を得た。各抗圧縮層
を、それらの外側側縁が下部吸収層の側縁に重なるよう
に下部吸収体上に載置し、抗圧縮層の内側側縁間の距離
が40mmになるようにした。抗圧縮層のKES圧縮率
を表1に示す。 (4)下部吸収層の製造 パルプ繊維63重量%及び高吸収性ポリマーの粒子37
重量%を含む坪量478g/m2の積繊体を製造し、幅
90mm長さ285mmの長方形にカットし、この繊維
体を坪量16g/m2のティッシュペーパーで包み下部
吸収体を作った。 (5)バックシート 坪量40g/m2の透湿性バックシートを使用した。以
上の(1)〜(5)で得られた部材を表2に示す組み合
わせで用いた。各部材の接着にホットメルト接着剤を使
用して、性能評価用サンプルを得た。
【0039】〔性能評価〕実施例及び比較例で得られた
評価用サンプルについて、以下の方法で軟便吸収性を評
価した。結果を表2に示す。
【0040】〔軟便吸収性〕アクリル板で斜面の試験台
を設ける。アクリル板の傾斜角度は適宜設定する(例え
ば10度)。角度は角度計で測定し、斜度誤差を±1度
にする。また、傾斜方向と直交する方向ではアクリル板
を水平にする。測定に先立ち、モデル軟便(調製法は後
述する)をアクリル板上に垂らし、下方にほぼ一直線に
流下するか否かを確認する。流下しなければ、アクリル
板の角度を調整する。次いでアクリル板上に評価用サン
プルを載置する。評価用サンプル上に、内径3mmのガ
ラス管からモデル軟便を3g/秒の速度で30g滴下す
る。このとき、ガラス管の先端が評価用サンプルにおけ
る滴下位置から約5mm上方になるようにする。評価用
サンプルにおける滴下位置は、評価用サンプル下端部か
ら上側へ190mm寄りの位置で且つ評価用サンプルの
幅方向中央部とする。所定量のモデル軟便を滴下後、そ
の流下距離及び拡散面積を測定し、また漏れ出しの有無
を観察する。
【0041】〔モデル軟便の調製〕(株)ウエハラ化学
製のクラノール(PVA系合成洗濯糊)1500gに、
(株)アイゼンから発売されている食用青色1号を0.
1g加えた。更にイオン交換水を加え25±1℃におけ
る粘度が30±3mPa・sになるように調整し、モデ
ル軟便を得た。
【0042】
【表1】
【0043】
【表2】
【0044】表1及び表2に示す結果から明らかなよう
に、各実施例ではモデル軟便の吸収保持性に優れ、その
漏れ出しが防止されていることが判る。これに対して、
抗圧縮層を有さない比較例ではモデル軟便の吸収保持性
が悪く、表面液流れに起因する漏れが発生していること
が判る。尚、実施例1の評価用サンプルの構成で、新生
児用の使い捨ておむつを製造し実用アンケートを行った
結果、水状便(軟便)は吸収されていたという意見が多
く、また便の漏れ率が低下していることが確認された。
【0045】
【発明の効果】本発明の使い捨ておむつは、軟便等の低
粘性の排泄物の吸収及び保持に優れ、その漏れ出しを効
果的に防止することができる。また本発明の使い捨てお
むつによれば、吸収体の柔軟な状態が維持されるので、
快適な着用感が得られる。更に、おむつの着用中に吸収
体がその幅方向断面形状において略逆Ω字形に変形しや
易く、おむつが着用者の脚周りにフィットするようにな
る。本発明の使い捨ておむつは、軟便の排泄回数の多い
新生児用の使い捨ておむつとして特に好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態の使い捨ておむつをトップシー
ト側からみた平面図である。
【図2】図1におけるII−II線断面図である。
【図3】第1の実施形態の使い捨ておむつにおける吸収
体の製造方法を示す工程図である。
【図4】第2の実施形態の使い捨ておむつの断面図(図
2相当図)である。
【符号の説明】
1 使い捨ておむつ(吸収性物品) 2 トップシート 3 バックシート 4 吸収体 10 下部吸収層 11 抗圧縮層 12 上部吸収層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B029 BA18 BB03 4C098 AA09 CC03 CC07 CC10 CC12 CC14 CE06 DD05 DD10 DD23 DD30

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液透過性のトップシート、液不透過性の
    バックシート及び両シート間に介在された液保持性の吸
    収体を有する使い捨ておむつにおいて、 前記吸収体が、高吸収性ポリマーを含有する下部吸収層
    と、該下部吸収層の上面における両側部にそれぞれ配さ
    れた一対の抗圧縮層と、一対の該抗圧縮層の間に配され
    た不織布を主体とする上部吸収層とを具備しており、 前記抗圧縮層のKES圧縮率を前記上部吸収層のKES
    圧縮率よりも低くなしてある使い捨ておむつ。
  2. 【請求項2】 前記上部吸収層が、前記抗圧縮層の上面
    の少なくとも一部を覆うように配されている請求項1記
    載の使い捨ておむつ。
  3. 【請求項3】 前記上部吸収層のKES圧縮率を前記ト
    ップシートのKES圧縮率よりも低くなしてある請求項
    1又は2記載の使い捨ておむつ。
  4. 【請求項4】 前記トップシートに多数の開孔が形成さ
    れている請求項1〜3の何れかに記載の使い捨ておむ
    つ。
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