JP2003281586A - 出退勤管理装置、出退勤管理プログラム、出退勤管理システムおよび出退勤管理方法 - Google Patents

出退勤管理装置、出退勤管理プログラム、出退勤管理システムおよび出退勤管理方法

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JP2003281586A
JP2003281586A JP2002078458A JP2002078458A JP2003281586A JP 2003281586 A JP2003281586 A JP 2003281586A JP 2002078458 A JP2002078458 A JP 2002078458A JP 2002078458 A JP2002078458 A JP 2002078458A JP 2003281586 A JP2003281586 A JP 2003281586A
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employee
attendance
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mobile phone
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JP2002078458A
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Hideyuki Tawara
秀幸 田原
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DRUG 11 KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従業員の出退勤状況を容易に集計し、さらに
見たい人だけがいつでも給与明細を見ることを可能とす
る。 【解決手段】 出勤登録手段13はバーコード読み取り
装置3によって読み取られた従業員IDを伴う携帯電話
装置2からの出勤登録要求に基づいてDB11に従業員
IDに該当する従業員の出勤登録を行い、退勤登録手段
14はバーコード読み取り装置3によって読み取られた
従業員IDを伴う携帯電話装置2からの退勤登録要求に
基づいてDB11に従業員IDに該当する従業員の退勤
登録を行い、給与明細作成手段15はDB11に蓄積さ
れた各従業員の出退勤に関する情報に基づいて各従業員
の給与明細に関する情報を作成し、DB11に記録し、
給与明細検索手段16はバーコード読み取り装置3によ
って読み取られた従業員IDを伴う携帯電話装置2から
の給与明細要求に対し、DB11から従業員IDに該当
する従業員の給与明細に関する情報を取得し返信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、社員、アルバイタ
ーやパートタイマーなどの従業員の出退勤時刻を記録し
管理するための出退勤管理装置、出退勤管理プログラ
ム、出退勤管理システムおよび出退勤管理方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】通常、オフィスや工場等における従業員
の出退勤管理は、タイムカードや出退勤票へ記録した出
勤時刻および退勤時刻に基づいて行われる。このよう
に、タイムカードや出退勤票等へ記録された出勤時刻お
よび退勤時刻は、手作業により集計されるか、あるいは
一旦管理用コンピュータに手入力されて自動集計され
る。
【0003】また、複数の支店や営業所などを有する企
業の場合、支店等ごとにタイムカードの集計を行い、集
計結果を月ごとに本店の人事課に送る。人事課では、各
支店等から送られた集計結果に基づいて給与明細票を作
成し、作成した給与明細票を各支店等へ郵送している。
各支店等へ送られた給与明細票は、各支店等の各従業員
へ手渡される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従業員の中
には、この手渡された給与明細票を見ない人も多い。す
なわち、従来見られないことも多い給与明細票を、人手
と時間を費やして毎月作成しているのである。
【0005】そこで、本発明は、従業員の出退勤状況を
容易に集計し、さらに見たい人だけがいつでも給与明細
に関する情報を見ることを可能とする出退勤管理装置、
出退勤管理プログラム、出退勤管理システムおよび出退
勤管理方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の出退勤管理装置
は、各従業員を識別するための従業員識別情報、各従業
員の出退勤に関する情報および各従業員の給与明細に関
する情報を蓄積するデータベースと、バーコード読み取
り装置が接続された携帯電話装置と通信する手段と、バ
ーコード読み取り装置によって読み取られた従業員識別
情報を伴う携帯電話装置からの出勤登録要求に基づい
て、データベースに、従業員識別情報に該当する従業員
の出退勤に関する情報として出勤登録を行う手段と、バ
ーコード読み取り装置によって読み取られた従業員識別
情報を伴う携帯電話装置からの退勤登録要求に基づい
て、データベースに、従業員識別情報に該当する従業員
の出退勤に関する情報として退勤登録を行う手段と、デ
ータベースに蓄積された各従業員の出退勤に関する情報
に基づいて、各従業員の給与明細に関する情報を作成
し、データベースに記録する手段と、バーコード読み取
り装置によって読み取られた従業員識別情報を伴う携帯
電話装置からの給与明細要求に対し、データベースから
従業員識別情報に該当する従業員の給与明細に関する情
報を取得し、返信する手段とを備えたものである。
【0007】また、本発明の出退勤管理システムは、携
帯電話装置に接続されるバーコード読み取り装置と、各
従業員を識別するための従業員識別情報、各従業員の出
退勤に関する情報および各従業員の給与明細に関する情
報を蓄積するデータベース、バーコード読み取り装置が
接続された携帯電話装置と通信する手段、バーコード読
み取り装置によって読み取られた従業員識別情報を伴う
携帯電話装置からの出勤登録要求に基づいて、データベ
ースに、従業員識別情報に該当する従業員の出退勤に関
する情報として出勤登録を行う手段、バーコード読み取
り装置によって読み取られた従業員識別情報を伴う携帯
電話装置からの退勤登録要求に基づいて、データベース
に、従業員識別情報に該当する従業員の出退勤に関する
情報として退勤登録を行う手段、データベースに蓄積さ
れた各従業員の出退勤に関する情報に基づいて、各従業
員の給与明細に関する情報を作成し、データベースに記
録する手段、バーコード読み取り装置によって読み取ら
れた従業員識別情報を伴う携帯電話装置からの給与明細
要求に対し、データベースから従業員識別情報に該当す
る従業員の給与明細に関する情報を取得し、返信する手
段を備えた出退勤管理装置とにより構成したものであ
る。
【0008】本発明の出退勤管理方法は、各従業員を識
別するための従業員識別情報、各従業員の出退勤に関す
る情報および各従業員の給与明細に関する情報を蓄積す
るデータベースと、バーコード読み取り装置が接続され
た携帯電話装置と通信する手段とを備えた出退勤管理装
置による出退勤管理方法であって、バーコード読み取り
装置によって読み取られた従業員識別情報を伴う携帯電
話装置からの出勤登録要求に基づいて、データベース
に、従業員識別情報に該当する従業員の出退勤に関する
情報として出勤登録を行うステップと、バーコード読み
取り装置によって読み取られた従業員識別情報を伴う携
帯電話装置からの退勤登録要求に基づいて、データベー
スに、従業員識別情報に該当する従業員の出退勤に関す
る情報として退勤登録を行うステップと、データベース
に蓄積された各従業員の出退勤に関する情報に基づい
て、各従業員の給与明細に関する情報を作成し、データ
ベースに記録するステップと、バーコード読み取り装置
によって読み取られた従業員識別情報を伴う携帯電話装
置からの給与明細要求に対し、データベースから従業員
識別情報に該当する従業員の給与明細に関する情報を取
得し、返信するステップとを含むことを特徴とする。
【0009】これらの発明によれば、各従業員の出退勤
時に、従業員識別情報が符号化されたバーコードを携帯
電話装置に接続したバーコード読み取り装置により読み
取ることで、この読み取られたバーコードから従業員識
別情報が復号化され、データベースに対する出勤登録要
求または退勤登録要求として出退勤管理装置に送信され
る。出退勤管理装置に送信された従業員識別情報を伴う
出勤登録要求および退勤登録要求は、出退勤管理装置に
よりこの従業員識別情報に該当する従業員の出退勤に関
する情報としてデータベースへ記録される。
【0010】また、各従業員の給与明細に関する情報を
見たい場合、従業員識別情報が符号化されたバーコード
を携帯電話装置に接続したバーコード読み取り装置によ
り読み取り、給与明細要求とともに出退勤管理装置へ送
信することで、出退勤管理装置によりこの従業員識別情
報に該当する従業員の給与明細に関する情報が取得さ
れ、携帯電話装置に返信される。
【0011】すなわち、日常の各従業員の出退勤時に、
携帯電話装置に接続したバーコード読み取り装置により
従業員識別情報のバーコードを読み取り、出退勤管理装
置に送信し、出勤登録および退勤登録しておくだけで、
各従業員の給与明細に関する情報を見たい場合は、携帯
電話装置に接続したバーコード読み取り装置により従業
員識別情報のバーコードを読み取り、出退勤管理装置に
給与明細要求とともに送信すれば、給与明細に関する情
報をこの携帯電話装置に取得し、携帯電話装置上に表示
して見ることができる。
【0012】ここで、本発明の出退勤管理装置が、バー
コード読み取り装置によって読み取られた従業員識別情
報を伴う携帯電話装置からの給与明細のファクシミリ送
信要求に対し、データベースから従業員識別情報に該当
する従業員の給与明細に関する情報を取得し、ファクシ
ミリデータとして送信する手段をさらに備えたものとす
れば、各従業員の給与明細に関する情報を、上述のよう
に携帯電話装置上に表示して見るだけでなく、ファクシ
ミリデータとしてファクシミリ装置により取得し、用紙
上へ印刷して見ることが可能となる。
【0013】また、上記構成の出退勤管理装置は、各従
業員を識別するための従業員識別情報、各従業員の出退
勤に関する情報、および各従業員の給与明細に関する情
報を蓄積するデータベース、バーコード読み取り装置が
接続された携帯電話装置と通信する手段、バーコード読
み取り装置によって読み取られた従業員識別情報を伴う
携帯電話装置からの出勤登録要求に基づいて、データベ
ースに、従業員識別情報に該当する従業員の出退勤に関
する情報として出勤登録を行う手段、バーコード読み取
り装置によって読み取られた従業員識別情報を伴う携帯
電話装置からの退勤登録要求に基づいて、データベース
に、従業員識別情報に該当する従業員の出退勤に関する
情報として退勤登録を行う手段、データベースに蓄積さ
れた各従業員の出退勤に関する情報に基づいて、各従業
員の給与明細に関する情報を作成し、データベースに記
録する手段、バーコード読み取り装置によって読み取ら
れた従業員識別情報を伴う携帯電話装置からの給与明細
要求に対し、データベースから従業員識別情報に該当す
る従業員の給与明細に関する情報を取得し、返信する手
段としてコンピュータを機能させる出退勤管理プログラ
ムを、コンピュータ上で実行させることでも実現可能で
ある。
【0014】さらに、この出退勤管理プログラムを、バ
ーコード読み取り装置によって読み取られた従業員識別
情報を伴う携帯電話装置からの給与明細のファクシミリ
送信要求に対し、データベースから従業員識別情報に該
当する従業員の給与明細に関する情報を取得し、ファク
シミリデータとして送信する手段としてさらにコンピュ
ータを機能させるためのものとすることも可能である。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態におけ
る出退勤管理システムの概略構成図、図2は図1を機能
ブロックで示した図である。
【0016】図1において、本発明の実施の形態におけ
る出退勤管理システムは主に、本社に設置される出退勤
管理装置1、出退勤管理装置1と通信回線としてのイン
ターネットIを介して接続される携帯電話装置2、携帯
電話装置2に接続されるバーコード読み取り装置3、お
よび、出退勤管理装置1と通信回線としての公衆回線網
Pを介して接続されるファクシミリ装置4により構成さ
れる。また、各従業員に配布される従業員証5上に、各
従業員を識別するため各従業員一人ずつに付与した固有
のID(以下「従業員ID」と称す。)を符号化したバ
ーコード6が記録されている。
【0017】出退勤管理装置1は、各従業員に関する情
報等を蓄積するデータベース(以下「DB」と称す。)
11、携帯電話装置2とインターネットIを介して通信
する通信手段12、携帯電話装置2からの要求によりD
B11へ出勤登録を行う出勤登録手段13、携帯電話装
置2からの要求によりDB11へ退勤登録を行う退勤登
録手段14、DB11に蓄積された情報に基づいて給与
明細に関する情報を作成する給与明細作成手段15、携
帯電話装置2からの要求によりDB11を検索し給与明
細に関する情報を取得して返信する給与明細検索手段1
6、および携帯電話装置2からの要求によりDB11か
ら給与明細に関する情報を取得してファクシミリ装置4
へ送信するファクシミリ送信手段17を備える。
【0018】図3〜図5はそれぞれDB11に蓄積され
る従業員に関する情報の例を示している。図3は各従業
員に関する情報としての従業員識別情報の例を示す図、
図4は各従業員に関する情報としての出退勤情報の例を
示す図、図5は各従業員に関する情報としての給与明細
情報の例を示す図である。
【0019】図3に示すように、従業員識別情報は、従
業員ID、各従業員IDの認証に用いるためのパスワー
ドおよび従業員名である。図4に示すように、出退勤情
報は、各従業員の出退勤に関する情報としての各従業員
IDに対する出勤日付、出勤時刻、退勤時刻、昼休憩時
間、夜休憩時間および出勤時間を含むものである。図5
に示すように、給与明細情報は、各従業員の給与明細に
関する情報としての従業員IDに対する給与支給年月、
出勤時間、総支給額、控除合計額、差引支給額等を含む
ものである。
【0020】図2に戻って、出勤登録手段13は、従業
員IDを伴う携帯電話装置2からの出勤登録要求に基づ
いて、DB11に、この従業員IDに該当する従業員の
出退勤に関する情報として出勤登録を行う手段である。
例えば、出勤登録手段13は、図4に示すように、送信
された従業員IDに対し、出勤日の日付、出勤時刻をD
B11に登録する。
【0021】退勤登録手段14は、従業員IDを伴う携
帯電話装置2からの退勤登録要求に基づいて、DB11
に、この従業員IDに該当する従業員の出退勤に関する
情報として退勤登録を行う手段である。例えば、退勤登
録手段14は、図4に示すように、送信された従業員I
Dに対し、退勤時刻をDB11に登録する。また、退勤
登録手段14は、その日の昼休憩時間および夜休憩時間
についてもDB11に登録する。
【0022】給与明細作成手段15は、DB11に蓄積
された各従業員の出退勤に関する情報に基づいて、各従
業員の給与明細に関する情報を作成し、DB11に登録
する手段である。例えば、給与明細作成手段15は、図
4に示すようにDB11に蓄積されている各従業員の毎
日の出勤時間から退勤時間までの時間を算出し、さらに
昼休憩時間および夜休憩時間を差し引いて毎日の出勤時
間を算出し、DB11に登録する。
【0023】また、給与明細作成手段15は、給与の締
め日ごとに、図4に示すようにDB11に蓄積されてい
る各従業員の毎日の出勤時間を合計して各月の総出勤時
間を算出し、さらにこれに基づいて給与の総支給額、控
除合計額、差引支給額等を算出し、図5に示すように各
従業員の給与明細に関する情報としてDB11に登録す
る。
【0024】図2に戻って、給与明細検索手段16は、
従業員IDを伴う携帯電話装置2からの給与明細要求に
基づいてDB11を検索し、従業員IDに該当する従業
員の給与明細に関する情報(図5参照)を取得し、携帯
電話装置2に返信する手段である。
【0025】ファクシミリ送信手段17は、従業員ID
を伴う携帯電話装置2からのファクシミリ送信要求に基
づいてDB11を検索し、従業員IDに該当する従業員
の給与明細に関する情報を取得し、ファクシミリデータ
として指定されたファクシミリ装置宛てに公衆回線網P
を介して送信する手段である。
【0026】上記構成の出退勤管理システムによる出退
勤管理処理について、以下、図6から図8のフロー図に
基づいて説明する。図6は出勤時の処理を示すフロー
図、図7は退勤時の処理を示すフロー図、図8は給与明
細要求時の処理を示すフロー図である。
【0027】従業員の出勤時、まず、携帯電話装置2に
接続したバーコード読み取り装置3により、図9に示す
ように業務シート21上に記録されたバーコード22a
を読み取る(図6のステップS101)。ここで、バー
コード22aは、出退勤管理装置1に対して携帯電話装
置2により出勤登録要求を行うためのコードが符号化さ
れたものである。
【0028】ステップS101において読み取られたバ
ーコード22aは、バーコード読み取り装置3によって
出勤登録要求コードに復号化され、携帯電話装置2から
出退勤管理装置1へと送信される(ステップS10
2)。出退勤管理装置1は、この送信された出勤登録要
求コードに基づいて出勤登録要求がなされたことを識別
し、出勤登録手段13は、図10(a)に示す従業員I
D(ユーザー名)要求画面を携帯電話装置2へ送信する
(ステップS103)。
【0029】ここで、携帯電話装置2に接続したバーコ
ード読み取り装置3により従業員証5上のバーコード6
を読み取ると(ステップS104)、読み取られたバー
コード6はバーコード読み取り装置3によって従業員I
D23へと復号化され、図10(b)に示すように携帯
電話装置2の画面上へと表示される(ステップS10
5)。携帯電話装置2の画面上で認証ボタン24を指示
すると、復号化された従業員ID23が携帯電話装置2
から出退勤管理装置1へと送信される(ステップS10
6)。
【0030】出退勤管理装置1の出勤登録手段13は、
この送信された従業員ID23に基づいて図11(a)
に示す出勤時刻指定画面を作成し、携帯電話装置2へ送
信する(ステップS107)。図11(a)に示す出勤
時刻指定画面には、従業員ID23に基づいてDB11
から取得された従業員名25、現在時刻26、および現
在の時刻以後の時間を30分単位に区分した出勤登録時
刻候補27が含まれる。なお、この出勤登録時刻候補2
7の区分単位は30分以外にも設定可能である。
【0031】携帯電話装置2の画面上に表示された図1
1(a)に示す出勤時刻指定画面において、出勤登録し
たい時刻を選択すると、この選択内容が携帯電話装置2
から出退勤管理装置1へと送信される(ステップS10
8)。出退勤管理装置1の出勤登録手段13は、この選
択内容を確認するための図11(b)に示す確認画面を
作成し、携帯電話装置2へ送信する(ステップS10
9)。
【0032】携帯電話装置2の画面上に表示された図1
1(b)に示す確認画面上でOKボタン28を指示する
と、この指示内容が携帯電話装置2から出退勤管理装置
1へと送信される(ステップS110)。これを受け
て、出退勤管理装置1の出勤登録手段13は、ステップ
S106において送信された従業員IDに対する出勤の
日付および出勤時刻をDB11に登録する(ステップS
111)。また、出退勤管理装置1は、DB11への出
勤登録が完了したことを伝える図11(c)に示す出勤
登録完了画面を携帯電話装置2へ送信する(ステップS
112)。
【0033】一方、従業員の退勤時、携帯電話装置2に
接続したバーコード読み取り装置3により、図12に示
すように業務シート21上に記録されたバーコード22
bを読み取る(図7のステップS201)。ここで、バ
ーコード22bは、出退勤管理装置1に対して携帯電話
装置2により退勤登録要求を行うためのコードが符号化
されたものである。
【0034】ステップS201において読み取られたバ
ーコード22bは、バーコード読み取り装置3によって
退勤登録要求コードに復号化され、携帯電話装置2から
出退勤管理装置1へと送信される(ステップS20
2)。出退勤管理装置1は、この送信された退勤登録要
求信号に基づいて退勤登録要求がなされたことを識別
し、退勤登録手段14は、図13(a)に示す従業員I
D(ユーザー名)要求画面を携帯電話装置2へ送信する
(ステップS203)。
【0035】ここで、携帯電話装置2に接続したバーコ
ード読み取り装置3により従業員証5上のバーコード6
を読み取ると(ステップS204)、読み取られたバー
コード6はバーコード読み取り装置3によって従業員I
D29へと復号化され、図13(b)に示すように携帯
電話装置2の画面上へと表示される(ステップS20
5)。携帯電話装置2の画面上で認証ボタン30を指示
すると、復号化された従業員ID29が携帯電話装置2
から出退勤管理装置1へと送信される(ステップS20
6)。
【0036】出退勤管理装置1の退勤登録手段14は、
この送信された従業員ID29に基づいて図14に示す
退勤時刻指定画面を作成し、携帯電話装置2へ送信する
(ステップS207)。図14に示す退勤時刻指定画面
には、従業員ID29に基づいてDB11から取得され
たその従業員のその日の出勤時刻31、現在時刻32、
および現在の時刻以前の時間を30分単位に区分した退
勤登録時刻候補33が含まれる。なお、この退勤登録時
刻候補33の区分単位は30分以外にも設定可能であ
る。
【0037】携帯電話装置2の画面上に表示された図1
4に示す退勤時刻指定画面において、退勤登録したい時
刻を選択すると、この選択内容が携帯電話装置2から出
退勤管理装置1へと送信される(ステップS208)。
出退勤管理装置1の退勤登録手段14は、この選択内容
を確認するための図15(a)に示す確認画面を作成
し、携帯電話装置2へ送信する(ステップS209)。
図15(a)に示す休憩時間入力画面には、出勤時刻3
1および図14に示す退勤時刻指定画面において選択し
た退勤時刻34と、昼休憩時間入力ボタン35および夜
休憩時間入力ボタン36とが含まれる。
【0038】ここで、携帯電話装置2の画面上に表示さ
れた図15(a)に示す確認画面において、昼休憩時間
入力ボタン35または夜休憩時間入力ボタン36を指定
すると、この指定内容が携帯電話装置2から出退勤管理
装置1へと送信され(ステップS210)、出退勤管理
装置1の退勤登録手段14は図15(b)に示す休憩時
間入力画面を携帯電話装置2へ送信する(ステップS2
11)。図15(b)に示す休憩時間入力画面には、3
0分単位での昼休憩時間または夜休憩時間を入力するた
めの入力欄37と決定ボタン38とが含まれる。
【0039】携帯電話装置2の画面上に表示された図1
5(b)に示す休憩時間入力画面において、入力欄37
に昼(夜)休憩時間を入力し、決定ボタン38を指定す
ると、入力欄37への入力内容が携帯電話装置2から出
退勤管理装置1へと送信される(ステップS212)。
出退勤管理装置1は、この送信された内容に基づいて図
15(a)に示す確認画面の昼(夜)休憩時間39を更
新し、携帯電話装置2へ送信する(ステップS21
3)。
【0040】携帯電話装置2の画面上に表示された図1
5(a)に示す確認画面上で登録ボタン40を指示する
と、この指示内容が携帯電話装置2から出退勤管理装置
1へと送信され(ステップS214)、出退勤管理装置
1の退勤登録手段14は図16(a)に示す確認画面を
携帯電話装置2へ送信する(ステップS215)。図1
6(a)に示す確認画面には、出勤時刻31、退勤時刻
34、および昼(夜)休憩時間39が含まれる。
【0041】携帯電話装置2の画面上に表示された図1
6(a)に示す確認画面上でOKボタン41を指示する
と、この指示内容が携帯電話装置2から出退勤管理装置
1へと送信され(ステップS216)、これを受けて、
出退勤管理装置1の退勤登録手段14は、従業員IDに
対する退勤時刻および昼(夜)休憩時間をDB11に登
録する(ステップS217)。また、出退勤管理装置1
は、DB11への退勤登録が完了したことを伝える図1
6(b)に示す退勤登録完了画面を携帯電話装置2へ送
信する(ステップS218)。
【0042】以上のように、本実施形態における出退勤
管理システムでは、日常の各従業員の出退勤時に、携帯
電話装置2に接続したバーコード読み取り装置3により
従業員IDを符号化したバーコード6を読み取り、出退
勤管理装置1に送信することで、出勤登録および退勤登
録が行われる。また、出退勤管理装置1は、給与明細作
成手段15によって、各従業員の毎日の出勤時間から退
勤時間までの時間を算出し、さらに昼休憩時間および夜
休憩時間を差し引いて毎日の出勤時間を算出し、DB1
1に登録している。さらに、給与明細作成手段15は、
給与の締め日ごとに、DB11に蓄積されている各従業
員の毎日の出勤時間を合計して各月の総出勤時間を算出
し、さらにこれに基づいて給与の総支給額、控除合計
額、差引支給額等を算出し、DB11に登録する。
【0043】そして、各従業員の給与明細に関する情報
を見たい場合、携帯電話装置2により出退勤管理装置1
に接続し、携帯電話装置2に接続したバーコード読み取
り装置3により従業員証5上のバーコード6を読み取る
(図8のステップS301)。読み取られたバーコード
6はバーコード読み取り装置3によって従業員IDへと
復号化され、携帯電話装置2から出退勤管理装置1へと
送信される(ステップS302)。
【0044】出退勤管理装置1は、この送信された従業
員IDに基づいて、図17に示すように、この従業員I
Dに該当する従業員の出退勤に関する情報の管理メニュ
ー画面を携帯電話装置2へと送信する(ステップS30
3)。そして、携帯電話装置2の画面上に表示された図
17に示す管理メニュー画面において、給与情報42を
選択すると、この選択内容が携帯電話装置2から出退勤
管理装置1へと送信される(ステップS304)。
【0045】これに対し、出退勤管理装置1は、図18
(a)に示すパスワード入力画面を携帯電話装置2へと
送信し、ステップS302において送信された従業員I
Dに対するパスワードの入力を求める(ステップS30
5)。そして、携帯電話装置2の画面上に表示された図
18(a)のパスワード入力画面からパスワードを入力
すると、この入力内容が携帯電話装置2から出退勤管理
装置1へと送信される(ステップS306)。
【0046】出退勤管理装置1は、DB11を参照し
て、この送信されたパスワードがステップS302にお
いて送信された従業員IDに対するパスワードと一致す
るかどうか確認する(ステップS307)。パスワード
が一致した場合、出退勤管理装置1は、図18(b)に
示す支給月選択画面を携帯電話装置2へと送信する(ス
テップS308)。携帯電話装置2の画面上に表示され
た図18(b)の支給月選択画面から支給月を選択する
と、この選択内容が携帯電話装置2から出退勤管理装置
1へと送信される(ステップS309)。
【0047】出退勤管理装置1の給与明細検索手段16
は、ステップS302において送信された従業員IDに
基づいてDB11を検索し、ステップS309において
選択された支給月の給与明細に関する情報(図5参照)
を取得する(ステップS310)。そして、出退勤管理
装置1の給与明細検索手段16は、図18(c)に示す
ような給与明細表示画面を作成して、携帯電話装置2へ
と送信する(ステップS311)。これにより、携帯電
話装置2の画面上に、図18(c)に示すように、選択
した支給月の給与明細に関する情報が表示される(ステ
ップS312)。
【0048】なお、給与明細に関する情報を紙媒体で出
力したい場合、図18(c)に示す表示画面内でファク
シミリ出力を選択すると、この選択内容が携帯電話装置
2から出退勤管理装置1へと送信される(ステップS3
13)。出退勤管理装置1は、図19(a)に示すよう
にファクシミリ番号指定画面を携帯電話装置2へと送信
する(ステップS314)。
【0049】携帯電話装置2の画面上に表示された図1
9(a)のファクシミリ番号指定画面において、ファク
シミリ番号を入力すると、この入力内容が携帯電話装置
2から出退勤管理装置1へと送信される(ステップS3
15)。出退勤管理装置1のファクシミリ送信手段17
は、送信されたファクシミリ番号を確認するための図1
9(b)に示す確認画面を作成し、携帯電話装置2へ送
信する(ステップS316)。
【0050】携帯電話装置2の画面上に表示された図1
9(b)に示す確認画面上でOKボタン43を指示する
と、この指示内容が携帯電話装置2から出退勤管理装置
1へと送信される(ステップS317)。これを受け
て、出退勤管理装置1のファクシミリ送信手段17は、
図18(c)に示す画面と同様の情報をファクシミリデ
ータとして指定されたファクシミリ番号宛てに送信する
とともに、図19(c)に示す送信完了画面を携帯電話
装置2へ送信する(ステップS318)。これにより、
指定したファクシミリ番号のファクシミリ装置4により
給与明細に関する情報を取得し、用紙上へ印刷すること
ができる。
【0051】以上のように、本実施形態における出退勤
管理システムでは、日常の各従業員の出退勤時に、携帯
電話装置2に接続したバーコード読み取り装置3により
従業員証5上のバーコード6を読み取り、出退勤管理装
置1に送信し、出勤登録および退勤登録しておくだけ
で、各従業員の給与明細に関する情報を見たい場合は、
携帯電話装置2に接続したバーコード読み取り装置3に
より従業員証5上のバーコード6を読み取り、出退勤管
理装置1に給与明細要求とともに送信すれば、給与明細
に関する情報をこの携帯電話装置2に取得し、携帯電話
装置2上に表示して見ることができる。
【0052】すなわち、本実施形態における出退勤管理
システムによれば、人手と時間を費やすことなく、携帯
電話装置2に接続したバーコード読み取り装置3により
従業員証5上のバーコード6を読み取り、出退勤管理装
置1に送信するだけで、従業員の出退勤状況を容易に集
計し、見たい人だけがいつでも給与明細に関する情報を
見ることが可能である。
【0053】また、本実施形態における出退勤管理シス
テムでは、給与明細に関する情報の出力先としてファク
シミリ装置4のファクシミリ番号を指定することで、各
従業員の給与明細に関する情報を、上述のように携帯電
話装置2上に表示して見るだけでなく、ファクシミリデ
ータとしてファクシミリ装置4により取得し、用紙上へ
印刷して見ることが可能である。
【0054】
【発明の効果】本発明により、以下の効果を奏すること
ができる。
【0055】(1)バーコード読み取り装置によって読
み取られた従業員識別情報を伴う携帯電話装置からの出
勤登録要求に基づいて、データベースに、従業員識別情
報に該当する従業員の出退勤に関する情報として出勤登
録を行い、バーコード読み取り装置によって読み取られ
た従業員識別情報を伴う携帯電話装置からの退勤登録要
求に基づいて、データベースに、従業員識別情報に該当
する従業員の出退勤に関する情報として退勤登録を行
い、データベースに蓄積された各従業員の出退勤に関す
る情報に基づいて、各従業員の給与明細に関する情報を
作成し、データベースに記録し、さらに、バーコード読
み取り装置によって読み取られた従業員識別情報を伴う
携帯電話装置からの給与明細要求に対し、データベース
から従業員識別情報に該当する従業員の給与明細に関す
る情報を取得し、返信する構成により、人手と時間を費
やすことなく、携帯電話装置に接続したバーコード読み
取り装置により従業員識別情報のバーコードを読み取
り、出退勤管理装置に送信するだけで、従業員の出退勤
状況を容易に集計し、見たい人だけがいつでも給与明細
に関する情報を見ることが可能となる。
【0056】(2)バーコード読み取り装置によって読
み取られた従業員識別情報を伴う携帯電話装置からの給
与明細のファクシミリ送信要求に対し、データベースか
ら従業員識別情報に該当する従業員の給与明細に関する
情報を取得し、ファクシミリデータとして送信する構成
により、給与明細に関する情報を携帯電話装置の画面上
だけでなく用紙上へ印刷して見ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態における出退勤管理シス
テムの概略構成図である。
【図2】 図1を機能ブロックで示した図である。
【図3】 従業員識別情報の例を示す図である。
【図4】 出退勤情報の例を示す図である。
【図5】 給与明細情報の例を示す図である。
【図6】 出勤時の処理を示すフロー図である。
【図7】 退勤時の処理を示すフロー図である。
【図8】 給与明細要求時の処理を示すフロー図であ
る。
【図9】 業務シート上の出勤登録要求のバーコード読
み取りについての説明図である。
【図10】 従業員ID要求画面の例を示す図である。
【図11】 (a)は出勤時刻指定画面の例を示す図、
(b)は出勤登録確認画面の例を示す図、(c)は出勤
登録完了画面の例を示す図である。
【図12】 業務シート上の退勤登録要求のバーコード
読み取りについての説明図である。
【図13】 従業員ID要求画面の例を示す図である。
【図14】 退勤時刻指定画面の例を示す図である。
【図15】 (a)は退勤時刻確認画面の例を示す図、
(b)は休憩時間入力画面の例を示す図である。
【図16】 (a)は退勤登録確認画面の例を示す図、
(b)は退勤登録完了画面の例を示す図である。
【図17】 従業員の出退勤に関する情報の管理メニュ
ー画面の例を示す図である。
【図18】 (a)はパスワード入力画面の例を示す
図、(b)は支給月選択画面の例を示す図、(c)は給
与明細表示画面の例を示す図である。
【図19】 (a)はファクシミリ番号指定画面の例を
示す図、(b)はファクシミリ番号確認画面の例を示す
図、(c)は送信完了画面の例を示す図である。
【符号の説明】
1 出退勤管理装置 2 携帯電話装置 3 バーコード読み取り装置 4 ファクシミリ装置 5 従業員証 6 バーコード 11 データベース(DB) 12 通信手段 13 出勤登録手段 14 退勤登録手段 15 給与明細作成手段 16 給与明細検索手段 17 ファクシミリ送信手段 21 業務シート

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各従業員を識別するための従業員識別情
    報、各従業員の出退勤に関する情報および各従業員の給
    与明細に関する情報を蓄積するデータベースと、 バーコード読み取り装置が接続された携帯電話装置と通
    信する手段と、 前記バーコード読み取り装置によって読み取られた従業
    員識別情報を伴う前記携帯電話装置からの出勤登録要求
    に基づいて、前記データベースに、前記従業員識別情報
    に該当する従業員の出退勤に関する情報として出勤登録
    を行う手段と、 前記バーコード読み取り装置によって読み取られた従業
    員識別情報を伴う前記携帯電話装置からの退勤登録要求
    に基づいて、前記データベースに、前記従業員識別情報
    に該当する従業員の出退勤に関する情報として退勤登録
    を行う手段と、 前記データベースに蓄積された各従業員の出退勤に関す
    る情報に基づいて、各従業員の給与明細に関する情報を
    作成し、前記データベースに記録する手段と、 前記バーコード読み取り装置によって読み取られた従業
    員識別情報を伴う前記携帯電話装置からの給与明細要求
    に対し、前記データベースから前記従業員識別情報に該
    当する従業員の給与明細に関する情報を取得し、返信す
    る手段とを備えた出退勤管理装置。
  2. 【請求項2】 前記バーコード読み取り装置によって読
    み取られた従業員識別情報を伴う前記携帯電話装置から
    の給与明細のファクシミリ送信要求に対し、前記データ
    ベースから前記従業員識別情報に該当する従業員の給与
    明細に関する情報を取得し、ファクシミリデータとして
    送信する手段をさらに備えた請求項1記載の出退勤管理
    装置。
  3. 【請求項3】 各従業員を識別するための従業員識別情
    報、各従業員の出退勤に関する情報および各従業員の給
    与明細に関する情報を蓄積するデータベース、 バーコード読み取り装置が接続された携帯電話装置と通
    信する手段、 前記バーコード読み取り装置によって読み取られた従業
    員識別情報を伴う前記携帯電話装置からの出勤登録要求
    に基づいて、前記データベースに、前記従業員識別情報
    に該当する従業員の出退勤に関する情報として出勤登録
    を行う手段、 前記バーコード読み取り装置によって読み取られた従業
    員識別情報を伴う前記携帯電話装置からの退勤登録要求
    に基づいて、前記データベースに、前記従業員識別情報
    に該当する従業員の出退勤に関する情報として退勤登録
    を行う手段、 前記データベースに蓄積された各従業員の出退勤に関す
    る情報に基づいて、各従業員の給与明細に関する情報を
    作成し、前記データベースに記録する手段、 前記バーコード読み取り装置によって読み取られた従業
    員識別情報を伴う前記携帯電話装置からの給与明細要求
    に対し、前記データベースから前記従業員識別情報に該
    当する従業員の給与明細に関する情報を取得し、返信す
    る手段としてコンピュータを機能させるための出退勤管
    理プログラム。
  4. 【請求項4】 前記バーコード読み取り装置によって読
    み取られた従業員識別情報を伴う前記携帯電話装置から
    の給与明細のファクシミリ送信要求に対し、前記データ
    ベースから前記従業員識別情報に該当する従業員の給与
    明細に関する情報を取得し、ファクシミリデータとして
    送信する手段としてさらに前記コンピュータを機能させ
    るための請求項3記載の出退勤管理プログラム。
  5. 【請求項5】 携帯電話装置に接続されるバーコード読
    み取り装置と、 各従業員を識別するための従業員識別情報、各従業員の
    出退勤に関する情報および各従業員の給与明細に関する
    情報を蓄積するデータベース、 前記バーコード読み取り装置が接続された携帯電話装置
    と通信する手段、 前記バーコード読み取り装置によって読み取られた従業
    員識別情報を伴う前記携帯電話装置からの出勤登録要求
    に基づいて、前記データベースに、前記従業員識別情報
    に該当する従業員の出退勤に関する情報として出勤登録
    を行う手段、 前記バーコード読み取り装置によって読み取られた従業
    員識別情報を伴う前記携帯電話装置からの退勤登録要求
    に基づいて、前記データベースに、前記従業員識別情報
    に該当する従業員の出退勤に関する情報として退勤登録
    を行う手段、 前記データベースに蓄積された各従業員の出退勤に関す
    る情報に基づいて、各従業員の給与明細に関する情報を
    作成し、前記データベースに記録する手段、 および、前記バーコード読み取り装置によって読み取ら
    れた従業員識別情報を伴う前記携帯電話装置からの給与
    明細要求に対し、前記データベースから前記従業員識別
    情報に該当する従業員の給与明細に関する情報を取得
    し、返信する手段を備えた出退勤管理装置とにより構成
    した出退勤管理システム。
  6. 【請求項6】 各従業員を識別するための従業員識別情
    報、各従業員の出退勤に関する情報および各従業員の給
    与明細に関する情報を蓄積するデータベースと、バーコ
    ード読み取り装置が接続された携帯電話装置と通信する
    手段とを備えた出退勤管理装置による出退勤管理方法で
    あって、 前記バーコード読み取り装置によって読み取られた従業
    員識別情報を伴う前記携帯電話装置からの出勤登録要求
    に基づいて、前記データベースに、前記従業員識別情報
    に該当する従業員の出退勤に関する情報として出勤登録
    を行うステップと、 前記バーコード読み取り装置によって読み取られた従業
    員識別情報を伴う前記携帯電話装置からの退勤登録要求
    に基づいて、前記データベースに、前記従業員識別情報
    に該当する従業員の出退勤に関する情報として退勤登録
    を行うステップと、 前記データベースに蓄積された各従業員の出退勤に関す
    る情報に基づいて、各従業員の給与明細に関する情報を
    作成し、前記データベースに記録するステップと、 前記バーコード読み取り装置によって読み取られた従業
    員識別情報を伴う前記携帯電話装置からの給与明細要求
    に対し、前記データベースから前記従業員識別情報に該
    当する従業員の給与明細に関する情報を取得し、返信す
    るステップとを含む出退勤管理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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