JP2003263752A - 光ディスク記録再生装置 - Google Patents

光ディスク記録再生装置

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JP2003263752A
JP2003263752A JP2002062824A JP2002062824A JP2003263752A JP 2003263752 A JP2003263752 A JP 2003263752A JP 2002062824 A JP2002062824 A JP 2002062824A JP 2002062824 A JP2002062824 A JP 2002062824A JP 2003263752 A JP2003263752 A JP 2003263752A
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focusing
recording
tracking
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康則 桑山
Toshiaki Fukui
利明 福井
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/09Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B7/0945Methods for initialising servos, start-up sequences

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ディスク記録再生装置において、対物レン
ズ移動時のゴミ等による引っ掛かりを除去し、フォーカ
シングやトラッキングの動作不良を改善する。 【解決手段】 装置本体の電源投入時、又は光ディスク
挿入時に、フォーカスサーチ開始前に、パルス状のフォ
ーカシングドライブ信号を出力し(図3(a))、フォ
ーカシングコイルをパルス駆動する。次に、パルス状の
トラッキングドライブ信号を出力し(図3(b))、ト
ラッキングコイルをパルス駆動する。対物レンズを保持
するレンズホルダは、これらフォーカシングコイル及び
トラッキングコイルのパルス駆動により瞬間的に移動
し、これにより、レンズホルダに衝撃が与えられ、ゴミ
等によるレンズホルダの引っ掛かりが除去される。そし
て、その後にフォーカスサーチを開始して(図3
(a))、情報の読取り動作を開始する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばCD(コン
パクトディスク)やDVD(デジタルビデオディスク)
等の光ディスクに対して、情報の記録及び/又は再生を
行う光ディスク記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、CDやDVD等の同心円状又
は渦巻状に情報記録トラックが形成された光ディスクに
対し、光ピックアップと呼ばれる光ヘッドにより、情報
の記録及び/又は再生を行う光ディスク記録再生装置が
ある。光ピックアップは、対物レンズを介して半導体レ
ーザ等の光を光ディスク上に集光照射すると共に、光デ
ィスク上に照射した光の反射光を受光してそれに応じた
電気信号を出力する構成となっている。
【0003】光ピックアップの対物レンズは、レンズホ
ルダに設けられており、レンズホルダは、摺動軸に摺動
変位可能に保持され、光ディスク面と垂直な方向及び光
ディスク面と平行に光ディスクの記録トラックと垂直な
方向へ移動可能になっている。このレンズホルダには、
対物レンズの他にフォーカシングコイル及びトラッキン
グコイルが設けられている。フォーカシングコイルは、
電流供給されることにより光ピックアップ本体側に設け
られた磁石との間で磁気作用を生じ、これにより、レン
ズホルダすなわち対物レンズを光ディスク面と垂直な方
向へ移動させるものである。また、トラッキングコイル
は、同様に、対物レンズを光ディスク面と平行に光ディ
スクの記録トラックと垂直な方向へ移動させるものであ
る。
【0004】光ディスクからの情報の再生にあたって
は、まず、光ピックアップから照射する光の集光点が光
ディスク面上に位置するようにフォーカスオン(フォー
カス引き込み)させ、さらに、フォーカスオンさせた光
が記録トラック上に位置するようにトラックオン(トラ
ック引き込み)させる。これらフォーカスオン及びトラ
ックオンは、光ピックアップから出力される電気信号に
応じて、フォーカシングコイル及びトラッキングコイル
への電流供給を制御し、対物レンズを光ディスク面に垂
直な方向及び記録トラックに垂直な方向に移動させるこ
とで行われる。
【0005】そして、フォーカスオン及びトラックオン
させた状態で光ピックアップから出力される電気信号に
基づいて、光ディスクに形成されているピットが検出さ
れ、これにより光ディスクから情報が読取られ、その情
報が再生される。光ディスクへの情報の記録は、光ピッ
クアップから光ディスク上に集光照射する光により、光
ディスクの記録トラックにピットを形成することにより
行われる。
【0006】一方、ディスク上の傷またはごみの存在を
検出し、傷またはごみによる誤動作が起る前に対処する
ものが知られている(例えば、特開昭61−34735
号公報参照)。また、セットされた光ディスクの偏心を
検出し、その偏心を修正して、トラッキングサーボの応
答特性を向上させるものが知られている(例えば、特開
昭62−52756号公報参照)。また、フォーカスサ
ーボが外れた時に、光ピックアップ全体をディスク面か
ら所定量以上離れるように移動させてから、フォーカス
アクチュエータを駆動して対物レンズをディスク面に近
付けていくことにより、チルトサーボの暴走が起っても
ディスクに対物レンズが接触しないようにしたものが知
られている(特開平2−218026号公報参照)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した光
ディスク記録再生装置においては、レンズホルダと摺動
軸との隙間にゴミ等が付着し、レンズホルダが引っかか
ってスムーズに移動できない場合がある。このため、フ
ォーカシング動作やトラッキング動作が正常に行われ
ず、誤動作を生じる虞があった。
【0008】なお、上述した特開昭61−34735号
公報、特開昭62−52756号公報、及び特開平2−
218026号公報に開示の内容を適用したとしても、
上述の課題を解決することはできない。
【0009】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、対物レンズ移動時のゴミ等による引っ
掛かりを除去し、フォーカシングやトラッキングの動作
不良を改善することができる光ディスク記録再生装置を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明は、同心円状又は渦巻状に記録トラッ
クが形成された光ディスクに対して、情報の記録及び/
又は読取りを行うための光を摺動軸により摺動変位可能
に保持された対物レンズを介して照射する光ピックアッ
プと、前記対物レンズを前記光ディスク面に垂直な方向
へ変位させるためのフォーカシングコイルと、前記対物
レンズを前記光ディスクの記録トラックと垂直な方向へ
変位させるためのトラッキングコイルと、前記フォーカ
シングコイルへの電流を制御してその磁気作用により前
記対物レンズの変位させることで、前記光ピックアップ
から照射する光の集光点が前記光ディスク面上に位置す
るようにサーボ制御するフォーカシングサーボ制御部
と、前記トラッキングコイルへの電流を制御してその磁
気作用により前記対物レンズを変位させることで、前記
光の集光点が前記記録トラック上に位置するようにサー
ボ制御するトラッキングサーボ制御部と、装置本体の電
源投入時又は前記光ディスク挿入時に、前記フォーカシ
ング制御部及びトラッキング制御部により前記光ピック
アップからの光を前記光ディスクの予め定められた記録
トラック上に集光照射させてサーボオンし、該記録トラ
ックに記録されている情報を読取る情報読取手段とを備
えた光ディスク記録再生装置において、前記装置本体の
電源投入時又は前記光ディスク挿入時に、前記光ピック
アップからの光を前記光ディスク上に集光照射させてサ
ーボオンする前に、前記フォーカシングコイル及びトラ
ッキングコイルの双方をパルス駆動し、前記対物レンズ
に衝撃を与えて以降の対物レンズの摺動変位における引
っ掛かりを除去する前処理手段を備えたものである。
【0011】この構成においては、装置本体の電源投入
時又は光ディスク挿入時に、フォーカシングコイルとト
ラッキングコイルの双方がパルス駆動されることで対物
レンズに衝撃が与えられ、ゴミや傷、歪み等による対物
レンズの引っ掛かりが除去される。これにより、以降の
情報の記録再生動作において対物レンズがスムーズに摺
動変位できる。
【0012】請求項2の発明は、同心円状又は渦巻状に
記録トラックが形成された光ディスクに対して、情報の
記録及び/又は読取りを行うための光を摺動軸により摺
動変位可能に保持された対物レンズを介して照射する光
ピックアップと、前記対物レンズを前記光ディスク面に
垂直な方向へ変位させるためのフォーカシングコイル
と、前記対物レンズを前記光ディスクの記録トラックと
垂直な方向へ変位させるためのトラッキングコイルと、
前記フォーカシングコイルへの電流を制御してその磁気
作用により前記対物レンズの変位させることで、前記光
ピックアップから照射する光の集光点が前記光ディスク
面上に位置するようにサーボ制御するフォーカシングサ
ーボ制御部と、前記トラッキングコイルへの電流を制御
してその磁気作用により前記対物レンズを変位させるこ
とで、前記光の集光点が前記記録トラック上に位置する
ようにサーボ制御するトラッキングサーボ制御部と、前
記フォーカシング制御部及びトラッキング制御部により
前記光ピックアップからの光を前記光ディスクの記録ト
ラック上に集光照射させてサーボオンし、該記録トラッ
クに対して情報の記録及び/又は読取りを行う情報記録
読取手段とを備えた光ディスク記録再生装置において、
前記フォーカシングコイル又はトラッキングコイルをパ
ルス駆動し、前記対物レンズに衝撃を与えて以降の対物
レンズの摺動変位における引っ掛かりを除去する前処理
手段を備えたものである。
【0013】この構成においては、フォーカシングコイ
ル又はトラッキングコイルがパルス駆動されることで対
物レンズに衝撃が与えられ、ゴミや傷、歪み等による対
物レンズの引っ掛かりが除去される。これにより、以降
の情報の記録再生動作において対物レンズがスムーズに
摺動変位できる。
【0014】請求項3の発明は、請求項2に記載の光デ
ィスク記録再生装置において、前処理手段は、フォーカ
シングコイル及びトラッキングコイルに対するパルス駆
動を交互に行うものである。
【0015】この構成においては、対物レンズには、フ
ォーカシングコイルとトラッキングコイルの双方から交
互に衝撃が与えられるため、ゴミや傷、歪み等による対
物レンズの引っ掛かりの除去作用が一層高まる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した実施形
態について図面を参照して説明する。まず、本発明の一
実施形態に係る光ディスク記録再生装置の電気的ブロッ
ク構成を図1に示す。光ディスク記録再生装置1は、C
D(コンパクトディスク)やDVD(デジタルビデオデ
ィスク)等の同心円状又は渦巻状の情報記録トラックが
形成された光ディスク70に対して、音楽や映像等の情
報の記録及び/又は再生を行う装置である。
【0017】光ディスク記録再生装置1は、ディスク挿
入検知部2、スピンドルモータ3、光ピックアップ4、
移動モータ5、レーザ駆動部6、信号処理部7、データ
スライス信号生成部8、及びサーボ制御部(フォーカシ
ングサーボ制御部、トラッキングサーボ制御部)9を備
えている。また、映像・音声信号入出力部10、リモコ
ン11、リモコン受信部12、表示部13、及び上記各
部を制御するCPU(情報読取手段)20を備えてい
る。
【0018】ディスク挿入検知部2は、光ディスク70
が不図示のディスク挿入部から挿入されたことを検出
し、その信号をCPU20へ入力する。挿入された光デ
ィスク70は、スピンドルモータ3に装着される。スピ
ンドルモータ3は、CPU20による制御のもと回転駆
動され、装着された光ディスク70を回転させる。
【0019】光ピックアップ4は、光ディスク70に対
して情報の記録及び/又は再生を行うための光を照射す
ると共に、光ディスク70からの反射光を受光して電気
信号に変換出力するものであり、CPU20による制御
のもと、リニアモータから成る移動モータ5により光デ
ィスク70上でその半径方向に移動される。
【0020】この光ピックアップ4は、半導体レーザ4
1から出射された光をコリメートレンズ42、ビームス
プリッタ43、及び対物レンズ44を介して光ディスク
70上に集光照射する。また、光ディスク70からの反
射光を対物レンズ44、ビームスプリッタ43、及び集
光レンズ45を介して光検知器46で受光する。
【0021】半導体レーザ41は、CPU20による制
御のもと、レーザ駆動部6によりその発光が制御され
る。光検知器46は、受光面が複数の領域に分割され、
受光面毎に受光強度に応じた電気信号を出力する分割フ
ォトダイオードから構成されており、光検知器46から
の出力信号は信号処理部7に入力される。
【0022】対物レンズ44は、図2(a)(b)に示
すように、レンズホルダ47に設けられている。レンズ
ホルダ47の貫通孔47aには、光ピックアップ4本体
側の基台部50上に固定された摺動軸51が摺動自在に
挿入されており、レンズホルダ47は、この摺動軸51
に対して、図中矢印Aの方向に回転可能になっていると
共に、図中矢印Bの方向に移動可能になっている。ま
た、レンズホルダ47の貫通孔47bには、基台部50
に固定された回転規制軸52が挿入されており、レンズ
ホルダ47は、貫通孔47bの内側面が回転規制軸52
に接触することによりその回転量が規制される。
【0023】レンズホルダ47には、対物レンズ44の
他に、フォーカシングコイル48と、トラッキングコイ
ル49が設けられている。フォーカシングコイル48
は、基台部50に設けられた磁石53との磁気作用によ
り、レンズホルダ47すなわち対物レンズ44を図中矢
印B方向に変位させるものである。また、トラッキング
コイル49は、磁石53との磁気作用により、レンズホ
ルダ47を図中矢印A方向に回転させ、それにより、対
物レンズ44を図中矢印A’方向に変位させるものであ
る。なお、基台部50を挟んで対物レンズ44と反対側
には、図示省略の半導体レーザ41、ビームスプリッタ
43、光検知器46等の光学系が設けられている。
【0024】光ピックアップ4は、図中矢印A’方向が
光ディスク70の記録トラックと垂直になり、図中矢印
B方向が光ディスク70面と垂直になるように取付けら
れる。すなわち、対物レンズ44は、フォーカシングコ
イル48の磁気作用により、光ディスク70面と垂直な
方向に移動し、トラッキングコイル49の磁気作用によ
り、光ディスク70面と平行に光ディスク70の記録ト
ラックと垂直な方向に移動する。
【0025】信号処理部7は、光検知器46からの出力
信号に基づいて、RF信号(反射強度)を生成し、デー
タスライス信号生成部8へ出力する。データスライス信
号生成部8は、このRF信号を2値化したデータスライ
ス信号を生成し、CPU20へ入力する。CPU20で
は、このデータスライス信号に基づいて、光ディスク7
0に形成されているピットを検出する。
【0026】また、信号処理部7は、光検知器46から
の出力信号に基づいて、フォーカシングエラー信号及び
トラッキングエラー信号を生成し、サーボ制御部9へ出
力する。フォーカシングエラー信号は、対物レンズ44
を介して照射する光の集光点の光ディスク70面からの
ずれ量に対応する信号であり、トラッキングエラー信号
は、集光点の記録トラックからのずれ量に対応する信号
である。
【0027】サーボ制御部9は、信号処理部7からのフ
ォーカシングエラー信号に基づいてフォーカシングドラ
イブ信号を生成し出力すると共に、トラッキングエラー
信号に基づいてトラッキングドライブ信号を生成し出力
する。フォーカシングドライブ信号は、フォーカシング
コイル48へ電流を供給し、対物レンズ44を光ディス
ク70面と垂直な方向に移動させるための信号である。
トラッキングドライブ信号は、トラッキングコイル49
へ電流を供給し、対物レンズ44を光ディスク70面と
平行に記録トラックと垂直な方向に移動させるための信
号である。
【0028】映像・音声信号入出力部10には、不図示
のディスプレイやスピーカ、テレビ受像機等の外部装置
が接続され、光ディスク70から再生した映像信号や音
声信号の出力や、外部装置からの映像信号や音声信号の
入力が行われる。
【0029】リモコン11は、光ディスク記録再生装置
1の各種の動作を操作するためのものであり、各種の動
作を操作するための操作キー(何れも不図示)を備えて
いる。リモコン7は、これらのキーの操作に応じて、対
応する信号を赤外線信号で送出する。リモコン受信部1
2は、リモコン11から送出される赤外線信号を受信
し、その信号をCPU20へ出力する。表示部13は、
光ディスク記録再生装置1本体のフロントパネルに設け
られ、リモコン11により操作された内容や光ディスク
記録再生装置1の動作状況等を表示する。
【0030】ここで、光ディスク70に対する情報の記
録/再生について説明する。まず、光ディスク70から
の情報の再生は、スピンドルモータ3により光ディスク
70を回転させながら、半導体レーザ41からの光を光
ディスク70に照射し、その反射光を光検知器46で受
光する。次に、サーボ制御部9により、フォーカシング
ドライブ信号を生成し、フォーカシングコイル48への
電流供給を制御して対物レンズ44を光ディスク70面
に対して上下方向に移動させる。そして、サーボ制御部
9により、そのときに得られるトフォーカシングエラー
信号を基に、半導体レーザ41からの光の集光点が光デ
ィスク70面上となる位置をサーチ(フォーカスサー
チ)し、集光点が光ディスク70面上に位置するように
フォーカスオン(フォーカス引き込み)させる。
【0031】さらに、サーボ制御部9により、トラッキ
ングエラー信号を基にトラッキングドライブ信号を生成
し、トラッキングコイル49への電流供給を制御して対
物レンズ44を記録トラックに垂直な方向へ移動させ、
半導体レーザ41からの光の集光点が所望の記録トラッ
ク上に位置するようにトラックオン(トラック引き込
み)させる。
【0032】フォーカスオン及びトラックオンさせた後
は、サーボ制御部9により、フォーカシングエラー信号
及びトラッキングエラー信号を打ち消すように(すなわ
ち集光点のずれを打ち消すように)、フォーカシングド
ライブ信号及びトラッキングドライブ信号を生成し出力
する。そして、これらのドライブ信号により、フォーカ
シングコイル48及びトラッキングコイル49への電流
供給を制御して対物レンズ44の移動をさせ、フォーカ
スオン状態及びトラックオン状態を維持するようにフォ
ーカシングサーボ制御及びトラッキングサーボ制御を行
う。
【0033】そして、このサーボ状態で信号処理部7か
ら出力されたRF信号がデータスライス信号生成部8に
入力され、データスライス信号生成部8によりRF信号
を2値化して生成されたデータスライス信号がCPU2
0に入力される。CPU2は、このデータスライス信号
を基に光ディスク70に形成されているピットの有無を
検出して光ディスク70に記録されている情報を読取
り、読取った情報を映像信号や音声信号に再生して、映
像・音声信号入出力部10から外部装置へ出力する。
【0034】また、光ディスク70への情報の記録は、
同様に、フォーカスシング及びトラッキングのサーボ状
態で、半導体レーザ41からの光により光ディスク70
上にピットを形成することにより行われる。このとき、
映像・音声信号入出力部10から入力された映像信号や
音声信号がCPU20により符号化され、半導体レーザ
41が、CPU2による制御のもと、その符号化データ
に応じて発光制御される。これにより、その符号化デー
タに応じたピットが光ディスク70の記録トラックに形
成され、映像や音声の情報が記録される。ピットの形成
は、半導体レーザ41を情報の読取り時よりも高出力で
発光させることにより可能としている。
【0035】上記構成の光ディスク記録再生装置1は、
CPU20による制御のもと、リモコン11を操作する
ことにより、光ディスク70からの情報の再生や、光デ
ィスク70への情報の記録等を行う。
【0036】また、光ディスク記録再生装置1は、CP
U20による制御のもと、電源が投入された場合、及び
光ディスク70が挿入された場合に、光ディスク70の
最内周側に記録されている情報を読取る動作を行う。そ
して、読取った情報に基づいて、光ディスク70の種類
や記録内容を判断したり、その後の情報の記録や再生等
の動作を制御する。このとき、光ディスク記録再生装置
1は、情報の読取り動作を行う前に、ゴミや傷、歪み等
によるレンズホルダ47の摺動軸51や回転規制軸52
への引っ掛かりを除去する前処理を行う。この前処理
は、フォーカシングコイル48及びトラッキングコイル
49をパルス駆動することにより、レンズホルダ47に
衝撃を与えることで行われる。
【0037】上記レンズホルダ47の引っ掛かりを除去
する前処理について、図3(a)(b)(c)のタイム
チャートを参照して説明する。まず、サーボ制御部9か
ら、図3(a)に示すように、フォーカスサーチ開始前
に、パルス状のフォーカシングドライブ信号を出力し、
フォーカシングコイル48をパルス駆動する。このパル
ス信号の電圧値は、フォーカスサーチにおけるフォーカ
シングドライブ信号の電圧値よりも高く設定されてい
る。これにより、フォーカシングコイル48には、フォ
ーカスサーチ時よりも大きい電流が瞬間的に供給され、
レンズホルダ47は、フォーカスサーチ時よりも強い力
で瞬間的に光ディスク70面に対して上下方向へ移動
し、レンズホルダ47に衝撃が与えられる。
【0038】次に、サーボ制御部9から、図3(b)に
示すように、パルス状のトラッキングドライブ信号を出
力し、トラッキングコイル49をパルス駆動する。この
パルス信号の電圧値は、トラックオン後のトラッキング
サーボ制御におけるトラッキングドライブ信号の電圧値
よりも高く設定されている。これにより、トラッキング
コイル49には、トラッキングサーボ制御時よりも大き
い電流が瞬間的に供給され、レンズホルダ47は、トラ
ッキングサーボ制御時よりも強い力で瞬間的に、光ディ
スク70の記録トラックに垂直な方向へ移動し、レンズ
ホルダ47に衝撃が与えられる。これらフォーカシング
コイル48及びトラッキングコイル49のパルス駆動
は、交互に行われる。
【0039】その後、サーボ制御部9から、図3(a)
に示すように、三角波状のフォーカシングドライブ信号
を出力し、これによりレンズホルダ47を光ディスク7
0面に対して上下方向に移動させてフォーカスサーチを
開始し、半導体レーザ41からの光が対物レンズ44を
介して光ディスク70面上に集光照射されるようにフォ
ーカスオンさせる。フォーカスオン後は、サーボ制御部
9から、図3(a)に示すように、フォーカスオン状態
を維持するようにフォーカシングドライブ信号が出力さ
れ、フォーカシングサーボ制御が行われる。
【0040】また、フォーカスオン後は、信号処理部7
により、図3(c)に示すように、トラッキングエラー
信号が検出される。サーボ制御部9は、このトラッキン
グエラー信号を基にトラッキングドライブ信号を生成出
力し、これによりレンズホルダ47を光ディスク70の
記録トラックに垂直な方向へ移動させ、フォーカスオン
された光の集光点が所望の記録トラック上に位置するよ
うにトラックオンさせる。トラックオン後は、サーボ制
御部9から、図3(b)に示すように、トラックオン状
態を維持するようにトラッキングドライブ信号が出力さ
れ、トラッキングサーボ制御が行われる。そして、この
トラッキングサーボ制御が行われている状態で、光ディ
スク70に記録されている情報を読取る。
【0041】次に、本実施形態に係る光ディスク記録再
生装置1の動作について、図4のフローチャートを参照
して説明する。まず、光ディスク記録再生装置1は、電
源投入されたか否かを判断し(#1)、電源投入されな
ければ(#1でNO)、光ディスク70が挿入されたか
否を判断する(#2)。
【0042】電源投入された場合(#1でYES)、又
は光ディスク70が挿入された場合(#2でYES)、
レンズホルダ47の引っ掛かりを除去する前処理を開始
し、まず、フォーカシングコイル48をパルス駆動し
(#3)、次に、トラッキングコイル49をパルス駆動
する(#4)。
【0043】そして、フォーカシングコイル48及びト
ラッキングコイル49のパルス駆動による前処理の後、
フォーカシング及びトラッキングをサーボオンして、光
ディスク70の最内周側に記録されている情報の読取り
動作を行う(#5)。これらフォーカシングコイル48
及びトラッキングコイル49のパルス駆動は、交互に行
われる。
【0044】上記構成の光ディスク記録装置1によれ
ば、装置1本体の電源の投入時又は光ディスク70の挿
入時に、フォーカシングコイル48とトラッキングコイ
ル49がパルス駆動されることで、対物レンズ44を保
持するレンズホルダ47に衝撃が与えられる。これによ
り、レンズホルダ47の貫通孔47aと基台部50の摺
動軸51との間や、レンズホルダ47の貫通孔47bと
基台部50の回転規制軸52との間のゴミや傷、歪み等
による引っ掛かりが除去され、以降の情報の記録再生動
作においてレンズホルダ47がスムーズに摺動変位す
る。
【0045】なお、本発明は、上記実施形態の構成に限
られず、種々の変形が可能である。例えば、上記実施形
態において、レンズホルダ47の引っ掛かりを除去する
前処理は、電源投入時や光ディスク70の挿入時に限ら
ず、リモコン11の操作により情報の記録や再生の指示
が行われた場合に、それらの記録や再生動作の開始前に
行うようにしてもよい。また、前処理におけるフォーカ
シングコイル48やトラッキングコイル49のパルス駆
動は、複数回行ってもよい。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、装置本体の電源投入時又は光ディスク挿入時に、
対物レンズに衝撃が与えられて対物レンズの引っ掛かり
が除去され、対物レンズがスムーズに摺動できるように
なり、これにより、フォーカシングやトラッキングの動
作不良を改善することができ、光ディスクに対する情報
の記録再生が安定して行われる。
【0047】請求項2の発明によれば、対物レンズに衝
撃が与えられて対物レンズの引っ掛かりが除去され、対
物レンズがスムーズに摺動できるようになり、これによ
り、フォーカシングやトラッキングの動作不良を改善す
ることができ、光ディスクに対する情報の記録再生が安
定して行われる。
【0048】請求項3の発明によれば、対物レンズには
フォーカシングコイルとトラッキングコイルの双方から
交互に衝撃が与えられるため、対物レンズの引っ掛かり
の除去作用が一層高まり、これにより、光ディスクに対
する情報の記録再生が一層安定して行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による光ディスク記録再
生装置の概略構成を示した電気的ブロック構成図。
【図2】 (a)は同装置の光ピックアップの概略構成
を示した平面図、(b)はその側面図。
【図3】 (a)は同装置の前処理におけるフォーカシ
ングドライブ信号を示したタイムチャート、(b)は同
トラッキングドライブ信号を示したタイムチャート、
(c)は同トラッキングエラー信号を示したタイムチャ
ート。
【図4】 同装置の動作の流れを示したフローチャー
ト。
【符号の説明】
1 光ディスク記録再生装置 4 光ピックアップ 9 サーボ制御部(フォーカシングサーボ制御部、トラ
ッキングサーボ制御部) 20 CPU(情報読取手段) 44 対物レンズ 47 レンズホルダ 48 フォーカシングコイル 49 トラッキングコイル 51 摺動軸 53 磁石 70 光ディスク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同心円状又は渦巻状に記録トラックが形
    成された光ディスクに対して、情報の記録及び/又は読
    取りを行うための光を摺動軸により摺動変位可能に保持
    された対物レンズを介して照射する光ピックアップと、
    前記対物レンズを前記光ディスク面に垂直な方向へ変位
    させるためのフォーカシングコイルと、前記対物レンズ
    を前記光ディスクの記録トラックと垂直な方向へ変位さ
    せるためのトラッキングコイルと、前記フォーカシング
    コイルへの電流を制御してその磁気作用により前記対物
    レンズの変位させることで、前記光ピックアップから照
    射する光の集光点が前記光ディスク面上に位置するよう
    にサーボ制御するフォーカシングサーボ制御部と、前記
    トラッキングコイルへの電流を制御してその磁気作用に
    より前記対物レンズを変位させることで、前記光の集光
    点が前記記録トラック上に位置するようにサーボ制御す
    るトラッキングサーボ制御部と、装置本体の電源投入時
    又は前記光ディスク挿入時に、前記フォーカシング制御
    部及びトラッキング制御部により前記光ピックアップか
    らの光を前記光ディスクの予め定められた記録トラック
    上に集光照射させてサーボオンし、該記録トラックに記
    録されている情報を読取る情報読取手段とを備えた光デ
    ィスク記録再生装置において、前記装置本体の電源投入
    時又は前記光ディスク挿入時に、前記光ピックアップか
    らの光を前記光ディスク上に集光照射させてサーボオン
    する前に、前記フォーカシングコイル及びトラッキング
    コイルの双方をパルス駆動し、前記対物レンズに衝撃を
    与えて以降の対物レンズの摺動変位における引っ掛かり
    を除去する前処理手段を備えたことを特徴とする光ディ
    スク記録再生装置。
  2. 【請求項2】 同心円状又は渦巻状に記録トラックが形
    成された光ディスクに対して、情報の記録及び/又は読
    取りを行うための光を摺動軸により摺動変位可能に保持
    された対物レンズを介して照射する光ピックアップと、
    前記対物レンズを前記光ディスク面に垂直な方向へ変位
    させるためのフォーカシングコイルと、前記対物レンズ
    を前記光ディスクの記録トラックと垂直な方向へ変位さ
    せるためのトラッキングコイルと、前記フォーカシング
    コイルへの電流を制御してその磁気作用により前記対物
    レンズの変位させることで、前記光ピックアップから照
    射する光の集光点が前記光ディスク面上に位置するよう
    にサーボ制御するフォーカシングサーボ制御部と、前記
    トラッキングコイルへの電流を制御してその磁気作用に
    より前記対物レンズを変位させることで、前記光の集光
    点が前記記録トラック上に位置するようにサーボ制御す
    るトラッキングサーボ制御部と、前記フォーカシング制
    御部及びトラッキング制御部により前記光ピックアップ
    からの光を前記光ディスクの記録トラック上に集光照射
    させてサーボオンし、該記録トラックに対して情報の記
    録及び/又は読取りを行う情報記録読取手段とを備えた
    光ディスク記録再生装置において、 前記フォーカシングコイル又はトラッキングコイルをパ
    ルス駆動し、前記対物レンズに衝撃を与えて以降の対物
    レンズの摺動変位における引っ掛かりを除去する前処理
    手段を備えたことを特徴とする光ディスク記録再生装
    置。
  3. 【請求項3】 前記前処理手段は、前記フォーカシング
    コイル及びトラッキングコイルに対するパルス駆動を交
    互に行うことを特徴とする請求項2に記載の光ディスク
    記録再生装置。
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