JP2003276543A - 車両用後側方監視装置 - Google Patents

車両用後側方監視装置

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JP2003276543A
JP2003276543A JP2002081547A JP2002081547A JP2003276543A JP 2003276543 A JP2003276543 A JP 2003276543A JP 2002081547 A JP2002081547 A JP 2002081547A JP 2002081547 A JP2002081547 A JP 2002081547A JP 2003276543 A JP2003276543 A JP 2003276543A
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vehicle
lane change
lane
alarm
monitoring device
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JP2002081547A
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English (en)
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Moichi Okamura
茂一 岡村
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自車両が車線変更しようとしている隣接車線
の領域外に障害物が存在しても、運転者への警報がわず
らわしくならない車両用後側方監視装置を得る。 【解決手段】 自車両の周辺に存在する物体を検出して
自車両から物体までの位置を算出するマイクロ波レーダ
10a、10b、運転者の車線変更意思を検出するター
ンシグナルスイッチ11a、11b、自車両の車線変更
動作開始を判定する車線変更開始判定手段43、マイク
ロ波レーダ10aまたは10b、ターンシグナルスイッ
チ11aまたは11bによる検出結果及び車線変更開始
判定手段43による判定結果に基づき、警報を発するか
否かを判定する警報出力判定手段44、この警報出力判
定手段44の判定結果に基づき運転者に対して警報を発
する警報手段45を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、運転者が車線変更
を行う際、障害となる物体が存在する場合に警報を発す
る車両用後側方監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図11は、例えば特開平10−1669
72号公報に開示された従来の車両用後側方監視装置を
示す構成図である。図に示すように、車両のリアバンパ
のほぼ中央部に、後続車両を検出するスキャン式レーザ
レーダ1を一個備え、このレーザレーダ1を駆動するレ
ーダ駆動回路2の信号を、計器パネルなどの適正個所に
設けられる表示装置3及びコントローラ4に出力し、コ
ントローラ4は、レーダ駆動回路2の信号、車速センサ
5からの車速情報及びターンシグナルレバー6からの右
左折情報に基づいて、一次的警報としてのアンバー色灯
5(amber:交通信号の黄色に相当)、危険警報として
の赤色灯8及びブザー9を駆動するようにシステム化さ
れている。
【0003】次に動作について説明する。図12は、従
来の車両用後側方監視装置の動作を示すフローチャート
である。図において、まず、レーザレーダ1の検出領域
を設定し(ステップS1)、その検出領域内に物体が存
在するか否かを判定する(ステップS2)。物体が存在
しない場合には、アンバー色灯7、赤色灯8をオフする
と共に、ブザー9をオフして(ステップS8)リターン
する。
【0004】ステップS2で、検出領域内に物体が存在
すると判定した場合には、自車両と検出された物体との
相対速度が既定値より大きいか否かを判定する(ステッ
プS3)。相対速度が既定値より小さい場合には、アン
バー色灯7、赤色灯8をオフすると共に、ブザー9をオ
フして(ステップS8)リターンする。
【0005】ステップS3で、相対速度が既定値よりも
大きいと判定した場合には、自車両と検出された物体と
の相対距離が空走距離よりも短いか否かを判定する(ス
テップS4)。空走距離とは、前方車としての自車両が
ブレーキをかけて停止するときに、後続車両が接触せず
に停止できる距離であり、例えば以下のような式で求め
られるものである。空走距離=T・V1+(V1−V
)/Kここで、Tは人間が行動を起こすまでの反応
時間(0.5〜1秒程度)、V1は自車両の速度、V2
は後続車両の速度、Kは自車両と後続車両の車速比に比
例する定数である。
【0006】相対距離が空走距離よりも長いと判定した
場合には、アンバー色灯7、赤色灯8をオフすると共
に、ブザー9をオフしてリターンする(ステップS
8)。相対距離が空走距離よりも短い場合にはアンバー
色灯7をオンし(ステップS5)、検出物体方向へのタ
ーンシグナルレバー6の操作があるか否かの判定を行う
(ステップS6)。
【0007】ターンシグナルレバー6の操作が有りと判
定した場合には、赤色灯8を点灯すると共に、ブザー9
をオンしてリターンする(ステップS7)。一方、ター
ンシグナルレバー6の操作が無しと判定した場合には、
そのままリターンする。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来の車
両用後側方監視装置では、車線変更の期間中(ターンシ
グナルレバー6の点灯期間中)、車両周辺に存在する物
体までの距離を用いて警報判定を行っている。従って、
例えば、自車両が片側3車線の道路の走行車線を走行中
で、その隣々車線を他の車両が自車両とほぼ並んで走行
する場合、車線変更開始時には十分な距離が離れている
ので警報は発せられない。しかし、自車両が車線変更を
して隣々車線を走行する車両に接近するに従いその距離
が短くなると、隣々車線を走行する車両が自車両にとっ
て障害とはならないにも拘わらず警報が発せられ、警報
が運転者にわずらわしいなるものになるという問題点が
あった。
【0009】上述の従来例の場合、車両周辺に存在する
物体までの距離のみならず、相対速度を用いて警報して
いるが、自車両が車線変更によって隣々車線を走行する
車両に接近していく場合と、隣々車線を走行していた車
両が自車両に接近してくる場合とを相対速度のみから区
別することはできない。
【0010】また、車両周辺物体の距離、相対速度の他
に自車両の速度などを用いて、車両周辺物体の対地速度
を算出し、停止物体に対しては警報を発しないようにし
た同様の装置も提案されているが、隣々車線を走行する
車両は停止物体として認識されないので、この課題を解
決することはできない。
【0011】本発明は、以上のような問題点を解決する
ためになされたものであり、自車両が車線変更しようと
している隣接車線の領域外に障害物が存在しても、運転
者への警報がわずらわしくならない車両用後側方監視装
置を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係る車両用後
側方監視装置は、自車両の周辺に存在する物体を検出し
て自車両から物体までの位置を算出する物体検出手段、
運転者の車線変更意思を検出する車線変更意思検出手
段、自車両の車線変更動作開始を判定する車線変更開始
判定手段、物体検出手段、車線変更意思検出手段による
検出結果及び車線変更開始判定手段による判定結果に基
づき、警報を発するか否かを判定する警報出力判定手
段、この警報出力判定手段の判定結果に基づき運転者に
対して警報を発する警報手段を備えたものである。
【0013】また、警報出力判定手段は、車線変更開始
判定手段が車両の車線変更動作開始検出してから所定時
間経過後の間で警報を出力するように判定するものであ
る。
【0014】また、車線変更意思検出手段によって運転
者の車線変更意思を検出してからの時間経過を計測する
タイマーを備え、車線変更開始判定手段は、タイマーで
計測される時間経過をもとに車両の車線変更動作開始を
判定するものである。
【0015】また、車両の運動状態に関する情報を検出
する車両運動状態検出手段を備え、車線変更開始判定手
段は、車両運動状態検出手段が検出した車両の運動状態
をもとに車両の車線変更動作開始を判定するものであ
る。
【0016】また、自車両の路面における走行位置を検
出する車両走行位置検出手段を備え、車線変更開始判定
手段は、車両走行位置検出手段で検出された車両の走行
位置をもとに車両の車線変更動作開始を判定するもので
ある。
【0017】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、この発明
の実施の形態1による車両用後側方監視装置を示すブロ
ック図である。図において、10a、10bは図2に示
す検出領域内の物体を検出するために、車両の左右側方
に取付けられた物体検出手段としてのマイクロ波レー
ダ、11a、11bは運転者の車線変更意思を検出する
車線変更意思検出手段としての左右のターンシグナルス
イッチ、4は左右のマイクロ波レーダ10a、10b及
び左右のターンシグナルスイッチ11a、11bからの
情報を入力して、これらの情報をもとに警報を出力する
コントローラであり、データ入力処理手段41、車線変
更意思検出処理手段42、車線変更開始判定処理手段4
3、警報出力判定処理手段44、警報出力処理手段45
から構成されている。7a、7bはコントローラ4の出
力に応じて、マイクロ波レーダ10a、10bが検出領
域内で物体を検出していることを運転者に対して視覚的
に知らせる左右のアンバー色灯、8a、8bは運転者が
車線変更しようとしたときに視覚的に危険を知らせる左
右の赤色灯、9a、9bは運転者に聴覚的に知らせる左
右の警報ブザーである。
【0018】また図2は、この発明の実施の形態1によ
る車両用後側方監視装置のマイクロ波レーダの検出領域
を示す図である。図に示すように、左右のマイクロ波レ
ーダ10a、10bの検出領域は、自車両走行車線の隣
接車線における車両左右の後側方をカバーするものであ
る。
【0019】次に動作について説明する。図3は、この
発明の実施の形態1による車両用後側方監視装置の動作
を説明するフローチャートである。図において、まず、
コントローラ4は、電源投入後、システム全体の初期化
処理を行う(ステップS31)。続いて、データ入力処
理手段41にて、車両の左右に取付けられたマイクロ波
レーダ10a、10bからの検出領域内の物体の有無に
関する情報、及び左右ターンシグナルスイッチ11a、
11bの操作状況を入力する(ステップS32)。
【0020】次に、車線変更意志検出処理手段42に
て、左右のターンシグナルスイッチ11a、11bの操
作状況から運転者の車線変更意思を検出する(ステップ
S33)。すなわち、右ターンシグナルスイッチ11a
がオンの場合には、運転者に右車線変更の意思があると
して、右車線変更フラグをセットする。また、左ターン
シグナルスイッチ11bがオンの場合には、運転者に左
車線変更の意思があるとして、左車線変更フラグをセッ
トする。
【0021】次に、車線変更開始判定処理手段43に
て、車両の車線変更動作が開始したか否かを判定する
(ステップS34)。ここで、図4を用いて、車両変更
開始判定処理についてさらに詳細に説明する。この車線
変更開始判定処理では、ターンシグナルスイッチ11a
または11bがオンされてから実際に車両の車線変更動
作が始まるまでの時間は運転者によって大きく変わらな
いという前提で、車線変更の意思を検出してから、すな
わちターンシグナルスイッチ11aまたは11bがオン
されてから所定時間経過したか否かにより車線変更動作
の開始を判定している。
【0022】まず、上記図3におけるステップS33に
おいて、右車線変更フラグがセットされているか否かを
判定し(ステップS401)、もしセットされていれ
ば、判定用右カウンタをインクリメントし(ステップS
402)、ステップS404に進む。一方、セットされ
ていなければ、判定用右カウンタをクリアし(ステップ
S403)、ステップS404に進む。
【0023】次に、上記図3におけるステップS33に
おいて、左車線変更フラグがセットされているか否かを
判定し(ステップS404)、もしセットされていれ
ば、判定用左カウンタをインクリメントし(ステップS
405)、ステップS407に進む。一方、セットされ
ていなければ、判定用左カウンタをクリアし(ステップ
S406)、ステップS407に進む。
【0024】続いて、判定用右カウンタの値があらかじ
め設定した所定値より大きいか否かを判定し(ステップ
S407)、大きければ、右車線変更開始フラグをセッ
トして(ステップS408)、ステップS410に進
む。一方、小さければ、右車線変更開始フラグをクリア
し(ステップS409)、ステップS410に進む。
【0025】さらに、判定用左カウンタの値があらかじ
め設定した所定値より大きいか否かを判定し(ステップ
S410)、大きければ、左車線変更開始フラグをセッ
トして(ステップS411)この処理を終了する。一
方、小さければ、左車線変更開始フラグをクリアし(ス
テップS412)、この処理を終了する。
【0026】図3に戻り、警報出力判定処理手段44に
て、アンバー色灯7a、7b、赤色灯8a、8b、警報
ブザー9a、9bのオン/オフ判定を行う(ステップS
35)。ここで、図5を用いて、警報出力判定処理につ
いてさらに詳細に説明する。図において、まず、車両の
進行方向右側に設置されたマイクロ波レーダ10aが、
上記図2に示す右側検出領域に物体を検出しているか否
かを判定する(ステップS501)。もし、右側検出領
域に物体を検出していれば、上記図3におけるステップ
S33において、右車線変更フラグがセットされている
か否かを判定する(ステップS502)。
【0027】一方、ステップS501にて右側検出領域
に物体を検出していない場合には、右車線変更中カウン
タをクリアし(ステップS506)、右側アンバー色灯
7aをオフ、右側赤色灯8aをオフ、右側警報ブザー9
aをオフとし(ステップS510)、ステップS511
に進む。
【0028】また、ステップS502にて、右車線変更
フラグがセットされ、右車線変更の意思があると判定し
た場合には、上記図4におけるステップS408におい
て、右車線変更開始フラグがセットされているか否かを
判定する(ステップS503)。一方、右車線変更開始
フラグがセットされておらず、右車線変更の意思が無い
と判定した場合には、右車線変更中カウンタをクリアし
た後(ステップS505)、右側アンバー色灯7aをオ
ン、右側赤色灯8aをオフ、右側警報ブザー9aをオフ
とし(ステップS509)、ステップS511に進む。
【0029】ステップS503にて、右車線変更開始フ
ラグがセットされていると判定した場合には、右車線変
更中カウンタをインクリメントし(ステップS50
4)、ステップS507に進む。また、ステップS50
3にて、右車線変更開始フラグがセットされていないと
判定した場合には、右車線変更中カウンタをクリアした
後(ステップS505)、右側アンバー色灯7aをオ
ン、右側赤色灯8aをオフ、右側警報ブザー9aをオフ
とし(ステップS509)、ステップS511に進む。
【0030】ステップS507にて、右車線変更中カウ
ンタが所定値未満であると判定した場合には、右側アン
バー色灯7aをオフ、右側赤色灯8aをオン、右側警報
ブザー9aをオンとし、ステップS511に進む(ステ
ップS508)。ステップS507にて、右車線変更中
カウンタが所定値以上であると判定した場合には、右側
アンバー色灯7aをオン、右側赤色灯8aをオフ、右側
警報ブザー9aをオフとし(ステップS509)、ステ
ップ511に進む。
【0031】以上のように、右車線変更関連の処理が終
了した後、車両の進行方向左側に設置されたマイクロ波
レーダ10bが、上記図2に示す左側検出領域に物体を
検出しているか否かを判定する(ステップS511)。
もし、左側検出領域に物体を検出していれば、上記図4
におけるステップS411において、左車線変更フラグ
がセットされているか否かを判定する(ステップS51
2)。
【0032】もし、ステップS511にて左側検出領域
に物体を検出していない場合には、左車線変更中カウン
タをクリアし(ステップS516)、左側アンバー色灯
7bをオフ、左側赤色灯8bをオフ、左側警報ブザー9
bをオフとし(ステップS520)、警報出力判定処理
を終了する。
【0033】ステップS512にて、左車線変更フラグ
がセットされ、左車線変更の意思があると判定した場合
には、左車線変更開始フラグがセットされているか否か
を判定する(ステップS513)。一方、左車線変更フ
ラグがセットされておらず、左車線変更の意思が無いと
判定した場合には、左車線変更中カウンタをクリアした
後(ステップS515)、左側アンバー色灯7bをオ
ン、左側赤色灯8bをオフ、左側警報ブザー9bをオフ
とし(ステップS519)、警報出力判定処理を終了す
る。
【0034】ステップS513にて、左車線変更開始フ
ラグがセットされていると判定した場合には、左車線変
更中カウンタをインクリメントし(ステップS51
4)、ステップS517に進む。ステップS513に
て、左車線変更開始フラグがセットされていないと判定
した場合には、左車線変更中カウンタをクリアした後
(ステップS515)、左側アンバー色灯7bをオン、
左側赤色灯8bをオフ、左側警報ブザー9bをオフとし
(ステップS519)、警報出力判定処理を終了する。
【0035】ステップS517にて、左車線変更中カウ
ンタが所定値未満であると判定した場合には、左側アン
バー色灯7bをオフ、左側赤色灯8bをオン、左側警報
ブザー9bをオンとし(ステップS518)、警報出力
判定処理を終了する。ステップS517にて、左車線変
更中カウンタが所定値以上であると判定した場合には、
左側アンバー色灯7bをオン、左側赤色灯8bをオフ、
左側警報ブザー9bをオフとし(ステップS519)、
警報出力判定処理を終了する。
【0036】図3に戻り、上述の警報出力判定処理にお
ける判定結果をもとに、左右のアンバー色灯7a、7
b、赤色灯8a、8b、警報ブザー9a、9bをそれぞ
れ駆動する(ステップS36)。そして、コントローラ
4の処理が一定時間毎に実行されるように、ステップS
32乃至ステップS36における一連の処理を終わっ
て、所定の処理時間が経過したか否かを判定し(ステッ
プS37)、もし経過していれば、ステップS32に戻
って再度同じ処理を繰り返す。
【0037】以上のように、本実施の形態によれば、タ
ーンシグナルスイッチ11a、11bによって運転者の
車線変更意思を検出してから所定時間経過後を車両の車
線変更動作開始とし、マイクロ波レーダ10a、10b
によって自車両周辺に障害物が存在する場合において、
この車線変更動作開始時点から所定時間経過後までの間
で警報を出力するようにしたので、自車両が車線変更し
ようとしている隣接車線の領域外に障害物が存在して
も、運転者への警報が煩わしくならないようにすること
ができる。
【0038】実施の形態2.図6は、この発明の実施の
形態2による車両用後側方監視装置を示すブロック図で
ある。図において、5は自車の速度を検出する車速セン
サ、12は自車のヨーレートを検出するヨーレートセン
サであり、車速センサ5、ヨーレートセンサ12は、車
両の運動状態を検出する車両運動状態検出手段を構成し
ている。なお、上記実施の形態1と同一または相当する
構成には同一の符号を付し、その説明を省略する。
【0039】本実施の形態における車線変更開始判定処
理では、自車の車速とヨーレートから算出される自車の
走行軌跡における曲率半径Rの変化をもとに、車線変更
動作が開始されたか否かを判定し、左右それぞれの車線
変更開始フラグのセット・クリアを行う。
【0040】図7は、この発明の実施の形態2による車
両用後側方監視装置の車線変更開始判定に使用する走行
軌跡の曲率半径Rを説明する模式図である。図に示すよ
うに、右折判定の場合は曲率半径Rが大きいほど、左折
判定の場合は曲率半径Rが小さいほど直線走行に近くな
る。従って、算出された曲率半径Rを、予め設定された
所定値Rthまたは−Rthと比較することにより、自
車両が車線変更を開始しようとしているのか、それとも
右折、左折動作の最中であるのかを判別することができ
る。
【0041】次に動作について説明する。図8は、この
発明の実施の形態2による車両用後側方監視装置の動作
を示すフローチャートである。なお、本実施の形態と上
記実施の形態1との相違点は、上記図3におけるステッ
プS32のデータ入力処理及びステップS34の車線変
更開始判定処理であり、他の処理は上記実施の形態1と
同様であるので、その説明を省略する。
【0042】本実施の形態におけるコントローラ4で実
行されるデータ入力処理では、左右に取付けられたマイ
クロ波レーダ10a、10bからの左右検出領域内の物
体の有無に関する情報、及び左右ターンシグナルスイッ
チ11a、11bの操作状況を入力するとともに、車速
センサ5、ヨーレートセンサ12が検出した自車両の速
度及びヨーレートを入力する。
【0043】まず、図7において、ヨーレートωが0か
否かを判定する(ステップS801)。ヨーレートωが
0であれば、自車両は直進走行中であり、走行軌跡にお
ける曲率半径Rを変数のサイズで可能な最大値を設定す
る(ステップS802)。ヨーレートωが0でなけれ
ば、自車両は曲がる動作を行っているとし、走行軌跡の
曲率半径Rを以下の式を用いて演算する(ステップS8
03)。 R=Vs/ω ここで、Rは走行軌跡の曲率半径(m)、Vsは車速
(m/s)、ωはヨーレート(rad/s)をそれぞれ
表している。
【0044】続いて、前回算出した走行軌跡の曲率半径
Rが所定値Rthより大きいか否かを判定する(ステッ
プS804)。ここで、所定値Rth以下であると判定
された場合には、ステップS808に進む。一方、所定
値Rthより大きいと判定された場合には、今回算出し
た走行軌跡の曲率半径Rが正で且つ所定値Rth未満で
あるか否かを判定する(ステップS805)。走行軌跡
の曲率半径Rが正で且つ所定値Rth未満である判定し
た場合には、右車線変更開始フラグをセットして(ステ
ップS806)、ステップS808に進む。一方、ステ
ップS805にて、今回算出した走行軌跡の曲率半径R
が負または所定値Rth以上であると判定した場合に
は、右車線変更開始フラグをクリアし(ステップS80
7)、ステップS808に進む。
【0045】続いて、前回算出した走行軌跡の曲率半径
Rが所定値−Rthより小さいか否かを判定する(ステ
ップS808)。ここで、所定値−Rth以上であると
判定された場合には、車線変更開始判定処理を終了す
る。一方、所定値−Rthより小さいと判定された場合
には、今回算出した走行軌跡の曲率半径Rが負で且つ所
定値−Rthより大きいか否かを判定する(ステップS
809)。今回算出した走行軌跡の曲率半径Rが負で且
つ所定値−Rthより大きい場合には、左車線変更開始
フラグをセットして(ステップS810)、車線変更開
始判定処理を終了する。一方、今回算出した走行軌跡の
曲率半径Rが正または所定値−Rth以下であると判定
した場合には、左車線変更開始フラグをクリアし(ステ
ップS811)、車線変更開始判定処理を終了する。
【0046】以上のように、本実施の形態では、走行軌
跡の曲率半径に基づいて車線変更開始を判定させるの
で、車線変更動作の開始時点を正確に検出することがで
き、上記実施の形態1と同様の効果を得ることができ
る。
【0047】実施の形態3.図9は、この発明の実施の
形態3による車両用後側方監視装置を示すブロック図で
ある。図において、13は路面上に設置された白線を撮
像、検出するカメラ、14はカメラ13の撮像画像を処
理して、自車両と路面の白線との相対的な位置情報を出
力する画像処理装置であり、カメラ13及び画像処理装
置で車両走行位置検出手段を構成している。なお、上記
実施の形態1と同一または相当する構成には同一の符号
を付し、その説明を省略する。
【0048】次に動作について説明する。図10は、こ
の発明の実施の形態3による車両用後側方監視装置の動
作を示すフローチャートである。なお、本実施の形態と
上記実施の形態1との相違点は、上記図3におけるステ
ップS32のデータ入力処理及びステップS34の車線
変更開始判定処理であり、他の処理は上記実施の形態1
と同様であるので、その説明を省略する。
【0049】本実施の形態によるコントローラ4で実行
されるデータ入力処理では、左右に取付けられたマイク
ロ波レーダ10a、10bからの左右検出領域内の物体
の有無に関する情報、及び左右ターンシグナルスイッチ
11a、11bの操作状況を入力するとともに、画像処
理装置14が検出した車両の左右の白線位置を入力す
る。
【0050】本実施の形態における車線変更開始判定処
理では、画像処理装置14が検出した車両の左右におけ
る白線位置の変化に基づき車線変更動作が開始されたか
否かを判定し、左右それぞれの車線変更開始フラグのセ
ット・クリアを行う。
【0051】図10において、まず、前回検出した右側
白線の位置が車両右端より右側にあるか否かを判定する
(ステップS1001)。ここで、右側にないと判定し
た場合には、ステップS1005に進む。右側にあると
判定した場合には、今回検出した右側白線の位置が車両
右端より左側にあるか否かを判定する(ステップS10
02)。左側にあると判定した場合には、右車線変更開
始フラグをセットして(ステップS1003)、ステッ
プS1005に進む。
【0052】一方、ステップS1002にて、今回検出
した右側白線の位置が車両右端より右側にあると判定し
た場合には、右車線変更開始フラグをクリアして(ステ
ップS1004)、ステップS1005に進む。続い
て、前回検出した左側白線の位置が車両左端より左側に
あるか否かを判定する(ステップS1005)。ここ
で、左側にないと判定した場合には、車線変更開始判定
処理を終了する。
【0053】左側にあると判定した場合には、今回検出
した左側白線の位置が車両左端より右側にあるか否かを
判定する(ステップS1006)。右側にあると判定し
た場合には、左車線変更開始フラグをセットして(ステ
ップS1007)、車線変更開始判定処理を終了する。
一方、ステップS1006にて、今回検出した左側白線
の位置が車両左端より左側にあると判定した場合には、
左車線変更開始フラグをクリアして(ステップS100
8)、車線変更開始判定処理を終了する。
【0054】以上のように、本実施の形態によれば、自
車両における左右の白線位置の変化をもとに車線変更開
始と判定させることにより、車線変更動作の開始時点を
正確に検出することができ、上記実施の形態1と同様の
効果を得ることができる。
【0055】なお、上記実施の形態3では、路面上に設
置された白線をカメラ13で撮像して、画像処理装置1
4にて画像処理を行うことによって、自車両と路面との
相対位置を検出しているが、例えば路面上に設置された
レーンマーカからの位置情報を検出することによって、
自車両と路面との相対位置を検出するようなものでも同
様の効果が得られる。さらに、GPS(Global Positio
ning System)衛星などの上空からの信号によって、自
車両と路面との相対位置を検出するようなものでも同様
の効果が得られる。
【0056】また、上記各実施の形態では、物体検出手
段としてマイクロ波レーダ10a、10bを用いた例に
ついて説明したが、例えばレーザレーダなど自車両の周
辺に存在する物体を検出するという所期の目的が達成さ
れれば、これに限るものではない。
【0057】また、上記各実施の形態では、マイクロ波
レーダ10a、10bが障害物となる物体を検出する検
出領域と、障害物となる物体が存在する場合に警報を発
する警報領域とが同一である場合について説明したが、
検出領域が警報領域より大きくても所望の効果が得られ
ることは言うまでもない。
【0058】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、自車両の周辺に存在する物体を検出して自車両か
ら物体までの位置を算出する物体検出手段、運転者の車
線変更意思を検出する車線変更意思検出手段、自車両の
車線変更動作開始を判定する車線変更開始判定手段、物
体検出手段、車線変更意思検出手段による検出結果及び
車線変更開始判定手段による判定結果に基づき、警報を
発するか否かを判定する警報出力判定手段、この警報出
力判定手段の判定結果に基づき運転者に対して警報を発
する警報手段を備えたので、自車両が車線変更しようと
している隣接車線の領域外に障害物が存在しても、運転
者への警報が煩わしくならないようにすることができる
効果が得られる。
【0059】また、請求項2記載の発明によれば、警報
出力判定手段は、車線変更開始判定手段が車両の車線変
更動作開始検出してから所定時間経過後の間で警報を出
力するように判定するので、自車両が車線変更しようと
している隣接車線の領域外に障害物が存在しても、運転
者への警報が煩わしくならないようにすることができる
効果が得られる。
【0060】また、請求項3記載の発明によれば、車線
変更意思検出手段によって運転者の車線変更意思を検出
してからの時間経過を計測するタイマーを備え、車線変
更開始判定手段は、タイマーで計測される時間経過をも
とに車両の車線変更動作開始を判定するので、自車両が
車線変更しようとしている隣接車線の領域外に障害物が
存在しても、運転者への警報が煩わしくならないように
することができる効果が得られる。
【0061】また、請求項4記載の発明によれば、車両
の運動状態に関する情報を検出する車両運動状態検出手
段を備え、車線変更開始判定手段は、車両運動状態検出
手段が検出した車両の運動状態をもとに車両の車線変更
動作開始を判定するので、車線変更動作の開始時点を正
確に検出することができる効果が得られる。
【0062】また、請求項5記載の発明によれば、自車
両の路面における走行位置を検出する車両走行位置検出
手段を備え、車線変更開始判定手段は、車両走行位置検
出手段で検出された車両の走行位置をもとに車両の車線
変更動作開始を判定するので、車線変更動作の開始時点
を正確に検出することができる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による車両用後側方
監視装置を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による車両用後側方
監視装置のマイクロ波レーダの検出領域を示す図であ
る。
【図3】 この発明の実施の形態1による車両用後側方
監視装置の動作を示すフローチャートである。
【図4】 この発明の実施の形態1による車両用後側方
監視装置の動作を示すフローチャートである。
【図5】 この発明の実施の形態1による車両用後側方
監視装置の動作を示すフローチャートである。
【図6】 この発明の実施の形態2による車両用後側方
監視装置を示すブロック図である。
【図7】 この発明の実施の形態2による車両用後側方
監視装置の車線変更開始判定に使用する走行軌跡の曲率
半径を説明する模式図である。
【図8】 この発明の実施の形態2による車両用後側方
監視装置の動作を示すフローチャートである。
【図9】 この発明の実施の形態3による車両用後側方
監視装置を示すブロック図である。
【図10】 この発明の実施の形態3による車両用後側
方監視装置の動作を示すフローチャートである。
【図11】 従来の車両用後側方監視装置を示すブロッ
ク図である。
【図12】 従来の車両用後側方監視装置の動作を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
4 コントローラ、5 車速センサ、7a 右アンバー
色灯、7b 左アンバー色灯、8a 右赤色灯、8b
左赤色灯、9a 右警報ブザー、9b 左警報ブザー、
10a 右マイクロ波レーダ、10b 左マイクロ波レ
ーダ、11a、右ターンシグナルスイッチ、11b タ
ーンシグナルスイッチ、12 ヨーレートセンサ、13
カメラ、14 画像処理装置、41 データ入力処理
手段、42車線変更意思検出処理手段、43 車線変更
開始判定処理手段、44 警報出力判定処理手段、45
警報出力処理手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B60R 21/00 B60R 21/00 622B 624 624C 624F 626 626A 626B 626D 628 628B G08G 1/16 G08G 1/16 C

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自車両の周辺に存在する物体を検出して
    上記自車両から上記物体までの位置を算出する物体検出
    手段、運転者の車線変更意思を検出する車線変更意思検
    出手段、上記自車両の車線変更動作開始を判定する車線
    変更開始判定手段、上記物体検出手段、上記車線変更意
    思検出手段による検出結果及び上記車線変更開始判定手
    段による判定結果に基づき、警報を発するか否かを判定
    する警報出力判定手段、この警報出力判定手段の判定結
    果に基づき上記運転者に対して警報を発する警報手段を
    備えたことを特徴とする車両用後側方監視装置。
  2. 【請求項2】 警報出力判定手段は、車線変更開始判定
    手段が車両の車線変更動作開始検出してから所定時間経
    過後の間で警報を出力するように判定することを特徴と
    する請求項1記載の車両用後側方監視装置。
  3. 【請求項3】 車線変更意思検出手段によって運転者の
    車線変更意思を検出してからの時間経過を計測するタイ
    マーを備え、車線変更開始判定手段は、上記タイマーで
    計測される時間経過をもとに車両の車線変更動作開始を
    判定することを特徴とする請求項1または2記載の車両
    用後側方監視装置。
  4. 【請求項4】 車両の運動状態に関する情報を検出する
    車両運動状態検出手段を備え、車線変更開始判定手段
    は、上記車両運動状態検出手段が検出した車両の運動状
    態をもとに車両の車線変更動作開始を判定することを特
    徴とする請求項1または2記載の車両用後側方監視装
    置。
  5. 【請求項5】 自車両の路面における走行位置を検出す
    る車両走行位置検出手段を備え、車線変更開始判定手段
    は、上記車両走行位置検出手段で検出された車両の走行
    位置をもとに車両の車線変更動作開始を判定することを
    特徴とする請求項1または2記載の車両用後側方監視装
    置。
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