JP2003291996A - 不正開封防止機能付き密封蓋体 - Google Patents
不正開封防止機能付き密封蓋体Info
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Abstract
と容易に破断可能に形成した密封リングとから密封リン
グを破断、除去しない限り開封することができないよう
にした密閉蓋体を構成して構造に形成する。 【解決手段】中空容器の口頸部に螺着または嵌着可能に
形成した円筒状の密閉蓋部の下端外周部に密封リングが
係合可能なフランジ部を設けて形成してなる蓋体本体
に、前記蓋部に嵌合可能に形成した環状体に前記フラン
ジ部に係合するフランジと口頸部に係止する係止片とを
設けると共に、環状体の側壁の一部に破断可能な弱化部
と摘まみ片とを設けて容易に破断可能に形成してなる密
封リングを、嵌合せしめて前記蓋体本体のフランジ部に
係止して、中空容器の口頸部に被着可能に形成して不正
開封防止機能付きの密封蓋体を構成する。
Description
化粧料等の液状物や粉体等を収容した各種の液体収容容
器の口頸部に装着して、容器の不正開封を防止する機能
を備えた蓋体に係わるもので、中でも、前記容器を開封
する際に、蓋体を簡単に開封することができて、また、
開封された蓋体を異質の材料である容器本体から分離し
て、容器本体と蓋体とを分別処理ができるようにした、
不正開封を防止する機能を備えた液体収容容器の蓋体に
関するものである。
されてなる清涼飲料等が収容された液体収容容器は、商
品として流通する過程や店頭で陳列されている時に、何
者かによって前記容器の蓋部が開封されて、容器の中身
が盗み取られたり、すり替えられたり、あるいは、容器
内に異物が混入されたりする等の悪戯がなされる危険性
もある。このような不正行為がなされた後で、再び蓋が
閉じられて元の場所に戻されたものが、不正行為に気づ
かずに消費者の手に渡るようなことがあると、商品に対
する信頼性を損なったり、更には、知らずに飲食に供す
ると人体に危害を及ぼすことにもなりかねない。
のを防ぐために、内容物が収容されて蓋体で密封された
容器が一度開封されると、再び蓋体を密閉しても元の状
態に戻すことはできず、蓋体に開封された痕跡がはっき
りと残るようにして、開封された事実が一目瞭然にわか
るようにした不正開封防止機能を備えた蓋体を用いた液
体収容容器が色々と提案されて、広く一般に用いられる
ようになった。
を用いて液体収容容器を密封しものとしては、特開平1
1−189230号や特開2000−43912号公報
等に見るような容器が、従来から広く用いられている。
上記発明に用いられる蓋体は、容器の口頸部に螺着する
筒状の蓋体本体とその下端部に、複数個の脆弱な連結片
で連結された封止リングの内周面にラチェットを設けて
なる不正開封防止機能を備えた蓋体が知られている。こ
のような蓋体を開封するには、容器の口頸部に装着され
た蓋体本体を無理に開封方向に回動させて、前記蓋体本
体と封止リングとを連結した脆弱な連結片を破断させな
い限り、開封することはできないので、一度開封された
ものには連結部に破断痕が残っているのですぐわかる。
えた蓋体を装着した容器は、開封されたことがあるか、
否かは、蓋体本体と封止リングとの連結部を見れば、簡
単に判別することができるので、不正開封されたものは
非常にわかり易くて、便利である。しかし、このような
構造をした蓋体を用いた容器を再生利用するには、容器
本体と蓋体とは一般的には異質の材料で形成されている
ので、容器本体と蓋体とを分離することが必要となる
が、口頸部に残された前記封止リングは、刃物等で切断
しない限り、容器本体から分離することができないの
で、分別回収する容器としては不向きである。
正開封を防止する蓋体が開封されて、容器の口頸部に残
された封止リングを刃物等の道具を用いずに簡単に除去
できるようにしたものが、実開平7−845号公報や特
開平11−189265公報等に提案されている。上記
した従来の蓋体22は、図8に示すように、容器の口頸
部21aに密着嵌合して固定する固定筒部22aと該筒
部に弱化部22dを介して連結された蓋部22bとから
なり、前記固定筒部22aには切除用の摘まみ部22c
が設けられて、前記蓋部は口頸部21aに螺合されてい
て、前記蓋部22bを開放しようとして開放する方へ回
転させると、前記弱化部22dが切断されて蓋部22b
が回動可能となり開封される。
は、口頸部21aに残された固定筒部に設けられた摘ま
み片を指先で立ち上げてから掴んで引っ張ることによ
り、固定筒部22aは破断線22eに沿って引き裂かれ
て除去されるので、蓋体22と容器本体21とは簡単に
分別して回収することができて便利ではあるが、前記摘
まみ片を指先で立ち上げて引き裂く点でまだ面倒さが残
り、また、引き裂くには指先の力が必要である。
蓋体は、容器本体から異質の蓋体を簡単に分離すること
ができて便利ではあるが、しかし、蓋体の構造が蓋部と
封止リングと摘まみ片とを一体に成形したものであるか
ら、成形金型がやや複雑になり、熟練した成形技術が必
要である。また、このような構造をした蓋体は、ネジを
設けた口頸部に螺着して、直接に容器の開口部を密閉す
るような容器には最適であるが、容器の口頸部に各種の
ノズルや内栓等を設けたような容器を密封するのには向
いていない点がある。そのようなことから、上記したよ
うな不正開封防止機能を備えた蓋体を、もう少し簡単で
不用意には破断しないような構造に形成すると共に、ノ
ズルや内栓等を設けた容器にも適用することができるよ
うにした不正開封を防止する蓋体の出現が望まれる。
たような問題点を解決して、開口部にノズルや内栓を設
けた液体収容容器の口頸部にも装着して密封できるよう
にした不正開封防止機能を備えた蓋体を提供しようとす
るものであり、容器の口頸部に螺着して密封する蓋部
と、該蓋部の不正開封を抑制する密封リング部とに分か
れた蓋体を、容器の口頸部に装着して前記蓋部と密封リ
ング部とを嵌合して一体にできるように形成して、前記
密封リングは開封時には簡単に破断することができる
が、不用意には破断しないような構造に形成して、蓋体
が一度開封された容器は、一目で判別できるようにする
と共に、容器本体から蓋体を完全に分離できるようにし
て、密封容器の不正開封の防止と資源の再利用が容易に
できるようにした蓋体を提供することを目的としたもの
である。
的を達成するために、液体を収容した容器の口頸部に螺
合または嵌合して密閉可能に形成した蓋体本体と、該蓋
体本体の下端外周部に係止して容易に破断可能に形成し
た密封リングとから形成して、容器の不正開封防止が可
能で、且つ、容器本体から簡単に分離可能にした密閉蓋
体を構成して、該密閉蓋体は液状体等を収容した容器に
簡単に装着することができるようにして、該蓋体が装着
された密封容器は、前記密封リングを破断、除去しない
限り開封することができないような構造に形成する。
部に螺着または嵌着可能な密閉蓋部を形成すると共に、
該蓋部の下端部の外周面にフランジ部を形成して、不正
開封を防止する密封リング装着可能に構成する。また、
前記密封リングは、前記蓋体本体の下端外周面に嵌合、
係止可能な環状体に形成すると共に、該環状体の下端内
周面に係合突起を設けて容器のネックリング等に係合可
能に形成して、更に、前記環状体の一部に破断可能な薄
肉部を形成すると共に、該薄肉部に摘まみ片を突設して
環状体を容易に破断可能に形成して、不正開封防止が可
能な密封リングに構成する。そして、前記蓋体本体の外
周部に上記密封リングを嵌着せしめて一体化した蓋体を
形成して、液体を収容した容器の口頸部に螺着または嵌
着して密閉する不正開封防止機能を備えた蓋体に形成す
る。
部に螺合または嵌合して密閉する蓋部3bを形成すると
共に、該蓋部の下端の外周部に不正開封を防止する密封
リング4に設けられた係合突起4dが係合して固定され
るフランジ3aを設けて蓋体本体3を形成する。そし
て、合成樹脂により前記蓋体本体3の下端外周部に装着
可能な環状体を形成して、該環状体の上端部の内周面に
は前記蓋体本体下端のフランジ4dにに係合する環状フ
ランジ4dを形成すると共に、該環状体の下端部には容
器本体のネックリング1bに係合する係止片4cを形成
して、更に、環状体の一部に切断可能にした弱化部4b
と切り欠き部4eを形成すると共に、該弱化部4bの一
端に環状体を破断するための摘まみ片4aを設けて、容
易に破断できるようにした密封リング4を形成する。
ング4を、前記蓋体本体3の下端部の外周面に嵌合して
一体状態に係止して、液体等が収容された容器1の口頸
部に被着とした不正開封防止機能を備えた密封蓋体2に
形成する。このように形成された蓋体2を、各種の液体
その他を収容した容器1の口頸部1aに螺着または嵌着
せしめて密封容器を構成することにより、容器の不正開
封がなされた場合には密封リングが破断して一目瞭然に
分かるようにして、不正開封を防止できる液体密封容器
を形成する。
から内溶液を注出して使用するに際して、前記密封リン
グ4の摘まみ片4aを外側へ開くようにして押し広げる
と、密封リングの弱化部分が破断されて、容器の口頸部
に螺着または嵌着されている蓋体本体から分離されて、
蓋体本体は容器本体の口頸部から脱着可能となり、蓋体
本体が開蓋された容器本体は注出可能になるので、容器
内の容液を開口部から注出して使用することができる。
た蓋体および該蓋体を用いた密封容器について、最適な
一つの実施例に基づいて、図面を参照しつつ詳細に説明
する。本願の発明は、図1に示すように、中空容器の口
頸部に嵌着可能に形成された蓋体本体3の下端のフラン
ジ部3aに、破断可能に形成された密封リング4を装着
して一体となして不正開封防止機能を備えた蓋体2に形
成する。このように形成された蓋体を、液体が収容され
た容器本体1の口頸部1aに嵌着せしめて密封した密封
容器に形成したものは、前記蓋体2が開封される際に
は、前記密封リング4の破断部が破断して一目で判別で
きるように構成された不正開封防止機能を備えた液体密
封容器に形成されると共に、前記容器に被着された蓋体
2を容器本体1から完全に分離できるように形成され
る。
合成樹脂を射出成形して、図1に見るように、容器本体
1の外形が瓶形状をした中空容器の口頸部1aに嵌着可
能にした蓋体本体3に成形すると共に、該蓋体本体の下
端開口部の外周面に前記密封リング4を係合可能にした
フランジ部3aを形成する。同様に、前記蓋体本体3を
容器の口頸部1aに被着せしめて固定する前記密封リン
グ4を形成するには、熱可塑性合成樹脂を用いた射出成
形等により、図3に示すように、前記蓋体本体3に嵌合
可能な環状体を成形すると共に、該環状体の上端部に前
記蓋体本体3の下端開口部のフランジ部3aに係止する
フランジ4dを設けて密封リング4に形成される。
すように、環状体の一部に切り込み部と断面凹溝状をし
た薄肉の弱化部4bが形成されると共に、該弱化部の上
端部に摘み片が突設されて、凹溝の底部が容易に破断で
きるように薄肉状にした弱化部4bを形成されていて、
前記環状体の内周面の下端部には、図2に示すように、
前記中空容器の口頸部1aのネックリング1bや巻き締
め部その他の突起片に係合する係合片4c(4c’)が
突設されて、ネックリング1bに当接して上方へ反転可
能に形成されている。
記のように形成された蓋体本体3の蓋部に嵌合されて、
蓋部下端部のフランジ部3aに密封リングの上端部のフ
ランジ4dが係止されて一体となった密封蓋体に形成さ
れて、図6に示すように、蓋鯛の下端部に反転可能な係
止片4cが突設されて、中空容器の口頸部1aに嵌着し
て密閉可能となした蓋体2が形成される。
体が収容された容器本体1の口頸部1aに上方から被着
して嵌合させると、図2に示すように密封リング4の下
端部に下向きに突設された係合片4c’はネックリング
1b等の環状突起片その他突起片に当接して、上方へ押
し上げられた状態になってネックリング面を乗り越える
際に反転して、図1に示すように、ネックリング1bの
下端面に係合片4cの先端が係止される。このようにし
て、密封リング4の係合片4cが容器の口頸部1aのネ
ックリング1bの下面に係止された状態に蓋体2が中空
容器の口頸部に固定されると、図1に示すような不正開
封が困難な状態に液体収容容器は構成される。
を開封しようとして、前記蓋体本体3を開封方向へ移動
させようとしても、前記蓋体2は、前記密封リング4の
係合片4cが容器の口頸部1aのネックリング1bや巻
き締め部その他の係合突起片により強く係止されてい
て、尋常では蓋体本体を後退させる方向へ移動させるこ
とができないので、蓋体2を開封するには、密封リング
4を破断せしめて分離しなければならない。
の蓋体2を開封するには、図7に示すように、密封リン
グ4の摘まみ片4aを掴んで矢印方向へ引っ張ると、密
封リング4は図4に示す破断部4bが簡単に破断され
て、切断された状態になるので、密封リング4は容器の
口頸部から簡単に除去することができて、前記蓋体本体
3を容器の口頸部から容易に取り外すことができて、上
記密封容器は簡単に開封される。そして、一度除去され
た前記密封リング4は元の状態に戻すことができないの
で、容器が開封されたことが一目瞭然にわかると同時
に、密封リング4および蓋体本体と容器本体1とを完全
に分別することができる。
は、図1に示すような蓋体本体3が噴射ノズル5を設け
た中空容器の口頸部に嵌着可能に形成されたものであっ
たが、本願発明の蓋体2は、このような構造をしたもの
に限定されるものではなくて、蓋体本体3の内周面にネ
ジ溝を設けることにより、中空容器の口頸部のネジ山に
螺合可能に形成することも可能である。更に、本願発明
の蓋体2は、蓋体本体3の高さを適当に選ぶことによ
り、中空容器の開口部に各種のノズルや中栓等を設けた
容器に装着することができたり、また、直接注出口が開
口した容器に装着することができる。
装着した密封容器は、密封リングを簡単に破断して蓋体
を容易に開封することができると共に、蓋体を容器本体
から容易に分離することができて、また、密封リングが
破断されて蓋体が開封された容器は、破断された密封リ
ングを元の状態には戻すことができないので、開封され
た事実がすぐにわかることから、容器内の内容物の盗み
取りしたり、容器内に異物の混入したりする等の悪戯を
抑制することができる。
口頸部に螺着または嵌着可能に形成された蓋体本体に、
破断可能に形成された密封リングを装着して一体となし
た蓋体を形成した蓋体を液体を収容した容器に前記蓋体
を装着して、前記密封リングを蓋体本体から分離しない
限り開封できないような密封容器に構成したので、この
ような容器を開封するには、容器の口頸部に螺着または
嵌着された蓋体の密封リングを破断して、密封リングを
蓋体本体から分離して開封しなければならず、また、一
度破断して分離された密封リングは、元にもどして再び
蓋体本体と一体にすることはできない。従って、本願発
明は、蓋体を不正開封して容器内の内容物の盗み取りや
容器内への異物の混入等の悪戯がされた容器は、一目瞭
然に判別することができて、また、密封リングを簡単に
破断して蓋体を簡単に開封することができるしたので、
容器本体から異質の材料である蓋体を容易に分別するこ
ともできる。
着した液体密封容器を示す断面図である。
−X断面図である。
図である。
た斜視図である。
である。
を示す図である。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 中空容器の口頸部に螺着または嵌着可能
に形成した円筒状の密閉蓋部の下端外周部に密封リング
が係合可能なフランジ部を設けて形成してなる蓋体本体
に、前記蓋部に嵌合可能に形成した環状体に前記フラン
ジ部に係合するフランジと口頸部に係止する係止片とを
設けると共に、環状体の側壁の一部に破断可能な弱化部
と摘まみ片とを設けて容易に破断可能に形成してなる密
封リングを、嵌合せしめて前記蓋体本体のフランジ部に
係止して、中空容器の口頸部に被着可能な密封蓋体を形
成してなることを特徴とする不正開封防止機能付きの密
封蓋体。 - 【請求項2】 前記密封リングは、環状体の一部に断面
が凹溝状をした溝底部を肉薄にした弱化部を形成して、
前記凹溝部の端部に切り込みを設けると共に前記弱化部
の一端に摘まみ片を突設して容易に破断可能に形成し
て、前記容器本体の蓋部に嵌合可能に形成されてなるこ
とを特徴とする請求項1に記載する容器本体から簡単に
分離可能となした不正開封防止機能付きの密封蓋体。 - 【請求項3】 前記密封リングは、前記環状体の上端内
周面に蓋体本体のフランジ部に係合するフランジを突設
すると共に下端内周面に容器本体の口頸部の突起片に係
止する係止片を突設して、容器本体の口頸部に係止可能
に形成されてなることを特徴とする請求項1に記載する
容器本体から簡単に分離可能となした不正開封防止機能
付きの密封蓋体。 - 【請求項4】 前記係止片は、前記環状体の下端内周面
に突設して反転可能に形成されて、容器本体に装着され
る際に、口頸部の突起片に当接して上方へ反転して突起
片に係止するように形成されてなることを特徴とする請
求項3に記載する容器本体から簡単に分離可能となした
不正開封防止機能付きの密封蓋体。
Priority Applications (1)
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JP2002098105A JP4409145B2 (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 不正開封防止機能付き密封蓋体 |
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Cited By (4)
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---|---|---|---|---|
JP2007145339A (ja) * | 2005-11-24 | 2007-06-14 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 中皿上昇式吐出容器 |
JP2009241938A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Morinaga Milk Ind Co Ltd | ピルファープルーフバンド付きオーバーキャップ |
JP2010509150A (ja) * | 2006-11-09 | 2010-03-25 | カーボナイト コーポレーション | 飲料容器 |
JP2018070240A (ja) * | 2016-10-31 | 2018-05-10 | 株式会社吉野工業所 | 吐出容器 |
-
2002
- 2002-03-29 JP JP2002098105A patent/JP4409145B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP4757614B2 (ja) * | 2005-11-24 | 2011-08-24 | 株式会社吉野工業所 | 中皿上昇式吐出容器 |
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