JP2003285827A - バッグインボックス用外装箱 - Google Patents

バッグインボックス用外装箱

Info

Publication number
JP2003285827A
JP2003285827A JP2002087804A JP2002087804A JP2003285827A JP 2003285827 A JP2003285827 A JP 2003285827A JP 2002087804 A JP2002087804 A JP 2002087804A JP 2002087804 A JP2002087804 A JP 2002087804A JP 2003285827 A JP2003285827 A JP 2003285827A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
bag
bottom plate
pair
paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002087804A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Suzuki
利幸 鈴木
Makoto Igarashi
誠 五十嵐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP2002087804A priority Critical patent/JP2003285827A/ja
Publication of JP2003285827A publication Critical patent/JP2003285827A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cartons (AREA)
  • Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】害虫やゴミの付着がなく、紙粉を極力少なくし
て積み重ねても胴膨れせず、かつ、耐水性に優れた印刷
適性の良いバッグインボックス用の外装箱を提供するこ
と。 【解決手段】1つの主体部(10)と一対の側面閉鎖部
材(20)の3部材からなるブリス形式の箱体からな
り、主体部はロジン系サイズ剤で耐水性を付与させた耐
水ノーコートボール紙(2)と耐水パルプボード紙
(3)を耐水接着剤で貼合した耐水紙(1)から構成さ
れ、側面閉鎖部材(20)は段ボールシート(5)から
構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッグインボック
ス用外装箱に関し、特には、耐水性を有するバッグイン
ボックス用外装箱に関する。
【0002】
【従来の技術】3〜25リットル程度の容量の液体を収
納する容器として、内装に液体を収納するためのフレキ
シブルなフィルムを複数枚重ね合わせて袋状にヒートシ
ールした内袋あるいは薄肉のプラスチック成形容器を使
用し、外装に輸送や保管時の強度や形状を保持するため
に立方体状の段ボール箱を使用した、いわゆるバッグイ
ンボックスと呼ばれる容器がある。このバッグインボッ
クスは、使用後、内袋と外装箱とを分離して回収処理が
可能であることから、エコロジー対応型の容器として注
目されている。
【0003】しかしながら、外装に段ボール箱を使用す
ることから、ライナーと中芯の間の空間に害虫やゴミが
侵入したり、紙粉が比較的多いという問題があった。ま
た、段ボール箱表面への印刷においては、美粧性に欠け
るという問題もあった。さらに、使用条件によっては、
外装の段ボール箱の耐水性が不十分な場合もあった。さ
らに、通常の四角柱状の段ボール箱では、特に比重の高
い液体を収納したバッグインボックスは積み重ねた場
合、段ボール箱が胴膨れし易く、荷崩れをおこし易いな
どの問題もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、バッグイン
ボックスの外装箱に関する以上のような問題を解決する
ためになされたもので、害虫やゴミの付着や発生がな
く、紙粉を極力少なくして、積み重ねても胴膨れせず、
かつ、耐水性に優れたバッグインボックス用の外装箱を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の発明
は、底板と底板を介して対向する一対の側板と蓋板がそ
れぞれ連設され、該側板と直交する側面が、底板と一対
の側板それぞれに連設する接着片を残して開放されてい
る主体部を備え、開放された側面それぞれは、前記主体
部とは別部材の側面閉鎖部材により閉鎖されて平面方形
の箱体を構成し、側面閉鎖部材は前記一対の側面間の内
法寸法に相当する幅寸法を備え、該側面閉鎖部材の上縁
には蓋片が連設され、また、垂直側縁には一対の側板方
向に延びる接着片が連設され、内に注出口付き内袋を収
納してなるバッグインボックス用外装箱であって、前記
主体部は耐水紙から構成され、前記一対の側面閉鎖部材
は段ボールシートから構成されていることを特徴とす
る、バッグインボックス用外装箱である。
【0006】このように請求項1記載の発明によれば、
主体部は耐水紙から構成され、一対の側面閉鎖部材は段
ボールシートから構成されているので、耐水性があり、
耐圧強度に優れたバッグインボックス用外装箱となる。
しかも組み立てられた外装箱は、段ボールの端面を全て
隠すような構造になっているので、段ボールのライナー
紙と中芯紙を貼り合わせるための接着剤に集まる害虫を
防止できる。
【0007】また、請求項2の発明は、請求項1の発明
において、前記耐水紙は、ロジン系サイズ剤で耐水性を
付与させた耐水ノーコートボール紙とパルプボード紙を
耐水接着剤を用いて貼合した積層紙からなることを特徴
とする、バッグインボックス用外装箱である。
【0008】このように請求項2記載の発明によれば、
耐水紙を用いている部分及び紙端面は、溌水性を有し、
外部からの水漏れ防止効果を有する。
【0009】また、請求項3の発明は、請求項1又は2
の発明において、前記APボード紙ロジン系サイズ剤で
耐水性を付与させた耐水ノーコートボール紙の、パルプ
ボード紙が貼合されてない方の面にはポリエチレン樹脂
層が形成されていることを特徴とする、バッグインボッ
クス用外装箱である。
【0010】このように請求項3記載の発明によれば、
パルプボード紙が貼合されてない方の面にはポリエチレ
ン樹脂層が形成されているので、グラビア印刷などの手
法により外装箱表面の印刷効果を向上させることができ
る。
【0011】また、請求項4の発明は、請求項1、2又
は3の発明において、前記底板の中央部には、底板を二
分するように一対の底板接着片の双方を結ぶ切断線が、
底板接着片近傍で2本に分かれて底板接着片の端縁に達
するようにY字状に分岐して穿設されていることを特徴
とする、バッグインボックス用外装箱である。
【0012】このように請求項4記載の発明によれば、
底板の中央部には、底板を二分するように一対の底板接
着片の双方を結ぶ切断線が、底板接着片近傍で2本に分
かれて底板接着片の端縁に達するようにY字状に分岐し
て穿設されているので、切断線に囲まれた三角部分を押
し開き、ついで切断線に沿って底板を破れば、外装箱は
容易に解体できる。
【0013】さらに、請求項5の発明は、請求項1、
2、3又は4の発明において、前記蓋板には、注出口を
表出させる取り出し口が設けられていることを特徴とす
る、バッグインボックス用外装箱である。
【0014】このように請求項5記載の発明によれば、
蓋板には注出口を表出させる取り出し口が設けられてい
るので、使用時には内装の内袋などを外装箱から取り出
さずに内容物を注出することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明のバッグインボックス用外
装箱を一実施形態に基づいて以下に詳細に説明する。本
発明のバッグインボックス用外装箱は、図1、2、3に
示すように、1つの主体部(10)と一対の側面閉鎖部
材(20、20)のスリーピースからなり、接合して組
み立てられるものでブリス形式の外装箱である。そし
て、主体部(10)は、耐水紙(1)から構成され、一
対の側面閉鎖部材(20、20)は段ボールシート
(5)から構成されている。
【0016】主体部(10)を構成する耐水紙(1)
は、ロジン系サイズ剤で耐水性を付与させた耐水ノーコ
ートボール紙と(2)とパルプボード紙(3)を耐水接
着剤を用いて貼合した積層紙からなる。なお、パルプボ
ード紙(3)は耐水チップボール紙であり、耐水接着剤
としては酢酸ビニール樹脂系の接着剤が好ましく使用で
きる。
【0017】側面閉鎖部材(20)を構成する段ボール
シートは、AB段ボールシート、あるいは強化段ボール
シートが好ましく使用でき、具体的には、例えば、Kラ
イナ210g/m2 /強化中芯180g/m2 /Kライ
ナ210g/m2 の構成からなるAB段ボールシートな
どが使用できる。
【0018】主体部(10)は、底板(11)と、この
底板を介して対向する一対の側板(12、12)と蓋板
(13、13)がそれぞれ折り曲げ線を介して連設され
ている。そして、底板(11)の側板が連設されていな
い方の辺の両端縁には、それぞれ底板接着片(111、
111)が連設されている。
【0019】底板(11)の中央部には、底板(11)
を二分するように一対の底板接着片(111、111)
の双方を結ぶ切断線(a)が、底板接着片近傍では各底
板接着片の両端縁に達するようY字状に分岐して穿設さ
れている。切断線(a)は、ミシン目線、半切れ線、シ
ングルジッパー線等種々あるが、特に1種類のものに限
定されるものではない。
【0020】各側板(12、12)の底板や蓋接着片が
連設されていない方の辺の両端縁には、底板接着片(1
11)と略同幅の側板接着片(121、121)がそれ
ぞれ連設されている。
【0021】一対の側面閉鎖部材(20、20)は双方
とも同じ大きさで、閉鎖板(21)とこの閉鎖板を介し
てそれぞれ連設される対向する一対の閉鎖板接着片(2
11、211)がそれぞれ折り曲げ線を介して連設され
ている。
【0022】側板(21)の閉鎖板接着片が連設されて
いない方の辺の上端縁には折り曲げ線を介して、側面蓋
板(22)が連設されている。そして、この側面閉塞部
材(20)は、前記一対の側板(12、12)間の内法
寸法に相当する幅寸法を備えている。
【0023】蓋板(13)には、内装(図示せず)に設
けた注出口(図示せず)を表出させるための取り出し口
(131)を半切れ線等により設けておく。取り出し口
(131)の形状は使用する注出口により任意に変更可
能である。
【0024】板紙を使用することにより、紙粉の発生が
少なくなり、害虫やゴミの付着が少なくなる。また、主
体部、第1側面閉塞部材、第2側面閉塞部材の外装箱に
組み立てた際、外側面となる部分には、必要に応じて印
刷層やオーバーコートニス層を形成させることができ
る。このことにより綺麗なデザインの外装箱が可能にな
る。
【0025】外装箱への組み立ては、例えば、次のよう
にして行う。すなわち、先ず、主体部(10)と一対の
側面閉塞部材(20、20)をそれぞれ折り曲げ線に沿
って折り曲げる。つぎに、主体部(10)の片方の底板
接着片(111)と側板接着片(121121)の内側
面に接着剤を塗布して、一方の側面閉塞部材(20)の
閉鎖板(21)の下端外面を底板にあて、底板接着片
(111)の内側と接着させ、同時に閉鎖板(21)の
左右端外側と底板接着片(121、121)の内側を接
着させると共に、左右の閉鎖板接着片(211、21
1)の外面と側板(12、12)の片方の内面とを接着
剤を介して接着させ、主体部(10)の側板のない方の
片方の側面を側面閉鎖部材(20)で閉鎖する。
【0026】同様にして、主体部(10)のもう片方の
底板接着片(111)と側板接着片(121、121)
の内側面に接着剤を塗布して、もう一方の側面閉塞部材
(20)の閉鎖板(21)の下端外面を底板にあて、底
板接着片(111)の内側と接着させ、同時に閉鎖板
(21)の左右端外側と底板接着片(121、121)
の内側を接着させると共に、左右の閉鎖板接着片(21
1、211)の外面と側板(12、12)の片方の内面
とを接着剤を介して接着させ、主体部(10)の側板の
ない方のもう片方の側面を側面閉鎖部材(20)で閉鎖
する。
【0027】側板(12)のもう片方の隅部側板(12
1)、側板補強片(122)を外側にして、第2側面閉
塞部材(30)の側板(31)、隅部側板(32)、側
板補強片(33)を内側にしてそれぞれ接着剤を介して
接着する。
【0028】こうして組み立てた外装箱に内容物が収納
された注出口付きの内袋等の内装(図示せず)を入れ、
適宜に接着剤を塗布しながら、側板蓋板(22、22)
と蓋板(13、13)とを折り曲げ、蓋板を封緘する。
なお、ここで接着剤は、一般的に公知のホットメルト型
接着剤とコールドグルー型接着剤を適宜に併用してい
る。
【0029】底板(11)の上に底パット(図示せず)
を敷いた構成とすることもできる。特に、容量が20リ
ットル程度以上の内装に対しては、切断線(a)が穿設
された底板を補強する意味からも底パットの使用は効果
的である。
【0030】
【実施例】以下実施例により本発明のバッグインボック
ス用外装箱をさらに詳細に説明する。 〈実施例1〉坪量が270g/m2 のロジン系サイズ剤
で耐水性を付与させた耐水ノーコートボール紙と坪量が
330g/m2 の耐水パルプボード紙とを、酢酸ビニル
樹脂を主成分とする耐水接着剤を用いて貼合して主体部
(10)を構成する耐水紙シートとして準備した。ま
た、Kライナ210g/m2 /強化中芯180g/m2
/Kライナ210g/m2 の構成からなる坪量が600
g/m2 の段ボールシートを側面閉鎖部材(20)とし
て準備した。
【0031】つぎに、上記耐水紙シートと段ボールシー
トを使用して、実施の形態で述べた形状の主体部(1
0)と一対の側面閉鎖部材(20、20)を作製し、耐
水パルプボード面を内側にして容器状に組み立て、幅;
250mm、奥行き;250mm、高さ;240mmの
10リットル容量用のブリス形式の実施例1のバッグイ
ンボックス用外装箱を作製した。
【0032】〈実施例2〉実施例1の耐水紙シートの耐
水ノーコートボール紙面に厚さ15μmのポリエチレン
樹脂層(4)を形成させた積層紙を主体部(10)とし
て用いた以外は、実施例1と同じ素材、方法を用いて、
実施例1と同じ寸法のブリス形式の容器を組み立て、実
施例2のバッグインボックス用外装箱とした(図4参
照)。
【0033】〈比較例1〉主体部、一対の側面閉鎖部材
ともに、耐水パルプボールの坪量を330g/m 2 から
600g/m2 に変えた耐水紙を用いた以外は、実施例
1と同じ方法を用いて、実施例1と同じ寸法のブリス形
式の容器を組み立て、比較例1のバッグインボックス用
外装箱とした。
【0034】〈比較例2〉主体部はA段、一対の側面閉
鎖部材はAB段からなる段ボールシートを用いて実施例
1と同じ寸法のブリス形式の容器を組み立て、比較例2
のバッグインボックス用外装箱とした。
【0035】このようにして作製した実施例2種類、比
較例2種類、合計4種類のバッグインボックス用外装箱
の圧縮強度を下記の方法により測定した。その結果を表
1に示す(n=3)。 試験方法 ‥ JIS Z0212による 調湿条件 ‥ 23°C,50%RH.で24時間調湿
【0036】
【表1】
【0037】主体部に耐水紙、側面閉鎖部材に段ボール
紙を使用した実施例1、実施例2の場合でも、圧縮強度
は4.4kNを示し、実用上は問題ないことが判った。
【0038】
【発明の効果】上記のように、耐水紙単独では、坪量を
800g/m2 以上にする必要があるが、側面閉塞部材
に段ボールを使用して、耐水紙と段ボールを併用するこ
とで、耐水紙の坪量を600g/m2 程度に下げること
ができ、コスト的に安価も安価な外装箱となる。耐水紙
と段ボールを用い、かつ、極力段ボールの使用面積を少
なくすることで、全て段ボールを使用した従来の外装箱
より、高湿度条件下や、水廻りでのぬれによる強度低下
を防ぐことができる。段ボールと比較して耐水紙はグラ
ビア印刷などの多色刷りが可能で、美粧性が向上する。
底板に切断線を穿設したことで、刃物などの器具を用い
ないで簡単に容器を解体することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバッグインボックス用外装箱に使用す
る、主体部の一実施例を示す、展開説明図である。
【図2】本発明のバッグインボックス用外装箱に使用す
る、側面閉塞部材の一実施例を示す、展開説明図であ
る。
【図3】本発明のバッグインボックス用外装箱の一実施
例を示す、(a)は斜視説明図であり、(b)は(a)
のA部拡大断面説明図である。
【図4】本発明のバッグインボックス用外装箱に使用す
る、主体部の別の実施例を示す、断面説明図である。
【符号の説明】
1‥‥耐水紙 2‥‥耐水ノーコートボール紙 3‥‥パルプボード紙 4‥‥ポリエチレン樹脂層 5‥‥段ボールシート 10‥‥主体部 11‥‥底板 12‥‥側板 13‥‥蓋板 111‥‥底板接着片 121‥‥側板接着片 131‥‥取り出し口 20‥‥側面閉鎖部材 21‥‥閉鎖板 22‥‥側面蓋板 211‥‥閉鎖板接着片 a‥‥切断線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E060 AA03 AB33 BA03 BB07 BC01 BC02 BC04 CE04 CE07 CE15 CE27 DA11 DA21 DA30 EA06 3E067 AA03 BA06C BA12B BB02C BB03C BB14C BB15C BB25C BC06C CA10 CA30 EA01 EA04 EB03 EE02 EE60 FA04 FC01 GD10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】底板と底板を介して対向する一対の側板と
    蓋板がそれぞれ連設され、該側板と直交する側面が、底
    板と一対の側板それぞれに連設する接着片を残して開放
    されている主体部を備え、開放された側面それぞれは、
    前記主体部とは別部材の側面閉鎖部材により閉鎖されて
    平面方形の箱体を構成し、側面閉鎖部材は前記一対の側
    面間の内法寸法に相当する幅寸法を備え、該側面閉鎖部
    材の上縁には蓋片が連設され、また、垂直側縁には一対
    の側板方向に延びる接着片が連設され、内に注出口付き
    内袋を収納してなるバッグインボックス用外装箱であっ
    て、 前記主体部は耐水紙から構成され、前記一対の側面閉鎖
    部材は段ボールシートから構成されていることを特徴と
    する、バッグインボックス用外装箱。
  2. 【請求項2】前記耐水紙は、ロジン系サイズ剤で耐水性
    を付与させた耐水ノーコートボール紙とパルプボード紙
    を耐水接着剤を用いて貼合した積層紙からなることを特
    徴とする、請求項1記載のバッグインボックス用外装
    箱。
  3. 【請求項3】前記ロジン系サイズ剤で耐水性を付与させ
    た耐水ノーコートボール紙の、パルプボード紙が貼合さ
    れてない方の面にはポリエチレン樹脂層が形成されてい
    ることを特徴とする、請求項1又は2記載のバッグイン
    ボックス用外装箱。
  4. 【請求項4】前記底板の中央部には、底板を二分するよ
    うに一対の底板接着片の双方を結ぶ切断線が、底板接着
    片近傍で2本に分かれて底板接着片の端縁に達するよう
    にY字状に分岐して穿設されていることを特徴とする、
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載のバッグインボッ
    クス用外装箱。
  5. 【請求項5】前記蓋板には、注出口を表出させる取り出
    し口が設けられていることを特徴とする、請求項1乃至
    4のいずれか1項に記載のバッグインボックス用外装
    箱。
JP2002087804A 2002-03-27 2002-03-27 バッグインボックス用外装箱 Pending JP2003285827A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002087804A JP2003285827A (ja) 2002-03-27 2002-03-27 バッグインボックス用外装箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002087804A JP2003285827A (ja) 2002-03-27 2002-03-27 バッグインボックス用外装箱

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003285827A true JP2003285827A (ja) 2003-10-07

Family

ID=29233863

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002087804A Pending JP2003285827A (ja) 2002-03-27 2002-03-27 バッグインボックス用外装箱

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003285827A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006327601A (ja) * 2005-05-24 2006-12-07 Toppan Printing Co Ltd 単紙を用いたバッグインボックス用外装箱およびその製造装置
JP2012035902A (ja) * 2010-08-11 2012-02-23 Suntory Holdings Ltd 段ボール箱
JP2013095505A (ja) * 2011-11-07 2013-05-20 Toppan Printing Co Ltd 包装容器およびこれを用いた包装体の製造方法
JP2017036075A (ja) * 2015-08-11 2017-02-16 株式会社一九堂印刷所 バッグインボックス

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006327601A (ja) * 2005-05-24 2006-12-07 Toppan Printing Co Ltd 単紙を用いたバッグインボックス用外装箱およびその製造装置
JP4677827B2 (ja) * 2005-05-24 2011-04-27 凸版印刷株式会社 単紙を用いたバッグインボックス用外装箱およびその製造装置
JP2012035902A (ja) * 2010-08-11 2012-02-23 Suntory Holdings Ltd 段ボール箱
JP2013095505A (ja) * 2011-11-07 2013-05-20 Toppan Printing Co Ltd 包装容器およびこれを用いた包装体の製造方法
JP2017036075A (ja) * 2015-08-11 2017-02-16 株式会社一九堂印刷所 バッグインボックス

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5487826A (en) Cardboard mailer packages
JPS6045140A (ja) ミルク・カ−トン素材およびミルク・カ−トン
CN206013278U (zh) 两贴片式全开翻盖包装盒
JP2003285827A (ja) バッグインボックス用外装箱
JP2001278265A (ja) 容 器
JP4287006B2 (ja) バッグインボックス用部材およびバッグインボックス
JP4220216B2 (ja) 複合容器
JP4001752B2 (ja) バッグインボックス用外装箱
JP2000142720A (ja) リブ付き軟包装容器
JP2003285870A (ja) バッグインボックス用外装箱
JP4202700B2 (ja) 内袋収蔵容器
JPH10290763A (ja) ウェットティッシュ用容器
JPH1149256A (ja) ウェットティッシュ用容器
JP3952747B2 (ja) 食品包装体
JPH10316180A (ja) ウェットティッシュ用容器
JPS5822922Y2 (ja) 自立性包装袋
JP4206537B2 (ja) 容器
JP4761132B2 (ja) パッケージ一体型付録
JP3827435B2 (ja) シート分配ケース
JPS6129619Y2 (ja)
JP4515138B2 (ja) 易開封性紙容器
JPS60188124U (ja) 密封容器
JPS6318576Y2 (ja)
JPH0628481Y2 (ja) 簡易ゴミ箱
JPH0632317U (ja) 液体用紙容器