JP2003288319A - 画像ビューア、及び画像ビューアのための保守用端末 - Google Patents

画像ビューア、及び画像ビューアのための保守用端末

Info

Publication number
JP2003288319A
JP2003288319A JP2002089950A JP2002089950A JP2003288319A JP 2003288319 A JP2003288319 A JP 2003288319A JP 2002089950 A JP2002089950 A JP 2002089950A JP 2002089950 A JP2002089950 A JP 2002089950A JP 2003288319 A JP2003288319 A JP 2003288319A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
image viewer
operation history
history file
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002089950A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4105464B2 (ja
Inventor
Akihiro Toshimitsu
章弘 利光
Kenichi Niwa
賢一 丹羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2002089950A priority Critical patent/JP4105464B2/ja
Publication of JP2003288319A publication Critical patent/JP2003288319A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4105464B2 publication Critical patent/JP4105464B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の目的は、画像ビューア及び画像ビュー
アのための保守用端末において、操作効率の向上を支援
することにある。 【解決手段】画像ファイルサーバ3から入手した画像フ
ァイルを画面に表示するビューア1において、画面にグ
ラフィカルユーザインタフェースを表示するGUI制御
部25と、グラフィカルユーザインタフェース上でのユ
ーザ操作に従って操作履歴ファイルを発生する操作履歴
ファイル発生部23と、操作履歴ファイルを記憶する操
作履歴ファイル記憶部24と、操作履歴ファイルを外部
の保守用端末9からの要求に呼応して送信する通信装置
28とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医用画像や検査レ
ポート等の医用情報を画像ビューア、及び画像ビューア
のための保守用端末に関する。
【0002】
【従来の技術】グラフィカルユーザインタフェース(G
UI)ベースの読影や検査や患者説明を支援する医用画
像ビューアがある。医師などのユーザは、このGUIを
使い、画質、並び方、表示情報などについて変更を加え
ながら、必要な情報を所望の画質や配列で表示させる。
【0003】特にユーザが装置になれて無い場合は、G
UIや機能に関する知識の不足から結果的に得られる情
報は同じだが、操作手順がまずく操作効率の悪い作業に
なっていることがある。本来なら別の操作により、操作
手順を少なくできる場合もあり、場合によっては装置が
使えないものという印象を植え付けてしまうことが発生
する。
【0004】例えば、画面に表示する画像コマ数の切替
操作がある。現在の多くのビューアには、4行×3列な
どの任意の行数と列数を個々にキー入力するためのボタ
ン、1回の操作で現在のコマ数からコマの列と行それぞ
れ縦横に1コマ分ずつ増えるボタン(コマ増ボタン)、
1回の操作で現在のコマ数からコマの列と行それぞれ縦
横に1コマ分ずつ減らすボタン(コマ減ボタン)、1回
の操作で現在のコマ数から例えば3×3の特定のコマ数
にジャンプするボタン(3×3ボタン)等の様々な操作
ボタンがGUIに用意されている。
【0005】通常は、システムエンジニアやアプリケー
ションスペシャリストが、ユーザの使い始めに立会い、
より簡単な操作がある場合には、逐次その方法を教え、
操作の改善をユーザに促すことをしている。
【0006】しかし、そのような操作性を向上するよう
な様々な便利なボタンが用意されているにもかかわら
ず、ユーザが使いこなしていないケースがよくある。例
えば、1コマ表示から、3行×3列のコマ数に表示を切
り替えるために、コマ増ボタンを2回操作することがあ
るが、同じ結果を、「3×3」ボタンを1回操作するこ
とで完了する。
【0007】更にはこのようにユーザの装置に対する知
識不足ではなく、設計がまずいため装置を使う流れ、つ
まりユーザワークフロー、に合わない画面のレイアウト
や画面展開になってしまっており、使いにくいとの印象
をユーザがもっている場合もある。しかし、この不満を
知ることは困難であることが多い。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、画像
ビューア及び画像ビューアのための保守用端末におい
て、操作効率の向上を支援することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1局面は、画
像ファイルを画面に表示する画像ビューアにおいて、前
記画面にグラフィカルユーザインタフェースを表示する
GUI手段と、前記グラフィカルユーザインタフェース
上でのユーザ操作に従って操作履歴ファイルを発生する
手段と、前記操作履歴ファイルを記憶する手段と、前記
操作履歴ファイルを外部装置からの要求に呼応して送信
する手段とを具備する。本発明の第2局面は、画像ファ
イルを画面に表示する画像ビューアにおいて、前記画面
にグラフィカルユーザインタフェースを表示するGUI
手段と、前記ユーザインタフェース上でのユーザ操作に
従って操作履歴ファイルを発生する手段と、特定の操作
配列及び条件を操作改善情報ファイルに関連付けた設定
テーブルを記憶する手段と、前記発生された操作履歴フ
ァイルに基づいて前記設定テーブルを照会し、前記発生
された操作履歴ファイルの操作履歴が前記特定の操作配
列及び条件に該当するとき、関連付けられている操作改
善情報ファイルの操作改善情報を前記画面に表示する手
段とを具備する。本発明の第3局面は、画像ファイルを
画面に表示する画像ビューアにおいて、前記画面にグラ
フィカルユーザインタフェースを表示するGUI手段
と、前記ユーザインタフェース上でのユーザ操作に従っ
て操作履歴ファイルを発生する手段と、特定の操作配列
及び条件をGUI更新ファイルに関連付けた設定テーブ
ルを記憶する手段と、前記発生された操作履歴ファイル
に基づいて前記設定テーブルを照会し、前記発生された
操作履歴ファイルの操作履歴が前記特定の操作配列及び
条件に該当するとき、関連付けられているGUI更新フ
ァイルに従って前記グラフィカルユーザインタフェース
の更新を前記GUI手段に対して要求する手段とを具備
する。本発明の第4局面は、グラフィカルユーザインタ
フェースを備える画像ビューアに電子的通信手段を経由
して接続された保守用端末において、前記画像ビューア
から操作履歴ファイルを受信する手段と、特定の操作配
列及び条件を操作改善情報ファイルに関連付けた設定テ
ーブルを記憶する手段と、前記受信した操作履歴ファイ
ルに基づいて前記設定テーブルを照会し、前記発生され
た操作履歴ファイルの操作履歴が前記特定の操作配列及
び条件に該当するとき、関連付けられている操作改善情
報ファイルを前記画像ビューアに送信する手段とを具備
する。本発明の第5局面は、グラフィカルユーザインタ
フェースを備える画像ビューアに電子的通信手段を経由
して接続された保守用端末において、前記画像ビューア
から操作履歴ファイルを受信する手段と、特定の操作配
列及び条件を、前記画像ビューアのグラフィカルユーザ
インタフェースを更新するためのGUI更新ファイルに
関連付けた設定テーブルを記憶する手段と、前記受信し
た操作履歴ファイルに基づいて前記設定テーブルを照会
し、前記発生された操作履歴ファイルの操作履歴が前記
特定の操作配列及び条件に該当するとき、関連付けられ
ているGUI更新ファイルを前記画像ビューアに送信す
る手段とを具備する。本発明の第6局面は、グラフィカ
ルユーザインタフェースを備える画像ビューアに電子的
通信手段を経由して接続された保守用端末において、前
記画像ビューアから操作履歴ファイルを受信する手段
と、前記操作履歴ファイルを操作及びその順番に展開す
る手段と、前記展開した操作及びその順番を表示する手
段と具備する。本発明の第7局面は、グラフィカルユー
ザインタフェースを備える画像ビューアに電子的通信手
段を経由して接続された保守用端末において、前記画像
ビューアから操作履歴ファイルを受信する手段と、前記
操作履歴ファイルを操作及びその順番に展開する手段
と、前記展開した操作及びその順番から、繰り返される
操作又は操作列を抽出する手段と、前記抽出した操作及
びその順番を表示する手段と具備する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を好
ましい実施形態により説明する。なお、画像ビューア
は、様々な種類のディジタル画像を表示する装置であ
る。ここでは、画像として医用画像を例に説明する。
【0011】図1は本発明の実施形態に係る画像ビュー
ア及び画像ビューアのための保守用端末の全体システム
の構成を示す図である。複数の画像ビューア1は、複数
の医療施設サイトにそれぞれ設置される。同じ医療施設
内に複数の画像ビューア1が設置されることもある。各
医療施設内には構内電子的通信回線2が施設され、画像
ビューア1は、画像ファイルサーバ3、CT(X線コン
ピュータ断層撮影装置)4、MR(磁気共鳴映像装置)
5、DR(ディジタルフルオログラフィ装置)6等とと
もにローカルエリアネットワーク(LAN)を構成して
いる。CT4、MR5、DR6等の医用画像発生装置で
発生された画像ファイルは、画像ファイルサーバ3に保
管される。画像ビューア1からの要求に応じて画像ファ
イルは、画像ファイルサーバ3から画像ビューア1に供
給される。この医療施設サイト内ローカルエリアネット
ワークは、アクセスルータ7から公衆網又は専用線等の
広域電子的通信回線8を経由して保守会社サイト内のロ
ーカルエリアネットワークに接続されている。保守会社
サイト内には構内電子的通信回線10が施設され、この
構内電子的通信回線10を経由して、アクセスルータ1
1と保守用端末9が接続されている。
【0012】図2には、図1の画像ビューア1の主要部
の構成を示している。ディスプレイ21には、画像ファ
イルサーバ3から読影等の目的でロードされた画像とと
もに、画像のコマ数や画像処理等の画像表示や処理に関
する命令に対応付けされたアイコンやボタン等のグラフ
ィカルな要素を、マウス等のポインティング・デバイス
(操作入力部)22を用いて操作(オペレーション)
し、入力する方式のグラフィカルユーザインターフェー
ス(GUI)がGUI制御部25の制御のもとで表示さ
れる。このGUIを介してボタンをクリックする等の操
作により入力された命令は、GUI制御部25で認識さ
れ、その命令に応じた図示しない表示制御装置や画像処
理装置等の命令実行部に通知される。また、GUIを介
して行われた命令の入力操作の履歴に従って操作履歴フ
ァイルが操作履歴ファイル発生部23で発生される。発
生された操作履歴ファイルは、操作履歴ファイル記憶部
24に記憶される。
【0013】図3に示すように、操作履歴ファイルに
は、ユーザが実際に行った例えば「検査リスト表示」、
「検査選択」、「画像表示」、「表示コマ数の増加」、
「レポート作成」、「レポート保存」等のボタンクリッ
ク等の操作が、各ボタンに対応付けされている命令の種
別、操作の種類(クリック、ドラッグ等)、操作を行っ
た日時、ここでは年月日時分、さらに何秒までの詳細な
操作日時とともに書き込まれる。
【0014】通信装置28は、リモートにある保守用端
末9から通信装置18を経由して送られてくる操作履歴
ファイル送信要求に呼応して、又は定期的に、あるいは
ログイン時(システム起動時)に、操作履歴ファイル記
憶部24に記憶されている未送信の操作履歴ファイル
を、保守用端末9に送信する。また、通信装置28は、
保守用端末9から送信されてきた操作手順を改善するた
めの案内情報ファイル(操作改善情報ファイル)や操作
手順を改善するためのGUIの更新情報ファイル(GU
I更新情報ファイル)を受信し、情報ファイル記憶部2
7に記憶する。GUI制御部25は、操作改善情報ファ
イルに従ってその改善情報をテキストメッセージとして
GUI上に表示すると共に、GUI更新情報ファイルに
従ってGUI上の操作ボタンの追加、削除、配列変更の
ために必要な処理を実行する。
【0015】図4には、保守用端末9の主要部の構成を
示している。履歴ファイル取得部33は、通信装置32
を経由してビューア1に対して操作履歴ファイル送信要
求を定期的に送信する。また、履歴ファイル取得部33
は、ビューア1から送信されてきた操作履歴ファイル
を、ビューア識別番号を関連付けて、操作履歴ファイル
保管部34に保管する。操作展開部35は、保管されて
いる操作履歴ファイルを展開し、ユーザが過去に実際に
行った操作履歴に変換する。履歴判定部36では、この
操作履歴を、設定テーブル記憶部37に記憶されている
設定テーブルに照会する。
【0016】図5に示すように、設定テーブルは、操作
改善の可能性の高い、換言すると無駄な操作を表す“操
作並び(入力された命令の配列)”に対して、その操作
並びを特定する条件、操作改善情報ファイル、GUI更
新情報ファイル、さらにこれら情報ファイルをユーザに
送信するトリガ条件(例えば1月に3回の頻度で当該操
作並びが繰り返された時に情報ファイルを送信する)を
関連付けた表であり、つまり、ある操作の並びとこの並
びと同等の結果をもたらす効率の良い、典型的には操作
回数の少なくなるような改善操作を案内するメッセージ
ファイル及び改善操作のためのGUIの更新制御ファイ
ルを対応付けた表である。
【0017】履歴判定部36は、操作履歴ファイルの操
作履歴を、設定テーブル記憶部37に記憶されている設
定テーブルに照会し、操作履歴ファイルの操作履歴が、
設定テーブルにリストされているいずれか操作並びに該
当し、且つ特定条件を満たしているか否かを判定する。
通知情報抽出部38は、履歴判定部36において、操作
履歴ファイルの操作履歴が、操作履歴ファイルの操作履
歴が、設定テーブルにリストされているいずれか操作並
びに該当し、且つ特定条件を満たしていると判定された
とき、その“操作並び”に関連付けられている改善情報
ファイル及びGUI更新情報ファイルを設定テーブルか
ら抽出する。通信装置32は、抽出された改善情報ファ
イル及びGUI更新情報ファイルを、図6のビューアテ
ーブルに従って操作履歴ファイルの送信元であるビュー
ア1に送信する。ただしビューアテーブルで通知不要に
設定されている場合には、送信しない。
【0018】履歴判定部36は、操作履歴ファイルの操
作履歴が、設定テーブルにリストされているいずれか操
作並びに該当し、且つ特定条件を満たしていると判定さ
れたとき、その判定結果を、改善情報ファイル及びGU
I更新情報ファイル、さらに当該ビューア1の電話番号
とともに、ディスプレイ31に表示する。サービスマン
は、当該ビューア1のユーザに直接電話して、改善情報
やGUI更新情報を口頭で伝達することも可能である。
【0019】操作性の改善を促し案内する保守サービス
サイトからユーザサイトに提供するサービスの品質は、
設定テーブルの充実度に大きく依存する。従って、ユー
ザサイトで生じた実際の操作履歴に基づいて設定テーブ
ルの更新を繰り返して、当該設定テーブルを充実させて
いくことが肝要である。そのために、操作抽出部40、
操作入力部42、設定テーブル更新部41が保守用端末
9には備えられている。操作抽出部40では、操作展開
部35で操作履歴ファイルから展開された操作履歴に対
して、特定の条件フィルタをかけて、その条件フィルタ
により抽出された操作履歴をディスプレイ31に表示す
る。条件フィルタによると、その条件フィルタで抽出さ
れた操作配列が、設定テーブルに載せることが有効と想
定される操作改善の余地を残す、つまり無駄な操作が含
まれている可能性の高い“操作並び”の候補として抽出
される。そのような操作並びの候補を抽出できるような
条件の例として、「1又は数秒以内に同一の操作が繰り
返された(1秒以内に同一の命令が繰り返し入力され
た)」、「1秒又は数秒以内に2種類以上の操作が立て
続けに行われた(1秒又は数秒以内に2種類以上の命令
が立て続けに入力された)」、「順番及び組み合わせが
同じ操作パターンが1月以内に5回繰り返された」等の
条件が設定される。
【0020】抽出され、ディスプレイ31に表示された
操作履歴(図3参照)は、操作入力部42の操作により
操作者により選択され、またその操作履歴に対応する
「1秒以内」等の特定条件、改善情報ファイル及びGU
I更新情報ファイルが作成され、選択された操作履歴の
並びに関連付けられ、設定テーブル更新部41により、
設定テーブル記憶部37の設定テーブルに追加される。
【0021】なお、操作展開部35、履歴判定部36、
設定テーブル記憶部37及び通知情報抽出部38は、ビ
ューア1側に設けるようにして、改善情報やGUI更新
等をビューア1がスタンドアロンで機能するようにして
も良い。その場合でも、設定テーブルの更新について
は、保守用端末9からリモートで行う必要がある。
【0022】また、上述では、上記設定テーブルの条件
に完全一致する操作履歴が抽出される用になっていた
が、設定テーブルに、想定する標準的な操作並びを登録
しておき、これと近似する現実の操作履歴を抽出すると
ともにその差異を履歴判定部36で特定してディスプレ
イ31に表示するようにしてもよい。その場合、保守要
員は、その操作上の差異から、想定外の使い方をしてい
る等の操作上の問題点を見つけ出す、又はメーカサイド
で想定している操作が誤りでありそれを改善するよう設
計部門に通知するといった応用的な使い方に発展させる
ことが可能である。また、複数のビューアサイトの操作
履歴を統計的に分類することで、一般的な操作状況を把
握できるようにしても良い。
【0023】図7は、ビューア1の動作手順を示してい
る。操作入力部22を介してGUI上で操作が行われた
とき、その操作がGUI制御部25で検出され(S
1)、当該操作に従って操作履歴ファイル発生部23で
操作履歴ファイルが発生される(S2)。
【0024】図8(a)乃至図8(f)には、読影作業
時の操作の一例を示している。まず、画像の読影に際し
ては、図8(a)に示すように、検査リスト表示命令に
対応付けされた「検査リスト」ボタンがクリックされ
る。それに応じて未読影の画像リストがファイルサーバ
3からビューア1に供給され、そのリストが図8(b)
に示すようにディスプレイ21に表示される。次に、表
示された検査リストの中から、ユーザ(この場合、読影
者)により読影対象の検査項目が選択され、そして画像
表示命令に対応付けされた「画像表示」ボタンがクリッ
クされる。
【0025】当該検査の最初の画像データファイルがフ
ァイルサーバ3からビューア1に供給され、図8(c)
に示すように1画面に1コマ(1画像)でディスプレイ
21に表示される(図9参照)。次に、ユーザは、図8
(c)、図8(d)に示すように、画面の表示コマ数を
縦横に1コマずつ増加する命令に対応付けされた「コマ
増」ボタンを2回続けてクリックする。それに応じて、
図10、図11、図12に示すように、1コマ表示か
ら、2×2コマの表示に切り替わり、さらに3×3コマ
の表示に切り替わる。続いて、ユーザは、レポート作成
用ウインドウの表示命令に対応付けされた「レポート作
成」ボタンをクリックし、それに応じて表示されたレポ
ート作成ウインドウ上でレポートテキストを作成し、最
後に、レポート保存命令に対応付けされた「レポート保
存」ボタンをクリックする。
【0026】以上のような操作により、操作履歴ファイ
ル発生部23で図3に示したような操作履歴ファイルが
発生され、そして作成された操作履歴ファイルは操作履
歴ファイル記憶部24に記憶される(S3)。
【0027】定期的、又はログイン時、あるいは保守用
端末9から操作履歴ファイルの送信要求が送られてきた
時(S4)、通信装置28により未送信の1又は複数の
操作履歴ファイルが操作履歴ファイル記憶部24から読
み出され、そして保守用端末9に送信される(S5)。
【0028】また、保守用端末9から改善情報ファイル
及びGUI更新情報ファイルが送信されてきた時(S
6)、その改善情報ファイル及びGUI更新情報ファイ
ルは情報ファイル記憶部27に一旦記憶される(S
7)。そしてユーザが、次に、ビューア1を起動したと
き、または関連操作、ここでは「検査リスト」ボタンを
クリックしたとき、GUI制御部25により情報ファイ
ル記憶部27から改善情報ファイルが読み出され、その
改善情報(操作案内情報)が図13に示すように例えば
テキストメッセージとして表示される(S8)。また、
GUI制御部25により情報ファイル記憶部27からG
UI更新情報ファイルが読み出され、その更新情報に従
って、図13の右下に示すように、1画面に9枚の画像
を3×3コマで表示させるという命令に対応付けされた
「3×3」ボタンがGUI上に追加される(S8)。
【0029】この例では、ユーザは、「3×3」のボタ
ンを一度、クリックすることで、所望の3×3コマの表
示に切り替える命令を1アクションで入力することがで
きるという知識を得ることができると共に、そのボタン
がGUI上に提供される。
【0030】図14には、保守用端末9による改善情報
ファイル及びGUI更新情報の提供によるビューア支援
動作手順を示している。例えば定期的に履歴ファイル取
得部33からビューア1に対して操作履歴ファイル送信
要求が送信される(S11)。それに呼応してビューア
1から送られてきた操作履歴ファイルは通信装置32で
受信され(S12)、操作履歴ファイル保管部34に保
管される(S13)。操作展開部35で展開された操作
履歴は、履歴判定部36において、設定テーブル記憶部
37に記憶されている設定テーブルに対して照会される
(S14)。履歴判定部36で操作履歴が、設定テーブ
ルに掲載されている特定条件(1秒以内等)を満たした
“操作並び”であるとき(S15)、通知情報抽出部3
8により設定テーブルから当該操作並びに関連付けられ
ている改善情報ファイル及びGUI更新情報ファイルが
設定テーブルから抽出され(S16)、通信装置32を
介してビューア1に送信される(S17)。
【0031】図15には、保守用端末9による設定テー
ブルの更新動作手順を示している。定期的又は任意の時
期に操作履歴ファイル保管部34から、未展開の1又は
複数の操作履歴ファイルが操作展開部35に読み出され
(S21)、それぞれ操作展開部35で展開される。展
開された複数の操作履歴は、操作抽出部40で抽出条件
フィルタにかけられ、その抽出条件フィルタにより特定
の操作履歴が抽出される(S22)。例えば、「1又は
数秒以内に同一の操作が繰り返された(1秒以内に同一
の命令が繰り返し入力された)」、「1秒又は数秒以内
に2種類以上の操作が立て続けに行われた(1秒又は数
秒以内に2種類以上の命令が立て続けに入力され
た)」、「順番及び組み合わせが同じ操作パターンが1
月以内に5回繰り返された」等の抽出条件が初期的に設
定されているが、その抽出条件は任意に更新可能であ
る。
【0032】上述した例では、「「コマ増」ボタンが1
秒以内に2回クリックされた」という操作履歴が抽出さ
れる。また、他の例では、「MPR(多断面表示)」の
タブのクリックに続いて、「操作ダイアログチェックボ
ックス」にチェックを入れて、操作ダイアログを開く、
という2種類の操作が1秒以内に行われている場合、そ
の操作履歴が抽出される。後者の例について以下に詳細
に説明する。
【0033】図16、図17、図18には、術式シュミ
レーションケースの操作例を示している。まず、図16
に示すように、「MPR(多断面表示)」のタブがクリ
ックされると、アキシャル、コロナル、サジタルの3断
面画像が表示される。次に、操作ダイアログチェックボ
ックスがチェックされると、操作ダイアログウインドウ
が開く。操作ダイアログの「階調」タブがクリックさ
れ、それに応じた階調スライダが表示される。任意の位
置にスライダがドラッグされ、その位置に応じて画像の
階調が調整される。
【0034】その後、図17に示すように、「Surf
ace(表面表示)」タブがクリックされ、そして操作
ダイアログチェックボックスがチェックされると、表面
表示に対応した操作ダイアログウインドウが開く。続い
て、操作ダイアログの「切削」タブがクリックされ、そ
れに応じて「切削形状」ボタンが表示され、そしてここ
では「多角形」ボタンがクリックされる。それにより多
角形の切削ガイドが表示され、そのガイドが任意に拡
大、縮小、変形されて、切削面が設定される。その設定
で、画像描画タブをクリックし、切削実行チェックボッ
クスをチェックすると、その切削面に従って切削画像処
理が施され、図18に示すように切削画像が表示され
る。
【0035】以上のような操作の操作履歴ファイルを展
開し、操作抽出部40の抽出条件フィルタにかけると、
1秒以内の操作列として「MPRタブのクリック+操作
ダイアログチェック」、「階調タブのクリック+階調値
セット」、「Surfaceタブのクリック+切削タブ
のクリック+切削形状ボタンクリック」、「画像描画タ
ブクリック+切削実行チェック」という4種類の操作並
び(操作セット)が抽出される。
【0036】これら操作並びは、ディスプレイ31にリ
ストで表示され(S23)、設定テーブルに追加する場
合(S24)、それぞれについて例えば「1秒以内の操
作」という特定条件とともに、「MPRタブクリック
(MPR表示命令)と操作ダイアログチェック(操作ダ
イアログウインドウ表示命令)という2種類の操作(2
種類の命令)を1回のクリックで実行する命令を対応付
けた操作ボタンの追加」というGUI更新情報ファイ
ル、そして「MPRタブクリックと操作ダイアログチェ
ックという2種類の操作を「MPR+操作ダイアログ」
ボタンを1回クリックすることで実行することができま
す」という改善情報ファイルが操作入力部42を介して
入力される(S25)。他の操作セットについても同様
である。
【0037】このような入力された操作並び、特定条
件、改善情報ファイル、GUI更新情報ファイルは、設
定テーブル更新部41により設定テーブルに追加される
(S26)。
【0038】また、「MPRタブのクリック+操作ダイ
アログチェック」、「階調タブのクリック+階調値のセ
ット」、「Surfaceタブのクリック+切削タブの
クリック+切削形状ボタンクリック」、「画像描画タブ
クリック+切削実行チェック」という4種類の操作ボタ
ンが、術式シュミレーション処理の一連操作に従って、
図19に示すように、配列され、GUI上に表示される
ようにGUI更新情報ファイルを作成してもよい。
【0039】また、上述のボタンを使用中でMPR及び
階調操作後に、MIP(最大値投影)表示、及び回転表
示の操作を行いその後に、表面表示操作に移行したと
き、「MPRタブのクリック+操作ダイアログチェッ
ク」、「階調タブのクリック+階調値のセット」、「S
urfaceタブのクリック+切削タブのクリック+切
削形状ボタンクリック」、「画像描画タブクリック+切
削実行チェック」という4種類の操作ボタンに、「MI
P+回転表示」というボタンが、図20に示すように、
術式シュミレーション処理の一連操作に従って配列され
る。
【0040】上記図19,図20に示したように、操作
配列に応じて操作ボタンを配列してGUIで提供するこ
とにより、特定の作業目的に応じた一連の操作(ワーク
フロー)の操作性の向上を実現できるものである。しか
し、一連操作の種類の数は非常に多く、GUIで提供さ
れる操作ボタン配列が、ユーザからみて、常に有用であ
るとは言えず、つまり、操作ボタン配列に従って操作を
進めていく場合には、非常に操作性の向上が望めるが、
操作ボタン配列が、ユーザが所望する操作の手順に合致
していないときには、操作性の向上効果はそれほど望め
ない。
【0041】このような点を改善するために、操作を類
型化して、つまり操作をパターン化して、GUI上の操
作ボタン配列を汎用化し、そして使用頻度の高い操作類
型のボタン配列をGUI上に提供することで、操作性の
向上効果の裾野を拡大することが考えられる。以下に、
操作類型化を採用したビューアについて説明する。
【0042】図21には、操作類型化を採用したビュー
アの構成を示している。類型配列変換部52は、操作履
歴ファイルの操作履歴(操作配列)を、操作分類テーブ
ル記憶部51に記憶されている操作分類テーブルに基づ
いて操作類型配列に変換する。
【0043】図22には、操作分類テーブルの一例を示
している。上述したように、ビューア上での操作には、
ビューア起動/終了をはじめ、MPR、MIP、階調設
定、回転、距離計測等、非常に多くの種類が存在する。
これら多くの操作の中から実際にユーザが行った操作の
手順に従って、操作履歴ファイル発生部23で操作履歴
ファイルを発生し、そして操作配列変換部52でその操
作履歴を操作類型(操作パターン)に分類するが、操作
分類テーブルには、操作毎に、操作パターン生成条件が
予め割り当てられている。例えば、類型1のビューア起
動には「操作類型の記録開始」、ビューア終了には「操
作類型の記録終了」が割り当てられる。操作履歴ファイ
ル発生部23では、ビューアが起動されたときに、操作
類型作成のための履歴ファイルの記録を開始し、ビュー
アが終了されたときに、操作類型作成のための履歴ファ
イルの記録を終了する。また、類型2の各操作には、
「パターン先頭」、「パターン最後」が割り当てられ
る。つまり、類型2の中の「MPR」等のいくつかの特
定操作は、正常な状態では、ビューア起動後に最初に実
行される操作であることから、操作配列変換部52は、
それらの操作を、操作類型の先頭に配置し、また「3D
終了」及び「観察ウインドウ終了」の操作は、正常な状
態では、ビューアに搭載された操作の中で最後に実行さ
れる操作であることから、それらの操作を操作類型の最
後に配置する。つまり、操作配列変換部52は、類型2
の中の「MPR」等のいくつかの特定操作から、「3D
終了」又は「観察ウインドウ終了」の操作が行われるま
でを、1単位として、操作類型を発生する。また、類型
3乃至7の各操作は、類型2の下位階層であることか
ら、「パターンの中」という生成条件が割り当てられて
いる。従って、1単位の操作類型は、類型2の中の「M
PR」等のいくつかの特定操作を先頭、そして「3D終
了」又は「観察ウインドウ終了」の操作を最後として、
それら先頭と最後の操作の間に、類型3乃至7に含まれ
る操作が挿入されてなる。
【0044】上記多くの操作が、特定の基準に従って、
分類される。この例では、機能階層に応じて、1から7
までの7階層の類型に分類されている。分類基準は、任
意であり、例えば、 分類1;ビューアの起動終了に関わる機能 分類2;ビューアが装備するメイン機能の起動終了に関
わる機能 分類3;メイン機能を開いた状態で使用されるもので、
ユーザ指定を必要とするサブ機能 分類4;メイン機能を開いた状態で使用されるもので、
ユーザ指定を必要としないサブ機能 分類5;メイン機能を開いた状態で使用されるもので、
図形指定等のやや複雑なユーザ操作を必要とする主に計
測作業に関わるサブ機能 分類6;表示画像の選択指示に関わる機能 分類7;ビューアの基本的設定に関わる機能 といった分類基準が設定されている。このような操作分
類テーブルは、保守サイトから任意に更新することがで
きる。
【0045】このようなテーブルに従って操作履歴の各
操作が類型化され、操作履歴(操作配列)は、操作類型
の配列として、操作類型データベース53に保管され
る。図23には、操作類型の配列の発生、およびその頻
度管理の手順を示している。
【0046】まず、ユーザ操作に伴って、操作履歴ファ
イル発生部23で操作履歴ファイルが発生したとき(S
31)、その操作履歴(操作配列)は、類型配列変換部
52において、操作分類テーブル記憶部51に記憶され
ている操作分類テーブルに基づいて、操作類型配列に変
換される(S32)。例えば、図24に示すように、ビ
ューア起動、MPR起動、回転操作、距離計測、MIP
起動、ビューア終了、という手順で操作を行われたと
き、この操作の配列は、類型1、類型2、類型3、類型
5、類型2、類型1という類型の配列に変換される。
【0047】判定部54では、類型配列変換部52で発
生された類型配列をキーとして操作類型データベース5
3を照会し(S33)、その類型配列が操作類型データ
ベース53に既に登録されているか否かを判定し(S3
4)、当該類型配列が登録されていないときには、その
類型配列データを新規に登録し(S35)、一方、当該
類型配列が登録されているときには、その類型配列デー
タに関連付けられている使用頻度の数値を1つ増分する
(S36)。
【0048】このように過去の操作を類型化して管理す
ることにより、ユーザ毎にどのような操作がどのような
手順で使用されているか、操作そのものではなく、その
傾向を操作類型配列(操作パターン)で調べることが可
能となる。
【0049】図25に示すように、ビューアが起動した
とき(S40)、判定部54では、操作類型データベー
ス53にアクセスして、最大頻度の操作類型配列を特定
し(S41)、その操作類型配列のデータとともに、各
操作の表示条件のデータを操作分類テーブルから読み込
む。そして、判定部54では、操作類型に対応したボタ
ンを、特定した最大頻度の操作類型配列に従って配列す
るとともに、そのボタン配列を表示条件に従って修正す
る(S42)。
【0050】図26には、作成された操作類型のボタン
配列の例を示している。類型1の操作の表示条件が「表
示しない」であるので、類型1の操作を除く、操作類型
ボタンが、操作順序に従って左から右に配列される。各
操作類型ボタンは、それぞれの類型に含まれる機能が図
27に示すようにプルダウンメニューとして開くように
なっている。なお、標示条件の「結合」とは、図28に
示すように、同じ類型が連続している、例えば類型2が
連続しているとき、その類型2に対応する類型ボタンを
2つ繋げるのではなく、単独で表示させることを意味し
ている。それによりボタン表示領域を削減する事ができ
るようになる。
【0051】作成された類型ボタンの配列は、GUI制
御部25により画面のGUI上に表示される(S4
3)。各類型ボタンには、それがクリックされたときの
動作が、操作分類テーブルに予め設定されている実行条
件に従って関連付けられており、例えば「類型2」の3
D起動がクリックされたときには、3Dアプリケーショ
ンが直ちに実行され、また「類型3」の回転がクリック
されたときには、回転操作のためのダイアログを表示さ
せて、ユーザ入力を待機するように動作する。
【0052】実際のGUI上では、稼働中の機能に対応
する類型ボタンは、他の稼働でない機能に対応する類型
ボタンとは、色を違えたり、点滅させたり、focus
を違えたり、矢印で指し示したり、異なる態様で表示さ
れる。それによりユーザは現在稼働している機能を認識
することができる。また、類型ボタンの選択はポインタ
を当ててクリックするという操作には限定されず、例え
ばリターンキーで順番に切り替わっていくように変更可
能である。
【0053】以上のように似通った機能を1つのボタン
に対応付けるようにしたことで、操作ボタンの汎用化を
図り、操作ボタン配列の表示による操作性の向上効果を
維持することができる。また、操作ボタンの表示領域を
削減させて、ボタンによる画像表示領域の圧迫を軽減す
ることもできる。
【0054】なお、上述では、最大頻度の操作パターン
に応じて操作類型ボタン配列を作成しビューア起動時に
GUI上に表示させるようにしたが、使用頻度に依存さ
せずに、前回の操作に応じて次回の起動時に表示させる
類型ボタン配列を作成するようにしても良い。また、最
大頻度に対応する操作類型ボタン配列だけでなく、それ
を、2番目に高い使用頻度に対応する操作類型ボタン配
列と共にGUI上に表示させるようにしてもよい。
【0055】以上のように、本実施形態によれば、改善
情報により操作手順の効率化をユーザに案内することが
でき、またGUIの更新によりその操作手順の効率化を
促進することができる。
【0056】(変形例)本発明は、上述した実施形態に
限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱
しない範囲で種々変形して実施することが可能である。
さらに、上記実施形態には種々の段階が含まれており、
開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせに
より種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示
される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても
よい。
【0057】
【発明の効果】本発明によれば、画像ビューア及び画像
ビューアのための保守用端末において、操作性の向上を
支援することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による画像ビューア及び画像
ビューアのための保守用端末の全体のシステムを示す
図。
【図2】図1のビューアの構成を示す図。
【図3】図1の操作履歴ファイルの例を示す図。
【図4】図1の保守用端末の構成を示す図。
【図5】図4の設定テーブルの例を示す図。
【図6】図4のビューアサイトテーブルの例を示す図。
【図7】図1のビューアの動作を示すフローチャート。
【図8】図7の補足図。
【図9】図7の「操作」の例としての初期画面の中間調
画像。
【図10】図9から続く「コマ増」ボタンのクリック段
階での画面の中間調画像。
【図11】図10から続く「コマ増」ボタンの再クリッ
ク段階での画面の中間調画像。
【図12】図11から続く「コマ増」ボタン再クリック
後の画面の中間調画像。
【図13】図7の「操作改善情報の表示、GUIの更
新」の段階の画面の中間調画像。
【図14】図1の保守用端末によるビューア支援動作を
示すフローチャート。
【図15】図1の保守用端末による設定テーブル更新動
作を示すフローチャート。
【図16】図15の動作の一例としての“MPR”、
“操作ダイアログチェックボックス”、及び“階調の値
セット”の3種操作に対応する画面の中間調画像。
【図17】図16に続く“Surface”、“切削タ
ブ”、及び“切削形状種セット”の3種操作に対応する
画面の中間調画像。
【図18】図17に続く“切削して表示チェックボック
ス”のチェック操作に対応する画面の中間調画像。
【図19】図16乃至図18の操作例に対応する操作ボ
タン列の例を示す図。
【図20】図19の他の操作ボタン列の例を示す図。
【図21】図1のビューアの他の構成を示す図。
【図22】図21の操作分類テーブル記憶部に記憶され
る操作分類テーブルの一例を示す図。
【図23】図21の類型配列変換部による類型配列変換
手順及び判定部による操作類型データベース管理手順を
示す図。
【図24】図23の類型配列変換手順の補足図。
【図25】図21の判定部によるボタン配列の作成手順
を示す図。
【図26】図25の手順により作成されるボタン配列の
一例を示す図。
【図27】図26のボタンのプルダウンメニューの一例
を示す図。
【図28】図25の手順により作成されるボタン配列の
他の例を示す図。
【符号の説明】
1…ビューア 2…電子的通信回線 3…画像ファイルサーバ 4…CT(X線コンピュータ断層撮影装置) 5…MR(磁気共鳴映像装置) 6…DR(ディジタルフルオログラフィ装置) 7…アクセスルータ 8…公衆網 9…保守用端末 10…電子的通信回線 11…アクセスルータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06T 1/00 200 G06T 1/00 200B Fターム(参考) 5B050 AA10 BA10 BA15 CA05 CA07 CA08 CA10 FA02 FA19 GA08 5B085 BA07 BE04 BG02 BG07 CA02 CA04 CA07 CE07 CE10 5E501 AA25 BA05 DA17 FA01 FA42

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像ファイルを画面に表示する画像ビュ
    ーアにおいて、 前記画面にグラフィカルユーザインタフェースを表示す
    るGUI手段と、 前記グラフィカルユーザインタフェース上でのユーザ操
    作に従って操作履歴ファイルを発生する手段と、 前記操作履歴ファイルを記憶する手段と、 前記操作履歴ファイルを外部装置からの要求に呼応して
    送信する手段とを具備したことを特徴とする画像ビュー
    ア。
  2. 【請求項2】 前記GUI手段は、前記外部装置から受
    信する操作改善情報ファイルを前記画面に表示すること
    を特徴とする請求項1記載の画像ビューア。
  3. 【請求項3】 前記GUI手段は、前記外部装置から受
    信するGUI更新ファイルに従って前記グラフィカルユ
    ーザインタフェースを更新して表示することを特徴とす
    る請求項1記載の画像ビューア。
  4. 【請求項4】 画像ファイルを画面に表示する画像ビュ
    ーアにおいて、 前記画面にグラフィカルユーザインタフェースを表示す
    るGUI手段と、 前記ユーザインタフェース上でのユーザ操作に従って操
    作履歴ファイルを発生する手段と、 特定の操作配列及び条件を操作改善情報ファイルに関連
    付けた設定テーブルを記憶する手段と、 前記発生された操作履歴ファイルに基づいて前記設定テ
    ーブルを照会し、前記発生された操作履歴ファイルの操
    作履歴が前記特定の操作配列及び条件に該当するとき、
    関連付けられている操作改善情報ファイルの操作改善情
    報を前記画面に表示する手段とを具備したことを特徴と
    する画像ビューア。
  5. 【請求項5】 画像ファイルを画面に表示する画像ビュ
    ーアにおいて、 前記画面にグラフィカルユーザインタフェースを表示す
    るGUI手段と、 前記ユーザインタフェース上でのユーザ操作に従って操
    作履歴ファイルを発生する手段と、 特定の操作配列及び条件をGUI更新ファイルに関連付
    けた設定テーブルを記憶する手段と、 前記発生された操作履歴ファイルに基づいて前記設定テ
    ーブルを照会し、前記発生された操作履歴ファイルの操
    作履歴が前記特定の操作配列及び条件に該当するとき、
    関連付けられているGUI更新ファイルに従って前記グ
    ラフィカルユーザインタフェースの更新を前記GUI手
    段に対して要求する手段とを具備したことを特徴とする
    画像ビューア。
  6. 【請求項6】 前記設定テーブルの更新情報を外部装置
    から受信する手段と、 前記受信された更新情報に従って前記設定テーブルを更
    新する手段とをさらに備えたことを特徴とする請求項4
    又は5記載の画像ビューア。
  7. 【請求項7】 グラフィカルユーザインタフェースを備
    える画像ビューアに電子的通信手段を経由して接続され
    た保守用端末において、 前記画像ビューアから操作履歴ファイルを受信する手段
    と、 特定の操作配列及び条件を操作改善情報ファイルに関連
    付けた設定テーブルを記憶する手段と、 前記受信した操作履歴ファイルに基づいて前記設定テー
    ブルを照会し、前記発生された操作履歴ファイルの操作
    履歴が前記特定の操作配列及び条件に該当するとき、関
    連付けられている操作改善情報ファイルを前記画像ビュ
    ーアに送信する手段とを具備したことを特徴とする画像
    ビューアのための保守用端末。
  8. 【請求項8】 グラフィカルユーザインタフェースを備
    える画像ビューアに電子的通信手段を経由して接続され
    た保守用端末において、 前記画像ビューアから操作履歴ファイルを受信する手段
    と、 特定の操作配列及び条件を、前記画像ビューアのグラフ
    ィカルユーザインタフェースを更新するためのGUI更
    新ファイルに関連付けた設定テーブルを記憶する手段
    と、 前記受信した操作履歴ファイルに基づいて前記設定テー
    ブルを照会し、前記発生された操作履歴ファイルの操作
    履歴が前記特定の操作配列及び条件に該当するとき、関
    連付けられているGUI更新ファイルを前記画像ビュー
    アに送信する手段とを具備したことを特徴とする画像ビ
    ューアのための保守用端末。
  9. 【請求項9】 前記操作履歴ファイルから操作をその順
    番とともに抽出する手段と、 前記抽出した操作及びその順番を表示する手段と、 前記設定テーブルの更新情報を入力するための入力手段
    と、 前記入力された更新情報に従って前記設定テーブルを更
    新する手段とをさらに備えたことを特徴とする請求項7
    又は8記載の画像ビューアのための保守用端末。
  10. 【請求項10】 前記操作履歴ファイルを操作及びその
    順番に展開する手段と、 前記展開した操作及びその順番から、繰り返される操作
    又は操作列を抽出する手段と、 前記抽出された操作又は操作列を表示する手段と、 前記設定テーブルの更新情報を入力するための入力手段
    と、 前記入力された更新情報に従って前記設定テーブルを更
    新する手段とをさらに備えたことを特徴とする請求項6
    又は7記載の画像ビューアのための保守用端末。
  11. 【請求項11】 グラフィカルユーザインタフェースを
    備える画像ビューアに電子的通信手段を経由して接続さ
    れた保守用端末において、 前記画像ビューアから操作履歴ファイルを受信する手段
    と、 前記操作履歴ファイルを操作及びその順番に展開する手
    段と、 前記展開した操作及びその順番を表示する手段と具備し
    たことを特徴とする画像ビューアのための保守用端末。
  12. 【請求項12】 グラフィカルユーザインタフェースを
    備える画像ビューアに電子的通信手段を経由して接続さ
    れた保守用端末において、 前記画像ビューアから操作履歴ファイルを受信する手段
    と、 前記操作履歴ファイルを操作及びその順番に展開する手
    段と、 前記展開した操作及びその順番から、繰り返される操作
    又は操作列を抽出する手段と、 前記抽出した操作及びその順番を表示する手段と具備し
    たことを特徴とする画像ビューアのための保守用端末。
  13. 【請求項13】 画像ファイルを画面に表示する画像ビ
    ューアにおいて、 前記画面にグラフィカルユーザインタフェースを表示す
    るGUI手段と、 前記ユーザインタフェース上で行ったユーザ操作の順番
    を、操作類型の順番に変換する手段と、 過去の操作類型の順番に従って、類型ボタンを配列して
    表示するように前記GUI手段に対して要求する手段と
    を具備したことを特徴とする画像ビューア。
JP2002089950A 2002-03-27 2002-03-27 画像ビューア Expired - Lifetime JP4105464B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002089950A JP4105464B2 (ja) 2002-03-27 2002-03-27 画像ビューア

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002089950A JP4105464B2 (ja) 2002-03-27 2002-03-27 画像ビューア

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003288319A true JP2003288319A (ja) 2003-10-10
JP4105464B2 JP4105464B2 (ja) 2008-06-25

Family

ID=29235371

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002089950A Expired - Lifetime JP4105464B2 (ja) 2002-03-27 2002-03-27 画像ビューア

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4105464B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005312683A (ja) * 2004-04-28 2005-11-10 Toshiba Corp 医用画像配信システムとそのビューア端末装置
JP2008026939A (ja) * 2006-07-18 2008-02-07 Toshiba Corp 操作支援システム及び該システムを搭載する医用診断装置
JP2008509456A (ja) * 2004-07-15 2008-03-27 アグフア・インコーポレーテツド 画像ディスプレーシステムと方法
JP2009005906A (ja) * 2007-06-28 2009-01-15 Toshiba Corp 医用画像観察システム、及び医用画像観察装置
JP2011043962A (ja) * 2009-08-20 2011-03-03 Toshiba Corp 医用情報装置及び医用情報分析方法
JP2011135353A (ja) * 2009-12-24 2011-07-07 Kyocera Corp 携帯端末
JP2013509627A (ja) * 2009-10-29 2013-03-14 アルカテル−ルーセント アプリケーションのユーザ・インターフェースの使用を自動的に分析するための装置および方法
CN104375764A (zh) * 2013-08-13 2015-02-25 上海联影医疗科技有限公司 具有定制工作流的用户界面显示控制方法
JP2016181310A (ja) * 2016-07-22 2016-10-13 株式会社湯山製作所 電子カルテ装置、電子カルテ表示方法、電子カルテプログラム、電子カルテプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10222467A (ja) * 1997-02-07 1998-08-21 Hitachi Ltd ユーザ操作状況の監視支援方法
JPH1185438A (ja) * 1997-09-03 1999-03-30 Nec Eng Ltd 自動取引操作装置
JPH11191030A (ja) * 1997-12-26 1999-07-13 Oki Electric Ind Co Ltd アプリケーションプログラムの操作方法
JP2000354036A (ja) * 1999-06-11 2000-12-19 Hitachi Ltd 操作履歴ファイルの保護方法
JP2001109714A (ja) * 1999-10-07 2001-04-20 Namco Ltd ゲーム画像生成装置、情報配信装置および情報記憶媒体
JP2001273364A (ja) * 2000-03-27 2001-10-05 Yokogawa Electric Corp 医用画像情報システム

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10222467A (ja) * 1997-02-07 1998-08-21 Hitachi Ltd ユーザ操作状況の監視支援方法
JPH1185438A (ja) * 1997-09-03 1999-03-30 Nec Eng Ltd 自動取引操作装置
JPH11191030A (ja) * 1997-12-26 1999-07-13 Oki Electric Ind Co Ltd アプリケーションプログラムの操作方法
JP2000354036A (ja) * 1999-06-11 2000-12-19 Hitachi Ltd 操作履歴ファイルの保護方法
JP2001109714A (ja) * 1999-10-07 2001-04-20 Namco Ltd ゲーム画像生成装置、情報配信装置および情報記憶媒体
JP2001273364A (ja) * 2000-03-27 2001-10-05 Yokogawa Electric Corp 医用画像情報システム

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
新居雅行: "VBA入門(1) 自分だけのマクロを手軽に作ろう", 日経パソコン, vol. 第301号, JPN6008003373, 17 November 1997 (1997-11-17), pages 260 - 265, ISSN: 0000967972 *

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005312683A (ja) * 2004-04-28 2005-11-10 Toshiba Corp 医用画像配信システムとそのビューア端末装置
JP4504084B2 (ja) * 2004-04-28 2010-07-14 株式会社東芝 医用画像配信システムとそのビューア端末装置
JP2008509456A (ja) * 2004-07-15 2008-03-27 アグフア・インコーポレーテツド 画像ディスプレーシステムと方法
JP2008026939A (ja) * 2006-07-18 2008-02-07 Toshiba Corp 操作支援システム及び該システムを搭載する医用診断装置
JP2009005906A (ja) * 2007-06-28 2009-01-15 Toshiba Corp 医用画像観察システム、及び医用画像観察装置
JP2011043962A (ja) * 2009-08-20 2011-03-03 Toshiba Corp 医用情報装置及び医用情報分析方法
JP2013509627A (ja) * 2009-10-29 2013-03-14 アルカテル−ルーセント アプリケーションのユーザ・インターフェースの使用を自動的に分析するための装置および方法
JP2011135353A (ja) * 2009-12-24 2011-07-07 Kyocera Corp 携帯端末
CN104375764A (zh) * 2013-08-13 2015-02-25 上海联影医疗科技有限公司 具有定制工作流的用户界面显示控制方法
JP2016181310A (ja) * 2016-07-22 2016-10-13 株式会社湯山製作所 電子カルテ装置、電子カルテ表示方法、電子カルテプログラム、電子カルテプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JP4105464B2 (ja) 2008-06-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7644320B2 (en) Log collecting apparatus, image forming apparatus and computer-readable storage medium
JP2008217719A (ja) ワークフロー管理システム、管理サーバ、担当者端末、ワークフロー管理システムの進捗管理方法、管理サーバの進捗管理方法、及び管理サーバの進捗管理プログラム
JP6661409B2 (ja) 自動設置システム、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム
US20020156880A1 (en) Network device managing apparatus, program, information storage medium, and network device managing method
US20080154399A1 (en) Plant control system, monitoring operation device, and plant monitoring program
JP2007188479A (ja) スキャン画像管理装置
CN102271202B (zh) 信息处理系统、信息处理装置及其控制方法
US20170161053A1 (en) Management system for creating service
JP2003288319A (ja) 画像ビューア、及び画像ビューアのための保守用端末
JP6808422B2 (ja) 医用情報処理装置、医用情報処理システム、医用情報処理方法およびプログラム
JP5853828B2 (ja) ワークフロー作成方法、プログラム
US8493580B2 (en) Generation of executables for a heterogeneous mix of multifunction printers
JP2009015726A (ja) ユーザインターフェイス装置およびプログラム
JP4933967B2 (ja) 情報表示装置、情報表示方法および情報表示プログラム
US8190563B2 (en) Document management apparatus, document management method, and computer-readable encoding medium recorded with a computer program
JP5181008B2 (ja) 自動処理リスト作成装置、方法並びにプログラム
JP5262649B2 (ja) 医用画像表示装置及びプログラム
JP2015106314A (ja) 構成管理システム、構成管理システムの制御方法、およびプログラム
CN111385119B (zh) 网元接入方法、装置、网管平台及计算机可读存储介质
JP2010212889A (ja) 画像処理装置、表示制御方法及びプログラム
JP2009217508A (ja) 情報処理プログラム及び情報処理装置
CN110660463A (zh) 基于超声系统的报告编辑方法、装置、设备及存储介质
JP6905111B2 (ja) 管理装置と情報処理装置とを含むシステム、情報処理装置、それらの制御方法、及びプログラム
JP4389149B2 (ja) 管理システム、情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
WO2023166580A1 (ja) 説明書生成システム、説明書生成装置および説明書生成方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050318

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071017

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071030

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080129

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080227

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080325

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080327

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110404

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130404

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140404

Year of fee payment: 6

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313114

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313114

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350