JP2003280074A - カメラ - Google Patents
カメラInfo
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- JP2003280074A JP2003280074A JP2002077166A JP2002077166A JP2003280074A JP 2003280074 A JP2003280074 A JP 2003280074A JP 2002077166 A JP2002077166 A JP 2002077166A JP 2002077166 A JP2002077166 A JP 2002077166A JP 2003280074 A JP2003280074 A JP 2003280074A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camera
- storage means
- image data
- storage
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Landscapes
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
- Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、カメラ本体に外部メモリが装着され
ている場合には、デジタル撮影モードで、かつ、デジタ
ル画像データの外部メモリへ記憶を優先して行うように
することにより、カメラ本体の内部メモリとフィルムと
の無駄な使用を節約することを可能としたカメラを提供
する。 【解決手段】本発明の一態様によると、被写体像を撮像
して画像データを得る撮像手段と、カメラ本体に内蔵さ
れ、上記画像データを記憶する第1の画像記憶手段と、
上記カメラ本体に対して着脱可能であり、上記画像デー
タを記憶する第2の画像記憶手段と、上記画像データ
を、上記第1の画像記憶手段に記憶させる第1の記憶モ
ード、又は上記第2の画像記憶手段に記憶させる第2の
記憶モードのいずれかのモードを設定する記憶モード設
定手段と、を具備し、上記記憶モード設定手段は、上記
第2の画像記憶手段が上記カメラ本体に装着されている
場合に上記第2の記憶モードを設定することを特徴とす
るカメラが提供される。
ている場合には、デジタル撮影モードで、かつ、デジタ
ル画像データの外部メモリへ記憶を優先して行うように
することにより、カメラ本体の内部メモリとフィルムと
の無駄な使用を節約することを可能としたカメラを提供
する。 【解決手段】本発明の一態様によると、被写体像を撮像
して画像データを得る撮像手段と、カメラ本体に内蔵さ
れ、上記画像データを記憶する第1の画像記憶手段と、
上記カメラ本体に対して着脱可能であり、上記画像デー
タを記憶する第2の画像記憶手段と、上記画像データ
を、上記第1の画像記憶手段に記憶させる第1の記憶モ
ード、又は上記第2の画像記憶手段に記憶させる第2の
記憶モードのいずれかのモードを設定する記憶モード設
定手段と、を具備し、上記記憶モード設定手段は、上記
第2の画像記憶手段が上記カメラ本体に装着されている
場合に上記第2の記憶モードを設定することを特徴とす
るカメラが提供される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カメラに係り、
特に、デジタルカメラの画像データ取得に関し、より詳
しくはデジタルカメラと銀塩フィルムカメラとの利点と
併せ持つカメラに関する。
特に、デジタルカメラの画像データ取得に関し、より詳
しくはデジタルカメラと銀塩フィルムカメラとの利点と
併せ持つカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、首記のようなカメラに関して、特
開平10−243275号公報には、被写体を銀塩フィ
ルムに撮影する撮影手段と、デジタル画像データとして
撮像するデジタル撮像手段と、デジタル画像画像を記憶
する画像記憶手段と、取り外し可能なメモリ素子を受け
入れるための固定メモリまたはメモリインターフェース
コネクタと、前記画像記憶手段から前記固定メモリまた
は、メモリインターフェースへ画像転送制御するプロセ
ッサとを備え、デジタル画像データを低解像化して画像
表示する技術が開示されている。
開平10−243275号公報には、被写体を銀塩フィ
ルムに撮影する撮影手段と、デジタル画像データとして
撮像するデジタル撮像手段と、デジタル画像画像を記憶
する画像記憶手段と、取り外し可能なメモリ素子を受け
入れるための固定メモリまたはメモリインターフェース
コネクタと、前記画像記憶手段から前記固定メモリまた
は、メモリインターフェースへ画像転送制御するプロセ
ッサとを備え、デジタル画像データを低解像化して画像
表示する技術が開示されている。
【0003】また、この特開平10−243275号公
報には、表示された画像データを記憶メモリに記憶し
て、カメラ操作者によって当該画像データが特別に削除
されるまで、カメラ内に保持することにより、アルバム
画像を構成することについても開示されている。
報には、表示された画像データを記憶メモリに記憶し
て、カメラ操作者によって当該画像データが特別に削除
されるまで、カメラ内に保持することにより、アルバム
画像を構成することについても開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した特
開平10−243275号公報では、カメラ側から取り
外し可能なメモリ素子にデジタル画像データを転送して
記憶させることについての記載はあるが、このメモリ素
子を装着した場合に、撮影したデジタル画像データを優
先的に取外し可能なメモリ素子に記憶することについて
は開示されていない。
開平10−243275号公報では、カメラ側から取り
外し可能なメモリ素子にデジタル画像データを転送して
記憶させることについての記載はあるが、このメモリ素
子を装着した場合に、撮影したデジタル画像データを優
先的に取外し可能なメモリ素子に記憶することについて
は開示されていない。
【0005】このため、外付けメモリ素子を装着してい
るにもかかわらず、この外付けメモリ素子に対して撮影
したデジタル画像データを優先的に記憶させることがな
いので、カメラ内部のメモリとフィルムを無駄に使用し
てしまうことがある。
るにもかかわらず、この外付けメモリ素子に対して撮影
したデジタル画像データを優先的に記憶させることがな
いので、カメラ内部のメモリとフィルムを無駄に使用し
てしまうことがある。
【0006】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、カメラ本体に外部メモリが装着されている場合に
は、デジタル撮影モードで、かつ、デジタル画像データ
の外部メモリへ記憶を優先して行うようにすることによ
り、カメラ本体の内部メモリとフィルムとの無駄な使用
を節約することを可能としたカメラを提供することを目
的とする。
ので、カメラ本体に外部メモリが装着されている場合に
は、デジタル撮影モードで、かつ、デジタル画像データ
の外部メモリへ記憶を優先して行うようにすることによ
り、カメラ本体の内部メモリとフィルムとの無駄な使用
を節約することを可能としたカメラを提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題を解決するために、(1) 被写体像を撮像して画像
データを得る撮像手段と、カメラ本体に内蔵され、上記
画像データを記憶する第1の画像記憶手段と、上記カメ
ラ本体に対して着脱可能であり、上記画像データを記憶
する第2の画像記憶手段と、上記画像データを、上記第
1の画像記憶手段に記憶させる第1の記憶モード、又は
上記第2の画像記憶手段に記憶させる第2の記憶モード
のいずれかのモードを設定する記憶モード設定手段と、
を具備し、上記記憶モード設定手段は、上記第2の画像
記憶手段が上記カメラ本体に装着されている場合に上記
第2の記憶モードを設定することを特徴とするカメラが
提供される。
題を解決するために、(1) 被写体像を撮像して画像
データを得る撮像手段と、カメラ本体に内蔵され、上記
画像データを記憶する第1の画像記憶手段と、上記カメ
ラ本体に対して着脱可能であり、上記画像データを記憶
する第2の画像記憶手段と、上記画像データを、上記第
1の画像記憶手段に記憶させる第1の記憶モード、又は
上記第2の画像記憶手段に記憶させる第2の記憶モード
のいずれかのモードを設定する記憶モード設定手段と、
を具備し、上記記憶モード設定手段は、上記第2の画像
記憶手段が上記カメラ本体に装着されている場合に上記
第2の記憶モードを設定することを特徴とするカメラが
提供される。
【0008】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、(2) 上記記憶モード設定手段は、上記第
2の画像記憶手段が上記カメラ本体に装着されており、
かつ、上記カメラ本体のカメラシーケンスが所定のタイ
ミングである場合には、上記第2の記憶モードを設定す
ることを特徴とする(1)に記載のカメラが提供され
る。
るために、(2) 上記記憶モード設定手段は、上記第
2の画像記憶手段が上記カメラ本体に装着されており、
かつ、上記カメラ本体のカメラシーケンスが所定のタイ
ミングである場合には、上記第2の記憶モードを設定す
ることを特徴とする(1)に記載のカメラが提供され
る。
【0009】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、(3) 被写体像をフィルムに露光する撮影
手段と、被写体像を撮像して画像データを得る撮像手段
と、上記撮影手段のみを動作させる第1の動作モード、
上記撮像手段のみを動作させる第2の動作モード又は上
記撮影手段及び上記撮像手段を略同時に動作させる第3
の動作モードのうち、いずれか一つの動作モードを設定
する動作モード設定手段と、カメラ本体に内蔵され、上
記画像データを記憶する第1の画像記憶手段と、上記カ
メラ本体に対して着脱可能であり、上記画像データを記
憶する第2の画像記憶手段と、上記画像データを、上記
第1の画像記憶手段に記憶させる第1の記憶モード又は
上記第2の画像記憶手段に記憶させる第2の記憶モード
のいずれかのモードを設定する記憶モード設定手段と、
を具備し、上記第2の画像記憶手段が上記カメラ本体に
装着されている場合に、上記動作モード設定手段は上記
第2の動作モード又は上記第3の動作モードを設定する
とともに、上記記憶モード設定手段は上記第2の記憶モ
ードを設定することを特徴とするカメラが提供される。
るために、(3) 被写体像をフィルムに露光する撮影
手段と、被写体像を撮像して画像データを得る撮像手段
と、上記撮影手段のみを動作させる第1の動作モード、
上記撮像手段のみを動作させる第2の動作モード又は上
記撮影手段及び上記撮像手段を略同時に動作させる第3
の動作モードのうち、いずれか一つの動作モードを設定
する動作モード設定手段と、カメラ本体に内蔵され、上
記画像データを記憶する第1の画像記憶手段と、上記カ
メラ本体に対して着脱可能であり、上記画像データを記
憶する第2の画像記憶手段と、上記画像データを、上記
第1の画像記憶手段に記憶させる第1の記憶モード又は
上記第2の画像記憶手段に記憶させる第2の記憶モード
のいずれかのモードを設定する記憶モード設定手段と、
を具備し、上記第2の画像記憶手段が上記カメラ本体に
装着されている場合に、上記動作モード設定手段は上記
第2の動作モード又は上記第3の動作モードを設定する
とともに、上記記憶モード設定手段は上記第2の記憶モ
ードを設定することを特徴とするカメラが提供される。
【0010】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、(4) 上記動作モード設定手段及び上記記
憶モード設定手段は、上記第2の画像記憶手段が上記カ
メラ本体に装着されており、かつ、上記カメラ本体のカ
メラシーケンスが所定のタイミングである場合には上記
所定の設定をそれぞれ行うことを特徴とする(3)に記
載のカメラが提供される。
るために、(4) 上記動作モード設定手段及び上記記
憶モード設定手段は、上記第2の画像記憶手段が上記カ
メラ本体に装着されており、かつ、上記カメラ本体のカ
メラシーケンスが所定のタイミングである場合には上記
所定の設定をそれぞれ行うことを特徴とする(3)に記
載のカメラが提供される。
【0011】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、(5) 上記所定のタイミングは、上記カメ
ラ本体に該カメラ本体の電源となる電池が投入されたタ
イミング、上記カメラ本体の電源スイッチがオンとなる
タイミング又は上記カメラ本体の背面側に設けられた後
蓋の開閉動作のタイミングのうち、少なくともいずれか
一つのタイミングであることを特徴とする(2)又は
(4)に記載のカメラが提供される。
るために、(5) 上記所定のタイミングは、上記カメ
ラ本体に該カメラ本体の電源となる電池が投入されたタ
イミング、上記カメラ本体の電源スイッチがオンとなる
タイミング又は上記カメラ本体の背面側に設けられた後
蓋の開閉動作のタイミングのうち、少なくともいずれか
一つのタイミングであることを特徴とする(2)又は
(4)に記載のカメラが提供される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態について説明する。
の形態について説明する。
【0013】図1乃至図3は、本発明のカメラが適用さ
れる三つのタイプのカメラ本体の外観構成を示す斜視図
である。
れる三つのタイプのカメラ本体の外観構成を示す斜視図
である。
【0014】まず、図1の(a),(b),(c)に示
すようなタイプのカメラでは、外付けメモリ100をカ
メラ本体の下方からコネクトする形態となっている。
すようなタイプのカメラでは、外付けメモリ100をカ
メラ本体の下方からコネクトする形態となっている。
【0015】また、図2の(a),(b)に示すような
タイプのカメラでは、外付けメモリ100をカメラ本体
の側面からコネクトする形態となっている。
タイプのカメラでは、外付けメモリ100をカメラ本体
の側面からコネクトする形態となっている。
【0016】また、図3の(a),(b)に示すような
タイプのカメラでは、外付けメモリ100をカメラ本体
の背面からコネクトする形態となっている。
タイプのカメラでは、外付けメモリ100をカメラ本体
の背面からコネクトする形態となっている。
【0017】そして、図1乃至図3に示すカメラの前面
は、銀塩フィルム撮影部とは独立した光学系が付いてい
るデジタル撮像部4が設けられている以外は一般の銀塩
フィルムカメラと同様の外観構成である。
は、銀塩フィルム撮影部とは独立した光学系が付いてい
るデジタル撮像部4が設けられている以外は一般の銀塩
フィルムカメラと同様の外観構成である。
【0018】また、このカメラは、その背面に、前記デ
ジタル撮像部4で撮像されたデジタル画像データを表示
するデジタル表示手段33が設けられているとともに、
このデジタル表示手段33の下部にデジタル撮像用の操
作スイッチ(SW)3−bが設けられている点に、一般
の銀塩フィルムカメラとの違いが有る。
ジタル撮像部4で撮像されたデジタル画像データを表示
するデジタル表示手段33が設けられているとともに、
このデジタル表示手段33の下部にデジタル撮像用の操
作スイッチ(SW)3−bが設けられている点に、一般
の銀塩フィルムカメラとの違いが有る。
【0019】図1乃至図3において、参照符号3−a
は、カメラ本体の上部に設けられている銀塩フィルム撮
影機能の操作SWであり、また、参照符号3−bは、上
述したデジタル撮像機能の操作SW(表示SW、モード
設定SWなど)である。
は、カメラ本体の上部に設けられている銀塩フィルム撮
影機能の操作SWであり、また、参照符号3−bは、上
述したデジタル撮像機能の操作SW(表示SW、モード
設定SWなど)である。
【0020】また、参照符号5は、カメラ本体の前面に
設けられているレンズ駆動部とレンズからなる撮影レン
ズであり、また、参照符号7,8は、それぞれ、カメラ
本体の前面に設けられている測距部、測光部(のパネ
ル)である。
設けられているレンズ駆動部とレンズからなる撮影レン
ズであり、また、参照符号7,8は、それぞれ、カメラ
本体の前面に設けられている測距部、測光部(のパネ
ル)である。
【0021】また、参照符号12は、カメラ本体の前面
に設けられているストロボ発光部であり、また、参照符
号32は、カメラ本体の上部に設けられている銀塩フィ
ルムの駒数表示やカメラモードを表示する銀塩カメラ表
示部である。
に設けられているストロボ発光部であり、また、参照符
号32は、カメラ本体の上部に設けられている銀塩フィ
ルムの駒数表示やカメラモードを表示する銀塩カメラ表
示部である。
【0022】また、参照符号33は、上述したデジタル
表示手段33としてのデジタル画像表示部であり、ま
た、参照符号100は、上述した外付けメモリであり、
また、参照符号101は、上述した外付けメモリ100
とカメラ本体とのコネクトである。
表示手段33としてのデジタル画像表示部であり、ま
た、参照符号100は、上述した外付けメモリであり、
また、参照符号101は、上述した外付けメモリ100
とカメラ本体とのコネクトである。
【0023】図4は、上述した外付けメモリ100の一
例としてプッシュ式のID入力部100bが備えられて
いる場合を示している。
例としてプッシュ式のID入力部100bが備えられて
いる場合を示している。
【0024】図5は、上述した外付けメモリ100の他
の例としてダイヤル式のID入力部100cが備えられ
ている場合を示している。
の例としてダイヤル式のID入力部100cが備えられ
ている場合を示している。
【0025】すなわち、これらの外付けメモリ100を
図1乃至図3に示したカメラ本体に装着する際に、使用
者にそれぞれのID入力部100b,100cからID
を入力させることにより、入力れたIDが当該カメラ本
体側のIDと一致しない場合には、外付けメモリ100
に対するデータの書き込み禁止、当該カメラによるデジ
タル撮像の禁止等の処置が行われる。
図1乃至図3に示したカメラ本体に装着する際に、使用
者にそれぞれのID入力部100b,100cからID
を入力させることにより、入力れたIDが当該カメラ本
体側のIDと一致しない場合には、外付けメモリ100
に対するデータの書き込み禁止、当該カメラによるデジ
タル撮像の禁止等の処置が行われる。
【0026】図6は、本発明のカメラが適用されるカメ
ラ全体の構成を示すブロック図である。
ラ全体の構成を示すブロック図である。
【0027】図6において、参照符号0は、銀塩フィル
ムカメラとデジタルカメラの機能を有するカメラであ
り、また、参照符号1は、カメラ全体の制御を行うメイ
ンCPUである。
ムカメラとデジタルカメラの機能を有するカメラであ
り、また、参照符号1は、カメラ全体の制御を行うメイ
ンCPUである。
【0028】また、参照符号2は、メインCPU1を含
むカメラの各回路に電源を供給する電源回路であり、ま
た、参照符号3は、操作部(パワーSW、レリーズS
W、ズームアップSW、ズームダウンSW、後蓋SW、
日付表示機能SW、カメラのモード選択機能SW、セル
フモードSW、写し込み設定SW、画像変更SW等を含
む)である。
むカメラの各回路に電源を供給する電源回路であり、ま
た、参照符号3は、操作部(パワーSW、レリーズS
W、ズームアップSW、ズームダウンSW、後蓋SW、
日付表示機能SW、カメラのモード選択機能SW、セル
フモードSW、写し込み設定SW、画像変更SW等を含
む)である。
【0029】また、参照符号4は、被写体40を撮像し
てデジタル画像データを得るデジタル撮像手段であり、
また、参照符号5は、上述した被写体40をフィルム3
0に結像させるように、ピントレンズを合わせるレンズ
駆動部である。
てデジタル画像データを得るデジタル撮像手段であり、
また、参照符号5は、上述した被写体40をフィルム3
0に結像させるように、ピントレンズを合わせるレンズ
駆動部である。
【0030】また、参照符号6は、ズームレンズの倍率
を変更するズーム部であり、また、参照符号7は、上述
した被写体40の距離を測定する測距部であり、また、
参照符号8は、上述した被写体40の輝度を測定する測
光部である。
を変更するズーム部であり、また、参照符号7は、上述
した被写体40の距離を測定する測距部であり、また、
参照符号8は、上述した被写体40の輝度を測定する測
光部である。
【0031】また、参照符号10は、フィルム給送用の
給送モータ駆動回路であり、また、参照符号11は、シ
ヤッタユニット内のシャッタ羽根を駆動するシャッタ駆
動部である。
給送モータ駆動回路であり、また、参照符号11は、シ
ヤッタユニット内のシャッタ羽根を駆動するシャッタ駆
動部である。
【0032】また、参照符号12は、上述したストロボ
発光部であり、また、参照符号13は、ストロボ発光部
12を発光させるためのエネルギーを溜める充電部であ
り、また、参照符号14は、前記メインCPU1に動作
用のクロックを入力するクロック発振子である。
発光部であり、また、参照符号13は、ストロボ発光部
12を発光させるためのエネルギーを溜める充電部であ
り、また、参照符号14は、前記メインCPU1に動作
用のクロックを入力するクロック発振子である。
【0033】また、参照符号15は、前記デジタル撮像
手段4で撮像されたデジタル画像データを保存する内部
(画像)記憶手段であり、また、参照符号16は、カメ
ラ0の動作状態を記憶しておく不揮発性メモリ(EEP
ROM)である。
手段4で撮像されたデジタル画像データを保存する内部
(画像)記憶手段であり、また、参照符号16は、カメ
ラ0の動作状態を記憶しておく不揮発性メモリ(EEP
ROM)である。
【0034】また、参照符号30は、被写体40の像が
結像されるフィルムであり、また、参照符号31は、フ
ィルム30に日付データの写し込みを行うデート写し込
み部である。
結像されるフィルムであり、また、参照符号31は、フ
ィルム30に日付データの写し込みを行うデート写し込
み部である。
【0035】また、参照符号32は、上述した銀塩フィ
ルムカメラとしてのフィルム駒数及びカメラモード等を
表示する銀塩(フィルム)カメラ表示部であり、また、
参照符号33は、上述した前記デジタル撮像手段4で撮
像されたデジタル画像データを表示するデジタル表示手
段である。
ルムカメラとしてのフィルム駒数及びカメラモード等を
表示する銀塩(フィルム)カメラ表示部であり、また、
参照符号33は、上述した前記デジタル撮像手段4で撮
像されたデジタル画像データを表示するデジタル表示手
段である。
【0036】また、参照符号40は、被写体であり、ま
た、参照符号100は、上述した前記デジタル撮影手段
4で撮影されたデジタル画像データを記憶する外付けメ
モリ(記憶手段)である。
た、参照符号100は、上述した前記デジタル撮影手段
4で撮影されたデジタル画像データを記憶する外付けメ
モリ(記憶手段)である。
【0037】また、参照符号101は、カメラと外付け
記憶手段100とを接続するコネクトであり、また、参
照符号102は、外付け記憶手段100内において、前
記メインCPU1からの制御信号や、前記デジタル撮影
手段4で撮影されたデジタル画像データを一時的に記憶
する一時記憶領域である。
記憶手段100とを接続するコネクトであり、また、参
照符号102は、外付け記憶手段100内において、前
記メインCPU1からの制御信号や、前記デジタル撮影
手段4で撮影されたデジタル画像データを一時的に記憶
する一時記憶領域である。
【0038】また、参照符号103は、外付け記憶手段
100内において、前記メインCPU1との通信を行う
ことにより、前記デジタル撮影手段4で撮影されたデジ
タル画像データを不揮発記憶領域104に記憶制御する
ためのCPUである。
100内において、前記メインCPU1との通信を行う
ことにより、前記デジタル撮影手段4で撮影されたデジ
タル画像データを不揮発記憶領域104に記憶制御する
ためのCPUである。
【0039】また、参照符号104は、外付け記憶手段
100内において、前記デジタル撮影手段4で撮影され
たデジタル画像データを記憶する不揮発記憶領域であ
る。
100内において、前記デジタル撮影手段4で撮影され
たデジタル画像データを記憶する不揮発記憶領域であ
る。
【0040】また、参照符号105は、外付け記憶手段
100の操作部であって、図4に示したプッシュ式のI
D入力部100bあるいは図5に示したダイヤル式のI
D入力部100cが備えられている。
100の操作部であって、図4に示したプッシュ式のI
D入力部100bあるいは図5に示したダイヤル式のI
D入力部100cが備えられている。
【0041】そして、この操作部105における図4の
ようなプッシュスイッチの状態をCPU103が検出す
るタイプとしてもよいし、図5のようなダイヤルで設定
された位置に応じて出力されるアナログ電圧などをA/
D変換して読み込むタイプとしてもよい。
ようなプッシュスイッチの状態をCPU103が検出す
るタイプとしてもよいし、図5のようなダイヤルで設定
された位置に応じて出力されるアナログ電圧などをA/
D変換して読み込むタイプとしてもよい。
【0042】図7乃至図9は、図6の構成を用いたカメ
ラ全体の動作を説明するために示すフローチャートであ
る。
ラ全体の動作を説明するために示すフローチャートであ
る。
【0043】図7乃至図9に示すように、まず、ステッ
プS1では、電源電池2がカメラ0に装填される。
プS1では、電源電池2がカメラ0に装填される。
【0044】次に、ステップS2では、カメラ0のメイ
ンCPU1内のRAMやフラグ類の初期化が行われると
ともに、外付けメモリフラグ(F_OUTMEM)、デ
ジタルフラグ(F_DIG)、銀塩(フィルム)カメラ
フラグ(G GIN)のクリアが行われる。
ンCPU1内のRAMやフラグ類の初期化が行われると
ともに、外付けメモリフラグ(F_OUTMEM)、デ
ジタルフラグ(F_DIG)、銀塩(フィルム)カメラ
フラグ(G GIN)のクリアが行われる。
【0045】また、ここでは、コネクタ34に接続され
た外付け記憶手段(以下、外付けメモリともいう)10
0を検出するための割り込みの設定が行われる。この外
付け記憶手段100が接続されたときの割り込み処理に
ついては、後で詳しく説明をする。
た外付け記憶手段(以下、外付けメモリともいう)10
0を検出するための割り込みの設定が行われる。この外
付け記憶手段100が接続されたときの割り込み処理に
ついては、後で詳しく説明をする。
【0046】次に、ステップS2−aでは、外付けメモ
リ100が接続されたか否かが判断される。ここで、外
付けメモリ100が接続されたと判断したときには、ス
テップS2−bで、外付けメモリフラグセット(F_O
UTMEM=1)、デジタルモードフラグセット(F_
DIG=1)、銀塩モードフラグクリア(F GIN=
0)が行われる。
リ100が接続されたか否かが判断される。ここで、外
付けメモリ100が接続されたと判断したときには、ス
テップS2−bで、外付けメモリフラグセット(F_O
UTMEM=1)、デジタルモードフラグセット(F_
DIG=1)、銀塩モードフラグクリア(F GIN=
0)が行われる。
【0047】なお、この場合、外付けメモリフラグセッ
ト(F_OUTMEM=1)、デジタルモードフラグセ
ット(F_DIG=1)、銀塩モードフラグセット(F
GIN=1)としてもよい。これは、後述するステッ
プS4−b、S14−b、S17−bでも、同様とす
る。
ト(F_OUTMEM=1)、デジタルモードフラグセ
ット(F_DIG=1)、銀塩モードフラグセット(F
GIN=1)としてもよい。これは、後述するステッ
プS4−b、S14−b、S17−bでも、同様とす
る。
【0048】次に、ステップS3では、初期化後、サブ
ルーチン”バッテリチェック”が行われ、この”バッテ
リチェック”において特に問題がなければ、ステップS
4で操作部3中のパワーSWの状態が判断される。
ルーチン”バッテリチェック”が行われ、この”バッテ
リチェック”において特に問題がなければ、ステップS
4で操作部3中のパワーSWの状態が判断される。
【0049】次に、ステップS4−aでは、外付けメモ
リ100が接続されたか否かが判断される。ここで、外
付けメモリ100が接続されたと判断したときには、ス
テップS4−bで、外付けメモリフラグセット(F_O
UTMEM=1)、デジタルモードフラグセット(F_
DIG=1)、銀塩モードフラグクリア(F GIN=
0)が行われる。
リ100が接続されたか否かが判断される。ここで、外
付けメモリ100が接続されたと判断したときには、ス
テップS4−bで、外付けメモリフラグセット(F_O
UTMEM=1)、デジタルモードフラグセット(F_
DIG=1)、銀塩モードフラグクリア(F GIN=
0)が行われる。
【0050】そして、ステップS4でのパワーSWの状
態判断において、操作部3中のパワーSWがオンのとき
には、ステップS5のサブルーチン”ワイド”にて、ズ
ームをワイドにする処理が行われた後、ステップS8の
処理に移行する。
態判断において、操作部3中のパワーSWがオンのとき
には、ステップS5のサブルーチン”ワイド”にて、ズ
ームをワイドにする処理が行われた後、ステップS8の
処理に移行する。
【0051】また、ステップS4でのパワーSWの状態
判断において、操作部3中のパワーSWがオフのときに
は、ズームをワイドにする処理を行わないで、ステップ
S8の処理に移行する。
判断において、操作部3中のパワーSWがオフのときに
は、ズームをワイドにする処理を行わないで、ステップ
S8の処理に移行する。
【0052】次に、ステップS8では、銀塩カメラ表示
手段32の表示用の4分間タイマをスタートさせた後、
次に、ステップS8−aでは、カメラのモード設定の変
更が行われる。
手段32の表示用の4分間タイマをスタートさせた後、
次に、ステップS8−aでは、カメラのモード設定の変
更が行われる。
【0053】この場合、操作部3中のモード変更SWに
より、銀塩フィルムだけが撮影できる銀塩モード(F_
DIG=0、F_GIN=1)、デジダル画像のみを撮
影できるデジタルモード(F_DIG=1、F GIN
=0)、銀塩フィルムとデジタル画像の撮影が同時にで
きるハイブリッドモード(F DIG=1、F_GIN
=1)の設定や、デジタル画像の記憶を内蔵記憶手段1
5または外付け記憶手段100のどちらかに記憶するか
の設定(F OUTMEMを変更させる)や、赤自防止
発光や強制発光などのためのストロボ設定が行われる。
より、銀塩フィルムだけが撮影できる銀塩モード(F_
DIG=0、F_GIN=1)、デジダル画像のみを撮
影できるデジタルモード(F_DIG=1、F GIN
=0)、銀塩フィルムとデジタル画像の撮影が同時にで
きるハイブリッドモード(F DIG=1、F_GIN
=1)の設定や、デジタル画像の記憶を内蔵記憶手段1
5または外付け記憶手段100のどちらかに記憶するか
の設定(F OUTMEMを変更させる)や、赤自防止
発光や強制発光などのためのストロボ設定が行われる。
【0054】次に、ステップS9では、操作部3中のパ
ワーSWの状態がオンかオフかを判断する処理が行われ
る。ここで、パワーSWがオフの場合には、ステップS
30で、カメラ0のズーム部6によりレンズをワイドか
ら沈胴位置に移動させ。
ワーSWの状態がオンかオフかを判断する処理が行われ
る。ここで、パワーSWがオフの場合には、ステップS
30で、カメラ0のズーム部6によりレンズをワイドか
ら沈胴位置に移動させ。
【0055】その後、ステップS31で銀塩カメラ表示
手段32をオフにした後、ステップS32でメインCP
U1を停止状態にする。なお、ここで、メインCPU1
が停止状態となるということは、クロック発振子14が
停止状態になるということである。
手段32をオフにした後、ステップS32でメインCP
U1を停止状態にする。なお、ここで、メインCPU1
が停止状態となるということは、クロック発振子14が
停止状態になるということである。
【0056】この停止状態からは、操作部3中のパワー
SW、裏蓋SW、ズームアップSW及びズームダウンS
Wなどの各SWによる割込みによって、クロック発振子
14を再起動させることにより、メインCPU1を再起
動してステップS2へ移行し、カメラ0の動作が再開さ
れる。
SW、裏蓋SW、ズームアップSW及びズームダウンS
Wなどの各SWによる割込みによって、クロック発振子
14を再起動させることにより、メインCPU1を再起
動してステップS2へ移行し、カメラ0の動作が再開さ
れる。
【0057】次に、ステップS10で、4分経過が判断
された場合には、ステップS31で、銀塩カメラ表示手
段32の表示をオフする。ここで、4分経過が判断され
ないときには、ステップS11で、銀塩カメラ表示手段
32の表示をオンとする処理が行われる。
された場合には、ステップS31で、銀塩カメラ表示手
段32の表示をオフする。ここで、4分経過が判断され
ないときには、ステップS11で、銀塩カメラ表示手段
32の表示をオンとする処理が行われる。
【0058】次に、ステップS12では、ストロボ充電
部13の状態が充電完了であるか否かが判断され、充電
が完了していなければ、ステップS13で、”ストロボ
の充電”サブルーチンに移行してストロボ充電を行って
から、裏蓋SWの状態を判断するステップS14の処理
に移行する。なお、ステップS12で、充電が完了して
いる場合には、直ちに、ステップS14の処理に移行す
る。
部13の状態が充電完了であるか否かが判断され、充電
が完了していなければ、ステップS13で、”ストロボ
の充電”サブルーチンに移行してストロボ充電を行って
から、裏蓋SWの状態を判断するステップS14の処理
に移行する。なお、ステップS12で、充電が完了して
いる場合には、直ちに、ステップS14の処理に移行す
る。
【0059】次に、ステップS14では、操作部3中の
裏蓋SWの状態が判断されるが、ここでは、裏蓋が開い
ている状態から閉じられた状態に変化したか否かが判断
され、そうである場合にはステップS14−aの処理に
移行し、そうでない場合にはステップS17の処理に移
行する。
裏蓋SWの状態が判断されるが、ここでは、裏蓋が開い
ている状態から閉じられた状態に変化したか否かが判断
され、そうである場合にはステップS14−aの処理に
移行し、そうでない場合にはステップS17の処理に移
行する。
【0060】次に、ステップS14−aでは、外付けメ
モリ100が接続されたか否かが判断され、ここで、外
付けメモリ100が接続ありと判断されたときにはス、
テップS14−bの処理に移行する。
モリ100が接続されたか否かが判断され、ここで、外
付けメモリ100が接続ありと判断されたときにはス、
テップS14−bの処理に移行する。
【0061】次に、ステップS14−bで、外付けメモ
リフラグセット(F_OUTMEM=1)、デジタルモ
ードフラグセット(F_DIG=1)、銀塩モードフラ
グクリア(F GIN=0)が行われた後、ステップS
15の”バッテリチェック”に移行してバッテリチェッ
クが行われる。
リフラグセット(F_OUTMEM=1)、デジタルモ
ードフラグセット(F_DIG=1)、銀塩モードフラ
グクリア(F GIN=0)が行われた後、ステップS
15の”バッテリチェック”に移行してバッテリチェッ
クが行われる。
【0062】次に、ステップS16では、フィルム30
の空送りが行われ、その後、上記のステップS8の処理
へ移行する。
の空送りが行われ、その後、上記のステップS8の処理
へ移行する。
【0063】次に、ステップS17では、操作部3中の
裏蓋SWの状態が判断されるが、ここでは、裏蓋が閉じ
られている状態から開いた状態に変化したか否かが判断
され、そうである場合にはステップS17−aの処理に
移行し、そうでない場合にはステップS25の処理に移
行する。
裏蓋SWの状態が判断されるが、ここでは、裏蓋が閉じ
られている状態から開いた状態に変化したか否かが判断
され、そうである場合にはステップS17−aの処理に
移行し、そうでない場合にはステップS25の処理に移
行する。
【0064】次に、ステップS17−aでは、外付けメ
モリ100が接続されたか否かが判断され、ここで、外
付けメモリ100が接続ありと判断されたときには、ス
テップS17−bの処理に移行する。
モリ100が接続されたか否かが判断され、ここで、外
付けメモリ100が接続ありと判断されたときには、ス
テップS17−bの処理に移行する。
【0065】次に、ステップS17−bで、外付けメモ
リフラグセット(F_OUTMEM=1)、デジタルモ
ードフラグセット(F_DIG=1)、銀塩モードフラ
グクリア(F GIN=0)が行われた後、ステップS
18の”バッテリチェック”に移行してバッテリチェッ
クが行われる。
リフラグセット(F_OUTMEM=1)、デジタルモ
ードフラグセット(F_DIG=1)、銀塩モードフラ
グクリア(F GIN=0)が行われた後、ステップS
18の”バッテリチェック”に移行してバッテリチェッ
クが行われる。
【0066】次に、ステップS19では、巻き戻し終了
フラグRWEDFを”0”に設定した後、上記のステッ
プS8の処理へ移行する。
フラグRWEDFを”0”に設定した後、上記のステッ
プS8の処理へ移行する。
【0067】次に、ステップS17での裏蓋SWの状態
の判断において、裏蓋が閉じたままであれば、ステップ
S25の処理に移行して、巻戻しが終了しているか否か
を判断するフラグRWEDFの状態を検出する。ここ
で、巻戻しが終了しているときには、フラグRWEDF
=1、巻戻しが終了していないときにはフラグRWED
F=0が検出される。
の判断において、裏蓋が閉じたままであれば、ステップ
S25の処理に移行して、巻戻しが終了しているか否か
を判断するフラグRWEDFの状態を検出する。ここ
で、巻戻しが終了しているときには、フラグRWEDF
=1、巻戻しが終了していないときにはフラグRWED
F=0が検出される。
【0068】そして、巻戻しが終了しているとき、すな
わち、巻き戻し終了フラグRWEDFフラグ=1のとき
にはステップS9へ戻り、フィルムの巻戻しが終了して
いないとき、すなわち、巻き戻し終了フラグRWEDF
フラグ=0のときには、ステップS40の処理に移行す
る。
わち、巻き戻し終了フラグRWEDFフラグ=1のとき
にはステップS9へ戻り、フィルムの巻戻しが終了して
いないとき、すなわち、巻き戻し終了フラグRWEDF
フラグ=0のときには、ステップS40の処理に移行す
る。
【0069】次に、ステップS40では、操作部3中の
デジタル表示SWがオンで、かつ、デジタル撮影モード
(F DIG=1)であるかが判断される。ここで、デ
ジタル表示SWがオンで、かつ、デジタル撮影モード
(F GIN=0、F DIG=1)であればステップ
S41の処理に移行し、デジタル表示SWがオフであれ
ばステップS43の処理に移行する。
デジタル表示SWがオンで、かつ、デジタル撮影モード
(F DIG=1)であるかが判断される。ここで、デ
ジタル表示SWがオンで、かつ、デジタル撮影モード
(F GIN=0、F DIG=1)であればステップ
S41の処理に移行し、デジタル表示SWがオフであれ
ばステップS43の処理に移行する。
【0070】次に、ステップS41では、デジタル表示
手段33の表示用の10秒タイマをスタートさせる。
手段33の表示用の10秒タイマをスタートさせる。
【0071】次に、ステップS42では、デジタル表示
手段33に対してその直前に撮像したデジタル画像デー
タを表示させる。なお、ここで表示するデジタル画像デ
ータは、それまでに撮像したデジタル画像データの中か
ら選択することができる。この処理については、後で詳
しく説明をする。
手段33に対してその直前に撮像したデジタル画像デー
タを表示させる。なお、ここで表示するデジタル画像デ
ータは、それまでに撮像したデジタル画像データの中か
ら選択することができる。この処理については、後で詳
しく説明をする。
【0072】次に、ステップS43では、デジタル表示
手段33の表示用のタイマが10秒経過したか否かが判
断され、ここで10秒経過していたならばステップS4
4の処理に移行し、未だ経過していないならばステップ
S45の処理に移行する。
手段33の表示用のタイマが10秒経過したか否かが判
断され、ここで10秒経過していたならばステップS4
4の処理に移行し、未だ経過していないならばステップ
S45の処理に移行する。
【0073】次に、ステップS44では、デジタル画像
データを表示をするデジタル表示手段33をオフする。
データを表示をするデジタル表示手段33をオフする。
【0074】次に、ステップS45では、操作部3中の
レリーズSWの状態がオンかオフかを判断し、ここで、
レリーズSWの状態がオフのときにはステップS60の
処理に移行する。
レリーズSWの状態がオンかオフかを判断し、ここで、
レリーズSWの状態がオフのときにはステップS60の
処理に移行する。
【0075】次に、ステップS60では、操作部3中の
ズームアップSW及び操作部3中のズームダウンSWの
状態が検出されるが、ここで、ズームアップSWがオ
フ、すなわち、ズーミングの設定がなされていないとき
にはステップS9の処理に移行する。しかるに、ここ
で、操作部3中のズームアップSWから信号が出力され
ているときには、ステップS61で”バッテリチェッ
ク”が行われる。
ズームアップSW及び操作部3中のズームダウンSWの
状態が検出されるが、ここで、ズームアップSWがオ
フ、すなわち、ズーミングの設定がなされていないとき
にはステップS9の処理に移行する。しかるに、ここ
で、操作部3中のズームアップSWから信号が出力され
ているときには、ステップS61で”バッテリチェッ
ク”が行われる。
【0076】次に、ステップS62では、ズーム部6を
動作させることによって、ズーミング制御が行われ、そ
の後、ステップS8の処理に移行する。ここで、ズーム
アップSWをオンしつづけた場合には、ズームはテレ位
置へ移動し、ズームダウンSWをオンしつづけた場合に
は、ズームはワイド位置へ移動する。
動作させることによって、ズーミング制御が行われ、そ
の後、ステップS8の処理に移行する。ここで、ズーム
アップSWをオンしつづけた場合には、ズームはテレ位
置へ移動し、ズームダウンSWをオンしつづけた場合に
は、ズームはワイド位置へ移動する。
【0077】また、この間、ワイド、テレ位置の途中で
ズームアップSWまたはズームダウンSWがオフされた
場合には、その位置でズームが停止する。
ズームアップSWまたはズームダウンSWがオフされた
場合には、その位置でズームが停止する。
【0078】一方、上記ステップS45で、操作部3中
の1RSWと2RSWとから構成される二重構造になっ
ているレリーズSW状態がオンのときには、ステップS
50での”バッテリチェック”の処理に移行する。
の1RSWと2RSWとから構成される二重構造になっ
ているレリーズSW状態がオンのときには、ステップS
50での”バッテリチェック”の処理に移行する。
【0079】次に、ステップS51では、レリーズSW
の1RSWオンで測光部8及び測距部7によって、被写
体の輝度及び距離が検出される。
の1RSWオンで測光部8及び測距部7によって、被写
体の輝度及び距離が検出される。
【0080】次に、ステップS52では、レリーズSW
の2RSWオンでレンズ駆動部5によってピント合わせ
用のAFレンズが駆動され、ピントの補正がなされる。
の2RSWオンでレンズ駆動部5によってピント合わせ
用のAFレンズが駆動され、ピントの補正がなされる。
【0081】次に、ステップS53では、測光部8の測
光結果に基づいて、シャッタ駆動部11により被写体4
0を撮像処理するための制御がなされる。この撮像処理
については、後で詳しく説明をする。
光結果に基づいて、シャッタ駆動部11により被写体4
0を撮像処理するための制御がなされる。この撮像処理
については、後で詳しく説明をする。
【0082】次に、ステップS53−aでは、銀塩フィ
ルムに撮影する場合(F_GIN=1)にはステップS
55の処理に移行し、銀塩フィルムに撮影しない場合に
は、ステップS55−aの処理に移行する。
ルムに撮影する場合(F_GIN=1)にはステップS
55の処理に移行し、銀塩フィルムに撮影しない場合に
は、ステップS55−aの処理に移行する。
【0083】次に、ステップS55では、銀塩フィルム
への撮影が終了すると、フィルム給送用の給送モータ駆
動回路4を駆動し、フィルム30の巻上げが行われる。
への撮影が終了すると、フィルム給送用の給送モータ駆
動回路4を駆動し、フィルム30の巻上げが行われる。
【0084】次に、ステップS55−aでは、デジタル
画像を撮影する場合(F_DIG=1)にはステップS
56の処理に移行し、デジタル画像を撮影しない場合
(F_DIG=0)にはステップS58の処理に移行す
る。
画像を撮影する場合(F_DIG=1)にはステップS
56の処理に移行し、デジタル画像を撮影しない場合
(F_DIG=0)にはステップS58の処理に移行す
る。
【0085】次に、ステップS56では、デジタル画像
表示用の10秒タイマをスタートさせる。
表示用の10秒タイマをスタートさせる。
【0086】次に、ステップS57では、ステップS5
3で撮像されたデジタル画像データを内蔵(画像)記憶
手段15よりメインCPU1に読み出し、該メインCP
U1にてデジタル表示手段33に当該デジタル画像デー
タを映し出す。このデジタル画像データの表示処理につ
いては、後で詳しく説明をする。
3で撮像されたデジタル画像データを内蔵(画像)記憶
手段15よりメインCPU1に読み出し、該メインCP
U1にてデジタル表示手段33に当該デジタル画像デー
タを映し出す。このデジタル画像データの表示処理につ
いては、後で詳しく説明をする。
【0087】次に、ステップS58では、フィルム30
の撮影駒が終了したフィルムエンドで、かつ、F GI
N=1であるかどうかが判断される。ここで、フィルム
エンドでないときにはそのままステップS8の処理に移
行し、フィルムエンドで、かつ、F GIN=1である
ときには、ステップS59でララグRWEDFを”1”
に設定してから、フィルム30の巻戻しを行った後、ス
テップS8の処理に移行する。
の撮影駒が終了したフィルムエンドで、かつ、F GI
N=1であるかどうかが判断される。ここで、フィルム
エンドでないときにはそのままステップS8の処理に移
行し、フィルムエンドで、かつ、F GIN=1である
ときには、ステップS59でララグRWEDFを”1”
に設定してから、フィルム30の巻戻しを行った後、ス
テップS8の処理に移行する。
【0088】なお、ステップS51で測光された出力に
基づいてストロボ発光が必要であると判断された場合に
は、ステップS53の撮像制御の際に、ストロボが同調
するようにストロボ発光部12を駆動させる。
基づいてストロボ発光が必要であると判断された場合に
は、ステップS53の撮像制御の際に、ストロボが同調
するようにストロボ発光部12を駆動させる。
【0089】(撮像処理についての説明)次に、図10
を用いて撮像処理の説明をする。
を用いて撮像処理の説明をする。
【0090】図10は、上述した図7乃至図9における
撮像処理の手順を説明するために示すフローチャートで
ある。
撮像処理の手順を説明するために示すフローチャートで
ある。
【0091】上述した図7乃至図9におけるステップS
53での撮像処理が行なわれると、図10のステップS
100の処理に移行する。
53での撮像処理が行なわれると、図10のステップS
100の処理に移行する。
【0092】まず、ステップS101では、銀塩フィル
ムのみに画像を撮像するモード中(F GIN=1)で
あるか否かが判断される。ここで、F GIN=1なら
ば後述するステップS110のシャッタ制御処理に移行
し、F GIN=1なければステップS102の処理に
移行する。
ムのみに画像を撮像するモード中(F GIN=1)で
あるか否かが判断される。ここで、F GIN=1なら
ば後述するステップS110のシャッタ制御処理に移行
し、F GIN=1なければステップS102の処理に
移行する。
【0093】そして、ステップS102では、銀塩フィ
ルム撮影とデジタル画像を撮像するハイブリッドモード
中(F_DIG=1、F_GIN=1)であるか否かが
判断される。ここで、銀塩フィルム撮影とデジタル画像
を撮像するハイブリッドモード(F_DIG=1、F_
GIN=1)であるなら、ステップS103の処理に移
行し、そうでないならステップS104の処理に移行す
る。
ルム撮影とデジタル画像を撮像するハイブリッドモード
中(F_DIG=1、F_GIN=1)であるか否かが
判断される。ここで、銀塩フィルム撮影とデジタル画像
を撮像するハイブリッドモード(F_DIG=1、F_
GIN=1)であるなら、ステップS103の処理に移
行し、そうでないならステップS104の処理に移行す
る。
【0094】次に、ステップS103では、シャッタ駆
動部11により被写体40の撮影像を銀塩フィルム30
に露光するため、シャッタ秒時が制御される。
動部11により被写体40の撮影像を銀塩フィルム30
に露光するため、シャッタ秒時が制御される。
【0095】次に、ステップS104では、前記ステッ
プS103と同時タイミングでデジタル画像を撮影をす
るため、測光結果に基づいてデジタル撮像手段4で撮像
時間を決めて撮像処理を行うことによって、所定の信号
処理が施された撮像信号をメインCPU1へ転送する。
プS103と同時タイミングでデジタル画像を撮影をす
るため、測光結果に基づいてデジタル撮像手段4で撮像
時間を決めて撮像処理を行うことによって、所定の信号
処理が施された撮像信号をメインCPU1へ転送する。
【0096】次に、ステップS105では、前記ステッ
プS104で所定の信号処理が施された撮像信号に対す
る欠陥画素補正、ホワイトバランス処理、JPEG方式
でのデータ圧縮等の画像処理を行うことにより、デジタ
ル画像データが得られる。
プS104で所定の信号処理が施された撮像信号に対す
る欠陥画素補正、ホワイトバランス処理、JPEG方式
でのデータ圧縮等の画像処理を行うことにより、デジタ
ル画像データが得られる。
【0097】次に、ステップS106では、外付けメモ
リフラグF_OUTMEMの設定状態を見て、前記ステ
ップS105で各種の画像処理が行われたデジタル画像
データを外付け記憶手段100又は内蔵(画像)記憶手
段15どちらへ記憶するかの判断が行われる。
リフラグF_OUTMEMの設定状態を見て、前記ステ
ップS105で各種の画像処理が行われたデジタル画像
データを外付け記憶手段100又は内蔵(画像)記憶手
段15どちらへ記憶するかの判断が行われる。
【0098】ここで、外付けメモリフラグの設定状態が
F_OUTMEM=1のときには、外付け記憶手段10
0への書き込みであるとしてステップS107の処理に
移行する。
F_OUTMEM=1のときには、外付け記憶手段10
0への書き込みであるとしてステップS107の処理に
移行する。
【0099】また、外付けメモリフラグの設定状態がF
_OUTMEM=0のときには、内蔵(画像)記憶手段
15への書き込みであるとしてステップS108の処理
に移行する。
_OUTMEM=0のときには、内蔵(画像)記憶手段
15への書き込みであるとしてステップS108の処理
に移行する。
【0100】次に、ステップS107では、デジタル画
像データを外付け記憶手段100に記憶する処理が行わ
れる。この外付け記憶手段100に記憶する処理ついて
は、後で詳しく説明する。
像データを外付け記憶手段100に記憶する処理が行わ
れる。この外付け記憶手段100に記憶する処理ついて
は、後で詳しく説明する。
【0101】また、ステップS108では、デジタル画
像データを内蔵(画像)記憶手段15に記憶する処理が
行われる。
像データを内蔵(画像)記憶手段15に記憶する処理が
行われる。
【0102】なお、ステップS110では、ステップS
103と同様にシャッタ駆動部11により被写体40の
撮影像を銀塩フィルム30に露光するため、シャッタ秒
時が制御される。この後、撮像制御処理が終了される。
103と同様にシャッタ駆動部11により被写体40の
撮影像を銀塩フィルム30に露光するため、シャッタ秒
時が制御される。この後、撮像制御処理が終了される。
【0103】ここで、内部画像記憶手段15は、図11
に示すように、画像記憶領域15aとは別に、インデッ
クス記憶領域15bを有しているものとする。
に示すように、画像記憶領域15aとは別に、インデッ
クス記憶領域15bを有しているものとする。
【0104】このインデックス記憶領域15bには、前
述したようなハイブリッド撮影(デジタル画像撮影と銀
塩フィルム撮影の両方を含む)時において、銀塩フィル
ムの各撮影駒に撮影された被写体像に対応するデジタル
画像データが、内蔵(画像)記憶手段15又は外付け記
憶手段100のどちらの記憶手段のどの部分に記憶され
ているかを示す、インデックスデータが記憶される。
述したようなハイブリッド撮影(デジタル画像撮影と銀
塩フィルム撮影の両方を含む)時において、銀塩フィル
ムの各撮影駒に撮影された被写体像に対応するデジタル
画像データが、内蔵(画像)記憶手段15又は外付け記
憶手段100のどちらの記憶手段のどの部分に記憶され
ているかを示す、インデックスデータが記憶される。
【0105】そして、必要時に、インデックス記憶領域
15bから当該インデックスデータを読み出してデジタ
ル表示手段33に表示させることにより、当該デジタル
画像データが内蔵(画像)記憶手段15又は外付け記憶
手段100のどちらの記憶手段のどの部分に記憶されて
いるかを検索することが可能となる。
15bから当該インデックスデータを読み出してデジタ
ル表示手段33に表示させることにより、当該デジタル
画像データが内蔵(画像)記憶手段15又は外付け記憶
手段100のどちらの記憶手段のどの部分に記憶されて
いるかを検索することが可能となる。
【0106】なお、デジタル表示手段33には、当該イ
ンデックスデータに基づいて複数の画像がサムネイル表
示される。
ンデックスデータに基づいて複数の画像がサムネイル表
示される。
【0107】なお、このインデックスデータは、銀塩フ
ィルムの各撮影駒数分だけ確保されており、カメラから
当該銀塩フィルムを取出す動作(リワインド終了、後蓋
開時)に連動してクリアされるようになされているもの
とする。
ィルムの各撮影駒数分だけ確保されており、カメラから
当該銀塩フィルムを取出す動作(リワインド終了、後蓋
開時)に連動してクリアされるようになされているもの
とする。
【0108】(デジタル画像データの表示処理について
の説明)次に、図12を用いてデジタル画像データの表
示処理について説明する。
の説明)次に、図12を用いてデジタル画像データの表
示処理について説明する。
【0109】図12は、上述した図7乃至図9における
デジタル画像データの表示処理の手順を説明するために
示すフローチャートである。
デジタル画像データの表示処理の手順を説明するために
示すフローチャートである。
【0110】上述した図7乃至図9において、ステップ
S57がコールされると、図12に示すステップS20
0の処理に移行する。
S57がコールされると、図12に示すステップS20
0の処理に移行する。
【0111】まず、ステップS200では、上述した図
7乃至図9における初期化(ステップS2)とデジタル
表示オフ(ステップS44)でクリアされる画像読み出
し済みフラグ(F GAZO)を見て、直前に撮像され
たデジタル画像データの読み出しが行なわれたか否かが
判断される。
7乃至図9における初期化(ステップS2)とデジタル
表示オフ(ステップS44)でクリアされる画像読み出
し済みフラグ(F GAZO)を見て、直前に撮像され
たデジタル画像データの読み出しが行なわれたか否かが
判断される。
【0112】ここで、画像読み出し済みフラグF GA
ZOが、”1”であるならば、既に、直前に撮像された
デジタル画像データが読み出されたとしてステップS2
03の処理に移行し、”0”であるならば、未だ読み出
されていないとしてステップS201の処理に移行す
る。
ZOが、”1”であるならば、既に、直前に撮像された
デジタル画像データが読み出されたとしてステップS2
03の処理に移行し、”0”であるならば、未だ読み出
されていないとしてステップS201の処理に移行す
る。
【0113】次に、ステップS201では、デジタル画
像データを表示したことを示す画像読み出し済みフラグ
F GAZOのセット処理が行われる。
像データを表示したことを示す画像読み出し済みフラグ
F GAZOのセット処理が行われる。
【0114】次に、ステップS202では、メインCP
U1からの命令で、外付け記憶手段100又は内蔵記憶
手段15より、直前に撮影されたデジタル画像データを
メインCPU1内のRAMに読み出す処理が行われる。
U1からの命令で、外付け記憶手段100又は内蔵記憶
手段15より、直前に撮影されたデジタル画像データを
メインCPU1内のRAMに読み出す処理が行われる。
【0115】次に、ステップS203では、デジタル表
示手段33の電源をオンする処理が行われる。
示手段33の電源をオンする処理が行われる。
【0116】次に、ステップS204では、操作部3中
の画像変更SWがオンであるか否かが判断される。
の画像変更SWがオンであるか否かが判断される。
【0117】次に、ステップS205では、外付けメモ
リフラグのセット状態(F_OUTMEM=1又は0)
を見て、現在、デジタル画像データの記憶に外付け記憶
手段100が使用されているか否かが判断される。
リフラグのセット状態(F_OUTMEM=1又は0)
を見て、現在、デジタル画像データの記憶に外付け記憶
手段100が使用されているか否かが判断される。
【0118】次に、ステップS206では、ステップS
205での判断において、外付けメモリフラグのセット
状態がF_OUTMEM=1であるならば、外付け記憶
手段100にアクセスする処理が行われる。この場合に
は、外付け記憶手段100からデジタル画像データが読
み出されて、デジタル表示手段33に表示される。
205での判断において、外付けメモリフラグのセット
状態がF_OUTMEM=1であるならば、外付け記憶
手段100にアクセスする処理が行われる。この場合に
は、外付け記憶手段100からデジタル画像データが読
み出されて、デジタル表示手段33に表示される。
【0119】次に、ステップS207では、ステップS
205での判断において、外付けメモリフラグのセット
状態がF_OUTMEM=0であるならば、内蔵記憶手
段15にアクセスする処理が行われる。この場合には、
内蔵記憶手段15からデジタル画像データが読み出され
て、デジタル表示手段33に表示される。
205での判断において、外付けメモリフラグのセット
状態がF_OUTMEM=0であるならば、内蔵記憶手
段15にアクセスする処理が行われる。この場合には、
内蔵記憶手段15からデジタル画像データが読み出され
て、デジタル表示手段33に表示される。
【0120】次に、ステップS208では、操作部3中
の画像変更SWにより、デジタル表示手段33に表示す
べきデジタル画像データが変更される。
の画像変更SWにより、デジタル表示手段33に表示す
べきデジタル画像データが変更される。
【0121】このようにすることにより、デジタル画像
データを表示する際には、はじめに直前に撮影されたデ
ジタル画像データが表示されるようになり、その後、内
蔵記憶手段15又は外付け記憶手段100を選択してデ
ジタル画像データが読み出されて表示されるようにな
る。
データを表示する際には、はじめに直前に撮影されたデ
ジタル画像データが表示されるようになり、その後、内
蔵記憶手段15又は外付け記憶手段100を選択してデ
ジタル画像データが読み出されて表示されるようにな
る。
【0122】なお、このフローチャートには示していな
いが、ハイブリッドモードで撮影した銀塩フィルムの駒
数に対応したデジタル画像データも同様にして表示する
ことができるようになっている。
いが、ハイブリッドモードで撮影した銀塩フィルムの駒
数に対応したデジタル画像データも同様にして表示する
ことができるようになっている。
【0123】また、以上において、デジタル画像データ
を読み出す際に、内蔵記憶手段15又は外付け記憶手段
100のどちらの記憶手段とアクセスしているかを表す
ために、例えば、図13に示すように、デジタル表示手
段33の表示画面中の右下に外付け記憶手段100を表
す「外」マークを表示するようにしてもよい。
を読み出す際に、内蔵記憶手段15又は外付け記憶手段
100のどちらの記憶手段とアクセスしているかを表す
ために、例えば、図13に示すように、デジタル表示手
段33の表示画面中の右下に外付け記憶手段100を表
す「外」マークを表示するようにしてもよい。
【0124】また、図14に示すように、外付け記憶手
段100を表すLED表示器200を設けて、それを点
灯させるようにしてもよい。
段100を表すLED表示器200を設けて、それを点
灯させるようにしてもよい。
【0125】(外付けメモリ(記憶手段)装着時のカメ
ラ側の通信処理の説明)次に、図15を用いて外付けメ
モリ(記憶手段)装着時のカメラ側の通信処理について
説明する。
ラ側の通信処理の説明)次に、図15を用いて外付けメ
モリ(記憶手段)装着時のカメラ側の通信処理について
説明する。
【0126】図15は、外付けメモリ(記憶手段)装着
時のカメラ側の通信処理の手順を説明するために示すフ
ローチャートである。この通信処理は、カメラ内で割り
込み処理として行われる。
時のカメラ側の通信処理の手順を説明するために示すフ
ローチャートである。この通信処理は、カメラ内で割り
込み処理として行われる。
【0127】まず、ステップ#5では、カメラ0に外付
けメモリ(記憶手段)100が接続されると、カメラ0
のコネクト34から外付けメモリ(記憶手段)100の
コネクトを介して外付け記憶手段100に電源が供給さ
れる。
けメモリ(記憶手段)100が接続されると、カメラ0
のコネクト34から外付けメモリ(記憶手段)100の
コネクトを介して外付け記憶手段100に電源が供給さ
れる。
【0128】ここで、コネクト34は、カメラ0と外付
けメモリ(記憶手段)100との間での信号のやりとり
と、カメラ0側から外付けメモリ(記憶手段)100に
電源を供給する役割を有している。
けメモリ(記憶手段)100との間での信号のやりとり
と、カメラ0側から外付けメモリ(記憶手段)100に
電源を供給する役割を有している。
【0129】次に、ステップ#6では、割り込みの通信
に関わるフラグの初期化や、タイマのスタート処理が行
われる。
に関わるフラグの初期化や、タイマのスタート処理が行
われる。
【0130】次に、ステップ#8では、外付け記憶手段
100から通信するためのセットアップ信号(T1)が
出ているか否かが判断される。ここで、セットアップ信
号(T1)が出ていなければ、次のステップ#9で所定
時間、通信待ちの処理判断に移行する。
100から通信するためのセットアップ信号(T1)が
出ているか否かが判断される。ここで、セットアップ信
号(T1)が出ていなければ、次のステップ#9で所定
時間、通信待ちの処理判断に移行する。
【0131】次に、ステップ#10では、所定時間、通
信待ち用のセットアップ信号が出ていなければ通信失敗
として、電源供給オフした後、終了処理がなされる。
信待ち用のセットアップ信号が出ていなければ通信失敗
として、電源供給オフした後、終了処理がなされる。
【0132】次に、ステップ#11では、ステップ#8
でセットアップ信号(T1)が出ている場合に、外付け
メモリ(記憶手段)100からの通信プロトコルの種類
などのカメラ情報(T2)を外付けメモリ(記憶手段)
100内のCPU104からの命令で送信し、全てのカ
メラ情報(T2)を送信したらセットアップ処理が終了
される。
でセットアップ信号(T1)が出ている場合に、外付け
メモリ(記憶手段)100からの通信プロトコルの種類
などのカメラ情報(T2)を外付けメモリ(記憶手段)
100内のCPU104からの命令で送信し、全てのカ
メラ情報(T2)を送信したらセットアップ処理が終了
される。
【0133】次に、ステップ#12では、外付け記憶手
段100から通信制御解除信号(T3)が正常に受信さ
れるまで、次の処理に移行せずに待ち続ける。ここで、
待ち続ける処理とする場合に限らず、タイマで待ってい
て、タイマオーバー後に、電源をオフして終了処理とし
てもよい。
段100から通信制御解除信号(T3)が正常に受信さ
れるまで、次の処理に移行せずに待ち続ける。ここで、
待ち続ける処理とする場合に限らず、タイマで待ってい
て、タイマオーバー後に、電源をオフして終了処理とし
てもよい。
【0134】次に、ステップ#13では、通信の制限を
解除し、画像データを送信可能状態とする処理がなされ
る。
解除し、画像データを送信可能状態とする処理がなされ
る。
【0135】次に、ステップ#18では、外付け記憶手
段100が正常に装着されたとして通信処理が終了され
る。
段100が正常に装着されたとして通信処理が終了され
る。
【0136】(外付けメモリ(記憶手段)装着時の外付
けメモリ側の通信処理の説明)次に、図16を用いて外
付けメモリ(記憶手段)装着時の外付けメモリ側の通信
処理について説明する。
けメモリ側の通信処理の説明)次に、図16を用いて外
付けメモリ(記憶手段)装着時の外付けメモリ側の通信
処理について説明する。
【0137】図16は、外付けメモリ(記憶手段)装着
時の外付けメモリ側の通信処理の手順を説明するために
示すフローチャートである。この通信処理は、外付けメ
モリ内で割り込み処理として行われる。
時の外付けメモリ側の通信処理の手順を説明するために
示すフローチャートである。この通信処理は、外付けメ
モリ内で割り込み処理として行われる。
【0138】まず、ステップ#19では、カメラ0側の
コネクト34を介して、外付けメモリ100のコネクト
104より外付けメモリ100内に電源が供給される。
コネクト34を介して、外付けメモリ100のコネクト
104より外付けメモリ100内に電源が供給される。
【0139】次に、ステップ#20では、通信の初期状
態がチェックされ、フラグのクリアや、再トライするた
めのカウンタの設定、タイマの設定が行われる。
態がチェックされ、フラグのクリアや、再トライするた
めのカウンタの設定、タイマの設定が行われる。
【0140】次に、ステップ#21では、外付けメモリ
(記憶手段)100側からカメラ0と通信するための通
信セットアップ信号(T1)が送信される。
(記憶手段)100側からカメラ0と通信するための通
信セットアップ信号(T1)が送信される。
【0141】次に、ステップ#22では、通信セットア
ップ信号(T1)の送信に対してカメラ0側からの応答
(T2)があるか否かが判断され、応答がなければ、ス
テップ#23で所定時間経過したか否かが判断される。
ップ信号(T1)の送信に対してカメラ0側からの応答
(T2)があるか否かが判断され、応答がなければ、ス
テップ#23で所定時間経過したか否かが判断される。
【0142】次に、ステップ#24では、ステップ#2
3での判断が所定時間経過である場合に、通信失敗とし
て、電源をオフした後、通信失敗終了処理が行われる。
3での判断が所定時間経過である場合に、通信失敗とし
て、電源をオフした後、通信失敗終了処理が行われる。
【0143】次に、ステップ#25では、ステップ#2
2での判断が応答ありであれば、通信処理がOK処理さ
れた信号であったか否かが判断される。
2での判断が応答ありであれば、通信処理がOK処理さ
れた信号であったか否かが判断される。
【0144】次に、ステップ#29では、ステップ#2
5での判断において通信処理がOK処理された信号でな
かった場合に、それが所定回数通信がNGであるか否か
が判断され、所定回数通信がNGでならば、ステップ#
31に移行して電源をオフした後、失敗処理として終了
処理がなされる。
5での判断において通信処理がOK処理された信号でな
かった場合に、それが所定回数通信がNGであるか否か
が判断され、所定回数通信がNGでならば、ステップ#
31に移行して電源をオフした後、失敗処理として終了
処理がなされる。
【0145】次に、ステップ#26では、ステップ#2
5での判断において通信処理がOK処理された信号であ
った場合に、外付けメモリ(記憶手段)100内のCP
U104より、カメラ0側からのデジタル画像データを
受信するための準備ができているとする信号(T3)が
カメラ0側に送信される。
5での判断において通信処理がOK処理された信号であ
った場合に、外付けメモリ(記憶手段)100内のCP
U104より、カメラ0側からのデジタル画像データを
受信するための準備ができているとする信号(T3)が
カメラ0側に送信される。
【0146】次に、ステップ#32では、外付けメモリ
(記憶手段)100が正常に装着されたとして、通信処
理が終了される。
(記憶手段)100が正常に装着されたとして、通信処
理が終了される。
【0147】(外付けメモリ(記憶手段)装着時のカメ
ラ側からのデジタル画像データ記憶処理通信の説明)次
に、図17を用いて外付けメモリ(記憶手段)装着時の
カメラ側からのデジタル画像データ記憶処理通信につい
て説明する。
ラ側からのデジタル画像データ記憶処理通信の説明)次
に、図17を用いて外付けメモリ(記憶手段)装着時の
カメラ側からのデジタル画像データ記憶処理通信につい
て説明する。
【0148】図17は、外付けメモリ(記憶手段)装着
時のカメラ側からのデジタル画像データ記憶処理通信の
手順を説明するために示すフローチャートである。ここ
では、通信処理自体は、上述したようにして、既に確立
されているものとする。
時のカメラ側からのデジタル画像データ記憶処理通信の
手順を説明するために示すフローチャートである。ここ
では、通信処理自体は、上述したようにして、既に確立
されているものとする。
【0149】まず、ステップ#100で初期化処理とし
て、フラグのクリア、通信状態の初期化が行われる。
て、フラグのクリア、通信状態の初期化が行われる。
【0150】次に、ステップ#101では、外付け記憶
手段100に空き容量があるか否かが外付け記憶手段1
00内のCPU104とカメラ0側の通信によりチェッ
クされる。
手段100に空き容量があるか否かが外付け記憶手段1
00内のCPU104とカメラ0側の通信によりチェッ
クされる。
【0151】次に、ステップ#102では、ステップ#
101でのチェック結果が空き容量ありの場合にステッ
プ#103の処理に移行し、空き容量なしの場合にステ
ップ#104の処理に移行する。
101でのチェック結果が空き容量ありの場合にステッ
プ#103の処理に移行し、空き容量なしの場合にステ
ップ#104の処理に移行する。
【0152】次に、ステップ#103では、ステップ#
101でのチェック結果が空き容量ありのときに、外付
け記憶手段100へのデジタル画像データの書き込み許
可が設定される。
101でのチェック結果が空き容量ありのときに、外付
け記憶手段100へのデジタル画像データの書き込み許
可が設定される。
【0153】次に、ステップ#104では、ステップ#
101でのチェック結果が空き容量なしのときに、外付
け記憶手段100へのデジタル画像データの書き込み禁
止が設定され、以後の書き込みが禁止される。
101でのチェック結果が空き容量なしのときに、外付
け記憶手段100へのデジタル画像データの書き込み禁
止が設定され、以後の書き込みが禁止される。
【0154】次に、ステップ#105では、カメラ側0
のCPU1のRAMに記憶されているデジタル画像デー
タ量の残り、すなわち、未送信デジタル画像データがあ
るか否かが判断される。
のCPU1のRAMに記憶されているデジタル画像デー
タ量の残り、すなわち、未送信デジタル画像データがあ
るか否かが判断される。
【0155】ここで、未送信デジタル画像データがある
場合には、ステップ#106でその未送信デジタル画像
データ(T4)が転送される。そして、ステップ#10
5とステップ#106を繰り返し、必要なデジタル画像
データが全て送信されると、ステップ#107で、正常
に終了処理される。この転送時には、デジタル画像デー
タは、外付け記憶手段100の一時記憶領域102に記
憶される。
場合には、ステップ#106でその未送信デジタル画像
データ(T4)が転送される。そして、ステップ#10
5とステップ#106を繰り返し、必要なデジタル画像
データが全て送信されると、ステップ#107で、正常
に終了処理される。この転送時には、デジタル画像デー
タは、外付け記憶手段100の一時記憶領域102に記
憶される。
【0156】なお、ステップ#105で未送信デジタル
画像データがない場合には、ステップ#107で、直ち
に通信終了処理が行われる。
画像データがない場合には、ステップ#107で、直ち
に通信終了処理が行われる。
【0157】(外付けメモリ装着時のメモリ側における
デジタル画像データ記憶処理通信の説明)次に、図18
を用いて外付けメモリ(記憶手段)装着時のメモリ側に
おけるデジタル画像データ記憶処理通信について説明す
る。
デジタル画像データ記憶処理通信の説明)次に、図18
を用いて外付けメモリ(記憶手段)装着時のメモリ側に
おけるデジタル画像データ記憶処理通信について説明す
る。
【0158】図18は、外付けメモリ(記憶手段)装着
時のメモリ側におけるデジタル画像データ記憶処理通信
の手順を説明するために示すフローチャートである。こ
こでは、通信処理自体は、上述したようにして、既に確
立されているものとする。
時のメモリ側におけるデジタル画像データ記憶処理通信
の手順を説明するために示すフローチャートである。こ
こでは、通信処理自体は、上述したようにして、既に確
立されているものとする。
【0159】まず、ステップ#200では、初期化処理
として、フラグのクリア、通信状態の初期化が行われ
る。
として、フラグのクリア、通信状態の初期化が行われ
る。
【0160】次に、ステップ#201では、カメラ側か
ら未受信のデジタル画像データがあるか否かが判断され
る。ここで、未受信デジタル画像データがある場合に
は、ステップ#202でその未受信デジタル画像データ
(T4)が受信される。
ら未受信のデジタル画像データがあるか否かが判断され
る。ここで、未受信デジタル画像データがある場合に
は、ステップ#202でその未受信デジタル画像データ
(T4)が受信される。
【0161】そして、ステップ#201とステップ#2
02を繰り返し、必要なデジタル画像データが全て受信
されると、ステップ#203で、正常に終了処理され
る。この場合、デジタル画像データは、外付け記憶手段
100の一時記憶領域102に記憶された後、外付け記
憶手段100のCPU103の制御によって、外付け記
憶手段100の不揮発性記憶領域104に記憶される。
02を繰り返し、必要なデジタル画像データが全て受信
されると、ステップ#203で、正常に終了処理され
る。この場合、デジタル画像データは、外付け記憶手段
100の一時記憶領域102に記憶された後、外付け記
憶手段100のCPU103の制御によって、外付け記
憶手段100の不揮発性記憶領域104に記憶される。
【0162】なお、ステップ#201で未受信デジタル
画像データがない場合には、ステップ#203で、直ち
に通信終了処理が行われる。
画像データがない場合には、ステップ#203で、直ち
に通信終了処理が行われる。
【0163】以上のように、本実施の形態では、外付け
メモリをカメラに取り付けることにより、自動的にデジ
タル撮影モードで、かつ、デジタル画像データの記憶を
外付けメモリへ優先して行うことにより、内蔵されてい
るメモリと銀塩フィルムの無駄な消費を押さえることが
できる。
メモリをカメラに取り付けることにより、自動的にデジ
タル撮影モードで、かつ、デジタル画像データの記憶を
外付けメモリへ優先して行うことにより、内蔵されてい
るメモリと銀塩フィルムの無駄な消費を押さえることが
できる。
【0164】また、デジタル表示手段33の周辺に、内
部記憶手段又は外部記憶手段へのアクセスの識別を表す
表示器又はマークを設けることにより、現在の記憶手段
へのアクセス状況を容易に把握することができる。
部記憶手段又は外部記憶手段へのアクセスの識別を表す
表示器又はマークを設けることにより、現在の記憶手段
へのアクセス状況を容易に把握することができる。
【0165】(変形例)上述した実施の形態では、デジ
タルカメラと銀塩フィルムカメラの利点と併せ持つカメ
ラについて説明をしたが、これに限らず、デジタルカメ
ラだけであっても構わない。
タルカメラと銀塩フィルムカメラの利点と併せ持つカメ
ラについて説明をしたが、これに限らず、デジタルカメ
ラだけであっても構わない。
【0166】以上のように、本実施の形態のAFカメラ
では、外付けメモリヘの記憶を優先することにより、限
り有る銀塩フィルムと内蔵メモリの節約をすることが可
能となる。
では、外付けメモリヘの記憶を優先することにより、限
り有る銀塩フィルムと内蔵メモリの節約をすることが可
能となる。
【0167】そして、上述したような実施の形態で示し
た本明細書には、特許請求の範囲に示した請求項1乃至
3以外にも、以下に付記1乃至付記6として示すような
発明が含まれている。
た本明細書には、特許請求の範囲に示した請求項1乃至
3以外にも、以下に付記1乃至付記6として示すような
発明が含まれている。
【0168】(付記1) 撮像手段により入力されたデ
ジタル画像を記憶する第1の記憶手段を有するカメラに
おいて、外部より取り付け接続可能であって、デジタル
画像を記憶する第2の記憶手段を有し、前記第2の記憶
手段の接続時には、デジタル画像を撮影するモードであ
って、かつ、撮影されたデジタル画像を前記第2の記憶
手段に記憶させるモードに設定することを特徴とするカ
メラシステム。
ジタル画像を記憶する第1の記憶手段を有するカメラに
おいて、外部より取り付け接続可能であって、デジタル
画像を記憶する第2の記憶手段を有し、前記第2の記憶
手段の接続時には、デジタル画像を撮影するモードであ
って、かつ、撮影されたデジタル画像を前記第2の記憶
手段に記憶させるモードに設定することを特徴とするカ
メラシステム。
【0169】(付記2) 撮像手段により入力されたデ
ジタル画像を記憶する第1の記憶手段を有するカメラに
おいて、外部より取り付け接続可能であって、デジタル
画像を記憶する第2の記憶手段を有し、前記第2の記憶
手段の接続時で、かつ、前記カメラの所定の動作タイミ
ング時には、デジタル画像を撮影するモードであって、
かつ、撮影されたデジタル画像を前記第2の記憶手段に
記憶させるモードに設定することを特徴とするカメラシ
ステム。
ジタル画像を記憶する第1の記憶手段を有するカメラに
おいて、外部より取り付け接続可能であって、デジタル
画像を記憶する第2の記憶手段を有し、前記第2の記憶
手段の接続時で、かつ、前記カメラの所定の動作タイミ
ング時には、デジタル画像を撮影するモードであって、
かつ、撮影されたデジタル画像を前記第2の記憶手段に
記憶させるモードに設定することを特徴とするカメラシ
ステム。
【0170】(付記3) 撮像手段により入力されたデ
ジタル画像を記憶する第1の記憶手段を有するカメラに
おいて、外部より取り付け接続可能であって、デジタル
画像を記憶する第2の記憶手段を有し、前記第2の記憶
手段の接続時で、かつ、前記カメラの電池投入時、電源
スイッチオン時には、デジタル画像を撮影するモードで
あって、かつ、撮影されたデジタル画像を前記第2の記
憶手段に記憶させるモードに設定することを特徴とする
カメラシステム。
ジタル画像を記憶する第1の記憶手段を有するカメラに
おいて、外部より取り付け接続可能であって、デジタル
画像を記憶する第2の記憶手段を有し、前記第2の記憶
手段の接続時で、かつ、前記カメラの電池投入時、電源
スイッチオン時には、デジタル画像を撮影するモードで
あって、かつ、撮影されたデジタル画像を前記第2の記
憶手段に記憶させるモードに設定することを特徴とする
カメラシステム。
【0171】(付記4) 被写体を銀塩フィルムに記憶
する第1の記憶手段と、撮像手段により入力されたデジ
タル画像を記憶する第2の記憶手段とを有し、前記銀塩
フィルムのみを撮影できる機能と、デジタル撮影のみが
できる機能と、銀塩フィルム撮影及びデジタル撮影とが
同時にできる機能を有するカメラにおいて、外部より取
り付け接続可能なデジタル画像を記憶する第3の記憶手
段を有し、前記第3の記憶手段の接続時には、デジタル
撮影機能が優先され、かつ、撮影されたデジタル画像を
前記第3の記憶手段へ記憶するモードに設定することを
特徴とするカメラシステム。
する第1の記憶手段と、撮像手段により入力されたデジ
タル画像を記憶する第2の記憶手段とを有し、前記銀塩
フィルムのみを撮影できる機能と、デジタル撮影のみが
できる機能と、銀塩フィルム撮影及びデジタル撮影とが
同時にできる機能を有するカメラにおいて、外部より取
り付け接続可能なデジタル画像を記憶する第3の記憶手
段を有し、前記第3の記憶手段の接続時には、デジタル
撮影機能が優先され、かつ、撮影されたデジタル画像を
前記第3の記憶手段へ記憶するモードに設定することを
特徴とするカメラシステム。
【0172】(付記5) 被写体を銀塩フィルムに記憶
する第1の記憶手段と、撮像手段により入力されたデジ
タル画像を記憶する第2の記憶手段とを有し、前記銀塩
フィルムのみを撮影できる機能と、デジタル撮影のみが
できる機能と、銀塩フィルム撮影及びデジタル撮影とが
同時にできる機能を有するカメラにおいて、外部より取
り付け接続可能なデジタル画像を記憶する第3の記憶手
段を有し、前記第3の記憶手段の接続時で、かつ、前記
カメラの所定の動作タイミング時には、デジタル撮影機
能が優先され、かつ、撮影されたデジタル画像を前記第
3の記憶手段へ記憶するモードに設定することを特徴と
するカメラシステム。
する第1の記憶手段と、撮像手段により入力されたデジ
タル画像を記憶する第2の記憶手段とを有し、前記銀塩
フィルムのみを撮影できる機能と、デジタル撮影のみが
できる機能と、銀塩フィルム撮影及びデジタル撮影とが
同時にできる機能を有するカメラにおいて、外部より取
り付け接続可能なデジタル画像を記憶する第3の記憶手
段を有し、前記第3の記憶手段の接続時で、かつ、前記
カメラの所定の動作タイミング時には、デジタル撮影機
能が優先され、かつ、撮影されたデジタル画像を前記第
3の記憶手段へ記憶するモードに設定することを特徴と
するカメラシステム。
【0173】(付記6) 被写体を銀塩フィルムに記憶
する第1の記憶手段と、撮像手段により入力されたデジ
タル画像を記憶する第2の記憶手段とを有し、前記銀塩
フィルムのみを撮影できる機能と、デジタル撮影のみが
できる機能と、銀塩フィルム撮影及びデジタル撮影とが
同時にできる機能を有するカメラにおいて、外部より取
り付け接続可能なデジタル画像を記憶する第3の記憶手
段を有し、前記第3の記憶手段の接続時で、かつ、前記
カメラの電池投入時、電源スイッチオン時には、デジタ
ル撮影機能が優先され、かつ、撮影されたデジタル画像
を前記第3の記憶手段へ記憶するモードに設定すること
を特徴とするカメラシステム。
する第1の記憶手段と、撮像手段により入力されたデジ
タル画像を記憶する第2の記憶手段とを有し、前記銀塩
フィルムのみを撮影できる機能と、デジタル撮影のみが
できる機能と、銀塩フィルム撮影及びデジタル撮影とが
同時にできる機能を有するカメラにおいて、外部より取
り付け接続可能なデジタル画像を記憶する第3の記憶手
段を有し、前記第3の記憶手段の接続時で、かつ、前記
カメラの電池投入時、電源スイッチオン時には、デジタ
ル撮影機能が優先され、かつ、撮影されたデジタル画像
を前記第3の記憶手段へ記憶するモードに設定すること
を特徴とするカメラシステム。
【0174】
【発明の効果】従って、以上説明したように、本発明に
よれば、カメラ本体に外部メモリが装着されている場合
には、デジタル撮影モードで、かつ、デジタル画像デー
タの外部メモリへ記憶を優先して行うようにすることに
より、カメラ本体の内部メモリとフィルムとの無駄な使
用を節約することを可能としたカメラを提供することが
できる。
よれば、カメラ本体に外部メモリが装着されている場合
には、デジタル撮影モードで、かつ、デジタル画像デー
タの外部メモリへ記憶を優先して行うようにすることに
より、カメラ本体の内部メモリとフィルムとの無駄な使
用を節約することを可能としたカメラを提供することが
できる。
【図1】図1は、本発明のカメラが適用されるカメラと
して、外付けメモリ100をカメラ本体の下方からコネ
クトする形態となっているカメラ本体の外観構成を示す
斜視図である。
して、外付けメモリ100をカメラ本体の下方からコネ
クトする形態となっているカメラ本体の外観構成を示す
斜視図である。
【図2】図2は、本発明のカメラが適用されるカメラと
して、外付けメモリ100をカメラ本体の側面からコネ
クトする形態となっているカメラ本体の外観構成を示す
斜視図である。
して、外付けメモリ100をカメラ本体の側面からコネ
クトする形態となっているカメラ本体の外観構成を示す
斜視図である。
【図3】図3は、本発明のカメラが適用されるカメラと
して、外付けメモリ100をカメラ本体の背面からコネ
クトする形態となっているカメラ本体の外観構成を示す
斜視図である。
して、外付けメモリ100をカメラ本体の背面からコネ
クトする形態となっているカメラ本体の外観構成を示す
斜視図である。
【図4】図4は、外付けメモリ100の一例としてプッ
シュ式のID入力部100bが備えられている場合を示
す斜視図である。
シュ式のID入力部100bが備えられている場合を示
す斜視図である。
【図5】図5は、外付けメモリ100の他の例としてダ
イヤル式のID入力部100cが備えられている場合を
示す斜視図である。
イヤル式のID入力部100cが備えられている場合を
示す斜視図である。
【図6】図6は、本発明のカメラが適用されるカメラ全
体の構成を示すブロック図である。
体の構成を示すブロック図である。
【図7】図7は、図6の構成を用いたカメラ全体の動作
を説明するために示すフローチャートである。
を説明するために示すフローチャートである。
【図8】図8は、図6の構成を用いたカメラ全体の動作
を説明するために示すフローチャートである。
を説明するために示すフローチャートである。
【図9】図9は、図6の構成を用いたカメラ全体の動作
を説明するために示すフローチャートである。
を説明するために示すフローチャートである。
【図10】図10は、上述した図7乃至図9における撮
像処理の手順を説明するために示すフローチャートであ
る。
像処理の手順を説明するために示すフローチャートであ
る。
【図11】図11は、図6の内部画像記憶手段15とし
て、画像記憶領域15aとは別に、インデックス記憶領
域15bを有している構成を示す図である。
て、画像記憶領域15aとは別に、インデックス記憶領
域15bを有している構成を示す図である。
【図12】図12は、上述した図7乃至図9におけるデ
ジタル画像データの表示処理の手順を説明するために示
すフローチャートである。
ジタル画像データの表示処理の手順を説明するために示
すフローチャートである。
【図13】図13は、内部、外部どちらの記憶手段とア
クセスしているかを表すために、デジタル表示手段33
の表示画面中の右下に外部記憶手段を表す「外」マーク
を表示する場合を示す図である。
クセスしているかを表すために、デジタル表示手段33
の表示画面中の右下に外部記憶手段を表す「外」マーク
を表示する場合を示す図である。
【図14】図14は、内部、外部どちらの記憶手段とア
クセスしているかを表すために、デジタル表示手段33
の表示画面の右外部に外部記憶手段を表すLED表示器
200を設ける場合を示す図である。
クセスしているかを表すために、デジタル表示手段33
の表示画面の右外部に外部記憶手段を表すLED表示器
200を設ける場合を示す図である。
【図15】図15は、外付けメモリ(記憶手段)装着時
のカメラ側の通信処理の手順を説明するために示すフロ
ーチャートである。
のカメラ側の通信処理の手順を説明するために示すフロ
ーチャートである。
【図16】図16は、外付けメモリ(記憶手段)装着時
の外付けメモリ側の通信処理の手順を説明するために示
すフローチャートである。
の外付けメモリ側の通信処理の手順を説明するために示
すフローチャートである。
【図17】図17は、外付けメモリ(記憶手段)装着時
ののカメラ側からのデジタル画像データ記憶処理通信の
手順を説明するために示すフローチャートである。
ののカメラ側からのデジタル画像データ記憶処理通信の
手順を説明するために示すフローチャートである。
【図18】図18は、外付けメモリ(記憶手段)装着時
のメモリ側におけるデジタル画像データ記憶処理通信の
手順を説明するために示すフローチャートである。
のメモリ側におけるデジタル画像データ記憶処理通信の
手順を説明するために示すフローチャートである。
100…外付けメモリ(外付け記憶手段)、
4…デジタル撮像部、
33…デジタル(カメラ)表示手段、
3−b…デジタル撮像用の操作スイッチ(SW)、
3−a…銀塩フィルム撮影機能の操作SW、
5…撮影レンズ、
7…測距部、
8…測光部、
13…ストロボ発光部、
32…銀塩(カメラ)表示部、
101…コネクト、
101a,101b…コネクト、
100b…プッシュ式のID入力部、
100c…ダイヤル式のID入力部、
0…銀塩(フィルム)カメラとデジタルカメラの機能を
有するカメラ、 1…メインCPU、 2…電源回路、 3…操作部(パワーSW、レリーズSW、ズームアップ
SW、ズームダウンSW、後蓋SW、日付表示機能S
W、カメラのモード選択機能SW、セルフモードSW、
写し込み設定SW、画像変更SW、表示部SW等を含
む)、 4…デジタル撮像手段、 5…レンズ駆動部、 6…ズーム部、 7…測距部、 8…測光部、 10…給送モータ駆動回路、 11…シャッタ駆動部、 12…ストロボ発光部、 13…充電部、 14…クロック発振子、 15…内部画像(内蔵)記憶手段、 16…不揮発性メモリ(EEPROM)、 30…フィルム、 31…デート写し込み部、 40…被写体、 34…コネクト、 102…一時記憶領域、 103…CPU、 104…不揮発記憶領域、 105…操作部。
有するカメラ、 1…メインCPU、 2…電源回路、 3…操作部(パワーSW、レリーズSW、ズームアップ
SW、ズームダウンSW、後蓋SW、日付表示機能S
W、カメラのモード選択機能SW、セルフモードSW、
写し込み設定SW、画像変更SW、表示部SW等を含
む)、 4…デジタル撮像手段、 5…レンズ駆動部、 6…ズーム部、 7…測距部、 8…測光部、 10…給送モータ駆動回路、 11…シャッタ駆動部、 12…ストロボ発光部、 13…充電部、 14…クロック発振子、 15…内部画像(内蔵)記憶手段、 16…不揮発性メモリ(EEPROM)、 30…フィルム、 31…デート写し込み部、 40…被写体、 34…コネクト、 102…一時記憶領域、 103…CPU、 104…不揮発記憶領域、 105…操作部。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
H04N 5/907 H04N 5/907 B
Fターム(参考) 2H100 AA57 DD03 DD09
2H104 AA18
5C022 AA13 AB66 AC01 AC11 AC31
AC73 AC74
5C052 AA17 CC01 DD02 GA02 GA07
GB01 GB09 GD09 GE00
Claims (5)
- 【請求項1】 被写体像を撮像して画像データを得る撮
像手段と、 カメラ本体に内蔵され、上記画像データを記憶する第1
の画像記憶手段と、 上記カメラ本体に対して着脱可能であり、上記画像デー
タを記憶する第2の画像記憶手段と、 上記画像データを、上記第1の画像記憶手段に記憶させ
る第1の記憶モード、又は上記第2の画像記憶手段に記
憶させる第2の記憶モードのいずれかのモードを設定す
る記憶モード設定手段と、 を具備し、 上記記憶モード設定手段は、上記第2の画像記憶手段が
上記カメラ本体に装着されている場合に上記第2の記憶
モードを設定することを特徴とするカメラ。 - 【請求項2】 上記記憶モード設定手段は、上記第2の
画像記憶手段が上記カメラ本体に装着されており、か
つ、上記カメラ本体のカメラシーケンスが所定のタイミ
ングである場合には、上記第2の記憶モードを設定する
ことを特徴とする請求項1に記載のカメラ。 - 【請求項3】 被写体像をフィルムに露光する撮影手段
と、 被写体像を撮像して画像データを得る撮像手段と、 上記撮影手段のみを動作させる第1の動作モード、上記
撮像手段のみを動作させる第2の動作モード又は上記撮
影手段及び上記撮像手段を略同時に動作させる第3の動
作モードのうち、いずれか一つの動作モードを設定する
動作モード設定手段と、 カメラ本体に内蔵され、上記画像データを記憶する第1
の画像記憶手段と、 上記カメラ本体に対して着脱可能であり、上記画像デー
タを記憶する第2の画像記憶手段と、 上記画像データを、上記第1の画像記憶手段に記憶させ
る第1の記憶モード又は上記第2の画像記憶手段に記憶
させる第2の記憶モードのいずれかのモードを設定する
記憶モード設定手段と、 を具備し、 上記第2の画像記憶手段が上記カメラ本体に装着されて
いる場合に、上記動作モード設定手段は上記第2の動作
モード又は上記第3の動作モードを設定するとともに、
上記記憶モード設定手段は上記第2の記憶モードを設定
することを特徴とするカメラ。 - 【請求項4】 上記動作モード設定手段及び上記記憶モ
ード設定手段は、上記第2の画像記憶手段が上記カメラ
本体に装着されており、かつ、上記カメラ本体のカメラ
シーケンスが所定のタイミングである場合には上記所定
の設定をそれぞれ行うことを特徴とする請求項3に記載
のカメラ。 - 【請求項5】 上記所定のタイミングは、上記カメラ本
体に該カメラ本体の電源となる電池が投入されたタイミ
ング、上記カメラ本体の電源スイッチがオンとなるタイ
ミング又は上記カメラ本体の背面側に設けられた後蓋の
開閉動作のタイミングのうち、少なくともいずれか一つ
のタイミングであることを特徴とする請求項2又は請求
項4に記載のカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002077166A JP2003280074A (ja) | 2002-03-19 | 2002-03-19 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002077166A JP2003280074A (ja) | 2002-03-19 | 2002-03-19 | カメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003280074A true JP2003280074A (ja) | 2003-10-02 |
Family
ID=29227907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002077166A Withdrawn JP2003280074A (ja) | 2002-03-19 | 2002-03-19 | カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003280074A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008040595A (ja) * | 2006-08-02 | 2008-02-21 | Rohm Co Ltd | 情報処理装置 |
JP2014233892A (ja) * | 2013-05-31 | 2014-12-15 | 東芝テック株式会社 | 電子黒板装置 |
-
2002
- 2002-03-19 JP JP2002077166A patent/JP2003280074A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008040595A (ja) * | 2006-08-02 | 2008-02-21 | Rohm Co Ltd | 情報処理装置 |
JP2014233892A (ja) * | 2013-05-31 | 2014-12-15 | 東芝テック株式会社 | 電子黒板装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050607 |