JPS59158190A - 時間スイツチ回路 - Google Patents

時間スイツチ回路

Info

Publication number
JPS59158190A
JPS59158190A JP3165183A JP3165183A JPS59158190A JP S59158190 A JPS59158190 A JP S59158190A JP 3165183 A JP3165183 A JP 3165183A JP 3165183 A JP3165183 A JP 3165183A JP S59158190 A JPS59158190 A JP S59158190A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
output
memory
stage
cycle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3165183A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0328879B2 (ja
Inventor
Tadanobu Nikaido
忠信 二階堂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP3165183A priority Critical patent/JPS59158190A/ja
Priority to US06/525,566 priority patent/US4538260A/en
Priority to FR8313784A priority patent/FR2532506B1/fr
Priority to DE19833331043 priority patent/DE3331043A1/de
Priority to CA000435637A priority patent/CA1191211A/en
Publication of JPS59158190A publication Critical patent/JPS59158190A/ja
Publication of JPH0328879B2 publication Critical patent/JPH0328879B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/04Distributors combined with modulators or demodulators
    • H04J3/047Distributors with transistors or integrated circuits
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、ディジタル交iaの通話路装置等において中
心的役割を果たしている時間スイッチ回路に関するもの
である。
〔従来技、術〕
周知のように、時IIj]スイッチはディジクル交換機
の通話路装置に用(・られ、入力データの時間的順序を
入れ侯えることにより時分割交換を行54M能ぞ有して
いる。この種の時間スイッチの従来例として1,11図
に不1−ようなシフトレジスタと記憶磯り巨イすきマル
チプレクサとfitlJ 1illメモリによる実現例
がある(特願昭57−150310号)。これは、入力
される情AA、B、G、Dをシフトレジスタ100に順
に取り込んだ後、これらを記憶機能付きマルチプレクサ
200のラッチ201に並列に取り込んだ後、制御メモ
リ300から出力される制御情悸に基いてマルチプレク
サ202で選択してラッチ203を通し、列えばC,D
、A、Bの順に出力するもので、入力情報A、B、C,
Dは制御情報により任意の順番で出力されるので、時間
的順序の入れ侯えが実現される。この構成では、シフト
レジスタの動作速度で交換速度が決定されるため、メモ
リを用いた時間スイッチに比べて高速に動作するという
利点がある。しかし、このシフトレジスタにおける入力
情報のシフト動作は、シフトレジスタの各段乞構成する
記憶素子の総てが並列に動作してなされるため、シフト
レジスタの全段にてダイナミックパワーな消費すること
になる。このため、多数の入力情報を交換する高多重度
のスイッチを実現すると、これに伴ってシフトレジスタ
の規模が増加するので、ダイナミックパワーが増加する
ばかりでな(、同時に動作速度も高速化されるために、
より一層ダイナミックパワーが増加するという欠点を有
していた。即ち、多重度をn倍とするには、シフトレジ
スタの規模も動作速度もともにn倍にしなければならず
、このときのダイナミックパワーはn倍となる。このダ
イナミックパワーの増大の為、第1図のような構成では
集積回路技術の進歩により集積匿が向上しても、高多重
度のスイッチを笑埃することが困難であった。
〔発明の月刊〕
本発明は上記従来の欠点乞改良するため、複数個の記憶
素子を並列に接続し、選択信号で指定された記憶素子の
みにデータ乞入力し、かつ制御信号で指定された記憶象
2子からデータを出方して、交換動作時に状態の反転す
る記憶系子Z唯一っに抑えることにより、時1−スイッ
チの低電力化を達成するものである。
〔発明の実施例〕
第2図は本発明の第1の実施例を示す。この実施例は4
多京の時間スイッチを示しているが、任意の多重度の時
間スイッチに対しても本発明が通用できることは゛言う
までもない。第2図において、1は走置信号発生回路と
して磯H目する循騙型ンフトレジスタであり、4個Q)
マスタースレーブ形りフリッグフロッグ10〜13を直
列かつリング状に接続して474成しである。即ち、D
クリンプフロップ10の出力Qは11に入力され、11
の出力は12に入力される。12も同様であり、13の
出力は10に入力される。谷りフリングフロンプ10〜
13の出力は選択信号工0〜工3として2の回路ブロッ
クに出力される。回路ブロック2は各々選択信号工0〜
工3でデータの取込みが制御され、制御信号00〜03
でデータの出力が制御される制御付記憶素子20〜23
からなる制御付記憶素子群を1群含むデータ記憶回路で
ある。この制御付記憶素子の回路例を第3図に示す。こ
れはMOS ’)ランジスタによる例で、インパーク2
11の前後にトランスフアゲ−)212,213を付加
したものであり、記憶機能はインノく−ク211の入力
部のゲート容量によりなされるいわゆるダイナミック形
の記憶素子であり、記憶素子へのデータの取込みはトラ
ンスファゲート212を、また記憶素子からのデータの
取り出しはトランスファゲート213を、各々の制御信
号入力端IK、ORに“H″()\イ)を印加して導通
さ、せることによりなされる。勿論、これは一つの例に
過ぎず、フィードバックループを持つ周知のフリップフ
ロッグを用いてもよい。なお循環形シフトレジスタ1は
図示されないクロック信号C’LKにより駆動されるも
のとする。
次に第4図に示すタイミングチャートにより第2図の動
作を説明する。初期状態として循環形シフトレジスタ1
を(H,L、L、L)、即ちDクリップフロック10が
“H”、11〜13が“L”(ロー)になるようにセッ
トする。これは図示はしてない周知のプリセット、プリ
クリアの機能で容易に犬現できる。また、このマスター
スレーブ形りフリップ70ッグは、クロック信号がL”
のときにマスターへの取込みとスレーブでの保持が行わ
れ、“H”の時にマスターでの保持とスレーブへの取込
みが行われるものとする。従ってこのDフリップフロッ
プの出力はクロック信号の立ち上がりで変化する。
いま、多重化された4つのデータAlB1”IDが、そ
のJ@番で毎フレーム入力されるとする。
即ち、データDinとして、第1フレ〜ムはAl。
Bl 、Of 、DI、第2フレームはA2.B2,0
2゜D2 、 第37 L/−ムはA3.B3,03.
D3とする。
循環形ソフトレジスタ1は第1サイクルにおける初期デ
ータ(H,I、、L、LJを順次シフトするので、選択
信号(IO,II、12.I3)は第2サイクルでは(
L、H,LIL)、第3サイクルでは(L、L、H。
L)、第4サイクルでは(、L+L+L+)f)となり
、第2フレームの第1サイクルで初期データ+/c戻っ
てこれを4サイクル毎に繰り返す。従って、第1フレー
ムでは、データ記憶回路2は第1サイクルでは制御付記
憶系子2oのみがデータA1をλカし、第2サイクルで
は21のみがデータB1を入力し、第3サイクルでは2
2のみがデータc1ケ入力し、第4サイクルでは23の
みがDlを入力し、各々1サイクル経過の後で選択信号
が“L”になると入力データを保持する。以後4サイク
ル毎にこれを繰り返す。従って、制御付記憶系子2゜は
データ人を、制御付記憶索子21はデー:jIBを、制
御付記憶素子22はデータCを、制御付記憶系子23は
データDを、4サイクル毎に取込み保持する。このよう
にして入力データの記憶がなされる。
次に、入力されたデータの出方される動作を示す。制御
メモリ3から出方される飼#情報(00゜ox、o2.
a/s)を、!71/−4に#いて、第1サイクルでは
(L、L、L、H)、第2サイクルでは(L、L、H9
L)、第3サイクルでは(LtH+LtL)、第4サイ
クルでは(f(tLsL、L)と仮定する。このとき、
デ〜り記憶回路2は、第1サイクルでは制御付記憶系子
23のみがデータを出力し、その他の制御付記憶素子の
出力端はハイインピーダンス状態となる。同様に第2サ
イクルでは22のみがデータを出力し、第3サイクルで
は21のみがデータを出力し、第4サイクルでは2oの
みがデータを出力する。従って外部への出カデークDo
utはり、C,A、Bとなり、入力時の順番(A+LC
,D)と異なる(この例では逆順)順番で出力される。
なお、前述のようにデータの記憶されるタイミングは谷
記憶素子VC,J:り異なるので、例えば第2フレーム
ではデータD及びCは第1フレームで取り込まれたデー
タD1及びCIが、またデータB及びAは第2フレーム
で取り込まれたデータB2及びA2が出力されるが、こ
れは特段の不都合を生じるものではない。
従来構成と本実施例との性能比較のため、制御メモリ部
以外の部分で消費される最大のダイナミンクパワーを考
える。このとき、本実施例では各サイクルにおいて状態
の変化する記憶素子は循環形ソフトレジスタ1で2個、
データ記憶回路2で1個であり、従来構成では4個であ
るので、ダイナミックパワーは3/4に減少している。
ところで、本実施例と同様の構成では、任意の多重度の
時間スイッチを構成しても1つのサイクルでダイナミン
クパワーを消費するのは循環形ソフトレジスタ10で2
個、データ記憶回路2で1個である。従って、n多重の
スイッチでは、ダイナミックパワーは従来の3/nに減
少する。即ち、大規模化するほど低歳力の効果が大であ
る。
第2図は1群の制御付記憶素子群によりデータ記憶回路
を構成した例を示しているが、複数個の制御付記憶素子
群でデータ記憶回路を構成してもよい。
第5図は本発明の第2の実施例で、2群の制御付記憶系
子#(2−1,2−2)よりなるデータ記憶回路2と、
走査信号発生回路1及び制御メモリ3で構成した時間ス
イッチの例である。制御付記憶素子群は2群(2−L2
−2)とも共通の走査信号発生回路1と共通の制御メモ
リ3により、第2図の実施例と同様の制御IIヲ受ける
ことにより、1データ当たり2ビツトを並列に交換する
ことができる。また、g6図は本発明の第3の実施例で
、2群のilυ御付記憶素子群(2−1,2−2)より
なるデータ記憶回路2Y、走査信号発生回路1及び2個
の制御メモIJ3−1.3−2で制御した例である。こ
の場合は、第2図の実施例に示した時間スイッチと同等
の機能を持っ時iM]スイッチ2個を共通の走査信号出
力回路を用いて実現したものとなる。
このように、複数個の制御付記憶素子群でデータ記憶回
路を構成した場合の制御メモリ部以外の部分で消費され
る最大のダイナミックパワーを考える。一般にn多重で
、m群の制御付記憶素子群よりなるデータ記憶回路で構
成した時間スイッチは、m X n 1rIAの制御付
記憶菓子とn段の循環形シフトレジスタで構成される。
一方、従来構成ではnビットシフトレジスタQm本もち
いる。このときダイナミックパワーを消費する記憶菓子
の数は本発明では(m+2)であり、従来のmXnより
もはるかに減少することが明らかである。尚、走査信号
発生回路には1段を4素子で溝底したMO8技術による
周知の回路やCOD等の利用も考えられ、本実施列ばあ
(までも一つの例である。
これまでは4多重の時間スイッチの実施例を示したが、
不発明は前述のように任意の多重度のスイッチに適用で
きる。大規模化に伴ってデータ入力端に接続される制御
付記憶系子の数は増大するが、動作時に入力端に接続さ
れる制御付記憶素子数は定食信号で指定された1個だけ
なので、データ入力端の負荷の増加分は制御付記憶菓子
を並列に接続するための配線容量分だけ、であり、記憶
素子自体はデータ入力端の負荷とはならない。従って、
かりに大規模化に伴って入力端の負荷増大に起因するデ
ータ取込み速度の低下が問題になるとしても、これを解
決するには、前記配線容量増加分を補償するだけの駆動
能力をデータ入力端に付加すればよく、大してパワー増
大にはならない。
−力、データ出力端も並列に接続される制御付記憶素子
数が増大するので、各記憶菓子の出力肩の配線容性が増
加する。この場合も配線容量増加分を補償するだけの駆
動能力を谷記憶素子の出力回路に付加すればよい。
このよう1て、任意の多重度の時同スイッチに対しても
本発明が適用され、しかも従来に比べて大幅に消費心力
が削減するという特長のあることを示したが、次に更に
改良された時間スイッチについて説明する。第7図は、
このような本発明の第4の実施例を示したもので、これ
は第2図の第1の実施列において大規模化したときに、
データ記憶回路を構成す−る制御付記憶素子群のデータ
出力端の配線各署が増加するのに起因する速度低下を解
決する方法として、各制御付記憶系子の駆動能力を高め
る代わりに、出力端ン共通に接続した複数個のrtfl
J m付記憶系子からなる記憶索子モジュールソトリー
状多段に啜続したデータ記憶回路?用いることにより、
消費嵯力の増加ビ更に抑えるものである。
第7図において、1は第2図に示したのと同じ走査信号
発生回路で、4本の選択信号IO、ri 。
I2.I3y出力し、3は制御メモリ、4はデータ記憶
回路である。このデータ記憶回路4は制御付記憶系子を
2個、出力端ン共通に接続して構成した記憶索子モジュ
ール41,42.43をトIノー状2段に接続した記憶
菓子モジュール群を1群含んでいる。従って、この例で
はデータ記憶回路と記憶素子モジュール群はいずれも4
で示されて(・る。記憶水子モジューtr・41及び4
2は記憶素子モジュール群の初段を構成し、谷々乞構成
する制御付記憶集子モジューノL、411,412及び
421゜422のデータ入力端DIはいずれも共通に接
続される。初段の記憶素子モジュー/L=を構成する制
御付記憶素子411.412,421,422は谷々の
選択信号入力端IICが“Hl”lの時にマスターにデ
ータが取り込まれ、′L″の時にマスターで保持し、図
示はしていないフレームノくパルスが“H″の時にマス
ターのデータをスレーブに転送し、′L”の時にスレー
プに保nするマスタースレーブ形りフリツブフロンプで
実現されている。制御付記憶素子4110選択信号入力
端には走査信号発生回路1より出力される選択信号IO
が、制御付記憶索子412には選択信号工1が、制御付
記憶素子421には選択信号I2が、制御付記憶索子4
22には選択信号工3が供給される。第2段目の記憶菓
子モジュール43の制御付記憶索子431および432
は、図示していないクロック信号GLKが“H“のとき
にマスターへの取込みとスレーブでの保持が行われ 4
1L″の時にマスターでの保持とスレーブへの取込みが
行われるマスタースレーブ形りフリングフロングである
。従って、このDフリツプフロツプの出力はクロック信
号の立ち上がりで変化する。制御付記憶素子431のデ
ータ入力端DIには記憶系子モジュール41のデータ出
力端041が接続され、制御付記憶素子432のデータ
入力端DIには記憶菓子モジュール42のデータ出力端
042が接続される。また、記憶索子モジュール43の
データ出力端は外部への出力データDOutの出力端と
なる。更に、各記憶素子モジュールを構成する制御付記
憶索子411.412.421.422゜431.43
2は、いずれも制御信号入力端OEが“H”の時に記憶
データをデータ出方端DOに出方し、“L”の時にデー
タ出力端Doをハイインピーダンス状、ゆとする。制御
付記憶索子411.421の制御信号入力端には制御メ
モリ3より出力される制御信号01が、制御付記憶素子
412,422の制御信号入力端には制御メモリ3より
出力される制御信号00が、制御付記憶素子4310制
御信号入力端には制御メモリ3より出力される制御信号
03が、制御付記憶素子4320制御信号入力端には制
御メモリ3より出力される制御信号o2が供給される。
次に、第8図に示すタイミングチャートにより第7図の
動作を説明する。いま、多重化された4つのデータA、
B、C、Dがその順番で毎フレーム入力されるとする。
即ち、データDinとして、第1フレームはAI、Bl
、01.Di 、第2フレ〜ムはA2.B2,02.D
2、第3フレームはA3 、 B3 。
03、D3とする。走査信号発生回路1は第2図の第1
の実施例と同様の走査信号ン出力するものとする。即ち
、第1サイクルにおける選択信号(IO。
I 1 、 I 2 + I 3 )の初期データ(H
5L、L、L)を順次シフトして、選択信号(IO,I
LI2.I3)は第2サイクルでは(L+H+LyL)
、第3サイクルでは(L、L、H,L) 、第4サイク
ルでは(L、L。
L、H)となり、第2フレームの第1サイクルで初期デ
ータに戻ってこれを4サイクル毎に繰り返す。
この選択信号により、初段の記憶素子モジュールを構成
する制御付記憶素子411.412.421 。
422には、そのマスターへのデータ取込みが行われる
。従って、第EllK示すように、各フレームの第1サ
イクルにおいては制御付記憶素子411のマスター4目
1にデータAが取り込まれ、各フレームの第2サイクル
におし・では制御付記憶素子412のマスター412M
にデータBが取り込まれ、谷フレームの第3サイクルに
おいては制御付記憶素子421のマスク−421Mにデ
ータCが庫9込マレ、谷フレームの第4サイクルにおい
ては制御付記憶素子422のマスター422Mにデータ
Dが取り込まれる。これらは、フレームの区切を示すた
めに4サイクル毎に入力されるフレームノくルスにより
、同時に各々のスレーブ(第8図の4118゜412S
、4218.4228 )に転送される。こうして、入
力データの取込みが毎フレーム連続して行われる。−万
、データの出力は、初段の4つの制御付記憶索子のいず
れか乞制御メモリ3より出力される制御信号で指定する
ことにより実行される。
即ち、制御信号02とOQの2ビツトが示す値を番地と
して、(02,00)が(LIL)の時に制御付記憶索
子411、(L、lの時に制御付記憶索子412、(H
,L)の時に制御付記憶索子421、(l(、H)の時
に制御付記憶素子4,22にそれぞれ保持されているデ
ータを出力する。この場合、制御信号01と03は各々
制御信号00と02の反転信号にひとしい。従って、例
えば(02? OO)を(H+u)+(HtL)t(t
’tHL(L+r’)の順で供給することにより、デー
ク乞D 、 G 、 B 、 Aの順、即ち入力順とは
全く逆の順に出力することができる。
但し、この制御信号による選択は、初めに制御信号00
,01により初段の記憶素子モジュールで行われ、次の
サイクルで制御信号02,03により第2段月の記憶素
子モジュールで行われる。従って、制御信号02と03
は、00と01よりも1サイクル遅れて供給される。こ
れを第8図により説明する。制御信号00はフレームパ
ルスの立ち上がりを起点と]−で、“H″と“L″を父
互に繰り返1−8一方、制御信号00はフレームパルス
の立ち上がりよりlザイクル遅れたところを起点として
、その前半の2サイクル乞“H”、後半の2サイクルを
“L″とする。このため初段の記憶素子モジュール41
と42の出力端041と042は、制御付記憶素子のス
レーブ411S、4123,4135,414Sがデー
タ?保持している4サイクルのうちの初めのサイクルで
BとDを、次のサイクルでAとC乞出力し、残りの2サ
イクルも再びこれを繰り返す。
このデータは各々第2段の記憶素子モジュールの制御付
記憶素子431及び432のマスターに取り込まれた後
、スレーブに転送されるので、初段の記憶素子モジュー
ルの出力よりも1サイクル遅れる。これにタイミングが
合うように制御信号02.03が供給され、はじめの2
サイクルで制御付記憶素子432の出力を、次の2サイ
クルで制御付記憶素子431の出力を活性化するので、
第2段の記憶素子モジュールから出力されるデータDO
utはり、C,B、Aとなる。
第7図の実施例では、谷制御付記憶素子の出力端の負荷
はいずれも記憶素子モジュールの出力部の負荷に限定さ
れるので極めて小さく、しかも大規模の時間スイッチを
構成する場合にも、この記憶素子モジュールヲトリー状
、多段に接続すればよいので、制御付記憶素子の負荷は
増加しないという特長がある。但し、本実施例のデータ
記憶回路を構成する制御付記憶素子の数は7個であり、
第2図の第1の実施偽り4個に比べて約2倍に増加して
(・る。しかも制御付記憶素子の各々はマスタースレー
ブ形式であることから、第1の実施例の1ttlj御付
記憶素子の2個分に相当するので、全体としては約4倍
となる。従って、第117)実施例に示す構成で構成し
た時+=tスイツ・チにおける制御付記憶素子の消費電
力が、本実施例に示す構成で構成した時間スイッチにお
ける記憶素子モジュールを構成する制御付記憶素子の消
費′電力の4倍ケ必要とする規模よりも大規模の時間ス
イッチを構成する場合に、本実施例に示す構成が有効で
ある。
なお、本実施例では記憶素子モジュールを2個の制御付
記憶素子で構成して(・るが、これよりも多数の制御付
記憶素子で構成してもよく、それに応じてデータ記憶回
路を構成する記憶素子モジュールの段数と個数は本実施
例に比べて減少するので、第1の実施例と比較した消費
電力の低減効果は本実施例よりも太きい。本実施例にお
いても、第1の実施例と同様に複数の記憶系子モジニー
11群でデータ記憶回路を構成することができることは
いうまでもない。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、時間スイッチを構
成する記憶素子のうち一部がダイナミックパワー乞消費
するだけであり、しかも大規模化してもその数は増加し
ないため、容易に大規模な時間スイッチを集積回路で実
現できるうえ、従来は消費電力が増大するために不可能
であった高速動作を可能とするという利点がある。例え
ばmビットを並列に交換するn多重時間スイッチ′!a
l′lチップに集積した場合のダイナミツクツくワーは
、制御メモリ部を除いて比較すると、従来構成の(m+
2)/(mxn)であり、例えば8ビット並列1024
多重時間スイッチの場合では約1/800となる。従っ
て、本発明による時間スイッチは従来構成の800倍の
速度で動作させることができる。
つまり、チップ面積が小さくて十分に1チツプ化でき、
しかも十分高速に動作しうる回路性能をもつにもかかわ
らず、消費電力が増大するために、実現できなかった大
規模時間スイッチを実現可能とするものであり、時間ス
イッチの小型化、経断化に及ぼす効果は極めて太きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の時間スイッチ回路の構成例を示す図、第
2図は本発明の第1の実施例を示す図、第3図は第2図
における制御付記憶素子の回路例を示す因、第4図は第
2図の動作乞説明するタイミング図、第5図及び第6図
は本発明の第2及び第3の実施例2示す図、第7図は本
発明の第4の実施例を示す図、第8図は第7図の動作馨
説明するタイミング図である。 l・・・走査信号発生回路、2.2−1.2−2・・・
データ記憶回路、3.3−1.3−2・・・制御メモリ
。 代理人弁理士  鈴 木   誠 第2図 DIハ 第4,1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  時分割多重化されて入力されるデータ出力端
    に従って記憶し、それを外部より供給される制御情報に
    従ってd出す第1手段と、前記第1手段に制御情報を供
    給する第2手段からなり、前記時分割多重化さねて入力
    されるデータを該入力時とは異なる順番で出力する時間
    スイッチ回路において、前記第1手段乞、多段の記憶素
    子列内の記憶情緒をクロック信号に同期して1段ずつ転
    送することにより各段から走査信号を出力する走査信号
    発生回路と、該走査信号発生回路より出力される走査信
    号により入カデークの俄込みが活性化され、前記第2手
    段より出力される制御Ill情報によりデ〜りの出力が
    r6性化される市υ御付記憶糸子を該走査信号出力回路
    の各段に対応して複数個設け、且つ各段の制御付記憶系
    子のデータ入力端及びデータ出力端の各々を並列に接続
    して構成した制御付記憶素子群を少な(とも1群含むデ
    ータ記憶回路とで構成したこと乞特徴とする時間スイッ
    チ回路。
  2. (2)  前記データ記憶回路は、第2手段より出力さ
    れる制御情報によりデータの出力を制御される 。 制御付記憶素子をデータ出力端を共通に複数個接続した
    記憶素子モジュールを、各段の記憶データを次段に選択
    的に転送することにより初段の記憶データを最終段より
    出力するようにトリー状多段に接続してなる記憶素子モ
    ジュール群を少なくとも1群含む・構成とし、該データ
    記憶素子モジュール群の初段を構成する該制御付記憶素
    子の各々は共通のデータ入力端と走査信号発生回路の各
    段より出力される走査信号によるデータの取込み制御機
    能を有するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の時間スイッチ回路。
JP3165183A 1982-08-30 1983-02-26 時間スイツチ回路 Granted JPS59158190A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3165183A JPS59158190A (ja) 1983-02-26 1983-02-26 時間スイツチ回路
US06/525,566 US4538260A (en) 1982-08-30 1983-08-22 Electronic time switch
FR8313784A FR2532506B1 (fr) 1982-08-30 1983-08-26 Dispositif electronique de commutation temporelle, notamment pour central telephonique numerique
DE19833331043 DE3331043A1 (de) 1982-08-30 1983-08-29 Elektronischer zeitschalter
CA000435637A CA1191211A (en) 1982-08-30 1983-08-30 Electronic time switch

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3165183A JPS59158190A (ja) 1983-02-26 1983-02-26 時間スイツチ回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59158190A true JPS59158190A (ja) 1984-09-07
JPH0328879B2 JPH0328879B2 (ja) 1991-04-22

Family

ID=12337074

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3165183A Granted JPS59158190A (ja) 1982-08-30 1983-02-26 時間スイツチ回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59158190A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6528713B2 (en) 2001-02-21 2003-03-04 Yamaha Corporation Keyboard musical instrument having height controllable pedals
US6696625B2 (en) 2002-04-04 2004-02-24 Yamaha Corporation Easily adjustable assistant pedal system for keyboard musical instrument
JP2006221120A (ja) * 2005-02-09 2006-08-24 Koji Sasaki ピアノ用補助ペダル装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5630385A (en) * 1979-08-21 1981-03-26 Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> Time-division channel switch circuit
JPS56162536A (en) * 1980-05-19 1981-12-14 Sony Corp Sequential switcher

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5630385A (en) * 1979-08-21 1981-03-26 Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> Time-division channel switch circuit
JPS56162536A (en) * 1980-05-19 1981-12-14 Sony Corp Sequential switcher

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6528713B2 (en) 2001-02-21 2003-03-04 Yamaha Corporation Keyboard musical instrument having height controllable pedals
US6696625B2 (en) 2002-04-04 2004-02-24 Yamaha Corporation Easily adjustable assistant pedal system for keyboard musical instrument
JP2006221120A (ja) * 2005-02-09 2006-08-24 Koji Sasaki ピアノ用補助ペダル装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0328879B2 (ja) 1991-04-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100521551C (zh) 半导体装置
JP3828339B2 (ja) 画像入力システム及び画像入力システムの動作方法
JP2679994B2 (ja) ベクトル処理装置
JP2994390B2 (ja) データ処理回路のための転置メモリ
US5721545A (en) Methods and apparatus for serial-to-parallel and parallel-to-serial conversion
JPS6257191A (ja) デイジタル信号遅延用回路装置
JPS59158190A (ja) 時間スイツチ回路
JPS6257190A (ja) デイジタル信号遅延用回路装置
JP3668305B2 (ja) 固体撮像装置
US6510087B2 (en) Semiconductor memory device
US4538260A (en) Electronic time switch
JP3090104B2 (ja) 半導体メモリ装置
CN110855916B (zh) 一种输出通道数可变的模拟信号读出电路阵列及读取方法
KR0176845B1 (ko) 마이크로컴퓨터의 입출력포트 확장 방법 및 회로
JPS5972227A (ja) 直並列変換回路
US5381378A (en) Semiconductor memory device
JP2797312B2 (ja) 入出力回路
JPS59132499A (ja) シフトレジスタ
JP3566264B2 (ja) プロセッシングエレメント及びプロセッシングアレイ
JPH0748664B2 (ja) 直並列変換器
JPH0328880B2 (ja)
JPS6347396B2 (ja)
RU2279122C1 (ru) Устройство для сортировки двумерного массива данных
JPS5940797A (ja) 時間スイツチ回路
CN118075631A (zh) 适用于动态视觉传感器的多模态低功耗读出接口电路