JP2002288857A - 光ピックアップアクチュエータ - Google Patents

光ピックアップアクチュエータ

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JP2002288857A
JP2002288857A JP2001089659A JP2001089659A JP2002288857A JP 2002288857 A JP2002288857 A JP 2002288857A JP 2001089659 A JP2001089659 A JP 2001089659A JP 2001089659 A JP2001089659 A JP 2001089659A JP 2002288857 A JP2002288857 A JP 2002288857A
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suspension wires
damper base
pickup actuator
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JP2001089659A
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Shuichi Maki
秀一 槇
Masayoshi Sugawara
正吉 菅原
Hiroichi Furuse
博一 古瀬
Hideki Miura
英樹 三浦
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一端が可動部に固定される複数本のサスペン
ションワイヤの他端とダンパベースとの固定を、固定機
能と力減衰機能(可動部の減衰効果)との両方の機能を
十分な強度をもって満足させることが可能な光ピックア
ップアクチュエータを提供すること。 【解決手段】 対物レンズ(11)を保持するレンズホ
ルダ(12)を含む可動部(10)に一端(341a〜
344a)が固定され、他端(341b〜344b)が
ダンパベース(22)に固定された複数本のサスペンシ
ョンワイヤ(341〜344)を有する光ピックアップ
アクチュエータにおいて、ダンパベースの後壁の中央部
には基板(23)が固定されている。ダンパベースの後
壁から離間した状態で、この基板から左右方向に延在し
た複数本の伝導板(231〜234)は、その先端で複
数本のサスペンションワイヤの他端を各々固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクドライ
ブに設けられる光ピックアップに関し、特に、対物レン
ズを上下左右方向に変位させるための光ピックアップア
クチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、パーソナルコンピュータ
等の電子機器には種々の周辺装置が接続されるが、その
1つに記憶装置(記録媒体)がある。そして、記憶装置
(記録媒体)にも色々な種類があって、その1つにCD
−R(compact disc recordable)のような光ディスク
がある。光ディスクを駆動するための装置が光ディスク
ドライブである。CD−Rは追記が可能な記録媒体であ
って、CD−ROMやオーディオCD(CD−DA)の
ような光ディスクと互換性がある。CD−Rへの書込み
には専用の光ディスクドライブと書込み用アプリケーシ
ョンとが必要である。しかし、CD−Rからの読出し用
の光ディスクドライブとしては、CD−ROMを駆動す
るための光ディスクドライブである、CD−ROMドラ
イブを使用することが可能である。尚、CD−Rでは、
いったん書き込んだデータは消去できないが、何度も追
記できる。
【0003】さて、このようなCD−Rのような光ディ
スクに対して情報(データ)を書き込んだり、それから
情報(データ)を読み出すために、光ディスクドライブ
は、光ディスク上にレーザビームを照射するための記録
再生用光ピックアップを備えている。
【0004】一般に、この種の光ピックアップは、レー
ザビームを出射するレーザ光源と、この出射されたレー
ザビームを光ディスクへ導く光学系とを備えている。前
述したように、CD−Rでは情報の読出しばかりでな
く、情報の書込みをも行うことができる。CD−R用の
光ピックアップでは、レーザ光源から出射されるレーザ
ビームの出力を、情報の読出し時と情報の書込み時とで
切り替える必要がある。その理由は、情報の書込みを、
レーザビームの照射により光ディスクの記録層にピット
を形成することで行うからであり、情報書込み時におけ
るレーザ光源から出射されるレーザビームの出力は、情
報読出し時における出力に比較して大きく、例えば、1
0〜20倍程度である。
【0005】さて、このような光ピックアップにおい
て、上記レーザ光源から出射されたレーザビームは光学
系を通り、その光学系を構成する対物レンズによって光
ディスクの信号記録面上に集光させることによって、情
報の記録(書込み)や消去を行う。一方、光ピックアッ
プは、その信号記録面からの反射光(戻り光)を光検出
手段である光検出器(フォトディテクタ)で検出するこ
とによって、情報の再生を行う。
【0006】このように、光ディスクドライブでは、光
ピックアップから出射されるレーザビームを使用して光
ディスクの記録・再生を行うので、フォーカシング制御
とトラッキング制御とが不可欠である。このフォーカシ
ング制御とトラッキング制御とを行うために、光ピック
アップは、上記対物レンズを上下左右方向に変位させる
ための光ピックアップアクチュエータを備えている。
【0007】光ピックアップアクチュエータは、対物レ
ンズを保持するレンズホルダを含む可動部と、この可動
部を複数本のサスペンションワイヤを介して上下左右方
向に変位可能に支持するダンパベースと、このダンパベ
ースを固定支持するアクチュエータベースとを有する。
従って、複数本のサスペンションワイヤの各々に対し
て、その一端を可動部に固定し、他端をダンパベースに
固定する必要がある。
【0008】従来においては、複数本のサスペンション
ワイヤの他端とダンパベースとの間の固定を次のように
して行っている。ダンパベースの後壁側には1枚の可撓
性配線基板が備えられ、この可撓性配線基板は、ダンパ
ベースの後壁にスペーサを介して隙間を空けた状態で、
ネジによって固定されている。複数本のサスペンション
ワイヤの他端側を、ダンパベースの貫通孔と可撓性基板
の孔とを通した後、複数本のサスペンションワイヤの他
端は1枚の可撓性配線基板にて半田付けされる。これに
よって、複数本のサスペンションワイヤの他端を1枚の
可撓性配線基板に固定する。すなわち、従来において
は、1枚の可撓性配線基板を介して複数本のサスペンシ
ョンワイヤの他端とダンパベースとを固定している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の光ピックアップアクチュエータでは、複数本のサスペ
ンションワイヤの他端とダンパベースとの固定を、1枚
の可撓性配線基板を介して行っている。
【0010】複数本のサスペンションワイヤの一端は、
上述したように、可動部に固定され、この可動部は駆動
装置によって上下左右方向に移動される。そのため、各
サスペンションワイヤの他端を固定する1枚の可撓性配
線基板には、その固定点で、そのサスペンションワイヤ
の長手方向(軸方向)の力が作用することになる。従っ
て、この1枚の可撓性配線基板は、サスペンションワイ
ヤの他端を固定する役目(以下「固定機能」という。)
ばかりでなく、可動部の上下左右方向の移動に伴う上記
サスペンションワイヤの軸方向の力を吸収する役目(す
なわち、その軸方向の力の方向へ自由に動くことができ
る役目)(以下「力吸収機能」という。)をも果たす必
要がある。
【0011】しかしながら、1枚の可撓性配線基板にお
いては、一般に、これら2つの役目(固定機能と力吸収
機能)は、互いに一方を強めれば他方が弱くなるという
「相反関係」にあり、両方の役目を同時に強化させるこ
とは実際上困難である。
【0012】具体的に述べると、固定機能を強化するた
めには可撓性配線基板の厚さをある程度厚くする必要が
ある。しかしながら、可撓性配線基板の厚さが厚くなれ
ばなる程、可撓性配線基板の可撓性がなくなり、力吸収
機能が弱くなってしまう。その結果、光ピックアップア
クチュエータの可動部に対する減衰効果が余りなくなっ
てしまう。逆に、力吸収機能を強化するためには可撓性
配線基板の厚さをなるべく薄くする必要がある。しかし
ながら、可撓性配線基板の厚さが薄くなればなる程、各
サスペンションワイヤはその他端で撓むことになり、固
定機能が弱くなる。特に、可撓性配線基板が薄くなり過
ぎると、周囲の湿度や温度の影響で可撓性配線基板に反
りが発生し、その結果、各サスペンションワイヤの他端
を所定位置で固定することは実際上不可能となり、十分
な固定機能を果たすことができなくなる虞がある。
【0013】それ故に本発明の課題は、一端が可動部に
固定される複数本のサスペンションワイヤの他端とダン
パベースとの固定を、固定機能と力減衰機能(可動部の
減衰効果)との両方の機能を十分な強度をもって満足さ
せた状態で行うことが可能な光ピックアップアクチュエ
ータを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、対物レ
ンズ(11)を保持するレンズホルダ(12)を含む可
動部(10)と、該可動部をその両側から延在する複数
本のサスペンションワイヤ(341〜344)を介して
上下左右方向に変位可能に支持するためのダンパベース
(22)であって、前記複数本のサスペンションワイヤ
の一端(341a〜344a)は前記可動部に固定さ
れ、前記複数本のサスペンションワイヤの他端(341
b〜344b)が固定される前記ダンパベースと、該ダ
ンパベースを固定支持するアクチュエータベース(2
1)とを有する光ピックアップアクチュエータにおい
て、前記ダンパベースの後壁の中央部に固定された基板
(23)と、前記ダンパベースの後壁から離間した状態
で該基板から左右方向に延在し、先端で前記複数本のサ
スペンションワイヤの他端の各々を固定するための複数
本の伝導板(231〜234)とを有することを特徴と
する光ピックアップアクチュエータが得られる。上記複
数本の伝導板の各々としては、例えば、銅板を使用する
ことができる。
【0015】尚、上記括弧内の参照符号は、理解を容易
にするために付したものであり、一例にすぎず、これら
に限定されないのは勿論である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0017】図1および図2を参照して、本発明の一実
施の形態に係る光ピックアップアクチュエータについて
説明する。図1は光ピックアップアクチュエータの斜視
図である。図2において、(a)は光ピックアップアク
チュエータの正面図を示し、(b)は光ピックアップア
クチュエータの正面図を示し、(c)は光ピックアップ
アクチュエータの左側面図を示す。
【0018】図示の光ピックアップアクチュエータは、
光ヘッド(光ピックアップ)の一部を構成する可動部1
0と、この可動部10を上下方向(第1の方向)A及び
左右方向(第2の方向)Bに移動可能に支持する固定部
20と、これらに設けられた駆動装置30とを備えてい
る。
【0019】可動部10は、対物レンズ11と、この対
物レンズ11を保持するレンズホルダ12と、このレン
ズホルダ12を一体に固定保持する保持部13とを備え
ている。保持部13には、中央部に孔部13aが空けら
れている。この孔部13a中に駆動装置30が設けられ
ている。駆動部30は、可動部分と固定部分とに分けら
れる。
【0020】駆動装置30の可動部分は、第1および第
2のトラッキングコイル31および32と、フォーカス
コイル33とを有する。第1および第2のトラッキング
コイル31および32は、保持部13で保持され、各々
垂直方向に巻回されており、保持部13の中心軸に対し
て左右対称に設けられている。一方、フォーカスコイル
33は、第1および第2のトラッキングコイル31およ
び32に対して中心軸方向に隣接して保持部13で保持
され、水平方向に巻回されている。駆動部30の固定部
分については後述する。
【0021】また、保持部13の両側には上下に2本づ
つ弾性を有する棒又は線材からなる第1乃至第4のサス
ペンションワイヤ341,342,343および344
が設けられている。第1乃至第4のサスペンションワイ
ヤ341〜344の一端341a〜344aは、それぞ
れ、保持部13に、それから水平方向外側へ突出した第
1乃至第4の突起131、132、133および134
で固定されている。一方、第1乃至第4のサスペンショ
ンワイヤ341〜344の他端341b〜344bは、
後述するように、固定部20を構成するダンパベースに
固定される。
【0022】固定部20は、アクチュエータベース21
と、ダンパベース22とを有する。アクチュエータベー
ス21は、金属の磁性材料で形成された長四角形の枠状
体の形状をしており、その一端側にダンパベース22の
受入れ部21aを形成する支持ブロック211を有す
る。すなわち、ダンパベース22は支持ブロック211
上に固定支持されている。支持ブロック211は、アク
チュエータベース21に一体に成形されている。
【0023】保持部13の孔部13a中に設けられる駆
動部30の固定部分は、第1および第2のヨーク36お
よび37と、第1および第2のマグネット38および3
9とを有する。第1および第2のヨーク36および37
は、アクチュエータベース21の一部から構成されて、
アクチュエータベース21から立設し、それらの間に、
上述した第1および第2のトラッキングコイル31およ
び32とフォーカスコイル33とが配設されている。第
1のマグネット38は、第1のトラッキングコイル31
および32と対向する側の、第1のヨーク36の面に取
り付けられ、第2のマグネット39は、フォーカスコイ
ル33と対向する側の、第2のヨーク37の面に取り付
けられている。第1のヨーク36と第1のマグネット3
8とで第1の固定磁石部を構成し、第2のヨーク37と
第2のマグネット39とで第2の固定磁石部を構成して
いる。
【0024】すなわち、駆動装置30は、可動部10に
保持された第1および第2のトラッキングコイル31,
32およびフォーカスコイル33と、固定部20に設け
られた第1および第2のヨーク36および37及び第1
および第2のマグネット38および39とによって構成
されている。この駆動装置30によって、可動部10は
固定部20(アクチュエータベース21)に対して上下
方向A及び左右方向Bに移動可能に構成されている。
【0025】この駆動装置30では、第1乃至第4のサ
スペンションワイヤ341〜344を介して第1および
第2のトラッキングコイル31,32およびフォーカス
コイル33に通電すると、第1および第2の固定磁石部
からの磁束の作用によって、可動部10を固定部20
(アクチュエータベース21)に対して相対的に移動す
るように駆動し、焦点及びトラッキングを調整するよう
にしている。
【0026】ダンパベース22は、その四隅にそれぞれ
第1乃至第4のサスペンションワイヤ341〜344の
他端側を連通可能な第1乃至第4の中空部221,22
2,223および224を有し、これら第1乃至第4の
中空部221〜224の内部には第1乃至第4のサスペ
ンションワイヤ341〜344の振動を抑制するための
制振材(図示せず)が注入されている。ダンパベース2
2の後壁には、第1乃至第4の中空部221〜224で
それぞれ第1乃至第4のサスペンションワイヤ341〜
344の他端341b〜344bを通す孔(図示せず)
が空けられている。すなわち、第1乃至第4のサスペン
ションワイヤ341〜344の他端341b〜344b
は、それぞれ、ダンパベース22の第1乃至第4の中空
部221〜224の孔を通過して、ダンパベース22の
後壁から延在している。
【0027】また、ダンパベース22の後壁の中央部に
は、第1乃至第4のサスペンションワイヤ341〜34
4へ電流を流すための基板23が嵌め込まれ、ネジ41
で固定されている。この基板23の両側面から上下2本
ずつ導電性の第1乃至第4の伝導板231,232,2
33および234が、ダンパベース22の後壁から離間
して水平方向(左右方向)Bへ延在している。第1乃至
第4の伝導板231〜234は、その先端部に、それぞ
れ、第1乃至第4のサスペンションワイヤ341〜34
4の他端341b〜344bを通す孔231a,232
a,233aおよび234aが空けられている。これら
孔231a〜234aで、第1乃至第4のサスペンショ
ンワイヤ341〜344の他端341b〜344bは、
それぞれ、第1乃至第4の伝導板231〜234の先端
部に半田付けで固定されている。すなわち、サスペンシ
ョンワイヤ1本に対し、伝導板1枚で固定している。第
1乃至第4の伝導板231〜234の各々は、例えば、
銅板から成る。
【0028】前述したように、従来の光ピックアップア
クチュエータでは、第1乃至第4のサスペンションワイ
ヤ341〜344の他端341b〜344bを1枚の可
撓性配線基板で固定していたので、「固定機能」と「力
吸収機能」との両方の機能をある程度満足させるために
は、可撓性配線基板の厚さを余り薄くすることはできな
い。
【0029】これに対して、本実施の形態による光ピッ
クアップアクチュエータでは、第1乃至第4のサスペン
ションワイヤ341〜344の他端341b〜344b
を、それぞれ、ダンパベース22に固定された基板23
に一端が固定された第1乃至第4の伝導板231〜23
4の先端部で固定している。その結果、たとえ第1乃至
第4の伝導板231〜234の厚さを薄くしたとして
も、第1乃至第4のサスペンションワイヤ341〜34
4の他端341b〜344bとダンパベース22との固
定を、「固定機能」と「力吸収機能」との両方の機能を
十分な強度をもって満足させた状態で行うことが可能で
ある。したがって、光ピックアップアクチュエータの可
動部10の減衰効果を、従来のものに比較して、飛躍的
に向上させることができる。
【0030】本発明は上述した実施の形態に限定せず、
本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変更・変形が
可能なのは勿論である。例えば、伝導板としては、銅板
に限定されず、導電性を有するものであれば、どのよう
な材料のものを使用しても良い。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ダンパベースに固定された基板に一端が固定
され、ダンパベースから離間して左右方向に延在する複
数本の伝導板の先端部で、それぞれ複数本のサスペンシ
ョンワイヤの他端を固定しているので、複数本のサスペ
ンションワイヤの他端とダンパベースとの固定を、「固
定機能」と「力吸収機能」との両方の機能を十分な強度
をもって満足させた状態で行うことが可能となる。これ
により、光ピックアップアクチュエータの可動部の減衰
効果を飛躍的に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による光ピックアップア
クチュエータの斜視図である。
【図2】図1に示した光ピックアップアクチュエータを
示す図で、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は
左側面図である。
【符号の説明】
10 可動部 11 対物レンズ 12 レンズホルダ 21 アクチュエータベース 22 ダンパベース 23 基板 231〜234 伝導板 341〜344 サスペンションワイヤ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古瀬 博一 山形県山形市立谷川1丁目1059番地の5 山形ミツミ株式会社内 (72)発明者 三浦 英樹 山形県山形市立谷川1丁目1059番地の5 山形ミツミ株式会社内 Fターム(参考) 5D118 AA23 DC03 EA02 FA29 FB04 FB12 FB13

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対物レンズを保持するレンズホルダを含
    む可動部と、該可動部をその両側から延在する複数本の
    サスペンションワイヤを介して上下左右方向に変位可能
    に支持するためのダンパベースであって、前記複数本の
    サスペンションワイヤの一端は前記可動部に固定され、
    前記複数本のサスペンションワイヤの他端が固定される
    前記ダンパベースと、該ダンパベースを固定支持するア
    クチュエータベースとを有する光ピックアップアクチュ
    エータにおいて、 前記ダンパベースの後壁の中央部に固定された基板と、 前記ダンパベースの後壁から離間した状態で該基板から
    左右方向に延在し、先端で前記複数本のサスペンション
    ワイヤの他端の各々を固定するための複数本の伝導板と
    を有することを特徴とする光ピックアップアクチュエー
    タ。
  2. 【請求項2】 前記複数本の伝導板の各々が銅板であ
    る、請求項1に記載の光ピックアップアクチュエータ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006323911A (ja) * 2005-05-18 2006-11-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 対物レンズ保持体、対物レンズ駆動装置、光ピックアップ、光ピックアップモジュールおよび光ディスク装置
JP2007066402A (ja) * 2005-08-30 2007-03-15 Sony Corp 対物レンズ駆動装置、光ピックアップ及び光ディスク装置

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