JP2003295855A - ペダル装置 - Google Patents

ペダル装置

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JP2003295855A
JP2003295855A JP2002102383A JP2002102383A JP2003295855A JP 2003295855 A JP2003295855 A JP 2003295855A JP 2002102383 A JP2002102383 A JP 2002102383A JP 2002102383 A JP2002102383 A JP 2002102383A JP 2003295855 A JP2003295855 A JP 2003295855A
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auxiliary
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auxiliary pedal
cable
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Tomoiku Sato
智郁 佐藤
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Yamaha Corp
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    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10CPIANOS, HARPSICHORDS, SPINETS OR SIMILAR STRINGED MUSICAL INSTRUMENTS WITH ONE OR MORE KEYBOARDS
    • G10C3/00Details or accessories
    • G10C3/26Pedals or pedal mechanisms; Manually operated sound modification means

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 補助ペダルの位置調整を迅速かつ簡単に行う
ことができるようにすること。 【解決手段】 主ペダル12から上方に離れた位置に設
けられた補助ペダル13と、主ペダル12を押圧操作可
能に設けられた押圧部材20と、補助ペダル13の力を
押圧部材20に伝達する伝達手段21と、補助ペダルの
13の位置を調整可能に設けられた位置調整手段22と
を備えてペダル装置10が構成されている。伝達部材2
1は、補助ペダルの位置を変化させても、ペダル操作可
能な位置を維持可能に設けられている。伝達部材21
は、補助ペダル13と押圧部材20とを連動させるケー
ブル部材により構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ペダル装置に係
り、更に詳しくは、主ペダルをペダル操作可能な補助ペ
ダルの位置を調整することができるペダル装置に関し、
特に、ピアノ等の鍵盤楽器に適用することができる。
【0002】
【従来の技術】従来より、年少者等の身長が低い者がピ
アノ等の楽器を演奏する場合、例えば、図12に示され
るように、ピアノのペダル操作を可能とする補助ペダル
を備えたペダル装置が利用されている。
【0003】図12において、ペダル装置100は、補
助ペダル101を回転可能に支持する軸受102を備え
た足置き板103と、この足置き板103を高さ調整可
能に支持するとともに、交差角度を適宜変位可能な二本
のフレーム105A,105AからなるXリンクを含む
高さ調整手段105と、図示しないピアノの主ペダル1
06を保持する保持部材107と、補助ペダル101と
保持部材107とを連結するとともに、テレスコピック
な関係で伸縮可能に設けられた伝達部材108とを備え
て構成されている。伝達部材108の外周側には、当該
伝達部材108の全体長さを固定可能な長ボルト109
が設けられている。ここで、ピアノにペダル装置100
をセットする作業は、高さ調整手段105により足置き
板103及び補助ペダル101を所望の高さ位置にセッ
トした後、保持部材107が主ペダル106を保持する
ように伝達部材108の長さを調整することにより行わ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなペダル装置100にあっては、補助ペダル101の
高さ位置を調整する度に、伝達部材108の長さを調整
する作業が不可避的に要求される。これがため、調整作
業が極めて煩雑となり、ピアノの演奏前にユーザに多大
な負担を強いるという不都合を生じる。特に、ピアノの
演奏会等においては、複数の演奏者が次々に演奏を行う
ので、無駄に費やされた時間が蓄積し、演奏会の円滑な
進行の妨げになるという不都合を招来する。そこで、こ
のような場合であっても、短時間で簡単に調整作業を行
うことができるペダル装置100の出現が待望されてい
る。
【0005】
【発明の目的】本発明は、このような不都合を改善すべ
く要請に着目して案出されたものであり、その目的は、
所定の位置にセットされた伝達部材の調整作業を省略す
ることができ、補助ペダルの位置調整を迅速且つ簡単に
行うことができるペダル装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、主ペダルから離れた位置に設けられた補
助ペダルを含むペダル装置において、前記主ペダルを押
圧操作可能に設けられた押圧部材と、前記補助ペダルか
ら押圧部材に力を伝達する伝達手段と、前記補助ペダル
の位置を調整可能に設けられた位置調整手段とを備え、
前記伝達手段は、前記補助ペダルの位置を変化させて
も、ペダル操作可能な位置を維持する、という構成を採
っている。このような構成によれば、補助ペダルの位置
を調整した後に、従来例に示されるような伝達手段の調
整作業を省略することができ、ユーザの負担を軽減する
ことが可能となる。これにより、例えば、ピアノの演奏
会等で複数の演奏者が次々に演奏する場合であっても、
補助ペダルの位置調整を簡易且つ迅速に行うことがで
き、ひいては、演奏会のスムースなる進行を実現するこ
とが可能となる。
【0007】また、本発明は、主ペダルから離れた位置
に設けられた補助ペダルを含むペダル装置において、前
記主ペダルを押圧操作可能に設けられた押圧部材と、前
記補助ペダルから押圧部材に力を伝達する伝達手段と、
前記補助ペダルの位置を調整可能に設けられた位置調整
手段とを備え、前記伝達手段は、前記補助ペダルと押圧
部材とを連動させるケーブル部材により構成される、と
いう構成も採用され、これにより、前述の目的を簡易な
構成で、より良く達成することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明において、前記ケーブル部
材は、補助ペダルの初期位置及び又は押圧部材の初期位
置を調整可能な位置設定手段を備える、という構成を採
ることが好ましい。このような構成によれば、ペダル装
置の設置位置と主ペダルの位置との間にずれが生じた場
合であっても、これに対応して、補助ペダルや押圧部材
の初期位置を調整することができる。これにより、補助
ペダルの位置を一定に保ってペダル操作の安定化を図る
ことができるばかりでなく、ペダル装置の汎用性を向上
させることが可能となる。
【0009】また、前記ケーブル部材は、一端側が補助
ペダルに連結されるとともに、他端側が押圧部材に連結
されたケーブルと、このケーブルを挿通するチューブと
を備え、前記位置設定手段は、前記チューブの長さを調
整することで、補助ペダルの初期位置及び又は押圧部材
の初期位置を調整可能に設けられる、という構成も採用
することができる。このような構成では、ケーブルを補
助ペダル及び押圧部材に連結した後で、ケーブルの長さ
を調整することなく、補助ペダルや押圧部材の初期位置
を容易に調整することができる。
【0010】更に、位置設定手段は、ケーブル部材にお
ける補助ペダルとの連結位置を調整可能に設けられる、
という構成を採ることができる。このような構成によ
り、補助ペダルの近傍位置で目視しながら当該補助ペダ
ル等の初期位置を調整できるので、当該調整作業が行い
易くなる。
【0011】また、前記押圧部材は、所定の支持体に支
持され、当該支持体は高さ位置を調整可能に設けられ
る、という構成も好ましくは採用される。このような構
成によれば、支持体の高さを調整することにより、押圧
部材が主ペダルを押圧可能な位置にセットすることがで
きる。しかも、支持体と補助ペダル等とを一つのユニッ
トとした場合、補助ペダルの高さ調整をも行うことが可
能となる。
【0012】なお、本明細書において、特に明示しない
限り、「前」、「後」は、図1に示されるピアノ側及び
ペダル装置側について用いられ、「上」、「下」は、同
図中補助ペダル側、主ペダル側について用いられる。ま
た、「左」、「右」は、図2に示される位置を基準とし
て用いられる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0014】[第1実施例]図1には、第1の実施例に
係るペダル装置の概略縦断面図が示され、図2には、前
記ペダル装置の伝達手段及び足置き板を省略した平面図
が示されている。これらの図において、ペダル装置10
は、ピアノ11の主ペダル12の前方至近位置に配置さ
れて、主ペダル12をペダル操作可能に設けられてい
る。このペダル装置10は、主ペダル12から上方に離
れた位置に設けられた二つの補助ペダル13,13と、
これら補助ペダル13,13を支持するペダル軸受15
を備えた平面視略方形をなす足置き板16と、床面Fに
設置されるとともに、足置き板16と略同一平面形状に
設けられた支持体としてのベース板17と、このベース
板17に軸受部18を介してそれぞれ支持されるととも
に、主ペダル12の前端側に位置する二つの押圧部材2
0と、各補助ペダル13と押圧部材20との間に設けら
れた二つの伝達手段21と、足置き板16とベース板1
7との間に設けられた位置調整手段22とを備えて構成
されている。
【0015】前記補助ペダル13は、主ペダル12と近
似した平面形状を備えているとともに、一枚の板部材の
外周側を屈曲させて反転皿状にし、全体として厚みを有
するように形成されている。補助ペダル13の後端側す
なわちピアノ11側には、前後方向に延びるスロット1
3Aが設けられている。スロット13Aの上部側には、
当該スロット13Aを横切るように位置するストッパ2
3が設けられ、このストッパ23の両端側は、補助ペダ
ル13の上面にねじ止め固定されている。
【0016】前記ペダル軸受15は、足置き板16上に
取り付けられて左右方向に延びる一本の軸受ベース25
と、この軸受ベース25の左右両側二箇所領域で起立す
るとともに、各補助ペダル13の左右両側部分に対応す
る一対の垂直面部26,26と、補助ペダル13の下側
であって垂直面部26,26間に形成された隆起部27
とを備えている。各一対の垂直面部26,26は、軸2
8を介して補助ペダル13を支持しており、当該軸28
を中心位置として補助ペダル13が回転可能となってい
る。
【0017】前記軸受部18は、図3及び図4に示され
るように、ベース板17上にねじ30を介して取り付け
られた平面部31と、この平面部31の左右両端側から
起立するとともに、軸部材32を介して押圧部材20を
回転可能に支持する一対の起立面部33,33とを備え
て構成されている。軸部材32の外周側には、ねじりコ
イルばね34の中間に設けられたコイル部34Aが巻装
され、このねじりコイルばね34の下端側は、前記ねじ
30によって平面部31に固定されている一方、上端側
は押圧部材20の下面側に当接して当該押圧部材20を
支持するようになっている。ねじりコイルばね34は、
押圧部材20を無負荷状態としたときに、当該押圧部材
20の回転を規制して静止状態に保つとともに、押圧部
材20の回転に影響を与えない程度のばね力を備えたも
のが採用されている。
【0018】前記押圧部材20は、軸部材32を貫通す
る穴36Aを備えた横向きL字状の平面形状をなす一対
の側面部36,36と、これら側面部36,36の上端
間に連なる上面部37と、この上面部37及び各側面部
36,36の前端側(図3中左端側)に連なって垂下す
る垂下面部38と、上面部37の下面後端側(図3中右
端側)に取り付けられた半円柱状部39と、この半円柱
状部39及び上面部37の後側領域をカバーする被覆部
材40とを備えている。上面部37と垂下面部38との
コーナー部から垂下面部38の下端側に亘って上下方向
に延びるスロット42が設けられ、このスロット42の
上部側には、図3中紙面直交方向に延びる横向きスロッ
ト43が連設されている。スロット42の下側における
内面左右両側には、隙間44を介して二つの突起部45
が上下にそれぞれ設けられている。また、被覆部材40
は、特に限定されるものでないが、本実施例では、フェ
ルト、皮、クロス等により構成され、押圧部材20の回
転時に、これらの間で雑音が発生したり、主ペダル12
が損傷したりすることを防止するようになっている。
【0019】前記伝達手段21は、図3及び5にも示さ
れるように、補助ペダル13と押圧部材20とを連動さ
せるケーブル部材47により構成されている。ケーブル
部材47は、ケーブル48と、このケーブル48を挿通
するとともに、ケーブル48より短い長さに設けられた
チューブ49と、このチューブ49の両端側にそれぞれ
設けられたケーブル固定具50,50と、チューブ49
の延出方向中間部に設けられた位置設定手段51とを備
えて構成されている。
【0020】前記ケーブル48は、足置き板16の上下
動に応じてチューブ49と共に撓み変形可能に設けら
れ、その一端側と他端側すなわち第1及び第2の端部4
8A,48Bには、円柱状をなす第1及び第2の保持部
材53A,53Bがケーブル48の線と略直交する向き
に設けられている。これら保持部材53A,53Bは、
前記各スロット13A,42より太く、且つ、スロット
13A,42の幅より長い軸長に設定されている。これ
により、ケーブル48の両端側をスロット13A,42
内に差し込んだときに、保持部材53がスロット13
A,42に保持されることとなる。
【0021】前記ケーブル固定具50,50は、隆起部
27の後端面とベース板17の上面に設けられたアング
ル状の支持部材54,55にそれぞれ支持されている。
各ケーブル固定具50は、先端側が円錐状をなす筒型に
設けられ、当該筒の周方向に沿う位置に溝56を備えて
いる。溝56は、支持部材54,55に設けられた略U
字状の切欠54A,55Aの形成縁に係合し、これによ
り、チューブ49の両端側が足置き板16側及びベース
板17側に固定されるようになっている。
【0022】前記位置設定手段51は、図5に示される
ように、長短二つのナットを組み合わせるように設けら
れた雌ねじ部58と、この雌ねじ部58に螺合するとと
もに、チューブ49に回転不能に連結された雄ねじ部5
9とを備えて構成されている。雌ねじ部58は、チュー
ブ49の周方向に回転可能に保持されており、雌ねじ部
58と雄ねじ部59の相対回転によってチューブ49全
体の長さが調整可能となり、これによって、ケーブル4
8のチューブ49からのはみ出し長さH1,H2が調整
できるようになっている。
【0023】前記位置調整手段22は、足置き板16及
び補助ペダル13の高さ位置を調整可能に設けられてい
る。この位置調整手段22は、図1及び図2に示される
ように、足置き板16及びベース板17の相対面間であ
って、足置き板16及びベース板17の図2中左右両側
に設けられた一対のリンク機構61,61と、これらリ
ンク機構61,61の間における足置き板16の下面側
に設けられた操作部62とを備えて構成されている。
【0024】前記リンク機構61は、足置き板16及び
ベース板17の相対面にそれぞれ取り付けられて、前後
方向(図2中下上方向)に延びる長寸アングル部材6
3,63と、これら長寸アングル部材63,63を連結
するとともに、側面視X型となるように設けられた一対
の細長いフレーム64,64とを備えて構成されてい
る。フレーム64,64の長手方向中央部には、各フレ
ーム64,64を相対回転可能に連結する回転軸66が
設けられ、この回転軸66は、各リンク機構61,61
のフレーム64間を相互に連結するように設けられてい
る。
【0025】前記各フレーム64,64の長手方向両端
側は、長寸アングル部材63,63の鉛直面63Aにピ
ン67,67を介して回転可能に支持されている。ま
た、長寸アングル部材63の鉛直面63Aにおける中央
付近から後端(図1中左端)側には、スロット穴63B
がそれぞれ設けられている。これらスロット穴63B,
63Bには、各フレーム64,64の後端側に設けられ
たピン67が挿入され、このピン67がスロット穴63
B内で前後方向にスライド移動可能となっている。
【0026】前記操作部62は、各リンク機構61,6
1における上部前側のピン67に支持されて左右方向に
延びるとともに、長手方向中央部にナット68を備えた
断面視コ字状の連結部材69と、足置き板16の左右方
向中央部であって下面側前後二箇所位置にねじ止めされ
た短寸アングル部材71,71と、これら短寸アングル
部材71,71間に延びるとともに、ナット68に螺合
可能に設けられた送りねじ軸72と、この送りねじ軸7
2の後端に連なって後方に延びるロッド73と、このロ
ッド73の後端に設けられたグリップ74とを備えて構
成されている。連結部材69は、グリップ74を回転し
たときに、送りねじ軸72とナット68とのねじ作用に
より、前後方向に移動可能に設けられている。
【0027】なお、図1中符号76は、足置き板16と
ベース板17との間に設けられた各構成部品を保護する
蛇腹状のカバーである。このカバー76は、足置き板1
6及びベース板17の図2中左右両端側及び前端側に設
けられ、図1中上下両端側をプレート77により足置き
板16及びベース板17に挟持されている。
【0028】次に、ケーブル部材47の取り付け方法及
びペダル装置10の使用方法について説明する。
【0029】前記ケーブル部材47の取り付け作業は、
先ず、図3及び図4に示されるように、各支持部材5
4,55の切欠54A,55Aにケーブル固定具50,
50の溝56,56をそれぞれ係合させる。次に、図4
に示されるように、押圧部材20の横向きスロット43
内に第2の保持部材53Bを通して上下の突起部45,
45間に位置させ、ケーブル48の前記第2の端部48
B側を押圧部材20に連結する。次いで、ケーブル48
の第1の端部48A側を補助ペダル13のスロット13
A内に挿入した後、第1の保持部材53Aを補助ペダル
13上に乗せる。そして、補助ペダル13の上面にスト
ッパ23を取り付けることにより、ケーブル48の第1
の端部48A側が脱落不能に連結される。
【0030】ピアノ11の主ペダル12に対してペダル
装置10を操作可能にセットする場合、図1に示される
ように、押圧部材20の半円柱状部39が主ペダル12
上に乗るようにペダル装置10を設置すればよい。この
際、図6に示されるように、床面Fの段差Sによってピ
アノ11の位置がペダル装置10の位置より低く、半円
柱状部39が主ペダル12から離れた場合(同図中二点
鎖線位置参照)、押圧部材20の初期位置を調整する作
業を行う。この作業は、雌ねじ部58を図6中矢印R1
方向に回転してチューブ49全体の長さを長くし、ケー
ブル48のはみ出し長さH1を短くすることにより行わ
れる。これにより、押圧部材20が同図中時計回りに回
転し、半円柱状部39が主ペダル12上に乗ることとな
る。
【0031】一方、図7に示されるように、床面Fの段
差Sが反対に生じてピアノ11の位置がペダル装置10
の位置より高い場合には、押圧部材20の半円柱状部3
9側が主ペダル12に持ち上げられて図1に示される位
置から反時計回りに回転し、これに伴って押圧部材20
がケーブル48を引っ張り、補助ペダル13が時計回り
に回転こととなる(同図中二点鎖線位置参照)。この場
合、雌ねじ部58を図7中矢印R2方向に回転してチュ
ーブ49全体の長さを短くし、ケーブル48のはみ出し
長さH2を長くすることにより、補助ペダル13の初期
位置が略水平に調整される。
【0032】足置き板16及び補助ペダル13の高さ位
置の調整作業は、前述したように補助ペダル13及び押
圧部材20の初期位置を設定した後、グリップ74を回
転することにより行われる。この際、グリップ74の回
転と共に送りねじ軸72が回転し、ナット68を備えた
連結部材69が前後方向に移動する。これにより、図1
及び図8に示されるように、スロット穴63B内のピン
67が前後方向に移動するとともに、フレーム64,6
4の交差角度が変位し、足置き板16及び補助ペダル1
3の高さ位置が調整される。この際、チューブ49の長
さは変化しないので、ケーブル48のはみ出し長さH
1,H2も変化せず、位置設定手段51を調整する必要
はない。
【0033】そして、図9に示されるように、ピアノ1
1を演奏するときには、補助ペダル13を踏み込めばよ
い。これにより、補助ペダル13が反時計回りに回転し
て、ケーブル48が図9中矢印X1方向に引っ張られ、
押圧部材20が時計回りに回転する。すなわち、補助ペ
ダル13から押圧部材20に踏み込み力が伝達され、押
圧部材20によって主ペダル12が押し下げられること
となる。
【0034】一方、補助ペダル13への踏み込みを解除
した場合、主ペダル12の復帰力により押圧部材20が
反時計回りに回転し、当該回転力がケーブル48により
補助ペダル13に伝達される。すなわち、ケーブル48
が図9中矢印X2方向に引っ張られて、補助ペダル13
が時計回りに回転することとなる。
【0035】従って、このような第1の実施例によれ
ば、補助ペダル13及び押圧部材20の初期位置を一回
設定するだけで、補助ペダル13及び足置き板16の高
さ調整時における補助ペダル13及び押圧部材20の位
置調整を省略することができ、ペダル装置10の取扱性
を向上させることが可能となる。また、補助ペダル13
を略水平とする初期位置を維持することができるので、
補助ペダル13と足置き板16との離間幅を一定に保つ
ことができ、ひいては、補助ペダル13の踏み込み量を
一定に保持することが可能となる。更に、ケーブル48
の張力によりレスポンスに優れたペダル操作を行うこと
が可能となる。
【0036】次に、本発明の前記以外の実施例について
説明する。なお、以下の説明において、前記第1の実施
例と同一若しくは同等の構成部分については必要に応じ
て同一符号を用いるものとし、説明を省略若しくは簡略
にする。
【0037】[第2実施例]図10には、本発明の第2
の実施例が示されている。この実施例は、位置設定手段
79をケーブル48における補助ペダル13との連結位
置に設けたところに特徴を有する。
【0038】すなわち、第2の実施例における位置設定
手段79は、ケーブル48の第1の端部48Aに設けら
れるとともに、補助ペダル13の上面に形成された穴8
0を挿通するねじ軸部81と、補助ペダル13上に位置
するとともに、ねじ軸部81に螺合可能な蝶ナットによ
り構成される雌ねじ部材82とを備えて構成されてい
る。
【0039】以上の構成において、ピアノ11の位置が
ペダル装置10の位置より高い場合、押圧部材20の半
円柱状部39側が主ペダル12に持ち上げられて補助ペ
ダル13が時計回りに回転するので、補助ペダル13の
初期位置を略水平となるように雌ねじ部材82を上方に
移動して調整する。
【0040】この一方、ピアノ11の位置がペダル装置
10の位置より低い場合には、半円柱状部39が主ペダ
ル12から離れるので、ねじ軸部81を図10中上方に
引っ張って半円柱状部39を主ペダル12上に乗せる。
そして、補助ペダル13の初期位置を略水平となるよう
に雌ねじ部材82を下方に移動させる。
【0041】従って、このような第2の実施例によれ
ば、補助ペダル13の初期位置の調整が補助ペダル13
の上面側で行われるので、補助ペダル13の位置を直接
的且つスムースに調整することができる。
【0042】[第3実施例]図11には、本発明の第3
の実施例が示されている。この実施例は、ベース板17
の下面各コーナー領域にアジャスタ85を設けたところ
に特徴を有する。各アジャスタ85は、ベース板17の
下面に螺合可能に設けられた雄ねじ部86と、この雄ね
じ部86の下端側に設けられた円盤部87とを備えてい
る。また、各アジャスタ85は、円盤部87を回転する
ことによりベース板17の高さ位置を調整可能となって
いる。
【0043】従って、このような第3の実施例によれ
ば、ピアノ11の位置とペダル装置10の位置との間に
高低差があっても、アジャスタ85により押圧部材20
の高さ位置を調整できるので、押圧部材20が主ペダル
12上に位置する初期位置を常に一定に保つことが可能
となる。
【0044】なお、前記各実施例において、ペダル装置
10がピアノ11に適用された場合説明したが、本発明
は、これに限定されるものでなく、例えば、オルガンや
電子オルガン等の鍵盤楽器の他、ペダルを備えた種々の
楽器や装置にも適用することができる。また、補助ペダ
ル13等の形成数及び形成位置は、主ペダル12の数に
応じて適宜変更してもよい。
【0045】更に、前記位置調整手段22は、図示構成
例に限られず、種々の設計変更が可能である。例えば、
テレスコピックな関係で伸縮可能なガススプリング装置
を用いたり、複数のアーム部材をジグザグとなるように
相互に連結し、当該アーム部材がパンタグラフのように
伸縮する構造体を用いる方式等を採用してもよい。
【0046】また、補助ペダル13を主ペダル12から
上方に離れた位置に設けたが、補助ペダル13を床面F
上に設けたり、主ペダル12より下方に離れた位置に設
けてもよい。要するに、本発明は、補助ペダル13の位
置を位置調整手段22より変化させた場合であっても、
伝達手段21により主ペダル12のペダル操作可能に設
けられていれば足りる。
【0047】更に、前記伝達手段21は、ケーブル部材
47と実質的に同等の作用及び効果を発揮可能であれ
ば、例えば、チューブ49内に位置するケーブル48を
圧縮空気を利用した構成等に代替してもよい。但し、前
述したケーブル部材47を用いた方がコスト的に有利と
なる。
【0048】また、前記位置設定部51,79は、図示
構成例に限定されるものでなく、例えば、支持部材5
4,55をスライド移動可能とし、ケーブル48のはみ
出し長さH1,H2を調整する構成としてもよい。要す
るに、位置設定部は、補助ペダル13及び押圧部材20
の初期位置を調整可能に設けられていれば足りる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、位置調
整手段により補助ペダルの位置を変化させても、補助ペ
ダルから押圧部材に力を伝達する伝達手段がペダル操作
可能な位置を維持する構成を採用し、具体的には、伝達
手段を補助ペダルと押圧部材とを連動させるケーブル部
材により構成したから、従来例に示されるような補助ペ
ダルの位置調整時における伝達手段の調整作業を省略す
ることができる。これにより、補助ペダルの調整を迅速
且つ簡単に行うことができ、特に、複数の演奏者が次々
に演奏するピアノの演奏会等においては、演奏会を円滑
に進行させることが可能となる。
【0050】また、ケーブル部材は、補助ペダルの初期
位置及び又は押圧部材の初期位置を調整可能な位置設定
手段を備えているから、ペダル装置や主ペダルの位置に
応じて補助ペダルや押圧部材の初期位置を調整すること
ができ、ペダル装置の汎用性を高めることが可能とな
る。
【0051】更に、位置調整手段は、ケーブルを挿通す
るチューブの長さを調整することで、補助ペダル及び又
は押圧部材の初期位置を調整可能に設けられているか
ら、補助ペダルや押圧部材の初期位置を容易に調整する
ことができる。
【0052】また、位置設定手段をケーブル部材におけ
る補助ペダルとの連結位置を調整可能とした場合には、
補助ペダルの近傍位置で当該補助ペダルの初期位置の調
整をスムースに行うことができる。
【0053】更に、押圧部材を支持する支持体の高さ位
置を調整可能に設けた場合には、支持体の高さ調整によ
り、押圧部材が主ペダルを押圧可能な位置にセットする
ことができ、これによっても、押圧部材の初期位置を調
整することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施例に係るペダル装置の概略縦断面
図。
【図2】 前記ペダル装置の伝達手段及び足置き板を省
略した平面図。
【図3】 図1の要部拡大図。
【図4】 押圧部材の周辺部分の概略分解斜視図。
【図5】 ケーブル部材の平面図。
【図6】 押圧部材の初期位置を調整する作業要領を示
す説明図。
【図7】 補助ペダルの初期位置を調整する作業要領を
示す説明図。
【図8】 補助ペダル及び足置き板の位置を調整する作
業要領を示す説明図。
【図9】 補助ペダルを踏み込んだ状態を示す説明図。
【図10】 第2の実施例に係るペダル装置の部分縦断
面図。
【図11】 第3の実施例に係るペダル装置の部分縦断
面図。
【図12】 従来例に係るペダル装置の概略縦断面図。
【符号の説明】
10・・・ペダル装置、12・・・主ペダル、13・・
・補助ペダル、17・・・ベース板(支持体)、20・
・・押圧部材、21・・・伝達手段、22・・・位置調
整手段、47・・・ケーブル部材、48・・・ケーブ
ル、49・・・チューブ、51,79・・・位置設定手

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主ペダルから離れた位置に設けられた補
    助ペダルを含むペダル装置において、 前記主ペダルを押圧操作可能に設けられた押圧部材と、
    前記補助ペダルから押圧部材に力を伝達する伝達手段
    と、前記補助ペダルの位置を調整可能に設けられた位置
    調整手段とを備え、 前記伝達手段は、前記補助ペダルの位置を変化させて
    も、ペダル操作可能な位置を維持することを特徴とする
    ペダル装置。
  2. 【請求項2】 主ペダルから離れた位置に設けられた補
    助ペダルを含むペダル装置において、 前記主ペダルを押圧操作可能に設けられた押圧部材と、
    前記補助ペダルから押圧部材に力を伝達する伝達手段
    と、前記補助ペダルの位置を調整可能に設けられた位置
    調整手段とを備え、 前記伝達手段は、前記補助ペダルと押圧部材とを連動さ
    せるケーブル部材により構成されていることを特徴とす
    るペダル装置。
  3. 【請求項3】 前記ケーブル部材は、補助ペダルの初期
    位置及び又は押圧部材の初期位置を調整可能な位置設定
    手段を備えていることを特徴とする請求項2記載のペダ
    ル装置。
  4. 【請求項4】 前記ケーブル部材は、一端側が補助ペダ
    ルに連結されるとともに、他端側が押圧部材に連結され
    たケーブルと、このケーブルを挿通するチューブとを備
    え、前記位置設定手段は、前記チューブの長さを調整す
    ることで、補助ペダルの初期位置及び又は押圧部材の初
    期位置を調整可能に設けられていることを特徴とする請
    求項2又は3記載のペダル装置。
  5. 【請求項5】 前記位置設定手段は、ケーブル部材にお
    ける補助ペダルとの連結位置を調整可能に設けられてい
    ることを特徴とする請求項3記載のペダル装置。
  6. 【請求項6】 前記押圧部材は、所定の支持体に支持さ
    れ、当該支持体は高さ位置を調整可能に設けられている
    ことを特徴とする請求項1ないし5の何れかに記載のペ
    ダル装置。
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