JPH04302830A - 光ディスク装置における対物レンズのクリーニング方法 - Google Patents
光ディスク装置における対物レンズのクリーニング方法Info
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- JPH04302830A JPH04302830A JP3092965A JP9296591A JPH04302830A JP H04302830 A JPH04302830 A JP H04302830A JP 3092965 A JP3092965 A JP 3092965A JP 9296591 A JP9296591 A JP 9296591A JP H04302830 A JPH04302830 A JP H04302830A
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/12—Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
- G11B7/121—Protecting the head, e.g. against dust or impact with the record carrier
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク、光磁気デ
ィスクなどに対して、対物レンズにより光照射して情報
の記録、再生を行なう光ディスク装置における、対物レ
ンズのクリーニング方法に関する。
ィスクなどに対して、対物レンズにより光照射して情報
の記録、再生を行なう光ディスク装置における、対物レ
ンズのクリーニング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスク(光磁気ディスク等も含む)
に記録された情報の読出し、あるいは情報の書込み、消
去を行なう光ディスク装置は、一般に、密閉固定型のハ
ードディスク装置と異なり、情報の読出し、書込みに際
して光ディスクカートリッジを入れ換えて使用する交換
型の記録・再生システムである。
に記録された情報の読出し、あるいは情報の書込み、消
去を行なう光ディスク装置は、一般に、密閉固定型のハ
ードディスク装置と異なり、情報の読出し、書込みに際
して光ディスクカートリッジを入れ換えて使用する交換
型の記録・再生システムである。
【0003】そのため、光ディスクの記録・再生に使用
される光学ヘッドの対物レンズに、ゴミや塵埃等の異物
が付着しやすいという問題があった。対物レンズに異物
が付着すると、再生信号が劣化し、再生不良を起こして
しまう。
される光学ヘッドの対物レンズに、ゴミや塵埃等の異物
が付着しやすいという問題があった。対物レンズに異物
が付着すると、再生信号が劣化し、再生不良を起こして
しまう。
【0004】このようなゴミ・塵埃対策としては、光学
ピックアップ(光学ヘッド)の待避位置にブラシを取り
付けておき、再生信号の出力レベルの低下を検知した時
に、光学ピックアップを待避位置に移送し、待避位置で
往復運動させてブラシにより対物レンズを擦り、対物レ
ンズ上の塵埃をクリーニングすることが提案されている
(特開平2−168437号公報)。
ピックアップ(光学ヘッド)の待避位置にブラシを取り
付けておき、再生信号の出力レベルの低下を検知した時
に、光学ピックアップを待避位置に移送し、待避位置で
往復運動させてブラシにより対物レンズを擦り、対物レ
ンズ上の塵埃をクリーニングすることが提案されている
(特開平2−168437号公報)。
【0005】しかしこの方法では、ブラシや往復運動機
構などクリーニングのための格別の部材・機構が必要と
なり、また、対物レンズをブラシで擦るために、対物レ
ンズ表面に傷が付く可能性がある。さらに、ブラシによ
る清掃が長期にわたると、ブラシに塵埃が堆積し、逆に
この塵埃が対物レンズに移行して再汚染してしまう。ま
た、対物レンズをブラシで擦ることにより、対物レンズ
に静電気が発生し、かえって塵埃を吸い寄せてしまうと
いう問題があった。
構などクリーニングのための格別の部材・機構が必要と
なり、また、対物レンズをブラシで擦るために、対物レ
ンズ表面に傷が付く可能性がある。さらに、ブラシによ
る清掃が長期にわたると、ブラシに塵埃が堆積し、逆に
この塵埃が対物レンズに移行して再汚染してしまう。ま
た、対物レンズをブラシで擦ることにより、対物レンズ
に静電気が発生し、かえって塵埃を吸い寄せてしまうと
いう問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、簡単な構成
で、対物レンズに対して非接触で塵埃の除去が可能なク
リーニング方法を提供するものである。
で、対物レンズに対して非接触で塵埃の除去が可能なク
リーニング方法を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の光ディスク装置
における対物レンズの第1のクリーニング方法(衝撃法
)は、対物レンズホルダに搭載された対物レンズをフォ
ーカシング方向およびトラッキング方向に駆動して情報
の再生・記録を行なう光ディスク装置において、対物レ
ンズのフォーカシング駆動方向および/またはトラッキ
ング駆動方向にストッパを設け、クリーニングモードに
おいては、対物レンズホルダをフォーカシング駆動方向
および/またはトラッキング駆動方向に加速して動かし
、対物レンズおよび/または対物レンズホルダをストッ
パに衝突せしめ、この衝撃により対物レンズ上の異物を
除去することを特徴とする。
における対物レンズの第1のクリーニング方法(衝撃法
)は、対物レンズホルダに搭載された対物レンズをフォ
ーカシング方向およびトラッキング方向に駆動して情報
の再生・記録を行なう光ディスク装置において、対物レ
ンズのフォーカシング駆動方向および/またはトラッキ
ング駆動方向にストッパを設け、クリーニングモードに
おいては、対物レンズホルダをフォーカシング駆動方向
および/またはトラッキング駆動方向に加速して動かし
、対物レンズおよび/または対物レンズホルダをストッ
パに衝突せしめ、この衝撃により対物レンズ上の異物を
除去することを特徴とする。
【0008】本発明の第2のクリーニング方法(振動法
)は、上記と同様の光ディスク装置において、クリーニ
ングモードにおいて、対物レンズをフォーカシング方向
に駆動するフォーカシングコイルおよび/またはトラッ
キング方向に駆動するトラッキングコイルに高周波電流
を供給し、対物レンズホルダをフォーカシング方向およ
び/またはトラッキング方向に高周波振動せしめ、対物
レンズ上の異物を除去することを特徴とする。
)は、上記と同様の光ディスク装置において、クリーニ
ングモードにおいて、対物レンズをフォーカシング方向
に駆動するフォーカシングコイルおよび/またはトラッ
キング方向に駆動するトラッキングコイルに高周波電流
を供給し、対物レンズホルダをフォーカシング方向およ
び/またはトラッキング方向に高周波振動せしめ、対物
レンズ上の異物を除去することを特徴とする。
【0009】
【実施例】図1〜図3は本発明の第1のクリーニング方
法(衝撃法)の実施例を示す説明図である。
法(衝撃法)の実施例を示す説明図である。
【0010】図1は光学ヘッドの対物レンズアクチュエ
ータの縦断面図である。図2は、対物レンズアクチュエ
ータの対物レンズホルダ31(ボビン)とこの駆動用磁
気回路を示す分解斜視図であり、図2の線A−A方向の
断面が図1の縦断面方向となる。
ータの縦断面図である。図2は、対物レンズアクチュエ
ータの対物レンズホルダ31(ボビン)とこの駆動用磁
気回路を示す分解斜視図であり、図2の線A−A方向の
断面が図1の縦断面方向となる。
【0011】図3は、対物レンズアクチュエータの上面
図である。光ディスク装置の光学ヘッド本体(図示せず
)は、図1〜図3に示した対物レンズアクチュエータを
搭載し、光ディスクのトラッキング方向(図1の紙面に
垂直方向)を、ボイスコイルモータなどにより粗アクセ
ス駆動される。光学ヘッド本体の光源からの平行光束は
、立ち上げられ、光学ヘッド本体に固定されたアクチュ
エータベース11の透孔13を通過し、対物レンズ35
により収束されて光ディスク61上にスポット照射され
る。
図である。光ディスク装置の光学ヘッド本体(図示せず
)は、図1〜図3に示した対物レンズアクチュエータを
搭載し、光ディスクのトラッキング方向(図1の紙面に
垂直方向)を、ボイスコイルモータなどにより粗アクセ
ス駆動される。光学ヘッド本体の光源からの平行光束は
、立ち上げられ、光学ヘッド本体に固定されたアクチュ
エータベース11の透孔13を通過し、対物レンズ35
により収束されて光ディスク61上にスポット照射され
る。
【0012】透孔13を有するアクチュエータベース1
1に支承軸15が固定されている。また、アクチュエー
タベース11には、磁石21、外ヨーク23および内ヨ
ーク25から成る固定磁気回路が一対固定されている。
1に支承軸15が固定されている。また、アクチュエー
タベース11には、磁石21、外ヨーク23および内ヨ
ーク25から成る固定磁気回路が一対固定されている。
【0013】対物レンズホルダ31は、全体平面形状が
略楕円形ないし略菱形の筒状体であり、光束を記録媒体
に結像させる対物レンズ35と、対物レンズ35との重
量バランスを取るためのバランサ37を搭載しており、
また、内ヨーク25が挿置されるスペースとして中空部
39,39を有する。なお、対物レンズホルダ31は、
通常のボビンの如く平面形状が円形でもよい。対物レン
ズホルダ31は、その一端側に上方に向かって突出する
略円筒形の対物レンズ固定部31aを有し、この対物レ
ンズ固定部31aから、外側に向かって突起部31bが
突き出ている。
略楕円形ないし略菱形の筒状体であり、光束を記録媒体
に結像させる対物レンズ35と、対物レンズ35との重
量バランスを取るためのバランサ37を搭載しており、
また、内ヨーク25が挿置されるスペースとして中空部
39,39を有する。なお、対物レンズホルダ31は、
通常のボビンの如く平面形状が円形でもよい。対物レン
ズホルダ31は、その一端側に上方に向かって突出する
略円筒形の対物レンズ固定部31aを有し、この対物レ
ンズ固定部31aから、外側に向かって突起部31bが
突き出ている。
【0014】対物レンズホルダ31(ボビン)の外周側
面には、フォーカシングコイル41が巻回され、また、
巻回された4つのトラッキングコイル43がフォーカシ
ングコイル41上に固定されている。さらに、フォーカ
シングコイル41上には、発光ダイオード45が固定さ
れている。
面には、フォーカシングコイル41が巻回され、また、
巻回された4つのトラッキングコイル43がフォーカシ
ングコイル41上に固定されている。さらに、フォーカ
シングコイル41上には、発光ダイオード45が固定さ
れている。
【0015】対物レンズホルダ31は、その軸受33に
よって支承軸15に嵌装されており、支承軸15の回り
を回動可能に、かつ、支承軸15を上下に摺動可能に保
持されている。
よって支承軸15に嵌装されており、支承軸15の回り
を回動可能に、かつ、支承軸15を上下に摺動可能に保
持されている。
【0016】フォーカシングコイル41と固定磁気回路
21,23,25とがリニアモータを、また、トラッキ
ングコイル43と固定磁気回路21,23,25とが回
転モータを構成しており、これらコイル41,43に信
号電流を流すことにより、対物レンズホルダ31に搭載
された対物レンズ35が、トラッキング方向Trおよび
フォーカシング方向Foに駆動され、光ディスク61の
偏心、面振れ等に追従して、光学ヘッドに固定された反
射ミラー(図示せず)により立ち上げられ、透孔13を
通過してくる光束を光ディスク61の記録トラック上に
結像させる。
21,23,25とがリニアモータを、また、トラッキ
ングコイル43と固定磁気回路21,23,25とが回
転モータを構成しており、これらコイル41,43に信
号電流を流すことにより、対物レンズホルダ31に搭載
された対物レンズ35が、トラッキング方向Trおよび
フォーカシング方向Foに駆動され、光ディスク61の
偏心、面振れ等に追従して、光学ヘッドに固定された反
射ミラー(図示せず)により立ち上げられ、透孔13を
通過してくる光束を光ディスク61の記録トラック上に
結像させる。
【0017】さらに、アクチュエータベース11には、
ストッパ部材49が固定されている。ストッパ部材49
は、対物レンズ35の上方まで延び、この部分にフォー
カシング方向ストッパ部49aを形成している。フォー
カシング方向ストッパ部49aの下面には、対物レンズ
35の損傷を防止するために、ゴムなどのリング状の緩
衝材51が固定されている。また、ストッパ部材49は
、トラッキング方向ストッパ部49bが一体的に垂設さ
れている。
ストッパ部材49が固定されている。ストッパ部材49
は、対物レンズ35の上方まで延び、この部分にフォー
カシング方向ストッパ部49aを形成している。フォー
カシング方向ストッパ部49aの下面には、対物レンズ
35の損傷を防止するために、ゴムなどのリング状の緩
衝材51が固定されている。また、ストッパ部材49は
、トラッキング方向ストッパ部49bが一体的に垂設さ
れている。
【0018】情報の読出しモードにおいては、先ず、発
光ダイオード45(LED)からの信号光をフォーカス
位置センサ47で検知し、対物レンズ35が中立点に位
置するように対物レンズホルダ31を徐々に持ち上げる
。ついで、フォーカスエラー信号に基づき、光ディスク
61の面振れ等に追従して対物レンズホルダ31をフォ
ーカスサーボして駆動し、対物レンズ35により光ディ
スク61の記録トラック上にスポット光を結像させる。
光ダイオード45(LED)からの信号光をフォーカス
位置センサ47で検知し、対物レンズ35が中立点に位
置するように対物レンズホルダ31を徐々に持ち上げる
。ついで、フォーカスエラー信号に基づき、光ディスク
61の面振れ等に追従して対物レンズホルダ31をフォ
ーカスサーボして駆動し、対物レンズ35により光ディ
スク61の記録トラック上にスポット光を結像させる。
【0019】クリーニングモードにおいては、フォーカ
シングコイル41に大きな電流を急激に流し、対物レン
ズホルダ31を上方に加速する。対物レンズホルダ31
は、大きな加速度(例えば10〜20G)を受けて上方
に動き、緩衝材51が固定されたフォーカシング方向ス
トッパ部49aに対物レンズ35が衝突し、この衝撃で
対物レンズ35上の塵埃が振るい落とされる。
シングコイル41に大きな電流を急激に流し、対物レン
ズホルダ31を上方に加速する。対物レンズホルダ31
は、大きな加速度(例えば10〜20G)を受けて上方
に動き、緩衝材51が固定されたフォーカシング方向ス
トッパ部49aに対物レンズ35が衝突し、この衝撃で
対物レンズ35上の塵埃が振るい落とされる。
【0020】また、トラッキングコイル43を用いてト
ラッキング方向に対物レンズホルダ31を急激に動かす
ことによっても、同様の効果が得られる。この場合は、
クリーニングモードにおいて、トラッキングコイル43
に大きな電流を急激に流し、対物レンズホルダ31をト
ラッキング方向に加速する。対物レンズホルダ31は大
きな加速度を受けてトラッキング方向に動き、外側に向
けて突出した対物レンズホルダ31の突起部31bがト
ラッキング方向ストッパ部49bに衝突し、この衝撃に
より対物レンズ35上の塵埃が振るい落とされる。
ラッキング方向に対物レンズホルダ31を急激に動かす
ことによっても、同様の効果が得られる。この場合は、
クリーニングモードにおいて、トラッキングコイル43
に大きな電流を急激に流し、対物レンズホルダ31をト
ラッキング方向に加速する。対物レンズホルダ31は大
きな加速度を受けてトラッキング方向に動き、外側に向
けて突出した対物レンズホルダ31の突起部31bがト
ラッキング方向ストッパ部49bに衝突し、この衝撃に
より対物レンズ35上の塵埃が振るい落とされる。
【0021】さらに、対物レンズアクチュエータを搭載
した光学ヘッド自体をトラッキング方向に高速駆動する
ことによっても上記と同様の効果が得られる。この場合
は、好ましくは対物レンズアクチュエータを非ロック状
態とし、ボイスコイルモータなどの光学ヘッドの駆動手
段により、光学ヘッドをトラッキング方向にフル加速す
る。光学ヘッド本体に搭載された対物レンズホルダ31
は大きな加速度(10〜20G)を受けて、その突起部
31bがトラッキング方向ストッパ部49bに衝突する
。また、この衝撃で対物レンズホルダ31が不規則に振
動し、場合によっては対物レンズ35がフォーカシング
方向ストッパ部49aに衝突する。これらの衝撃により
、対物レンズ35上の塵埃が振るい落とされる。
した光学ヘッド自体をトラッキング方向に高速駆動する
ことによっても上記と同様の効果が得られる。この場合
は、好ましくは対物レンズアクチュエータを非ロック状
態とし、ボイスコイルモータなどの光学ヘッドの駆動手
段により、光学ヘッドをトラッキング方向にフル加速す
る。光学ヘッド本体に搭載された対物レンズホルダ31
は大きな加速度(10〜20G)を受けて、その突起部
31bがトラッキング方向ストッパ部49bに衝突する
。また、この衝撃で対物レンズホルダ31が不規則に振
動し、場合によっては対物レンズ35がフォーカシング
方向ストッパ部49aに衝突する。これらの衝撃により
、対物レンズ35上の塵埃が振るい落とされる。
【0022】次に、本発明の第2のクリーニング方法(
振動法)について説明する。このクリーニング方法にお
いて用いられる対物レンズアクチュエータは、基本的に
図1〜図3に示されたものと同じであるが、ストッパ部
材49を必ずしも必要としない。また、読出しモード時
における動作も同一である。
振動法)について説明する。このクリーニング方法にお
いて用いられる対物レンズアクチュエータは、基本的に
図1〜図3に示されたものと同じであるが、ストッパ部
材49を必ずしも必要としない。また、読出しモード時
における動作も同一である。
【0023】クリーニングモード時には、フォーカシン
グコイル41および/またはトラッキングコイル43に
高周波電流を供給する。対物レンズホルダ31は、フォ
ーカス方向Foおよび/またはトラッキング方向Trに
高周波振動し、この振動により対物レンズ35上の塵埃
が振るい落とされる。
グコイル41および/またはトラッキングコイル43に
高周波電流を供給する。対物レンズホルダ31は、フォ
ーカス方向Foおよび/またはトラッキング方向Trに
高周波振動し、この振動により対物レンズ35上の塵埃
が振るい落とされる。
【0024】クリーニングモードは、電源投入後に必ず
実施してもよく、あるいは再生信号の劣化の検出手段を
設け、この検出時に実施してもよく、また、手動により
そのつど実施してもよい。
実施してもよく、あるいは再生信号の劣化の検出手段を
設け、この検出時に実施してもよく、また、手動により
そのつど実施してもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、対物レンズに衝撃ある
いは振動を与えることにより、簡単な構成で、対物レン
ズのクリーニングを効率的に行なうことができ、頻繁に
クリーニングを実施する必要がない。
いは振動を与えることにより、簡単な構成で、対物レン
ズのクリーニングを効率的に行なうことができ、頻繁に
クリーニングを実施する必要がない。
【0026】また、非接触状態でクリーニングを行なえ
るので、対物レンズを傷めず、静電気の発生もない。
るので、対物レンズを傷めず、静電気の発生もない。
【図1】図1は、本発明の実施例に用いられる対物レン
ズアクチュエータの構成例を示す縦断面図である。
ズアクチュエータの構成例を示す縦断面図である。
【図2】図2は、対物レンズホルダ31およびその駆動
用固定磁気回路を示す分解斜視図である。
用固定磁気回路を示す分解斜視図である。
【図3】図3は、対物レンズアクチュエータの上面図で
ある。
ある。
11 アクチュエータベース
13 透孔
15 支承軸
21 磁石
23 外ヨーク
25 内ヨーク
31 対物レンズホルダ
31a 対物レンズ固定部
31b 突起部
33 軸受
35 対物レンズ
37 バランサ
39 中空部
41 フォーカシングコイル
43 トラッキングコイル
45 発光ダイオード
47 フォーカス位置センサ
49 ストッパ部材
49a フォーカシング方向ストッパ部49b ト
ラッキング方向ストッパ部51 緩衝材 61 光ディスク
ラッキング方向ストッパ部51 緩衝材 61 光ディスク
Claims (2)
- 【請求項1】 対物レンズホルダに搭載された対物レ
ンズをフォーカシング方向およびトラッキング方向に駆
動して情報の再生・記録を行なう光ディスク装置におい
て、対物レンズのフォーカシング駆動方向および/また
はトラッキング駆動方向にストッパを設け、クリーニン
グモードにおいては、対物レンズホルダをフォーカシン
グ駆動方向および/またはトラッキング駆動方向に加速
して動かし、対物レンズおよび/または対物レンズホル
ダをストッパに衝突せしめ、この衝撃により対物レンズ
上の異物を除去することを特徴とする光ディスク装置の
対物レンズのクリーニング方法。 - 【請求項2】 対物レンズホルダに搭載された対物レ
ンズをフォーカシング方向およびトラッキング方向に駆
動して情報の再生・記録を行なう光ディスク装置におい
て、クリーニングモードにおいて、対物レンズをフォー
カシング方向に駆動するフォーカシングコイルおよび/
またはトラッキング方向に駆動するトラッキングコイル
に高周波電流を供給し、対物レンズホルダをフォーカシ
ング方向および/またはトラッキング方向に高周波振動
せしめ、対物レンズ上の異物を除去することを特徴とす
る光ディスク装置における対物レンズのクリーニング方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3092965A JPH04302830A (ja) | 1991-03-30 | 1991-03-30 | 光ディスク装置における対物レンズのクリーニング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3092965A JPH04302830A (ja) | 1991-03-30 | 1991-03-30 | 光ディスク装置における対物レンズのクリーニング方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04302830A true JPH04302830A (ja) | 1992-10-26 |
Family
ID=14069139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3092965A Pending JPH04302830A (ja) | 1991-03-30 | 1991-03-30 | 光ディスク装置における対物レンズのクリーニング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04302830A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6028830A (en) * | 1995-03-14 | 2000-02-22 | Fritsch; Joseph F. | Cleaning device and cleaning method |
US7113458B2 (en) * | 2002-03-08 | 2006-09-26 | Funai Electric Co., Ltd. | Optical disc apparatus |
-
1991
- 1991-03-30 JP JP3092965A patent/JPH04302830A/ja active Pending
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---|---|---|---|---|
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