JP2003299354A - フライバックコンバータの同期整流回路 - Google Patents
フライバックコンバータの同期整流回路Info
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Abstract
ができるような、すなわち高効率で安価であり広範囲の
負荷に対応することができるようなフライバックコンバ
ータの同期整流回路を提供する。 【解決手段】 フライバックコンバータの同期整流回路
であって、トランスTの二次巻線N2に接続されオン/
オフ動作により同期整流を行う同期整流素子Q2と、前
記トランスTの二次巻線N2に接続され該二次巻線N2よ
りエネルギー放出時間が短い補助インダクタンス回路L
3と、前記補助インダクタンス回路L3のエネルギー放出
の終了を検出したとき前記同期整流素子Q2をオフとす
る検出・オフ制御素子Q3と、を備えている。
Description
ュレータの一種であるフライバックコンバータの同期整
流回路に関する。
て高効率化を図るための整流回路として同期整流回路が
知られている。一方、スイッチングレギュレータの一種
である自励式のフライバックコンバータ(RCC)は、
50W程度以下では最も安価であり、ACアダプタ等に
広く用いられている。このような自励式のフライバック
コンバータへの同期整流回路の適用は、以前から種々の
試みが為されているが、十分な効果が得られていなかっ
た。同期整流回路を自励式のフライバックコンバータに
適用するのが困難なのは、接続される負荷の大きさによ
って、スイッチング周波数が大きく変化するのと相まっ
て整流ダイオードの流通がオフするタイミングを検出す
るのが極めて難しいからである。
行われている、トランスのリーケージインダクタンスと
の共振を利用したZVS(ゼロボルトスイッチング)で
は、整流ダイオードのオフ近辺からの電圧減少スロープ
が緩慢であり、同期整流回路の適用は益々困難になって
いる。
整流トランジスタがオンすると、大きな逆パルス電流が
流れ、効率を悪化させるばかりでなく、最悪の場合には
同期整流トランジスタを破壊してしまう。
の同期整流回路が提案されている(特許第306672
7号公報、特開2002−10639号公報等)。
カレントトランスの一次巻線を流れる出力電流に応じて
二次巻線に発生する電圧により、同期整流用のトランジ
スタのスイッチングを制御する構成になっている。
たような従来の同期整流回路には、次のような欠点があ
る。カレントトランスによる電力の消費を無視するこ
とはできない。カレントトランス自体が高価である。
カレントトランスの二次巻線に発生する電圧の増加減
少スロープは緩慢であり、更に同期整流用のトランジス
タのゲート入力容量のためにオフ状態へのスイッチング
が遅くなり、スイッチング損失が大きい。軽負荷の場
合にはカレントトランスの二次巻線に発生する電圧自体
が小さくなって同期整流用のトランジスタのスイッチン
グが不可能になるため、広範囲の負荷に対応することが
できない。
たものであり、カレントトランス方式の欠点を解消する
ことができるような、すなわち高効率で安価であり広範
囲の負荷に対応することができるようなフライバックコ
ンバータの同期整流回路を提供することを目的とする。
バックコンバータの同期整流回路は、トランスの二次巻
線に接続されオン/オフ動作により同期整流を行う同期
整流素子と、前記トランスの二次巻線に接続され該二次
巻線よりエネルギー放出時間が短い補助インダクタンス
回路と、前記補助インダクタンス回路のエネルギー放出
の終了を検出したとき前記同期整流素子をオフとする検
出・オフ制御素子と、を備えたことを特徴とする。
整流回路によれば、損失電圧は小さく、安価に(カレン
トトランスを用いた場合と比較して、例えば10分の1
程度のコストで)構成することができる。また、トラン
スの二次巻線よりエネルギー放出時間が短い補助インダ
クタンス回路を用い、検出・オフ制御素子により該補助
インダクタンス回路のエネルギー放出の終了を検出し同
期整流素子をオフとするようにしているため、スイッチ
ング損失を小さくすることができる。
の同期整流回路は、前記第1に記載のフライバックコン
バータの同期整流回路において、前記同期整流素子は電
界効果トランジスタであり、前記検出・オフ制御素子は
前記電界効果トランジスタのゲートに蓄積された電荷を
放電させることにより該電界効果トランジスタをオフと
することを特徴とする。
整流回路によれば、検出・オフ制御素子により補助イン
ダクタンス回路のエネルギー放出の終了を検出し電界効
果トランジスタのゲートに蓄積された電荷を放電させる
ことにより該電界効果トランジスタをオフとするように
しているため、スイッチング損失を小さくすることがで
きる。
の同期整流回路は、前記第1または第2に記載のフライ
バックコンバータの同期整流回路において、更に、前記
トランスの二次巻線から延設された補助巻線と前記補助
インダクタンス回路との間に接続されたアイソレート用
のダイオード素子を備えたことを特徴とする。
整流回路によれば、補助インダクタンス回路による同期
整流素子のオンの際に余ったエネルギーがアイソレート
用のダイオード素子を介して補助巻線に回生される。
の同期整流回路は、前記第3に記載のフライバックコン
バータの同期整流回路において、更に、前記補助巻線に
接続され前記同期整流素子をオンとするオン制御素子を
備えたことを特徴とする。
整流回路によれば、補助巻線に接続されたオン制御素子
により同期整流素子がオンされる。
の同期整流回路は、前記第1または第2に記載のフライ
バックコンバータの同期整流回路において、更に、前記
トランスの二次巻線に接続され前記同期整流素子をオン
とするオン制御素子を備えたことを特徴とする。
整流回路によれば、二次巻線に接続されたオン制御素子
により同期整流素子がオンされる。
て図面を参照しながら詳細に説明する。
形態1に係るフライバックコンバータの同期整流回路を
示す回路図である。トランスTの一次側において、一端
に電源電圧VCCが供給される一次巻線N1(インダクタ
ンスはL1とする)の他端には、スイッチング用のトラ
ンジスタ(Nチャンネル型のMOS電界効果トランジス
タ)Q1のドレインが接続されている。一方、トランス
Tの二次側において、一端が接地されている二次巻線N
2(インダクタンスはL2とする)の他端には、並列接続
されたコンデンサC3および可変抵抗R3を介して補助イ
ンダクタンス回路を構成するコイルL3の一端が接続さ
れているとともに、オン/オフ動作により同期整流を行
う同期整流素子であるトランジスタ(Nチャンネル型の
MOS電界効果トランジスタ)Q2のソースが接続され
ている。コイルL3は、二次巻線N2よりエネルギー放出
時間が短いものである。ここで、コイルL3のインダク
タンスと二次巻線N2のインダクタンスとの大小関係に
拘わらず、補助インダクタンス回路としてのエネルギー
放出時間が二次巻線N2のエネルギー放出時間より短け
ればよい。トランジスタQ2のドレインは、平滑用の電
解コンデンサC1を介して接地されているとともに、出
力電圧VOを供給するための出力端子1に接続されてい
る。トランジスタQ2のソース・ドレイン間には、整流
用の補助ダイオードとしてのショットキーダイオードD
3が接続されている。
延設されている。すなわち、二次巻線N2の他端には補
助巻線NS(巻数は、本実施の形態では二次巻線N2と等
しいものとする)の一端が接続されており、この補助巻
線NSの他端とコイルL3の他端との間にはアイソレート
用のダイオード素子であるショットキーダイオードD 4
が接続されている。補助巻線NSの他端は他の電源供給
のために使用可能となっている。ショットキーダイオー
ドD4とコイルL3との接続点は、逆流防止用のダイオー
ドD5を介してトランジスタQ2のゲートに接続されてい
る。トランジスタQ2のゲートは、検出・オフ制御素子
であるトランジスタ(PNP型トランジスタ)Q3のエ
ミッタに接続されており、該トランジスタQ3のコレク
タは、トランジスタQ2のソースに接続されている。更
に、ショットキーダイオードD4とコイルL3との接続点
は、微分用のコンデンサC2を介してトランジスタQ3の
ベースに接続されている。トランジスタQ3のベース・
エミッタ間には、保護用のダイオードD6が接続されて
いる。トランジスタQ3は、コイルL3のエネルギー放出
の終了を検出しトランジスタQ2をオフとするものであ
る。なお、出力端子1は、出力電圧VOの変動に応じて
一次側のトランジスタQ1のスイッチング動作を制御す
るための制御回路(図示せず)を介して該トランジスタ
Q1のゲートに接続されている。
に係る同期整流回路の動作について説明する。まず、ト
ランジスタQ2のオフ状態からオン状態へのスイッチン
グについて説明する。スイッチング用のトランジスタQ
1のドレイン電圧Vd1が図2(a)に示すように時刻tA
において立ち上がると、同期整流用のトランジスタQ2
のソース電圧VSが図2(b)に示すように立ち上が
り、並列に接続されたコンデンサC3および可変抵抗R3
とコイルL3との直列回路に発生する電圧VL3が図2
(c)に示すように立ち上がる。電圧VL3が立ち上がる
と、コイルL3のエネルギー放出による電荷の一部がダ
イオードD5を介してトランジスタQ2のゲートに供給さ
れ、これによりトランジスタQ2のゲート・ソース間電
圧VGSが図2(d)に示すように速やかに立ち上がり、
トランジスタQ2がオンされるようになっている。トラ
ンジスタQ2およびショットキーダイオードD3に流入す
る電流ISも図2(e)に示すように時刻tAにおいて立
ち上がるが、その後徐々に減少していく。コイルL3を
流れる電流I3は図2(f)に示すように時刻tAから以
降(コイルL3のエネルギー放出時間T3)は徐々に減少
していく。
オフ状態へのスイッチングについて説明する。並列に接
続されたコンデンサC3および可変抵抗R3とコイルL3
との直列回路に発生する電圧VL3がコイルL3のエネル
ギー放出の終了とともに図2(c)に示すように時刻t
Bにおいて立ち下がると、トランジスタQ3がオンとな
り、トランジスタQ2のゲートに蓄積された電荷がトラ
ンジスタQ3のエミッタ・コレクタ間を介して放電さ
れ、これによりトランジスタQ2のゲート・ソース間電
圧VGSが図2(d)に示すように速やかに立ち下がり、
トランジスタQ2がオフされるようになっている。すな
わち、トランジスタQ3により、コイルL3のエネルギー
放出の終了が検出されトランジスタQ2がオフされるよ
うになっている。コイルL3を流れる電流I3は図2
(f)に示すように時刻tBにおいてゼロとなるが、シ
ョットキーダイオードD3に流入する電流ISは図2
(e)に示すように時刻tBより遅い時刻tCにおいてゼ
ロとなる。これは、コイルL3のエネルギー放出時間T3
がトランスTの二次巻線N2のエネルギー放出時間T2よ
り短いからである。
ルギー放出時間T2より短いという関係(T3<T2)を
満足させることができるとする理由について数式を用い
て説明する。まず、スイッチング用のトランジスタQ1
がオン状態からオフとなった瞬間にトランスTの一次巻
線N1(インダクタンスL1)に蓄えられるエネルギーP
1は、次式(1)で示される。 P1=(1/2)(VCC 2/L1)T1 2・・・(1) 但し、T1はトランジスタQ1のオン時間とする。エネル
ギーP1をトランスTの二次側から見ると、エネルギー
P1は、二次巻線N2(インダクタンスL2)に蓄えられ
るエネルギーP2に等しく、L2=(N2/N1)2L1であ
るから、次式(2)で示される。 P1=P2=(1/2)(1/L2){(N2/N1)VCC}2T1 2・・・(2) 同様に、コイルL3(インダクタンスL3)に蓄えられる
エネルギーP3は、次式(3)で示される。 P3=(1/2)(1/L3){(NS/N1)VCC−ΔV}2T1 2・・・(3 ) 但し、ΔVはショットキーダイオードD4の順方向電圧
VFと可変抵抗R3の端子間電圧およびコイルL3の巻線
抵抗による降下の総和とする。このエネルギーP3の一
部がダイオードD5を介して同期整流用のトランジスタ
Q2のゲートに電荷を供給し、該トランジスタQ2をオン
とする。余ったエネルギーはショットキーダイオードD
4を介して補助巻線NSに回生される。従って、トランジ
スタQ2をオンとするためのエネルギーは最小限であ
る。
T2およびコイルL3のエネルギー放出時間T3を求め
る。トランジスタQ2のオン抵抗は十分小さく無視すれ
ば二次巻線N2の端子間電圧は出力電圧VOに等しく、エ
ネルギーP2は、二次巻線N2の放出エネルギーと等しい
から、次式(4)で示される。 P2=(1/2)(1/L2){(N2/N1)VCC}2T1 2=(1/2)(1 /L2)VO 2T2 2・・・(4) この式(4)より、二次巻線N2のエネルギー放出時間
T2は、次式(5)で示される。 T2=(N2/N1)(VCC/VO)T1・・・(5) 同様に、補助巻線NSの端子間電圧は(NS/N2)VOで
あるから、エネルギーP 3は、次式(6)で示される。 P3=(1/2)(1/L3){(NS/N1)VCC−ΔV}2T1 2=(1/2 )(1/L3){(NS/N2)VO+ΔV}2T3 2・・・(6) ここで、(NS/N1)VCC−ΔVはトランジスタQ1の
オン時間T1内にコイルL 3に印加される実効電圧であ
り、(NS/N2)VO+ΔVはコイルL3のエネルギー放
出時間T3内にコイルL3に発生する実行電圧である。よ
って、コイルL3のエネルギー放出時間T3は、次式
(7)で示される。 T3=〔{(NS/N1)VCC−ΔV}/{(NS/N2)VO+ΔV}〕T1= 〔{(N2/N1)VCC−(N2/NS)ΔV}/{VO+(N2/NS)ΔV}〕T1 ・・・(7) 上記式(5)を用いてT1を消去すると、コイルL3のエ
ネルギー放出時間T3は、次式(8)で示される。 T3=〔{VO−(N1/NS)ΔV(VO/VCC)}/{VO+(N2/NS)Δ V}〕T2=〔{1−(N1/NS)(ΔV/VCC)}/{1+(N2/NS)(Δ V/VO)}〕T2・・・(8) 従って、ΔVがある値を採るようにすれば、常にエネル
ギー放出時間T3がエネルギー放出時間T2より短いとい
う関係(T3<T2)を満足させることができる。但し、
ΔV=0の場合にはT3=T2となる。
荷が重くなると、トランジスタQ1のオン時間T1が長く
なり、コイルL3を流れる電流I3が増加してショットキ
ーダイオードD4の順方向電圧VFと可変抵抗R3の端子
間電圧およびコイルL3の巻線抵抗による降下の総和Δ
Vも増加し、エネルギー放出時間T3とT2の比率も変動
するが、可変抵抗R3を調節してその端子間電圧を調節
すれば、該比率を略一定にすることができ、広範囲の負
荷に対応して同期整流を行うことができる。なお、電流
I3は例えば0.1〜0.2A程度であればよいため、
コイルL3には小型のものを用いることができる。
条件に応じて自動的に調節するためには、例えば図3に
示すような回路構成を用いればよい。この回路構成は負
荷が軽くなるとスイッチング周波数が上昇することを利
用するものであり、可変抵抗R3(図1)の替わりに抵
抗R3が用いられており、コンデンサC3(図1)の替わ
りに平滑用の電解コンデンサC3が用いられている。ト
ランジスタ(PNP型トランジスタ)Q4のコレクタは
コイルL3と抵抗R3との接続点に接続されており、該ト
ランジスタQ4のエミッタは補助巻線NSの一端に接続さ
れている。トランジスタQ4のベースは、コンデンサC4
およびダイオードD7と抵抗R5との直列回路をそれぞれ
介して補助巻線NSの一端に接続されているとともに、
抵抗R4を介して補助巻線NSの他端に接続されている。
よびコンデンサC4により生成された三角波がトランジ
スタQ4のベースに供給されると、該トランジスタQ4は
PWMチョッパー動作を行う。負荷が重くなるとトラン
ジスタQ4のオン時間が長くなり、軽くなると該オン時
間が短くなるため、抵抗R3の端子間電圧(コンデンサ
C3の端子間電圧)を自動的に所望の値に調節すること
ができ、エネルギー放出時間T3とT2の比率を常に略一
定にすることができる。なお、ダイオードD7によりト
ランジスタQ4の温度補償が行われる。
ば、従来用いられていたカレントトランスによる欠点を
解消することができる。すなわち、カレントトランスを
用いていないため、損失電圧は小さく、安価に(カレン
トトランスを用いた場合と比較して、例えば10分の1
程度のコストで)構成することができる。また、トラン
スTの二次巻線N2よりエネルギー放出時間が短いコイ
ルL3を用い、トランジスタQ3により該コイルL3のエ
ネルギー放出の終了を検出しトランジスタQ2をオフと
する(トランジスタQ2のゲート・ソース間電圧VGSを
速やかに立ち下げる)ようにしているため、スイッチン
グ損失を小さくすることができる。これにより、カレン
トトランスを用いた場合と比較して、例えば30〜50
W程度のコンバータでは効率が数%改善される。更に、
コイルL3に接続された抵抗R3の端子間電圧を調節する
ようにしているため、コイルL3のエネルギー放出時間
T3と二次巻線N2のエネルギー放出時間T2の比率を略
一定にすることができ、広範囲の負荷に対応して同期整
流を行うことができる。
形態2に係るフライバックコンバータの同期整流回路を
示す回路図である。本実施の形態に係る同期整流回路に
おいては、可変抵抗R 3(図1)の替わりに抵抗R3が用
いられており、コンデンサC3(図1)は省略されてい
る。同期整流用のトランジスタQ2をオンとするオン制
御素子であるトランジスタQ5(PNP型トランジス
タ)のエミッタは補助巻線NSの他端に接続されてお
り、該トランジスタQ5のコレクタはトランジスタQ2の
ゲートに接続されている。トランジスタQ5のベース
は、微分用のコンデンサC5と抵抗R6との直列回路を介
して補助巻線NSの一端に接続されているとともに、ダ
イオードD8を介して補助巻線NSの他端に接続されてい
る。なお、他の部分の構成については前述した実施の形
態1に係る同期整流回路と同様であり、説明を省略す
る。
同期整流回路においては、トランジスタQ2のオンは、
トランジスタQ5によって電荷が該トランジスタQ2のゲ
ートに供給されることにより行われる。また、トランジ
スタQ2のオフは、コイルL3とトランジスタQ3との協
働により該トランジスタQ2のゲートに蓄積された電荷
が放電されることにより行われる。なお、トランジスタ
Q5およびQ3のオン時間は僅かであるため、これらのト
ランジスタが同時にオンすることはない。この同期整流
回路によれば、前述した実施の形態1に係る同期整流回
路と同様な効果が得られる。
形態3に係るフライバックコンバータの同期整流回路を
示す回路図である。本実施の形態に係る同期整流回路
は、トランスTの二次側の巻線を二次巻線N2のみ(単
一巻線)で構成したものである。トランスTの二次側に
おいて、二次巻線N2の一端には、ショットキーダイオ
ードD4のアノードが接続されているとともに、同期整
流用のトランジスタ(Nチャンネル型のMOS電界効果
トランジスタ)Q2のドレインが接続されている。トラ
ンジスタQ2のソースは、接地されているとともに、平
滑用の電解コンデンサC1を介して出力電圧VOを供給す
るための出力端子1に接続されている。トランジスタQ
2のソース・ドレイン間には、整流用の補助ダイオード
としてのショットキーダイオードD3が接続されてい
る。
介してショットキーダイオードD4のカソードに接続さ
れているとともに、出力端子1に接続されている。同期
整流用のトランジスタQ2をオンとするオン制御素子で
あるトランジスタQ5(PNP型トランジスタ)のエミ
ッタは二次巻線N2の他端に接続されており、該トラン
ジスタQ5のコレクタはトランジスタQ2のゲートに接続
されている。トランジスタQ5のベースは、微分用のコ
ンデンサC5と抵抗R6との直列回路を介して二次巻線N
2の一端に接続されているとともに、ダイオードD8を介
して二次巻線N2の他端に接続されている。トランジス
タQ2のゲートはトランジスタ(NPN型トランジス
タ)Q3のコレクタに接続されており、該トランジスタ
Q3のエミッタは接地されている。コイルL3とショット
キーダイオードD4との接続点aは、電流制限用の抵抗
R7および微分用のコンデンサC2を介してトランジスタ
Q3のベースに接続されている。トランジスタQ3のベー
ス・エミッタ間には、保護用のダイオードD6が接続さ
れている。なお、他の部分の構成については前述した実
施の形態1に係る同期整流回路と同様であり、説明を省
略する。
同期整流回路においては、トランジスタQ2のオンは、
トランジスタQ5によって電荷が該トランジスタQ2のゲ
ートに供給されることにより行われる。また、トランジ
スタQ2のオフは、コイルL3とトランジスタQ3との協
働により該トランジスタQ2のゲートに蓄積された電荷
が放電されることにより行われる。すなわち、トランジ
スタQ3により、コイルL3のエネルギー放出の終了(コ
イルL3とショットキーダイオードD4との接続点aの電
位上昇)が検出されトランジスタQ2がオフされるよう
になっている。なお、トランジスタQ5およびQ3のオン
時間は僅かであるため、これらのトランジスタが同時に
オンすることはない。この同期整流回路によれば、前述
した実施の形態1に係る同期整流回路と同様な効果が得
られる。
3に係る同期整流回路において、ショットキーダイオー
ドD4の替わりに順方向電圧の小さい一般のダイオード
を用いるようにしてもよい。
形態4に係るフライバックコンバータの同期整流回路を
示す回路図である。本実施の形態に係る同期整流回路
は、トランスTの二次側の巻線を二次巻線N2のみ(単
一巻線)で構成し、2つの出力電圧VO1およびVO 2を取
り出せるようにしたものである。すなわち、このコンバ
ータは、出力電圧VO2に対してはフォワードコンバータ
として動作し、出力電圧VO1に対してはフライバックコ
ンバータとして動作するものである。トランスTの二次
側において、二次巻線N2の一端は、ショットキーダイ
オードD9およびコイルL5を介して出力電圧VO2を供給
するための出力端子2に接続されている。一方、二次巻
線N 2の他端は、ショットキーダイオードD10を介して
ショットキーダイオードD9とコイルL5との接続点に接
続されているとともに、電解コンデンサC7を介して出
力端子2に接続されている。トランジスタQ5(PNP
型トランジスタ)のエミッタはコイルL5と出力端子2
との接続点に接続されており、該トランジスタQ5のコ
レクタはトランジスタQ2のゲートに接続されている。
トランジスタQ5のベースは、抵抗R6と微分用のコンデ
ンサC5との直列回路を介して二次巻線N2の一端に接続
されている。トランジスタQ5のベース・エミッタ間に
は、抵抗R8および電荷量制限用のコンデンサC6がそれ
ぞれ接続されている。なお、他の部分の構成については
前述した実施の形態3に係る同期整流回路と同様であ
り、説明を省略する。
同期整流回路においては、トランジスタQ2のオンは、
トランジスタQ5によって電荷が該トランジスタQ2のゲ
ートに供給されることにより行われる。また、トランジ
スタQ2のオフは、コイルL3とトランジスタQ3との協
働により該トランジスタQ2のゲートに蓄積された電荷
が放電されることにより行われる。なお、トランジスタ
Q5およびQ3のオン時間は僅かであるため、これらのト
ランジスタが同時にオンすることはない。この同期整流
回路によれば、前述した実施の形態1に係る同期整流回
路と同様な効果が得られる。
スTの利用効率が上がり、出力電圧VO2を補助巻線から
取り出す場合と比較して該トランスTを小型化すること
ができる。更に、前述した実施の形態3では、出力電圧
VOが低い値(例えば3.3Vや2.5V等)であると
き、トランジスタQ2のゲート電圧が不足しそのオン抵
抗が十分低くならなくなってしまうことがある。本実施
の形態に係る同期整流回路では、トランジスタQ1がオ
ン状態にあるときショットキーダイオードD9を導通さ
せて高い駆動用電圧(出力電圧VO2)を兼用するように
しており、このような問題を解決することができる。勿
論、出力電圧VO2を駆動用電圧としてのみ使用する場合
には、電流は小さいためコイルL5およびショットキー
ダイオードD10は不要(コイルL5は抵抗に置き換え
る)であり、電解コンデンサC7は小容量のものでよ
い。また、出力電圧VO2の大きさは最大でVO1+(N2
/N1)VCCまで可能である。なお、実験によれば条件
によっては90%以上の高効率が得られたことを付記し
ておく。
明によれば、カレントトランス方式の欠点を解消するこ
とができるような、すなわち高効率で安価であり広範囲
の負荷に対応することができるようなフライバックコン
バータの同期整流回路を提供することができる。
バータの同期整流回路を示す回路図である。
バータの同期整流回路の動作を説明するための波形図で
ある。
間電圧を負荷条件に応じて自動的に調節するための回路
構成の一例を示す回路図である。
バータの同期整流回路を示す回路図である。
バータの同期整流回路を示す回路図である。
バータの同期整流回路を示す回路図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 トランスの二次巻線に接続されオン/オ
フ動作により同期整流を行う同期整流素子と、 前記トランスの二次巻線に接続され該二次巻線よりエネ
ルギー放出時間が短い補助インダクタンス回路と、 前記補助インダクタンス回路のエネルギー放出の終了を
検出したとき前記同期整流素子をオフとする検出・オフ
制御素子と、を備えたことを特徴とするフライバックコ
ンバータの同期整流回路。 - 【請求項2】 前記同期整流素子は電界効果トランジス
タであり、前記検出・オフ制御素子は前記電界効果トラ
ンジスタのゲートに蓄積された電荷を放電させることに
より該電界効果トランジスタをオフとすることを特徴と
する請求項1に記載のフライバックコンバータの同期整
流回路。 - 【請求項3】 更に、前記トランスの二次巻線から延設
された補助巻線と前記補助インダクタンス回路との間に
接続されたアイソレート用のダイオード素子を備えたこ
とを特徴とする請求項1または2に記載のフライバック
コンバータの同期整流回路。 - 【請求項4】 更に、前記補助巻線に接続され前記同期
整流素子をオンとするオン制御素子を備えたことを特徴
とする請求項3に記載のフライバックコンバータの同期
整流回路。 - 【請求項5】 更に、前記トランスの二次巻線に接続さ
れ前記同期整流素子をオンとするオン制御素子を備えた
ことを特徴とする請求項1または2に記載のフライバッ
クコンバータの同期整流回路。
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