JP2003266045A - 生ごみ処理機 - Google Patents

生ごみ処理機

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JP2003266045A
JP2003266045A JP2002071473A JP2002071473A JP2003266045A JP 2003266045 A JP2003266045 A JP 2003266045A JP 2002071473 A JP2002071473 A JP 2002071473A JP 2002071473 A JP2002071473 A JP 2002071473A JP 2003266045 A JP2003266045 A JP 2003266045A
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JP
Japan
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deodorizing device
heater
food waste
heating
deodorizing
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JP2002071473A
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Inventor
Kiyoshi Yakida
清 八木田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生ごみからの臭気、水蒸気、空気の混合気体
等の発生量に対して脱臭装置用加熱ヒータの温度制御を
確実に行うことができ、脱臭装置の脱臭性能を十分得ら
れる生ごみ処理機を提供する。 【解決手段】 処理容器2内の水蒸気量は、処理容器2
内の水蒸気圧と相関するため、圧力センサ17による処
理容器2内の圧力の検出値に基づいて、水蒸気の発生量
を推定できる。そこで、この水蒸気発生を考慮して、あ
らかじめ、水蒸気圧と脱臭装置用加熱ヒータ設定温度の
関係を定めておき、制御部B15が、圧力センサ17に
よる圧力検出値に基づいて脱臭装置用加熱ヒータ11の
温度を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、脱臭装置に加熱
用ヒータを備え、生ごみを乾燥処理する生ごみ処理機に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は例えば特開2001−25734
号公報から類推される従来の生ごみ処理機の構成図、図
8はこの生ごみ処理機の脱臭装置およびその近傍の要部
拡大図、図9はこの生ごみ処理機の処理容器内における
湿度と水蒸気発生量の関係を示す図、図10はこの生ご
み処理機における湿度と脱臭装置用加熱ヒータ設定温度
の関係を示す図、図11は従来の生ごみ処理機における
脱臭装置用加熱ヒータの設定温度と脱臭率の関係を示す
図である。
【0003】図において、1は生ごみ処理機本体、2は
本体1内に設けられ、取り外しでき、上方が開口し生ご
みを収納する処理容器、3は本体1に開閉可能に設けら
れ、処理容器2を密閉するための蓋、4は蓋3内に設け
られ、投入された生ごみを加熱乾燥する加熱部であり、
ヒータ4a、ヒータ4aからの熱を処理容器4内に拡散
させるファン4b、ファン4bを回転させるモータ4c
を有する。5は蓋3内に設けられ、処理容器2と連通
し、他端は外気と接する吸気口である。
【0004】6は処理容器2内の底部に設けられ、回転
により生ごみ21を攪拌し、粉砕する攪拌翼、7は攪拌
翼6を駆動するモータ、8は処理容器2内に設けられた
湿度センサ、9は処理容器2と連通したパイプA、10
はパイプA9の他端が接続する脱臭装置であり、臭気、
水蒸気、空気の混合気体を加熱する脱臭装置用加熱ヒー
タ11、臭気、水蒸気、空気の混合気体の温度を検出す
る温度センサ12、脱臭に寄与する触媒13を備える。
【0005】14は湿度センサ8及び温度センサ12か
らの出力に基づいて脱臭装置用加熱ヒータ11の温度を
制御する制御部A、15は脱臭装置10と連通したパイ
プBであり、パイプBの他端は排気装置16に接続さ
れ、排気装置16は機外へ排気を行う。
【0006】次に、動作について説明する。まず、蓋3
を開き、処理容器2内に生ごみを投入し、蓋3を閉じ、
運転を開始する。ヒータ4aに通電して発熱させ、モー
タ4cを駆動してファン4bを回転させることにより、
暖気を生ごみ21に当て、生ごみ21を乾燥させる。合
わせて、モータ7を駆動して攪拌翼6を回転させること
により、生ごみ21を攪拌し、粉砕する。以上の処理過
程で、生ごみ21から臭気及び水蒸気が発生する。
【0007】この臭気及び水蒸気は、排気装置16の稼
動により、吸気口5から吸い込まれた空気と共に、パイ
プA9を通り、脱臭装置10に流入する。そして、脱臭
装置用加熱ヒータ11により加熱され、触媒13により
脱臭された後、パイプB15を通り、排気装置16から
機外へ排気される。
【0008】ここで、脱臭装置10の動作については、
上記特開2001−25734号公報の実施例4等で
は、湿度センサ8からの出力に基づいて脱臭装置10の
脱臭能力を制御すると記載されているだけで、具体的な
制御方法の記述は無いが、次のように制御されていると
思われる。処理容器2内の湿度は、図9に示すように、
水蒸気の発生量と相関するため、湿度センサ8による処
理容器内の湿度の検出値に基づいて、水蒸気の発生量を
推定できる。そこで、この水蒸気発生を考慮して、予
め、図10に示す湿度と脱臭装置用加熱ヒータ設定温度
の関係を定めておき、制御部A14が、湿度センサ8に
よる湿度検出値に基づいて脱臭装置用加熱ヒータ11の
温度を制御する。
【0009】なお、触媒13による臭気の脱臭特性は、
図11に示すように脱臭装置用加熱ヒータ設定温度が高
いほど脱臭率も高くなる。また、同一のヒータ容量であ
れば、水蒸気の発生量が多い程、水蒸気自体の温度上昇
量は小さくなる。このため、脱臭装置10の脱臭性能を
高くするためには、生ごみ21からの水蒸気の発生量に
追従して、脱臭装置用加熱ヒータ11の発熱量を調整す
る必要がある。この場合、設定温度を調整することによ
り、脱臭装置用加熱ヒータ11の発熱量を調整してい
る。
【0010】また、生ごみ21からの水蒸気の発生量に
関係無く、脱臭装置用加熱ヒータ11の設定温度を過剰
に上げておくことにより、脱臭性能を高くすることも可
能であるが、この場合、常にエネルギー消費量が高くな
り、省エネの観点から問題となる。このため、脱臭装置
用加熱ヒータ11の設定温度を過剰に上げておくことを
避け、水蒸気の発生量に見合った温度制御を行う必要が
ある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の生
ごみ処理機では、処理容器2内に設けられた湿度センサ
8は、高温多湿、さらに臭気を伴った悪環境下で使用さ
れるが、温度センサ8自体の耐熱性、検出精度、耐久性
などに課題があるため、生ごみ21からの水蒸気の発生
量に対して脱臭装置用加熱ヒータ11の温度制御が追従
できず、結果として脱臭装置10の脱臭性能は不十分で
あるという問題点があった。
【0012】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、生ごみからの臭気、水蒸気、空
気の混合気体等の発生量に対して脱臭装置用加熱ヒータ
の温度制御を確実に行うことができ、脱臭装置の脱臭性
能を十分得られる生ごみ処理機を提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる生ごみ
処理機は、生ごみを収納する処理容器と、この処理容器
内の生ごみを加熱乾燥する加熱部と、前記処理容器と外
部とを連通する吸気口と、前記加熱部による加熱乾燥時
に生ごみから発生する臭気、水蒸気を取り込み、ヒータ
加熱して脱臭する脱臭装置と、この脱臭装置により脱臭
された空気が外部へ排出される排気口と、前記脱臭装置
による脱臭後の空気を前記排気口から外部へ排出する排
気装置と、前記加熱部による加熱乾燥時に生ごみから発
生する臭気、水蒸気を含む機内の圧力を検出する圧力セ
ンサとを備え、前記圧力センサによる検出値に基づいて
前記脱臭装置のヒータ温度を制御するものである。
【0014】また、前記圧力センサによる検出値が大き
くなる場合には、脱臭装置のヒータ温度を高くし、前記
圧力センサによる検出値が小さくなる場合には、脱臭装
置のヒータ温度を低くするように制御するものである。
【0015】さらに、前記圧力センサを、前記吸気口か
ら前記処理容器内を経て前記脱臭装置への取り込み部に
至る空気流路のいずれかに設けたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1である生ごみ処理機の構成図、図2はこの
生ごみ処理機の脱臭装置およびその近傍の要部拡大図、
図3はこの生ごみ処理機の水蒸気発生量と水蒸気圧の関
係を示す図、図4はこの生ごみ処理機の水蒸気圧と脱臭
装置用加熱ヒータ設定温度の関係を示す図である。
【0017】図において、従来例と同一又は相当部分に
は同一符号を付ける。1は生ごみ処理機本体、2は本体
1内に設けられ、取り外しでき、上方が開口し生ごみを
収納する処理容器、3は本体1に開閉可能に設けられ、
処理容器2を密閉するための蓋、4は蓋3内に設けら
れ、投入された生ごみを加熱乾燥する加熱部であり、ヒ
ータ4a、ヒータ4aからの熱を処理容器4内に拡散さ
せるファン4b、ファン4bを回転させるモータ4cを
有する。5は蓋3内に設けられ、処理容器2と連通し、
他端は外気と接する吸気口である。
【0018】6は処理容器2内の底部に設けられ、回転
により生ごみ21を攪拌し、粉砕する攪拌翼、7は攪拌
翼6を駆動するモータ、9は処理容器2と連通したパイ
プA、10はパイプA9の他端が接続する脱臭装置であ
り、臭気、水蒸気、空気の混合気体を加熱する脱臭装置
用加熱ヒータ11、臭気、水蒸気、空気の混合気体の温
度を検出する温度センサ12、脱臭に寄与する触媒13
を備える。
【0019】脱臭装置10の脱臭性能は、脱臭装置用加
熱ヒータ11で加熱される生ごみ21からの臭気、水蒸
気、空気の混合気体の温度に比例し、この温度が高けれ
ば脱臭性能も高くなる。15は脱臭装置10と連通した
パイプBであり、パイプBの他端は排気装置16に接続
される。排気装置16は機外へ排気を行う。
【0020】17は吸気口5に設けられ、吸気口5の圧
力を検出する圧力センサ、18は圧力センサ17の出力
に基づいて脱臭装置用加熱ヒータ11の設定温度を調整
する制御部Bである。
【0021】次に、動作について説明する。まず、蓋3
を開き、処理容器2内に生ごみを投入し、蓋3を閉じ、
運転を開始する。ヒータ4aに通電して発熱させ、モー
タ4cを駆動してファン4bを回転させることにより、
暖気を生ごみ21に当て、生ごみ21を乾燥させる。合
わせて、モータ7を駆動して攪拌翼6を回転させること
により、生ごみ21を攪拌し、粉砕する。以上の処理過
程で、生ごみ21から臭気及び水蒸気が発生する。
【0022】この臭気及び水蒸気は、排気装置16の稼
動により、吸気口5から吸い込まれた空気と共に、パイ
プA9を通り、脱臭装置10に流入する。そして、脱臭
装置用加熱ヒータ11により加熱され、触媒13により
脱臭された後、パイプB15を通り、排気装置16から
機外へ排気される。
【0023】次に、脱臭動作について、詳細に説明す
る。まず、処理容器2内の水蒸気量は、図3に示すよう
に、処理容器2内の水蒸気圧と相関するため、圧力セン
サ17による処理容器2内の圧力の検出値に基づいて、
水蒸気の発生量を推定できる。そこで、この水蒸気発生
を考慮して、あらかじめ、図4に示す水蒸気圧と脱臭装
置用加熱ヒータ設定温度の関係を定めておき、制御部B
15が、圧力センサ17による圧力検出値に基づいて脱
臭装置用加熱ヒータ11の温度を制御する。さらに、温
度センサ12により脱臭装置10内の臭気、水蒸気、空
気の混合気体の温度を検出し、この温度値を制御部B1
8による制御にフィードバックする。
【0024】以上のように、水蒸気発生量を湿度の変化
でなく、水蒸気圧の変化としてとらえ、水蒸気圧の変化
を検出して脱臭装置用加熱ヒータ11を制御することに
より、脱臭装置用加熱ヒータ11の設定温度を常に、水
蒸気の発生量に追従させ、最適値に自動制御できる。こ
れにより、水蒸気圧が急激に増大しても、処理気体の温
度を高めることができ、常に、脱臭能力を最適な状態に
維持できる。
【0025】実施の形態2.図5はこの発明の実施の形
態2である生ごみ処理機における水蒸気発生に伴う吸気
口の圧力変化を示す図、図6はこの生ごみ処理機の吸気
口における圧力の時間変化に伴う圧力脱臭装置用加熱ヒ
ータ設定温度の変化を示す図である。なお、生ごみ処理
機の構成図、生ごみ処理機の脱臭装置およびその近傍の
要部拡大図、生ごみ処理機の水蒸気圧と脱臭装置用加熱
ヒータ設定温度の関係図はそれぞれ図1、図2、図4を
用いる。
【0026】次に、動作について説明する。生ごみ処理
機および脱臭装置10の動作全般は上記実施の形態1と
同じのため説明を省略する。そこで、脱臭動作における
水蒸気圧の変化に伴う圧力脱臭装置用加熱ヒータ設定温
度の制御について説明する。
【0027】加熱部4が稼動し始め、生ごみ21から臭
気及び水蒸気が発生し、処理容器2内の水蒸気の発生量
が増大し始めると、図5(区間A)に示すように吸気口
5の水蒸気圧も大きくなる。この水蒸気圧を圧力センサ
17で検出し、予め定めた図4の関係図に基づき脱臭装
置用加熱ヒータ設定温度を高く設定することにより、図
6(区間A)に示すように加熱ヒータ設定温度が高くな
っていく。
【0028】その後、水蒸気発生量が変化せず、一定量
の状況になれば、図5(区間B)に示すように吸気口5
の水蒸気圧変化もないので、図4の関係図により脱臭装
置用加熱ヒータ設定温度を一定に設定する。これによ
り、図6(区間B)に示すように加熱ヒータ設定温度が
一定となる。
【0029】さらに、その後、生ごみ21から臭気及び
水蒸気の発生が少なくなっていき、水蒸気の発生量が減
少し始めると、図5(区間C)に示すように吸気口5の
水蒸気圧も小さくなる。この水蒸気圧を圧力センサ17
で検出し、図4の関係図により脱臭装置用加熱ヒータ設
定温度を低く設定する。これにより、図6(区間C)に
示すように加熱ヒータ設定温度が低くなっていく。
【0030】以上のように、水蒸気の発生に伴う水蒸気
圧の変化に追従して、常に脱臭装置用加熱ヒータ11の
設定温度を制御することにより、最適値に自動制御で
き、省エネを図りながら、脱臭性能を常に最適な状態に
維持できる。
【0031】なお、上記実施の形態1、2では、圧力セ
ンサ17を吸気口5に設けたものを示したが、この圧力
センサ17は生ごみ加熱時に発生する水蒸気量に起因し
た水蒸気圧の検出を目的とするため、取り付け位置は吸
気口5に限定されるものではなく、圧力変化の大きい、
吸気口5から脱臭装置10の空気流路間であれば、どこ
に設けてもよく、例えば、蓋3底面、パイプA9等に設
けてもよい。これにより、水蒸気圧が急激に増大して
も、脱臭装置10による処理気体の温度を高めることが
でき、脱臭能力は、常に、最適な状態を維持できる。
【0032】また、上記実施の形態1、2では、モータ
7により回転刃6を回転させ生ごみ21を攪拌し、粉砕
するものを示したが、これらを取り去ってもよい。ま
た、これらの代わりに、生ごみを加圧し、生ごみ中の水
分を絞り出す構造でもよい。さらに、加圧部の中にヒー
タを設け、前記加熱部4をこのヒータで代用してもよ
い。
【0033】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように、生ご
みを収納する処理容器と、この処理容器内の生ごみを加
熱乾燥する加熱部と、前記処理容器と外部とを連通する
吸気口と、前記加熱部による加熱乾燥時に生ごみから発
生する臭気、水蒸気を取り込み、ヒータ加熱して脱臭す
る脱臭装置と、この脱臭装置により脱臭された空気が外
部へ排出される排気口と、前記脱臭装置による脱臭後の
空気を前記排気口から外部へ排出する排気装置と、前記
加熱部による加熱乾燥時に生ごみから発生する臭気、水
蒸気を含む機内の圧力を検出する圧力センサとを備え、
前記圧力センサによる検出値に基づいて前記脱臭装置の
ヒータ温度を制御するので、圧力センサにより、生ごみ
加熱時に発生する水蒸気量を水蒸気圧の変化としてとら
え、脱臭装置のヒータの温度制御を行い、水蒸気の発生
量に追従した脱臭装置のヒータの温度設定が行え、脱臭
性能を常に最適な状態に維持できるという効果がある。
【0034】また、前記圧力センサによる検出値が大き
くなる場合には、脱臭装置のヒータ温度を高くし、前記
圧力センサによる検出値が小さくなる場合には、脱臭装
置のヒータ温度を低くするように制御するので、省エネ
を図りながら脱臭性能を常に、最適な状態に維持できる
という効果がある。
【0035】さらに、前記圧力センサを、前記吸気口か
ら前記処理容器内を経て前記脱臭装置への取り込み部に
至る空気流路のいずれかに設けたので、脱臭装置のヒー
タの温度制御を常に、水蒸気の発生量に追従でき、最適
値に自動制御できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す生ごみ処理機
の構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1を示す生ごみ処理機
の脱臭装置およびその近傍の要部拡大図である。
【図3】 この発明の実施の形態1を示す生ごみ処理機
の水蒸気発生量と水蒸気圧の関係図である。
【図4】 この発明の実施の形態1を示す生ごみ処理機
の水蒸気圧と脱臭装置用加熱ヒータ設定温度の関係図で
ある。
【図5】 この発明の実施の形態2を示す生ごみ処理機
の吸気口における圧力変化を示す図である。
【図6】 この発明の実施の形態2を示す生ごみ処理機
の脱臭装置用加熱ヒータ設定温度の変化を示す図であ
る。
【図7】 従来の生ごみ処理機の構成図である。
【図8】 従来の生ごみ処理機における脱臭装置および
その近傍の要部拡大図である。
【図9】 従来の生ごみ処理機における水蒸気発生量と
湿度の関係図である。
【図10】 従来の生ごみ処理機における湿度と脱臭装
置用加熱ヒータ設定温度の関係図である。
【図11】 従来の生ごみ処理機における脱臭装置用加
熱ヒータの設定温度と脱臭率の関係図である。
【符号の説明】
1 生ごみ処理機本体、 2 処理容器、 3 蓋、
4 加熱部、 5 吸気口、 6 攪拌翼、 7 モー
タ、 9 パイプA、 10 脱臭装置、 11 脱臭
装置用加熱ヒータ、 12 温度センサ、 13 触
媒、 15 パイプB、 16 排気装置、 17 圧
力センサ、 18 制御部B、 21 生ごみ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生ごみを収納する処理容器と、この処理
    容器内の生ごみを加熱乾燥する加熱部と、前記処理容器
    と外部とを連通する吸気口と、前記加熱部による加熱乾
    燥時に生ごみから発生する臭気、水蒸気を取り込み、ヒ
    ータ加熱して脱臭する脱臭装置と、この脱臭装置により
    脱臭された空気が外部へ排出される排気口と、前記脱臭
    装置による脱臭後の空気を前記排気口から外部へ排出す
    る排気装置と、前記加熱部による加熱乾燥時に生ごみか
    ら発生する臭気、水蒸気を含む機内の圧力を検出する圧
    力センサとを備え、前記圧力センサによる検出値に基づ
    いて前記脱臭装置のヒータ温度を制御することを特徴と
    する生ごみ処理機。
  2. 【請求項2】 前記圧力センサによる検出値が大きくな
    る場合には、脱臭装置のヒータ温度を高くし、前記圧力
    センサによる検出値が小さくなる場合には、脱臭装置の
    ヒータ温度を低くするように制御することを特徴とする
    請求項1記載の生ごみ処理機。
  3. 【請求項3】 前記圧力センサを、前記吸気口から前記
    処理容器内を経て前記脱臭装置への取り込み部に至る空
    気流路のいずれかに設けたことを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の生ごみ処理機。
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