JP2003280838A - 画像記録装置及びそのインフォメーションデータ更新方法 - Google Patents
画像記録装置及びそのインフォメーションデータ更新方法Info
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- JP2003280838A JP2003280838A JP2002078735A JP2002078735A JP2003280838A JP 2003280838 A JP2003280838 A JP 2003280838A JP 2002078735 A JP2002078735 A JP 2002078735A JP 2002078735 A JP2002078735 A JP 2002078735A JP 2003280838 A JP2003280838 A JP 2003280838A
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- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 既に蓄積されて先に処理されるジョブデータ
に付加されるインフォメーションデータに影響を与える
ことなく、予め登録されているインフォメーションデー
タの書き換えが必要な時期に、遅滞なく書き換え処理を
行う。 【解決手段】 予め画像データ制御部102のインフォ
メーションデータパターンメモリ160に記憶されてい
るインフォメーションデータパターンを更新する際に、
この更新データを通常のジョブデータと同等の形式でP
Cから送出するようにした。この結果、FIFOの原則
に従って、更新データを送出する前に、更新前のインフ
ォメーションデータパターンを適用するジョブデータが
存在した場合には更新前のインフォメーションデータパ
ターンが適用され、更新データをハードディスク152
に格納した後のジョブデータに際しては更新後のインフ
ォメーションデータパターンが適用されることになる。
に付加されるインフォメーションデータに影響を与える
ことなく、予め登録されているインフォメーションデー
タの書き換えが必要な時期に、遅滞なく書き換え処理を
行う。 【解決手段】 予め画像データ制御部102のインフォ
メーションデータパターンメモリ160に記憶されてい
るインフォメーションデータパターンを更新する際に、
この更新データを通常のジョブデータと同等の形式でP
Cから送出するようにした。この結果、FIFOの原則
に従って、更新データを送出する前に、更新前のインフ
ォメーションデータパターンを適用するジョブデータが
存在した場合には更新前のインフォメーションデータパ
ターンが適用され、更新データをハードディスク152
に格納した後のジョブデータに際しては更新後のインフ
ォメーションデータパターンが適用されることになる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部装置から、画
像データ及び当該画像データに関連する仕様であるイン
フォメーションデータを識別するための識別データを含
むジョブデータを取り込み、前記取り込まれたジョブデ
ータに基づいて、記録媒体に画像を記録するための画像
記録装置、並びに前記識別データで特定するインフォメ
ーションデータを更新するためのインフォメーションデ
ータ更新方法に関するものである。
像データ及び当該画像データに関連する仕様であるイン
フォメーションデータを識別するための識別データを含
むジョブデータを取り込み、前記取り込まれたジョブデ
ータに基づいて、記録媒体に画像を記録するための画像
記録装置、並びに前記識別データで特定するインフォメ
ーションデータを更新するためのインフォメーションデ
ータ更新方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来の
画像記録装置において、シート状の記録材料、特に支持
体上に感光層が設けられた印刷版を用い、この印刷版を
回転ドラムの周面に巻付けた状態で高速で回転させなが
ら(主走査)、この回転ドラムの軸線方向に記録ヘッド
を移動させることで(副走査)、前記印刷版の感光層
(乳剤面)に直接レーザビーム等で画像を記録する技術
が開発されてきている(印刷版露光装置)。このような
技術では、印刷版への迅速な画像記録が可能となってい
る(CTP)。
画像記録装置において、シート状の記録材料、特に支持
体上に感光層が設けられた印刷版を用い、この印刷版を
回転ドラムの周面に巻付けた状態で高速で回転させなが
ら(主走査)、この回転ドラムの軸線方向に記録ヘッド
を移動させることで(副走査)、前記印刷版の感光層
(乳剤面)に直接レーザビーム等で画像を記録する技術
が開発されてきている(印刷版露光装置)。このような
技術では、印刷版への迅速な画像記録が可能となってい
る(CTP)。
【0003】画像記録に際しては、回転ドラムの回転を
サーボモータを用いてその回転を制御し、回転ドラムの
回転に同期するように画像データを記録ヘッドへ送出し
ている。
サーボモータを用いてその回転を制御し、回転ドラムの
回転に同期するように画像データを記録ヘッドへ送出し
ている。
【0004】ここで、前記画像記録装置において記録す
る画像の画像データは、パソコン(以下、PCという)
等の外部制御装置から受け取っている。
る画像の画像データは、パソコン(以下、PCという)
等の外部制御装置から受け取っている。
【0005】このPCから送出される画像データには、
この画像データに基づいて画像記録処理を行うためのイ
ンフォメーション情報として、印刷版の版サイズ、版種
別、厚さを指定するためのプレート情報、パンチ種別、
パンチ位置オフセットを指定するためのパンチ情報、露
光位置主走査オフセット、露光位置副走査オフセット、
主走査露光可能サイズ、副走査露光可能サイズを指定す
るための露光範囲情報の各種情報を特定する識別データ
が付加されている。
この画像データに基づいて画像記録処理を行うためのイ
ンフォメーション情報として、印刷版の版サイズ、版種
別、厚さを指定するためのプレート情報、パンチ種別、
パンチ位置オフセットを指定するためのパンチ情報、露
光位置主走査オフセット、露光位置副走査オフセット、
主走査露光可能サイズ、副走査露光可能サイズを指定す
るための露光範囲情報の各種情報を特定する識別データ
が付加されている。
【0006】インフォメーションデータは、画像記録装
置側のメモリに、識別データ別に予め各情報が組み合わ
された複数種類(15種類程度)が記憶されているすな
わち、PCからは、上記画像データと識別データとが組
となってジョブデータとして、画像記録装置へ送出され
るようになっている。また、画像記録装置では、PCか
ら送られてくる複数のジョブデータを蓄積可能であり、
かつ複数先入先出し(FIFO)の原則で順次処理して
いくように制御されている。
置側のメモリに、識別データ別に予め各情報が組み合わ
された複数種類(15種類程度)が記憶されているすな
わち、PCからは、上記画像データと識別データとが組
となってジョブデータとして、画像記録装置へ送出され
るようになっている。また、画像記録装置では、PCか
ら送られてくる複数のジョブデータを蓄積可能であり、
かつ複数先入先出し(FIFO)の原則で順次処理して
いくように制御されている。
【0007】ここで、次に処理されるジョブデータが読
み出されると、そのジョブデータに含まれる識別データ
に基づいてインフォメーション情報が選択され、この選
択されたインフォメーションデータに基づいて画像記録
装置のハードウェア及びソフトウェアがセッティングさ
れ、画像記録処理が実行される。
み出されると、そのジョブデータに含まれる識別データ
に基づいてインフォメーション情報が選択され、この選
択されたインフォメーションデータに基づいて画像記録
装置のハードウェア及びソフトウェアがセッティングさ
れ、画像記録処理が実行される。
【0008】上記のようにPCから次々とジョブデータ
を画像記録装置へ送出する際、画像記録装置に登録(記
憶)されたインフォメーションデータとは異なる情報の
組み合わせを必要とする場合がある。
を画像記録装置へ送出する際、画像記録装置に登録(記
憶)されたインフォメーションデータとは異なる情報の
組み合わせを必要とする場合がある。
【0009】従来は、予め登録可能なインフォメーショ
ンデータの種類には限度があり、新規な識別データとこ
れに関連するインフォメーションデータを登録すること
ができないため、予め既存の識別データと共に書き換え
るインフォメーションデータをジョブデータとは別に送
信し、画像記録装置側に登録(記憶)されている既存の
識別データに対応するインフォメーションデータを書き
換えるようにしていた。これにより、書き換え後のイン
フォメーションデータを必要とするジョブデータには、
前記書き換えたときの識別データを付加すればよい。
ンデータの種類には限度があり、新規な識別データとこ
れに関連するインフォメーションデータを登録すること
ができないため、予め既存の識別データと共に書き換え
るインフォメーションデータをジョブデータとは別に送
信し、画像記録装置側に登録(記憶)されている既存の
識別データに対応するインフォメーションデータを書き
換えるようにしていた。これにより、書き換え後のイン
フォメーションデータを必要とするジョブデータには、
前記書き換えたときの識別データを付加すればよい。
【0010】しかしながら、書き換えを実行した識別デ
ータが、既に画像記録装置側に蓄積されているジョブデ
ータの何れかに含まれていると、書き換え前のジョブデ
ータが反映されなくなり、不具合が生じる。
ータが、既に画像記録装置側に蓄積されているジョブデ
ータの何れかに含まれていると、書き換え前のジョブデ
ータが反映されなくなり、不具合が生じる。
【0011】本発明は上記事実を考慮し、既に蓄積され
て先に処理されるジョブデータに付加されるインフォメ
ーションデータに影響を与えることなく、予め登録され
ているインフォメーションデータの書き換えが必要な時
期に、遅滞なく書き換え処理を行うことができる画像記
録装置及びそのインフォメーションデータ更新方法を得
ることが目的である。
て先に処理されるジョブデータに付加されるインフォメ
ーションデータに影響を与えることなく、予め登録され
ているインフォメーションデータの書き換えが必要な時
期に、遅滞なく書き換え処理を行うことができる画像記
録装置及びそのインフォメーションデータ更新方法を得
ることが目的である。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、外部装置から、画像データ及び当該画像データに関
連する仕様であるインフォメーションデータを識別する
ための識別データを含むジョブデータを取り込み、前記
取り込まれたジョブデータに基づいて、記録媒体に画像
を記録するための画像記録装置であって、前記複数のジ
ョブデータを蓄積するジョブデータ蓄積手段と、前記ジ
ョブデータ蓄積手段に蓄積されたジョブデータを先入先
出しの原則で読み出すジョブデータ読出手段と、前記イ
ンフォメーションデータを複数種類記憶するインフォメ
ーションデータ記憶手段と、読み出されたジョブデータ
の内の識別データに基づいて、前記インフォメーション
データ記憶手段から特定のインフォメーションデータを
選択するインフォメーションデータ選択手段と、前記ジ
ョブデータに新規の組み合わせのインフォメーションデ
ータと共に既存の識別データが付加されている場合に、
前記インフォメーションデータ記憶手段に記憶された前
記既存の識別データに対応するインフォメーションデー
タを書き換えるインフォメーションデータ更新制御手段
と、を有している。
は、外部装置から、画像データ及び当該画像データに関
連する仕様であるインフォメーションデータを識別する
ための識別データを含むジョブデータを取り込み、前記
取り込まれたジョブデータに基づいて、記録媒体に画像
を記録するための画像記録装置であって、前記複数のジ
ョブデータを蓄積するジョブデータ蓄積手段と、前記ジ
ョブデータ蓄積手段に蓄積されたジョブデータを先入先
出しの原則で読み出すジョブデータ読出手段と、前記イ
ンフォメーションデータを複数種類記憶するインフォメ
ーションデータ記憶手段と、読み出されたジョブデータ
の内の識別データに基づいて、前記インフォメーション
データ記憶手段から特定のインフォメーションデータを
選択するインフォメーションデータ選択手段と、前記ジ
ョブデータに新規の組み合わせのインフォメーションデ
ータと共に既存の識別データが付加されている場合に、
前記インフォメーションデータ記憶手段に記憶された前
記既存の識別データに対応するインフォメーションデー
タを書き換えるインフォメーションデータ更新制御手段
と、を有している。
【0013】請求項1記載の発明によれば、ジョブデー
タ蓄積手段では、複数のジョブデータを蓄積する。この
蓄積されたジョブデータはジョブデータ読出手段によっ
てFIFO(先入先出し)の原則に基づいて読み出され
る。
タ蓄積手段では、複数のジョブデータを蓄積する。この
蓄積されたジョブデータはジョブデータ読出手段によっ
てFIFO(先入先出し)の原則に基づいて読み出され
る。
【0014】ここで、ジョブデータに含まれる識別デー
タに基づいて、インフォメーションデータ記憶手段から
インフォメーションデータを選択し、この選択されたイ
ンフォメーションデータに基づいて画像処理の仕様を設
定する。
タに基づいて、インフォメーションデータ記憶手段から
インフォメーションデータを選択し、この選択されたイ
ンフォメーションデータに基づいて画像処理の仕様を設
定する。
【0015】一方、インフォメーションデータ記憶手段
に所望の仕様が存在しない場合、新規の組み合わせのイ
ンフォメーションデータと共に既存の識別データが付加
されているジョブデータを送出する。この場合、ジョブ
データとして認識するため、前記FIFOの原則で順番
がくるまでは、既存の識別データに対応するインフォメ
ーションデータは更新されない。また、順番がくると、
インフォメーションデータ更新制御手段では、前記イン
フォメーションデータ記憶手段に記憶された前記既存の
識別データに対応するインフォメーションデータを書き
換える。
に所望の仕様が存在しない場合、新規の組み合わせのイ
ンフォメーションデータと共に既存の識別データが付加
されているジョブデータを送出する。この場合、ジョブ
データとして認識するため、前記FIFOの原則で順番
がくるまでは、既存の識別データに対応するインフォメ
ーションデータは更新されない。また、順番がくると、
インフォメーションデータ更新制御手段では、前記イン
フォメーションデータ記憶手段に記憶された前記既存の
識別データに対応するインフォメーションデータを書き
換える。
【0016】これにより、更新を指示するよりも前に格
納されているジョブデータが更新される識別データが付
加されていても、このジョブデータに関しては更新前の
インフォメーションデータが適用されるため、更新を指
示することによる不具合を生じることがない。
納されているジョブデータが更新される識別データが付
加されていても、このジョブデータに関しては更新前の
インフォメーションデータが適用されるため、更新を指
示することによる不具合を生じることがない。
【0017】請求項2に記載の発明は、外部装置から、
画像データ及び当該画像データに関連する仕様であるイ
ンフォメーションデータを識別するための識別データを
含むジョブデータを取り込み、前記取り込まれた複数の
ジョブデータを蓄積し、かつ先入先出しの原則で読み出
したジョブデータに基づいて、記録媒体に画像を記録す
るための画像記録装置に用いられ、前記識別データで特
定するインフォメーションデータを更新するためのイン
フォメーションデータ更新方法であって、先に読み出さ
れたジョブデータが、新規の組み合わせのインフォメー
ションデータと共に既存の識別データが付加されている
場合に、既存の識別データに対応するインフォメーショ
ンデータを書き換え、以後のジョブデータに反映させる
ことを特徴としている。
画像データ及び当該画像データに関連する仕様であるイ
ンフォメーションデータを識別するための識別データを
含むジョブデータを取り込み、前記取り込まれた複数の
ジョブデータを蓄積し、かつ先入先出しの原則で読み出
したジョブデータに基づいて、記録媒体に画像を記録す
るための画像記録装置に用いられ、前記識別データで特
定するインフォメーションデータを更新するためのイン
フォメーションデータ更新方法であって、先に読み出さ
れたジョブデータが、新規の組み合わせのインフォメー
ションデータと共に既存の識別データが付加されている
場合に、既存の識別データに対応するインフォメーショ
ンデータを書き換え、以後のジョブデータに反映させる
ことを特徴としている。
【0018】請求項2に記載の発明によれば、新規の組
み合わせのインフォメーションデータを既存の識別デー
タに対応させるべく、更新を指示する場合、これをジョ
ブデータとして送出するため、FIFO(先入先出し)
の原則が保たれ、更新前のインフォメーションデータで
処理するものと、更新後のインフォメーションデータで
処理するものとの間で相互に影響を及ぼすことがない。
み合わせのインフォメーションデータを既存の識別デー
タに対応させるべく、更新を指示する場合、これをジョ
ブデータとして送出するため、FIFO(先入先出し)
の原則が保たれ、更新前のインフォメーションデータで
処理するものと、更新後のインフォメーションデータで
処理するものとの間で相互に影響を及ぼすことがない。
【0019】
【発明の実施の形態】(画像記録装置の構成)以下に、
画像記録装置として適用される印刷版自動露光装置15
0の概略構成を示す。
画像記録装置として適用される印刷版自動露光装置15
0の概略構成を示す。
【0020】図1に示される如く、印刷版自動露光装置
150の露光部14は、印刷版12を周面に巻付けて保
持する回転ドラム16を主要部として構成されており、
印刷版12は、搬送ガイドユニット18に案内されて、
この回転ドラム16の接線方向から送り込まれるように
なっている。
150の露光部14は、印刷版12を周面に巻付けて保
持する回転ドラム16を主要部として構成されており、
印刷版12は、搬送ガイドユニット18に案内されて、
この回転ドラム16の接線方向から送り込まれるように
なっている。
【0021】回転ドラム16の図3の上部には、パンチ
ャー24が配設されている。
ャー24が配設されている。
【0022】搬送ガイドユニット18は、給版ガイド2
0と排版ガイド22とで構成されている。
0と排版ガイド22とで構成されている。
【0023】搬送ガイドユニット18の給版ガイド20
と排版ガイド22とは、互いの相対位置関係が横V字型
とされ、図3の右端部側の中心として、所定角度回動す
る構造となっている。この回動によって、給版ガイド2
0及び排版ガイド22を選択的に前記回転ドラム16又
はパンチャー24に対応させることができる。
と排版ガイド22とは、互いの相対位置関係が横V字型
とされ、図3の右端部側の中心として、所定角度回動す
る構造となっている。この回動によって、給版ガイド2
0及び排版ガイド22を選択的に前記回転ドラム16又
はパンチャー24に対応させることができる。
【0024】印刷版12は、まず、給版ガイド20に案
内されてパンチャー24へ送り込まれ、この印刷版12
の先端に位置決め用の切欠きを形成する。
内されてパンチャー24へ送り込まれ、この印刷版12
の先端に位置決め用の切欠きを形成する。
【0025】印刷版12は、パンチャー24による処理
後、一旦給版ガイド20に戻されることで、回転ドラム
16に対応する位置に移動される。
後、一旦給版ガイド20に戻されることで、回転ドラム
16に対応する位置に移動される。
【0026】回転ドラム16は、図示しない駆動手段に
よって、印刷版12の装着露光方向(図1の矢印A方
向)及び装着露光方向と反対方向となる印刷版12の取
外し方向(図1の矢印B方向)へ回転される。
よって、印刷版12の装着露光方向(図1の矢印A方
向)及び装着露光方向と反対方向となる印刷版12の取
外し方向(図1の矢印B方向)へ回転される。
【0027】図1に示されるように、露光部14に設け
られている回転ドラム16には、外周面の所定の位置
に、先端チャック26が取付けられている。露光部14
では、この回転ドラム16に印刷版12を装着するとき
に、先ず、先端チャック26が、搬送ガイドユニット1
8の給版ガイド20によって送り込まれる印刷版12の
先端に対向する位置(印刷版装着位置)で回転ドラム1
6を停止させる。
られている回転ドラム16には、外周面の所定の位置
に、先端チャック26が取付けられている。露光部14
では、この回転ドラム16に印刷版12を装着するとき
に、先ず、先端チャック26が、搬送ガイドユニット1
8の給版ガイド20によって送り込まれる印刷版12の
先端に対向する位置(印刷版装着位置)で回転ドラム1
6を停止させる。
【0028】露光部22には、印刷版装着位置で先端チ
ャック26に対向して装着ユニット28が設けられてい
る。先端チャック26は、この装着ユニット28の伸縮
ロッド28Aが伸長して一端側が押圧されることによ
り、回転ドラム16の周面との間に印刷版12の挿入が
可能となる。
ャック26に対向して装着ユニット28が設けられてい
る。先端チャック26は、この装着ユニット28の伸縮
ロッド28Aが伸長して一端側が押圧されることによ
り、回転ドラム16の周面との間に印刷版12の挿入が
可能となる。
【0029】露光部14では、印刷版12の先端が先端
チャック26と回転ドラム16の間に挿入された状態
で、装着ユニット18の伸縮ロッド28Aを引き戻して
先端チャック26への押圧を解除することにより、印刷
版12の先端を先端チャック26と回転ドラム16の周
面との間で挟持して保持する。
チャック26と回転ドラム16の間に挿入された状態
で、装着ユニット18の伸縮ロッド28Aを引き戻して
先端チャック26への押圧を解除することにより、印刷
版12の先端を先端チャック26と回転ドラム16の周
面との間で挟持して保持する。
【0030】このときに、印刷版12は、先端が回転ド
ラム16に設けられた位置決めピン(図示省略)に突き
当てられて位置決めされる。
ラム16に設けられた位置決めピン(図示省略)に突き
当てられて位置決めされる。
【0031】露光部14では、回転ドラム16に印刷版
12の先端が固定されると、回転ドラム16を装着露光
方向へ回転する。これにより、搬送ガイドユニット18
の給版ガイド20から送り込まれる印刷版12は、回転
ドラム16の周面に巻き付けられる。
12の先端が固定されると、回転ドラム16を装着露光
方向へ回転する。これにより、搬送ガイドユニット18
の給版ガイド20から送り込まれる印刷版12は、回転
ドラム16の周面に巻き付けられる。
【0032】回転ドラム16の周面近傍には、印刷版装
着位置よりも装着露光方向の下流側にスクイズローラ3
0が配置されている。このスクイズローラ30は、回転
ドラム16に向けて移動することにより回転ドラム16
に巻き付けられる印刷版12を回転ドラム16へ向けて
押圧し、印刷版12を回転ドラム16の周面に密着させ
る。
着位置よりも装着露光方向の下流側にスクイズローラ3
0が配置されている。このスクイズローラ30は、回転
ドラム16に向けて移動することにより回転ドラム16
に巻き付けられる印刷版12を回転ドラム16へ向けて
押圧し、印刷版12を回転ドラム16の周面に密着させ
る。
【0033】また、露光部14には、スクイズローラ3
0よりも回転ドラム16の装着露光方向上流側近傍に後
端チャック着脱ユニット32が配置されている。後端チ
ャック着脱ユニット32には、回転ドラム16へ向けて
突出されたシャフト34の先端に後端チャック36が装
着されている。
0よりも回転ドラム16の装着露光方向上流側近傍に後
端チャック着脱ユニット32が配置されている。後端チ
ャック着脱ユニット32には、回転ドラム16へ向けて
突出されたシャフト34の先端に後端チャック36が装
着されている。
【0034】露光部14では、回転ドラム16に巻き付
けた印刷版12の後端が、後端チャック着脱ユニット3
2に対向すると、シャフト34を突出させて、後端チャ
ック36を回転ドラム16の所定の位置に装着する。こ
れにより、後端チャック36が、回転ドラム16との間
で印刷版12の後端を挟持して保持する。
けた印刷版12の後端が、後端チャック着脱ユニット3
2に対向すると、シャフト34を突出させて、後端チャ
ック36を回転ドラム16の所定の位置に装着する。こ
れにより、後端チャック36が、回転ドラム16との間
で印刷版12の後端を挟持して保持する。
【0035】露光部14では、印刷版12の先端及び後
端を回転ドラム16に保持させるとスクイズローラ30
を離間させる。この後、露光部14では、回転ドラム1
6を所定の回転速度で高速回転させながら(主走査)、
この回転ドラム16の回転に同期させて、記録ヘッド部
37から画像データに基づいて変調した光ビームを照射
する。
端を回転ドラム16に保持させるとスクイズローラ30
を離間させる。この後、露光部14では、回転ドラム1
6を所定の回転速度で高速回転させながら(主走査)、
この回転ドラム16の回転に同期させて、記録ヘッド部
37から画像データに基づいて変調した光ビームを照射
する。
【0036】図2には、記録ヘッド部37の概略構成が
示されている。記録ヘッド部37は、記録ヘッド本体3
7Aがベース部250に支持されている。ベース部25
0は、ボールねじ機構部を構成する摺動体であるスライ
ドベース252上に載置されており、これにより、記録
ヘッド本体37Aは、スライドベース252と共に移動
する。
示されている。記録ヘッド部37は、記録ヘッド本体3
7Aがベース部250に支持されている。ベース部25
0は、ボールねじ機構部を構成する摺動体であるスライ
ドベース252上に載置されており、これにより、記録
ヘッド本体37Aは、スライドベース252と共に移動
する。
【0037】スライドベース252は、互いに平行な2
本のレール254に沿って、回転ドラム16(図1参
照)の軸線方向に案内されるようになっている。また、
スライドベース252の下部にはボールねじ機構部のシ
ャフト204と連結するための連結部256が取り付け
られている。
本のレール254に沿って、回転ドラム16(図1参
照)の軸線方向に案内されるようになっている。また、
スライドベース252の下部にはボールねじ機構部のシ
ャフト204と連結するための連結部256が取り付け
られている。
【0038】連結部256には、シャフト204に形成
された雄ねじと螺合する雌ねじが形成された円筒部25
8が設けられている。
された雄ねじと螺合する雌ねじが形成された円筒部25
8が設けられている。
【0039】シャフト204の一端部にはスプロケット
258が同軸的に取り付けられ、ベルト260が巻き掛
けられている。このベルト260は、パルスモータ20
6の回転軸206Aに取り付けられたスプロケット26
2にも巻き掛けられている。これにより、パルスモータ
206の駆動力(回転軸206Aの回転)をベルト26
0を介してシャフト204に伝達することができ、パル
スモータ206の回転速度で、シャフト204の回転速
度を制御することができる。
258が同軸的に取り付けられ、ベルト260が巻き掛
けられている。このベルト260は、パルスモータ20
6の回転軸206Aに取り付けられたスプロケット26
2にも巻き掛けられている。これにより、パルスモータ
206の駆動力(回転軸206Aの回転)をベルト26
0を介してシャフト204に伝達することができ、パル
スモータ206の回転速度で、シャフト204の回転速
度を制御することができる。
【0040】記録ヘッド本体37Aは、図3に示される
如く、回転ドラム16の軸線方向の一端における周面か
ら外れた位置をホームポジションとして、位置決めされ
ており、前記パルスモータ206の駆動力で回転ドラム
16の軸線方向へ移動することで副走査移動する。
如く、回転ドラム16の軸線方向の一端における周面か
ら外れた位置をホームポジションとして、位置決めされ
ており、前記パルスモータ206の駆動力で回転ドラム
16の軸線方向へ移動することで副走査移動する。
【0041】これにより、回転ドラム16の回転(主走
査)に応じて、記録ヘッド本体37Aがシャフト204
に沿って移動(副走査)することで、印刷版12に画像
データに基づいた画像が走査露光される。
査)に応じて、記録ヘッド本体37Aがシャフト204
に沿って移動(副走査)することで、印刷版12に画像
データに基づいた画像が走査露光される。
【0042】露光部14では、印刷版12への走査露光
が終了すると、印刷版12の後端を保持している後端チ
ャック36が後端チャック着脱ユニット32に対向する
位置で回転ドラム16を一時停止させ、回転ドラム16
から後端チャック36を取り外す。これにより、印刷版
12の後端が開放される。
が終了すると、印刷版12の後端を保持している後端チ
ャック36が後端チャック着脱ユニット32に対向する
位置で回転ドラム16を一時停止させ、回転ドラム16
から後端チャック36を取り外す。これにより、印刷版
12の後端が開放される。
【0043】その後、回転ドラム16を印刷版12の取
出し方向へ回転させることで、印刷版12は後端側から
回転ドラム16の接線方向に沿って、搬送ガイドユニッ
ト18の排版ガイド22へ排出され、その後、次工程の
現像装置へ搬送される。
出し方向へ回転させることで、印刷版12は後端側から
回転ドラム16の接線方向に沿って、搬送ガイドユニッ
ト18の排版ガイド22へ排出され、その後、次工程の
現像装置へ搬送される。
【0044】図3には、回転ドラム16の回転と、記録
ヘッド部37の移動、並びに画像信号に基づく記録ヘッ
ド部37による画像記録のための制御系が示されてい
る。
ヘッド部37の移動、並びに画像信号に基づく記録ヘッ
ド部37による画像記録のための制御系が示されてい
る。
【0045】回転ドラム16は、サーボボータ200の
駆動力で回転する。サーボモータ200は、コントロー
ラ202の駆動系制御部205からの駆動信号に基づい
て、回転速度が制御される。
駆動力で回転する。サーボモータ200は、コントロー
ラ202の駆動系制御部205からの駆動信号に基づい
て、回転速度が制御される。
【0046】また、記録ヘッド部37は、図2に示され
る如く、ボールねじ機構部の雄ねじが形成されたシャフ
ト204をパルスモータ206により軸回転させること
で、回転ドラム16の軸線方向へ移動する。このモータ
206は、コントローラ202の駆動系制御部205か
らの駆動信号に基づいて、その駆動速度が制御される。
る如く、ボールねじ機構部の雄ねじが形成されたシャフ
ト204をパルスモータ206により軸回転させること
で、回転ドラム16の軸線方向へ移動する。このモータ
206は、コントローラ202の駆動系制御部205か
らの駆動信号に基づいて、その駆動速度が制御される。
【0047】回転ドラム16の軸線方向一端部の軸部に
は、ロータリエンコーダ208が同軸敵に取り付けられ
ている。
は、ロータリエンコーダ208が同軸敵に取り付けられ
ている。
【0048】ロータリエンコーダ208からは、回転ド
ラム16の回転速度に応じたパルス信号が、コントロー
ラ202における画像処理系制御部210の一部を構成
する基準信号取込部212へ送出されるようになってい
る。
ラム16の回転速度に応じたパルス信号が、コントロー
ラ202における画像処理系制御部210の一部を構成
する基準信号取込部212へ送出されるようになってい
る。
【0049】基準信号取込部212は、画像クロック生
成部214に接続されており、この画像クロックを生成
する際に、回転ドラム16の回転に基づいて、所定回転
(例えば、1回転)毎に主走査開始時期等が加味された
画像クロックが生成され、画像書込み指示部216へ送
出される。
成部214に接続されており、この画像クロックを生成
する際に、回転ドラム16の回転に基づいて、所定回転
(例えば、1回転)毎に主走査開始時期等が加味された
画像クロックが生成され、画像書込み指示部216へ送
出される。
【0050】画像書込み指示部216には、前記画像デ
ータ制御部102の画像処理基板124(後述)から同
時に主走査が必要なライン数分の画像データが入力され
ており、光源ユニット222へ所定のタイミングで送出
する。
ータ制御部102の画像処理基板124(後述)から同
時に主走査が必要なライン数分の画像データが入力され
ており、光源ユニット222へ所定のタイミングで送出
する。
【0051】光源ユニット222には、複数の光源(L
D等)が配設されており、各光源からの光を光ファイバ
224を介して記録ヘッド部37へ案内している。
D等)が配設されており、各光源からの光を光ファイバ
224を介して記録ヘッド部37へ案内している。
【0052】画像書込み指示部216では、記録ヘッド
部37を制御して、入力される画像信号に基づいて変調
された光ビームが印刷版12へ照射され、回転ドラム1
6の回転(主走査)と、記録ヘッド部37の移動(副走
査)によって、印刷版12に画像を記録する。
部37を制御して、入力される画像信号に基づいて変調
された光ビームが印刷版12へ照射され、回転ドラム1
6の回転(主走査)と、記録ヘッド部37の移動(副走
査)によって、印刷版12に画像を記録する。
【0053】上記印刷版自動露光装置150の動作は以
下の通りである。
下の通りである。
【0054】給版ガイド20上の印刷版12は、回転ド
ラム16へ送り込まれ、先端チャック26によって印刷
版12の先端部が保持され、この状態で回転ドラム12
が回転することで回転ドラム16の周面に緊密に巻き付
けられ、その後、後端チャック36によって印刷版12
の後端が保持されることで、露光のための準備が完了す
る。
ラム16へ送り込まれ、先端チャック26によって印刷
版12の先端部が保持され、この状態で回転ドラム12
が回転することで回転ドラム16の周面に緊密に巻き付
けられ、その後、後端チャック36によって印刷版12
の後端が保持されることで、露光のための準備が完了す
る。
【0055】この状態で、画像データを読み込み、記録
ヘッド部37からの光ビームによって露光処理が開始さ
れる。露光処理は、回転ドラム16を高速で回転させな
がら(主走査)、記録ヘッド部37を回転ドラム16の
軸線方向へ移動する、所謂走査露光である。
ヘッド部37からの光ビームによって露光処理が開始さ
れる。露光処理は、回転ドラム16を高速で回転させな
がら(主走査)、記録ヘッド部37を回転ドラム16の
軸線方向へ移動する、所謂走査露光である。
【0056】露光処理が終了すると、搬送ガイドユニッ
ト18を切り換え(排版ガイド22を回転ドラム16へ
対応させ)、次いで、回転ドラム16に巻きつけた印刷
版12を接線方向から排出していく。このとき、印刷版
12は、排版ガイド22に送られる。
ト18を切り換え(排版ガイド22を回転ドラム16へ
対応させ)、次いで、回転ドラム16に巻きつけた印刷
版12を接線方向から排出していく。このとき、印刷版
12は、排版ガイド22に送られる。
【0057】印刷版12が排版ガイド22に送られる
と、搬送ガイドユニット18を切り換え、排版ガイド2
2を排出口へ対応させ、印刷版12を排出させる。この
排出方向には、現像部が設けられており、印刷版12は
続けて現像処理される。
と、搬送ガイドユニット18を切り換え、排版ガイド2
2を排出口へ対応させ、印刷版12を排出させる。この
排出方向には、現像部が設けられており、印刷版12は
続けて現像処理される。
【0058】図4には前記印刷版自動露光装置150の
コントローラ202の一部を構成する画像データ制御部
102を含む画像記録処理システムが示されている。
コントローラ202の一部を構成する画像データ制御部
102を含む画像記録処理システムが示されている。
【0059】この画像記録処理システムは、画像データ
を生成、編集等を実行する外部制御装置としてPC10
0と、このPC100と接続される画像データ制御部1
02とで構成されている。
を生成、編集等を実行する外部制御装置としてPC10
0と、このPC100と接続される画像データ制御部1
02とで構成されている。
【0060】PC100は、スタンドアローンであって
もよいし、ネットワーク接続されたものであってもよ
い。このPC100から画像データ制御部102へは、
SCSIインターフェース104を介して画像記録のた
めに必要な識別データ(後述)と画像データを含むジョ
ブデータの伝送が行なわれるようになっている。SCS
Iインタフェース104は、画像データ制御部102の
画像データIF基板106の一部として組み込まれてい
る。
もよいし、ネットワーク接続されたものであってもよ
い。このPC100から画像データ制御部102へは、
SCSIインターフェース104を介して画像記録のた
めに必要な識別データ(後述)と画像データを含むジョ
ブデータの伝送が行なわれるようになっている。SCS
Iインタフェース104は、画像データ制御部102の
画像データIF基板106の一部として組み込まれてい
る。
【0061】SCSIインタフェース104を介して取
り込まれたジョブデータの内、画像データは、データ圧
縮回路108へ送出され、圧縮処理が実行される。な
お、圧縮形式としてはJPEGが一般的であるが、他に
DCF、TIFF、GIF等の他の圧縮形式であっても
よい。
り込まれたジョブデータの内、画像データは、データ圧
縮回路108へ送出され、圧縮処理が実行される。な
お、圧縮形式としてはJPEGが一般的であるが、他に
DCF、TIFF、GIF等の他の圧縮形式であっても
よい。
【0062】データ圧縮回路108によって圧縮された
画像データ及び識別データ(すなわち、ジョブデータ)
は、バッファメモリ110を介してハードディスク15
2に格納、蓄積されるようになっている。
画像データ及び識別データ(すなわち、ジョブデータ)
は、バッファメモリ110を介してハードディスク15
2に格納、蓄積されるようになっている。
【0063】ここで、本実施の形態のジョブデータに
は、画像データを含まないインフォメーションデータパ
ターンを更新するための更新データ(既存の識別データ
とその識別データに対応する新たなパターンで組み合わ
されたインフォメーションデータで構成されているデー
タ)のみの構成とされているジョブデータが存在してい
る。このようなジョブデータに関しては、上記圧縮等の
作業が省略されてハードディスク152に格納されるよ
うになっている。
は、画像データを含まないインフォメーションデータパ
ターンを更新するための更新データ(既存の識別データ
とその識別データに対応する新たなパターンで組み合わ
されたインフォメーションデータで構成されているデー
タ)のみの構成とされているジョブデータが存在してい
る。このようなジョブデータに関しては、上記圧縮等の
作業が省略されてハードディスク152に格納されるよ
うになっている。
【0064】ハードディスク152に格納、蓄積された
画像データは、FIFO(先入先出しの原則)に従い、
ジョブデータ解析部154に読み出されるようになって
いる。ジョブデータ解析部154では、ジョブデータの
種類を解析し、画像データと識別データとの組み合わせ
である通常データか、或いは更新データかを判別する。
判別の結果が通常データの場合には、このジョブデータ
解析部154によって画像データと識別データとに分割
されるようになっている。画像データはバッファメモリ
156に送出され、データ伸長回路114へ送出される
ようになっている。このデータ伸長回路114では、圧
縮された画像データを伸長し、出力制御回路116へ送
るようになっている。この出力制御回路116には、ラ
インバッファ118が接続されている。ラインバッファ
118では、伸長された画像データを、画像データ制御
部102において走査するときの主走査に適合するよう
に画像データを編集する。すなわち、画像データがライ
ン画像データに置き替えられることになる。
画像データは、FIFO(先入先出しの原則)に従い、
ジョブデータ解析部154に読み出されるようになって
いる。ジョブデータ解析部154では、ジョブデータの
種類を解析し、画像データと識別データとの組み合わせ
である通常データか、或いは更新データかを判別する。
判別の結果が通常データの場合には、このジョブデータ
解析部154によって画像データと識別データとに分割
されるようになっている。画像データはバッファメモリ
156に送出され、データ伸長回路114へ送出される
ようになっている。このデータ伸長回路114では、圧
縮された画像データを伸長し、出力制御回路116へ送
るようになっている。この出力制御回路116には、ラ
インバッファ118が接続されている。ラインバッファ
118では、伸長された画像データを、画像データ制御
部102において走査するときの主走査に適合するよう
に画像データを編集する。すなわち、画像データがライ
ン画像データに置き替えられることになる。
【0065】一方、ジョブデータ解析部154に取り込
まれたジョブデータの内、画像記録のために必要な識別
データは、インフォメーションデータ選択部158へ入
力され、識別データに基づいて予めインフォメーション
データパターンメモリ160に登録されているインフォ
メーションデータが組み合わされて構成される複数種類
(この実施の形態では15種類)のパターンから1つを
選択するようになっている。
まれたジョブデータの内、画像記録のために必要な識別
データは、インフォメーションデータ選択部158へ入
力され、識別データに基づいて予めインフォメーション
データパターンメモリ160に登録されているインフォ
メーションデータが組み合わされて構成される複数種類
(この実施の形態では15種類)のパターンから1つを
選択するようになっている。
【0066】インフォメーションデータパターンメモリ
160は、図5に示される如く、ジョブデータに付加さ
れる識別データと対応付けられてインフォメーションデ
ータパターンが登録されている。従って、識別データが
特定されると、一義的に所定のパターンの組み合わせの
インフォメーションデータパターンが選択されるように
なっている。
160は、図5に示される如く、ジョブデータに付加さ
れる識別データと対応付けられてインフォメーションデ
ータパターンが登録されている。従って、識別データが
特定されると、一義的に所定のパターンの組み合わせの
インフォメーションデータパターンが選択されるように
なっている。
【0067】インフォメーションデータとしては、プレ
ート情報(版サイズ、版種別、厚さ等)、パンチ情報
(パンチ種別、パンチ位置オフセット等)、露光範囲情
報(露光位置主走査オフセット、露光位置副走査オフセ
ット、主走査露光可能サイズ、副走査露光可能サイズ
等)があり、これらの情報に基づいて、ハードウェア
(印刷版12の位置決め、パンチ位置、後端チャック3
6の位置等)、ソフトウェア(記録ヘッド部37Aによ
る走査範囲当)共にセッティングがなされるようになっ
ている。
ート情報(版サイズ、版種別、厚さ等)、パンチ情報
(パンチ種別、パンチ位置オフセット等)、露光範囲情
報(露光位置主走査オフセット、露光位置副走査オフセ
ット、主走査露光可能サイズ、副走査露光可能サイズ
等)があり、これらの情報に基づいて、ハードウェア
(印刷版12の位置決め、パンチ位置、後端チャック3
6の位置等)、ソフトウェア(記録ヘッド部37Aによ
る走査範囲当)共にセッティングがなされるようになっ
ている。
【0068】選択されたインフォメーションデータパタ
ーンは、出力制御回路116へ入力される。
ーンは、出力制御回路116へ入力される。
【0069】このインフォメーションデータパターンメ
モリ160には、更新制御部162が接続されている。
更新制御部162には、前記ジョブデータ解析部154
において更新データと判別された場合に、この更新デー
タが入力されるようになっている。
モリ160には、更新制御部162が接続されている。
更新制御部162には、前記ジョブデータ解析部154
において更新データと判別された場合に、この更新デー
タが入力されるようになっている。
【0070】この更新データの入力による更新制御部1
62では、インフォメーションデータパターンメモリ1
60の該当する識別データに対応するインフォメーショ
ンデータの組み合わせを書き換えている。
62では、インフォメーションデータパターンメモリ1
60の該当する識別データに対応するインフォメーショ
ンデータの組み合わせを書き換えている。
【0071】この書き換えは、前記更新データがジョブ
データとして入力するため、前記FIFOの原則を保持
しており、ジョブデータ以降のジョブデータにのみ、更
新後のインフォメーションデータパターンが適用され、
それ以前のジョブデータには、更新前のイフォメーショ
ンデータパターンが適用されることになる。
データとして入力するため、前記FIFOの原則を保持
しており、ジョブデータ以降のジョブデータにのみ、更
新後のインフォメーションデータパターンが適用され、
それ以前のジョブデータには、更新前のイフォメーショ
ンデータパターンが適用されることになる。
【0072】ライン画像データは、前記同一のジョブデ
ータから得られるインフォメーションデータパターンと
共に、出力制御回路116から画像並び替え回路112
のデータ振替回路120へ送出されるようになってい
る。
ータから得られるインフォメーションデータパターンと
共に、出力制御回路116から画像並び替え回路112
のデータ振替回路120へ送出されるようになってい
る。
【0073】本実施の形態の画像データ制御部102で
は、1回の主走査で複数のラインを走査する構造となっ
ており、かつこのライン走査がインタレース走査となっ
ているため、画像データIF基板104の出力制御回路
116から送られてくるライン画像データの順番と異な
る。
は、1回の主走査で複数のラインを走査する構造となっ
ており、かつこのライン走査がインタレース走査となっ
ているため、画像データIF基板104の出力制御回路
116から送られてくるライン画像データの順番と異な
る。
【0074】そこで、データ振替回路112では、1回
の主走査に必要のライン画像データを揃え、かつその配
列を制御し、複数のラインバッファ122へ格納する。
この複数のラインバッファ122のそれぞれは、1ライ
ン分の画像データを格納することが可能であり、この複
数のラインバッファ122にライン画像データが揃うこ
とで、露光処理基板124での1回の主走査が可能とな
る。
の主走査に必要のライン画像データを揃え、かつその配
列を制御し、複数のラインバッファ122へ格納する。
この複数のラインバッファ122のそれぞれは、1ライ
ン分の画像データを格納することが可能であり、この複
数のラインバッファ122にライン画像データが揃うこ
とで、露光処理基板124での1回の主走査が可能とな
る。
【0075】なお、本実施の形態では、1回の主走査に
必要がライン数のライン画像データを1スワスといい、
データ振替回路112では、3スワスのライン画像デー
タを蓄積することが可能となっている。
必要がライン数のライン画像データを1スワスといい、
データ振替回路112では、3スワスのライン画像デー
タを蓄積することが可能となっている。
【0076】前記画像データIF基板106、画像並び
替え基板112及び露光処理基板124は、主基板12
6によって制御されている。
替え基板112及び露光処理基板124は、主基板12
6によって制御されている。
【0077】以下に本実施の形態の作用を説明する。
【0078】図6には、画像データIF基板106にお
けるジョブデータ管理制御ルーチンを示すフローチャー
トが示されている。
けるジョブデータ管理制御ルーチンを示すフローチャー
トが示されている。
【0079】ステップ164では、ジョブデータがSC
SIインタフェース104に入力されたか否かが判断さ
れ、肯定判定されるとステップ166へ移行してデータ
圧縮回路108において、所定の圧縮形式で画像データ
の圧縮処理を施す。
SIインタフェース104に入力されたか否かが判断さ
れ、肯定判定されるとステップ166へ移行してデータ
圧縮回路108において、所定の圧縮形式で画像データ
の圧縮処理を施す。
【0080】次のステップ168では、所定の圧縮形式
で圧縮された画像データをバッファメモリ110を介し
てハードディスク152に格納し、蓄積し、ステップ1
70へ移行する。また、前記ステップ164において否
定判定された場合には、このステップ170へ移行す
る。
で圧縮された画像データをバッファメモリ110を介し
てハードディスク152に格納し、蓄積し、ステップ1
70へ移行する。また、前記ステップ164において否
定判定された場合には、このステップ170へ移行す
る。
【0081】ステップ170では、印刷指示があったか
否かが判断され、肯定判定されると、ステップ172へ
移行してFIFOの原則に基づいてハードディスク15
2からジョブデータを読み出す。
否かが判断され、肯定判定されると、ステップ172へ
移行してFIFOの原則に基づいてハードディスク15
2からジョブデータを読み出す。
【0082】次いでステップ174では、ジョブデータ
解析部154においてジョブデータの解析を実行し、こ
のジョブデータが通常データか更新データかを判断する
(ステップ176)。
解析部154においてジョブデータの解析を実行し、こ
のジョブデータが通常データか更新データかを判断する
(ステップ176)。
【0083】ステップ176において、通常データと判
別された場合には、画像データと識別データとを分離し
て、ステップ178において識別データに基づいてイン
フォメーションデータパターンメモリ160から該当す
るインフォメーションデータパターンを選択して読出
し、ステップ180へ移行する。ステップ180では、
圧縮された画像データをデータ伸長回路114によって
伸長し、次いでステップ182へ移行してこの伸長され
た画像データとインフォメーションデータパターンとを
組み合わせてデータ振替回路112へ送出し、処理は終
了する。
別された場合には、画像データと識別データとを分離し
て、ステップ178において識別データに基づいてイン
フォメーションデータパターンメモリ160から該当す
るインフォメーションデータパターンを選択して読出
し、ステップ180へ移行する。ステップ180では、
圧縮された画像データをデータ伸長回路114によって
伸長し、次いでステップ182へ移行してこの伸長され
た画像データとインフォメーションデータパターンとを
組み合わせてデータ振替回路112へ送出し、処理は終
了する。
【0084】前記ステップ176において更新データと
判別された場合には、ステップ184へ移行し、更新制
御部162により既存の識別データに対応するインフォ
メーションデータパターンを更新し、処理は終了する。
判別された場合には、ステップ184へ移行し、更新制
御部162により既存の識別データに対応するインフォ
メーションデータパターンを更新し、処理は終了する。
【0085】以上説明したように、本実施の形態では、
予め画像データ制御部102のインフォメーションデー
タパターンメモリ160に記憶されているインフォメー
ションデータパターンを更新する際に、この更新データ
を通常のジョブデータと同等の形式でPCから送出する
ようにした。この結果、FIFOの原則に従ってハード
ディスク152から読み出される順番まで、更新が待機
状態となる。すなわち、更新データを送出する前に、更
新前のインフォメーションデータパターンを適用するジ
ョブデータが存在した場合に、このジョブデータに際し
ては更新前のインフォメーションデータパターンが適用
され、更新データをハードディスク152に格納した後
のジョブデータに際しては更新後のインフォメーション
データパターンが適用されることになり、相互に不具合
を生じさせることがない。
予め画像データ制御部102のインフォメーションデー
タパターンメモリ160に記憶されているインフォメー
ションデータパターンを更新する際に、この更新データ
を通常のジョブデータと同等の形式でPCから送出する
ようにした。この結果、FIFOの原則に従ってハード
ディスク152から読み出される順番まで、更新が待機
状態となる。すなわち、更新データを送出する前に、更
新前のインフォメーションデータパターンを適用するジ
ョブデータが存在した場合に、このジョブデータに際し
ては更新前のインフォメーションデータパターンが適用
され、更新データをハードディスク152に格納した後
のジョブデータに際しては更新後のインフォメーション
データパターンが適用されることになり、相互に不具合
を生じさせることがない。
【0086】
【発明の効果】以上説明した如く本発明では、既に蓄積
されて先に処理されるジョブデータに付加されるインフ
ォメーションデータに影響を与えることなく、予め登録
されているインフォメーションデータの書き換えが必要
な時期に、遅滞なく書き換え処理を行うことができると
いう優れた効果を有する。
されて先に処理されるジョブデータに付加されるインフ
ォメーションデータに影響を与えることなく、予め登録
されているインフォメーションデータの書き換えが必要
な時期に、遅滞なく書き換え処理を行うことができると
いう優れた効果を有する。
【図1】本実施の形態に係る印刷版自動露光装置の概略
図である。
図である。
【図2】記録ヘッドの概略を示す斜視図である。
【図3】回転ドラム及び記録ヘッドを駆動するためのコ
ントローラの概略を示すブロック図である。
ントローラの概略を示すブロック図である。
【図4】本実施の形態に係る画像記録処理システムの概
略構成図である。
略構成図である。
【図5】インフォメーションデータパターンメモリのメ
モリ構造を示す模式図である。
モリ構造を示す模式図である。
【図6】画像データIF回路におけるジョブデータ管理
制御ルーチンを示すフローチャートである。
制御ルーチンを示すフローチャートである。
12 印刷版(記録媒体)
14 露光部
16 回転ドラム
37 記録ヘッド部
37A 記録ヘッド本体
204 シャフト
206 パルスモータ
202 コントローラ
100 PC(外部装置)
102 画像データ制御部(画像データ制御装置)
106 画像データIF基板
112 画像並び替え基板
120 データ振替回路
122 ラインバッファ
124 露光処理基板
126 主基板
150 印刷版自動露光装置(画像記録装置)
152 ハードディスク(ジョブデータ蓄積手段)
154 ジョブデータ解析部(ジョブデータ読出手
段) 158 インフォメーションデータパターン選択部
(インフォメーションデータ選択手段) 160 インフォメーションデータパターンメモリ
(インフォメーションデータ記憶手段) 162 更新制御部(更新制御手段)
段) 158 インフォメーションデータパターン選択部
(インフォメーションデータ選択手段) 160 インフォメーションデータパターンメモリ
(インフォメーションデータ記憶手段) 162 更新制御部(更新制御手段)
Claims (2)
- 【請求項1】 外部装置から画像データ及び当該画像デ
ータに関連する仕様であるインフォメーションデータを
識別するための識別データを含むジョブデータを取り込
み、前記取り込まれたジョブデータに基づいて、記録媒
体に画像を記録するための画像記録装置であって、 前記複数のジョブデータを蓄積するジョブデータ蓄積手
段と、 前記ジョブデータ蓄積手段に蓄積されたジョブデータを
先入先出しの原則で読み出すジョブデータ読出手段と、 前記インフォメーションデータを複数種類記憶するイン
フォメーションデータ記憶手段と、 読み出されたジョブデータの内の識別データに基づい
て、前記インフォメーションデータ記憶手段から特定の
インフォメーションデータを選択するインフォメーショ
ンデータ選択手段と、 前記ジョブデータに新規の組み合わせのインフォメーシ
ョンデータと共に既存の識別データが付加されている場
合に、前記インフォメーションデータ記憶手段に記憶さ
れた前記既存の識別データに対応するインフォメーショ
ンデータを書き換えるインフォメーションデータ更新制
御手段と、を有する画像記録装置。 - 【請求項2】 外部装置から、画像データ及び当該画像
データに関連する仕様であるインフォメーションデータ
を識別するための識別データを含むジョブデータを取り
込み、前記取り込まれた複数のジョブデータを蓄積し、
かつ先入先出しの原則で読み出したジョブデータに基づ
いて、記録媒体に画像を記録するための画像記録装置に
用いられ、前記識別データで特定するインフォメーショ
ンデータを更新するためのインフォメーションデータ更
新方法であって、 先に読み出されたジョブデータが、新規の組み合わせの
インフォメーションデータと共に既存の識別データが付
加されている場合に、既存の識別データに対応するイン
フォメーションデータを書き換え、以後のジョブデータ
に反映させることを特徴とする画像記録装置のインフォ
メーションデータ更新方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002078735A JP2003280838A (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 画像記録装置及びそのインフォメーションデータ更新方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002078735A JP2003280838A (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 画像記録装置及びそのインフォメーションデータ更新方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003280838A true JP2003280838A (ja) | 2003-10-02 |
Family
ID=29228522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002078735A Pending JP2003280838A (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 画像記録装置及びそのインフォメーションデータ更新方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003280838A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013136959A1 (ja) * | 2012-03-14 | 2013-09-19 | 富士フイルム株式会社 | 露光描画装置及び露光描画方法 |
-
2002
- 2002-03-20 JP JP2002078735A patent/JP2003280838A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013136959A1 (ja) * | 2012-03-14 | 2013-09-19 | 富士フイルム株式会社 | 露光描画装置及び露光描画方法 |
JP2013190660A (ja) * | 2012-03-14 | 2013-09-26 | Fujifilm Corp | 露光描画装置、プログラム及び露光描画方法 |
TWI578111B (zh) * | 2012-03-14 | 2017-04-11 | 亞得科技工程有限公司 | 曝光微影裝置以及曝光微影方法 |
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