JP2003288869A - ボタン型電池の基板への取付構造 - Google Patents

ボタン型電池の基板への取付構造

Info

Publication number
JP2003288869A
JP2003288869A JP2002090584A JP2002090584A JP2003288869A JP 2003288869 A JP2003288869 A JP 2003288869A JP 2002090584 A JP2002090584 A JP 2002090584A JP 2002090584 A JP2002090584 A JP 2002090584A JP 2003288869 A JP2003288869 A JP 2003288869A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
button
button type
substrate
pair
secondary battery
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002090584A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Fujima
昇 藤間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd filed Critical Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd
Priority to JP2002090584A priority Critical patent/JP2003288869A/ja
Publication of JP2003288869A publication Critical patent/JP2003288869A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Studio Devices (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用時は確実に基板に接続でき、廃棄時は容
易にその取り外しができるボタン型電池の基板への取付
構造を提供する。 【解決手段】 一対の接続パターン27,29を設けた
フレキシブル基板20を折り返して一対の接続パターン
27,29を対向させ、折り返したフレキシブル基板2
0の間にボタン型二次電池10を挿入してボタン型二次
電池10の上下面に設けた負極13と正極11にそれぞ
れ一対の接続パターン27,29を接触し、折り返した
フレキシブル基板20の両外表面間を一対の挟持部材4
0,50によって押圧・挟持することで一対の接続パタ
ーン27,29をそれぞれ負極13と正極11とに圧接
させる。折り返したフレキシブル基板20の外表面と挟
持部材40の間には弾性部材60を設置して挟持し、フ
レキシブル基板20の外表面をボタン型二次電池10の
正極11に向けて弾圧する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、取り外しが容易に
行なえるボタン型電池の基板への取付構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、ビデオカメラやデジタルスチルカ
メラ等の各種携帯機器や、その他各種電子機器の中に
は、時刻・日付データやその他各種データを電源を切断
しても記憶しておくため、小型の充電式の電池として、
ボタン型二次電池が取り付けられている。
【0003】この種ボタン型二次電池は、通常その製品
が破棄されるまで取り換える必要がないので、内部の回
路基板に半田付け等によって取り付けられていた。図6
はこの種従来のボタン型電池の基板への取付構造の一例
を示す概略断面図である。同図に示す取付構造は、フレ
キシブル基板85上に硬質基板80を貼り付け、一方ボ
タン型二次電池90の上下面にそれぞれ設けた正極と負
極にL字状に折り曲げた端子板95,97をスポット溶
接で溶接しておき、両端子板95,97の先端を前記硬
質基板80とフレキシブル基板85にそれぞれ設けた貫
通孔81,87に貫通してこれら端子板95,97をフ
レキシブル基板85の下面に突出させてこの下面に設け
た接続パターン88,89に半田100,100によっ
て固定して構成されている。フレキシブル基板85の上
面に硬質基板80を貼り付けているのは、もしボタン型
二次電池90をフレキシブル基板85上に直接取り付け
るとフレキシブル基板85が撓み易いことからボタン型
二次電池90の接続安定性が阻害されてしまう恐れがあ
るからであり、その補強のためである。
【0004】この種のボタン型二次電池90は取り外す
ことなく長期間使用されるため、その取り付けが確実に
行なわれている必要がある一方で、近年、環境汚染の問
題から、電子機器を廃棄する際は環境に対して有害な物
質を含有しているのでその取り外しが要求されるように
なっている。
【0005】しかしながら上記従来例においてボタン型
二次電池90を取り外そうとすると、半田100,10
0を半田こて等によって熱して取り外さなければならな
いので、その取り外し作業が繁雑で取り外しにくかっ
た。またフレキシブル基板85に半田付けするために、
ボタン型二次電池90に端子板95,97を溶接しなけ
ればならず、製造工程が煩雑になっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の点に鑑
みてなされたものでありその目的は、使用時は確実に基
板に接続しておくことができ、廃棄時は容易にその取り
外しができるボタン型電池の基板への取付構造を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明にかかるボタン型電池の基板への取付構造は、
それぞれに接続パターンを設けた一対の基板の間にボタ
ン型電池を配置してボタン型電池の上下面に設けた正極
と負極にそれぞれ前記一対の基板に設けた接続パターン
を接触するとともに、前記一対の基板の両外表面間を挟
持部材によって挟持することで一対の基板の接続パター
ンをそれぞれボタン型電池の正極と負極に圧接せしめる
ことを特徴とする。
【0008】また本発明は、前記基板がフレキシブル基
板であることを特徴とする。
【0009】また本発明は、前記基板の外表面と挟持部
材の間、または挟持部材自体に、基板の外表面をボタン
型電池の正極又は負極に向けて弾圧する弾発手段を設け
たことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。図1は本発明の第一実施形
態にかかるボタン型電池の基板への取付構造の分解斜視
図である。同図に示すようにこの実施形態においては、
ボタン型電池(以下この実施形態では「ボタン型二次電
池」という)10の基板(以下この実施形態では「フレ
キシブル基板」という)20への取り付けを、第一,第
二挟持部材40,50と、弾発手段60とを用いて行な
っている。以下各構成部品について説明する。
【0011】ボタン型二次電池10は、ボタン型であっ
てその下面と上面とがそれぞれ正極11と負極13にな
るように構成されている。
【0012】フレキシブル基板20は図2の展開平面図
に示すように、略矩形状の第一接続パターン形成部21
と第二接続パターン形成部23と引き出し部25とを一
枚の可撓性を有するフイルム上に形成し、第一接続パタ
ーン形成部21中央には第一接続パターン27を形成
し、第二接続パターン形成部23中央には第二接続パタ
ーン29を形成し、引き出し部25には両接続パターン
27,29から引き出した引出パターン31,33を形
成して構成されている。第一接続パターン形成部21の
四隅には小穴からなる取付部22が設けられている。フ
レキシブル基板20は従来のように半田付けしないの
で、高熱に耐える高価な材料を用いる必要がなく、例え
ばポリエチレンテレフタレートフイルム等を用いること
ができる(図6に示すフレキシブル基板85にあっては
耐熱性の高い高価なポリイミドフイルム等を用いなけれ
ばならない)。
【0013】図1に戻って第一挟持部材40はモールド
樹脂製のケースであり、その上面にボタン型二次電池1
0を収納する寸法形状の円形の凹部からなる収納部41
を設け、また収納部41の周囲の前記第一接続パターン
形成部21に設けた四つの取付部22にそれぞれ対向す
る位置に小穴からなる固定部43を設けて構成されてい
る。
【0014】第二挟持部材(押え板)50は前記第一接
続パターン形成部21を覆う寸法形状の略矩形状の硬質
の金属板で構成され、その周囲4ヵ所の前記各取付部2
2に対向する位置には小穴からなる取付部51を設けて
いる。
【0015】弾発手段(以下この実施形態では「弾性部
材」という)60は弾性を有するゴム材からなる略矩形
状の所定の厚みを有する薄板であって、前記第一,第二
接続パターン27,29の外形寸法よりも小さい外形寸
法に形成することで構成されている。この弾性部材60
の両面(又は片面)には両面接着シートを貼り付けてお
くことが望ましい。
【0016】そして上記各部材を組み立てるには、まず
フレキシブル基板20の第一接続パターン形成部21と
第二接続パターン形成部23をその境界の部分で、第
一,第二接続パターン27,29が内側となるように折
り返すことで第一,第二接続パターン27,29を対向
させる。
【0017】次に折り返した第一接続パターン形成部2
1と第二接続パターン形成部23の間にボタン型二次電
池10を挿入してボタン型二次電池10の上下面に設け
た負極13と正極11にそれぞれ前記一対の第一,第二
接続パターン27,29を当接・接触させる。つまり第
一,第二接続パターン27,29を設けた第一,第二接
続パターン形成部21,23を一対の基板としてこれら
一対の基板の間にボタン型二次電池10を配置し、ボタ
ン型二次電池10の負極13と正極11にそれぞれ第
一,第二接続パターン27,29を接触する。
【0018】次に第一挟持部材40の収納部41内に前
記弾性部材60と前記フレキシブル基板20で挟持した
ボタン型二次電池10とをこの順番で収納する。このと
き第一接続パターン形成部21は、第一挟持部材40の
収納部41の上面を覆うように設置される。
【0019】そして第一接続パターン形成部21の上に
第二挟持部材50を載置して第二挟持部材50に設けた
各取付部51にビス(ネジ)55を挿入し、第一接続パ
ターン形成部21の取付部22を介して第一挟持部材4
0の固定部43にねじ込むことで、上記各部材を一体化
する。そのとき収納部41の深さ寸法は、弾性部材60
の厚みと第二接続パターン形成部23の厚みとボタン型
二次電池10の厚みを加えた厚み寸法よりも小さく構成
されているので、前記ビス55によるねじ込みは、弾性
部材60を厚み方向に圧縮する弾発力に抗しながら行わ
れる。
【0020】図3は以上のようにして組み立てたボタン
型二次電池10のフレキシブル基板20への取付構造を
示す側断面図である。同図に示すようにこの取付構造に
よれば、折り返したフレキシブル基板20の両外表面間
が一対の第一,第二挟持部材40,50と弾性部材60
の弾発力とによって押圧・挟持され、これによってフレ
キシブル基板20の一対の第一,第二接続パターン2
7,29はそれぞれボタン型二次電池10の負極13と
正極11に圧接される。
【0021】特にこの実施形態では基板としてフレキシ
ブル基板20を用いているので、圧接力が高く、その接
続信頼性も高い。即ち基板として硬質基板を用いた場
合、圧接接続個所は面接触になって圧接力が分散され、
その力が弱くなる。これに対して基板としてフレキシブ
ル基板20を用いた場合、基板自身が弾性変形するた
め、点接触に近い状態での圧接が可能になって圧接力が
強くなり、その接続信頼性も向上するのである。
【0022】特に本実施形態においては、折り返したフ
レキシブル基板20の外表面と第一挟持部材40の間
に、フレキシブル基板20の外表面をボタン型二次電池
10の正極11に向けて弾圧する弾性部材60を圧縮し
て挟持させているので、ボタン型二次電池10の負極1
3と正極11には第一,第二接続パターン27,29が
強く弾圧され、例え半田付け等の固定手段を用いなくて
も、その電気的・機械的接続が確実に行えるようにな
る。
【0023】一方このようにして取り付けたボタン型二
次電池10を取り外す場合は、ビス55をドライバー等
の工具によって取り外して第二挟持部材50を取り外し
てフレキシブル基板20の間からボタン型二次電池10
を引き出すだけで極めて容易に行なえる。
【0024】図4は本発明の第二実施形態にかかるボタ
ン型電池の基板への取付構造の分解斜視図である。同図
に示す実施形態において前記図1に示す実施形態と同一
または相当部分には同一符号を付してその詳細な説明は
省略する。この実施形態において前記実施形態と相違す
る点は、前記実施形態で弾発部材として用いた弾性部材
60を省略し、その代わりに第一挟持部材40自体の収
納部41の底面に、直接アーム状の弾性変形する弾発片
45を設けた点である。
【0025】弾発片45はその周囲に貫通孔47を形成
することで構成され、その先端には収納部41の底面よ
りも上方(フレキシブル基板20方向)に突出する弾発
部46が設けられている。
【0026】従って前記実施形態と同様の方法でボタン
型二次電池10の上下面をフレキシブル基板20で挟ん
だものを、第一,第二挟持部材40,50によって押圧
・挟持した場合、前記弾性部材60と同様に、弾発片4
5の弾発部46が折り返したフレキシブル基板20の外
表面をボタン型二次電池10の正極11に向けて弾圧
し、これによってボタン型二次電池10の負極13と正
極11に第一,第二接続パターン27,29が強く弾圧
され、例え半田付け等の固定手段を用いなくても、その
電気的・機械的接続が確実に行えるようになる。
【0027】そしてボタン型二次電池10の取り外し
は、前記実施形態と同様に、ビス55をドライバー等の
工具によって取り外して第二挟持部材50を取り外して
フレキシブル基板20の間からボタン型二次電池10を
引き出すだけで極めて容易に行なえる。
【0028】図5は本発明の第三実施形態にかかるボタ
ン型電池の基板への取付構造の分解斜視図である。同図
に示す実施形態において前記図1,図4に示す実施形態
と同一または相当部分には同一符号を付してその詳細な
説明は省略する。この実施形態において前記実施形態と
相違する点は、前記図1,図4に示す実施形態で弾発部
材として用いた弾性部材60や弾発片45の代わりに、
第二挟持部材50自体に、直接アーム状の弾性変形する
弾発片53を設けた点である。
【0029】弾発片53はその周囲に貫通孔52を形成
することで構成され、その先端には第二挟持部材50の
下面よりも下方(フレキシブル基板20方向)に突出す
る弾発部54が設けられている。
【0030】従って前記各実施形態と同様の方法でボタ
ン型二次電池10の上下面をフレキシブル基板20で挟
んだものを、第一,第二挟持部材40,50によって押
圧・挟持した場合、前記弾発片45と同様に、弾発片5
3の弾発部54が折り返したフレキシブル基板20の外
表面をボタン型二次電池10の負極13に向けて弾圧
し、これによってボタン型二次電池10の負極13と正
極11に第一,第二接続パターン27,29が強く弾圧
され、例え半田付け等の固定手段を用いなくても、その
電気的・機械的接続が確実に行えるようになる。
【0031】そしてボタン型二次電池10の取り外し
は、前記各実施形態と同様に、ビス55をドライバー等
の工具によって取り外して第二挟持部材50を取り外し
てフレキシブル基板20の間からボタン型二次電池10
を引き出すだけで極めて容易に行なえる。
【0032】以上本発明の実施形態を説明したが、本発
明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求
の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範
囲内において種々の変形が可能である。なお直接明細書
及び図面に記載がない何れの形状や構造や材質であって
も、本願発明の作用・効果を奏する以上、本願発明の技
術的思想の範囲内である。例えば上記各実施形態におい
ては弾発手段として弾性部材60、弾発片45、弾発片
53をそれぞれ単独で用いたが、これらを複数組み合わ
せて用いてもよい。
【0033】また上記実施形態ではボタン型二次電池1
0の取り外しを容易にするために、第一,第二挟持部材
40,50間をビス(ネジ)55によって固定したが、
ビス55の代わりに第一挟持部材40から突出させた突
起を第二挟持部材50に設けた各取付部51に挿入して
その先端を熱カシメして固定したり、第一,第二挟持部
材40,50の何れかに設けた爪を他方の挟持部材に係
止させることで固定するなど、その固定構造には種々の
変更が可能である。
【0034】また上記実施形態ではボタン型電池として
ボタン型二次電池を用いたが、充電式でないボタン型電
池にも適用できる。また上記実施形態では一枚のフイル
ム上に形成した第一接続パターン形成部21と第二接続
パターン形成部23とを一対の基板として折り返して両
者の間にボタン型電池を配置したが、第一接続パターン
形成部21と第二接続パターン形成部23とを別々の二
枚のフイルム上に形成してこれらを一対の基板としてそ
の間にボタン型電池を挟持するようにしても良い。さら
に上記実施形態ではフレキシブル基板20を用いたが、
その代わりにそれぞれに接続パターンを設けた硬質基板
を用い、これら一対の基板の間にボタン型電池を挟持し
ても良い。
【0035】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、構造が簡単であり、且つ使用時は確実にボタン型電
池を基板に接続・固定しておくことができ、廃棄時は容
易にその取り外しができるという優れた効果を有する。
【0036】特に一対の基板の外表面と挟持部材の間、
または挟持部材自体に、弾発手段を設けた場合は、ボタ
ン型電池の基板への接続・固定が確実になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態にかかるボタン型二次電
池10のフレキシブル基板20への取付構造の分解斜視
図である。
【図2】フレキシブル基板20の展開平面図である。
【図3】ボタン型二次電池10のフレキシブル基板20
への取付構造を示す側断面図である。
【図4】本発明の第二実施形態にかかるボタン型二次電
池10のフレキシブル基板20への取付構造の分解斜視
図である。
【図5】本発明の第三実施形態にかかるボタン型二次電
池10のフレキシブル基板20への取付構造の分解斜視
図である。
【図6】従来のボタン型二次電池の基板への取付構造の
一例を示す概略断面図である。
【符号の説明】
10 ボタン型二次電池(ボタン型電池) 11 正極 13 負極 20 フレキシブル基板(基板) 21 第一接続パターン形成部 23 第二接続パターン形成部 25 引き出し部 27 第一接続パターン 29 第二接続パターン 40 第一挟持部材 41 収納部 50 第二挟持部材 55 ビス(ネジ) 60 弾性部材(弾発手段) 45 弾発片(弾発手段) 46 弾発部 53 弾発片(弾発手段) 54 弾発部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれに接続パターンを設けた一対の
    基板の間にボタン型電池を配置してボタン型電池の上下
    面に設けた正極と負極にそれぞれ前記一対の基板に設け
    た接続パターンを接触するとともに、 前記一対の基板の両外表面間を挟持部材によって挟持す
    ることで一対の基板の接続パターンをそれぞれボタン型
    電池の正極と負極に圧接せしめることを特徴とするボタ
    ン型電池の基板への取付構造。
  2. 【請求項2】 前記基板はフレキシブル基板であること
    を特徴とする請求項1記載のボタン型電池の基板への取
    付構造。
  3. 【請求項3】 前記基板の外表面と挟持部材の間、また
    は挟持部材自体に、基板の外表面をボタン型電池の正極
    又は負極に向けて弾圧する弾発手段を設けたことを特徴
    とする請求項1又は2記載のボタン型電池の基板への取
    付構造。
JP2002090584A 2002-03-28 2002-03-28 ボタン型電池の基板への取付構造 Pending JP2003288869A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002090584A JP2003288869A (ja) 2002-03-28 2002-03-28 ボタン型電池の基板への取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002090584A JP2003288869A (ja) 2002-03-28 2002-03-28 ボタン型電池の基板への取付構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003288869A true JP2003288869A (ja) 2003-10-10

Family

ID=29235873

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002090584A Pending JP2003288869A (ja) 2002-03-28 2002-03-28 ボタン型電池の基板への取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003288869A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012142170A (ja) * 2010-12-28 2012-07-26 Hitachi Maxell Energy Ltd 電池ユニット
JP2019027016A (ja) * 2017-07-25 2019-02-21 トヨタ自動車株式会社 電源制御モジュール
GB2573127A (en) * 2018-04-25 2019-10-30 Saralon Gmbh Printed battery holder for coin cells

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012142170A (ja) * 2010-12-28 2012-07-26 Hitachi Maxell Energy Ltd 電池ユニット
JP2019027016A (ja) * 2017-07-25 2019-02-21 トヨタ自動車株式会社 電源制御モジュール
GB2573127A (en) * 2018-04-25 2019-10-30 Saralon Gmbh Printed battery holder for coin cells

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002216722A (ja) 組電池及び組電池の製造方法
JP5282019B2 (ja) 二次電池
US8011934B2 (en) Camera apparatus, portable electronic device using the camera apparatus and method of assembling the portable electronic device
KR20020087079A (ko) 2차 전지와 그 리드접합방법 및 이것을 이용한 전지전원장치
US4197586A (en) Electronic calculator assembly
JP3915733B2 (ja) カメラモジュールの実装構造
WO2020177641A1 (zh) 包装壳体及电池组
JPS61107658A (ja) 電子機器
US8253051B2 (en) Power switch module and electronic device using the same
JP2005268019A (ja) 電子部品取付用ソケット
US9257244B2 (en) Electronic device with power switch
US5998061A (en) Thin-profile battery electrode connection members, button-type battery electrode connection members, thin-profile battery constructions and button-type battery constructions
JP2003288869A (ja) ボタン型電池の基板への取付構造
CN111480247B (zh) 电池模块
JP3507428B2 (ja) 電池リード接合方法
JP3766000B2 (ja) バッテリー
CN216820211U (zh) 电子装置和电子设备
JPH1012201A (ja) プリント基板を内蔵するパック電池
JP3636897B2 (ja) 電池パック
JP4386664B2 (ja) ボタン型電池の取付装置
JP2569930Y2 (ja) 電池パッケージ
US20090289597A1 (en) Charging holder for portable electronic device
US6451477B1 (en) Button-type battery constructions
JPH07130342A (ja) 角型電池を内蔵するパック電池
JPH1069894A (ja) パック電池

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20040513

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040513

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050418

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050607

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051018