JP2003273623A - アンテナおよびそれを搭載した通信機器 - Google Patents

アンテナおよびそれを搭載した通信機器

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機器内部に配される内蔵タイプのアンテナに
関し、配線板上の配線パターンに対する電気的接続部分
の管理が容易で、少ない面積で電気的に接続できるもの
を提供する。 【解決手段】 アンテナ素子部12が固定された基体部
11に、アンテナ素子部12と導通した上下方向に移動
可能な導電ピン13を配し、この導電ピン13の下端1
3Aを配線板26の配線パターン26Aに弾接させて電
気的接続を図るものとしたので、管理が容易で、少ない
面積で安定した電気的接続ができるものとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機器内部に配され
る内蔵タイプのアンテナおよびそれを搭載した通信機器
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話を始めとする通信機器の
普及が目覚しく、その通信機器に搭載されるアンテナと
しても、様々な形態のものが搭載されるようになり、特
に機器の筐体内に配される内蔵タイプのアンテナが好ま
れて使用されるようになっている。
【0003】このような従来の内蔵タイプのアンテナが
搭載された通信機器について、図7〜図9を用いて説明
する。
【0004】図7は従来の内蔵タイプのアンテナが搭載
されている通信機器の外観斜視図、図8は同要部である
配線板へのアンテナの搭載状態を示す断面図である。
【0005】同図において、1は外形が略直方体形状で
内部が中空となった筐体であり、この筐体1の操作面側
となる正面には、上方から受話部2、表示部3、操作キ
ー部4、送話部5が配置されている。
【0006】そして、上記の受話部2から送話部5まで
の機能を果たす各種部品及び電子部品などは、筐体1内
に位置決め保持された配線板6(図8参照)などに各々
装着されている。
【0007】尚、上記各種部品および電子部品などを制
御するマイクロコンピュータなどの制御部品も同様に配
線板6に配され、これらが情報伝達を行いつつ受話部
2、表示部3、操作キー部4、送話部5は機能するよう
になっている。
【0008】そして、この配線板6には、図8に示すよ
うに、電波の送受信をする際に機能する内蔵タイプのア
ンテナ7(以下内蔵アンテナ7と記載)も装着されてお
り、この内蔵アンテナ7は、筺体1内に内包されてい
る。
【0009】この内蔵アンテナ7の構造は、図9の外観
斜視図に示すように、外形が略直方体形状の樹脂製の基
体部8の上面に、アンテナ素子として機能する導電金属
板9が固定されて構成され、その基体部8および導電金
属板9の形状は、特定の周波数帯域に整合をとった形状
に決定されている。
【0010】そして、この内蔵アンテナ7は、基体部8
の底面から下方側に向けて一体に延出形成された弾性爪
8Aを、配線板6の切り欠き部6Aを介して挿通させ裏
面で係止させることにより、所定位置に装着されてい
る。
【0011】また、上記内蔵アンテナ7の導電金属板9
には、給電端子9Aとアース端子9Bが一体に延出形成
されており、その給電端子9Aとアース端子9Bは、各
々、基体部8の上面位置から所定幅寸法で基体部8側面
を沿うように底面側に向けて延出され、基体部8の底面
高さ位置に合わせて先端部分がL字状に折り曲げられて
いる。
【0012】そして、上記に説明したように内蔵アンテ
ナ7が配線板6に装着された状態では、導電金属板9か
ら延出された弾性アーム状の給電端子9Aとアース端子
9Bは、各々L字状に折り曲げられた先端下面が、配線
板6上に配された配線パターン6Bと6Cに弾接してい
る(図8参照)。
【0013】内蔵アンテナ7は、これらの配線パターン
6B、6Cおよび給電端子9A、アース端子9Bを介し
て、所定情報が入出力され、配線パターン6B、6Cを
介して接続状態となる上記制御部品により制御されると
共に、上記入出力情報に基づき制御部品は、他の部品や
電子部品を機能させる。
【0014】なお、上記制御部品の制御状態や他の部品
および電子部品が機能する状態の説明は省略する。
【0015】従来の内蔵アンテナ7は、以上のように構
成され、かつ装着されるものであった。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の内蔵アンテナ7においては、配線板6の配線パターン
6B,6Cに弾接する給電端子9Aとアース端子9B
が、各々基体部8の側面に沿って延出された弾性金属板
からなる長尺の弾性アーム状のものであったため、位置
精度の管理が難しく、配線板6の配線パターン6B,6
Cとしても、その弾接部分の範囲を寸法的に大きくとら
なければならないという課題があった。
【0017】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、配線板上の配線パターンに対する電気的
接続部分の管理が容易で、少ない面積で電気的に接続で
きる内蔵タイプのアンテナおよびそれを搭載した通信機
器を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は以下の構成を有するものである。
【0019】本発明の請求項1に記載の発明は、樹脂製
の基体部と、この基体部に装着固定されたアンテナ素子
部と、上記アンテナ素子部に電気的に接続されると共
に、上記基体部に上下方向に移動可能に配された導電ピ
ンからなるアンテナとしたものであり、本アンテナは、
通信機器の配線板の配線パターンに対し、基体部に配さ
れた導電ピンを上下方向に移動させて当接させることに
より、位置精度高く、かつ、接続面積少なく電気的に接
続させることができ、その接続部分として導電ピンを用
いているため、管理も容易で、使用時および輸送・保管
中などの当該部分の変形なども低減できるという作用を
有する。
【0020】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、基体部に貫通孔を設け、この貫通孔内に
導電ピンが挿通しているものであり、導電ピンの傾倒な
どが防止でき、より確実な位置に導電ピンの下端を位置
させるようにできるため、その下端と接触する配線板の
配線パターンの細線化をすることも可能となるという作
用を有する。
【0021】請求項3に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、アンテナ素子部を導電金属板にて構成す
ると共に、このアンテナ素子部に弾性アームを設け、こ
の弾性アームにより導電ピンを下方側に付勢しているも
のであり、従来と同様に弾性アームを有するものである
が、この弾性アームは、導電ピンを介在させた分だけ上
下方向の寸法が短いもので済むため、管理が容易になっ
て、しかもこの弾性アームによって下方に付勢された導
電ピンを配線板で押し上げるように装着することによ
り、導電ピンと配線板上の配線パターンを所定圧力で弾
接状態にして装着できるため、電気的接続状態が安定す
るという作用を有する。
【0022】請求項4に記載の発明は、請求項3記載の
発明において、弾性アームをアンテナ素子部の側板部に
設けると共に、その側板部に係合部を設けて、基体部に
係合させたものであり、弾性アームの付勢力などの影響
による側板部などの上方への変形を防止できるという作
用を有する。
【0023】請求項5に記載の発明は、請求項2記載の
発明において、導電ピンの上端に、基体部の貫通孔の径
よりも大きい鍔部が設けられたものであり、導電ピンの
下方への抜けが防止できると共に、導電ピンを基体部の
上方から途中まで挿入し落下させて装着することも可能
となるため、自動機での生産対応も容易となるという作
用を有する。
【0024】請求項6に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、導電ピンが、弾性部を有したものであ
り、導電ピンを配線板で押し上げ、その弾性部を撓ませ
るようにして装着することにより、導電ピンと配線板上
の配線パターンを所定圧力で弾接状態にして装着できる
ため、電気的接続状態が安定するという作用を有する。
【0025】請求項7に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、基体部の上部に当接用突起部を設け、機
器の筐体の内面で、上記当接用突起部を上方から押さえ
込んで、上下方向の位置規制がなされるものであり、導
電ピンの移動方向に相当するアンテナの上下方向に対し
て強固な位置規制ができるため、例えば機器の不用意な
落下などによって発生する力がアンテナに加わっても、
基体部の上下方向への移動が防止できるので、導電ピン
と配線板上の配線パターンとの接続部分への影響も少な
くなるという作用を有する。
【0026】請求項8に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、基体部に配線板への保持手段を設け、そ
の保持手段は、配線板の配線パターンに当接している導
電ピンの弾接力よりも大きい保持力で上記配線板を保持
するものであり、アンテナ単体で配線板などに強固に機
械的に装着でき、その保持手段の保持力を、導電ピンの
弾接力よりも大きく設定してあるので、その力の影響を
吸収できてアンテナの装着状態が安定的に維持され、導
電ピンと配線板上の配線パターンとの電気的接続状態も
安定したものとなるという作用を有する。
【0027】請求項9に記載の発明は、請求項1記載の
アンテナが配線板上に搭載された通信機器であって、上
記アンテナは、基体部に配された導電ピンにより、上記
配線板上の配線パターンとの電気的接続が図られている
通信機器としたものであり、アンテナが導電ピンで電気
的に接続されているため、アンテナとの電気的接続部分
が少ない面積ですむという作用を有する。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1〜図6を用いて説明する。
【0029】(実施の形態)図1は本発明の一実施の形
態による内蔵タイプのアンテナの外観斜視図、図2は同
分解斜視図、図3は同要部である導電ピンとアンテナ素
子部との接続状態を示す断面図である。
【0030】同図において、11は、外形が略直方体状
に形成された樹脂製の基体部で、その上面には、導電金
属板からなるアンテナ素子部12が固定されている。
【0031】その固定方法は、図2に示すように、アン
テナ素子部12の所定位置に設けた固定用孔部12A
に、基体部11上面の凸部11Aを挿通させ、アンテナ
素子部12の上方からこの凸部11Aをカシメることに
より、基体部11にアンテナ素子部12は固定されてい
る。
【0032】そして、基体部11の一側部には、上面と
外方側の側面が開口した溝部11Bが二箇所並べて設け
られ、その底部11Cには各々貫通孔11Dが設けられ
ている。
【0033】そして、この貫通孔11Dには、各々、上
下動可能に金属製などの導電性を持った導電ピン13が
挿入されている。
【0034】この導電ピン13は、下端13Aが球面状
に加工された略円柱状の中間部13Bの上端に、貫通孔
11Dよりも大きい径の鍔部13Cを有している。
【0035】この鍔部13Cを備えたものであるため、
導電ピン13は、基体部11に対して位置決めされ、自
動機などによって導電ピン13を基体部11の貫通孔1
1Dに沿わせつつ落下させて配することも可能となる。
【0036】一方、アンテナ素子部12は、基体部11
の二つの溝部11Bの側方開口部の上方部分を覆う側板
部14を有している。
【0037】そして、この側板部14の下方部分には、
各溝部11Bの位置に対応させて弾性アーム15が並べ
て設けられている。
【0038】各々の弾性アーム15は同形状に形成され
ており、各溝部11Bの位置に対応する側板部14下端
から、基体部11の内方に向けて伸びた延出部が、中間
位置で略U字状に曲げられて基体部11の外方側に延出
され、その延出部の先端が、各導電ピン13の鍔部13
C上に弾接している。
【0039】つまり、各弾性アーム15は、各々の導電
ピン13に下方への付勢力を与えている。
【0040】また、各弾性アーム15は、基体部11の
各溝部11B内に収容状態に配されていると共に、導電
ピン13が介在している分、上下方向の寸法が短くで
き、管理も容易なものである。
【0041】このように各弾性アーム15に付勢された
各導電ピン13は、鍔部13Cの下面が基体部11の溝
部11Bの底部11C上面に当接状態となると共に、そ
の下端13Aが、基体部11の底面位置よりも突出して
いる。
【0042】なお、この二つの導電ピン13は、各々が
アンテナ素子部12の給電端子とアース端子として機能
するものである。
【0043】そして、上記側板部14には、係合部とし
て機能する孔部14Aが設けられており、基体部11に
配設された二つの溝部11B間の壁部16に設けられた
突起16Aに係合している。
【0044】これは、弾性アーム15の弾接力などの影
響によって側板部14などが上方に持ち上げられること
を防止するために設けられている。
【0045】また、基体部11は、上面角部に当接用突
起部11Eを有しており、この当接用突起部11Eは、
カシメ固定された後の基体部11の凸部11A高さより
も高い寸法に設定されている。
【0046】そして、以上の基体部11およびアンテナ
素子部12などの形状は、導電ピン13ほかを含めて所
望の周波数帯域に整合がとれた形状に決定してある。
【0047】本実施の形態による内蔵タイプのアンテナ
(以下、内蔵アンテナと記載)は、以上のように構成さ
れ、次に、この内蔵アンテナを搭載した通信機器につい
て、内蔵アンテナの搭載状態を含めて説明する。
【0048】図4は、本実施の形態による内蔵タイプの
アンテナを搭載した通信機器の外観斜視図、図5は同要
部であるアンテナの搭載状態を示す断面図である。
【0049】同図に示すように、本通信機器は、外形が
略直方体形状で中空の筐体21で覆われ、この筐体21
正面の上方から受話部22、表示部23、操作キー部2
4、送話部25が配設されている。
【0050】そして、この筐体21内には、図5に示す
ように、配線板26が精度よく位置決め保持されてお
り、上記の受話部22、表示部23、操作キー部24、
送話部25などの各部位などを機能させる部品や電子部
品、ならびにそれらを制御する制御部品も、図示してい
ないが、この配線板26などに配されている。
【0051】そして、この配線板26には、上記に説明
した本実施の形態による内蔵アンテナも装着されてい
る。
【0052】その装着状態は、筐体21の第一ケース2
1Aの内面に設けられたアンテナ保持用突起27で基体
部11の側面上部を保持させ、これを第二ケース21B
に精度高く組み合わせることにより、本実施の形態によ
るアンテナは、第一ケース21Aの内面と配線板26と
により、上下方向で挟持されている。
【0053】このとき、配線板26には基体部11の底
部が当接し、第一ケース21Aの内面には、基体部11
の上面角部に設けた当接用突起部11Eが当接してい
る。
【0054】なお、第一ケース21Aのアンテナ保持用
突起27は、基体部11の前後左右に応じた位置に各々
設けられており、本実施の形態による内蔵アンテナは、
このアンテナ保持用突起27で規制されて第一ケース2
1Aの前後左右方向にも移動しないように保持されてい
る。
【0055】そして、上記のように装着された内蔵アン
テナは、基体部11に配された各導電ピン13の下端1
3Aが、配線板26上に配された所定の配線パターン2
6Aに各々弾接した状態となっている。
【0056】なお、符号区分はしていないが、この配線
パターン26Aは、二つの導電ピン13が各々給電端子
とアース端子として機能するものであるため、各々の機
能に対応できるものとなっている。
【0057】そして、このとき、アンテナ素子部12の
各弾性アーム15によって下方への付勢力が加わってい
る各導電ピン13は、その付勢力に抗して配線板26で
強制的に上方に移動させられ、従前からの付勢力とこの
導電ピン13の上方向への移動量に伴う弾性アーム15
からの下方に向かう付勢力を受けるようになり、これら
合計の下方への付勢力で、その下端13Aが配線パター
ン26Aに各々所定圧力で弾接され、安定した電気的接
続状態に接続されている。
【0058】このとき、弾性アーム15は、導電ピン1
3の大径の鍔部13Cで安定的に押し上げられるように
できる。
【0059】なお、アンテナ装着前に、導電ピン13に
弾性アーム15による付勢力が加わっていない構成であ
っても、導電ピン13が上方に移動させられることによ
り弾性アーム15が撓み、導電ピン13を下方に向けて
付製する付勢力を発生させるようになるため、当構成で
あっても導電ピン13が弾接状態で装着できる。
【0060】そして、基体部11の貫通孔11D内に上
下動可能に配されている導電ピン13は、貫通孔11D
の内壁に規制されるため、大きな傾倒などは発生せず、
また、その移動方向は配線板26面に対して略垂直方向
に対応し、その下端13Aの位置ずれが大きく発生する
ことはなく確実な位置に導電ピン13の下端13Aを位
置させるようにできるので、当該接触箇所の配線パター
ン26Aの細線化なども可能となる。
【0061】また、その下端13Aは、略球面状に形成
されているため、上記アンテナ装着状態では、定まった
位置で安定して、しかも弾接部分の接触圧が高く電気的
に接続された状態となる。
【0062】このように本実施の形態による内蔵アンテ
ナは、上下動可能な導電ピン13の下端13Aを配線パ
ターン26Aに上方から押し当てて電気的な接続を図れ
るものであるから、位置精度高く、かつ、少ない面積で
電気的に接続できるものである。
【0063】さらに、本内蔵アンテナは、基体部11の
上下位置を第一ケース21Aと配線板26で挟み込んで
装着することができるため、例えば機器の不用意な落下
などによって発生する力がアンテナに加わっても、基体
部11の上下方向への移動が防止でき、導電ピン13と
配線板26上の配線パターン26Aとの接続部分への影
響も少なくなる。
【0064】このように本アンテナが搭載された通信機
器は、アンテナとの電気的接続部分の省スペース化が可
能となると共に、その電気的接続状態も安定したものと
なる。
【0065】さらに、本実施の形態による内蔵アンテナ
は、導電ピン13の中間部13Bが、基体部11に内包
状態のものであるため、導電ピン13の変形等も防止で
き、アンテナの輸送保管中などを含んで管理が容易であ
ると共に、その変形に起因する不良なども低減でき、機
器としても信頼性の高いものが得られる。
【0066】なお、本通信機器の内蔵アンテナの動作お
よび、受話部22、表示部23、操作キー部24、送話
部25などの各部位の動作や、それらを制御する配線板
26に装着された制御部の動作の説明などは省略する。
【0067】なお、上記には、配線板26などに未装着
状態であるときに、下方に付勢された導電ピン13の下
端13Aが基体部11底面から突出している内蔵アンテ
ナおよびそれを搭載した通信機器について説明したが、
内蔵アンテナとして、配線板などに未装着状態であると
きに、導電ピンの下端が基体部内に内包状態であるもの
の場合でも、配線板の所定の配線パターンに突起ピンを
電気的に接続し、この突起ピンを、基体部の底面側から
貫通孔内に挿入していくようにして、導電ピンを押し上
げるようにすれば、同様なものにできる。
【0068】また、上記にはアンテナ素子部12に設け
た弾性アーム15で導電ピン13を下方に付勢している
ものを説明したが、上記構成以外としてもよい。
【0069】たとえば、図6に示す内蔵タイプのアンテ
ナの外観斜視図に示すように、導電ピン31自体に弾性
部を持たせた場合でも同様な効果が得られる。
【0070】すなわち、この導電ピン31は、上部が弾
性ばね部31Aとなり、その上端は、基体部11の溝部
11B上面位置に配されたアンテナ素子部32の庇状部
分32Aに弾接しており、アンテナ装着時には、導電ピ
ン31の上方への移動により弾性ばね部31Aが撓まさ
れ、それにより発生する力で導電ピン31の下端31B
を、図示しない配線パターン26Aに弾接させるように
できるため、安定した電気的接続状態にできるものであ
る。
【0071】なお、この導電ピン31の弾性ばね部31
Aは、図示したコイル状であっても、側面視くの字状他
であってもよいが、特にコイル状のものを使用する場合
には、この弾性ばね部31Aもアンテナ特性に影響を与
えるため、アンテナ装着状態で径や長さなどを決定する
ことが好ましい。
【0072】なお、弾性ピン31の弾性ばね部31A上
を、上記に詳述した弾性アーム15で押さえるようにし
ても良い。
【0073】以上のように本発明による内蔵アンテナ
は、基体部に上下動可能に配された導電ピンを介在させ
てアンテナ素子部と配線板の配線パターンとを電気的に
接続させるものであるため、上記に説明した以外の他の
構成であっても良い。
【0074】たとえば、他の押圧部材などで、基体部に
配された上下動可能な導電ピンを下方に押圧して、配線
板の配線パターンに押し当て、アンテナ素子部と上記配
線パターン間の電気的接続を図る構成も本発明の実施の
範疇となる。
【0075】また、配線板への保持手段としても、従来
のものと同様に基体部に弾性爪部を設けて配線板に引っ
掛けて係止させるように構成したり、またはねじ止めや
テープ止めなどであってもよい。
【0076】この構成の場合には、その保持手段の保持
力を、配線板装着時の導電ピンと配線パターン間の弾接
力よりも大きい力に設定しておき、上記弾接力の影響が
吸収できるものとすると、アンテナ単体で装着安定性高
く配線板に機械的に装着できるものとなり、このとき導
電ピンと配線板上の配線パターンとの電気的接続状態も
安定したものにできる。
【0077】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、配線板上
の配線パターンに対する電気的接続部分の管理が容易
で、少ない面積で電気的に接続できる内蔵アンテナを実
現できるという有利な効果が得られる。
【0078】さらに導電ピンの上下移動に伴って発生す
る力を用いて、機器の配線板上の配線パターンに導電ピ
ンの下端を弾接させる構造にすると、安定した電気的接
続状態のものが容易に実現できる。
【0079】そして、導電ピンは変形などが少ないため
に、本内蔵アンテナは、輸送保管中などの管理も容易
で、これを搭載した通信機器も高信頼性のものが得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による内蔵タイプのアン
テナの外観斜視図
【図2】同分解斜視図
【図3】同要部である導電ピンとアンテナ素子部との接
続状態を示す断面図
【図4】同内蔵タイプのアンテナを搭載した通信機器の
外観斜視図
【図5】同要部であるアンテナの搭載状態を示す断面図
【図6】同他の構成の内蔵タイプのアンテナの外観斜視
【図7】従来の内蔵タイプのアンテナが搭載されている
通信機器の外観斜視図
【図8】同要部である配線板へのアンテナの搭載状態を
示す断面図
【図9】同要部であるアンテナの外観斜視図
【符号の説明】
11 基体部 11A 凸部 11B 溝部 11C 底部 11D 貫通孔 11E 当接用突起部 12,32 アンテナ素子部 12A 固定用孔部 13,31 導電ピン 13A,31B 下端 13B 中間部 13C 鍔部 14 側板部 14A 孔部 15 弾性アーム 16 壁部 16A 突起 21 筐体 21A 第一ケース 21B 第二ケース 22 受話部 23 表示部 24 操作キー部 25 送話部 26 配線板 26A 配線パターン 27 アンテナ保持用突起 31A 弾性ばね部 32A 庇状部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中川 吉信 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5E336 AA10 AA16 BC34 CC31 CC60 DD02 EE15 GG14 5J047 AA05 AB13 FD01 5K011 AA06 AA16 JA03 5K023 AA07 BB04 LL01 LL05 NN07 RR08

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂製の基体部と、この基体部に装着固
    定されたアンテナ素子部と、上記アンテナ素子部に電気
    的に接続されると共に、上記基体部に上下方向に移動可
    能に配された導電ピンからなるアンテナ。
  2. 【請求項2】 基体部に貫通孔を設け、この貫通孔内に
    導電ピンが挿通している請求項1記載のアンテナ。
  3. 【請求項3】 アンテナ素子部を導電金属板にて構成す
    ると共に、このアンテナ素子部に弾性アームを設け、こ
    の弾性アームにより導電ピンを下方側に付勢している請
    求項1記載のアンテナ。
  4. 【請求項4】 弾性アームをアンテナ素子部の側板部に
    設けると共に、その側板部に係合部を設けて、基体部に
    係合させた請求項3記載のアンテナ。
  5. 【請求項5】 導電ピンの上端に、基体部の貫通孔の径
    よりも大きい鍔部が設けられた請求項2記載のアンテ
    ナ。
  6. 【請求項6】 導電ピンが、弾性部を有した請求項1記
    載のアンテナ。
  7. 【請求項7】 基体部の上部に当接用突起部を設け、機
    器の筐体の内面で、上記当接用突起部を上方から押さえ
    込んで、上下方向の位置規制がなされる請求項1記載の
    アンテナ。
  8. 【請求項8】 基体部に配線板への保持手段を設け、そ
    の保持手段は、配線板の配線パターンに当接している導
    電ピンの弾接力よりも大きい保持力で上記配線板を保持
    する請求項1記載のアンテナ。
  9. 【請求項9】 請求項1記載のアンテナが配線板上に搭
    載された通信機器であって、上記アンテナは、基体部に
    配された導電ピンにより、上記配線板上の配線パターン
    との電気的接続が図られている通信機器。
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