JP2010200910A - ウェブ搬送装置及び吸収性物品の製造方法 - Google Patents

ウェブ搬送装置及び吸収性物品の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 吸収体コアと被覆材とを備える吸収体が連続した吸収体ウェブの搬送方向を変更する場合において、吸収体の製造不良をより確実に抑制できるウェブ搬送装置及び吸収性物品の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るウェブ搬送装置100は、吸収体コア4Aと、吸収体コア4Aを被覆する被覆材とを備える吸収体4の製造に用いられ、被覆材を構成する一対の第1ウェブ4B,4Cによって吸収体コア4Aが挟まれた状態で連続した吸収体ウェブ4’を搬送する。吸収体コア4Aの厚さ(t1)は、被覆材の厚さ(t2)よりも厚い。吸収体ウェブ4’の搬送方向MDを90度以上変更する方向変更機構(例えば、変更ローラー110)を備える。吸収体ウェブ4’の回転半径(L1)、すなわち、変更ローラー110の半円周長は、吸収体ウェブ4’の搬送方向MDに沿った吸収体コア4Aの長さ(L2)よりも長い。
【選択図】 図5

Description

本発明は、吸収体コアと、吸収体コアを被覆する被覆材とを備える吸収体の製造に用いられ、被覆材を構成する一対のウェブによって吸収体コアが挟まれた吸収体ウェブを搬送するウェブ搬送装置及び吸収性物品の製造方法に関する。
使い捨ておむつや生理用ナプキン等の吸収性物品は、着用者の体液を吸収する吸収体を備える。一般的に、吸収体は、粉砕パルプ及び高吸収性ポリマー(SAP)等の吸収体コアと、吸収体コアを被覆するティッシュ等の被覆材とによって形成される(例えば、特許文献1参照)。
具体的には、吸収体の製造では、まず、粉砕機によりパルプシートが粉砕されることによって粉砕パルプが準備される。次いで、粉砕パルプがパルプ供給ダクトを通過する際に、高吸収性ポリマーが混入されることによって、混合粉体が形成される。
そして、コア成型積層ドラムによって、混合粉体が集められて吸収体コアが成型されるとともに、搬送中の被覆材が連続したウェブ上に所定間隔で吸収体コアが積層される。さらに、吸収体コアが積層されたウェブ上に、被覆材が連続したウェブが重ねられる。
このあと、一対のウェブによって吸収体コアが挟まれた状態で連続搬送される吸収体ウェブが、所定間隔で吸収体ウェブの搬送方向に交差する方向に切断されることによって、吸収体が製造される。
特開平11−320742号公報(第2−3頁、第4図)
ところで、吸収体の製造では、吸収体を製造するラインなどの省スペース化を実現するために、吸収体ウェブの搬送方向を90度以上変更する場合がある。一般的に、吸収体ウェブの搬送方向を90度以上変更する場合、ローラーが用いられる。
しかしながら、ローラーを用いて吸収体ウェブの搬送方向を90度以上変更する場合、吸収体コアがウェブよりも厚くかつ柔らかいため、吸収体コアの厚さや柔らかさにより、ウェブにシワが発生してしまう。
特に、ローラーの最も径方向外側で搬送されるウェブにシワが発生すると、被覆材が連続したウェブに挟まれた吸収体コアが均一に広がらず、当該吸収体コアが不均一に変形してしまうことや、ウェブが破れてしまうことがあった。このように、従来の吸収体の製造では、吸収体の製造不良が発生してしまうことがあった。
そこで、本発明は、吸収体コアと被覆材とを備える吸収体が連続した吸収体ウェブの搬送方向を90度以上変更する場合において、吸収体の製造不良をより確実に抑制できるウェブ搬送装置及び吸収性物品の製造方法の提供を目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明は、次のような特徴を有している。まず、本発明の特徴は、吸収体コア(吸収体コア4A)と、吸収体コアを被覆する被覆材(第1ウェブ4B,4C)とを備える吸収体(吸収体4)の製造に用いられ、前記被覆材を構成する一対のウェブによって前記吸収体コアが挟まれた吸収体ウェブ(吸収体ウェブ4’)を搬送するウェブ搬送装置(ウェブ搬送装置100)であって、前記吸収体コアの厚さ(t1)は、前記被覆材の厚さ(t2)よりも厚く、前記吸収体ウェブの搬送方向を90度以上変更する方向変更機構(例えば、変更ローラー110)を備え、前記吸収体ウェブの表面に沿うとともに、前記吸収体ウェブの搬送方向に直交する直交方向からの視点において、前記方向変更機構は、前記方向変更機構を通過する前記吸収体ウェブの回転半径(L1)を、前記吸収体ウェブの搬送方向に沿った前記吸収体コアの長さ(L2)よりも長い状態で、前記吸収体ウェブの搬送方向を変更することを要旨とする。
本発明の特徴によれば、吸収体コアと被覆材とを備える吸収体が連続した吸収体ウェブの搬送方向を変更する場合において、吸収体の製造不良をより確実に抑制できるウェブ搬送装置及び吸収性物品の製造方法を提供することができる。
図1は、本実施形態に係る吸収性物品1を示す斜視図である。 図2は、本実施形態に係る吸収体4の製造方法の一部を説明するための図である。 図3は、本実施形態に係る吸収性物品1の製造方法の一部を説明するための図である。 図4は、本実施形態に係るウェブ搬送装置100の変更ローラー110近傍を示す斜視図である。 図5は、本実施形態に係るウェブ搬送装置100の変更ローラー110近傍を示す側面図である。 図6は、変更例1に係る複数の変更ローラー110A近傍を示す側面図である。 図7は、変更例2に係るコンベア装置120近傍を示す側面図である。
以下において、本発明に係るウェブ搬送装置及び吸収性物品の製造方法について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一または類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。したがって、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
まず、本実施形態に係る吸収性物品1の構成について、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係る吸収性物品1を示す斜視図である。本実施形態では、吸収性物品1は、大人用のパンツ型の使い捨ておむつである。
図1に示すように、吸収性物品1は、表面シート2と、裏面シート3と、吸収体4と、防水シート5とによって大略構成される。
表面シート2は、着用対象(以下、着用者)の肌に接する。表面シート2には、不織布や開口プラスチックフィルムなどの液透過性のシートが使用される。裏面シート3は、表面シート2よりも外側(着用者から離れる側)に設けられる。裏面シート3は、不織布などが使用される。
吸収体4は、表面シート2及び裏面シート3の間に設けられ、着用者からの排泄物を吸収する。吸収体4には、粉砕パルプと高吸収性ポリマー粒子との混合物などが使用される。防水シート5は、裏面シート3と吸収体4との間に設けられ、着用者からの排泄物を透過させない。防水シート5には、液不透過性のシートが使用される。
このような吸収性物品1は、着用者の前胴回りに対応する前胴回り部10と、着用者の後胴回りに対応する後胴回り部20と、着用者の股下に対応する股下部30とが組み合わされることによって形成される。なお、股下部30の側部には、着用者の脚が挿入される脚周り開口領域40が形成される。
前胴回り部10及び後胴回り部20は、接合部50によって一体化され、着用者の胴が挿入される胴回り開口領域60を形成する。前胴回り部10及び後胴回り部20の周縁には、伸縮性を有する糸状のゴム等からなるウエストギャザー6Aが設けられている。
例えば、前胴回り部10及び後胴回り部20は、ウエストギャザー6Aが設けられることによって、前胴回り部10から後胴回り部20向かう前後方向に交差する交差方向に伸縮性を有していてもよく、前胴回り部10及び後胴回り部20自体が伸縮性を有するシートで形成されていることによって交差方向に伸縮性を有していてもよい。
股下部30は、前胴回り部10と後胴回り部20との間に設けられる。股下部30の両側部には、伸縮性を有する糸状のゴム等からなるレッグギャザー6Bが設けられている。
例えば、股下部30は、例えば、レッグギャザー6Bが設けられることによって吸収性物品1の前後方向に伸縮性を有していてもよく、股下部30自体が伸縮性を有するシートで形成されていることによって吸収性物品1の前後方向に伸縮性を有していてもよい。
次に、本実施形態に係る吸収性物品の製造方法について、図面を参照しながら説明する。図2は、本実施形態に係る吸収性物品の製造方法の一部を説明するための図である。
図2に示すように、吸収性物品の製造方法は、胴回り形成工程と、吸収体転写工程と、脚周り形成工程と、折り工程と、接合工程と、切断工程とを少なくとも有する。
胴回り形成工程S1では、ウェブ7Aとウェブ7Bとの間にギャザー(ウエストギャザー6A及びレッグギャザー6B)を配置することによって、前胴回り部10及び後胴回り部20のそれぞれに対応するウェブ7を形成する。
なお、搬送中のウェブ7(ウェブ7A,7B)は、ウェブ7の搬送方向MDに直交する直交方向CD(幅方向)に対して伸縮性を有する。また、ウェブ7は、ウェブ7の直交方向CDの中心を通り、かつウェブ7の搬送方向MDに沿った中心線CLに対して非対称である。
吸収体転写工程S2では、胴回り形成工程S1の後に、ウェブ7上、具体的には、前胴回り部10と後胴回り部20との間に、股下部30に対応する股下部材30Aを転写する。なお、股下部材30Aは、裏面シート3と吸収体4とによって構成される。
脚周り形成工程S3では、吸収体転写工程S2の後に、ウェブ7(ウェブ7A,7B)を切断することによって、脚周り開口領域40(いわゆる、レッグホール)を形成する。なお、脚周り開口領域40は、必ずしもウェブ7(ウェブ7A,7B)が切断されることによって形成される必要はなく、ウェブ7A及びウェブ7Bに加えて、股下部材30Aを構成する裏面シート3も一緒に切断されることによって形成されてもよい。
ここで、吸収体転写工程S2と脚周り形成工程S3との順序については、逆の順序であってもよい。
折り工程S4では、脚周り形成工程S3の後に、ウェブ7の搬送方向MDに沿った折返位置において、ウェブ7における後胴回り部20側に位置する側縁20Aに向けて、前胴回り部10に位置する側縁10Aを2つに折り返えす。
なお、折返位置とは、ウェブ7に対する直交方向CD中心を通り、かつ搬送方向MDに向かう中心線CLである。また、折返位置は、必ずしも中心線CLである必要はなく、中心線CLから側縁10A側または側縁20A側にズレていてもよい。
接合工程S5では、折り工程S4の後に、超音波処理や加熱処理によって、吸収性物品1の接合部50に対応する接合領域50Aが接合される。なお、接合領域50Aは、ウェブ7の直交方向CDに延びる切断予定位置を示す仮想線SLの搬送方向MD両側を示す。
切断工程S6では、接合工程S5の後に、接合領域50Aが接合されたウェブ7が仮想線SLに沿って切断される。これにより、吸収性物品1が製造される。
次に、上述した吸収体の製造方法について、図面を参照しながら説明する。図3は、本実施形態に係る吸収体の製造方法の一部を説明するための図である。
図3に示すように、吸収体4は、粉砕パルプ及び高吸収性ポリマー(SAP)等の吸収体コア4Aと、吸収体コア4Aを被覆するティッシュなどの被覆材とによって形成される。このような吸収体4の製造方法には、粉体形成工程と、コア成型積層工程と、搬送方向変更工程と、ウェブ切断工程とが少なくとも含まれる。
粉体形成工程S10では、粉砕機によりパルプシートが粉砕されることによって粉砕パルプが準備される。次いで、粉砕パルプがパルプ供給ダクトを通過する際に、高吸収性ポリマーが混入されることによって、混合粉体4A’が形成される。
コア成型積層工程S20では、コア成型積層ドラムによって、混合粉体4A’を集めて吸収体コア4Aが成型されるとともに、搬送中の被覆材の一部が連続したティッシュ等からなる第1ウェブ4B上に、第1ウェブ4Bの搬送方向MDに所定間隔で吸収体コア4Aが積層される。その後、複数の吸収体コア4Aが積層された第1ウェブ4B上に、被覆材の一部が連続したティッシュ等からなる第2ウェブ4Cが重ねられる。
ここで、吸収体コア4Aの厚さ(t1)は、被覆材の厚さ、すなわち、第1ウェブ4B,4Cの厚さ(t2)よりも厚い(図5参照)。
なお、コア成型積層工程S20以降において、複数のローラー(不図示)が駆動することによって、被覆材を構成する一対の第1ウェブ4B,4Cによって吸収体コア4Aが挟まれた状態で連続した吸収体ウェブ4’を搬送される。
搬送方向変更工程S30では、後述するウェブ搬送装置100の変更ローラー110によって、吸収体ウェブ4’の搬送方向MDが変更される。なお、ウェブ搬送装置100の詳細については、後述する。
ウェブ切断工程S40では、搬送中の吸収体ウェブ4’を回転ドラムの回転により搬送すると共に、当該回転ドラムの外周面に対向配置したカッターロールによって、所定間隔で吸収体ウェブ4’の搬送方向MDに直交する直交方向CDに切断されることによって、吸収体4が形成される。なお、吸収体4は、前胴回り部10から後胴回り部20にかけて縦長の形状を有する(図1参照)。
次に、上述した搬送方向変更工程S30において用いられるウェブ搬送装置100の構成について、図面を参照しながら説明する。図4は、本実施形態に係るウェブ搬送装置100の変更ローラー110近傍を示す斜視図である。図5は、本実施形態に係るウェブ搬送装置100の変更ローラー110近傍を示す側面図(変更ローラー110の軸方向視)である。
図4及び図5に示すように、ウェブ搬送装置100は、ウェブ搬送装置100は、上述した吸収体4が連続した吸収体ウェブ4’の搬送方向MDを90度以上変更する方向変更機構を備える。本実施形態では、方向変更機構は、吸収体ウェブ4’の搬送方向MDを反転させる。
方向変更機構は、変更ローラー110によって構成される。なお、ウェブ搬送装置100は、吸収体ウェブ4’の搬送方向MDを変更しない場合には、複数のローラー(不図示)を駆動させることによって吸収体ウェブ4’を搬送する。
変更ローラー110は、軸芯111を中心に回転する。変更ローラー110は、吸収体ウェブ4’を支持しながら、吸収体ウェブ4’の搬送方向MDを反転させる。
変更ローラー110の軸方向視において、吸収体ウェブ4’の回転半径(L1)、つまり、変更ローラー110の半円周長は、吸収体ウェブ4’の搬送方向MDに沿った吸収体コア4Aの長さ(L2)よりも長い。なお、変更ローラー110の軸方向視とは、吸収体ウェブ4’の表面に沿うとともに、吸収体ウェブ4’の搬送方向MDに直交する直交方向CDからの視点を示す。
特に、変更ローラー110の軸方向視において、吸収体ウェブ4’の回転半径(L1)は、吸収体ウェブ4’の搬送方向MDに沿った吸収体コア4Aの長さ(L2)の2倍以上であることが好ましい。
変更ローラー110は、2つの吸収体コア4Aを同時に支持する。つまり、回転中の変更ローラー110の半円上には、搬送中の吸収体ウェブ4’における2つの吸収体コア4Aが必ず位置することになる。
吸収体ウェブ4’の搬送方向MDに沿った吸収体コア4Aの長さ(L2)は、吸収体4の長手方向の長さ(すなわち、図2に示す直交方向CD)に対応する。つまり、変更ローラー110は、縦流し方法により搬送される吸収体ウェブ4’の搬送方向MDを変更している。
以上説明した実施形態では、吸収体コア4Aの厚さ(t1)は、被覆材の厚さ、すなわち、第1ウェブ4B,4Cの厚さ(t2)よりも厚い場合において、変更ローラー110の軸方向視における吸収体ウェブ4’の回転半径(L1)、つまり、変更ローラー110の半円周長は、吸収体ウェブ4’の搬送方向MDに沿った吸収体コア4Aの長さ(L2)よりも長い。これによれば、吸収体ウェブ4’の回転半径(L1)が吸収体コア4Aの長さ(L2)よりも短い場合と比較して、変更ローラー110に接しながら搬送される第1ウェブ4Bと、変更ローラー110の最も径方向外側で搬送される第2ウェブ4Cとの径差が少なくなり、第2ウェブ4Cが延びにくくなる。このため、第2ウェブ4Cに不要な力が掛かりにくく、第2ウェブ4Cに発生するシワや破れをより確実に抑制できる。さらに、第2ウェブ4Cにシワが発生しにくいため、吸収体コア4Aが均一に広がるとともに、当該吸収体コア4Aが不均一に変形してしまうことを防止できる。このように、実施形態では、吸収体4の製造不良をより確実に抑制できる。
ここで、吸収体コア4Aの厚さ(t1)が、第1ウェブ4B,4Cの厚さ(t2)よりも薄いと、変更ローラー110に接しながら搬送される第1ウェブ4Bと、変更ローラー110の最も径方向外側で搬送される第2ウェブ4Cとの径差が少ないため、第2ウェブ4Cに発生するシワや破れが発生しにくく、吸収体ウェブ4’の回転半径(L1)を規定する必要がない。
実施形態では、吸収体ウェブ4’の回転半径(L1)は、吸収体ウェブ4’の搬送方向MDに沿った吸収体コア4Aの長さ(L2)の2倍以上であることが好ましい。また、変更ローラー110は、2つの吸収体コア4Aを同時に支持する。これにより、吸収体ウェブ4’の回転半径(L1)が吸収体コア4Aの長さ(L2)よりも短い場合と比較して、第1ウェブ4Bと第2ウェブ4Cとの径差がより少なくなり、第2ウェブ4Cが確実に延びにくくなる。従って、第2ウェブ4Cに不要な力がさらに掛かりにくくなり、第2ウェブ4Cに発生するシワや破れをさらに確実に抑制できる。
特に、変更ローラー110が、吸収体ウェブ4’の搬送方向MDを反転させる場合には、第2ウェブ4Cに発生するシワや破れを確実に抑制でき、有効となる。
(比較評価)
次に、本発明の効果を更に明確にするために、以下の比較例及び実施例に係る変更ローラーを用いて行った比較評価について説明する。なお、本発明はこれらの例によって何ら限定されるものではない。
比較例及び実施例に係る変更ローラーの構成及び評価結果について、表1を参照しながら説明する。
Figure 2010200910
表1に示すように、比較例1,2に係る変更ローラーにより吸収体ウェブ4’を反転させる場合、吸収体ウェブ4’の回転半径(L1)が吸収体コア4Aの長さ(L2)よりも小さいため、変更ローラーの最も径方向外側で搬送される第2ウェブ4Cにシワが発生することが判った。
一方、実施例1,2に係る変更ローラー110により吸収体ウェブ4’を反転させる場合、吸収体ウェブ4’の回転半径(L1)が吸収体コア4Aの長さ(L2)よりも大きいため、変更ローラー110の最も径方向外側で搬送される第2ウェブ4Cにシワが発生しないことが判った。
(変更例)
上述した実施形態に係る方向変更機構は、変更ローラー110のみによって構成される。これに対して、変更例に係る方向変更機構は、以下のように変更してもよい。なお、上述した実施形態に係る方向変更機構と同一部分には同一の符号を付して、相違する部分を主として説明する。
(変更例1)
まず、変更例1に係る方向変更機構の構成について、図面を参照しながら説明する。図6は、変更例1に係る複数の変更ローラー110A近傍を示す側面図である。
図6に示すように、方向変更機構は、複数の変更ローラー110Aによって構成される。この場合であっても、変更ローラー110Aの軸方向視において、複数の変更ローラー110Aは、複数の変更ローラー110Aを通過する吸収体ウェブ4’の回転半径(L1)を、吸収体ウェブ4’の搬送方向MDに沿った吸収体コア4Aの長さ(L2)よりも長い状態で、吸収体ウェブ4’の搬送方向MDを変更する。
(変更例2)
次に、変更例2に係る方向変更機構の構成について、図面を参照しながら説明する。図7は、変更例2に係るコンベア装置120近傍を示す側面図である。
図7に示すように、方向変更機構は、コンベア装置120によって構成される。コンベア装置120は、複数のローラー121と、吸収体ウェブ4’を搬送し、複数のローラー121間を旋回する無端状のベルト122と、ベルト122上に吸収体ウェブ4’を吸着する吸着部123とを有する。なお、ベルト122には、吸収体ウェブ4’を吸着する吸着孔(不図示)が複数形成される。
この場合であっても、ローラー121の軸方向視において、複数のコンベア装置120は、ベルト122上を通過する吸収体ウェブ4’の回転半径(L1)を、吸収体ウェブ4’の搬送方向MDに沿った吸収体コア4Aの長さ(L2)よりも長い状態で、吸収体ウェブ4’の搬送方向MDを変更する。
なお、コンベア装置120は、必ずしも吸着部123を有している必要はなく、少なくとも複数のローラー121と、ベルト122とを有していればよい。
(その他の実施形態)
上述したように、本発明の実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
例えば、本発明の実施形態は、次のように変更することができる。具体的には、吸収性物品1は、前胴回り部10と、後胴回り部20と、股下部30とが組み合わされることによって形成されるものとして説明したが、これに限定されるものではなく、全て一体に形成されてもよい。この場合、吸収性物品の製造方法が異なることは勿論である。
また、ウェブ搬送装置は、吸収性物品1(いわゆる、使い捨てオムツ)の吸収体4の搬送に用いられることに限定されるものではなく、例えば、生理用ナプキンやパンティーライナーなどの吸収体4の搬送に用いられてもよい。
また、脚周り開口領域40は、前胴回り部10に対応するウェブ7A、及び後胴回り部20に対応するウェブ7Bが切断されることによって形成されるものとして説明したが、これに限定されるものではなく、ウェブ7A及びウェブ7Bに加えて、股下部材30Aを構成する裏面シート3も一緒に切断されることによって形成されてもよい。
また、ウェブ搬送装置は、吸収体コア4Aが挟まれた状態で連続した吸収体ウェブ4’を搬送するものとして説明したが、これに限定されるものではなく、少なくとも吸収体4が設けられるシートの搬送であればよく、例えば、吸収体4が積層された裏面シート3を搬送してもよい。
また、変更ローラー110は、吸収体ウェブ4’の搬送方向MDを反転させるものとして説明したが、これに限定されるものではなく、吸収体ウェブ4’の搬送方向MDを90度以上変更すればよく、例えば90度変更してもよい。
また、変更ローラー110は、2つの吸収体コア4Aを同時に支持するものとして説明したが、これに限定されるものではなく、3つ以上の吸収体コア4Aを同時に支持してもよい。つまり、吸収体ウェブ4’の回転半径(L1)は、吸収体ウェブ4’の搬送方向MDに沿った吸収体コア4Aの長さ(L2)よりも長いければよい。
また、吸収体ウェブ4’の搬送方向MDに沿った吸収体コア4Aの長さ(L2)は、吸収体4の長手方向の長さに対応するものとして説明したが、これに限定されるものではなく、吸収体コア4Aの幅に対応していてもよい。つまり、変更ローラー110は、横流し方法により搬送される吸収体ウェブ4’の搬送方向MDを変更していてもよい。
このように、本発明は、ここでは記載していない様々な実施の形態などを含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
1…吸収性物品、2…表面シート、3…裏面シート、4…吸収体、4’…吸収体ウェブ、4A…吸収体コア、4A’…混合粉体、4B…第1ウェブ、4C…第2ウェブ、5…防水シート、6A…ウエストギャザー、6B…レッグギャザー、7,7A,7B…ウェブ、10…前胴回り部、10A…側縁、20…後脚周り部、20A…側縁、30…股下部、40…脚周り開口領域、50…接合部、50A…接合領域、60…胴周り開口領域、100…ウェブ搬送装置、110…変更ローラー、110A…複数の変更ローラー、111…軸芯、120…コンベア装置、121…ローラー、122…ベルト、123…吸着部

Claims (8)

  1. 吸収体コアと、前記吸収体コアを被覆する被覆材とを備える吸収体の製造に用いられ、前記被覆材を構成する一対のウェブによって前記吸収体コアが挟まれた吸収体ウェブを搬送するウェブ搬送装置であって、
    前記吸収体コアの厚さ(t1)は、前記被覆材の厚さ(t2)よりも厚く、
    前記吸収体ウェブの搬送方向を90度以上変更する方向変更機構を備え、
    前記吸収体ウェブの表面に沿うとともに、前記吸収体ウェブの搬送方向に直交する直交方向からの視点において、前記方向変更機構は、前記方向変更機構を通過する前記吸収体ウェブの回転半径(L1)を、前記吸収体ウェブの搬送方向に沿った前記吸収体コアの長さ(L2)よりも長い状態で、前記吸収体ウェブの搬送方向を変更するウェブ搬送装置。
  2. 前記方向変更機構は、ローラーによって構成され、
    前記吸収体ウェブの回転半径(L1)は、前記ローラーの半円周長である請求項1に記載のウェブ搬送装置。
  3. 前記方向変更機構は、複数のローラーによって構成される請求項1に記載のウェブ搬送装置。
  4. 前記方向変更機構は、
    複数のローラーと、
    前記吸収体ウェブを搬送し、前記複数のローラー間を旋回する無端状のベルトと
    を有する請求項1に記載のウェブ搬送装置。
  5. 前記吸収体ウェブの回転半径(L1)は、前記吸収体ウェブの搬送方向に沿った前記吸収体コアの長さ(L2)の2倍以上である請求項1乃至4の何れか一項に記載のウェブ搬送装置。
  6. 前記方向変更機構は、2つの前記吸収体コアを同時に支持する請求項5に記載のウェブ搬送装置。
  7. 前記吸収体コアは、連続する前記被覆材に所定間隔で配置される請求項1乃至6の何れか一項に記載のウェブ搬送装置。
  8. 吸収体コアと、前記吸収体コアを被覆する被覆材とを備える吸収体を少なくとも備える吸収性物品の製造方法であって、
    前記被覆材を構成する一対のウェブによって前記吸収体コアが挟まれた吸収体ウェブを搬送する工程と、
    ウェブ搬送装置における方向変更機構によって、前記吸収体ウェブの搬送方向を90度以上変更する工程と
    を備え、
    前記吸収体コアの厚さ(t1)は、前記被覆材の厚さ(t2)よりも厚く、
    前記吸収体ウェブの表面に沿うとともに、前記吸収体ウェブの搬送方向に直交する直交方向からの視点において、前記方向変更機構は、前記方向変更機構を通過する前記吸収体ウェブの回転半径(L1)を、前記吸収体ウェブの搬送方向に沿った前記吸収体コアの長さ(L2)よりも長い状態で、前記吸収体ウェブの搬送方向を変更する吸収性物品の製造方法。
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