JP2003294499A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JP2003294499A
JP2003294499A JP2002093704A JP2002093704A JP2003294499A JP 2003294499 A JP2003294499 A JP 2003294499A JP 2002093704 A JP2002093704 A JP 2002093704A JP 2002093704 A JP2002093704 A JP 2002093704A JP 2003294499 A JP2003294499 A JP 2003294499A
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Osamu Okubo
修 大久保
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    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K2360/00Indexing scheme associated with groups B60K35/00 or B60K37/00 relating to details of instruments or dashboards
    • B60K2360/20Optical features of instruments
    • B60K2360/33Illumination features
    • B60K2360/336Light guides

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  • Details Of Measuring Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えば自動車等の車両用メータに搭載される
指針や表示板、表示部材を照明する照明装置に関するも
のであり、指示部自体の存在を目立たせることが可能な
照明装置を提供する。 【解決手段】 駆動装置3の回転軸2によって軸回り回
転する指針4と、この指針4を所定色で発光させる光源
6と、指針4を発光させるための入力信号に応じて指針
4が点滅するように光源6を点灯動作させる制御手段1
6と、を備えたことにより、指示部41を常時点滅させ
るとで運転者に指示部41自体の存在を目立たせること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車等の
車両用メータに搭載される指針や表示板、表示部材を照
明する照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の照明装置にあっては、例
えば特開平10−90014号公報に開示されているも
のが知られている。この照明装置は、表示板と、この表
示板の前方側に配置される暗色系の半透明部材(スモー
ク材)と、表示板と暗色系の半透明部材との間に配置さ
れ被測定物理量(過給圧)に応じて軸回り回転する指針
と、この指針を照明する指針用光源と、表示板を照明す
る表示用光源とを備えている。
【0003】指針は透光性樹脂材料からなり線状に延び
る指示部と、この指示部の回転中心領域を覆う遮光性材
料からなるキャップとを有し、表示板は指示部の指示対
象となる透光性印刷層からなる指標部と、この指標部の
背景を形成する遮光性印刷層からなる背景部とを有して
いる。
【0004】そして、指針用光源、表示用光源が点灯す
ると、指針用光源の光は指針の回転中心領域に供給さ
れ、この回転中心領域に供給された光が回転中心領域に
設けた受光部によって指示部の先端側に反射導光され指
示部が線状に発光すると共に、表示用光源の光は表示板
の背後に供給され、この表示板の背後に供給された光が
指標部を透過することにより指標部が発光するものであ
り、このように発光した指示部及び指標部はスモーク材
を通じて運転者側に視認されるようになっている。
【0005】この際、前記過給圧が所定値以上になると
指針用光源または表示用光源のうちどちらか一方、例え
ば指針用光源が点滅することにより指示部がスモーク材
を通じて点滅表示され、運転者に過給圧が所定値を越え
ないように注意(警告)を促すものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
照明装置の場合、被測定物理量(過給圧)が所定値を越
えると指針用光源を点滅させ、この指針用光源の点滅動
作により指示部がスモーク材を通じて点滅表示すること
で過給圧が所定値を越えないように運転者に注意を促す
ものであるが、過給圧が所定値未満の場合には指示部は
点滅発光せずに単に線状に発光しスモーク材を通じて視
認される構成である。このため、指示部の発光色がスモ
ーク材を通じて運転者側に視認される際に、指示部が点
滅せずに単に発光する状態は指示部が点滅する状態と比
べて指示部自体の存在が目立たなくなることが懸念され
る。
【0007】本発明は、この点に鑑みてなされたもの
で、その主な目的は、指示部自体の存在を目立たせるこ
とが可能な照明装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、駆動装置の回転軸によって軸回り回転する指
針と、この指針を所定色で発光させる光源と、前記指針
を発光させるための入力信号に応じて前記指針が点滅す
るように前記光源を点灯動作させる制御手段と、を備え
たことを特徴とする。
【0009】また本発明は、前記指針の前方側に暗色系
の半透明部材を配置したことを特徴とする。
【0010】また本発明は、前記制御手段は前記入力信
号に応じて非点灯状態の前記光源を点灯状態に切り替え
た際に前記指針を点滅させることを特徴とする。
【0011】また本発明は、前記指針と前記半透明部材
との間に所定情報を表示する表示部材を設け、少なくと
も前記指針の一部が前記表示部材の周囲に露出すること
を特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】図1から図4は本発明の実施形態
を示すもので、以下、これらに基づいて本発明の実施形
態を例えば自動車に搭載されるメータに適用した場合に
ついて説明する。なお、図1は本発明の実施形態による
照明装置の正面図、図2は図1のA−A断面図、図3は
同実施形態による照明装置の電気的構成を示すブロック
図、図4は同実施形態による各光源の発光動作を示すタ
イミング図である。
【0013】図1,図2において、本実施形態による照
明装置は、回路基板1と、この回路基板1に導通装着さ
れ回転軸2が前方に延びる駆動装置3と、回転軸2にて
回転駆動される指針4と、この指針4の背後に位置して
回路基板1上に配置される表示板5と、指針4を照明す
る光源(指針用光源)6と、表示板5を照明する表示用
光源7と、回路基板1と表示板5との間に配置されるケ
ース体8と、回路基板1に導通装着され指針4の前方に
配置される表示部材9と、指針4や表示板5、表示部材
9を露出させるための見返し部材10と、この見返し部
材10の前方側に配置されるスモーク板(暗色系の半透
明部材)11とから構成される。
【0014】回路基板1は、例えばガラスエポキシ系基
材に配線パターン(図示せず)を施した硬質回路基板か
らなり、光源6と、表示用光源7と、例えば駆動装置3
の駆動・制御を行う駆動手段(図示せず)や例えば抵
抗、コンデンサ等の各種回路部品(図示せず)が前記配
線パターンに導通接続されている。
【0015】駆動装置3は、可動磁石式計器またはステ
ッピングモータからなり、回転軸2が回路基板1を貫通
するように、その主要部が回路基板1の背後に装着さ
れ、且つ半田付け等の適宜導通手段により前記配線パタ
ーン(前記駆動手段)に電気接続される。
【0016】指針4は、透光性合成樹脂からなり、線状
に延びる指示部41と、この指示部41の回転中心部外
周を覆う遮光性合成樹脂からなるキャップ42とを備え
ており、指示部41はその先端側が表示部材9の後述す
る枠体から露出して表示板5の後述する指標部を指示し
ている。また、指示部41の回転中心部には、背後に配
置された光源6から発せられる照明光を受光しその照明
光を指示部41の先端側に反射導光する受光部43が形
成されている。
【0017】表示板5は、指針4の回転軌道に沿った円
弧状の配列形状を有し指針4の指示部41の指示対象と
なる目盛51a,数字51bからなる指標部51と、こ
の指標部51の背景を形成する背景部52とを有してい
る。これら指標部51、背景部52は透光性合成樹脂か
らなる薄板状の基材53の前面に形成された印刷層から
なり、指標部51は白色系の透光性インクにより形成さ
れ、背景部52は黒色系の遮光性インクにより形成され
ている。なお、これら指標部51、背景部52の各印刷
層はスクリーン印刷等の手段を用いて印刷形成されてい
る。
【0018】光源6は、例えば赤色光を発するチップ型
発光ダイオードからなり、指針4の回転中心近傍に複数
個配置され、受光部43を通じて指針4の指示部41を
赤色に発光させる発光体である。
【0019】表示用光源7は、例えば白色光を発するチ
ップ型発光ダイオードからなり、ケース体8内に配置さ
れ、指標部51を白色に発光させる発光体である。
【0020】ケース体8は、例えば白色系の合成樹脂か
らなり、表示板5を保持する保持部材としての機能、光
源6や表示用光源7を収納するハウジングとしての機
能、光源6や表示用光源7の光を前方側に反射する反射
部材としての機能を有している。
【0021】表示部材9は回路基板1の前方側に配置さ
れ、その一部が指針4のキャップ42や指示部41の回
転中心近傍を覆っている。この表示部材9は表示素子等
の内機部品12と、この内機部品12を収納する枠体1
3とを備えている。
【0022】内機部品12は枠体13の後述する開口部
に臨む表示素子121と、この表示素子121をバック
ライト照明する素子用光源122と、この素子用光源1
22から表示素子121に至る照明経路中に配置される
導光体123と、表示素子121に駆動用電力を供給す
ると共に素子用光源122に点灯用電力を供給する素子
用基板124とを有している。
【0023】表示素子121は例えば液晶表示素子から
なり、図示しない各種センサ等の検出信号(電気信号)
に基づいて、車両の走行距離や燃料消費、外気温、時刻
等の情報を複数個からなる透過型の表示セグメント12
1aにより情報表示するものである。
【0024】素子用光源122は例えば青色光を発する
チップ型発光ダイオードからなり、素子用基板124に
搭載され導光体123内に光供給する発光体である。
【0025】導光体123は透光性合成樹脂からなり、
表示素子121の背面に沿って配置され、その一側面1
25が素子用光源122の発光面126と対向する板状
部材に成形されている。この導光体123の背面には素
子用光源122から離間するに従って表示素子121側
に傾斜して延びる傾斜部127が成形されている。この
傾斜部127は素子用光源122の光を表示素子121
にバランスよく供給するための反射面として機能してい
る。
【0026】素子用基板124は硬質回路基板からな
り、回路基板1と表示素子121との間に配置され表示
素子121の板面方向(回路基板1の板面方向)と直交
する方向に板状に延びている。また、素子用基板124
は素子用光源122と、後述するコネクタや例えば抵
抗、コンデンサ等の各種回路部品(図示せず)が前記配
線パターンに導通接続されている。
【0027】なお、128は表示素子121と素子用基
板124とを電気的に接続するためのフレキシブルプリ
ント基板でありコネクタ129を介して素子用基板12
4の前記配線パターンに導通接続されている。
【0028】枠体13は合成樹脂からなり、箱形形状に
成形され、本実施形態の場合、上側枠体131と下側枠
体132とに分割形成されている。
【0029】上側枠体131には表示素子121の周囲
に延在する略半円形状からなる平板部133が形成され
ており、この平板部133に表示素子121が臨む開口
孔134が設けられている。
【0030】下側枠体132は断面略「L」字状に成形
され、導光体123を保持する保持部135を有してお
り、この保持部135は導光体123の傾斜部127に
供給される素子用光源122の光を効率的に表示素子1
21側に反射させるための反射板としての機能を有して
いる。
【0031】見返し部材10は黒色系の合成樹脂からな
り、略半円環状に成形され、指針4や表示板5、表示部
材9が露出する開口部10aを備えている。
【0032】11は暗色系の半透明材料からなるスモー
ク板(暗色系の半透明部材)であり、見返し部材10の
前方と周囲を覆う被覆部材としての機能を有している。
そして、光源6,表示用光源7,素子用光源122の非
点灯時にはスモーク板11の前方側からの外光がスモー
ク板11の前面にあたって反射され、その反射光によっ
てスモーク板11はスモーク板11自体の色調である暗
色により視認される。これにより運転者側にはスモーク
板11を通じて指針4や表示板5,表示部材9等が視認
されないようになっている。
【0033】なお、スモーク板11は光源6,表示用光
源7,素子用光源122の点灯時には指針4の指示部4
1,表示板5の指標部51,表示部材9の表示セグメン
ト121aの各発光色を運転者側に視認可能にさせるた
めの透光部材としての機能も有している。
【0034】次に、本実施形態における照明装置の電気
的構成を説明する。図3中、14は操作手段、15は検
出手段、16は制御手段、3aはゲージドライバ、6a
は指針用ドライバ、7aは表示用ドライバ、122aは
素子用ドライバ、3は駆動装置、6は光源(指針用光
源)、7は表示用光源、122は素子用光源である。
【0035】操作手段14は例えば車両に搭載されるキ
ースイッチやライトスイッチ、モード切替スイッチから
なり、図示しない操作部のスイッチオン(スイッチ投
入)により制御手段16に信号出力を行うものである。
【0036】検出手段15は、例えばメータの車速回転
数を検出する回転センサ(図示せず)からなり、車両の
運転状態に応じた車速回転数の検出信号を検出し制御手
段16に出力するものである。
【0037】制御手段16は、処理動作のプログラムが
記憶されたROMや演算値を一時的に記憶するRAM,
前記プログラムを実行するためのCPU等を有するマイ
クロコンピュータからなり、回路基板1上に搭載されて
いる。また、制御手段16は操作手段14からの信号入
力や、検出手段15からの前記検出信号入力に基づいて
所定のプログラム処理を行い、光源6、表示用光源7、
素子用光源122、駆動装置3の動作を制御する制御信
号を出力する。制御手段16の出力する制御信号はドラ
イバ類に入力され、これらドライバ類はその信号入力に
応じて駆動装置3、光源6、表示用光源7、素子用光源
122を動作させるための駆動信号を出力し、駆動装置
3、光源6、表示用光源7、素子用光源122が動作す
る。
【0038】ここで、制御手段16により実行される光
源6,表示用光源7,素子用光源122の点灯処理(プ
ログラム処理)について説明する。すなわち本実施形態
の場合、制御手段16は操作手段14からの信号入力を
受信すると、光源6と表示用光源7と素子用光源122
を点灯するための制御信号を出力する。そして、この制
御信号を受信した指針用ドライバ6aが光源6を点灯動
作させる駆動信号を出力し、表示用ドライバ7aが表示
用光源7を点灯動作させる駆動信号を出力し、さらに素
子用ドライバ122aが素子用光源122を点灯動作さ
せる駆動信号を出力することにより光源6と表示用光源
7と素子用光源122とが点灯する(図4中、時刻T1
参照)。
【0039】この処理により光源6から発せられる赤色
光が指針4の受光部43側に供給され指針4の指示部4
1が赤色に発光すると共に、表示用光源7から発せられ
る白色光がケース体8を通じて基材53内に供給され、
この基材53を通過した光が指標部51内を透過するこ
とにより指標部51の目盛51a,数字51bが白色に
発光する。
【0040】また、これと同時に素子用光源122の発
光面126から発せられた青色光は導光体123の一側
面125に入光し、この一側面125に入光した光は導
光体123内に供給される。そして、この導光体123
に供給された光は傾斜部127により表示素子121側
に反射導光され、この表示素子121側に反射導光され
た光は表示素子121の表示セグメント121aを透過
することにより表示セグメント121aが青色に発光す
る。以上により、光源6と表示用光源7と素子用光源1
22とが同時に点灯すると指示部41が赤色に発光し、
表示部51が白色に発光すると共に表示セグメント12
1aが青色に発光することにより、これら各発光色がス
モーク板11を通じて運転者側に視認されるようになっ
ている。
【0041】次に制御手段16は図示しない内部タイマ
ーにより所定時間、例えば0.5秒(図4中、時刻T2
−時刻T1)経過後、光源6を点灯させる制御信号の出
力を停止し、この出力停止に応じて光源ドライバ6aが
光源6を点灯動作させる駆動信号の出力を停止し、これ
により光源6が消灯する(図4中、時刻T2参照)。
【0042】この処理により表示用光源7と素子用光源
122は点灯しているが光源6が消灯するため、運転者
側にはスモーク板11を通じて表示部51の白色光と表
示セグメント121aの青色光とが視認される。
【0043】次に制御手段16は前記内部タイマーによ
り所定時間、例えば0.5秒(図4中、時刻T3−時刻
T2)経過後、光源6を点灯するための制御信号を出力
し、この制御信号を受信した指針用ドライバ6aが光源
6を点灯動作させる駆動信号を出力することにより光源
6が点灯する(図4中、時刻T3参照)。
【0044】この処理により光源6から発せられる赤色
光により指示部41が赤色に発光する。以上により、光
源6と表示用光源7と素子用光源122とが同時に点灯
することにより指示部41が赤色に発光し、表示部51
が白色に発光すると共に表示セグメント121aが青色
に発光し、これら各発光色がスモーク板11を通じて運
転者側に視認される。
【0045】以後、制御手段16は光源6を点灯するた
めの制御信号の出力と、この制御信号の出力停止とを周
期的(例えば0.5秒毎)に繰り返し、この制御信号を
受信した指針用ドライバ6aが光源6を点灯動作させる
駆動信号の出力と、光源6を点灯動作させる駆動信号の
出力停止とを繰り返すことにより光源6が赤色の点滅光
を発する。
【0046】そして、この光源6の点滅光により指針4
の受光部43には光源6の光が周期的に供給され、この
受光部43に供給された光が指示部41の先端側に周期
的に反射導光され指示部41が赤色の点滅光を発する。
さらに、この指示部41の点滅光はスモーク板11を通
じて視認され、これにより指示部41が操作手段14か
らの信号入力後は常時、点滅発光することで運転者に指
示部41自体の存在を目立たせることができる。
【0047】また、制御手段16は前記検出信号に応じ
て駆動装置3を駆動・制御する信号を出力し、この駆動
・制御信号を受信したゲージドライバ3aが駆動装置3
を駆動させる駆動信号を出力し、これにより駆動装置3
が駆動する。そして、駆動装置3が駆動することにより
駆動装置3の回転軸2を回転駆動させ、回転軸2に装着
された指針4を表示板5上で回転動作させ、点滅してい
る指示部41が表示部51の目盛51a,数字51bを
指示する。
【0048】以上のように本実施形態では、駆動装置3
の回転軸2によって軸回り回転する指針4と、この指針
4を所定色で発光させる光源6と、指針4を発光させる
ための入力信号に応じて指針4が点滅するように光源6
を点灯動作させる制御手段16と、を備えたことによ
り、指示部41を常時点滅させることで運転者に指示部
41自体の存在を目立たせることができる。
【0049】また本実施形態では、指針4の前方側にス
モーク板(暗色系の半透明部材)11を配置したことに
より、指示部41の点滅光がスモーク材11を通じて運
転者側に強調して表示され、指示部41自体の存在をよ
り目立たせることができる。
【0050】また本実施形態では、指針4とスモーク板
(暗色系の半透明部材)11との間に所定情報を表示す
る表示部材9を設け、指示部41の一部(先端側)が表
示部材9の周囲に露出することにより、指示部41の点
滅発光領域をその先端側のみに設けた場合であっても指
示部41を常時点滅発光させることにより指示部41自
体の存在を目立たせることができる。
【0051】
【発明の効果】以上、本発明によれば、初期の目的を達
成することができ、指示部自体の存在を目立たせること
が可能な照明装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による照明装置の正面図。
【図2】図1のA−A断面図。
【図3】同実施形態による照明装置の電気的構成を示す
ブロック図。
【図4】同実施形態による各光源の発光動作を示すタイ
ミング図。
【符号の説明】
1 回路基板 2 回転軸 3 駆動装置 4 指針 5 表示板 6 光源(指針用光源) 6a 指針用ドライバ 7 表示用光源 7a 表示用ドライバ 8 ケース体 9 表示部材 10 見返し部材 11 スモーク板(暗色系の半透明部材) 14 操作手段 15 検出手段 16 制御手段 41 指示部 51 指標部 51a 目盛 51b 数字 121 表示素子 121a 表示セグメント 122 素子用光源 122a 素子用ドライバ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動装置の回転軸によって軸回り回転す
    る指針と、この指針を所定色で発光させる光源と、前記
    指針を発光させるための入力信号に応じて前記指針が点
    滅するように前記光源を点灯動作させる制御手段と、を
    備えたことを特徴とする照明装置。
  2. 【請求項2】 前記指針の前方側に暗色系の半透明部材
    を配置したことを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 【請求項3】 前記指針と前記半透明部材との間に所定
    情報を表示する表示部材を設け、少なくとも前記指針の
    一部が前記表示部材の周囲に露出することを特徴とする
    請求項2記載の照明装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は前記入力信号に応じて非
    点灯状態の前記光源を点灯状態に切り替えた際に前記指
    針を点滅させることを特徴とする請求項1から請求項3
    のうち何れか1つに記載の照明装置。
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