JP2003276858A - 給紙トレイ、給紙装置、及び画像形成装置 - Google Patents
給紙トレイ、給紙装置、及び画像形成装置Info
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- JP2003276858A JP2003276858A JP2002079788A JP2002079788A JP2003276858A JP 2003276858 A JP2003276858 A JP 2003276858A JP 2002079788 A JP2002079788 A JP 2002079788A JP 2002079788 A JP2002079788 A JP 2002079788A JP 2003276858 A JP2003276858 A JP 2003276858A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 構成の複雑化を招くことなく、サイドガイド
を幅方向へ進退させるための切欠き、穴等を備えた底板
の用紙支持面積を可能な限り拡大し、それにより積載用
紙の変形を防止して用紙搬送時の斜行や紙詰まりを防止
し、更には用紙セット時の端部引っ掛かりをなくして用
紙セット性向上および用紙の折れ曲がり防止を図り、用
紙搬送時の斜行や紙詰まりを防止する。 【解決手段】 トレイ本体4内に支持されて用紙Pを積
載する底板6と、底板上の用紙サイズに応じて幅方向移
動可能に支持されて用紙の幅方向側面をガイドする用紙
ガイド8と、を備え、底板に形成した切欠き部7内を経
て用紙ガイドを底板上方へ突出させ且つ該切欠き部の範
囲内で用紙ガイドを移動可能に構成した給紙トレイにお
いて、底板により底板の面方向へ回転自在に軸支され
て、前記切欠き部を開閉する補助底板20a、20bを
備えた。
を幅方向へ進退させるための切欠き、穴等を備えた底板
の用紙支持面積を可能な限り拡大し、それにより積載用
紙の変形を防止して用紙搬送時の斜行や紙詰まりを防止
し、更には用紙セット時の端部引っ掛かりをなくして用
紙セット性向上および用紙の折れ曲がり防止を図り、用
紙搬送時の斜行や紙詰まりを防止する。 【解決手段】 トレイ本体4内に支持されて用紙Pを積
載する底板6と、底板上の用紙サイズに応じて幅方向移
動可能に支持されて用紙の幅方向側面をガイドする用紙
ガイド8と、を備え、底板に形成した切欠き部7内を経
て用紙ガイドを底板上方へ突出させ且つ該切欠き部の範
囲内で用紙ガイドを移動可能に構成した給紙トレイにお
いて、底板により底板の面方向へ回転自在に軸支され
て、前記切欠き部を開閉する補助底板20a、20bを
備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複写機、プリンタ、
ファクシミリ装置、印刷装置等、記録用紙を画像形成部
に給紙搬送して記録用紙上に画像形成を行う画像形成装
置等に装備される給紙装置の改良に関し、特に用紙を積
載する底板に設けた切欠き内から突出した状態で幅方向
移動して用紙側面をガイドする用紙ガイドを備えた給紙
トレイの改良に関するものである。
ファクシミリ装置、印刷装置等、記録用紙を画像形成部
に給紙搬送して記録用紙上に画像形成を行う画像形成装
置等に装備される給紙装置の改良に関し、特に用紙を積
載する底板に設けた切欠き内から突出した状態で幅方向
移動して用紙側面をガイドする用紙ガイドを備えた給紙
トレイの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、各種画像形成装置に装備される給
紙装置には、用紙の多様化に伴って様々なサイズの用紙
を積載可能な給紙トレイが用いられている。異サイズの
用紙を収容可能な給紙トレイにあっては、底板上の用紙
束の幅方向(給紙方向と直交する方向)両側面をガイド
するサイドガイド(用紙ガイド)を備え、サイドガイド
の少なくとも一方を移動自在に構成し、用紙幅に合わせ
た位置に固定できるように構成している。一方、用紙束
の下面を支持する底板は、サイドガイドとの干渉を避け
るため、サイドガイドの移動経路に相当する部分に切欠
きないし穴を設けることになる
紙装置には、用紙の多様化に伴って様々なサイズの用紙
を積載可能な給紙トレイが用いられている。異サイズの
用紙を収容可能な給紙トレイにあっては、底板上の用紙
束の幅方向(給紙方向と直交する方向)両側面をガイド
するサイドガイド(用紙ガイド)を備え、サイドガイド
の少なくとも一方を移動自在に構成し、用紙幅に合わせ
た位置に固定できるように構成している。一方、用紙束
の下面を支持する底板は、サイドガイドとの干渉を避け
るため、サイドガイドの移動経路に相当する部分に切欠
きないし穴を設けることになる
【0003】図5は、従来の給紙装置(画像形成装置)
100の正面に設けた装着口101内に引き出し可能に
構成された給紙トレイ102の構成を示しており、この
給紙トレイ102は、トレイ本体103の内底面104
上に底板105を上下動可能に軸支すると共に、底板1
05に形成した2つの切欠き106内には夫々サイドガ
イド(用紙ガイド)107が、矢印Aで示す給紙方向と
直交する幅方向Bへ進退可能に支持されている。サイド
ガイド107は、トレイ内底面104に設けた図示しな
いスリット等によって幅方向へ進退可能に支持されてい
る。また、底板の給紙方向後方に位置する内底面104
には、用紙束の後面を支持するバックフェンス108が
給紙方向へ進退可能に支持されている。このように異な
ったサイズの用紙に対応可能な給紙トレイを備えた給紙
装置において、葉書サイズの如き小サイズ用紙を底板上
に積載して給紙する場合には、サイドガイド107間隔
をより狭く寄せる必要から、底板の切欠き106の幅方
向寸法が大きくなり、用紙底面を支持するに必要な底板
面積が小さくなってしまう。このように用紙支持面積の
狭い底板105によってA3サイズなどの比較的大きな
用紙を積載すると、用紙の自重により切欠き部106に
対応する用紙部分が撓み垂れ下がるため、長時間積載す
ると用紙が変形し、用紙搬送時の斜行や紙詰まりの原因
となることがあった。また用紙を積載しようとするセッ
ト作業に際しても、切欠き部106の内周縁に用紙端部
が引っ掛かり易いため、操作そのものが困難になった
り、或いは用紙が折れ曲がった状態でセットされること
による斜行や紙詰まりが発生することがあった。特開平
6−227680号公報「シート収納容器」では、用紙
を積載する底板に設けた2つの切欠き部内に夫々幅方向
へスライド自在な補助底板を設け、各補助底板の一部
を、切欠き部内を移動する各サイドガイドに嵌合させて
サイドガイドと共に移動するように構成することによ
り、補助底板によって底板の切欠き部を塞ぎ、用紙セッ
ト性を改善することが提案されている。しかし、補助底
板を底板内周縁に沿って幅方向へスライド自在に構成す
るために、底板と補助底板の嵌合構造が難しく、またサ
イドガイドと補助底板との嵌合部構造も複雑となり、給
紙トレイの組立てが困難となることがあった。
100の正面に設けた装着口101内に引き出し可能に
構成された給紙トレイ102の構成を示しており、この
給紙トレイ102は、トレイ本体103の内底面104
上に底板105を上下動可能に軸支すると共に、底板1
05に形成した2つの切欠き106内には夫々サイドガ
イド(用紙ガイド)107が、矢印Aで示す給紙方向と
直交する幅方向Bへ進退可能に支持されている。サイド
ガイド107は、トレイ内底面104に設けた図示しな
いスリット等によって幅方向へ進退可能に支持されてい
る。また、底板の給紙方向後方に位置する内底面104
には、用紙束の後面を支持するバックフェンス108が
給紙方向へ進退可能に支持されている。このように異な
ったサイズの用紙に対応可能な給紙トレイを備えた給紙
装置において、葉書サイズの如き小サイズ用紙を底板上
に積載して給紙する場合には、サイドガイド107間隔
をより狭く寄せる必要から、底板の切欠き106の幅方
向寸法が大きくなり、用紙底面を支持するに必要な底板
面積が小さくなってしまう。このように用紙支持面積の
狭い底板105によってA3サイズなどの比較的大きな
用紙を積載すると、用紙の自重により切欠き部106に
対応する用紙部分が撓み垂れ下がるため、長時間積載す
ると用紙が変形し、用紙搬送時の斜行や紙詰まりの原因
となることがあった。また用紙を積載しようとするセッ
ト作業に際しても、切欠き部106の内周縁に用紙端部
が引っ掛かり易いため、操作そのものが困難になった
り、或いは用紙が折れ曲がった状態でセットされること
による斜行や紙詰まりが発生することがあった。特開平
6−227680号公報「シート収納容器」では、用紙
を積載する底板に設けた2つの切欠き部内に夫々幅方向
へスライド自在な補助底板を設け、各補助底板の一部
を、切欠き部内を移動する各サイドガイドに嵌合させて
サイドガイドと共に移動するように構成することによ
り、補助底板によって底板の切欠き部を塞ぎ、用紙セッ
ト性を改善することが提案されている。しかし、補助底
板を底板内周縁に沿って幅方向へスライド自在に構成す
るために、底板と補助底板の嵌合構造が難しく、またサ
イドガイドと補助底板との嵌合部構造も複雑となり、給
紙トレイの組立てが困難となることがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記に鑑みて
なされたものであり、構成の複雑化を招くことなく、サ
イドガイドを幅方向へ進退させるための切欠き、穴等を
備えた底板の用紙支持面積を可能な限り拡大し、それに
より積載用紙の自重による変形を防止して用紙搬送時の
斜行や紙詰まりを防止し、更には用紙セット時の端部引
っ掛かりをなくして用紙セット性向上および用紙の折れ
曲がり防止を図り、用紙搬送時の斜行や紙詰まりを防止
することを課題とする。
なされたものであり、構成の複雑化を招くことなく、サ
イドガイドを幅方向へ進退させるための切欠き、穴等を
備えた底板の用紙支持面積を可能な限り拡大し、それに
より積載用紙の自重による変形を防止して用紙搬送時の
斜行や紙詰まりを防止し、更には用紙セット時の端部引
っ掛かりをなくして用紙セット性向上および用紙の折れ
曲がり防止を図り、用紙搬送時の斜行や紙詰まりを防止
することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明は、トレイ本体内に支持されて用紙
を積載する底板と、底板上の用紙サイズに応じて幅方向
移動可能に支持されて用紙の幅方向側面をガイドする用
紙ガイドと、を備え、底板に形成した切欠き部内を経て
前記用紙ガイドを底板上方へ突出させ且つ該切欠き部の
範囲内で用紙ガイドを移動可能に構成した給紙トレイに
おいて、底板により底板の面方向へ回転自在に軸支され
て、前記切欠き部を開閉する補助底板を備えたことを特
徴とする。異サイズ用紙に対応できる給紙トレイのレイ
アウト上、底板とサイドガイド(用紙ガイド)との関係
としては、底板に形成した切欠き部内にサイドガイドの
ガイド板が下側から上向きに突出する構造が好ましい。
しかし、サイドガイドの可動範囲を拡張しようとすれ
ば、切欠き部の開口面積が拡大して、用紙束を安定して
支持する上で必要充分な支持面積を確保することが困難
となり、用紙セット時の引っかかりが生じやすくなる。
そこで、本発明では、構造の複雑化を招くことなく、幅
方向へ往復回動することによって切欠き部(の少なくと
も一部)を開閉する補助底板を底板に対して軸支した。
これにより、サイドガイドの拡開時においても切欠き部
の開口面積の多くを補助底板によって塞ぐことができる
ので、用紙束を支持する面積を増大し、かつ切欠き部内
周縁に用紙が引っ掛かる不具合を防止できる。請求項2
の発明は、請求項1において、前記補助底板は、前記用
紙ガイドの移動に連動して回転移動することを特徴とす
る。補助底板の移動を手動で行う手間を避けるために
は、用紙ガイドの進退と連動させて補助底板を回動させ
ればよい。
め、請求項1の発明は、トレイ本体内に支持されて用紙
を積載する底板と、底板上の用紙サイズに応じて幅方向
移動可能に支持されて用紙の幅方向側面をガイドする用
紙ガイドと、を備え、底板に形成した切欠き部内を経て
前記用紙ガイドを底板上方へ突出させ且つ該切欠き部の
範囲内で用紙ガイドを移動可能に構成した給紙トレイに
おいて、底板により底板の面方向へ回転自在に軸支され
て、前記切欠き部を開閉する補助底板を備えたことを特
徴とする。異サイズ用紙に対応できる給紙トレイのレイ
アウト上、底板とサイドガイド(用紙ガイド)との関係
としては、底板に形成した切欠き部内にサイドガイドの
ガイド板が下側から上向きに突出する構造が好ましい。
しかし、サイドガイドの可動範囲を拡張しようとすれ
ば、切欠き部の開口面積が拡大して、用紙束を安定して
支持する上で必要充分な支持面積を確保することが困難
となり、用紙セット時の引っかかりが生じやすくなる。
そこで、本発明では、構造の複雑化を招くことなく、幅
方向へ往復回動することによって切欠き部(の少なくと
も一部)を開閉する補助底板を底板に対して軸支した。
これにより、サイドガイドの拡開時においても切欠き部
の開口面積の多くを補助底板によって塞ぐことができる
ので、用紙束を支持する面積を増大し、かつ切欠き部内
周縁に用紙が引っ掛かる不具合を防止できる。請求項2
の発明は、請求項1において、前記補助底板は、前記用
紙ガイドの移動に連動して回転移動することを特徴とす
る。補助底板の移動を手動で行う手間を避けるために
は、用紙ガイドの進退と連動させて補助底板を回動させ
ればよい。
【0006】請求項3の発明は、請求項1又は2におい
て、前記補助底板は、用紙ガイドを開放させる方向に弾
性付勢されていることを特徴とする。補助底板を常時開
放方向へ弾性付勢しておくことにより、用紙ガイドを開
放方向(外側)へ移動させる際に、補助底板を手動によ
り移動させることなく、用紙ガイドの動きと連動して適
切な位置に移動させることが可能となる。用紙ガイドを
接近方向へ移動させる場合には弾性付勢力に抗して移動
させてその位置に停止させれば位置決めが完了する。用
紙ガイドと補助底板を係合させたり、補助底板を底板に
対して複雑な支持構造によって支持する訳ではないの
で、構造を簡潔化することができる。請求項4の発明に
係る給紙装置は、請求項1、2又は3に記載の給紙トレ
イと、前記底板上の用紙に当接して給紙する給紙ローラ
と、該給紙トレイを着脱可能に支持する給紙装置本体
と、を備えたことを特徴とする。これによれば、上記各
請求項に記載の機能を発揮する給紙装置を実現できる。
請求項5の発明に係る画像形成装置は、請求項4に記載
の給紙装置と、画像形成部と、読取りユニットと、書込
みユニットと、を備えたことを特徴とする。これによれ
ば、請求項4に記載の機能を発揮する画像形成装置を実
現することができる。
て、前記補助底板は、用紙ガイドを開放させる方向に弾
性付勢されていることを特徴とする。補助底板を常時開
放方向へ弾性付勢しておくことにより、用紙ガイドを開
放方向(外側)へ移動させる際に、補助底板を手動によ
り移動させることなく、用紙ガイドの動きと連動して適
切な位置に移動させることが可能となる。用紙ガイドを
接近方向へ移動させる場合には弾性付勢力に抗して移動
させてその位置に停止させれば位置決めが完了する。用
紙ガイドと補助底板を係合させたり、補助底板を底板に
対して複雑な支持構造によって支持する訳ではないの
で、構造を簡潔化することができる。請求項4の発明に
係る給紙装置は、請求項1、2又は3に記載の給紙トレ
イと、前記底板上の用紙に当接して給紙する給紙ローラ
と、該給紙トレイを着脱可能に支持する給紙装置本体
と、を備えたことを特徴とする。これによれば、上記各
請求項に記載の機能を発揮する給紙装置を実現できる。
請求項5の発明に係る画像形成装置は、請求項4に記載
の給紙装置と、画像形成部と、読取りユニットと、書込
みユニットと、を備えたことを特徴とする。これによれ
ば、請求項4に記載の機能を発揮する画像形成装置を実
現することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示した実施
の形態により詳細に説明する。図1は本発明の給紙トレ
イを備えた給紙装置(画像形成装置)の要部構成図、図
2(a)(b)及び(c)は底板の構成を示す斜視図、
A−A断面図、及びB−B断面図、図3(a)及び
(b)は本発明の給紙トレイの他の状態を示す斜視図、
及びC−C断面図である。給紙装置(本体)1の正面に
設けた装着口2内から引出し収納可能に構成された給紙
トレイ3は、トレイ本体4の内壁により底板6の一端部
を上下動可能に軸支すると共に、底板6に形成した2つ
の切欠き部(穴を含む)7内には夫々サイドガイド(用
紙ガイド)8が、矢印Aで示す給紙方向と直交する幅方
向Bへ進退可能に支持されている。底板6は図示しない
弾性部材により上向きに付勢される。各サイドガイド8
は、トレイ内底面5に設けたスリット等5aによって幅
方向へ進退可能に支持されている。また、底板6の給紙
方向後方に位置する内底面5上には、用紙束の後面を支
持するバックフェンス9が給紙方向へ進退可能に支持さ
れている。サイドガイド8は、給紙トレイの内底面5上
に進退可能に支持される基部8aと、基部8aから上に
突出したガイド板部8bとを備え、このガイド板部8b
が切欠き部7内を幅方向へ移動する。給紙装置本体1の
内部には、図4に示すように装着完了した給紙トレイ3
の底板6上に積載した用紙束Pの上部に接して最上部の
用紙を給紙する給紙ローラ25と、分離手段、搬送機構
26等が配置されている。
の形態により詳細に説明する。図1は本発明の給紙トレ
イを備えた給紙装置(画像形成装置)の要部構成図、図
2(a)(b)及び(c)は底板の構成を示す斜視図、
A−A断面図、及びB−B断面図、図3(a)及び
(b)は本発明の給紙トレイの他の状態を示す斜視図、
及びC−C断面図である。給紙装置(本体)1の正面に
設けた装着口2内から引出し収納可能に構成された給紙
トレイ3は、トレイ本体4の内壁により底板6の一端部
を上下動可能に軸支すると共に、底板6に形成した2つ
の切欠き部(穴を含む)7内には夫々サイドガイド(用
紙ガイド)8が、矢印Aで示す給紙方向と直交する幅方
向Bへ進退可能に支持されている。底板6は図示しない
弾性部材により上向きに付勢される。各サイドガイド8
は、トレイ内底面5に設けたスリット等5aによって幅
方向へ進退可能に支持されている。また、底板6の給紙
方向後方に位置する内底面5上には、用紙束の後面を支
持するバックフェンス9が給紙方向へ進退可能に支持さ
れている。サイドガイド8は、給紙トレイの内底面5上
に進退可能に支持される基部8aと、基部8aから上に
突出したガイド板部8bとを備え、このガイド板部8b
が切欠き部7内を幅方向へ移動する。給紙装置本体1の
内部には、図4に示すように装着完了した給紙トレイ3
の底板6上に積載した用紙束Pの上部に接して最上部の
用紙を給紙する給紙ローラ25と、分離手段、搬送機構
26等が配置されている。
【0008】底板6上には扇形状の補助底板20a、2
0bが設けられ、それぞれ軸部21a、21bにより内
底面5上に回転可能に支持されている。また、軸部21
a、21bには捻りスプリング22a、22bが設けら
れ、各補助底板20a、20bをそれぞれ外方向(拡大
方向)に付勢している。ガイド板8bの内側部と各補助
底板20a、20bの外側端部とが弾性的に圧接する構
造にすることにより、サイドガイド8が開いているとき
は図2(a)の様に両補助底板20a、20bが開いた
状態に弾性付勢され、サイドガイド8が閉じているとき
は図3(a)の様に両補助底板は閉じた状態となる。つ
まり、サイドガイド8を開放する際には格別手動によっ
て補助底板を開放方向へ移動させることなく、サイドガ
イド8を開放する動作に連動して開放させて適切な位置
(切欠き閉止位置)に停止させることができる。また、
逆にサイドガイドを接近させる場合には、スプリングに
抗して接近させて所望位置にて停止させれば、その位置
に固定することができる。これによりサイドガイド8の
幅方向移動と共に、底板6の各切欠き部7の一部が各補
助底板20a、20bによって塞がれ、積載された用紙
束の底面を補助底板との協働によって保持することで、
用紙の撓み、垂れ下がりを防止できる。即ち、図2
(a)の場合には、大きな幅方向寸法を有した用紙を底
板上に積載することになるが、破線で示したサイドガイ
ド8のガイド板8bの内側に位置する切欠き部7の開口
領域の大半が補助底板によって塞がれているので用紙積
載面積が増大し、しかも用紙セット時に障害となる給紙
方向先導側の切欠き部周縁部も補助底板によって隠蔽さ
れているので引っかかりがなくなる。図2(b)は、葉
書等の小サイズ用紙を底板上にセットする場合である
が、この場合も補助底板が同様の作用を発揮する。
0bが設けられ、それぞれ軸部21a、21bにより内
底面5上に回転可能に支持されている。また、軸部21
a、21bには捻りスプリング22a、22bが設けら
れ、各補助底板20a、20bをそれぞれ外方向(拡大
方向)に付勢している。ガイド板8bの内側部と各補助
底板20a、20bの外側端部とが弾性的に圧接する構
造にすることにより、サイドガイド8が開いているとき
は図2(a)の様に両補助底板20a、20bが開いた
状態に弾性付勢され、サイドガイド8が閉じているとき
は図3(a)の様に両補助底板は閉じた状態となる。つ
まり、サイドガイド8を開放する際には格別手動によっ
て補助底板を開放方向へ移動させることなく、サイドガ
イド8を開放する動作に連動して開放させて適切な位置
(切欠き閉止位置)に停止させることができる。また、
逆にサイドガイドを接近させる場合には、スプリングに
抗して接近させて所望位置にて停止させれば、その位置
に固定することができる。これによりサイドガイド8の
幅方向移動と共に、底板6の各切欠き部7の一部が各補
助底板20a、20bによって塞がれ、積載された用紙
束の底面を補助底板との協働によって保持することで、
用紙の撓み、垂れ下がりを防止できる。即ち、図2
(a)の場合には、大きな幅方向寸法を有した用紙を底
板上に積載することになるが、破線で示したサイドガイ
ド8のガイド板8bの内側に位置する切欠き部7の開口
領域の大半が補助底板によって塞がれているので用紙積
載面積が増大し、しかも用紙セット時に障害となる給紙
方向先導側の切欠き部周縁部も補助底板によって隠蔽さ
れているので引っかかりがなくなる。図2(b)は、葉
書等の小サイズ用紙を底板上にセットする場合である
が、この場合も補助底板が同様の作用を発揮する。
【0009】また、補助底板20a、20bの下面が接
する底板上面部分(低面部)6aは底板の他の面6bに
比べて低くなっており、この底板6の低面部6aにより
補助底板20a、20bを支持することにより、補助底
板の上面を底板6の本来の上面6bとほぼ同一レベルに
することができ、積載された用紙の撓みや、積載時の用
紙の引っ掛かりを防止できる。なお、上記実施形態で
は、補助底板20a、20bを夫々捻りスプリング22
a、22b等の付勢手段により各サイドガイドの開放方
向に付勢することにより、サイドガイド8と補助底板2
0a、20bとが連動するように構成したが、付勢手段
を無くすことにより装置構成をより簡素化しても良い。
その場合、サイドガイド8と補助底板20a、20bと
の連動はなくなるが、装置をより安価に構成することが
可能である。また、上記の実施形態では、一対のサイド
ガイド8を有する所謂中央基準方式の給紙装置について
説明したが、本発明はこれに限られる訳ではなく、用紙
ガイドを片側しか有していない端面基準の給紙装置にも
適用可能である。この場合には、実施形態に示した補助
底板は片側一つで意図する効果を発揮することはいうま
でもない。また、補助底板20a、20bを付勢する手
段として、捻りスプリングを用いたが、当業技術者が一
般的に用いる付勢手段であれば、これに限定しない。
する底板上面部分(低面部)6aは底板の他の面6bに
比べて低くなっており、この底板6の低面部6aにより
補助底板20a、20bを支持することにより、補助底
板の上面を底板6の本来の上面6bとほぼ同一レベルに
することができ、積載された用紙の撓みや、積載時の用
紙の引っ掛かりを防止できる。なお、上記実施形態で
は、補助底板20a、20bを夫々捻りスプリング22
a、22b等の付勢手段により各サイドガイドの開放方
向に付勢することにより、サイドガイド8と補助底板2
0a、20bとが連動するように構成したが、付勢手段
を無くすことにより装置構成をより簡素化しても良い。
その場合、サイドガイド8と補助底板20a、20bと
の連動はなくなるが、装置をより安価に構成することが
可能である。また、上記の実施形態では、一対のサイド
ガイド8を有する所謂中央基準方式の給紙装置について
説明したが、本発明はこれに限られる訳ではなく、用紙
ガイドを片側しか有していない端面基準の給紙装置にも
適用可能である。この場合には、実施形態に示した補助
底板は片側一つで意図する効果を発揮することはいうま
でもない。また、補助底板20a、20bを付勢する手
段として、捻りスプリングを用いたが、当業技術者が一
般的に用いる付勢手段であれば、これに限定しない。
【0010】次に、図4は本発明の給紙トレイ3を使用
した給紙装置1、及びこの給紙装置1を備えた画像形成
装置31の一例の構成説明図である。この画像形成装置
31は、給紙装置1と、画像形成部32と、書込ユニッ
ト33と、読取りユニット34等を備えている。画像形
成装置31として、複写機、プリンタ、ファクシミリ装
置、印刷装置等を想定可能である。給紙トレイ3内の底
板6上に積載された用紙束Pは、給紙ローラ25によっ
て一枚ずつ給紙され、給紙機構26によって画像形成部
32へ給送される。画像形成部32では、書込ユニット
33からの光画像情報に基づいた像担持体上への潜像形
成、潜像の現像、現像像の記録用紙上への転写、定着が
順次実施されて電子写真式の画像形成が行われる。給紙
装置1を構成する各給紙トレイ3は、異サイズ用紙を収
容可能とするために、サイドガイドが幅方向へ進退可能
に構成されているが、サイドガイドを突出させるための
底板の切欠き部が補助底板によって閉止されるため、大
サイズの用紙を底板上に積載した場合にも、撓みや垂れ
下がりが防止される。また、用紙束を補給のために底板
上にセットする場合にも、切欠き部に引っ掛かる虞がな
くなる。
した給紙装置1、及びこの給紙装置1を備えた画像形成
装置31の一例の構成説明図である。この画像形成装置
31は、給紙装置1と、画像形成部32と、書込ユニッ
ト33と、読取りユニット34等を備えている。画像形
成装置31として、複写機、プリンタ、ファクシミリ装
置、印刷装置等を想定可能である。給紙トレイ3内の底
板6上に積載された用紙束Pは、給紙ローラ25によっ
て一枚ずつ給紙され、給紙機構26によって画像形成部
32へ給送される。画像形成部32では、書込ユニット
33からの光画像情報に基づいた像担持体上への潜像形
成、潜像の現像、現像像の記録用紙上への転写、定着が
順次実施されて電子写真式の画像形成が行われる。給紙
装置1を構成する各給紙トレイ3は、異サイズ用紙を収
容可能とするために、サイドガイドが幅方向へ進退可能
に構成されているが、サイドガイドを突出させるための
底板の切欠き部が補助底板によって閉止されるため、大
サイズの用紙を底板上に積載した場合にも、撓みや垂れ
下がりが防止される。また、用紙束を補給のために底板
上にセットする場合にも、切欠き部に引っ掛かる虞がな
くなる。
【0011】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、異サイ
ズ用紙をセットすることができる給紙トレイにおいて、
構成の複雑化を招くことなく、サイドガイドを幅方向へ
進退させるための切欠き、穴等を備えた底板の用紙支持
面積を可能な限り拡大し、それにより積載用紙の変形を
防止して用紙搬送時の斜行や紙詰まりを防止し、更には
用紙セット時の端部引っ掛かりをなくして用紙セット性
向上および用紙の折れ曲がり防止を図り、用紙搬送時の
斜行や紙詰まりを防止することができる。請求項1の発
明では、構造の複雑化を招くことなく、回動することに
よって切欠き部を開閉し、切欠き部の開口面積を調整で
きる補助底板を底板に対して軸支した。これにより、サ
イドガイドの拡開時においても切欠き部の開口面積の多
くを補助底板によって塞ぐことができるので、用紙束を
支持する面積を増大し、かつ切欠き部内周縁に用紙が引
っ掛かる不具合を防止できる。請求項2の発明によれ
ば、用紙ガイドの進退と連動させて補助底板を回動させ
るようにしたので、補助底板の移動を手動で行う手間を
避けることができる。請求項3の発明では、補助底板を
常時開放方向へ弾性付勢したので、用紙ガイドを開放方
向へ移動させる際に、補助底板を手動により移動させる
ことなく、用紙ガイドの動きと連動して適切な位置に移
動させることが可能となる。請求項4の発明に係る給紙
装置によれば、上記各請求項に記載の機能を発揮する給
紙装置を実現できる。請求項5の発明に係る画像形成装
置によれば、請求項4に記載の機能を発揮する画像形成
装置を実現することができる。
ズ用紙をセットすることができる給紙トレイにおいて、
構成の複雑化を招くことなく、サイドガイドを幅方向へ
進退させるための切欠き、穴等を備えた底板の用紙支持
面積を可能な限り拡大し、それにより積載用紙の変形を
防止して用紙搬送時の斜行や紙詰まりを防止し、更には
用紙セット時の端部引っ掛かりをなくして用紙セット性
向上および用紙の折れ曲がり防止を図り、用紙搬送時の
斜行や紙詰まりを防止することができる。請求項1の発
明では、構造の複雑化を招くことなく、回動することに
よって切欠き部を開閉し、切欠き部の開口面積を調整で
きる補助底板を底板に対して軸支した。これにより、サ
イドガイドの拡開時においても切欠き部の開口面積の多
くを補助底板によって塞ぐことができるので、用紙束を
支持する面積を増大し、かつ切欠き部内周縁に用紙が引
っ掛かる不具合を防止できる。請求項2の発明によれ
ば、用紙ガイドの進退と連動させて補助底板を回動させ
るようにしたので、補助底板の移動を手動で行う手間を
避けることができる。請求項3の発明では、補助底板を
常時開放方向へ弾性付勢したので、用紙ガイドを開放方
向へ移動させる際に、補助底板を手動により移動させる
ことなく、用紙ガイドの動きと連動して適切な位置に移
動させることが可能となる。請求項4の発明に係る給紙
装置によれば、上記各請求項に記載の機能を発揮する給
紙装置を実現できる。請求項5の発明に係る画像形成装
置によれば、請求項4に記載の機能を発揮する画像形成
装置を実現することができる。
【図1】本発明の一実施形態に係る給紙トレイ及び給紙
装置の構成を示す斜視図。
装置の構成を示す斜視図。
【図2】(a)(b)及び(c)は本発明の一実施形態
に係る底板の外観斜視図、A−A断面図、及びB−B断
面図。
に係る底板の外観斜視図、A−A断面図、及びB−B断
面図。
【図3】(a)(b)は図2の底板の他の状態を示す斜
視図、及びC−C断面図。
視図、及びC−C断面図。
【図4】本発明の給紙トレイを装備した給紙装置を備え
た画像形成装置の構成説明図。
た画像形成装置の構成説明図。
【図5】従来の給紙トレイの構成説明図。
11 給紙装置(本体)、2 装着口、3 給紙トレ
イ、4 トレイ本体、5トレイ内底面、6 底板、7
切欠き部(穴)、8 サイドガイド(用紙ガイド)、2
0a、20b補助底板、21a、21b 軸部、22
a、22b スプリング。
イ、4 トレイ本体、5トレイ内底面、6 底板、7
切欠き部(穴)、8 サイドガイド(用紙ガイド)、2
0a、20b補助底板、21a、21b 軸部、22
a、22b スプリング。
Claims (5)
- 【請求項1】 トレイ本体内に支持されて用紙を積載す
る底板と、底板上の用紙サイズに応じて幅方向移動して
用紙の幅方向側面をガイドする用紙ガイドと、を備え、
底板に形成した切欠き部内を経て前記用紙ガイドを底板
上方へ突出させ且つ該切欠き部の範囲内で用紙ガイドを
移動可能に構成した給紙トレイにおいて、 底板により回転自在に軸支されて、前記切欠き部を開閉
する補助底板を備えたことを特徴とする給紙トレイ。 - 【請求項2】 前記補助底板は、前記用紙ガイドの移動
に連動して回転移動することを特徴とする請求項1に記
載の給紙トレイ。 - 【請求項3】 前記補助底板は、前記用紙ガイドを開放
させる方向に弾性付勢されていることを特徴とする請求
項1、又は2の何れか一項に記載の給紙トレイ。 - 【請求項4】 請求項1、2又は3に記載の給紙トレイ
と、前記底板上の用紙に当接して給紙する給紙ローラ
と、該給紙トレイを支持する給紙装置本体と、を備えた
ことを特徴とする給紙装置。 - 【請求項5】 請求項4に記載の給紙装置と、画像形成
部と、読取りユニットと、書込みユニットと、を備えた
ことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002079788A JP2003276858A (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 給紙トレイ、給紙装置、及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002079788A JP2003276858A (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 給紙トレイ、給紙装置、及び画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003276858A true JP2003276858A (ja) | 2003-10-02 |
Family
ID=29229084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002079788A Pending JP2003276858A (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 給紙トレイ、給紙装置、及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003276858A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007269472A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Canon Inc | シート給送装置及び画像形成装置 |
JP2014181122A (ja) * | 2013-03-21 | 2014-09-29 | Canon Inc | シートカセット及び画像形成装置 |
-
2002
- 2002-03-20 JP JP2002079788A patent/JP2003276858A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007269472A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Canon Inc | シート給送装置及び画像形成装置 |
JP4659661B2 (ja) * | 2006-03-31 | 2011-03-30 | キヤノン株式会社 | シート給送装置及び画像形成装置 |
JP2014181122A (ja) * | 2013-03-21 | 2014-09-29 | Canon Inc | シートカセット及び画像形成装置 |
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