JP2010227544A - 脚周り形成装置及び吸収性物品の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 大きさの異なる脚周り開口領域を形成する場合において、装置の故障を軽減しつつ、吸収性物品の製造不良をより確実に抑制できる脚周り形成装置及び吸収性物品の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る脚周り形成装置100は、Lサイズ開口領域40Lに該当するウェブ7の所定領域44を切断するブレード112が外周に設けられ、同一サイズの脚周り開口領域40が形成される場合に一定の速度で回転するカッターロール110と、ウェブ7を挟んでカッターロール110に対向するアンビルロール120と、カッタ周速cを制御する制御部130とを備える。制御部130は、Lサイズ開口領域40Lが形成される場合には、カッタ周速cをウェブ7の搬送速度vと同一に制御し、Mサイズ開口領域40Mが形成される場合には、カッタ周速cをウェブ7の搬送速度vよりも速く制御する。
【選択図】 図3
【解決手段】 本発明に係る脚周り形成装置100は、Lサイズ開口領域40Lに該当するウェブ7の所定領域44を切断するブレード112が外周に設けられ、同一サイズの脚周り開口領域40が形成される場合に一定の速度で回転するカッターロール110と、ウェブ7を挟んでカッターロール110に対向するアンビルロール120と、カッタ周速cを制御する制御部130とを備える。制御部130は、Lサイズ開口領域40Lが形成される場合には、カッタ周速cをウェブ7の搬送速度vと同一に制御し、Mサイズ開口領域40Mが形成される場合には、カッタ周速cをウェブ7の搬送速度vよりも速く制御する。
【選択図】 図3
Description
本発明は、吸収性物品を構成する長尺状のウェブに、吸収性物品の第1サイズに対応する脚周り開口領域と、吸収性物品の第2サイズに対応する脚周り開口領域とを形成する脚周り形成装置及び吸収性物品の製造方法に関する。
従来、パンツ型の使い捨ておむつ等の吸収性物品は、着用者の前胴回りに対応する前胴回り部と、着用者の後胴回りに対応する後胴回り部と、着用者の股下に対応する股下部とを備える。なお、股下部の側部には、着用者の脚が挿入される脚周り開口領域が形成される。
このような吸収性物品の製造方法には、脚周り形成装置によって、吸収性物品を構成する吸収体を挟んだ状態で連続して搬送されるウェブに、上述した脚周り開口領域を形成する工程が含まれる。
具体的には、脚周り形成装置は、カッターロールと、アンビルロールとを備える。カッターロールの外周には、脚周り開口領域に対応するウェブの所定領域を切断するブレードが設けられる。アンビルロールは、ウェブを挟んでカッターロールと対向する。ブレードとアンビルロールとの間で所定領域を押圧することによって、搬送中のウェブに脚周り開口領域が形成される。
一般的に、脚周り形成装置では、ウェブの搬送速度と、カッターロール及びアンビルロールの周速とが同一である。これにより、一定の脚周り開口領域を形成でき、高品質の吸収性物品を製造できる。
ところで、現在市販されている吸収性物品には、SサイズやMサイズ、Lサイズなどの複数のサイズが存在する。しかし、ウェブの搬送方向に対する脚周り開口領域の大きさがサイズによって異なるため、カッターロールが一定の速度で回転する場合には、脚周り開口領域の大きさを変更できなかった。従って、脚周り開口領域の大きさを変更するためには、カッターロールなどのユニットを交換する必要があった。
そこで、カッターロールが1回転する間において、ブレードがウェブに接する際(すなわち、カット中のカッターロールの周速)を変化させる脚周り形成装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。これによれば、カッターロールなどのユニットを交換することなく、ウェブの搬送方向に対する脚周り開口領域の大きさを変更できる。
カッターロールに設けられた1サイズのカッターによって複数サイズの開口を形成するためには、カッターロールの周速とウェブの搬送速度とを異ならせる必要がある。すなわち、カッターロールが1回転する間にウェブの搬送速度に対するカッターロールの周速を変化させる。
これに対し、本願発明の発明者は、上述した脚周り形成装置には、次のような問題があることを見出した。カッターロールの重量、回転速度などによって、カッターロールを回転させるためのギアやモータなどの駆動機構に負荷が掛かるため、脚周り形成装置の耐用年数が短くなることである。さらに、ウェブとブレードとが接した際にシワ(よれ)が発生し、安定した脚周り開口領域が形成されにくい。従って、吸収性物品の製造不良が発生する場合があった。
そこで、本発明は、大きさの異なる脚周り開口領域を形成する場合において、装置の故障を軽減しつつ、吸収性物品の製造不良をより確実に抑制できる脚周り形成装置及び吸収性物品の製造方法の提供を目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明は、次のような特徴を有している。まず、本発明の特徴は、少なくとも脚周り開口領域(脚周り開口領域40)が形成される吸収性物品(吸収性物品1)を構成する長尺状のウェブ(ウェブ7)に、前記吸収性物品の第1サイズ(例えば、Lサイズ)に対応する第1脚周り開口領域(Lサイズ開口領域40L)と、前記吸収性物品の第2サイズ(例えば、Mサイズ)に対応する第2脚周り開口領域(Mサイズ開口領域40M)とを形成する脚周り形成装置(例えば、脚周り形成装置100)であって、前記第1脚周り開口領域に該当する前記ウェブの所定領域(所定領域44)を切断するブレード(ブレード112)が外周に設けられ、同一サイズの前記脚周り開口領域が形成される場合に一定の速度で回転するカッターロール(カッターロール110)と、前記ウェブを挟んで前記カッターロールに対向するアンビルロール(アンビルロール120)と、少なくとも前記カッターロールの周速(c)を制御する制御部(制御部130)とを備え、前記制御部は、前記第1脚周り開口領域が形成される場合には、前記カッターロールの周速(c)を、ウェブの搬送速度(v)と同一に制御し、前記第2脚周り開口領域が形成される場合には、前記カッターロールの周速(c)を、前記ウェブの搬送速度(v)よりも速く制御することを要旨とする。
本発明の特徴によれば、大きさの異なる脚周り開口領域を形成する場合において、装置の故障を軽減しつつ、吸収性物品の製造不良をより確実に抑制できる脚周り形成装置及び吸収性物品の製造方法を提供することができる。
以下において、本発明に係る脚周り形成装置及び吸収性物品の製造方法について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一または類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。したがって、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
まず、本実施形態に係る吸収性物品1の構成について、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係る吸収性物品1を示す斜視図である。本実施形態では、吸収性物品1は、大人用のパンツ型の使い捨ておむつである。なお、吸収性物品1は、Lサイズ(第1サイズ)及びMサイズ(第2サイズ)などの大きさの異なる複数のサイズを有する。
図1に示すように、吸収性物品1は、表面シート2と、裏面シート3と、吸収体4と、防水シート5とによって大略構成される。
表面シート2は、着用対象(以下、着用者)の肌に接する。表面シート2には、不織布や開口プラスチックフィルムなどの液透過性のシートが使用される。裏面シート3は、表面シート2よりも外側(着用者から離れる側)に設けられる。裏面シート3は、不織布などが使用される。
吸収体4は、表面シート2及び裏面シート3の間に設けられ、着用者からの排泄物を吸収する。吸収体4には、粉砕パルプと高吸収性ポリマー粒子との混合物などが使用される。防水シート5は、裏面シート3と吸収体4との間に設けられ、着用者からの排泄物を透過させない。防水シート5には、液不透過性のシートが使用される。
吸収性物品1は、着用者の肌側から順番に、表面シート2と、吸収体4と、防水シート5と、裏面シート3とを備える。
このような吸収性物品1は、着用者の前胴回りに対応する前胴回り部10と、着用者の後胴回りに対応する後胴回り部20と、着用者の股下に対応する股下部30とが組み合わされることによって形成される。なお、股下部30の側部には、着用者の脚が挿入される脚周り開口領域40が形成される。
前胴回り部10及び後胴回り部20は、接合部50によって一体化され、着用者の胴が挿入される胴回り開口領域60を形成する。前胴回り部10及び後胴回り部20の周縁には、伸縮性を有する糸状のゴム等からなるウエストギャザー6Aが設けられている。
例えば、前胴回り部10及び後胴回り部20は、ウエストギャザー6Aが設けられることによって、前胴回り部10から後胴回り部20向かう前後方向に交差する交差方向に伸縮性を有していてもよく、前胴回り部10及び後胴回り部20自体が伸縮性を有するシートで形成されていることによって交差方向に伸縮性を有していてもよい。
股下部30は、前胴回り部10と後胴回り部20との間に設けられる。股下部30の両側部には、伸縮性を有する糸状のゴム等からなるレッグギャザー6Bが設けられている。
例えば、股下部30は、例えば、レッグギャザー6Bが設けられることによって吸収性物品1の前後方向に伸縮性を有していてもよく、股下部30自体が伸縮性を有するシートで形成されていることによって吸収性物品1の前後方向に伸縮性を有していてもよい。
次に、本実施形態に係る吸収性物品の製造方法について、図面を参照しながら説明する。図2は、本実施形態に係る吸収性物品の製造方法の一部を説明するための図である。
図2に示すように、吸収性物品の製造方法は、胴回り形成工程S1と、脚周り形成工程S2と、吸収体転写工程S3と、折り工程S4と、接合工程S5と、切断工程S6とを少なくとも有する。
胴回り形成工程S1では、ウェブ7Aとウェブ7Bとの間にギャザー(ウエストギャザー6A及び/又はレッグギャザー6B)を配置することによって、前胴回り部10及び後胴回り部20のそれぞれに対応するウェブ7を形成する。
なお、搬送中のウェブ7(ウェブ7A,7B)は、ウェブ7の搬送方向MDに直交する直交方向CD(幅方向)に対して伸縮性を有する。また、ウェブ7は、ウェブ7の直交方向CDの中心を通り、かつウェブ7の搬送方向MDに沿った中心線CLに対して非対称である。
吸収体転写工程S2では、胴回り形成工程S1の後に、ウェブ7上、具体的には、前胴回り部10と後胴回り部20との間に、股下部30に対応する股下部材30Aを転写する。なお、股下部材30Aは、裏面シート3と吸収体4とによって構成される。
脚周り形成工程S3では、吸収体転写工程S2の後に、後述する脚周り形成装置100によって、ウェブ7(ウェブ7A,7B)に加えて、股下部材30Aを構成する裏面シート3を切断することで脚周り開口領域40を形成する。なお、脚周り開口領域40は、必ずしもウェブ7(ウェブ7A,7B)及び裏面シート3が切断されることによって形成される必要はなく、ウェブ7A及びウェブ7Bのみが切断されることによって形成されてもよい。
具体的には、脚周り形成工程S3では、ウェブ7に、吸収性物品1のLサイズ(第1サイズ)に対応するLサイズ開口領域40L(第1脚周り開口領域、図7(a)参照)、又は、吸収性物品1のMサイズ(第2サイズ)に対応するMサイズ開口領域40M(第2脚周り開口領域、図7(b)参照)の何れかを形成する。
なお、ウェブ7の搬送方向に対するLサイズ開口領域40Lの大きさL1(図7(a)参照)は、ウェブ7の搬送方向MDに対するMサイズ開口領域40Mの大きさL2(図7(b)参照)よりも大きい。
ここで、吸収体転写工程S2と脚周り形成工程S3との順序については、逆の順序であってもよい。
折り工程S4では、脚周り形成工程S3の後に、ウェブ7の搬送方向MDに沿った折返位置において、ウェブ7における後胴回り部20側に位置する側縁部(第2側縁部20A)に向けて、前胴回り部10に位置する側縁部(第1側縁部10A)を2つに折り返えす。
なお、折返位置とは、図2に示す実施形態においては、ウェブ7の直交方向CD中心を通り、かつ搬送方向MDに向かう中心線CLである。また、折返位置は、必ずしも中心線CLである必要はなく、中心線CLから第1側縁部10A側または第2側縁部20A側にズレていてもよい。
接合工程S5では、折り工程S4の後に、超音波処理や加熱処理によって、吸収性物品1の接合部50に対応する接合領域50Aが接合される。なお、接合領域50Aは、ウェブ7の直交方向CDに延びる切断予定位置を示す仮想線SLの搬送方向MD両側を示す。
切断工程S6では、接合工程S5の後に、接合領域50Aが接合されたウェブ7が仮想線SLに沿って切断される。これにより、吸収性物品1が製造される。
次に、上述した脚周り形成工程S3において用いられる脚周り形成装置100の構成について、図面を参照しながら説明する。図3は、本実施形態に係る脚周り形成装置100を示す斜視図である。図4は、本実施形態に係る脚周り形成装置100を示す側面図(図3のA矢視図)である。図5は、本実施形態に係るカッターロール110の展開図である。図6は、本実施形態に係る脚周り形成装置100を示すブロック図である。
図3〜図7に示すように、脚周り形成装置100は、ウェブ7に、Lサイズ開口領域40Lと、Mサイズ開口領域40Mとを形成する。脚周り形成装置100は、カッターロール110と、アンビルロール120と、制御部130とを備える。
カッターロール110は、搬送中のウェブ7の上側に設けられる。図3に示す実施形態では、カッターロール110は、ウェブ7B側に設けられる。ウェブ7B側とは吸収体4が配置される側である。カッターロール110は、カッターロール110を回転させるためのギアやモータなどの駆動機構110Aによって軸芯111を中心に回転する。カッターロール110の外周面には、Lサイズ開口領域40Lに該当するウェブ7の所定領域44を切断する複数(図面では、2つ)のブレード112が設けられる。ブレード112は、カッターロール110の外周面においてLサイズ開口領域40Lに対応する円弧状をなしている。ウェブ7の搬送方向MDに対するブレード112の大きさL3は、ウェブ7の搬送方向MDに対するLサイズ開口領域40Lの大きさL1に対応する(図5及び図7参照)。
カッターロール110は、同一サイズの脚周り開口領域40(すなわち、Lサイズ開口領域40L又はMサイズ開口領域40M)が形成される場合に一定の速度で回転する。
アンビルロール120は、搬送中のウェブ7を挟んでカッターロール110に対向する位置(すなわち、吸収体4が配置される側とは反対側であるウェブ7A側)に設けられる。アンビルロール120は、アンビルロール120を回転させるためのギアやモータなどの駆動機構120Aによって軸芯121を中心に回転する。
制御部130は、駆動機構110Aを介してカッターロール110に連結され、駆動機構120Aを介してアンビルロール120に連結される。制御部130は、カッターロール110の周速(以下、カッタ周速c)と、アンビルロール120の周速(以下、アンビル周速a)とを制御する。ここで、周速とは、回転体(カッターロール110、アンビルロール120)の回転軸から径方向外側に最も離れた部分の速度を表す。
次に、上述した制御部130の制御方法について、表1及び図7を参照しながら説明する。表1は、本実施形態に係るカッタ周速cとその他の速度との関係を示す。図7は、本実施形態に係る脚周り形成装置100によって形成された脚周り開口領域40を示す平面図(図3のB矢視図)である。
表1に示すように、制御部130は、アンビル周速aをカッタ周速cと同一に制御する(a=c)。ここで、同一とは、何れかの周速を基準に±5%を含む。なお、ウェブ7の搬送速度vは、Lサイズ開口領域40Lが形成される場合と、Mサイズ開口領域40Mが形成される場合とで同一である。
つまり、上述したように、ウェブ7の搬送速度vに対してブレード112がLサイズ開口領域40Lに該当するウェブ7の所定領域44を切断するため、ウェブ7の搬送方向MDに対するブレード112の大きさL3は、ウェブ7の搬送方向MDに対するLサイズ開口領域40Lの大きさL1に対応する(図5及び図7参照)。従って、本実施形態では、Lサイズ開口領域40Lが形成される場合が基準となる。表1では、「Lサイズ基準」と表されている。
実施形態では、カッタ周速cがウェブ7の搬送速度vと等しいとき(c=v)、ブレード112により形成される開口サイズが、標準開口サイズである。ここで、カッタ周速cとウェブ7の搬送速度vの±5%の速度差は、「等しい」に含まれる。
制御部130は、Lサイズ開口領域40Lが形成される場合には、カッタ周速cをウェブ7の搬送速度vと同一に制御する(c=v)。これにより、図7(a)に示すように、脚周り形成装置100は、Lサイズ開口領域40Lを形成できる。なお、同一とは、カッタ周速cがウェブ7の搬送速度vを基準に±5%の速度を含む。
一方、制御部130は、Mサイズ開口領域40Mが形成される場合には、カッタ周速cをウェブ7の搬送速度vよりも早くに制御する(c>v)。これにより、図7(b)に示すように、脚周り形成装置100は、Mサイズ開口領域40Mを形成できる。
以上説明した実施形態では、Lサイズ開口領域40Lが形成される場合には、カッタ周速cは、ウェブ7の搬送速度vと同一である(c=v)。また、Mサイズ開口領域40Mが形成される場合には、カッタ周速cは、ウェブ7の搬送速度vよりも早い(c>v)。これによれば、1つのカッターロール110によって、大きさが異なる脚周り開口領域40を形成できる。従って、カッターロール110などのユニットを交換することなく、ウェブ7の搬送方向MDに対する脚周り開口領域40の大きさを変更できる。
また、Mサイズ開口領域40Mが形成される場合に、カッタ周速cがウェブ7の搬送速度vよりも早い(c>v)ことによって、複数のサイズの脚周り開口領域40を形成する場合に、カッタ周速cがウェブ7の搬送速度vよりも遅くなることがない。このため、カッタ周速cがウェブ7の搬送速度vよりも遅い場合と比較して、ウェブ7の所定領域44を切断しやすく、ウェブ7がブレード112と接することによるシワ(よれ)をさらに防止できる。
ここで、一般的に、上述した切断工程S6において、ウェブ7の直交方向CDに延びる仮想線SLに沿ってウェブ7を切断する場合のカッターロールの外周面には、仮想線SLに対応する直線状のブレードが設けられる。この直線状のブレードは、ウェブ7の直交方向CDに沿っているため、ウェブ7の切断時にウェブ7との接触が一瞬である。このため、カッタ周速cがウェブ7の搬送速度vよりも遅くても、ウェブ7の直交方向CDに対してウェブ7が同時に切断される。
これに対して、上述したブレード112は、カッターロール110の外周面においてLサイズ開口領域40Lに対応する円弧状をなしている。つまり、ブレード112は、ウェブ7の搬送方向MDに沿った部分を有する。このため、ブレード112は、直線状のブレードと比較して、ウェブ7の切断時にウェブ7との接触が長くなる。
さらに、ウェブ7の切断時に、ウェブ7の所定領域44が切断されるため、前胴回り部10及び後胴回り部20に対応するウェブ7の一部が切断されずに、当該ウェブ7の一部が引っ張られた状態となる。
例えば、カッタ周速cがウェブ7の搬送速度vよりも遅いと、前胴回り部10及び後胴回り部20に対応するウェブ7の一部が引っ張られた状態で、ウェブ7の所定領域44のみが切断されるため、この速度差によってウェブ7にシワ(よれ)が発生してしまう。
このことを考慮して、本実施形態では、カッタ周速cがウェブ7の搬送速度vよりも遅くならないように制御されるため、ウェブ7にシワが発生することを確実に防止しつつ、複数のサイズの脚周り開口領域40を形成できる。
また、カッターロール110は、同一サイズの脚周り開口領域40が形成される場合に一定の速度で回転する。これによれば、カッターロール110が1回転する間にカッタ周速cが変化することがない。つまり、カッターロール110が重い場合であっても、カッターロール110が1回転する間にカッタ周速cが変化する場合と比較して、カッタ周速cが一定の速度であるため、駆動機構110Aに負荷が掛かりにくくなる。従って、駆動機構110Aなどの脚周り形成装置100の故障を軽減できる。
さらに、カッターロール110が一定の速度で脚周り開口領域40を形成できるため、カッターロール110が1回転する間にカッタ周速cが変化する場合と比較して、ウェブ7とブレード112とが接することによるシワ(よれ)を防止でき、安定した脚周り開口領域40を形成できる。従って、吸収性物品1の製造不良を抑制できる。
実施形態では、アンビル周速aは、カッタ周速cと同一である。こによれば、ウェブ7のカッターロール110側の面と、ウェブ7のアンビルロール120側の面とにおいて速度差が生じることがない。従って、ウェブ7とブレード112とが接することによるシワをさらに防止でき、安定した脚周り開口領域40を形成できる。
実施形態では、ウェブ7の搬送速度vは、Lサイズ開口領域40Lが形成される場合と、Mサイズ開口領域40Mが形成される場合とで同一である。つまり、吸収性物品1のサイズを変更しても、ウェブ7の搬送速度vが変化しないため、製造ラインの速度を変更することなく、吸収性物品1を製造できる。
(変更例)
上述した実施形態に係る脚周り形成装置100は、以下のように変更してもよい。表3は、変更例2に係るカッタ周速cとその他の速度との関係を示す。なお、上述した実施形態に係る脚周り形成装置100と同一部分には同一の符号を付して、相違する部分を主として説明する。
上述した実施形態に係る脚周り形成装置100は、以下のように変更してもよい。表3は、変更例2に係るカッタ周速cとその他の速度との関係を示す。なお、上述した実施形態に係る脚周り形成装置100と同一部分には同一の符号を付して、相違する部分を主として説明する。
上述した実施形態では、脚周り形成装置100は、2種類のサイズ(Lサイズ及びMサイズ)に対応する脚周り開口領域40を形成する。これに対して、変更例2では、3種類のサイズ(例えば、Lサイズ及びMサイズ、Sサイズ)に対応する脚周り開口領域40を形成する。上記3つのサイズ以外も、本実施形態の開示範囲に含まれる。
表2に示すように、例えば、Lサイズ開口領域40Lが形成される場合を基準とすると、制御部130は、Sサイズに対応する脚周り開口領域40(Sサイズ開口領域)を形成する場合のカッタ周速cを、Mサイズ開口領域40Mが形成される場合のカッタ周速cよりも早く制御する。
ここで、高速とは、中速よりも1〜5%速く、超高速は、中速よりも6〜10%速いことを示す。
(その他の実施形態)
上述したように、本発明の実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
上述したように、本発明の実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
例えば、本発明の実施形態は、次のように変更することができる。具体的には、脚周り形成装置100は、パンツ型の使い捨ておむつの脚周り開口領域40を形成するものとして説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、オープン型使い捨ておむつなどの開口領域を形成するものであればよい。
つまり、吸収性物品1は、前胴回り部10と、後胴回り部20と、股下部30とが組み合わされることによって形成されるものとして説明したが、これに限定されるものではなく、全て一体に形成されてもよい。この場合、吸収性物品の製造方法が異なることは勿論である。
また、制御部130は、アンビル周速aをカッタ周速cと同一に制御するものして説明したが、これに限定されるものではなく、それぞれが異なる速度に制御してもよい。
また、ウェブ7の搬送速度vは、Lサイズ開口領域40Lが形成される場合と、Mサイズ開口領域40Mが形成される場合とで同一であるものとして説明したが、これに限定されるものではなく、各サイズで異なっていてもよく、例えば、Lサイズ開口領域40Lが形成される場合の方がMサイズ開口領域40Mが形成される場合よりも早くてもよい。
このように、本発明は、ここでは記載していない様々な実施の形態などを含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
1…吸収性物品、2…表面シート、3…裏面シート、4…吸収体、5…防水シート、6A…ウエストギャザー、6B…レッグギャザー、7,7A,7B…ウェブ、10…前胴回り部、10A…第1側縁、20…後脚周り部、20A…第2側縁、30…股下部、30A…股下部材、40…脚周り開口領域、40L…Lサイズ開口領域、40M…Mサイズ開口領域、44…所定領域、50…接合部、50A…接合領域、60…胴回り開口領域、100,100A…脚周り形成装置、110…カッターロール、111…軸芯、112…ブレード、120…アンビルロール、120A…駆動機構、121…軸芯、130…制御部
Claims (4)
- 少なくとも脚周り開口領域が形成される吸収性物品を構成する長尺状のウェブに、前記吸収性物品の第1サイズに対応する第1脚周り開口領域と、前記吸収性物品の第2サイズに対応する第2脚周り開口領域とを形成する脚周り形成装置であって、
前記第1脚周り開口領域に該当する前記ウェブの所定領域を切断するブレードが外周に設けられ、同一サイズの前記脚周り開口領域が形成される場合に一定の速度で回転するカッターロールと、
前記ウェブを挟んで前記カッターロールに対向するアンビルロールと、
少なくとも前記カッターロールの周速(c)を制御する制御部と
を備え、
前記制御部は、
前記第1脚周り開口領域が形成される場合には、前記カッターロールの周速(c)を、ウェブの搬送速度(v)と同一に制御し、
前記第2脚周り開口領域が形成される場合には、前記カッターロールの周速(c)を、前記ウェブの搬送速度(v)よりも速く制御する脚周り形成装置。 - 前記アンビルロールの周速(a)は、記カッターロールの周速(c)と同一である請求項1に記載の脚周り形成装置。
- 前記ウェブの搬送速度(v)は、前記第1脚周り開口領域が形成される場合と、前記第2脚周り開口領域が形成される場合とで同一である請求項1または2に記載の脚周り形成装置。
- 少なくとも脚周り開口領域が形成される吸収性物品の製造方法であって、
脚周り形成装置によって、前記吸収性物品を構成する長尺状のウェブに、前記吸収性物品の第1サイズに対応する第1脚周り開口領域、又は、前記吸収性物品の第2サイズに対応する第2脚周り開口領域の何れを形成する工程を備え、
前記脚周り形成装置は、
前記第1脚周り開口領域に該当する前記ウェブの所定領域を切断するブレードが外周に設けられ、同一サイズの前記脚周り開口領域が形成される場合に一定の速度で回転するカッターロールと、
前記ウェブを挟んで前記カッターロールに対向するアンビルロールと、
少なくとも前記カッターロールの周速(c)を制御する制御部と
を備え、
前記制御部は、
前記第1脚周り開口領域が形成される場合には、前記カッターロールの周速(c)を、ウェブの搬送速度(v)と同一に制御し、
前記第2脚周り開口領域が形成される場合には、前記カッターロールの周速(c)を、前記ウェブの搬送速度(v)よりも速く制御する吸収性物品の製造方法。
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