JP2007207290A - 光ピックアップ - Google Patents

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Abstract

【課題】光ピックアップの対物レンズ駆動手段において、マグネットの境界位置の精度を向上し、コイルで発生する回転モーメントを抑え、対物レンズの傾きを小さくする。
【解決手段】対物レンズを用いて光ディスクとの間で情報の読み書きを行う光ピックアップにおいて、対物レンズを保持するレンズホルダと、前記レンズホルダのフォーカシング方向及びトラッキング方向に平行な2つの側面のそれぞれに対向して配置される3個のマグネットと、前記マグネットを取り付けるヨークとを備え、前記ヨークは、前記3個のマグネットのうち中央のマグネットを取り付ける中央のヨーク面と、前記3個のマグネットのうち外側の2個のマグネットを取り付ける外側のヨーク面とに段差を有する光ピックアップとする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光ディスクの記録面上に記録された情報を読み出し、または光ディスクに情報を記録する光ディスク装置が備える光ピックアップに関する。
光ディスク装置の光ピックアップに備えられる一般的な対物レンズ駆動手段は、対物レンズを搭載した可動部と、この可動部を支持する支持部材と、フォーカシングコイルおよびトラッキングコイルと、ヨークおよびマグネットとから構成される。
フォーカシングコイルに駆動電流を印加すると、マグネットからの磁束との作用により生じる電磁力により、可動部が光ディスク面に接近または離遠する方向であるフォーカシング方向に駆動される。同様にトラッキングコイルに駆動電流を印加すると、マグネットからの磁束との作用により生じる電磁力により、可動部が光ディスクの半径方向であるトラッキング方向に駆動される。
このような構成を有する光ピックアップの従来構造の例が、特許文献1に記載されている。特許文献1に記載の光ピックアップでは、トラッキングコイルとフォーカシングコイルがレンズホルダに固定され、1個のマグネットが交互に3組のN極およびS極に着磁された構成が示されている。また、3個のマグネットが組み合わされた構成も示されている。
特開平10−334486号公報(第4頁、図1、図2)
上記特許文献1に記載のように、交互にN極およびS極に着磁されたマグネットを用いる場合は、磁極の境界が所定の基準位置にあることが重要である。磁極の境界が基準位置からずれると、フォーカシングコイルあるいはトラッキングコイルに対する磁束密度分布が変化し、フォーカシングコイルあるいはトラッキングコイルで発生する駆動力分布が、各コイルの中心に対して非対称になる。この各コイルの中心に対して非対称な駆動力分布により、対物レンズを傾かせる回転モーメントが発生してしまう。対物レンズが傾くと、光学的な収差により集光スポットがぼやけ、正確な記録再生が行えなくなるおそれがある。
しかしながら上記特許文献1に記載の光ピックアップにおいて、1個のマグネットを3つの磁極領域に分割した場合は、外見上は磁極境界が分からないので、マグネットの外形を位置決めの基準にするしかない。しかし、製造誤差を考慮すると、マグネットの外形に対して磁極境界の位置が一定であるとは限らず、磁極境界位置が基準位置からずれるという問題がある。
また、上記特許文献1に記載の光ピックアップにおいて、3個のマグネットを用いる場合も、各マグネットに寸法誤差があると、マグネットの境界が基準位置からずれるという問題がある。
本発明の目的は、異なる磁極を隣接して配置するマグネットの構成において、マグネットの境界位置の精度を向上し、コイルで発生する回転モーメントを抑え、対物レンズの傾きの小さい光ピックアップを提供することである。
上記目的を達成するために本発明は、次のように構成される。対物レンズを用いて光ディスクとの間で情報の読み書きを行う光ピックアップにおいて、対物レンズを保持するレンズホルダと、前記レンズホルダのフォーカシング方向及びトラッキング方向に平行な2つの側面のそれぞれに対向して配置される3個のマグネットと、前記マグネットを取り付けるヨークとを備え、前記ヨークは、前記3個のマグネットのうち中央のマグネットを取り付ける中央のヨーク面と、前記3個のマグネットのうち外側の2個のマグネットを取り付ける外側のヨーク面とに段差を有する光ピックアップとする。
また、前記外側のマグネットは、前記ヨークの段差に当接して配置された光ピックアップとする。
また、前記中央のマグネットのトラッキング方向の幅は、前記ヨークの中央のヨーク面のトラッキング方向の幅以下であり、前記中央のマグネットは、前記対物レンズを中心として対角に位置する前記外側のマグネットにそれぞれ当接している光ピックアップとする。
また、前記中央のマグネットの厚さは、前記外側のマグネットの厚さよりも薄くなっており、前記レンズホルダのフォーカシング方向及びトラッキング方向に平行な側面に対向する前記3個のマグネットの面が、ほぼ同一である光ピックアップとする。
本発明によれば、複数のマグネットを隣接して配置する光ピックアップの構成において、マグネットに寸法誤差がある場合でも、マグネットの境界位置の精度を向上できるので、磁束密度分布を対称に保ち、対物レンズを傾かせる回転モーメントの発生を抑えることができる。したがって、光ディスクへの情報の記録再生を正確に行うことができる。
また、各マグネットと各コイルの距離を均等にすることができるので、各コイルで発生する駆動力を大きくすることができ、光ディスクへの情報の記録再生を高速に行うことができる。
[実施例1]
本発明に係わる光ピックアップの実施例を、図面を用いて説明する。初めに、光ピックアップ110を搭載した光ディスク装置100を図7のブロック図を用いて説明する。光ディスク装置100は、光ディスク101を回転させるスピンドルモータ120と、光ディスク101から情報を読み出し、または光ディスク101に情報を書き込む光ピックアップ110と、これらを制御するコントローラ130とを備えている。光ピックアップ110は、詳細を後述する対物レンズ駆動手段50と、レーザ発光素子111等の光学部品を有する。
コントローラ130に接続されたディスク回転制御回路131は、コントローラ130からの指令を受けて、光ディスク101を搭載したスピンドルモータ120を回転駆動する。また、コントローラ130に接続された送り制御回路132は、コントローラ130からの指令を受けて、光ピックアップ110を光ディスク101の半径方向に移動させる。
光ピックアップ110に搭載されたレーザ発光素子111には、発光素子駆動回路133が接続されている。コントローラ130からの指令を受けて発光素子駆動回路133から駆動信号がレーザ発光素子111に与えられると、レーザ発光素子111はレーザ光を発光する。レーザ光は対物レンズ1により光ディスク101上に集光される。集光されたレーザ光は、光ディスク101で反射し、対物レンズ1を通過し、光検出器112に入射する。光検出器112で得られた検出信号134は、サーボ信号検出回路135および再生信号検出回路137に送られる。サーボ信号検出回路135に送られた検出信号134に基づいてサーボ信号が生成されて、アクチュエータ駆動回路136に入力される。
アクチュエータ駆動回路136は、光ピックアップの対物レンズ駆動手段50に駆動信号を入力し、対物レンズ1を位置決め制御する。
一方、再生信号検出回路137に入力された検出信号134から再生信号が生成され、光ディスク101の情報が再生される。
この図7で示した光ピックアップ110が有する対物レンズ駆動手段50の詳細を以下に説明する。
図1は本発明の光ピックアップ110の対物レンズ駆動手段50の上面図である。図中、紙面に垂直な方向が、対物レンズ1を対物レンズ1の光軸に沿って光ディスク面に接近または離遠させるフォーカシング方向であり、y方向が対物レンズ1を光ディスクの半径方向に動作させるトラッキング方向となる。フォーカシング方向とトラッキング方向の双方に直交する方向をx方向とする。
対物レンズ1はレンズホルダ2に搭載される。フォーカシングコイル3は二つのコイル部3a、3bからなり、対物レンズ1を中心にトラッキング方向に分かれて取り付けられる。トラッキングコイル4はフォーカシング方向およびトラッキング方向と平行なレンズホルダ2の両側面に取り付けられる。
支持部材6は、それぞれ一端側がレンズホルダ2に固定され、他方が固定部7に固定される。フォーカシングコイル3およびトラッキングコイル4は、支持部材6の一端と半田等により電気的に接続される。
マグネット8a、8b、8c、8d、8e、8fは、フォーカシング方向およびトラッキング方向に平行なレンズホルダ2の両側面に対向して3個ずつ配置され、ヨーク11に取り付けられる。
インナーヨーク12は、ヨーク11の底面から立ち上げられ、フォーカシングコイル3a、3bの内側に配置される。インナーヨーク12の対物レンズ1に近い側の面にインナーマグネット9が取り付けられる。
図2にヨーク11の斜視図を示す。ヨーク11は、レンズホルダ2の両側方において、中央に配置するマグネット8bおよび8eを取り付ける中央のヨーク面11bおよび11eと、外側に配置するマグネット8a、8cおよび8d、8fを取り付ける外側のヨーク面11a、11cおよび11d、11fとに段差を有する。したがって、ヨーク11は、中央のヨーク面11b、11eと外側のヨーク面11a、11c、11d、11fとの間にそれぞれ段差面20a、20c、20d、20fを有する。
ヨーク11とマグネット8a〜8fの組立て方を図3に示す。図3(a)に示すヨーク11に、最初に図3(b)に示すように、対角に位置する外側のマグネット8a、8fを、段差面20a、20fに当接させて、ヨーク面11a、11fに取り付ける。次に図3(c)に示すように、中央のマグネット8b、8eを、既に取り付けたマグネット8a、8fに当接させて、ヨーク面11b、11eに取り付ける。次に図3(d)に示すように、残りの対角に位置する外側のマグネット8c、8dを、段差面20c、20dに当接させて、ヨーク面11c、11dに取り付ける。
ここで、中央のマグネット8b、8eのトラッキング方向の幅Wmb、Wmeは、中央のヨーク面11b、11eのトラッキング方向の幅Wyb、Wye以下となっている。図3では中央のマグネット8b、8eのトラッキング方向の幅Wmb、Wmeが、中央のヨーク面11b、11eのトラッキング方向の幅Wyb、Wyeよりも狭い場合を示している。中央のマグネット8b、8eのトラッキング方向の幅Wmb、Wmeを、中央のヨーク面11b、11eのトラッキング方向の幅Wyb、Wye以下とすることで、中央のマグネット8b、8eの後に取り付ける外側のマグネット8c、8dを、確実に段差面20c、20dに当接させることができる。この場合、中央のマグネット8b、8eと、その後に取り付ける外側のマグネット8c、8dの間に、対物レンズ1に対して対角方向に隙間ができることになる。
ヨーク11にマグネット8a〜8fを取り付ける面の段差を設けることは、プレス加工により容易に製作できる。なおかつ、段差面20a、20c、20d、20fの位置は、金型の精度で決まるので、所定の基準位置に高精度で合わせることができる。基準位置に高精度で合っている段差面20a、20c、20d、20fに、マグネット8a、8c、8d、8fを当接させるので、各マグネットの境界位置の精度を向上することができる。
したがって、磁束密度分布のばらつきが少なくなり、フォーカシングコイル3およびトラッキングコイル4で発生する駆動力が均等となり、対物レンズ1を傾かせる回転モーメントの発生を抑えることができる。
また、対角に位置するマグネット8a、8fを最初に取り付けることで、次に取り付ける中央のマグネット8b、8eの幅Wmb、Wmeが中央のヨーク面の幅Wyb、Wyeよりも狭い場合でも、中央のマグネット8b、8eをx軸に対して線対称に配置することができる。この場合、磁束密度分布は、レンズホルダ2の各側方においてそれぞれx軸から中心がずれるものの、そのずれはx軸に対して対称となるので、フォーカシングコイル3およびトラッキングコイル4で発生するx軸周りの回転モーメントを、レンズホルダ2の両側方で打ち消すことができる。
本実施例と異なり、中央のマグネット8b、8eをトラッキング方向のどちらか同じ側のマグネット8a、8d(あるいは8c、8f)に当接させて取り付けた場合には、中央のマグネット8b、8eの幅Wmb、Wmeが中央のヨーク面の幅Wyb、Wyeよりも狭いと、レンズホルダ2の両側方における磁束密度分布が、共にx軸に対してトラッキング方向の同じ側にずれる。これにより、フォーカシングコイル3aと3bで発生する駆動力に差が生じ、x軸周りの回転モーメントが生じるという問題がある。
また、本実施例では、各マグネットに寸法誤差があったとしても、各マグネットの境界位置は段差面20a、20c、20d、20fに固定されるので、磁束密度分布の対称性を保つことができる。例えば各マグネットのトラッキング方向の幅が所定の幅よりも狭くなった場合を図4に示す。この場合、外側のマグネット8a、8c、8d、8fの両端の位置が基準の位置とは異なる。しかし、レンズホルダ2の両側方における磁束密度分布は、x軸に対して対称となるので、フォーカシングコイル3およびトラッキングコイル4で発生するx軸周りの回転モーメントを抑えることができる。
これに対して、従来例の3つの磁極領域に分割したマグネット38を平板状のヨーク31に取り付ける場合には、取り付けの基準となるのはヨーク31とマグネット38の外形となる。しかし、図5に示すように、磁極境界位置に製造誤差があると、磁極境界位置が基準位置からずれ、レンズホルダ2の両側方における磁束密度分布が、共にx軸に対してトラッキング方向の同じ側にずれる。これにより、フォーカシングコイル3aと3bで発生する駆動力に差が生じ、x軸周りの回転モーメントが生じるという問題がある。
また、従来例のマグネット48a〜48fを3個ずつ平板状のヨーク31に取り付ける場合も、図6に示すように、製造誤差により各マグネットの寸法が変化すると、各マグネットの境界位置が基準位置からずれ、上記と同様にx軸周りの回転モーメントが生じるという問題がある。
以上、本発明によれば、複数のマグネットを隣接して配置する光ピックアップの構成において、マグネットに寸法誤差がある場合でも、マグネットの境界位置の精度を向上できるので、磁束密度分布を対称に保ち、対物レンズを傾かせる回転モーメントの発生を抑えることができる。したがって、光ディスクへの情報の記録再生を正確に行うことができる。
さらに本実施例では、中央のマグネット8b、8eの厚さTb、Teを、外側のマグネット8a、8c、8d、8fの厚さTa、Tc、Td、Tfよりも、ヨーク11の段差分だけ薄くしている。したがって、マグネット8a、8b、8cのレンズホルダ2に対向する面、およびマグネット8d、8e、8fのレンズホルダ2に対向する面は、それぞれほぼ同一面となる。これにより、各マグネットからフォーカシングコイル3あるいはトラッキングコイル4までの距離を均等にすることができるので、フォーカシングコイル3およびトラッキングコイル4で発生する駆動力を大きくすることができ、光ディスクへの情報の記録再生を高速に行うことができる。
本発明は、光ディスク装置の光ピックアップに利用できる。
本発明に係わる光ピックアップの対物レンズ駆動手段の実施例を示す図である。 図1に示した対物レンズ駆動手段のヨークを示す図である。 図1に示した対物レンズ駆動手段のヨークとマグネットの組立て方を説明する図である。 図1に示した対物レンズ駆動手段のマグネットの寸法が変化した場合を示す図である。 本発明と異なる対物レンズ駆動手段のヨークとマグネットの配置を説明する図である。 本発明と異なる対物レンズ駆動手段のヨークとマグネットの配置を説明する図である。 本発明に係わる光ディスク装置の実施例のブロック図である。
符号の説明
1・・・対物レンズ、2・・・レンズホルダ、3・・・フォーカシングコイル、4・・・トラッキングコイル、6・・・支持部材、7・・・固定部、8a、8b、8c、8d、8e、8f・・・マグネット、9・・・インナーマグネット、11・・・ヨーク、20a、20c、20d、20f・・・段差面、50・・・対物レンズ駆動手段、100・・・光ディスク装置、101・・・光ディスク、110・・・光ピックアップ、111・・・レーザ発光素子、112・・・光検出器

Claims (4)

  1. 対物レンズを用いて光ディスクとの間で情報の読み書きを行う光ピックアップにおいて、
    対物レンズを保持するレンズホルダと、前記レンズホルダのフォーカシング方向及びトラッキング方向に平行な2つの側面のそれぞれに対向して配置される3個のマグネットと、前記マグネットを取り付けるヨークとを備え、
    前記ヨークは、前記3個のマグネットのうち中央のマグネットを取り付ける中央のヨーク面と、前記3個のマグネットのうち外側の2個のマグネットを取り付ける外側のヨーク面とに段差を有することを特徴とする光ピックアップ。
  2. 前記外側のマグネットは、前記ヨークの段差に当接して配置されたことを特徴とする請求項1に記載の光ピックアップ。
  3. 前記中央のマグネットのトラッキング方向の幅は、前記ヨークの中央のヨーク面のトラッキング方向の幅以下であり、前記中央のマグネットは、前記対物レンズを中心として対角に位置する前記外側のマグネットにそれぞれ当接していることを特徴とする請求項1または2に記載の光ピックアップ。
  4. 前記中央のマグネットの厚さは、前記外側のマグネットの厚さよりも薄くなっており、前記レンズホルダのフォーカシング方向及びトラッキング方向に平行な側面に対向する前記3個のマグネットの面が、ほぼ同一であることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の光ピックアップ。
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