JP2003267099A - 車体のチャイルドシート支持構造 - Google Patents
車体のチャイルドシート支持構造Info
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Abstract
防止性能を損なうことなく、使用利便性を向上させる。 【解決手段】 車室10に、チャイルドシート30の前
傾を阻止するサポートレッグ20を備えるとともに、こ
のサポートレッグ20の一端21は車室フロア13に接
続部15を介して接続されているとともに、他端22
に、乗員用シート12に装着されたチャイルドシート3
0のシートバック背面31に当接する当接手段23を備
える。
Description
シート支持構造に関する。
る場合、これら子供専用のシート(チャイルドシート)
を乗員用シート上に装着することが行われている。
品として予め車両に予め組み込んだもの(ダッシュボー
ド格納式チャイルドシート;実開平6−79631号公
報)も提案され、また実用化されているものも存在する
が、大部分は、車両自体の装備品としてではなく、別売
りの後付品として普及している。
トを乗員用シートに装着する場合、車両が標準的に装備
しているシートベルトを利用する汎用(ユニバーサル)
方式と、ISOFIX規格(アイソフィックス:国際標
準化機構(ISO)によるチャイルドシートの固定装置
の大きさ・取付方法に関する規格)に従って特別に車両
に設けられた固定用アンカー(デザーアンカーも含む
意)にチャイルドシートの所定の固定具を係合させて固
定するISOFIX方式とがある。
チャイルドシートを固定するため、シートベルトを有す
る全ての車両に取り付けられる一方、固定操作が煩雑で
あり、確実に固定するには操作の慣れが必要である。
が予めISOFIX対応のアンカーを備えていなければ
ならないため、既存の全ての車両が対応できるものでは
ない。しかし、車両側のアンカーとチャイルドシート側
の固定具とを係合させるだけで、簡単かつ確実にチャイ
ルドシートを固定させることができ、利便性がよい。
シートには、急減速時における前傾を抑制するために、
サポートレッグを装備しているものもある。
ドシートの前端に固定されて下方向に延びた棒状の部材
であり、チャイルドシートを乗員用シート上に固定した
状態において、この棒状部材の下端部を車室のフロアに
突き当てることにより、前記前傾を生じさせる回転モー
メントに対抗し、前傾斜を抑制させている。
レッグはチャイルドシート本体の外形輪郭から大きく突
出しているため、サポートレッグを有しないチャイルド
シートに比べて嵩が大きく、チャイルドシートを車両か
ら脱着する際の取扱い性能が劣り、また取り外して保管
する場合により大きなスペースを占有し、さらに車両へ
の装着脱の度に持ち運ぶ際の労力が増大するという使用
利便性の問題がある。
り、前傾を抑制する性能を低下させることなく、使用利
便性を向上させた車体のチャイルドシート支持構造およ
びこのチャイルドシート支持構造に用いられるチャイル
ドシート用サポートレッグを提供することを目的とする
ものである。
め、本発明の請求項1に係る車体のチャイルドシート支
持構造は、乗員用シート上に装着されたチャイルドシー
トと車体との間に張設介在することにより、該チャイル
ドシートの前傾を阻止する棒状のサポートレッグ本体
の、前記チャイルドシート側の一端部に、前記チャイル
ドシートと当接する当接手段を有し、かつ前記サポート
レッグ本体の一部が車体に接続されてなるサポートレッ
グを備えるとともに、前記サポートレッグを格納する格
納部が形成されていることを特徴とする。
成する車体フロア等の鋼板類に接続されることに限るも
のではなく、車体に固定されている乗員用シートやフロ
アコンソール等の付属物に接続されることも含む。
のチャイルドシート支持構造によれば、チャイルドシー
トの使用時は、サポートレッグの一端部に設けられた当
接手段が、乗員用シート上に装着されたチャイルドシー
トに当接され、また、このサポートレッグの一部は車体
に接続されているため、サポートレッグがチャイルドシ
ートの前傾を阻止することができる。
述したように車体に接続されているため、チャイルドシ
ートの使用時における、当接手段とチャイルドシートと
の当接が容易に解除されることがなく、したがってチャ
イルドシートの前傾を阻止するというサポートレッグと
しての機能を十分に発揮することができる。
ートレッグはチャイルドシートから独立して車両に形成
された格納部に格納される。
チャイルドシートの外形輪郭から突出するサポートレッ
グを具備する必要がなく、チャイルドシートの外形を、
サポートレッグを一体的に備えたチャイルドシートより
も小さくすることができ、重量も軽減させることができ
る。
る動作および運搬する動作に要する労力や、保管に要す
るスペースを、サポートレッグを備えていないチャイル
ドシートと同等まで軽減、縮小することができ、使用利
便性を向上させることができる。
ては、サポートレッグは車体の格納部に格納されるが、
サポートレッグの一部は車体に接続されているため、格
納部に格納されている期間中に、サポートレッグが誤っ
て紛失するのを防止することができる。
るため、サポートレッグの使用を前提として車体の設計
を行うことができる。
付けされるサポートレッグのように、車室フロアに当接
させる位置の適切な選択ができない等の問題や、乗員用
シートのスライド機能が使えない等の実使用上の問題
を、車体設計の段階で予め回避することができ、車体側
の諸機能が損なわれたり、サポートレッグの機能が十分
に発揮できない事態が生じるのを未然に防止することが
できる。
ドシートは、ISOFIX(アイソフィックス)対応の
固定具によって固定されるタイプのものであってもよい
し、乗員用シートに設けられているシートベルトによっ
て固定されるタイプ(ユニバーサル方式)のものであっ
てもよい。
イルドシート支持構造は、前記当接手段は、少なくとも
前記チャイルドシートに当接する当接面に、滑り止め部
材が設けられている請求項1に係る車体のチャイルドシ
ートの支持構造を特徴とする。
のチャイルドシート支持構造によれば、当接手段の滑り
止め部材がチャイルドシートに当接するため、チャイル
ドシートの種類に拘わらず当接してチャイルドシートの
動きを規制することができ、汎用性を向上させることが
できる。
イルドシート支持構造は、前記サポートレッグ本体は、
長さ調整自在に形成されている請求項1または2に係る
車体のチャイルドシート支持構造を特徴とする。
のチャイルドシート支持構造によれば、サポートレッグ
本体の長さを、車体の接続部と乗員用シート上に装着さ
れたチャイルドシートとの間の距離に応じて、適宜調整
することができ、このように長さ調整を行うことによっ
て、チャイルドシートの種類等に拘わらず、当接手段を
チャイルドシートに適切に当接させることができる。
の種類等を多様なものとすることができ、汎用性をさら
に高めることができる。
ることによって、コンパクトに格納することができる。
例えば、サポートレッグ本体を、組み合わされた2つの
棒状部材によって構成し、両棒状部材間の接続部分の位
置を移動可能に構成すればよく、一方の棒状部材に雄ね
じを形成し、他方の棒状部材に、この雄ねじに螺合する
雌ねじを形成し、これら雄ねじと雌ねじとを螺合させて
両棒状部材を接続し、雄ねじと雌ねじとの間のねじ込量
を変化させることによって、両棒状部材間の接続部分の
位置を移動可能とした構成や、両棒状部材をこれらの直
径方向に貫通するピンやねじ等によって接続し、少なく
とも一方の棒状部材には、その長さ方向に複数の孔を形
成して、前記ピン等を挿通させる孔を適宜選択して変更
することによって、両棒状部材間の接続部分の位置を移
動可能とした構成などを適用することができる。
イルドシート支持構造は、前記サポートレッグの前記一
部と接続する接続部は、前記サポートレッグ本体を、前
記当接手段が前記チャイルドシートに当接するチャイル
ドシート使用位置と前記格納部に格納される格納位置と
の間を回動可能に接続するとともに、前記サポートレッ
グの回動角度を所定の選択角度で固定するロック手段を
備えた請求項1から3のうちいずれか1項に係る車体の
チャイルドシート支持構造を特徴とする。
のチャイルドシート支持構造によれば、サポートレッグ
を回動させることによって、チャイルドシートの使用時
と格納時とを容易に切り替えることができる。
動角度を所定の選択角度で固定するため、チャイルドシ
ート使用位置でサポートレッグの回動角度を固定するこ
とができ、チャイルドシートに前傾の回転モーメントが
作用して、この回転モーメントによる荷重がサポートレ
ッグに伝達されても、チャイルドシート使用位置にセッ
トされたサポートレッグが容易に回動することがなく、
したがって、サポートレッグによるチャイルドシートの
支持機能を向上させることができる。
ーメントの接線方向とサポートレッグの延在方向とが一
致するように回動角度を固定した場合に、最もチャイル
ドシート支持力が高くなるため、ロック手段は、この回
動角度でサポートレッグを固定しうるものとするのが好
ましい。
イルドシート支持構造は、前記接続部は、前記前側シー
トの下部に、車体前後方向に延びて固定されたレール
と、該レールの延びる方向に摺動可能に該レールと係合
するとともに、前記サポートレッグの前記一部と接続す
るスライダとを備え、前記ロック手段は、前記レールま
たは前記スライダに配設され、前記車体前後方向への前
記前側シートのスライドおよびロックに連動して、前記
レールと前記スライダとの相対的な摺動を許容しまたは
阻止することにより、前記サポートレッグの回動角度を
固定する請求項4に係る車体のチャイルドシート支持構
造を特徴とする。
のチャイルドシート支持構造によれば、ロック手段が、
前側シートのスライド/ロックに連動させて、サポート
レッグに接続されたスライダと前側シートの下部に固定
されたレールとを、スライド/ロックさせるため、前側
シートのスライドに拘わらず、サポートレッグと接続さ
れる接続部の接続位置を一定の位置に固定することがで
きる。
等のためにこの前側シートのスライド調整を行う都度、
チャイルドシート使用位置に一旦セットされたサポート
レッグを、チャイルドシートから外してサポートレッグ
の姿勢(角度)や長さの調整を行う必要がなく、取扱い
性能を向上させることができる。
おいて、当接手段をチャイルドシートに当接させた場
合、レールに対するスライダの相対的な摺動量に応じ
て、サポートレッグの回動角度は一義的に決まる。
ダの摺動量を調整することにより、サポートレッグの回
動角度を所定の選択角度で固定することができ、チャイ
ルドシートに前傾の回転モーメントが作用して、この回
転モーメントによる荷重がサポートレッグに伝達されて
も、チャイルドシート使用位置にセットされたサポート
レッグが容易に回動することがなく、したがって、サポ
ートレッグによるチャイルドシートの支持機能を向上さ
せることができる。
イルドシート支持構造は、前記格納部は、車室のフロア
に形成された請求項1から4のうちいずれか1項に係る
車体のチャイルドシート支持構造を特徴とする。
のチャイルドシート支持構造によれば、格納部が車室の
フロアに形成されているため、乗員用シートのスライド
操作等の邪魔になることがない。
イルドシート支持構造は、前記格納部は、前記乗員用シ
ートの前方に隣接する前側シートの下方空間である請求
項1から5のうちいずれか1項に係る車体のチャイルド
シート支持構造を特徴とする。
のチャイルドシート支持構造によれば、サポートレッグ
が格納される格納部が、チャイルドシートが装着された
乗員用シートの前方に隣接する前側シートの下方に広が
る既存の空間に形成されているため、車室フロア等に新
たに格納部を形成する必要がない。
要がなく、設計変更等によるコストの上昇を抑制するこ
とができる。
ートの下方空間を視認しにくいため、サポートレッグを
目立たない状態で格納することができ、外観品質が低下
するのを防止することができる。
ルドシート支持構造およびチャイルドシート用サポート
レッグの具体的な実施の形態について、図面を用いて説
明する。
である車体のチャイルドシート支持構造11は、車両の
車室10内の乗員用シート12上に装着されたチャイル
ドシート30を支持する構造である。
1は、チャイルドシート30の前傾を阻止するサポート
レッグ20を車室10に備え、このサポートレッグ20
の一端21は車室フロア13に接続されているととも
に、他端22には、乗員用シート12に装着されたチャ
イルドシート30のシートバック背面31に当接する当
接手段23を備えている。
る車室フロア13には、チャイルドシート30の不使用
時に、サポートレッグ20を格納する格納部14が形成
されている。
レッグ20との接続部15は、サポートレッグ20を、
前記当接手段23がチャイルドシート30に当接するチ
ャイルドシート使用位置P1と、前記格納部14に格納
された格納位置P2との間を、回動可能に支持するとと
もに、サポートレッグ20の回動角度θを所定の選択角
度で固定するロック機構16が備えられている。
を用いて説明する。
する支持金具15aが固着されており、この支持金具1
5aの対向する2枚の側壁の間に、サポートレッグ20
の円板状に形成された一端21が挿入され、この一端2
1の円板の中心に穿孔された軸孔21aを介して、支持
金具15aの2枚の側壁に形成された回動軸孔15bに
支軸15cが挿入される。
15aから抜けるのを防止する割ピン15dが支軸15
cに挿入されている。
は、複数のロック角度調整孔21b,21c,21d,
21eが形成されており、支持金具15aに形成された
ロック孔16aと孔位置が合致するいずれかのロック角
度調整孔21b,21c,21d,21eを選択して、
ロック孔16aおよび選択されたロック角度調整孔21
b〜21eにロックピン16bを挿入することにより、
サポートレッグ20の回動角度θを所定の選択角度で固
定することができる。
に示すように、外筒25と内筒24とが組み合わされて
構成されており、外筒25には、ロック長さ調整用のロ
ック長さ調整孔25a,25b,25cが穿孔され、内
筒24には、ロック孔24aが穿孔されている。
されて、内筒24に穿孔されたロック孔24aと孔位置
が合致するいずれかのロック長さ調整孔25a〜25c
を選択して、ロック孔24aおよび選択されたロック長
さ調整孔25a〜25cにロックねじ26を挿入するこ
とにより、サポートレッグ20の全長Lを所望の長さに
固定することができる。
けられている当接手段23は詳しくは、チャイルドシー
ト30のシートバック背面31に当接する面側に設けら
れた、このシートバック背面31との間の摩擦力を増大
させる滑り止めラバー23bと、この滑り止めラバー2
3bが貼付された支持板23aとからなる。
ャイルドシート30のシートバック背面31の傾斜角度
等に拘わらず、滑り止めラバー23bの全面がこのシー
トバック背面31に密接するように、首振り自在にサポ
ートレッグ20の他端22に軸支されている。
して凹状に形成され、上面開口には、開閉自在のスライ
ド式の蓋14aが設けられている。
ドシート用支持構造11の作用について説明する。
いない状態においては、図1において二点差線で示すよ
うに、サポートレッグ20は格納部14に格納されてい
る(格納位置P2)。
ッグ20の回動支軸16bがロック孔16aから抜き出
されて、サポートレッグ20の回動角度θは略0度とな
り、また、ロックねじ26がロック長さ調整孔25a〜
25cから抜き出されて、内筒24が全長に亘って外筒
25の内部に収容され、サポートレッグ20の全長Lは
最短の状態となっている。
4に格納され、蓋14aが閉じられている。
が装着された状態においては、格納部14の蓋14aが
開かれ、サポートレッグ20は支軸15cを中心として
回動されて格納部14から引き出される。
れ、当接手段23の滑り止めラバー23bが、チャイル
ドシート30のシートバック背面31に当接される。
bをシートバック背面31に沿って上下動させつつ、サ
ポートレッグ20の回動角度θおよび全長Lを調整す
る。
6aに合致するいずれかのロック角度調整孔21b〜2
1eを選択し、かつロック孔24aに合致するいずれか
のロック長さ調整孔25a〜25cを選択することによ
って行われる。
調整孔21b〜21eとロック孔16aを貫通させてロ
ックピン16bを挿入し、サポートレッグ20の回動角
度θが固定される。
整孔25a〜25cとロック孔24aを貫通させてロッ
クねじ26を挿入し、サポートレッグ20の全長Lが固
定される(チャイルドシート使用位置P1)、サポート
レッグ20は車室フロア13とチャイルドシート30の
シートバック背面31との間に、突っ張るように張設介
在した状態となる。
室フロア13に固定され、他端22は、支持部材23の
滑り止めラバー23bを介してチャイルドシート30に
固定されている。
ートレッグ20および車室フロア13は、全体として一
体化する。
も、チャイルドシート30に作用する車両前方への慣性
力によるモーメントは、サポートレッグ20および接続
部15を介して車室フロア13に伝達される。
したモーメントによる荷重と釣り合う反作用の力が生
じ、チャイルドシート30は、この反作用の力をよっ
て、車両前方に変位し、あるいは前傾するのが防止され
る。
ャイルドシート支持構造10によれば、滑り止めラバー
23bが、シートバック背面31とサポートレッグ20
との間の滑りを防止しつつ、車室フロア13の接続部1
5がサポートレッグ20の一端21を保持し、しかもロ
ック手段16がサポートレッグ20を所定の回動角度で
ロックしているため、チャイルドシート30の使用時
に、当接手段23とチャイルドシート30との当接が容
易に解除されて、サポートレッグ20がチャイルドシー
ト30から外れることがなく、チャイルドシート30の
前傾を有効に阻止することができる。
るチャイルドシート30自体が、サポートレッグ20を
一体物として備えている必要がなく、チャイルドシート
30の外形を小さく、かつ重量を軽減することができ、
使用利便性を向上させることができる。
室フロア13に接続されているため、格納部14に格納
されている期間中に、サポートレッグ20が誤って紛失
するのを防止することができる。
は、サポートレッグ20はチャイルドシート30から独
立して格納部14に格納されるため、乗員には邪魔にな
ることがなく、また、サポートレッグ20の使用を前提
として車室10の設計を行うことができる。
付けされるサポートレッグのように、車室フロア13に
当接させる位置の適切な選択ができない等の問題や、チ
ャイルドシート30を装着した乗員用シート12の前方
の他の乗員用シート(図示せず)のスライド機能が使え
なくなる等の問題を、車室10の設計段階で予め回避す
ることができ、車室10における諸機能が損なわれた
り、サポートレッグ20の機能が十分に発揮できない事
態が生じるのを防止することができる。
にサポートレッグ20が邪魔になって、他の乗員用シー
トをスペック通りスライドすることができなくなった
り、サポートレッグ20を車室フロア13に当接させる
ことができない等の問題が生じることがない。
可能であるため、チャイルドシート30が装着される乗
員用シート12の座面の高さやチャイルドシート30の
シートバックの傾き等に応じて、サポートレッグ20の
全長Lを適宜調整することができ、このチャイルドシー
ト支持構造11が支持しうるチャイルドシート30の種
類等を多様なものとすることができるとともに、格納時
には全長Lを最短に調整することで、コンパクトに格納
することができる。
持構造11において、乗員用シート12に装着されるチ
ャイルドシート30は、ISOFIX対応の固定具によ
って固定されるタイプであってもよいし、乗員用シート
12に設けられているシートベルトによって固定される
タイプ(ユニバーサル方式)のものであってもよい。
形態2であるチャイルドシート支持構造11は、前述し
た実施の形態1と同様に、チャイルドシート30の前傾
を阻止するサポートレッグ20を車室10に備えてい
る。
におけるサポートレッグ20と同様に、外筒25および
内筒24並びにこれらを長さ調整可能に連結するロック
ねじ26からなる。
は、チャイルドシート30の使用時に、車室フロア13
に当接するラバーキャップ27が付設されており、他端
22には、実施の形態1におけるサポートレッグ20と
同様の当接手段23が設けられている。
部には、後述する接続部材18に対して軸支されるステ
ー25dが固設されており、ラバーキャップ27が車室
フロア13に当接し、当接手段23がチャイルドシート
30のシートバック背面31に当接するチャイルドシー
ト使用位置と、チャイルドシート30が装着された乗員
用シート12の、前方に隣接する前側シート17の下方
に形成された格納部19に格納される格納位置との間を
回動可能に、このステー25dが接続部材18に軸支さ
れている。
に、前側シート17の下部フレーム17aに、車体前後
方向に延びて固定されたレール18aと、このレール1
8aの延びる方向に摺動可能にレール18aと係合する
スライダ18bとを備え、スライダ18bの後端部に
は、前記サポートレッグ20のステー25dを軸支する
ブラケット18cが固設されている。
との摺動をロックしてサポートレッグ20の回動角度を
固定するロック装置18dが設けられている。
ートアジャスタレバーを操作することによって、車室フ
ロア13に対して車体前後方向にスライドさせ、シート
ポジションを調整することができるが、このシートアジ
ャスタレバーに対する操作を前記ロック装置18dに伝
達するワイヤ18eが、このロック装置18dに接続さ
れている。
を解除して車体前後方向にスライドさせるためにシート
アジャスタレバーを操作すると、この操作がワイヤ18
eを介してロック装置18dに伝達され、ロック装置1
8dは、レール18aに対するスライダ18bのロック
を解除し、スライダ18bはレール18aに対して摺動
可能となる。
作を停止して、前側シート17のスライドをロックする
と、この停止操作がワイヤ18eを介してロック装置1
8dに伝達され、ロック装置18dは、レール18aに
対するスライダ18bの摺動をロックし、スライダ18
bはレール18aに対して固定される。
いる格納部19は、この前側シート17の下方に広がる
既存の空間である。
ト用支持構造11の作用について説明する。
いない状態においては、サポートレッグ20は、図6
(a)に示すように、前側シート17の下方に形成され
ている格納部19に、略水平に格納されている(格納位
置P4)。
に略重ねられた最前位置まで摺動されて、ロック装置1
8dによって固定されている。
26がロック長さ調整25a〜25c(図3参照)から
抜き出されて、内筒24が全長に亘って外筒25の内部
に収容され、全長Lが最短の状態とされ、ブラケット1
8cおよびステー25dを介して接続部材18に軸支さ
れたサポートレッグ20は、接続部材18に対して回動
して、略水平状態で格納部19に格納されている。
ート12にチャイルド30が装着された状態において
は、図示しないシートアジャスタレバーが操作されて、
ワイヤ18eを介してこの操作がロック装置18dに伝
達され、ロック装置18dは、レール18aに対するス
ライダ18bのロックを解除する。
後方に摺動されて、サポートレッグ20は格納部19か
ら搬出される。
れ、当接手段23の滑り止めラバー23bが、チャイル
ドシート30のシートバック背面31に当接し、ラバー
キャップ27が、車室フロア13に当接するように、サ
ポートレッグ20はスライダ18bに対して回動され
る。
bをシートバック背面31に沿って上下動させつつ、サ
ポートレッグ20の回動角度θおよび全長Lを調整す
る。この調整は、ロック孔24aに合致するいずれかの
ロック長さ調整孔25a〜25cを選択し、レール18
aに対するスライダ18bの摺動量を調整することによ
って行われる。
調整孔25a〜25cとロック孔24aを貫通させてロ
ックねじ26を挿入して、サポートレッグ20の全長L
が固定され、シートアジャスタレバーを停止して、レー
ル18aに対するスライダ18bの摺動をロックする
(チャイルドシート使用位置P3)。
ラバーキャップ27を介して車室フロア13に固定さ
れ、他端22は、支持部材23の滑り止めラバー23b
を介してチャイルドシート30に固定されている。
ロア13とチャイルドシート30のシートバック背面3
1との間に、突っ張るように張設介在した状態となり、
チャイルドシート30、サポートレッグ20、車室フロ
ア13および前側シート17は、全体として一体化す
る。
も、チャイルドシート30に作用する車両前方への慣性
力によるモーメントは、サポートレッグ20を介して車
室フロア13に伝達される。
したモーメントによる荷重と釣り合う反作用の力が生
じ、チャイルドシート30は、この反作用の力をよっ
て、車両前方に変位しあるいは前傾するのが防止され
る。
ルドシート支持構造10によれば、滑り止めラバー23
bが、シートバック背面31とサポートレッグ20との
間の滑りを防止しつつ、接続部材18がサポートレッグ
20の一部を前側シート17に保持し、しかもロック装
置18dがサポートレッグ20を所定の回動角度でロッ
クしているため、チャイルドシート30の使用時に、当
接手段23とチャイルドシート30との当接およびラバ
ーキャップ27と車体フロア13との当接が容易に解除
されて、サポートレッグ20がチャイルドシート30か
ら外れることがなく、チャイルドシート30の前傾を有
効に阻止することができる。
るチャイルドシート30自体が、サポートレッグ20を
一体物として備えている必要がなく、チャイルドシート
30の外形を小さく、かつ重量を軽減することができ、
使用利便性を向上させることができる。
室フロア13に接続されているため、格納部19に格納
されている期間中に、サポートレッグ20が誤って紛失
するのを防止することができる。
は、サポートレッグ20はチャイルドシート30から独
立して格納部19に格納されるため、乗員には邪魔にな
ることがない。
の下方空間、すなわち車体フロア13と前側シート17
との間の空間であるため、乗員は視認しにくく、サポー
トレッグを目立たない状態で格納することができ、外観
品質が低下するのを防止することができる。
して車室10の設計を行うことができるため、チャイル
ドシートとともに後付けされるサポートレッグのよう
に、車室フロア13に当接させる位置の適切な選択がで
きない等の問題や、前側シート17のスライド機能が使
えなくなる等の問題を、車室10の設計段階で予め回避
することができ、車室10における諸機能が損なわれた
り、サポートレッグ20の機能が十分に発揮できない事
態が生じるのを防止することができる。
にサポートレッグ20が邪魔になって、他の乗員用シー
トをスペック通りスライドすることができなくなった
り、サポートレッグ20を車室フロア13に当接させる
ことができない等の問題が生じることがない。
可能であるため、チャイルドシート30が装着される乗
員用シート12の座面の高さやチャイルドシート30の
シートバックの傾き等に応じて、サポートレッグ20の
全長Lを適宜調整することができ、このチャイルドシー
ト支持構造11が支持しうるチャイルドシート30の種
類等を多様なものとすることができるとともに、格納時
には全長Lを最短に調整することで、コンパクトに格納
することができる。
支持構造11は、接続部材18のレール18aとスライ
ダ18bとの間の摺動が、シートアジャスタレバーによ
る前側シート17のスライド/ロックに連動しているた
め、前側シート17のスライドに拘わらず、一旦固定し
たサポートレッグ20を調整し直す必要がない。
る都度、固定されたサポートレッグ20をチャイルドシ
ート30および車室フロア13から外してサポートレッ
グ20の姿勢(回動角度)θや全長Lの調整を行う必要
がなく、取扱い上の利便性を向上させることができる。
方の既存空間であるため、車室10に改造を施すことな
く構成することができ、設計変更等によるコストの上昇
を招くことがない。
ため、この実施の形態2に用いられるサポートレッグ2
0および接続部材18をアセンブリ化したものは、既存
の車両にも装着することができ、後付部品として単体で
供給することもできる。
持構造11も、乗員用シート12に装着されるチャイル
ドシート30が、ISOFIX対応の固定具によって固
定されるタイプのものか、乗員用シート12に設けられ
ているシートベルトによって固定されるタイプ(ユニバ
ーサル方式)のものであるかを問わずに適用することが
できる。
ト支持構造によれば、チャイルドシートの使用時は、サ
ポートレッグの一端部に設けられた当接手段が、乗員用
シート上に装着されたチャイルドシートに当接され、ま
た、このサポートレッグの一部は車体に接続されている
ため、サポートレッグがチャイルドシートの前傾を阻止
することができる。
述したように車体に接続されているため、チャイルドシ
ートの使用時における、当接手段とチャイルドシートと
の当接が容易に解除されることがなく、したがってチャ
イルドシートの前傾を阻止するというサポートレッグと
しての機能を十分に発揮することができる。
ルドシートの外形輪郭から突出するサポートレッグを具
備する必要がないため、チャイルドシートの外形を、サ
ポートレッグを一体的に備えたチャイルドシートよりも
小さくすることができ、重量も軽減させることができ
る。
る動作および運搬する動作に要する労力や、保管に要す
るスペースを、サポートレッグを備えていないチャイル
ドシートと同等まで軽減、縮小することができ、使用利
便性を向上させることができる。
ては、サポートレッグは車体の格納部に格納されるが、
サポートレッグの一部は車体に接続されているため、格
納部に格納されている期間中に、サポートレッグが誤っ
て紛失するのを防止することができる。
るため、サポートレッグの使用を前提として車体の設計
を行うことができる。
付けされるサポートレッグのように、車室フロアに当接
させる位置の適切な選択ができない等の問題や、乗員用
シートのスライド機能が使えない等の実使用上の問題
を、車体設計の段階で予め回避することができ、車体側
の諸機能が損なわれたり、サポートレッグの機能が十分
に発揮できない事態が生じるのを未然に防止することが
できる。
シート支持構造によれば、当接手段の滑り止め部材がチ
ャイルドシートに当接するため、チャイルドシートの種
類に拘わらず当接してチャイルドシートの動きを規制す
ることができ、汎用性を向上させることができる。
シート支持構造によれば、サポートレッグ本体の長さ
を、車体の接続部と乗員用シート上に装着されたチャイ
ルドシートとの間の距離に応じて、適宜調整することが
でき、このように長さ調整を行うことによって、チャイ
ルドシートの種類等に拘わらず、当接手段をチャイルド
シートに適切に当接させることができる。
の種類等を多様なものとすることができ、汎用性をさら
に高めることができる。
ることによって、コンパクトに格納することができる。
シート支持構造によれば、サポートレッグを回動させる
ことによって、チャイルドシートの使用時と格納時とを
容易に切り替えることができる。
動角度を所定の選択角度で固定するため、チャイルドシ
ート使用位置でサポートレッグの回動角度を固定するこ
とができ、チャイルドシートに前傾の回転モーメントが
作用して、この回転モーメントによる荷重がサポートレ
ッグに伝達されても、チャイルドシート使用位置にセッ
トされたサポートレッグが容易に回動することがなく、
したがって、サポートレッグによるチャイルドシートの
支持機能を向上させることができる。
ーメントの接線方向とサポートレッグの延在方向とが一
致するように回動角度を固定した場合に、最もチャイル
ドシート支持力が高くなるため、ロック手段は、この回
動角度でサポートレッグを固定しうるものとするのが好
ましい。
シート支持構造によれば、ロック手段が、前側シートの
スライド/ロックに連動させて、サポートレッグに接続
されたスライダと前側シートの下部に固定されたレール
とを、スライド/ロックさせるため、前側シートのスラ
イドに拘わらず、サポートレッグと接続される接続部の
接続位置を一定の位置に固定することができる。
等のためにこの前側シートのスライド調整を行う都度、
チャイルドシート使用位置に一旦セットされたサポート
レッグを、チャイルドシートから外してサポートレッグ
の姿勢(角度)や長さの調整を行う必要がなく、取扱い
性能を向上させることができる。
おいて、当接手段をチャイルドシートに当接させた場
合、レールに対するスライダの相対的な摺動量に応じ
て、サポートレッグの回動角度は一義的に決まる。
ダの摺動量を調整することにより、サポートレッグの回
動角度を所定の選択角度で固定することができ、チャイ
ルドシートに前傾の回転モーメントが作用して、この回
転モーメントによる荷重がサポートレッグに伝達されて
も、チャイルドシート使用位置にセットされたサポート
レッグが容易に回動することがなく、したがって、サポ
ートレッグによるチャイルドシートの支持機能を向上さ
せることができる。
シート支持構造によれば、格納部が車室のフロアに形成
されているため、乗員用シートのスライド操作等の邪魔
になることがない。
シート支持構造によれば、サポートレッグが格納される
格納部が、チャイルドシートが装着された乗員用シート
の前方に隣接する前側シートの下方に広がる既存の空間
に形成されているため、車室フロア等に新たに格納部を
形成する必要がない。
要がなく、設計変更等によるコストの上昇を抑制するこ
とができる。
ートの下方空間を視認しにくいため、サポートレッグを
目立たない状態で格納することができ、外観品質が低下
するのを防止することができる、という効果をも発揮す
る。
支持構造を示す車室の透視側面図である。
を示す斜視図である。
支持構造を示す車室の透視側面図である。
の作用を説明する透視側面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】乗員用シート上に装着されたチャイルドシ
ートと車体との間に張設介在することにより、該チャイ
ルドシートの前傾を阻止する棒状のサポートレッグ本体
の、前記チャイルドシート側の一端部に、前記チャイル
ドシートと当接する当接手段を有し、かつ前記サポート
レッグ本体の一部が車体に接続されてなるサポートレッ
グを備えるとともに、 前記サポートレッグを格納する格納部が形成されている
ことを特徴とする車体のチャイルドシート支持構造。 - 【請求項2】前記当接手段は、少なくとも前記チャイル
ドシートに当接する当接面に、滑り止め部材が設けられ
ていることを特徴とする請求項1に記載の車体のチャイ
ルドシートの支持構造。 - 【請求項3】前記サポートレッグ本体は、長さ調整自在
に形成されていることを特徴とする請求項1または2に
記載の車体のチャイルドシート支持構造。 - 【請求項4】前記サポートレッグの前記一部と接続する
接続部は、前記サポートレッグ本体を、前記当接手段が
前記チャイルドシートに当接するチャイルドシート使用
位置と前記格納部に格納される格納位置との間を回動可
能に接続するとともに、前記サポートレッグの回動角度
を所定の選択角度で固定するロック手段を備えたことを
特徴とする請求項1から3のうちいずれか1項に記載の
車体のチャイルドシート支持構造。 - 【請求項5】前記接続部は、前記前側シートの下部に、
車体前後方向に延びて固定されたレールと、該レールの
延びる方向に摺動可能に該レールと係合するとともに、
前記サポートレッグの前記一部と接続するスライダとを
備え、 前記ロック手段は、前記レールまたは前記スライダに配
設され、前記車体前後方向への前記前側シートのスライ
ドおよびロックに連動して、前記レールと前記スライダ
との相対的な摺動を許容しまたは阻止することにより、
前記サポートレッグの回動角度を固定することを特徴と
する請求項4に記載の車体のチャイルドシート支持構
造。 - 【請求項6】前記格納部は、車室のフロアに形成された
ことを特徴とする請求項1から4のうちいずれか1項に
記載の車体のチャイルドシート支持構造。 - 【請求項7】前記格納部は、前記乗員用シートの前方に
隣接する前側シートの下方空間であることを特徴とする
請求項1から5のうちいずれか1項に記載の車体のチャ
イルドシート支持構造。
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- 2002-03-19 JP JP2002075615A patent/JP3729145B2/ja not_active Expired - Fee Related
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