JP2003271997A - 発券機及び発券方法 - Google Patents

発券機及び発券方法

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JP2003271997A
JP2003271997A JP2002075017A JP2002075017A JP2003271997A JP 2003271997 A JP2003271997 A JP 2003271997A JP 2002075017 A JP2002075017 A JP 2002075017A JP 2002075017 A JP2002075017 A JP 2002075017A JP 2003271997 A JP2003271997 A JP 2003271997A
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Hideji Nishimaki
秀二 西巻
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Abstract

(57)【要約】 【課題】利用者の操作性を向上して負担を軽減すること
が可能であるとともに、サービス性を向上することが可
能な発券機及びこの発券機に適用される発券方法を提供
することを目的とする。 【解決手段】発券機200は、券類を発券するのに必要
な券類情報に対応したコードを記憶するメモリ262
と、コードを入力するためのテンキーボード230と、
テンキーボード230により入力されたコードに基づい
てメモリから対応する券類情報を検索するCPU260
と、CPU260により検索された券類情報に基づいて
券類を発券する発券部282と、を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、発券機及び発券
方法に係り、特に、コード入力された情報に基づいて券
類を発券可能な発券機及びこの発券機に適用される発券
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、鉄道などの交通機関の駅には、普
通乗車券、連絡乗車券、定期券、回数券などの種々の券
類を発券する発券機が設置され始めている。このような
発券機では、通常動作モードでは、利用者から料金を受
け取り、利用者によって入力された券類を発券するため
に必要な券類情報に基づいて、受け取った料金の範囲内
で発券可能な券類を発券している。
【0003】また、近年、このような通常動作モードの
ほかに、視覚障害など種々の障害を有する利用者による
利用を補助するための補助動作モードを備えた発券機が
実用化されている。このような発券機は、利用者の発す
る音声を認識する音声認識装置を搭載しているものもあ
る。
【0004】このような発券機において、補助動作モー
ドでは、テンキーボードの入力操作によって券類を発券
可能であるが、テンキーボードのみでは、料金などの単
純な数値の入力しか行うことができない。このため、補
助動作モードにおいて発券可能な券類は、通常、普通乗
車券のみに限られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の発券機では、連絡乗車券、定期券、回数券などのよう
に、乗車地、降車地、経由地などの利用経路情報を規定
するために、複数回の操作が必要であるとともに、タッ
チパネルなどに表示された複数の候補から選択するなど
の操作が必要である。
【0006】このため、障害を有する利用者に対しての
操作性が極めて低く、負担も大きい。結果的に、発券機
の障害を有する利用者に対しての利用用途が限られるこ
とになり、サービス性が損なわれるといった問題が生ず
る。
【0007】この発明は、上述した問題点に鑑みなされ
たものであって、その目的は、利用者の操作性を向上し
て負担を軽減することが可能であるとともに、サービス
性を向上することが可能な発券機及びこの発券機に適用
される発券方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の様態に
よる発券機は、券類を発券するのに必要な券類情報に対
応したコードを記憶する記憶手段と、コードを入力する
ための入力手段と、前記入力手段により入力されたコー
ドに基づいて前記記憶手段から対応する券類情報を検索
する検索手段と、前記検索手段により検索された券類情
報に基づいて券類を発券する発券手段と、を備えたこと
を特徴とする。
【0009】この発明の第2の様態による発券方法は、
券類を発券するのに必要な券類情報に対応したコードを
記憶する記憶手段を備えた発券機における発券方法にお
いて、コードの入力を受け付け、コードの入力がなされ
たのに基づいて、前記記憶手段から対応する券類情報を
検索し、検索された券類情報に基づいて券類を発券す
る、ことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
係る発券機及びこの発券機に適用される発券方法につい
て図面を参照して説明する。図1及び図2は、この発券
機としての乗車券発券機を説明する図であり、図1は、
乗車券発券機の外観を概略的に示す斜視図、図2は、図
1に示した乗車券発券機の制御系統を概略的に示すブロ
ック図である。
【0011】図1に示すように、発券機200の接客面
には、利用客の接触を検知して接触された項目を選択す
るタッチパネル内蔵の表示部202が設けられている。
この表示部202には、利用客が投入した現金の総額す
なわち紙幣及び硬貨の投入金額、利用客が投入したプリ
ペイドカードの残額、購入した乗車券の種類及びその金
額、および釣銭金額など種々の情報が表示される。
【0012】また、この表示部202には、投入された
現金の投入金額またはプリペイドカードの残額に基づい
て、発売路線の区間運賃を点灯表示する複数の口座釦2
08などが表示される。タッチパネル内蔵の表示部20
2は、券類を発券するのに必要な券類情報を入力するた
めの入力手段として機能する。また、この表示部202
には、券類情報の入力過程で入力内容をクリアするため
の「クリア」釦208Cが表示される。
【0013】さらに、この表示部202には、必要に応
じて、券類情報に対応したコードを入力するための入力
手段として機能するテンキーボードが表示される。この
テンキーボードは、「0」から「9」までの数字キーの
他に、「*」キー、及び、「#」キーを備えている。例
えば、「#」キーは、券類情報に対応したコードの入力
過程で入力内容をクリアするための「クリア」釦に相当
する。
【0014】また、この接客面には、トラブルなどが発
生した場合に係員を呼び出す係員呼出釦204と、発券
処理などの取引処理を取り消す取消釦205とが設けら
れている。
【0015】さらに、この接客面には、券類を発券する
のに必要な券類情報のうち、券類の利用経路を規定する
ための経路情報を入力するための入力手段として機能す
る第1条件釦210Aが配置されている。この第1条件
釦210Aは、利用会社線、乗換駅、経由などの指定入
力を受け付ける。
【0016】またさらに、この接客面には、券類を発券
するのに必要な券類情報のうち、券類の利用区分を規定
する区分情報を入力するための入力手段として機能する
第2条件釦210Bが配置されている。この第2条件釦
210Bは、購入枚数、大人用乗車券/小人用乗車券、
禁煙席/喫煙席、指定席/自由席/グリーン席などの指
定入力を受け付ける。
【0017】また、この接客面には、券類を発券するの
に必要な券類情報のうち、券類の券種を指定するための
券種情報を入力するための入力手段として機能する第3
条件釦210Cが配置されている。この第3条件釦21
0Cは、普通乗車券、往復乗車券、回数券、特急券、指
定券、連絡乗車券などの乗車券類の券種の指定入力を受
け付ける。
【0018】さらに、この接客面には、券類の発券時に
プリペイドカード及び定期券などのカード類が投入及び
排出されるカード口212と、硬貨が投入される硬貨投
入口214と、紙幣が投入される紙幣投入口216と、
釣銭としての紙幣が排出される紙幣排出口218と、発
券された券類が排出される発券口220と、釣銭として
の硬貨が排出される硬貨排出口222などが設けられて
いる。
【0019】また、この接客面には、視覚障害など種々
の障害を有する利用者による利用を補助するための補助
動作モードにおいて、券類情報に対応したコードを入力
するための入力手段として機能するテンキーボード23
0が配置されている。
【0020】このテンキーボード230は、「0」から
「9」までの数字キーの他に、「*」キー、及び、
「#」キーを備えている。なお、テンキーボード230
のほぼ中央に位置する「5」キーには、突起230Xが
設けられれている。また、「#」キーは、券類情報に対
応したコードの入力過程で入力内容をクリアするための
「クリア」釦に相当する。なお、テンキーボード230
は、数字などの入力を行えるものであれば、タッチパネ
ル入力装置などの入力装置を含むものである。
【0021】さらに、この接客面には、補助動作モード
において、音声の入力を受け付けるマイク250が設け
られている。また、この接客面には、補助動作モードに
おいて、音声で案内するスピーカ255が設けられてい
る。図2に示すように、この発券機200は、全体を制
御する制御手段として機能するCPU260を有してい
る。
【0022】このCPU260には、記憶手段として機
能するメモリ262が接続されている。このメモリ26
2は、CPU260の制御プログラム、発売路線に対応
した情報、この発売路線内の区間運賃に対応した情報な
ど種々の情報を記憶している。また、このメモリ262
は、券類情報に対応したコードを記憶している。
【0023】例えば、図3に示すように、メモリ262
は、券類の利用経路を規定するための経路情報に対応し
たコードを記憶している。つまり、経路情報に対応する
コードは、乗車地、降車地、及び、経由地によって規定
された1通りの利用経路に対応して付与されている。メ
モリ262は、これらコードに対する経路情報のテーブ
ル262Aを記憶している。
【0024】なお、ここでは、利用頻度の高い利用経路
から順番に小さい値のコード(有効桁数の少ないコー
ド)が付与されている。すなわち、利用経路をコード化
する際、ある所定のタイミングで各利用経路の利用頻度
の統計を取り、利用頻度の高い利用経路から順番にコー
ドを割り当てる。これにより、頻繁に利用される利用経
路に対しては、利用者は、少ない桁数のコードを入力す
るのみで利用経路を確定することができ、操作性を向上
することが可能となる。このようにして割り当てられた
コードは、利用者の混乱を招くことがないようにするた
めにも頻繁に変更されるものではないことが望ましい。
【0025】また、例えば、図4に示すように、メモリ
262は、券類の利用料金区分を規定するための料金情
報に対応したコードを記憶してもよい。つまり、料金情
報に対応するコードは、1通りの利用料金区分に対応し
て付与されている。メモリ262は、これらコードに対
する料金情報のテーブル262Bを記憶している。
【0026】なお、ここでは、利用頻度の高い利用料金
区分から順番に小さい値のコード(有効桁数の少ないコ
ード)が付与されている。すなわち、利用料金区分をコ
ード化する際、ある所定のタイミングで各利用料金区分
の利用頻度の統計を取り、利用頻度の高い利用料金区分
から順番にコードを割り当てる。これにより、頻繁に利
用される利用料金区分に対しては、利用者は、少ない桁
数のコードを入力するのみで利用料金区分を確定するこ
とができ、操作性を向上することが可能となる。このよ
うにして割り当てられたコードは、利用者の混乱を招く
ことがないようにするためにも頻繁に変更されるもので
はないことが望ましい。
【0027】このようなメモリ262に対しては、CP
U260は、入力手段として機能するタッチパネル20
2に表示されたテンキーボード、または、機械式のテン
キーボード230から入力されたコードに基づいて、メ
モリ262から対応する券類情報、例えば経路情報や、
料金情報を検索する検索手段として機能する。
【0028】このように経路情報や料金情報などの券類
情報をコード化し、コードの入力のみで券類情報を確定
することができるため、利用者による操作ミスを防止す
ることができ、誤った券類情報を有する券類が発券され
るのを防止することができる。
【0029】また、図2に示すように、このCPU26
0には、カード処理部264、紙幣処理部266、硬貨
処理部268、及び、釣銭処理部270が接続されてい
る。
【0030】カード処理部264は、カード口212か
ら投入された定期券及びプリペイドカードなどのカード
類に対して所定の処理を施す。このカード処理部264
は、カード口212から投入されたカード類を内部に受
け入れて搬送する搬送路及び複数の搬送ローラを有する
搬送機構、投入されたカード類に磁気記録されている磁
気情報を読み出すとともに投入されたカード類に対して
磁気情報を書き込む磁気処理部、カード類、特にプリペ
イドカードに対して所定位置にパンチ孔を開けるパンチ
処理部などを備えている。
【0031】紙幣処理部266は、紙幣投入口216か
ら投入された紙幣の真偽判定および種別判定などの処理
を行う。硬貨処理部268と、硬貨投入口214から投
入された硬貨の真偽判定および種別判定などを行う。釣
銭処理部270は、CPU260で算出した釣銭の合計
金額に基づいて紙幣排出口218から釣銭としての紙幣
を排出させるとともに硬貨排出口222から釣銭として
の硬貨を排出させる。
【0032】さらに、このCPU260には、表示制御
回路272、入力回路274、音声入力回路276、及
び、音声出力回路278が接続されている。
【0033】表示制御回路272は、タッチパネル内蔵
の表示部202の駆動を制御する。入力回路274は、
口座釦208、第1条件釦210A、第2条件釦210
B、第3条件釦210C、テンキーボード230などの
入力手段を介した入力に基づいた信号を発生する。音声
入力回路276は、音声入力手段として機能するマイク
250から入力された音声を所定の音声信号に変換す
る。音声出力回路278は、案内手段として機能するス
ピーカ255から補助動作モードにおいて利用者の操作
を補助する案内メッセージに対応した音声信号を生成す
る。
【0034】また、このCPU260には、音声認識部
280、発券手段として機能する発券部282、通信制
御部284などが接続されている。
【0035】音声認識部280は、マイク250を介し
て入力された音声を認識する。発券部282は、口座釦
208、第1条件釦210A、第2条件釦210B、テ
ンキーボード230などを介して入力された券類情報ま
たは券類情報に対応したコードに基づく券類を発券し
て、発券口220から発券した券類券を排出させる。通
信制御部284は、ホストコンピュータとの間で情報を
相互に通信する。
【0036】次に、この発券機200において、普通乗
車券、往復乗車券、回数券、特急券、指定券、連絡乗車
券、定期券などの乗車券類を発券する第1動作モードの
一例について説明する。ここでは、第1動作モードにお
いて、入力された経路情報に対応するコードに基づい
て、発券機200が設置されている第1会社線から第2
会社線に乗り継ぐために利用される連絡乗車券を発券す
る場合について説明する。
【0037】図5に示すように、まず、CPU260
は、乗車券類を発券するのに必要な料金を受け取ったか
否かを判断する(ST11)。すなわち、CPU260
は、カード処理部264を制御して、カード口212か
ら投入されたプリペイドカードから残額に対応した残額
情報を読み出し、読み出した情報に基づいてプリペイド
カードの残額を算出する。また、CPU260は、紙幣
処理部266及び硬貨処理部268を制御して、紙幣投
入口216から投入された紙幣の投入金額、及び硬貨投
入口214から投入された硬貨の投入金額を算出する。
【0038】続いて、CPU260は、料金を受け取っ
たと判断したのに基づいて(ST11、Y)、表示制御
回路272を制御して、料金情報を表示部202に表示
させる(ST12)。このとき、表示部202に表示さ
れる料金情報は、カード処理部264を制御して算出し
たプリペイドカードの残額、紙幣処理部266を制御し
て算出した紙幣の合計投入金額、及び、硬貨処理部26
8を制御して算出した硬貨の合計投入金額の総額に対応
する。
【0039】続いて、CPU260は、入力回路274
からの出力信号に基づいて、発券する乗車券類の券種の
指定入力を受け付けたか否かを判断する(ST13)。
例えば、連絡乗車券を発券する場合には、第3条件釦2
10Cの中の各種券種指定釦のうち、連絡乗車券を指定
する「連絡乗車券」釦による入力が検知される。あるい
は、タッチパネル内蔵の表示装置202に表示した第3
条件釦の中の各種券種指定釦のうち、連絡乗車券を指定
する「連絡乗車券」釦による入力が検知される。
【0040】続いて、CPU260は、発券する乗車券
類として、連絡乗車券の指定入力を受け付けたと判断し
た場合には(ST13、Y)、入力回路274からの出
力信号に基づいて、利用会社線の指定入力を受け付けた
か否かを判断する(ST14)。
【0041】例えば、連絡乗車券を発券する場合には、
第1条件釦210Aの中の各種経路指定釦のうち、第2
会社線に相当する「利用会社線」釦による指定入力が検
知される。また、タッチパネル内蔵の表示装置202に
は、図7に示すように、第1条件釦210Aと同時に、
テンキーボード230が表示される。そして、この表示
部202に表示した第1条件釦210Aの中の各種経路
指定釦のうち、第2会社線に相当する「利用会社線」釦
による指定入力が検知される。
【0042】続いて、CPU260は、第1条件釦21
0Aを介した利用会社線の指定入力を受け付けなかった
と判断した場合には(ST14、N)、入力回路274
からの出力信号に基づいて、経路情報に対応したコード
入力を受け付けたか否かを判断する(ST15)。な
お、ステップST13及びステップST14における入
力は、ステップS11の料金受取前に操作されても良
い。
【0043】例えば、連絡乗車券を発券する場合には、
機械式のテンキーボード230による経路情報毎に予め
割り当てられたコードの入力が検知される。あるいは、
タッチパネル内蔵の表示装置202に表示したテンキー
ボード230による経路情報に対応したコードの入力が
検知される。
【0044】続いて、CPU260は、テンキーボード
230を介したコードの入力を受け付けたと判断したの
に基づいて(ST15、Y)、メモリ262から対応す
る券類情報、すなわち経路情報を検索する(ST1
6)。すなわち、CPU260は、入力されたコードに
基づいて、メモリ262に記憶されているコードに対す
る経路情報のテーブル262Aを検索する。
【0045】続いて、CPU260は、入力されたコー
ドに対応して該当する経路情報があるか否かを判断する
(ST17)。そして、CPU260は、該当する経路
情報を検索できなかった場合には(ST17、N)、ス
テップST15に戻り、もう一度コード入力をやり直す
よう利用者に対して音声や表示によるメッセージにより
報知するとともに、テンキーボードによるコードの入力
を受け付ける。
【0046】また、CPU260は、該当する経路情報
を検索できた場合には(ST17、Y)、表示制御回路
272を制御して、投入された料金に基づいて、発券可
能な口座釦208を表示部202に表示させる(ST1
8)。
【0047】すなわち、CPU260は、テーブル26
2Aを検索し、例えば、「1」といったコードの入力を
受け付けたと判断した場合には、テーブル262Aか
ら、乗車地:A駅、降車地:B駅、経由地:C駅といっ
た利用経路に相当する経路情報を読み出す。
【0048】これにより、CPU260は、連絡乗車券
のうち、第2会社線を利用する連絡乗車券の指定入力を
受け付けたと判断する。そして、CPU260は、指定
された第2会社線名とともに、第2会社線名の連絡乗車
券のうちの発券可能な口座釦を表示部202に表示させ
る。なお、このとき、並行して音声による案内メッセー
ジを出力しても良い。
【0049】一方、ステップST13において、CPU
260は、発券する乗車券類の券種の指定入力を受け付
けなかったと判断した場合には(ST13、Y)、表示
制御回路272を制御して、投入された料金に基づい
て、第1会社線内で発券可能な口座釦208を表示部2
02に表示させる(ST18)。
【0050】また、ステップST14において、CPU
260は、利用会社線として、第2会社線の指定入力を
受け付けたと判断した場合には(ST14、Y)、表示
制御回路272を制御して、投入された料金に基づい
て、第2会社線内で発券可能な口座釦208を表示部2
02に表示させる(ST18)。
【0051】続いて、CPU260は、入力回路274
からの出力信号に基づいて、発券可能な口座釦208の
いずれかの押下を検知したか否かを判断する(ST1
9)。
【0052】続いて、CPU260は、口座釦208の
押下を検知したのに基づいて(ST19、Y)、発券処
理を行う(ST20)。すなわち、CPU260は、発
券部282を制御して、選択された口座釦208の利用
区間を有する乗車券類を発券させる。発券部282は、
CPU260の制御に基づいて、発券口220から発券
した乗車券類を排出する。
【0053】続いて、CPU260は、精算処理を行う
(ST21)。すなわち、CPU260は、釣銭処理部
270を制御して、受け取った料金の総額と、発券した
乗車券類の料金とに基づいて、釣銭を算出する。釣銭処
理部270は、CPU260の制御に基づいて、紙幣排
出口218及び硬貨排出口222から釣銭を排出する。
これにより、第1動作モードを終了する。
【0054】上述したようなステップにより、第1動作
モードでは、各種条件釦やタッチパネルを操作すること
なく、テンキーボードの操作のみによって乗車券類の利
用経路を確定することが可能となる。したがって、利用
経路の入力が必要な各種乗車券類であっても簡単なテン
キーボードの操作によって発行可能となり、利用者の操
作性を向上することが可能となる。これにより、利用者
の負担を軽減でき、サービス性を向上することが可能と
なる。
【0055】なお、この第1動作モードにおいて、コー
ド入力に基づいて連絡乗車券を発券する場合、乗車地、
降車地、経由地が確定しているため、発券可能な乗車券
類が1通りである場合には、必ずしもステップST18
において発券可能な口座釦を表示し、ステップST19
において口座釦の押下を検知する必要はない。
【0056】すなわち、コードの入力により利用経路が
確定したのに基づいて、クリア釦の押下を検知すること
なく所定時間経過後に自動的に対応する経路情報を有し
た乗車券類を発券するようにしても良い。また、コード
の入力により経路が確定したのに基づいて、確認釦の押
下を検知してから経路情報を有した乗車券類を発券する
ようにしても良い。
【0057】また、ステップST13を省略してもよ
い。すなわち、券種の指定入力を受け付けることなく、
テンキーボードによるコードの入力を受け付けた場合に
は、対応する利用経路が確定したのに基づいて、自動的
に利用経路を指定する必要がある乗車券類(連絡乗車
券、定期券、回数券、特急券、指定券など)の発券が要
求されたものと判断しても良い。
【0058】このような制御を付加することにより、さ
らに利用者による操作回数を低減することができ、サー
ビス性の向上を図ることが可能となる。
【0059】次に、この発券機200において、普通乗
車券、往復乗車券、回数券、特急券、指定券、連絡乗車
券、定期券などの乗車券類を発券する第2動作モードの
一例について説明する。ここでは、第2動作モードにお
いて、入力された料金情報に対応するコードに基づい
て、発券機200が設置されている第1会社線内での普
通乗車券を発券する場合について説明する。
【0060】図6に示すように、まず、CPU260
は、乗車券類を発券するのに必要な料金を受け取ったか
否かを判断する(ST31)。すなわち、CPU260
は、カード処理部264を制御して、カード口212か
ら投入されたプリペイドカードから残額に対応した残額
情報を読み出し、読み出した情報に基づいてプリペイド
カードの残額を算出する。また、CPU260は、紙幣
処理部266及び硬貨処理部268を制御して、紙幣投
入口216から投入された紙幣の投入金額、及び硬貨投
入口214から投入された硬貨の投入金額を算出する。
【0061】続いて、CPU260は、料金を受け取っ
たと判断したのに基づいて(ST31、Y)、表示制御
回路272を制御して、図8に示すように、料金情報を
表示部202に表示させる(ST32)。このとき、表
示部202に表示される料金情報は、カード処理部26
4を制御して算出したプリペイドカードの残額、紙幣処
理部266を制御して算出した紙幣の合計投入金額、及
び、硬貨処理部268を制御して算出した硬貨の合計投
入金額の総額に対応する。
【0062】また、CPU260は、同時に表示制御回
路272を制御して、表示部202に、受け取った料金
に基づいて、発券可能な口座釦208を表示させる。こ
のとき、表示部202には、テンキーボード230も同
時に表示される。
【0063】続いて、CPU260は、入力回路274
からの出力信号に基づいて、発券可能な口座釦208の
いずれかの押下を検知したか否かを判断する(ST3
3)。続いて、CPU260は、口座釦208の押下を
検知しなかった場合には(ST33、N)、入力回路2
74からの出力信号に基づいて、料金情報に対応したコ
ードの入力を受け付けたか否かを判断する(ST3
4)。
【0064】例えば、乗車券類を発券する場合には、機
械式のテンキーボード230による料金情報毎に予め割
り当てられたコードの入力が検知される。あるいは、タ
ッチパネル内蔵の表示装置202に表示したテンキーボ
ード230による料金情報に対応したコードの入力が検
知される。
【0065】続いて、CPU260は、テンキーボード
230を介したコードの入力を受け付けたと判断したの
に基づいて(ST34、Y)、メモリ262から対応す
る券類情報、すなわち料金情報を検索する(ST3
5)。すなわち、CPU260は、入力されたコードに
基づいて、メモリ262に記憶されているコードに対す
る料金情報のテーブル262Bを検索する。
【0066】続いて、CPU260は、入力されたコー
ドに対応して該当する料金情報があるか否かを判断する
(ST36)。そして、CPU260は、該当する料金
情報を検索できなかった場合には(ST36、N)、ス
テップST34に戻り、もう一度コード入力をやり直す
よう利用者に対して音声や表示によるメッセージにより
報知するとともに、テンキーボードによるコードの入力
を受け付ける。
【0067】また、CPU260は、該当する料金情報
を検索できた場合には(ST36、Y)、発券処理を行
う(ST37)。すなわち、CPU260は、テーブル
262Bを検索し、例えば、「1」といったコードの入
力を受け付けたと判断した場合には、テーブル262B
から、利用料金区分:160円といった利用料金区分に
相当する料金情報を読み出す。
【0068】これにより、CPU260は、発券可能な
口座釦のうち、160円区間を利用する乗車券類の指定
入力を受け付けたと判断する。そして、CPU260
は、指定された利用料金区分の口座釦を表示部202に
表示させる。なお、このとき、並行して音声による案内
メッセージを出力しても良い。そして、CPU260
は、発券部282を制御して、指定された口座釦208
の利用区間を有する乗車券類を発券させる。発券部28
2は、CPU260の制御に基づいて、発券口220か
ら発券した乗車券類を排出する。
【0069】一方、ステップST33において、CPU
260は、入力回路274からの出力信号に基づいて、
発券可能な口座釦208のいずれかの押下を検知したと
判断した場合には(ST33、Y)、発券部282を制
御して、選択された口座釦208の利用区間を有する乗
車券類を発券させる(ST37)。
【0070】続いて、CPU260は、精算処理を行う
(ST38)。すなわち、CPU260は、釣銭処理部
270を制御して、受け取った料金の総額と、発券した
乗車券類の料金とに基づいて、釣銭を算出する。釣銭処
理部270は、CPU260の制御に基づいて、紙幣排
出口218及び硬貨排出口222から釣銭を排出する。
これにより、第2動作モードを終了する。
【0071】上述したようなステップにより、第2動作
モードでは、口座釦を操作することなく、テンキーボー
ドの操作のみによって乗車券類の利用料金区分を確定す
ることが可能となる。したがって、利用料金区分の入力
が必要な各種乗車券類であっても簡単なテンキーボード
の操作によって発行可能となり、利用者の操作性を向上
することが可能となる。これにより、利用者の負担を軽
減でき、サービス性を向上することが可能となる。
【0072】なお、上述した第1動作モード及び第2動
作モードでは、テンキーボード230による入力を受け
付けたと判断したのに基づいて補助動作モードを実行
し、並行して音声による案内が実行されても良い。
【0073】上述したように、この実施の形態に係る発
券機及び発券方法によれば、通常動作モードの他に、障
害を有する利用者による利用を補助するための補助動作
モードを実行可能である。この補助動作モードでは、テ
ンキーボードによる入力操作のみにより券類情報を入力
することが可能である。
【0074】すなわち、この実施の形態では、券類を発
券するのに必要な券類情報、例えば経路情報や料金情報
には、予め対応するコードが割り当てられている。この
ため、利用経路や、利用料金区分を指定する際に、一画
面に表示された複数の候補から選択する操作や、複数の
画面に渡って候補を選択する操作が不要となる。
【0075】つまり、発券機は、利用者により、必要な
乗車券類の券類情報を入力するためにテンキーボードを
介してコードが入力されたのに基づいて、メモリに記憶
しているテーブルを検索し、入力されたコードに対応す
る券類情報を読み出す。そして、発券機は、読み出した
券類情報に基づいて対応する券類を発券する。
【0076】これにより、利用者による操作性を向上す
ることができ、利用者の負担を軽減することが可能とな
る。また、簡単な操作によって種々の券類を発券するこ
とができ、利用者に対するサービス性を向上することが
可能となる。
【0077】また、上述した実施の形態に係る発券機
は、券類情報に対応したコードのテーブルを記憶したメ
モリを備えているため、オフラインで使用可能である。
すなわち、発券機において、コードの入力を受け付けた
際、このコードに対応する券類情報を通信回線を介して
ホストコンピュータなどの上位機器に問い合わせる必要
がない。このため、大規模なインフラ投資を必要とせ
ず、低コストで導入が可能となる。
【0078】上述した実施の形態において、券類情報に
対応したコードは、例えばインターネットや冊子などを
介して事前に公開しておけばよく、また、電話による問
い合わせによって公開しても良い。
【0079】なお、この発明は、上述した実施の形態に
限定されるものではなく、種々変更可能である。例え
ば、図5及び図6に示したフローチャートでは、料金を
受け取った後に券類情報の入力を受け付けたが、料金の
受け取りを券類情報の入力の後としても良い。
【0080】また、上述した実施の形態では、連絡乗車
券を発券する場合について説明したが、他の乗車券類に
ついても同様に、必要な所定の券類情報の入力を受け付
け、これらの券類情報に基づいて発券しても良い。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、利用者の操作性を向上して負担を軽減することが可
能であるとともに、サービス性を向上することが可能な
発券機及びこの発券機に適用される発券方法を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明の一実施の形態に係る発券機
の構造例を概略的に示す斜視図である。
【図2】図2は、図1に示した発券機の制御系の構成を
概略的に示すブロック図である。
【図3】図3は、図2に示した発券機のメモリに記憶さ
れたテーブルの一例を示す図である。
【図4】図4は、図2に示した発券機のメモリに記憶さ
れたテーブルの一例を示す図である。
【図5】図5は、この発券機に適用される第1動作モー
ドでの発券処理を説明するためのフローチャートであ
る。
【図6】図6は、この発券機に適用される第2動作モー
ドでの発券処理を説明するためのフローチャートであ
る。
【図7】図7は、第1動作モードにおける券類情報の指
定入力過程で表示される表示画面の一例を示す図であ
る。
【図8】図8は、第2動作モードにおける券類情報の指
定入力過程で表示される表示画面の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
200…発券機 202…表示部 208…口座釦 210A…第1条件釦 210B…第2条件釦 210C…第3条件釦 230…テンキーボード(入力手段) 260…CPU(検索手段) 262…メモリ(記憶手段) 282…発券部(発券手段)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】券類を発券するのに必要な券類情報に対応
    したコードを記憶する記憶手段と、 コードを入力するための入力手段と、 前記入力手段により入力されたコードに基づいて前記記
    憶手段から対応する券類情報を検索する検索手段と、 前記検索手段により検索された券類情報に基づいて券類
    を発券する発券手段と、 を備えたことを特徴とする発券機。
  2. 【請求項2】券類の利用経路を規定する経路情報に対応
    したコードを記憶する記憶手段と、 コードを入力するための入力手段と、 前記入力手段により入力されたコードに基づいて前記記
    憶手段から対応する券類の経路情報を検索する検索手段
    と、 前記検索手段により検索された経路情報に基づいて券類
    を発券する発券手段と、 を備えたことを特徴とする発券機。
  3. 【請求項3】前記経路情報に対応するコードは、乗車
    地、降車地、及び経由地によって規定された1通りの利
    用経路に対応して付与されたことを特徴とする請求項2
    に記載の発券機。
  4. 【請求項4】前記コードは、利用頻度の高い利用経路か
    ら順番に付与されたことを特徴とする請求項2に記載の
    発券機。
  5. 【請求項5】券類の利用料金区分を規定する料金情報に
    対応したコードを記憶する記憶手段と、 コードを入力するための入力手段と、 前記入力手段により入力されたコードに基づいて前記記
    憶手段から対応する券類の料金情報を検索する検索手段
    と、 前記検索手段により検索された料金情報に基づいて券類
    を発券する発券手段と、 を備えたことを特徴とする発券機。
  6. 【請求項6】前記コードは、利用頻度の高い利用料金区
    分から順番に付与されたことを特徴とする請求項5に記
    載の発券機。
  7. 【請求項7】券類を発券するのに必要な券類情報に対応
    したコードを記憶する記憶手段を備えた発券機における
    発券方法において、 コードの入力を受け付け、 コードの入力がなされたのに基づいて、前記記憶手段か
    ら対応する券類情報を検索し、 検索された券類情報に基づいて券類を発券する、 ことを特徴とする発券方法。
  8. 【請求項8】券類の利用経路を規定する経路情報に対応
    したコードを記憶する記憶手段を備えた発券機における
    発券方法において、 コードの入力を受け付け、 コードの入力がなされたのに基づいて、前記記憶手段か
    ら対応する券類の経路情報を検索し、 検索された経路情報に基づいて券類を発券する、 ことを特徴とする発券方法。
  9. 【請求項9】券類の利用料金区分を規定する料金情報に
    対応したコードを記憶する記憶手段を備えた発券機にお
    ける発券方法において、 コードの入力を受け付け、 コードの入力がなされたのに基づいて、前記記憶手段か
    ら対応する券類の料金情報を検索し、 検索された料金情報に基づいて券類を発券する、 ことを特徴とする発券方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018180139A1 (ja) * 2017-03-30 2018-10-04 オムロン株式会社 乗車券購入補助情報提供装置
WO2018180138A1 (ja) * 2017-03-30 2018-10-04 オムロン株式会社 券売機

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