JP2003279057A - 温水式床暖房フロア用の温水パイプユニット - Google Patents

温水式床暖房フロア用の温水パイプユニット

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JP2003279057A JP2002083743A JP2002083743A JP2003279057A JP 2003279057 A JP2003279057 A JP 2003279057A JP 2002083743 A JP2002083743 A JP 2002083743A JP 2002083743 A JP2002083743 A JP 2002083743A JP 2003279057 A JP2003279057 A JP 2003279057A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】隣接する上部カバーシート間の目地を形成して
いる隙間の寸法変化が発生しにくい温水式床暖房フロア
用の温水パイプユニットを提供する。 【解決手段】所定のパイプパターンに整形した温水パイ
プ21と、この温水パイプ21を収容するパイプ収容部
22aを有する、複数の上部カバーシート22と、パイ
プ収容部22aを閉塞するように、上部カバーシート2
2の裏面に貼着される下部シート23とから構成されて
いる。上部カバーシート22は、下部シート23に貼着
する際、それぞれのフラット部分22b同士が重ならな
いように、隣接する上部カバーシート22間に、1mm
程度の隙間を有する目地Sが形成されるようになってお
り、温水パイプ21の直線部分に沿って延びる目地S同
士が相互に一致しないように、縦方向に隣接する上部カ
バーシート22が、横方向に相互に位置をずらした状態
で配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、温水式床暖房フ
ロアを施工する際に使用する温水パイプユニットに関す
る。
【0002】
【従来の技術】本件出願人は、特願2001−2059
44号において、施工性に優れた温水式床暖房フロアを
提案している。この温水式床暖房フロアは、図9
(a)、(b)に示すように、床下地56の上に載置さ
れる温水パイプユニット51と、床下地56の上に載置
された温水パイプユニット51を覆うように床下地56
の上に敷設される、裏面にパイプ収容溝55aが形成さ
れた床仕上材55とから構成されており、温水パイプユ
ニット51は、図9(a)、(b)及び図10に示すよ
うに、両端部で交互にUターンさせながら所定のパイプ
パターンに整形した長尺の温水パイプ52と、この温水
パイプ52を収容するパイプ収容部を有する上部カバー
シート53と、パイプ収容部に温水パイプ52を収容し
た状態で、そのパイプ収容部を閉塞するように、上部カ
バーシート53の裏面に貼着された下部シート54とか
ら構成されている。
【0003】以上のように構成された温水式床暖房フロ
ア50は、床暖房エリアを覆うように、温水パイプユニ
ット51を床下地56の上に載置した状態で、その温水
パイプユニット51における上部カバーシート53によ
って覆われた温水パイプ52部分を、パイプ収容溝55
aに収容しながら、床仕上材55を順次敷設していけば
よいので、効率よく施工することができる。
【0004】ところで、上述したような温水パイプユニ
ット51には、その寸法が1800mm×3000mm
と比較的大きなものもあるので、製造上または取り扱い
上の観点から、上述したような大きな上部カバーシート
53を使用することは難しく、実際は、図11に示すよ
うに、複数に分割された上部カバーシート53aを組み
合わせて使用することになるが、その場合、隣接する上
部カバーシート53a同士が重ならないように、隣接す
る上部カバーシート53a間に僅かな隙間を有する目地
Sが形成されるように、複数の上部カバーシート53a
を下部シート54に貼着していくことになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように、複数に分割された上部カバーシート53aを
組み合わせて使用した温水パイプユニット51の場合、
隣接する上部カバーシート53a間に僅かな隙間を有す
る目地Sが形成されているので、例えば、温水パイプユ
ニット51を巻回して梱包したり、床下地56の上に敷
設したりする際、目地S部分において下部シート54に
皺が発生すると、上部カバーシート53a間の目地Sを
形成している隙間の寸法が小さくなる場合がある。
【0006】このように、上部カバーシート53a間の
目地Sの隙間が小さくなるということは、温水パイプ5
2を覆っている上部カバーシート53aが位置ずれを起
こすということであるので、床下地56の上に載置され
た温水パイプユニット51における上部カバーシート5
3aによって覆われた温水パイプ52部分を、床仕上材
55のパイプ収容溝55aに収容しにくくなり、床仕上
材55を円滑に敷設していくことができなくなるといっ
た問題が発生する。
【0007】特に、アルミニウム箔等のように、皺が発
生しやすく、一旦発生した皺を簡単に延すことができな
いような素材によって、下部シート54が形成されてい
る場合は、上述した問題が顕著に現れることになる。
【0008】そこで、この発明の課題は、隣接する上部
カバーシート間の目地を形成している隙間の寸法変化が
発生しにくい温水式床暖房フロア用の温水パイプユニッ
トを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段及びその効果】上記の課題
を解決するため、請求項1にかかる発明は、所定のパイ
プパターンに整形された温水パイプと、前記温水パイプ
を収容するパイプ収容部を有する、複数に分割された上
部カバーシートと、前記パイプ収容部に前記温水パイプ
を収容した状態で、前記パイプ収容部を閉塞するよう
に、複数の前記上部カバーシートの裏面に貼着される下
部シートとを備え、前記上部カバーシートが前記下部シ
ートに貼着された状態では、隣接する前記上部カバーシ
ート間に僅かな隙間を有する目地が形成されており、複
数の前記上部カバーシートは、前記温水パイプの直線部
分に沿って延びる前記目地同士が相互に一致しないよう
に配置されていることを特徴とする温水式床暖房フロア
用の温水パイプユニットを提供するものである。
【0010】以上のように、この温水パイプユニットで
は、隣接する上部カバーシート間に形成された、温水パ
イプの直線部分に沿って延びる目地同士が相互に一致し
ないように、複数の上部カバーシートが配置されている
ので、即ち、温水パイプの直線部分に沿って延びる目地
の少なくとも一端側には、隣接する上部カバーシートの
側縁部分が下部シートに貼着されているので、そういっ
た目地部分において、下部シートの皺が発生しにくく、
目地を形成している隙間の寸法変化が抑えられることに
なる。
【0011】従って、床下地の上に載置した温水パイプ
ユニットを覆うように、床仕上材を敷設する際、上部カ
バーシートによって覆われた温水パイプを、床仕上材の
裏面に形成されたパイプ収容溝に確実に収容しながら、
床仕上材を円滑に敷設していくことができる。
【0012】特に、請求項2にかかる発明の温水パイプ
ユニットのように、皺が発生しやすく、一旦発生した皺
を簡単に延すことができないようなアルミニウム箔によ
って前記下部シートが形成されている場合に有効であ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態について図面を
参照して説明する。図1及び図2に示すように、この温
水式床暖房フロア1は、捨貼合板等からなる床下地10
と、この床下地10の上に載置される温水パイプユニッ
ト20と、床下地10の上に載置された温水パイプユニ
ット20を覆うように床下地10の上に敷設される床仕
上材30とから構成されている。
【0014】前記温水パイプユニット20は、図2〜図
4に示すように、縦方向の両端部で交互にUターンさせ
ながら所定のパイプパターンに整形した、架橋ポリエチ
レンによって形成された口径が5Aの長尺の2組の温水
パイプ21と、この温水パイプ21を収容するパイプ収
容部22aを有する上部カバーシート22と、パイプ収
容部22aに温水パイプ21を収容した状態で、パイプ
収容部22aを閉塞するように、上部カバーシート22
の裏面に貼着される下部シート23とから構成されてお
り、前記温水パイプ21は、上部カバーシート22及び
下部シート23に挟み込まれることによって、所定のパ
イプパターンに保持されている。
【0015】前記下部シート23は、ポリプロピレンや
ポリスチレン等によって、上面に樹脂コーティングが施
された、厚さ100μmのアルミニウム箔によって形成
されており、所定のパイプパターンに整形された2組の
温水パイプ21を完全に覆うことができる大きさを有し
ていると共に、温水パイプ21部分を避けるように、所
定位置に多数の長孔23aが形成されている。
【0016】前記上部カバーシート22は、図5(a)
〜(g)に示すように、厚さ0.25mmのポリプロピ
レンシートまたはポリスチレンシートを真空成形するこ
とによって、パイプ収容部22aが形成された、大きさ
やパイプ収容部22aの形態が異なる7種類のユニット
から構成されており、これらのユニットを適宜組み合わ
せることによって、下部シート23の略全面を覆うよう
になっている。
【0017】この上部カバーシート(各ユニット)22
は、パイプ収容部22aに温水パイプ21を収容した状
態で、パイプ収容部22aを除くフラット部分22b
が、下部シート23の上面、即ち、樹脂コーティング部
分に熱融着されており、下部シート23に熱融着されて
いるフラット部分22bには、下部シート23に形成さ
れた長孔23aに対応する位置に同径の長孔22cが形
成されている。
【0018】また、上部カバーシート(各ユニット)2
2は、図2及び図4に示すように、下部シート23に熱
融着する際、それぞれのフラット部分22b同士が重な
らないように、隣接する上部カバーシート(各ユニッ
ト)22間に、予め、1mm程度の隙間を有する目地S
が形成されるようになっており、図3に示すように、温
水パイプ21の直線部分に沿って延びる目地S同士が相
互に一致しないように、縦方向に隣接する上部カバーシ
ート(各ユニット)22が、横方向に相互に位置をずら
した状態で配置されている。
【0019】前記床仕上材30は、図2及び図6に示す
ように、5プライ合板や3プライ合板等の木質板によっ
て形成されたパネル基材31と、このパネル基材31の
表面に貼着された突板等の表面化粧材32とから構成さ
れており、床仕上材30の表面には、長手方向に伸びる
3本の擬似溝32aと各擬似溝32a間において短手方
向に伸びる複数の擬似溝32bとが形成されている。
【0020】また、床仕上材30は、図8に示すよう
に、温水パイプユニット20が載置されていない部屋の
周辺部分に敷設される周辺パネル30aと、部屋の中央
部分に載置された温水パイプユニット20における温水
パイプ21の直線部分を覆うように敷設される本体パネ
ル30bと、温水パイプユニット20における温水パイ
プ21の床仕上材30の貼始側のUターン部分を覆うよ
うに敷設される貼始側Uターンパネル30cと、温水パ
イプユニット20における温水パイプ21の床仕上材3
0の貼終側のUターン部分を覆うように敷設される貼終
側Uターンパネル30dとに分類されており、前記周辺
パネル30aは、本体パネル30bと同一構成のパネル
を使用している。
【0021】前記本体パネル30bは、図7(a)に示
すように、パネル基材31の裏面に、上述した温水パイ
プユニット20における温水パイプ21の直線部分を収
容するための複数のパイプ収容溝31aが一定間隔で形
成されており、貼始側Uターンパネル30c及び貼終側
Uターンパネル30dは、同図(b)、(c)に示すよ
うに、パネル基材31の裏面に、温水パイプ21の直線
部分を収容するための複数のパイプ収容溝31aと、温
水パイプ21のUターン部分を収容するための円弧状の
パイプ収容溝31bとが形成されている。
【0022】以上のように構成された温水式床暖房フロ
ア1の施工方法について、以下に説明する。まず、図8
(a)に示すように、床暖房フロアを施工しようとする
部屋の一辺側から床下地10の上に周辺パネル30aを
敷設した後、同図(b)に示すように、温水パイプユニ
ット20を床下地10の所定位置に載置する。
【0023】次に、同図(c)に示すように、パイプ収
容溝31a、31bに温水パイプユニット20における
上部カバーシートによって覆われた温水パイプ21部分
を嵌め込むようにして貼始側Uターンパネル30cを敷
設すると、床下地10の上に載置された温水パイプユニ
ット20が概ね位置決めされることになるので、その温
水パイプユニット20における2組の温水パイプ21の
両端部をそれぞれ床下地10の下方側に引き落とし、床
下でメインパイプに接続する。
【0024】続いて、同図(d)に示すように、パイプ
収容溝31aに温水パイプユニット20の温水パイプ2
1部分を嵌め込みながら本体パネル30bを敷設してい
く。そして、同図(e)に示すように、温水パイプユニ
ット20における温水パイプ21の反対側のUターン部
分を覆うように、貼終側Uターンパネル30dを敷設し
た後、同図(f)に示すように周辺パネル30aを敷設
すると、図1に示すような温水式床暖房フロア1が完成
する。
【0025】なお、周辺パネル30a、貼始側Uターン
パネル30c、本体パネル30b及び貼終側Uターンパ
ネル30dを敷設する際は、パイプ収容溝31a、31
b部分を除いて各パネルの裏面にそれぞれ接着剤が塗布
されているので、この接着剤によって、貼始側Uターン
パネル30c、本体パネル30b及び貼終側Uターンパ
ネル30dと温水パイプユニット20の上部カバーシー
ト22とが相互に接着固定されると共に、上部カバーシ
ート22及び下部シート23に形成された長孔22c、
23a部分で、貼始側Uターンパネル30c、本体パネ
ル30b及び貼終側Uターンパネル30dと床下地10
とが同時に接着固定される。
【0026】以上のように、この温水式床暖房フロア1
に使用されている温水パイプユニット20では、隣接す
る上部カバーシート22間に形成された、温水パイプ2
1の直線部分に沿って延びる目地S同士が相互に一致し
ないように、複数の上部カバーシート22が配置されて
いるので、温水パイプ21の直線部分に沿って延びる目
地Sの少なくとも一端側には、隣接する上部カバーシー
ト22の側縁部分(フラット部分22b)が下部シート
23に熱融着されており、そういった目地S部分におい
て、下部シート23の皺が発生しにくく、目地Sを形成
している隙間の寸法変化に伴う上部カバーシート22の
位置ずれが抑えられることになる。
【0027】従って、床下地10の上に載置した温水パ
イプユニット20を覆うように、床仕上材30を敷設す
る際、上部カバーシート22によって覆われた温水パイ
プ21部分を、床仕上材30の裏面に形成されたパイプ
収容溝31a、31bに確実に収容しながら、床仕上材
30を円滑に敷設していくことができる。
【0028】また、上述した温水パイプユニット20で
は、皺が発生しやすく、一旦発生した皺を簡単に延すこ
とができないようなアルミニウム箔によって下部シート
23が形成されているので、こういった下部シート23
を使用する場合に、特に有効である。
【0029】また、この温水式床暖房フロア1では、所
定のパイプパターンに整形された温水パイプ21が、上
部カバーシート22によって覆われた温水パイプユニッ
ト20を使用しているので、温水パイプ21を床仕上材
30の裏面に形成されたパイプ収容溝31a、31bに
収容する際、床仕上材30の裏面に塗布された接着剤が
温水パイプ21に付着することがなく、床仕上材の裏面
に塗布された接着剤が温水パイプ21に付着しないよう
に気を使いながら施工する必要がないので、効率よく床
仕上材30を敷設していくことができるという効果も得
られる。
【0030】また、上述した実施形態では、上部カバー
シート22によって、温水パイプ21を完全に覆うよう
にしているが、これに限定されるものではなく、温水パ
イプ21の各直線部分のみをそれぞれ覆うように、複数
の上部カバーシートを下部シート23に貼着するように
してもよい。この場合、貼始側Uターンパネル30c及
び貼終側Uターンパネル30dを敷設する際は、温水パ
イプ21に接着剤が付着しないように、気を付けなけれ
ばならないが、貼始側Uターンパネル30c及び貼終側
Uターンパネル30dの敷設枚数は、本体パネル30b
の敷設枚数に比べて少ないので、上部カバーシート22
によって温水パイプ21を完全に覆う場合に比べて、床
仕上材30の敷設効率が大きく低下することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる温水パイプユニットの一実施
形態を使用した温水式床暖房フロアを示す断面図であ
る。
【図2】同上の温水式床暖房フロアを示す分解断面図で
ある。
【図3】同上の温水パイプユニットを示す一部切欠平面
図である。
【図4】同上の温水パイプユニットを示す分解断面図で
ある。
【図5】(a)〜(g)は同上の温水パイプユニットを
構成している上部カバーシート(各ユニット)を示す平
面図である。
【図6】同上の温水式床暖房フロアに使用される床仕上
材を示す平面図である。
【図7】(a)は同上の床仕上材(本体パネル)を示す
裏面図、(b)は同上の床仕上材(貼始側Uターンパネ
ル)を示す裏面図、(c)は同上の床仕上材(貼終側U
ターンパネル)を示す裏面図である。
【図8】(a)〜(f)は同上の温水式床暖房フロアの
施工方法を示す工程図である。
【図9】(a)は背景技術としての温水式床暖房フロア
を示す断面図、(b)は同上の温水式床暖房フロアを示
す分解断面図である。
【図10】同上の温水式床暖房フロアを構成している温
水パイプユニットを示す平面図である。
【図11】同上の温水パイプユニットの変形例を示す平
面図である。
【符号の説明】
1 温水式床暖房フロア 10 床下地 20 温水パイプユニット 21 温水パイプ 22 上部カバーシート 22a パイプ収容部 22b フラット部分 22c 長孔 23 下部シート 23a 長孔 30 床仕上材 30a 周辺パネル 30b 本体パネル 30c 貼始側Uターンパネル 30d 貼終側Uターンパネル 31 パネル基材 31a、31b パイプ収容溝 32 表面化粧材 S 目地
フロントページの続き Fターム(参考) 2E220 AA04 AA37 AB09 BA19 BA23 BC03 CA07 CA10 GA24X GA25X GA25Y GB05X GB32X GB32Y GB33X GB33Y 3L070 BD01 BD24

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のパイプパターンに整形された温水
    パイプと、 前記温水パイプを収容するパイプ収容部を有する、複数
    に分割された上部カバーシートと、 前記パイプ収容部に前記温水パイプを収容した状態で、
    前記パイプ収容部を閉塞するように、複数の前記上部カ
    バーシートの裏面に貼着される下部シートとを備え、 前記上部カバーシートが前記下部シートに貼着された状
    態では、隣接する前記上部カバーシート間に僅かな隙間
    を有する目地が形成されており、 複数の前記上部カバーシートは、前記温水パイプの直線
    部分に沿って延びる前記目地同士が相互に一致しないよ
    うに配置されていることを特徴とする温水式床暖房フロ
    ア用の温水パイプユニット。
  2. 【請求項2】 前記下部シートがアルミニウム箔によっ
    て形成されている請求項1に記載の温水式床暖房フロア
    用の温水パイプユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008180053A (ja) * 2007-01-26 2008-08-07 Dow Kakoh Kk 畳床
JP2013049186A (ja) * 2011-08-31 2013-03-14 Kyoraku Co Ltd 樹脂製熱伝達ユニットの製造方法
JP2013134046A (ja) * 2011-12-27 2013-07-08 Sumisho Metalex Corp 既存のフローリング床を温水暖房付のフローリング床にリフォームする方法及びこのリフォームに用いられる温水パネル
JP2014092289A (ja) * 2012-10-31 2014-05-19 Sumisho Metalex Corp 床暖房用温水マット

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