JP2003261265A - 綾巻ボビンを製作する繊維機械の作業箇所を駆動する方法及び装置 - Google Patents

綾巻ボビンを製作する繊維機械の作業箇所を駆動する方法及び装置

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JP2003261265A
JP2003261265A JP2003033492A JP2003033492A JP2003261265A JP 2003261265 A JP2003261265 A JP 2003261265A JP 2003033492 A JP2003033492 A JP 2003033492A JP 2003033492 A JP2003033492 A JP 2003033492A JP 2003261265 A JP2003261265 A JP 2003261265A
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yarn
winding
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frame
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Franz-Josef Flamm
フラム フランツ−ヨーゼフ
Wolf-Michael Ruh
ルー ヴォルフ−ミヒャエル
Peter Schwartz
シュヴァルツ ペーター
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W Schlafhorst AG and Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 綾巻ボビンを回転可能に保持する、旋回可能
に支承されたボビンフレームと、該ボビンフレームに配
置された巻取り駆動装置と、巻取り駆動中に綾巻ボビン
によって摩擦接触駆動される支持ローラと、別個の糸綾
振り装置と、糸切れの際又は所定の除塵装置による糸切
断の際にボビンフレームを持ち上げる装置とを有する、
綾巻ボビンを製作する繊維機械の作業箇所を駆動する装
置を改良して、特に糸切れ後又は除塵装置による所定の
糸切断後に綾巻ボビンの表面上に載った上糸を受容する
作業中に、綾巻ボビンの表面を注意深く処理することが
できるような装置を提供する。 【解決手段】 各作業箇所1が、ボビンフレーム5を持
ち上げるための装置を有しており、該装置が、ボビンフ
レーム5の旋回軸6と結合したトルクセンサ30を有し
ていて、該トルクセンサ30が所属の駆動部材17によ
って所定に制御可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の上位概
念部に記載した形式の、綾巻ボビンを製作する繊維機械
の作業部を駆動するための方法、並びに請求項5に記載
した装置に関する。
【0002】
【従来の技術】綾巻ボビンを製作する繊維機械に関連し
て、従来では多くの方法若しくは装置が公知であり、こ
の公知の方法若しくは装置は、糸を巻き上げボビンに綾
巻層で巻き付けるのに適している。さらにまた、例えば
糸切れの場合又は、除塵装置による制御された糸切断の
場合に、綾巻ボビンを駆動される巻取りドラムから持ち
上げることができる種々異なる装置が公知である。
【0003】ドイツ連邦共和国特許公開第198173
63号明細書によれば、例えば糸綾振り装置としてのこ
のような形式の巻取りドラムが使用されている巻取り装
置について記載されている。
【0004】この場合、糸ガイド溝を備えた巻取りドラ
ムは、同時に摩擦接続を介して、ボビンフレームのアー
ム間に回転可能に支承された綾巻ボビンを駆動する。
【0005】糸切れの場合、又は除塵装置による所定の
糸切断の場合、まずボビンフレーム及びひいては綾巻ボ
ビンが巻取りドラムから持ち上げられる。次いで綾巻ボ
ビンも巻取りドラムも停止位置で制動せしめられる。
【0006】この場合、上糸の糸端部は、惰性回転する
綾巻ボビンの表面上で転がる。
【0007】巻取りプロセスを再始動させるために、こ
の上糸は吸込みノズルによって、除塵され、糸撚り継ぎ
装置でいわゆる下糸と接続される。つまり、まず綾巻ボ
ビンが再び巻き取りドラム上に下降され、巻取りドラム
によってゆっくりと繰り出し方向に回転せしめられる。
それと同時に、負圧負荷された吸込みノズルが、綾巻ボ
ビンの表面の領域内に旋回せしめられる。吸込みノズル
は、糸端部を空圧式に連行して、糸撚り継ぎ装置内に設
置し、ここで前述のように下糸と接続される。
【0008】例えばドイツ連邦共和国特許公開第100
37833号明細書に記載され図示された巻取り装置の
別の実施例においては、糸綾振りは、いわゆるフィンガ
糸ガイドを介して、綾巻ボビンが直接駆動されている間
に、行われる。つまり、ボビンフレーム内に回転可能に
支承された2つの巻管受容プレートのうちの一方が回転
数制御可能な駆動装置に直接接続されている。このよう
な実施例においては、綾巻ボビンは巻取り駆動中に、自
由回転可能に支承された支持ローラ上に載っていて、こ
の支持ローラは綾巻ボビンによって摩擦接続を介して連
行される。
【0009】糸切れの場合又は除塵装置による所定の糸
切断時に、ボビンフレームは、公知なように、まず持ち
上げられ、綾巻ボビンは、制動電流によって負荷される
ボビン駆動装置によって停止状態に制動される。綾巻ボ
ビンを持ち上げる間、特別な装置を介して支持ローラも
一緒に制動される。
【0010】以上の公知の装置においては、勿論、綾巻
ボビンの表面上に載せられた上糸を吸込みノズルによっ
て受容する間、ボビンフレーム若しくは綾巻ボビンがど
こに位置決めされるかについては示唆されていない。従
って、綾巻ボビンがこの時点で、一般的なように既に再
び支持ローラ上に載っていることから出発している。
【0011】前述のように、ボビンフレームを持ち上げ
るための、ひいては綾巻ボビンをその巻取りドラム又は
その支持ローラから持ち上げるための装置は、種々の変
化実施例を有している。
【0012】ドイツ連邦共和国特許公開第195343
33号明細書には例えば繊維機械の作業部について記載
されており、この繊維機械の巻取り装置は巻き取りドラ
ム並びにいわゆるボビンフレーム負荷軽減装置を有して
いる。この公知のボビンフレーム負荷軽減装置は緩衝シ
リンダを備えており、この緩衝シリンダは、必要であれ
ば、制御可能な電磁石を介して所定に圧縮空気によって
負荷され、次いで綾巻ボビンが巻き取りドラムから持ち
上げられるように、ボビンフレームが持ち上げられる。
綾巻ボビンは巻取りドラムだけによって繰り出し方向に
回転せしめられる(これは上糸を受容するために絶対必
要なことである)ので、綾巻ボビンは、停止位置に制動
されると直ちに、再び巻き取りドラム上に下降せしめら
れなければならない。
【0013】さらにまたドイツ連邦共和国特許公開第1
9817363号明細書には、繊維機械の作業部につい
て記載されており、この繊維機械の巻取り装置は巻取り
ドラムとボビンフレームとを有しており、該ボビンフレ
ームは、いわゆるトルクセンサを介して駆動される。ト
ルクセンサには駆動部材有利にはステップモータが接続
されている。必要であれば、駆動部材を相応にステップ
式に調節することによってトルクセンサが所定に負荷さ
れ、それによってトルクセンサを介してトルクがボビン
フレームに加えられる。つまり、このトルクを所定に導
入することによって、綾巻ボビンは巻取りドラムから意
図的に持ち上げられるようになっている。公知の装置に
おいても綾巻ボビンは、前述のように、上糸を受容する
間、巻取りドラム上に載っていて、この巻取りドラムに
よって繰り出し方向に回転する。
【0014】
【特許文献1】ドイツ連邦共和国特許公開第19817
363号明細書
【特許文献2】ドイツ連邦共和国特許公開第10037
833号明細書
【特許文献3】ドイツ連邦共和国特許公開第19534
333号明細書
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、従来
技術のものを改良して、特に糸切れ後又は除塵装置によ
る所定の糸切断後に綾巻ボビンの表面上に載った上糸を
受容する作業中に、綾巻ボビンの表面を注意深く処理す
ることができるような方法及び装置を提供することであ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】この課題を解決した本発
明の方法の手段によれば、糸切れ後又は除塵装置による
糸切断後に、ボビンフレーム内で保持され、ボビン駆動
装置によって繰り出し方向に回転せしめられる綾巻ボビ
ンと、支持ローラとを、少なくとも、吸込みノズルが、
後続の糸撚り継ぎプロセスのために必要な上糸を受容す
るまで、間隔を保って保持するようにした。
【0017】またこの課題を解決した本発明の装置の手
段によれば、各作業箇所が、ボビンフレームを持ち上げ
るための装置を有しており、該装置が、ボビンフレーム
の旋回軸と結合したトルクセンサを有していて、該トル
クセンサが所属の駆動部材によって所定に制御可能とな
っている。
【0018】本発明による方法の有利な実施例は、従属
請求項2乃至4に記載されている。
【0019】本発明による装置の有利な実施態様は請求
項6に記載されている。
【0020】
【発明の効果】本発明による方法は、特に、糸切れ後又
は除塵装置による所定の糸切断後に、綾巻ボビンの表面
上に載った上糸がこの表面上で転がることが一貫して避
けられるという利点を有している。つまり、糸切れ後又
は除塵装置による所定の糸切断後に、綾巻ボビンの敏感
な表面が直ちに負荷解除され、巻取りプロセスが再び開
始されるまで支持ローラと物理的に接触することなしに
維持される。支持ローラとの物体的な接触は、吸込みノ
ズルによる上糸の受容中にも、綾巻ボビンがゆっくりと
繰り出し方向に回転する際に、避けられる。
【0021】本発明による方法によれば、簡単な形式
で、問題のある糸が存在する場合にも、上糸は吸い込み
ノズルによって常に空圧式に操作可能に保たれ、従来し
ばしば発生したように、綾巻ボビンの表面にへばりつい
て、吸込みノズルによってもはや受容できなくなるよう
なことは生じない。
【0022】請求項2に記載されているように有利な実
施例によれば、ボビンフレームを、糸受容作業中に、少
なくとも、綾巻ボビンの表面と支持ローラとの間で最小
間隔が保たれている間、持ち上げた状態に保つようにな
っている。ボビンフレームは、巻取りプロセスが新たに
始動されるまで、綾巻ボビンの表面をいたわる位置に止
まる。
【0023】請求項3に記載した選択的な実施例によれ
ば勿論、糸切れ後又は除塵装置による所定の糸切断後に
ボビンフレームが持ち上げられるのではなく、支持ロー
ラが下降せしめられ、上糸の受容作業中にこの下降した
位置に止まる。このような実施例においても、綾巻ボビ
ンの表面と支持ローラとの間に少なくとも最小の間隔が
保たれている。
【0024】請求項4に記載されているように、勿論、
ボビンフレームを吸込みノズルによる上糸の受容中に、
綾巻ボビンの表面が所属の支持ローラから明確に間隔を
保つように、位置決めすることも可能である。この場
合、巻取りプロセスが再始動されるまで維持される間隔
を変えることによって、吸込みノズルの糸探し出し位置
を調節することができる。つまり、請求項4に記載した
方法によれば、各糸パラメータに関連して最適化された
糸探し出し位置を個別に調節ことができる。
【0025】請求項5に記載されているように、本発明
による方法を実施するための装置は、有利な実施例によ
れば、ボビンフレームがいわゆるトルクセンサによって
負荷可能である装置を有している。この場合、ボビンフ
レームの旋回軸に接続されたトルクセンサは、駆動部材
を介して所定に調節することができ、それによって規定
可能なトルクをボビンフレームに与えることができる。
トルクセンサによってボビンフレームに導入可能なトル
クは、有利には、ボビンフレームの自重によって並びに
各ボビン重量によって与えられる、逆方向に作用する計
算可能なトルクよりもやや大きい。
【0026】請求項6に記載されているように、トルク
センサのための駆動部材は有利にはステップモータとし
て構成されている。このような形式のステップモータ
は、その構造に基づいて、非常に小さいステップで調節
され、従ってボビンフレームに導入されるトルクを微調
節することができる。さらに、このようなステップモー
タは頑丈で安価な大量生産構成部品である。
【0027】請求項7に記載された選択的な実施例で
は、ボビンフレームの持ち上げは、空圧式のスラストピ
ストン駆動装置を介して行われる。この場合、有利な実
施例では、巻取り部のケーシング内に配置された緩衝シ
リンダは、巻取り部コンピュータによって所定に制御可
能な電磁弁を介して圧縮空気で負荷可能である。緩衝シ
リンダは、ボビンフレームを場合によっては持ち上げ、
このボビンフレームをこの持ち上げられた位置で、巻取
りプロセスが新たに始動されるまで保持される。
【0028】
【発明の実施の形態】以下に図面に示した実施例を用い
て本発明の実施の形態を説明する。
【0029】図1に示した実施例は、綾巻ボビンを形成
する繊維機械の作業部1の第1実施例を示している。こ
のような形式の作業部1は、公知のように巻き取り部ケ
ーシング2を有しており、該巻取り部ケーシング2に、
ボビンフレーム5が旋回可能に支承されていて、また支
持ローラ3が自由に回転可能に支承されている。
【0030】この場合、旋回軸6を中心にして限定的に
回転可能に支承されたボビンフレーム5は、一般的なよ
うに、それぞれ回転可能に支承された2つのボビンフレ
ーム7,8を有しており、これらのボビンフレームアー
ム7,8は、回転可能に支承された巻管支持プレートを
備えている。図示されているように、巻管支持プレート
間には巻管が保持されていて、この巻管に綾巻ボビン4
を形成するために糸が巻き付けられる。
【0031】さらに、ボビンフレーム5の一方のボビン
フレームアーム7,8に巻取り駆動装置20が組み込ま
れており、この巻取り駆動装置20は、ボビンフレーム
5の接続された巻管支持プレートを負荷し、それによっ
て綾巻ボビン4を直接駆動する。この場合、綾巻ボビン
4自体は摩擦接続(摩擦による束縛)を介して支持ロー
ラ3を連行する。
【0032】ボビンフレーム5の旋回軸6には、全体が
符号30で示されたトルクセンサが作用する。図示の実
施例では、トルクセンサ30は特に、旋回軸6に相対回
動不能(つまり一緒に回転するように)に結合された接
続ディスク9を有している。旋回軸6にはさらに、同軸
的に、かつ旋回軸6に関連して回転可能に歯車10が支
承されている。接続ディスク9は接続ピン11を備えて
いて、この接続ピン11は歯車10に向いており、この
歯車10は、接続ディスク9に向けられた対応する接続
ピン12を備えている。
【0033】接続ディスク9の接続ピン11と歯車10
の接続ピン12との間にはばね部材、図示の実施例では
コイルばね13が介在されている。コイルばね13は、
歯車10と接続ディスク9とが互いに相対的に回転する
と互いに逆向きに変形し、それによって力伝達部材を形
成している。
【0034】回転可能に支承された歯車10は減速ギヤ
装置のピニオン14と噛み合っている。減速ギヤ装置の
外輪部15は駆動ピニオン16を介して駆動部材17有
利にはステップモータに接続されている。駆動ピニオン
16と、外輪部15と、ピニオン14とは、巻取り部ケ
ーシング2に回転可能に支承されているので、減速ギヤ
装置を介して、巻取り部ケーシング2に固定されたステ
ップモータ17のそれぞれの回転運動は、例えば比1:
25で、歯車10に伝達される。例えば各ステップのた
めに約1.8゜が設定されているステップモータ17
は、制御ライン19を介して巻き取り部コンピュータ1
8によって制御され、それによって、トルクセンサ30
によってボビンフレーム5にトルクMaufが与えられ
る、所定の回転数又は所定の各ステップ数を行うことが
できる。図1に示されているように、作業部1はさらに
センサ23,24を備えており、これらのセンサ23,
24は、相応の信号ライン25,26を介して同様に巻
取り部コンピュータ18に接続されている。このセンサ
23,24によって、常に綾巻ボビン4の回転数もまた
支持ローラ3の回転数も検出される。これらのデータ、
機械の公知の構造データ並びに所定の糸パラメータか
ら、巻取り部コンピュータ18で、綾巻ボビン4のそれ
ぞれのボビン重量とボビンフレーム5の重量とから得ら
れる実際のトルクMabが常に計算される。
【0035】概略的に示されているように、作業部1は
さらに糸綾振り装置21と吸込みノズル50とを有して
いる。このような例えばフィンガ糸ガイドとして構成さ
れた糸綾振り装置21は、綾巻ボビン4の表面上を移動
する糸端部を受容するための吸込みノズル50と同様に
公知である。従ってこれら2つの装置については以下に
詳しく説明していない。
【0036】図2には、綾巻ボビンを形成する繊維機械
の選択的な実施例の側面図が示されており、この場合、
図1の相応の構成部材に対応するすべての構成部材は、
同じ符号を有している。
【0037】図示のように、符号1で示された作業部も
巻取り部ケーシング2を有しており、この巻取り部ケー
シング2は部分的に開放して示されている。巻取り部ケ
ーシング2には、一般的なように、旋回軸6を介して限
定的に回転可能にボビンフレーム5が支承されており、
このボビンフレーム5のフレームアーム7,8間で回転
する巻管支持プレート内に綾巻ボビン4が保持されてい
る。図1の実施例と同様に、この実施例でも1つの巻管
支持プレートが巻取り駆動装置20によって直接負荷さ
れる。綾巻ボビン4は、図1に示した実施例に概略的に
示されているように、巻取り運転中に支持ローラ3上に
載っていて、この支持ローラ3を摩擦接続によって連行
する。
【0038】ボビンフレーム5の旋回軸6には、全体が
符号40で示されたボビンフレーム負荷軽減装置の第1
のレバー部材28が相対回動不能に固定されている。こ
の場合、レバー部材28は接続ピン22を介して特に、
緩衝シリンダ29のピストンロッドヘッド27に接続さ
れている。レバー部材28にはさらに、ねじ山突きピン
31を介して歯付きセグメント32が固定されており、
この歯付きセグメント32は対応する歯付きセグメント
33に噛み合う。
【0039】歯付きセグメント33自体は第2のレバー
部材34に固定されていて、このレバー部材34は、旋
回軸37を介して限定的に回転可能に巻き取り部ケーシ
ング2に支承されている。
【0040】レバー部材34は、負荷手段39、有利に
は引っ張りコイルばねを介して張設レバー41に接続さ
れている。この場合、位置W,M,H間で調節可能な調
節レバー41は、綾巻ボビン4の所望のボビン堅さを規
定することができる。
【0041】図2に示されているように、巻取りプロセ
ス中に綾巻ボビン4が振動なしに走行できるようにする
緩衝シリンダ29が、電磁弁43介在されている空圧導
管46を介して、圧縮空気源44に接続されている。有
利には2/2切換え弁(2ポート2位置切換え弁)とし
て構成された電磁弁43は、制御ライン45を介して巻
き取り部コンピュータ18によって規定されて制御さ
れ、図2に示した切換え位置において、ボビンフレーム
5が糸端部受容位置Iに旋回せしめられ、ここで保持さ
れるように配慮する。このいわゆる糸探し出し位置にお
いて、綾巻ボビン4の表面は支持ローラ3に対して大き
い間隔を保っている。
【0042】図1に示した巻取り装置の実施例における
本発明による方法の経過:巻取りプロセス中に例えば糸
切れが発生するか、又は(図示していない)糸除塵装置
(若しくは糸クリアラ)が、制御された糸切断を開始す
ると、巻取り部コンピュータ18は、ステップモータ1
7をまず、トルクセンサ30を介して直ちにトルクM
aufがボビンフレーム5に与えられるように制御す
る。次いでトルクMaufによって、ボビンフレーム5
はほぼ上方に旋回せしめられ、この際に綾巻ボビン4が
支持ローラ3から持ち上げられるようになっている。そ
れと同時に巻取り駆動装置20に制動電流が供給され、
それによって綾巻ボビン4が停止位置に制動される。こ
の場合、トルクMaufは有利な形式で、綾巻ボビン4
の表面と支持ローラ3との間に少なくとも最少の間隔a
が調節されるように、設計されている。綾巻ボビン4は
この位置ほぼ支持ローラ3の上において、巻取りプロセ
スが新たに開始されるまで、止まっている。つまり、綾
巻ボビン4が持ち上げられた後で、一般的なように、吸
込みノズル50が、綾巻ボビン4の表面の領域内に旋回
せしめられる。綾巻ボビン4は、巻取り駆動装置20に
よってゆっくりと繰り出し方向Rに回転せしめられる。
【0043】負圧で負荷された吸込みノズル50は、そ
の開口部が、綾巻ボビン4の表面上を走行する上糸を空
圧(ニューマチック)式に連行し、場合によっては欠陥
のある糸片を糸切断装置(図示せず)によって清浄若し
くは除塵して、除塵された上糸を相応の旋回運動によっ
て糸撚り装置(図示せず)にもたらし、ここで上糸がい
わゆる下糸と結合される。この場合、巻取り位置に位置
決めされた紡績コップから延びる下糸は、公知のよう
に、いわゆる掴み管によって準備され、この掴み管は、
下糸を例えば糸テンションナから引き取って、同様に糸
撚り装置内に通す。
【0044】2つの糸端部が撚り継ぎされると、通常の
巻取りプロセスが再び開始される。つまり、綾巻ボビン
4はトルクセンサ30を相応に制御することによって再
び下降せしめられ、巻取り駆動装置20が始動される。
次いで、所定の載設圧で支持ローラ3上に押し付けられ
た、駆動された綾巻ボビン4自体は、摩擦接続によって
支持ローラ3を連行する。
【0045】以上のような図1に関連して説明した方法
と比較可能な方法が、図2に示した巻き取り装置が使用
された場合も開始される。
【0046】この図2に示した巻取り装置においては、
糸切れ又は除塵装置による糸切断が発生した場合、巻取
り部コンピュータ18によって制御ライン45を介して
まず電磁弁43が操作される。つまり、有利には2/2
方向制御弁として構成された電磁弁43が、図2に示し
た切換え位置を占める。この切換え位置において、緩衝
シリンダ29の環状室が導管46を介して空圧式に圧縮
空気源44に接続されている。次いで緩衝シリンダ29
のピストンロッドが侵入移動せしめられることによっ
て、ボビンフレームアーム7が一点鎖線で示された糸受
容位置Iに達するまで、レバー部材28を介してボビン
フレームアーム7を方向Sに旋回させる。
【0047】それと同時に巻き取り駆動装置20を制動
電流で負荷することによって綾巻ボビン4は停止位置に
制動される。次いで、一般的なように、破線で示された
吸込みノズル50が、糸受容位置Iに位置決めされた綾
巻ボビン4の表面の領域に旋回せしめられ、綾巻ボビン
4が巻取り駆動装置20によってゆっくりと繰り出し方
向Rに回転せしめられる。
【0048】吸込みノズル50は、その負圧で負荷され
た開口部で、綾巻ボビン4の表面上を走行する上糸を掴
まえて、この上糸を清浄し、図1に関連して前述したよ
うに、この上糸を糸撚り継ぎ装置に供給し、この糸撚り
継ぎ装置で、上糸を下糸に接続する。
【0049】次いで、巻取りプロセスを再び開始するた
めに、緩衝シリンダ29が無圧に切り換えられ、それに
よって綾巻ボビン4は再び支持ローラ3上に下降旋回せ
しめられ、巻取り駆動装置20が始動する。
【図面の簡単な説明】
【図1】綾巻ボビンを支持ローラから持ち上げて、その
持ち上げた位置で保持するための、ボビンフレーム内に
組み込まれたボビン駆動装置とトルクセンサとを備えた
巻取り装置で、綾巻ボビンが支持ローラから持ち上げら
れている状態を示す一部破断した斜視図である。
【図2】綾巻ボビンの表面上を走行する上糸を受容する
間に綾巻ボビンを支持ローラから持ち上げて、巻取りプ
ロセス中に保持するようになっている、緩衝シリンダを
備えた巻取り装置の別の実施例の概略的な端面図であ
る。
【符号の説明】
1 作業部、 2 巻取り部ケーシング、 3 支持ロ
ーラ、 4 綾巻ボビン、 5 ボビンフレーム、 6
旋回軸、 7,8 ボビンフレームアーム、9 接続
ディスク、 10 歯車、 11,12 接続ピン、
13 コイルばね、 14 ピニオン、 15 外輪
部、 16 駆動ピニオン、 17 駆動部材、 18
巻取り部コンピュータ、 19 制御ライン、 20
巻取り駆動装置、 21 糸綾振り装置、 23,2
4 センサ、 25,26 信号ライン、 27 ピス
トンロッドヘッド、 28 レバー部材、 29 緩衝
シリンダ、 30 トルクセンサ、 31 ねじ山突き
ピン、 32,33 歯付きセグメント、 34 レバ
ーエレメント、 39 負荷手段、 40 ボビンフレ
ーム負荷軽減装置、 41 調節レバー、 43 電磁
弁、 44 圧縮空気源、 45 制御ライン、 46
空圧導管、 50 吸込みノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) D01H 15/00 D01H 15/00 Z (72)発明者 ヴォルフ−ミヒャエル ルー ドイツ連邦共和国 ヴェークベルク−ヴァ ーテルン シルフヴェーク 10 (72)発明者 ペーター シュヴァルツ ドイツ連邦共和国 シュヴァルムタール シラーシュトラーセ 2 Fターム(参考) 3F056 GA01 GC06 GD02 4L056 BE08 BE09 BE11 BE13 BE18 BE22 BF15 CA14 CA18 CA27 EA13 EB13 EB20 EB30 EC02 EC12 EC36 EC66 EC79 FB18

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 綾巻ボビンを回転可能に保持するため
    の、旋回可能に支承されたボビンフレームと、該ボビン
    フレームに配置された巻取り駆動装置と、巻取り駆動中
    に綾巻ボビンによって摩擦接触を介して駆動される支持
    ローラと、別個の糸綾振り装置と、糸切れの際又は除塵
    装置による所定の糸切断の際にボビンフレームを持ち上
    げるための装置とを有する、綾巻ボビンを製作する繊維
    機械の作業箇所を駆動する方法において、 糸切れ後又は除塵装置による糸切断後に、ボビンフレー
    ム内で保持され、ボビン駆動装置によって繰り出し方向
    に回転せしめられる綾巻ボビンと、支持ローラとを、少
    なくとも、吸込みノズルが、後続の糸撚り継ぎプロセス
    のために必要な上糸を受容するまで、間隔を保って保持
    することを特徴とする、綾巻ボビンを製作する繊維機械
    の作業箇所を駆動する方法。
  2. 【請求項2】 ボビンフレームを、糸受容作業中に、少
    なくとも、綾巻ボビンの表面と支持ローラとの間で最小
    間隔が保たれている間、持ち上げた状態に保つ、請求項
    1記載の方法。
  3. 【請求項3】 支持ローラを、糸受容作業中に、少なく
    とも、綾巻ボビンの表面と支持ローラとの間に最小間隔
    が保たれている間、下降した状態に保つ、請求項1記載
    の方法。
  4. 【請求項4】 ボビンフレームを、糸受容作業中に吸込
    みノズルによって、それぞれの糸パラメータに関連して
    最適な糸探し出し位置を成す、支持ローラに対してはっ
    きりと間隔を保った位置に保つ、請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載した方法を実施するため
    の装置において、 各作業箇所(1)が、ボビンフレーム(5)を持ち上げ
    るための装置を有しており、該装置が、ボビンフレーム
    (5)の旋回軸(6)と結合したトルクセンサ(30)
    を有していて、該トルクセンサ(30)が所属の駆動部
    材(17)によって所定に制御可能である、請求項1記
    載の装置。
  6. 【請求項6】 駆動部材(17)がステップモータであ
    る、請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】 各作業部(1)が、ボビンフレーム
    (5)を持ち上げるための装置を有しており、該装置
    が、ボビンフレーム(5)の旋回軸(6)に接続された
    緩衝シリンダ(29)を有していて、該緩衝シリンダ
    (29)が、電磁弁(43)を介して巻き取り部コンピ
    ュータ(18)によって所定に負荷可能である、請求項
    1記載の装置。
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