JP2003030872A - 光学ヘッド駆動装置 - Google Patents

光学ヘッド駆動装置

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JP2003030872A
JP2003030872A JP2001217378A JP2001217378A JP2003030872A JP 2003030872 A JP2003030872 A JP 2003030872A JP 2001217378 A JP2001217378 A JP 2001217378A JP 2001217378 A JP2001217378 A JP 2001217378A JP 2003030872 A JP2003030872 A JP 2003030872A
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optical head
objective lens
driving device
optical
bobbin
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Gakuji Hashimoto
学治 橋本
Toshio Watanabe
俊夫 渡辺
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アクチュエータ感度を損なうことなく、共振
モードの影響を軽減することができる光学ヘッド駆動装
置を提供する。 【解決手段】 フォーカスコイル13のボビン12の側
面に巻き付けられるレーザ光20の光軸方向の位置が、
板バネ15の支持中心15aから、対物レンズ11がボ
ビン12に固定された側とは反対側に離れた位置とされ
る。これにより、光学ヘッド可動部10の重量を増やす
ことなく、対物レンズ11の重さに対してレーザ光20
の光軸方向の重量バランスを保つことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光記録媒体を用い
て情報の記録(書き込み)及び/又は再生(読み取り)
を行う光学記録再生装置に使用される光学ヘッド駆動装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、CDに代表される光記録媒体であ
る光ディスクは、その使用目的に合わせて様々な種類の
ものが生み出されている。代表的なものだけを挙げるな
らば、前述の音楽を楽しむCD、録音可能な音楽用途の
MD、映像などの大容量データに適したDVD、コンピ
ュータのデータ保存に適したMOやCD−R/RWなど
である。このような光ディスクを用いて光学的に情報の
記録や再生を行う光学記録再生装置において、情報を入
出力するのに光学ヘッド駆動装置が使用される。
【0003】図7は、従来の光学ヘッド駆動装置の一構
成例を表すものである。この従来の光学ヘッド駆動装置
100は、光源としてのレーザから出射されたレーザ光
101を光ディスクの信号記録膜102上に集束させる
対物レンズ103を、互いに直交するフォーカス方向及
びトラッキング方向の2軸方向に駆動変位させることに
よって、レーザ光101が光ディスクの信号記録膜10
2上に合焦して、記録トラックを正確に走査するような
アクチュエータとしての役割を果たすものである。
【0004】この従来の光学ヘッド駆動装置100にお
いては、対物レンズ103を支持するボビン104が板
バネ105によりベース106に対して支持されてい
る。このボビン104には、フォーカスコイル107及
びトラッキングコイル108が板バネ105の支持中心
105aに近い位置に巻き付けられている。このボビン
104に巻き付けられたフォーカスコイル107及びト
ラッキングコイル108と、ヨーク109に取り付けら
れたマグネット110との間に生じる電磁力により、対
物レンズ103をレーザ光101の光軸に沿った方向
(フォーカス方向)及びレーザ光101の光軸とほぼ直
交する方向(トラッキング方向)に移動させることがで
きる。
【0005】また、光学ヘッド駆動装置では、板バネの
支持中心105aと、対物レンズ103、ボビン10
4、フォーカスコイル107及びトラッキングコイル1
08からなる光学ヘッド可動部の重量中心100gとを
一致させることが、駆動共振モードの影響を抑えること
において重要である。このため、板バネの支持中心10
5aと光学ヘッド可動部の重量中心100gとを一致さ
せるべく、対物レンズ103の重さに対してレーザ光1
01の光軸方向の重量バランスをとるためのバランサー
111が、ボビン104の対物レンズ103を支持する
面とは反対側の面に取り付けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、これからも
光ディスクは、その用途に合わせた使われ方をしてゆく
と思われるが、新たな光ディスクに共通して求められる
性能としては、記録容量のさらなる大容量化が挙げられ
る。このような光ディスクの記録容量の大容量化を実現
すべく、光源であるレーザから出射されるレーザ光を短
波長化して、高い開口数を有する対物レンズを用いてビ
ームスポットをより小さく絞ることがなされた光学ピッ
クアップが提案されている。
【0007】このように高開口数の対物レンズを用いて
光ディスクの記録容量の大容量化を図ると、光学ヘッド
駆動装置においては、以下に挙げるような問題が生じ
る。
【0008】まず、高開口数の対物レンズを用いること
により対物レンズの焦点深度が狭まり、フォーカス方向
のより高いアクチュエータ感度が必要となる。また、ト
ラックピッチを狭めることで記録密度を稼ぐ必要がある
ため、トラッキング方向についてもより高いアクチュエ
ータ感度が必要となる。さらに、フォーカス方向の出フ
ォーカス、トラッキング方向のオフトラックを最小限に
抑えるため、板バネの共振モードを抑えることが必要と
なる。
【0009】すなわち、高記録密度光ディスクの光学ヘ
ッド駆動装置は、共振モードの影響が少なく、より高い
アクチュエータ感度を有するものが必要とされる。
【0010】しかしながら、上述した従来の光学ヘッド
駆動装置100においては、共振モードの影響を抑える
べく、レーザ光101の光軸方向の重量バランスをとる
ためのバランサー111が対物レンズ103を支持する
ボビン104に取り付けられているので、光学ヘッド可
動部の重量の増加は避けられず、アクチュエータ感度が
損失してしまうという問題があった。
【0011】また、光ディスクのフォーマットにより決
定されるアクチュエータ感度を満たすため、バランサー
111による重量増加分の駆動コイルが必要とされるの
で、光学ヘッド可動部の重量増加のみでなく、光学ヘッ
ド可動部の大きさおよびボビン104の共振周波数にも
悪影響を及ぼしてしまうという問題があった。
【0012】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、アクチュエータ感度を損なうことな
く、共振モードの影響を軽減することができる光学ヘッ
ド駆動装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明による光学ヘッド
駆動装置は、光学記録媒体に光源から出射された光を集
光させる対物レンズと、この対物レンズをフォーカス方
向へ駆動させるためのフォーカスコイルと、対物レンズ
を支持するとともにフォーカスコイルが取り付けられた
可動体とを有する可動部を固定部に弾性部材により弾性
支持するようにした光学ヘッド駆動装置であって、フォ
ーカスコイルを可動体に取りつける光源の光軸方向の位
置を調整することにより、可動部の重量中心と弾性部材
の可動部に対する支持中心とを一致させるものである。
【0014】本発明による光学ヘッド駆動装置では、フ
ォーカスコイルを可動体に取りつける光源の光軸方向の
位置を調整することにより、可動部の重量中心と弾性部
材の可動部に対する支持中心とを一致させて、共振モー
ドを軽減することができる。このため、別個のバランサ
ーを可動体に取り付ける必要がなくなり、可動部の重量
を軽減できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。 〔第1の実施の形態〕図1は本発明の第1の実施の形態
に係る閉磁回路式の光学ヘッド駆動装置が備える光学ヘ
ッド可動部の構成、図2(A)(B)は本実施の形態に
係る光学ヘッド駆動装置の全体構成を表すものである。
この光学ヘッド駆動装置1は、光源としてのレーザから
出射されたレーザ光20を光ディスクの信号記録膜21
上に集束させる対物レンズ11を、互いに直交するレー
ザ光20の光軸に沿った方向(フォーカス方向)及びレ
ーザ光20の光軸とほぼ直交する方向(トラッキング方
向)の2軸方向に駆動変位させることによって、レーザ
光20が光ディスクの信号記録膜21上に合焦して、記
録トラックを正確に走査するように制御するアクチュエ
ータとしての役割を果たすものである。
【0016】この光学ヘッド駆動装置1は、光記録媒体
に光を集光させる対物レンズ11と、対物レンズ11を
支持する可動体であるボビン12と、ボビン12に巻き
付けられたフォーカスコイル13及びトラッキングコイ
ル14とからなる光学ヘッド可動部10と、光学ヘッド
可動部10を支持する弾性部材である板バネ15と、板
バネ15を介して光学ヘッド可動部10が取り付けられ
る固定部であるベース16と、図示しない固定ベースに
立設されたヨーク17と、このヨークに取り付けられた
マグネット18とを備えている。
【0017】この光学ヘッド駆動装置1においては、対
物レンズ11が、ボビン12の光ディスクの信号記録膜
21と対向する面に固定されている。ボビン12は、4
本の板バネ15により弾性支持されており、この板バネ
15を介してベース16に取り付けられている。
【0018】ボビン12には、フォーカスコイル13が
レーザ光20の光軸の方向と直交する方向に沿って側面
に巻き付けられており、また、トラッキングコイル14
がフォーカスコイル13の巻き付け方向と直交する方向
に巻き付けられている。
【0019】フォーカスコイル13は、ボビン12の側
面に巻き付けられるレーザ光20の光軸方向の位置が、
板バネ15の支持中心15aから、対物レンズ11がボ
ビン12に固定された側とは反対側に離れた位置となっ
ている。これにより、対物レンズ11の重さに対してレ
ーザ光20の光軸方向の重量バランスを保つことがで
き、その結果、板バネの支持中心15aと、対物レンズ
11、ボビン12、フォーカスコイル13及びトラッキ
ングコイル14からなる光学ヘッド可動部10の重量中
心10gとを一致させることができる。
【0020】なお、フォーカスコイル13をボビン12
の側面に巻き付けるレーザ光20の光軸方向の位置は、
光学ヘッド可動部10を構成する対物レンズ11、ボビ
ン12、フォーカスコイル13及びトラッキングコイル
14の重量、大きさ、材質、巻き数等によって調整す
る。
【0021】2つのヨーク17にそれぞれ取り付けられ
た2つのマグネット18は、フォーカスコイル13及び
トラッキングコイル14が巻きつけられた光学ヘッド可
動部10と対向するような位置に固定されている。
【0022】そして、フォーカスコイル13及びトラッ
キングコイル14とマグネット18との間で生じる電磁
力によって、ボビン12に支持された対物レンズ11を
フォーカス方向及びトラッキング方向にそれぞれ移動さ
せ、光ディスクの信号記録膜21に記録された信号を読
み出したり、信号記録膜21に信号を記録することが可
能となる。このとき、対物レンズ11に入射されたレー
ザ光20の対物レンズ11の開口数に応じたビームスポ
ットが光ディスクの信号記録膜21上でスポットを結ぶ
ように、フォーカスコイル13の駆動電流をコントロー
ルする。また、トラッキング方向についても、トラッキ
ングコイル14の駆動電流をコントロールすることで、
記録トラックから外れないように制御する。
【0023】このように本実施の形態では、従来のよう
に別個のバランサーをボビン12に取り付けることな
く、フォーカスコイル13をボビン12の側面に巻き付
けるレーザ光20の光軸方向の位置を調整することによ
り、フォーカスコイル13をバランサーとして用いて、
対物レンズ11の重さに対してレーザ光20の光軸方向
の重量バランスを保つことができるようにしている。
【0024】これにより、共振モードを軽減できるとと
もに、光学ヘッド可動部10の重量が軽減でき、アクチ
ュエータ感度を高くすることができる。
【0025】この結果、高開口数の対物レンズ11を用
いたり、レーザ光20の短波長化により、光ディスクの
記録容量の大容量化を図った場合の問題も解決する。具
体的には、まず、高開口数の対物レンズ11を用いてレ
ンズの焦点深度が狭まっても、十分なフォーカス方向の
アクチュエータ感度を得ることができる。また、光ディ
スクの記録密度を増加させるためにトラックピッチを狭
めても、トラッキング方向の十分なアクチュエータ感度
を得ることができる。さらに、フォーカス方向のデフォ
ーカス、トラッキング方向のオフトラックを最小限に抑
えるべく、板バネ15の共振モードを抑えることも可能
である。
【0026】また、上述のような光学ヘッド可動部10
の重量の軽減により、必要とされるフォーカスコイル1
3及びトラッキングコイル14の数を少なくすることが
できるので、光学ヘッド可動部10の小型化、光学ヘッ
ド駆動装置の小型化が可能となり、また、ボビン共振周
波数が悪影響を受けるようなこともなくなる。
【0027】〔第2の実施の形態〕図3(A)(B)は
第2の実施の形態に係る閉磁回路式の光学ヘッド駆動装
置の全体構成を表すものである。この光学ヘッド駆動装
置2は、ヨーク17の他に、ボビン12の切り欠き部1
2aに、さらにヨーク27を備えており、また、トラッ
キングコイル24のボビン12への巻き付けが第1の実
施の形態と異なり、その他の構成は第1の実施の形態と
同様である。本実施の形態に係る光学ヘッド駆動装置2
においては、第1の実施の形態に係る光学ヘッド駆動装
置1と同一の構成の部分には同一の符合を付し、第1の
実施の形態の説明を援用する。
【0028】第2の実施の形態においても、共振モード
を軽減できるとともに、光学ヘッド可動部10の重量が
軽減でき、アクチュエータ感度を高くすることができる
等の効果は第1の実施の形態と同様である。
【0029】〔第3の実施の形態〕図4(A)(B)は
第3の実施の形態に係る閉磁回路式の光学ヘッド駆動装
置の全体構成を表すものである。この光学ヘッド駆動装
置3は、第2の実施の形態の光学ヘッド駆動装置2にお
けるヨーク17、ヨーク27及びマグネット18をボビ
ン12の片側面側にだけ備えており、トラッキングコイ
ル34もボビン12のマグネット18等側の側面にだけ
巻き付けられ、また、板バネの支持中心15aと光学ヘ
ッド可動部30の重量中心30gがマグネット18等側
に移動することが異なり、その他の構成は第2の実施の
形態と同様である。本実施の形態に係る光学ヘッド駆動
装置3においては、第2の実施の形態に係る光学ヘッド
駆動装置2と同一の構成の部分には同一の符合を付し、
第2の実施の形態の説明を援用する。
【0030】第3の実施の形態においても、共振モード
を軽減できるとともに、光学ヘッド可動部30の重量が
軽減でき、アクチュエータ感度を高くすることができる
等の効果は第1及び第2の実施の形態と同様である。
【0031】〔第4の実施の形態〕図5(A)(B)は
第4の実施の形態に係る軸摺動式の光学ヘッド駆動装置
の全体構成を表すものである。この光学ヘッド駆動装置
4は、板バネ15を用いることなく、ボビン42の軸受
穴に挿通された摺動軸49によりレーザ光20の光軸方
向に対して平行な拘束を受ける。また、ボビン42は、
弾性部材である金属板状の弾性バネ45によって図示し
ないベースに弾性支持されている。本実施の形態では、
弾性バネ45の支持中心45aと光学ヘッド可動部40
の重量中心40aとが一致するように、フォーカスコイ
ル13をボビン42の側面に巻き付けるレーザ光20の
光軸方向の位置を調整する。その他の構成は第3の実施
の形態と同様である。本実施の形態に係る光学ヘッド駆
動装置4においては、第3の実施の形態に係る光学ヘッ
ド駆動装置3と同一の構成の部分には同一の符合を付
し、第3の実施の形態の説明を援用する。
【0032】第4の実施の形態においても、共振モード
を軽減できるとともに、光学ヘッド可動部40の重量が
軽減でき、アクチュエータ感度を高くすることができる
等の効果は第1の実施の形態と同様である。
【0033】〔第5の実施の形態〕図6(A)(B)は
第5の実施の形態に係る1軸式の光学ヘッド駆動装置の
全体構成を表すものである。この光学ヘッド駆動装置5
は、第1の実施の形態のようにトラッキングコイル14
を備えず、フォーカス方向にのみフォーカスコイル13
により対物レンズ11を駆動変位させるものである。そ
の他の構成は第1の実施の形態と同様である。本実施の
形態に係る光学ヘッド駆動装置5においては、第1の実
施の形態に係る光学ヘッド駆動装置1と同一の構成の部
分には同一の符合を付し、第1の実施の形態の説明を援
用する。
【0034】第5の実施の形態においても、共振モード
を軽減できるとともに、光学ヘッド可動部50の重量が
軽減でき、アクチュエータ感度を高くすることができる
等の効果は第1の実施の形態と同様である。
【0035】以上、実施の形態を挙げて本発明を説明し
たが、本発明は上記各実施の形態に限定されるものでは
なく、種々変形可能である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
フォーカスコイルを可動体に取りつける光源の光軸方向
の位置を調整することにより、可動部の重量中心と弾性
部材の可動部に対する支持中心とを一致させて、共振モ
ードを軽減することができる。このため、別個のバラン
サーを可動体に取り付ける必要がなくなり、可動部の重
量を軽減できる。よって、共振モードを軽減できるとと
もに、アクチュエータ感度を高くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る光学ヘッド駆
動装置が備える光学ヘッド可動部の拡大斜視図である。
【図2】図2(A)は、本発明の第1の実施の形態に係
る光学ヘッド駆動装置の全体構成を表す平面図であり、
図2(B)は、本発明の第1の実施の形態に係る光学ヘ
ッド駆動装置の全体構成を表す正面図である。
【図3】図3(A)は、本発明の第2の実施の形態に係
る光学ヘッド駆動装置の全体構成を表す平面図であり、
図3(B)は、本発明の第2の実施の形態に係る光学ヘ
ッド駆動装置の全体構成を表す正面図である。
【図4】図4(A)は、本発明の第3の実施の形態に係
る光学ヘッド駆動装置の全体構成を表す平面図であり、
図4(B)は、本発明の第3の実施の形態に係る光学ヘ
ッド駆動装置の全体構成を表す正面図である。
【図5】図5(A)は、本発明の第4の実施の形態に係
る光学ヘッド駆動装置の全体構成を表す平面図であり、
図5(B)は、本発明の第4の実施の形態に係る光学ヘ
ッド駆動装置の全体構成を表す正面図である。
【図6】図6(A)は、本発明の第5の実施の形態に係
る光学ヘッド駆動装置の全体構成を表す平面図であり、
図6(B)は、本発明の第5の実施の形態に係る光学ヘ
ッド駆動装置の全体構成を表す正面図である。
【図7】図7(A)は、従来の光学ヘッド駆動装置の全
体構成を表す平面図であり、図7(B)は、従来の光学
ヘッド駆動装置の全体構成を表す正面図である。
【符号の説明】
1…光学ヘッド駆動装置、10…光学ヘッド可動部、1
0g…光学ヘッド可動部の重量中心、11…対物レン
ズ、12…ボビン、13…フォーカスコイル、14…ト
ラッキングコイル、15…板バネ、15a…板バネの支
持中心、16…ベース、17…ヨーク、18…マグネッ
ト、20…レーザ光、21…信号記録膜

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学記録媒体に光源から出射された光を
    集光させる対物レンズと、この対物レンズをフォーカス
    方向へ駆動させるためのフォーカスコイルと、前記対物
    レンズを支持するとともに前記フォーカスコイルが取り
    付けられた可動体とを有する可動部を固定部に弾性部材
    により弾性支持するようにした光学ヘッド駆動装置であ
    って、 前記フォーカスコイルを前記可動体に取り付ける前記光
    源の光軸方向の位置を調整することにより、前記可動部
    の重量中心と、前記弾性部材の前記可動部に対する支持
    中心とを一致させることを特徴とする光学ヘッド駆動装
    置。
  2. 【請求項2】 前記対物レンズをトラッキング方向へ駆
    動させるためのトラッキングコイルを備えたことを特徴
    とする請求項1記載の光学ヘッド駆動装置。
JP2001217378A 2001-07-17 2001-07-17 光学ヘッド駆動装置 Pending JP2003030872A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003306616A (ja) * 2002-04-16 2003-10-31 Ceramission Kk 水性組成物及び非水系組成物

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