JP2003259971A - 炊飯器 - Google Patents
炊飯器Info
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- JP2003259971A JP2003259971A JP2002066461A JP2002066461A JP2003259971A JP 2003259971 A JP2003259971 A JP 2003259971A JP 2002066461 A JP2002066461 A JP 2002066461A JP 2002066461 A JP2002066461 A JP 2002066461A JP 2003259971 A JP2003259971 A JP 2003259971A
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Abstract
飯する炊飯器において、鍋の側面部の温度分布を均一化
することで、ご飯の保温性能の向上を実現し、同時に消
費電力量の過多、炊飯性能のばらつきを抑制する。 【解決手段】 炊飯器本体1内に鍋3を着脱自在に収納
し、炊飯器本体1の上面開口部を蓋体6により開閉自在
に覆い、この蓋体6の下面を蓋加熱板7により形成す
る。鍋3は側面部を鍋側面加熱コイル5により加熱し、
蓋加熱板7は蓋加熱コイル8により加熱し、鍋3の側面
部と鍋側面加熱コイル5との間を不均一とする。
Description
脱自在に収納される鍋で炊飯する炊飯器に関するもので
ある。
に構成していた。以下、その構成について説明する。
面が開口する略円筒状に形成しており、この炊飯器本体
14の内部に鍋収納部である保護枠15を配設してお
り、この保護枠15内に内周面に描かれた水位線を有す
る鍋16を着脱自在に配設している。保護枠15の外側
に鍋16を誘導加熱する鍋加熱コイル17を配設してお
り、鍋16の側面外側に鍋側面加熱コイル18を配設し
ている。
在に取り付けており、蓋体19の下部に蓋加熱板20を
配設し、さらにその上部に蓋加熱板20を誘導加熱する
蓋加熱コイル21と蒸気を排出する蒸気排出孔22を配
設している。
ル18、蓋加熱コイル21は、それぞれ鍋加熱ヒータ、
鍋側面加熱ヒータ、蓋加熱ヒータであってもよい。
には、鍋加熱コイル17に電流を供給して鍋16を加熱
し、鍋16内の米を炊飯し、炊飯終了前になると、鍋側
面加熱コイル18、蓋加熱コイル21にも電流を供給
し、鍋16の上部および蓋加熱板20への露付着を防い
でいる。
コイル18、蓋加熱コイル21に電流の供給量とタイミ
ングを調整しながら、ご飯温度を安定させ、さらに、鍋
16の上部および蓋加熱板20への露付着を防いでい
る。
の炊飯器では、IH通電時に基板部品等の発熱により、
炊飯器本体14の内部および鍋16の側面部の雰囲気温
度に温度差が生ずることが原因で、炊飯時、保温時とも
に鍋16の側面部の温度分布が不均一となっていた。
側面部と炊飯器本体14の外郭との距離が均一でないた
め、炊飯器本体14の外郭と近接する鍋16の側面部は
他の側面部と比較して外部雰囲気により冷されやすく、
このことが原因で鍋16の側面部の温度分布の不均一が
生じていた。
温度が低い部位に露が局所発生し、その露が鍋16の側
面部を伝わりご飯に滴下し、ご飯の集中白化を引き起こ
し、ご飯の局部的なべちゃつきを起こしてしまうという
問題が発生していた。
り、特に蒸気排出通路近傍の蓋加熱板20が外部雰囲気
により冷やされやすく、蓋加熱板20内の温度分布の不
均一が生じていた。このことが原因で、蓋加熱板20の
温度が低い部位に露が局所発生し、その露がご飯上滴下
することで、ご飯の集中白化を引き起こし、ご飯の局部
的なベチャつきを起こしてしまっていた。
0の温度分布の不均一が原因で、鍋16の側面部および
蓋加熱板20に当接する温度検知センサーを有する場
合、温度検知センサーの誤検知を引き起こす可能性があ
った。
工程において、実際の温度より低く温度を検知した場
合、温度を調整するためにIHを通電するため、温度検
知センサーが正常に温度検知したときと比較してIH通
電量が多くなり、消費電力量の過多を引き起こすという
問題があった。
高く温度を検知した場合、温度検知センサーが正常に温
度検知した時と比較して蓋加熱板へのIH通電量が少な
くなるため、鍋16の側面部および蓋加熱板20の温度
が低くなり、鍋16の側面部および蓋加熱板20に露が
付着しやすくなるという問題もあった。
部および蓋加熱板20の温度分布の不均一が鍋16の側
面のご飯の炊き上がり状態およびご飯表面の炊き上がり
状態に微妙に影響を来たし、炊飯性能のばらつきを引き
起こすという問題があった。
で、鍋の側面部の温度分布を均一化することで、ご飯の
保温性能の向上を実現し、同時に消費電力量の過多、炊
飯性能のばらつきを抑制することを目的としている。
するために、炊飯器本体内に鍋を着脱自在に収納し、炊
飯器本体の上面開口部を蓋体により開閉自在に覆い、こ
の蓋体の下面を蓋加熱板により形成し、鍋は側面部を鍋
側面加熱手段により加熱し、蓋加熱板は蓋加熱手段によ
り加熱し、鍋の側面部と鍋側面加熱手段との間を不均一
としたものである。
化することができ、ご飯の保温性能の向上を実現でき、
同時に消費電力量の過多、炊飯性能のばらつきを抑制す
ることができる。
は、炊飯器本体と、前記炊飯器本体内に着脱自在に収納
される鍋と、前記炊飯器本体の上面開口部を開閉自在に
覆う蓋体と、前記蓋体の下面を形成する蓋加熱板とを備
え、前記鍋は側面部を鍋側面加熱手段により加熱し、前
記蓋加熱板は蓋加熱手段により加熱し、前記鍋の側面部
と前記鍋側面加熱手段との間を不均一としたものであ
り、鍋の側面部の温度分布を均一に調整することができ
て、ご飯の保温性能の向上を実現でき、同時に消費電力
量の過多および炊飯性能のばらつきを抑制することがで
きる。
前記炊飯器本体内に着脱自在に収納される鍋と、前記鍋
の側面部を加熱する略円弧状に形成した鍋側面加熱手段
とを備え、前記鍋の側面部の断面形状をなす円の中心と
前記鍋側面加熱手段の略円弧状をなす円の中心とを偏心
させたものであり、鍋の側面部の温度分布を均一に調整
することできて、ご飯の保温性能の向上を実現でき、同
時に消費電力量の過多および炊飯性能のばらつきを抑制
することができる。
たは2に記載の発明において、蓋加熱板と、前記蓋加熱
板を誘導加熱する蓋加熱手段間を不均一としたものであ
り、蓋加熱板の温度分布を均一に調整することができ
て、ご飯の保温性能の向上を実現でき、同時に消費電力
量の過多および炊飯性能のばらつきを抑制することがで
きる。
たは2に記載の発明において、蓋加熱手段は略円弧状に
成形し、蓋加熱板の形状をなす円の中心と前記蓋加熱手
段の略円弧状をなす円の中心とを偏心させたものであ
り、蓋加熱板の温度分布を均一に調整することができ
て、ご飯の保温性能の向上を実現でき、同時に消費電力
量の過多および炊飯性能のばらつきを抑制することがで
きる。
たは2に記載の発明において、蓋加熱手段は、蓋加熱板
の蒸気排出孔近傍を覆うように配設したものであり、蓋
加熱板の温度分布を均一に調整することができて、ご飯
の保温性能の向上を実現でき、同時に消費電力量の過多
および炊飯性能のばらつきを抑制することができる。
しながら説明する。
体1は、上面が開口する略円筒状に形成しており、この
炊飯器本体1の内部に鍋収納部である保護枠2を配設し
ており、この保護枠2内に内周面に描かれた水位線を有
する鍋3を着脱自在に配設している。保護枠2の外側に
鍋3を誘導加熱する鍋加熱コイル4を配設しており、鍋
3の側面外側に鍋側面加熱コイル(鍋側面加熱手段)5
を配設している。
取り付けており、蓋体6の下部に蓋加熱板7を配設し、
さらにその上部に蓋加熱板7を誘導加熱する蓋加熱コイ
ル(蓋加熱手段)8と蒸気を排出する蒸気排出孔9を配
設している。
5、蓋加熱コイル8は、それぞれ鍋加熱ヒータ、鍋側面
加熱ヒータ、蓋加熱ヒータであってもよい。
イル5と鍋3の側面部との左右の距離L、Mを、L>M
として、不均一になるように配設している。
加熱コイル5から発生する磁束は、鍋側面加熱コイル5
に近いほど強くなり、この磁束が強いほど鍋2の側面部
を結合よく加熱できる。
側)の鍋3の側面部の温度が高く、後方の温度が低い場
合、鍋側面加熱コイル5と鍋3の側面部との距離を、図
2に示すように、L>Mとなるように調節することで、
鍋3の側面部の温度分布を均一にすることができる。
に対応して行うことで、鍋3の側面部の温度分布を均一
にすることができ、ご飯の保温性能の向上を実現でき、
消費電力量の過多、炊飯性能のばらつきを抑制すること
ができる。
て、鍋側面加熱コイル5の場合について説明したが、鍋
側面加熱コイル5に代えて、鍋側面加熱ヒータを用いた
場合には、鍋側面加熱ヒータから発熱する熱は、鍋側面
加熱ヒータに近いほどロスが少なく伝達しやすいため、
鍋2の側面部をよく加熱することができ、同様にして、
鍋側面加熱ヒータと鍋3の側面部との距離を調節するこ
とで、鍋3の側面部の温度分布を均一にすることができ
る。
ついて説明する。なお、炊飯器の全体構成は上記実施例
1と同じであるので説明を省略する。
略円弧状に成形しており、鍋3の側面部の断面形状をな
す円10の中心O1と鍋側面加熱コイル5の略円弧状を
なす円11の中心O2との距離Lを、L>0として偏心
させている。
えば、図1における前方方向(左側)の鍋3の側面部の
温度が低く、後方の温度が高い場合、鍋3の側面部の断
面形状をなす円10の中心O1と鍋側面加熱コイル5の
略円弧状をなす円11の中心O2との距離Lを、L>0
となるように偏心させることで、鍋3の側面部の温度分
布を均一にすることができる。
上記実施例1と同様に、鍋3の側面部の断面形状をなす
円10の中心O1と鍋側面加熱ヒータの略円弧状をなす
円の中心との距離を偏心させることで、鍋3の側面部の
温度分布を均一にすることができる。
ついて説明する。なお、炊飯器の全体構成は上記実施例
1と同じであるので説明を省略する。
熱板7との左右の距離L、Mを、L<Mとして、不均一
になるように配設している。
コイル8から発生する磁束は、蓋加熱コイル8に近いほ
ど強くなり、この磁束が強いほど蓋加熱板7を結合よく
加熱できる。
側)の蓋加熱板7の温度が低く、後方の温度が高い場
合、蓋加熱コイル8と蓋加熱板7との距離を、図4に示
すように、L<Mとなるように調節することで、蓋加熱
板7の温度分布を均一にすることができる。
対応して行うことで、蓋加熱板7の温度分布を均一にす
ることができ、ご飯の保温性能の向上を実現でき、消費
電力量の過多、炊飯性能のばらつきを抑制することがで
きる。
蓋加熱コイル8の場合について説明したが、蓋加熱コイ
ル8に代えて、蓋加熱ヒータを用いた場合には、蓋加熱
ヒータから発熱する熱は、蓋加熱ヒータに近いほどロス
が少なく伝達しやすいため、蓋加熱板7をよく加熱する
ことができ、同様にして、蓋加熱ヒータと蓋加熱板7と
の距離を調節することで、蓋加熱板7の温度分布を均一
にすることができる。
ついて説明する。なお、炊飯器の全体構成は上記実施例
1と同じであるので説明を省略する。
状に成形しており、蓋加熱コイル8の円弧状をなす円1
2の中心O3と蓋加熱板7の形状をなす円13の中心O
4との距離Lを、L>0として偏心させている。
えば、図1における前方方向(左側)の蓋加熱板7の温
度が低く、後方の温度が高い場合、蓋加熱コイル8の円
弧状をなす円12の中心O3と蓋加熱板7の形状をなす
円13の中心O4との距離Lを、L>0となるように偏
心させることで、蓋加熱板7の温度分布を均一にするこ
とができる。
実施例4と同様に、蓋加熱ヒータの円弧状をなす円の中
心と蓋加熱板7の形状をなす円13の中心O4との距離
を偏心させることで、蓋加熱板7の温度分布を均一にす
ることができる。
ついて説明する。なお、炊飯器の全体構成は上記実施例
1と同じであるので説明を省略する。
蓋加熱板7の蒸気排出孔9近傍を覆うように配設してい
る。
出孔9近傍の蓋加熱板7の温度が低くなっている場合、
蓋加熱コイル8aを蓋加熱板7の蒸気排出孔9近傍を覆
うように配設することで、蓋加熱板7の温度分布を均一
にすることができ、保温時における蒸気排出孔9の下部
のご飯の局所白化を防止することができる。
実施例4と同様に、蓋加熱ヒータを蓋加熱板7の蒸気排
出孔9近傍を覆うように配設することで、蓋加熱板7の
温度分布を均一にすることができる。
発明によれば、炊飯器本体と、前記炊飯器本体内に着脱
自在に収納される鍋と、前記炊飯器本体の上面開口部を
開閉自在に覆う蓋体と、前記蓋体の下面を形成する蓋加
熱板とを備え、前記鍋は側面部を鍋側面加熱手段により
加熱し、前記蓋加熱板は蓋加熱手段により加熱し、前記
鍋の側面部と前記鍋側面加熱手段との間を不均一とした
から、鍋の側面部の温度分布を均一に調整することがで
きて、ご飯の保温性能の向上を実現でき、同時に消費電
力量の過多および炊飯性能のばらつきを抑制することが
できる。
飯器本体と、前記炊飯器本体内に着脱自在に収納される
鍋と、前記鍋の側面部を加熱する略円弧状に形成した鍋
側面加熱手段とを備え、前記鍋の側面部の断面形状をな
す円の中心と前記鍋側面加熱手段の略円弧状をなす円の
中心とを偏心させたから、鍋の側面部の温度分布を均一
に調整することできて、ご飯の保温性能の向上を実現で
き、同時に消費電力量の過多および炊飯性能のばらつき
を抑制することができる。
加熱板と、前記蓋加熱板を誘導加熱する蓋加熱手段間を
不均一としたから、蓋加熱板の温度分布を均一に調整す
ることができて、ご飯の保温性能の向上を実現でき、同
時に消費電力量の過多および炊飯性能のばらつきを抑制
することができる。
加熱手段は略円弧状に成形し、蓋加熱板の形状をなす円
の中心と前記蓋加熱手段の略円弧状をなす円の中心とを
偏心させたから、蓋加熱板の温度分布を均一に調整する
ことができて、ご飯の保温性能の向上を実現でき、同時
に消費電力量の過多および炊飯性能のばらつきを抑制す
ることができる。
加熱手段は、蓋加熱板の蒸気排出孔近傍を覆うように配
設したから、蓋加熱板の温度分布を均一に調整すること
ができて、ご飯の保温性能の向上を実現でき、同時に消
費電力量の過多および炊飯性能のばらつきを抑制するこ
とができる。
要部断面図
熱手段との偏心を示す説明図
加熱手段との距離を示す要部断面図
加熱手段との偏心を示す説明図
加熱手段の平面図
Claims (5)
- 【請求項1】 炊飯器本体と、前記炊飯器本体内に着脱
自在に収納される鍋と、前記炊飯器本体の上面開口部を
開閉自在に覆う蓋体と、前記蓋体の下面を形成する蓋加
熱板とを備え、前記鍋は側面部を鍋側面加熱手段により
加熱し、前記蓋加熱板は蓋加熱手段により加熱し、前記
鍋の側面部と前記鍋側面加熱手段との間を不均一とした
炊飯器。 - 【請求項2】 炊飯器本体と、前記炊飯器本体内に着脱
自在に収納される鍋と、前記鍋の側面部を加熱する略円
弧状に形成した鍋側面加熱手段とを備え、前記鍋の側面
部の断面形状をなす円の中心と前記鍋側面加熱手段の略
円弧状をなす円の中心とを偏心させた炊飯器。 - 【請求項3】 蓋加熱板と、前記蓋加熱板を誘導加熱す
る蓋加熱手段間を不均一とした請求項1または2記載の
炊飯器。 - 【請求項4】 蓋加熱手段は略円弧状に成形し、蓋加熱
板の形状をなす円の中心と前記蓋加熱手段の略円弧状を
なす円の中心とを偏心させた請求項1または2記載の炊
飯器。 - 【請求項5】 蓋加熱手段は、蓋加熱板の蒸気排出孔近
傍を覆うように配設した請求項1または2記載の炊飯
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002066461A JP3997801B2 (ja) | 2002-03-12 | 2002-03-12 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002066461A JP3997801B2 (ja) | 2002-03-12 | 2002-03-12 | 炊飯器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003259971A true JP2003259971A (ja) | 2003-09-16 |
JP3997801B2 JP3997801B2 (ja) | 2007-10-24 |
Family
ID=28671468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3997801B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008048809A (ja) * | 2006-08-23 | 2008-03-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 炊飯器 |
JP2008289629A (ja) * | 2007-05-24 | 2008-12-04 | Panasonic Corp | 炊飯器 |
-
2002
- 2002-03-12 JP JP2002066461A patent/JP3997801B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008048809A (ja) * | 2006-08-23 | 2008-03-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 炊飯器 |
JP2008289629A (ja) * | 2007-05-24 | 2008-12-04 | Panasonic Corp | 炊飯器 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3997801B2 (ja) | 2007-10-24 |
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