JP2003295861A - 効果装置 - Google Patents

効果装置

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JP2003295861A
JP2003295861A JP2002101229A JP2002101229A JP2003295861A JP 2003295861 A JP2003295861 A JP 2003295861A JP 2002101229 A JP2002101229 A JP 2002101229A JP 2002101229 A JP2002101229 A JP 2002101229A JP 2003295861 A JP2003295861 A JP 2003295861A
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JP
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effect
effect device
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acoustic
tact switch
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JP2002101229A
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Mitsuharu Chiba
光晴 千葉
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Seiko Instruments Inc
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Seiko Instruments Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作部からの操作量に応じて音響効果(エフ
ェクト)を簡単に変更することができる音響装置(エフ
ェクタ)の提供。 【解決手段】 操作部1の操作量に応じて音響効果の値
を変更させるパターンを複数記憶した記憶部3と、この
記憶部3に記憶されたパターンを操作部1の操作量に応
じて指定する制御手段2と、記憶部3に基づき音響効果
を付与した楽音記号を出力する出力手段とから構成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ギターなどの楽
器から発せられた楽音信号に対して音響効果を付与する
効果装置(エフェクタと呼ばれる)に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ギターなどの楽器演奏において楽器のサ
ウンドの表現力を向上させるために、効果装置(エフェ
クタ)により音響効果(エフェクト)を楽音信号に付与
させることが広く使われている。エフェクトには、コー
ラス、ディレー、リバーブ、コーラス+ディレー、コー
ラス+ディレーなど数多くの種類があり、エフェクタに
は各エフェクト毎に楽音を加工するための複数のパラメ
ータ(図6中のパラメータなど)が用意されていて、そ
れらのパラメータによってエフェクトをかけるレベルが
制御される。
【0003】所望のエフェクトをパラメータで指定した
様々なエフェクトのタイプを切換える方法として、一般
的に、効果装置に組込まれている多数の足踏み式スイッ
チで操作するか、若しくは、ケーブルで効果装置に接続
した多数の切換えスイッチを操作することが知られてい
る。また、効果装置を組込んだギターアンプに於いて
は、ロータリー式のデジタルコードスイッチで切換え
て、エフェクトの効果を変更させることが知られてい
る。また、効果装置の中には、モータ等を用いた駆動機
構を備え、効果の切り替えが行われると、その切り替え
に伴い、駆動機構により効果調整用のつまみ等の位置を
変更するようにしたものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した効果装置や効
果装置を内蔵したギターアンプは、演奏者の音楽表現の
独創性を向上させることを目的としているが、例えば、
ステージを動き回りながら演奏している場合において効
果的なギター音を出力させるには、その演奏の途中で足
踏み式の切換えスイッチを踏みながら行わなくてはなら
ないなど、操作が多岐に渡っていた。また、音響効果
(またはエフェクト)の設定操作も複雑で容易ではなか
った。
【0005】しかも、切換え操作が多岐に渡るに従い、
部品コストが上がると共に製品コストも高くなるため、
簡単な操作で十分な演奏者、特に入門者や、ある程度の
エフェクトが発せられる装置で満足できるような練習用
途には、従来の多機能のシステムを用意するまででも無
かった。また、駆動機構により効果調整用のつまみ等の
位置を変更するようにしたものは、非常に高いコストが
かかるという問題点の他に、つまみ等の位置の変更に時
間がかかる、といった問題点も発生していた。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明では、音響効果を調整できる操作部を備えた
効果装置(エフェクタ)に於て、操作部の操作量に応じ
て効果の値を変更させるパターンを複数記憶した記憶部
と、記憶部に記憶されたパターンを前記操作量に応じて
指定する制御手段と、記憶部に基づき効果を付与した楽
音信号を出力するための出力手段を具備したことによ
り、操作部からの操作量に応じて効果を簡単に変更させ
ることができるようにした。
【0007】また、回転させることで操作量が変わる部
材により操作部を構成した場合は、例えばアナログのボ
リュームツマミを用いて音響効果を調整することとし
た。そして、押しボタンを押すたびに音響効果が切り替
わる制御とした場合には、タクトスイッチを用いること
で、少ない操作部で、多数の効果を切換え可能とした。
また、多くの構成部材を必要としていた操作部を、小規
模で軽量化が計れることが可能となり、コストも抑えら
れるようにした。
【0008】上記のように本発明は、少なくとも効果を
調整できる操作部と、操作部の操作量に応じて効果の値
を変更させるパターンを複数記憶した記憶部と、記憶部
に記憶された効果のパターンを前記操作量に応じて指定
する制御手段と、記憶部に基づき効果を付与した楽音信
号を出力するための出力手段を具備したことを特徴とし
ている。
【0009】
【発明の実施の形態】
【0010】
【実施例】この発明に係る効果の実施例を図面に基づい
て詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明に係る効果装置の実施を示
すためのブロック図である。外部からの操作により入力
信号(スイッチング信号または、電圧変化などの信号及
びデジタルコードスイッチなど)が入力される部材によ
り、操作部1が構成され、入力された信号は制御手段2
へ出力される。制御手段2は、操作部1から出力される
信号を基に、図6に示すような音響効果(エフェクト)
のパターンが複数記憶されている記憶部3中の特定のデ
ータを指定する。
【0012】記憶部3に記憶されている音響効果のパタ
ーンは、図6に示されるように、音響効果を特定するた
めの上位アドレス、音響効果の種類を示すグループを記
憶している領域であり、各グループのタイプを特定する
ための下位アドレス及びそのタイプ、各タイプ毎に分け
られたパラメータ及びこれに対応する設定値を記憶して
いる領域などから構成される。記憶部3は、制御手段2
の信号を受け、指定されたデータをバス11へ出力す
る。ここで、制御手段2は、例えばプログラマブルロジ
ック回路(PLD)などから構成された制御回路であ
る。また、記憶部3は、例えば、ROMやRAM等のメ
モリで構成される。
【0013】次に効果音発生手段12の構成を説明す
る。この効果音発生手段12は、ギターなどの楽器音を
入力するための入力手段(例えばマイクやジャック等)
を介して得られたアナログ信号を、デジタル信号に変換
するA/Dコンバータ8と、A/Dコンバータ8からの
デジタル信号を受けて原音(入力音)に対し、複数の音
響効果(例えばコーラス、ディレー、リバーブ、コーラ
ス+ディレー、コーラス+リバーブなど)を付与するた
めの演算処理を行うDSP(デジタルサウンドプロセッ
サ)9と、DSP9で効果を付与したデジタル信号を受
けアナログ信号に変換し、出力手段を構成する端子やギ
ターアンプを構成するスピーカなどへ出力するD/Aコ
ンバータ10と、効果装置全体の動作を制御するCPU
(中央処理演算装置)4と、CPU4の制御プログラム
およびDSP9の効果を付与する演算プログラムなどを
記憶したROM(リード・オンリ・メモリ)6と、CP
U4の制御プログラムやDSP9の演算プログラムの実
行に使用するバッファなどのワーキングエリアとなるR
AM(ランダム・アクセス・メモリ)7と、音響効果や
各種設定の表示を行うLCD(液晶表示素子)及びLE
D(発光ダイオード)などからなる表示部5で構成され
ている。
【0014】そして、前記したA/Dコンバータ8と、
DSP9と、D/Aコンバータ10と、CPU4と、R
OM6と、RAM7と、表示部5は、バス11を介して
各々接続されている。ここで、制御手段2をCPU4が
含み、記憶部3をROM7が含むこと、或いは、CPU
4が制御手段2及び記憶部3を含むことなどの構成とし
ても構わない。
【0015】図2は、本発明の効果装置に適用した第一
のフローチャート図であり、操作部1と、制御手段2
と、記憶部3から音響効果のデータを読み出す一連の動
作概要を説明したものである。まず制御手段2は、ステ
ップ1で、操作部1の入力状態を取り込む。操作部1の
入力状態が変わった場合は、ステップ2においてエフェ
クトの設定を変更するかどうかを確認する。もし操作部
1の状態に変化がなければ処理を終了する。操作部1の
状態が変わり、エフェクトの変更が必要な場合は、ステ
ップ3へ移行する。ステップ3では、制御手段2により
記憶部3から所望のエフェクトデータ(図6に示すエフ
ェクトテーブルなど)を読み出し、そのデータをバス1
1に出力する。ステップ4は、効果音発生手段12のエ
フェクト処理をステップ3で変更された所望のエフェク
トに変更し、一連の変更操作を終了する。
【0016】図3は、効果装置の他のブロック図であ
り、操作部1を構成する部材としてボリューム抵抗器を
例としている。ボリューム抵抗器は、片側を基準となる
電源に接続し、もう一方は、グランドに接地され、ボリ
ューム抵抗器を調節する端子は、A/Dコンバータi1
3に接続される。A/Dコンバータi13は、ボリュー
ム抵抗器から出力されるアナログ信号をデジタル信号に
変え、操作量をデータとして制御手段2に出力する。こ
こで、記憶部3と、効果音発生手段12を構成するCP
U4と、表示部5と、ROM6と、RAM7と、A/D
コンバータ8と、DSP9と、D/Aコンバータ10
は、前記ブロック図で説明した内容と同じで構わない。
また、同様に前記制御手段2をCPU4が含み、前記記
憶部3をROM7が含むこと、或いは、CPU4が前記
制御手段2及び前記記憶部3を含むことなどとしても構
わない。
【0017】図4は、効果装置の第二のフローチャート
図であり、操作部1の例としてボリューム抵抗器を利用
した場合の動作概要である。ステップ1は、ボリューム
抵抗器を操作することにより変わる電気信号(例として
電圧変化)をADコンバータi13で取り込み操作量を
デジタルデータに変換する。操作量は例えば、図7と図
8の示すエフェクトグループ選択に於いて、ボリューム
抵抗器の回転角が30°の時にChorus(コーラ
ス)を、回転角が90°の場合にはReverb(リバ
ーブ)が該当する。ステップ2は、ボリューム抵抗器の
状態に変わりがなければエフェクトの変更操作を終了す
る。ボリューム抵抗器の状態が変わり、エフェクトの変
更の場合は、ステップ3へ移行する。
【0018】ステップ3では、ADコンバータi13か
ら出力されるデータを基に、制御手段2が記憶部3から
所望のエフェクトデータを読み出し、そのデータをバス
11に出力する。例えば、ボリューム抵抗器の回転角
が、30°から90°に変化した場合は、Chorus
(コーラス)からReverb(リバーブ)へ変更する
ため、Reverb(リバーブ)のエフェクトデータを
記憶部3から読み出してそのデータをバス11へ出力す
る。ステップ4は、効果音発生手段12のエフェクト処
理をステップ3で変更された所望のエフェクトに変更
し、一連の変更操作を終了する。
【0019】次に図5を説明する。図5は、効果装置の
第三のフローチャート図であり、操作部1の例として回
転する部材のロータリー式のボリューム抵抗器と、タク
トスイッチを組み合わせた場合の動作概要である。ステ
ップ1は、ボリューム抵抗器の操作で変わる電気信号の
状態をADコンバータi13で取り込みデータに変換す
る。ここで操作量の示すエフェクトの例として、図7と
図8中のボリューム抵抗器の回転角が30°の時にCh
orus(コーラス)を、回転角が90°の場合にはR
everb(リバーブ)が該当している。
【0020】ステップ2は、ボリューム抵抗器の状態に
変更がなければ、ステップ5へ移行し、ボリューム抵抗
器の状態が変わりエフェクトの変更の場合には、ステッ
プ3へ移行する。ステップ3では、ADコンバータi1
3から出力されるデータを基に、制御手段2が記憶部3
から所望のエフェクトデータ(例えば、図6中の上位ア
ドレスのデータ)を読み出し、そのデータをバス12に
出力する。例えば、ボリューム抵抗器の回転角が、30
°から90°に変化した場合は、Chorus(コーラ
ス)からReverb(リバーブ)へ変更するためのR
everb(リバーブ)のエフェクトデータを記憶部3
から読み出して、そのデータをバス11へ出力する。
【0021】ステップ4は、効果音発生手段12のエフ
ェクト処理をステップ3で変更された所望のエフェクト
に変更すると共にステップ5へ移行する。ステップ5
は、タクトスイッチ14のON/OFFの状態を取りこ
む。ステップ6は、タクトスイッチがOFFならば、ス
テップ8へ移行する。タクトスイッチの状態がONの場
合には、ステップ7へ移行する。エフェクトステップ7
は、アドレスカウンタ(例えば、図6中の下位アドレ
ス)をインクリメントし、ステップ8へ移行する。ここ
で、タクトスイッチを押すことでエフェクトが変化する
例を示す。図7と図8中の示すエフェクトグループがC
horus(コーラス)の場合は、Chorus0の状
態の時にタクトスイッチを押すとChorus1の状態
に移行し、Chorus nの状態に達してからタクト
スイッチを押すことで、Chorus0の状態に戻るよ
うに動作する。ステップ8では、ボリュ−ム抵抗器で選
択されたエフェクト(例えば、図6中のグループ)の更
に下位アドレスに該当するエフェクトデータ(例えば、
図6中のタイプ)に更新するため、制御手段2が記憶部
3から所望のエフェクトデータを読み出し、そのデータ
をバス11に出力する。
【0022】例えば、Chorus0の状態の時にタク
トスイッチが押されたならば、Chorus1のエフェ
クトデータを記憶部3から読み出し、そのデータをバス
11に出力する。ステップ9は、効果音発生手段12の
エフェクト処理を前記ステップで変更された所望のエフ
ェクトデータに変更後、一連の変更操作ルーチンを終了
する。
【0023】このような構成とした効果装置は、例えば
ボリューム抵抗器でエフェクトのグループを選び、更に
タクトスイッチのON/OFFを繰り返すと、ボリュー
ム抵抗器で選択したエフェクトグループの中から更に下
位のエフェクトのタイプが順次切替り、所望のエフェク
トを容易に選択することが可能である。また、操作部1
にボリューム抵抗器やタクトスイッチなどの安価な部材
を用いることで製品コストを押さえることも可能であ
り、そして、少ない部品で多くのエフェクトを簡単な操
作で選択することが可能であると共に、効果装置そのも
のの小規模化と軽量化が計られることが実現できる。
【0024】また、効果音発生手段を構成する出力手段
に、スピーカ発音機能を備えたギターアンプなどや、携
帯型バッテリを備えた効果装置に適用させることでも前
記記載の効果が得られる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明では、効果
装置(エフェクタ)において、操作部からの操作量に応
じて音響効果(エフェクト)を簡単に変更することがで
きるため、多数の音響効果の中から所望の音響効果を容
易に設定できるという効果があり、少ない操作部で、多
数の効果を切換え可能としたものである。また、多くの
構成部材を必要としていた操作部を、小規模で軽量化が
計れることが可能となり、低いコストで実現可能である
という効果が有る。
【図面の簡単な説明】
【図1】効果装置の実施を示すためのブロック図であ
る。
【図2】効果装置の実施を示すための第一のフローチャ
ート図である。
【図3】効果装置の実施を示すための他のブロック図で
ある。
【図4】効果装置の実施を示すための第二のフローチャ
ート図である。
【図5】効果装置の実施を示すための第三のフローチャ
ート図である。
【図6】エフェクトテーブルの例を示す図である。
【図7】エフェクト操作部の外観の例を示す図である。
【図8】エフェクト選択の変化の例を示す図である。
【符号の説明】
1 操作部 2 制御部 3 記憶部 4 CPU 5 表示部 6 ROM 7 RAM 8 A/Dコンバータ 9 DSP 10 D/Aコンバータ 11 バス 12 効果音発生手段 13 A/Dコンバータi

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 楽音信号に音響効果を付与するための効
    果音発生手段を有し、音響効果を調整できる操作部を備
    えた効果装置に於いて、前記操作部の操作量に応じて音
    響効果の値を変更させるパターンを複数記憶した記憶部
    と、前記記憶部に記憶されたパターンを前記操作量に応
    じて指定する制御手段と、前記記憶部に基づき音響効果
    を付与した楽音信号を出力するための出力手段を具備し
    ていることを特徴とする効果装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の効果装置に於いて、前記
    操作部は、回転させるかスライドさせることで操作量が
    変わることを特徴とする効果装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の効果装置に於いて、前記
    操作部の回転する部材は、ボリューム抵抗器からなるこ
    とを特徴とする効果装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の効果装置に於いて、前記
    操作部は、スイッチング信号を発生させるたびに操作量
    が変わることを特徴とする効果装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の効果装置に於いて、前記
    操作部は、タクトスイッチであり、タクトスイッチを押
    すたびに前記記憶手段に記憶された音響効果を更新する
    ように制御する制御手段であることを特徴とする効果装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の効果装置に於いて、前記
    操作部は、ボリューム抵抗器であり、ボリューム抵抗器
    の操作量に応じて第一の音響効果を指定すると共に、前
    記操作部は、タクトスイッチであり、タクトスイッチを
    押すたびに前記ボリューム抵抗器の操作量で指定した第
    一の音響効果から、さらに第二の音響効果を指定する制
    御部を備えたことを特徴とする効果装置。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の効果装置に於いて、前記
    操作部は、タクトスイッチであり、タクトスイッチを押
    すたびに第一の音響効果を指定すると共に、前記操作部
    は、ボリューム抵抗器であり、ボリューム抵抗器の操作
    量に応じて前記タクトスイッチで指定した第一の音響効
    果から、さらに第二の音響効果を指定する制御部を備え
    たことを特徴とする効果装置。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の効果装置に於いて、前記
    操作部は、ボリューム抵抗器であり、ボリューム抵抗器
    の操作量に応じて音響効果の値を変更させるパターンを
    複数記憶した第一の記憶部と、前記操作部は、タクトス
    イッチであり、タクトスイッチを押すたびに音響効果の
    値を変更させるパターンを複数記憶した第二の記憶部を
    有したことを特徴とする効果装置。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の効果装置に於いて、前記
    操作部はボリューム抵抗器であり、ボリューム抵抗器の
    操作量に応じて第一の音響効果を変更させるパターンを
    複数記憶した記憶部と、前記操作部はタクトスイッチで
    あり、タクトスイッチを押すたびに第二の音響効果を変
    更させるパターンを複数記憶した前記記憶部からなり、
    前記ボリューム抵抗器の操作量から前記第一の音響効果
    パターンと前記タクトスイッチの信号を受けて前記第二
    の音響効果パターンとを復号させて第三の音響効果のパ
    ターンを指定する制御部を備えたことを特徴とする効果
    装置。
  10. 【請求項10】 請求項1記載の効果装置に於いて、前
    記操作部の操作量を表示するための表示部を加えた構成
    からなることを特徴とする効果装置。
  11. 【請求項11】 請求項1記載の効果装置に於いて、前
    記記憶部に記憶されている音響効果の値を表示するため
    の表示部を有していることを特徴とする効果装置。
  12. 【請求項12】 請求項1記載の効果装置に於いて、前
    記出力手段は、外部に放音するためのスピーカを備えた
    ことを特徴とする効果装置。
  13. 【請求項13】 請求項12記載の効果装置に於いて、
    前記出力手段は、外部に放音するためのスピーカを備
    え、効果音発生手段を具備したギターアンプであること
    を特徴とする効果装置。
  14. 【請求項14】 上記効果装置は、携帯型バッテリ−を
    電源とした請求項1記載の効果装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014048570A (ja) * 2012-09-03 2014-03-17 Korg Inc エフェクタ
KR101845866B1 (ko) * 2016-08-16 2018-05-18 이승재 기타 이펙터
US10346127B2 (en) 2017-03-22 2019-07-09 Casio Computer Co., Ltd. Operation processing device, reproducing device, and operation processing method

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