JP2003259612A - 回転電機の巻線接合方法 - Google Patents
回転電機の巻線接合方法Info
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Abstract
接合不良の発生を防止することができる回転電機の巻線
接合方法を提供すること。 【解決手段】 固定子鉄心32に形成された複数のスロ
ットのそれぞれにセグメントを装備し、複数の同心円上
であって異なる同心円において周方向にずらして並べら
れた一対のセグメントの端部(接合部331e、332
e、331d、332d)をそれぞれ溶接するために、
全ての同心円上に並べられた一対のセグメントの端部の
内周側および外周側にそれぞれ当接するように内周側拘
束部材112aと外周側拘束部材112cとを配置する
ことにより一対の接合部を径方向に個別に拘束する拘束
工程と、拘束工程において拘束された一対の接合部を溶
接する溶接工程とを有する。
Description
に搭載される車両用交流発電機等の回転電機の固定子巻
線の接合を行う回転電機の巻線接合方法に関する。
には、電極と巻線溶接部との間でアーク放電させ、その
熱を利用して巻線を溶融接合するアーク溶接が一般に採
用されている。例えば、特許第3104700号公報に
は、固定子鉄心に形成された複数のスロットに、U字状
の電気導体を挿入した後に、その先端部側を周方向に傾
斜させ、その後、隣接する先端部同士をアーク放電によ
って接合する方法が開示されている。
号公報に開示された接合方法の対象となる従来の固定子
の構造を示す部分的な斜視図である。また、図11は図
10に示した固定子巻線の接合部の配置を示す平面図で
ある。図12は、従来の接合装置の要部を示す図であ
る。図13は、従来の接合装置に含まれる棒状プラス電
極の形状を示す断面図である。なお、同じような固定子
の構造を示す従来技術としては、特許第3196738
号公報に開示された技術が知られている。
各スロットから4本の電気導体404が突出している場
合に、径方向に見るとその突出部分が交互に反対周方向
に傾斜している。これらの電気導体404の先端が接合
部406であり、図11に示すように、径方向に並んだ
4つの接合部406の2つずつが組になって接合作業が
行われる。
すように、内径側プラス電極410と外径側プラス電極
412によって接合部406の内径側および外径側を拘
束するとともに、周方向に隣接する各接合部406の間
に棒状プラス電極414を配置した状態で行われる。こ
のような状態において、接合部406に溶接電極として
のトーチ420を近づけることにより、接合部406の
溶接による接合が行われる。
来の接合装置を用いた接合方法では、径方向に一列に並
んだ接合部の間に隙間がある場合に、内径側プラス電極
410および外径側プラス電極412によって内径側お
よび外径側を拘束しようとしても、各接合部406がこ
の隙間部分に向かって移動してしまうため、接合部40
6の位置決めが容易でないという問題があった。また、
接合部406が移動すると、各接合部406と内径側プ
ラス電極410あるいは外径側プラス電極412との間
の電気的な接触が不十分になり、接合不良が発生するお
それがあるという問題があった。
たものであり、その目的は、接合部の位置決めを確実に
行うことができ、接合不良の発生を防止することができ
る回転電機の巻線接合方法を提供することにある。
ために、本発明の回転電機の巻線接合方法は、固定子鉄
心に形成された複数のスロットのそれぞれに電気導体を
装備し、複数の同心円上であって異なる同心円において
周方向にずらして並べられた一対の電気導体の端部をそ
れぞれ溶接した巻線を形成するために、全ての前記同心
円上に並べられた一対の電気導体の端部の内周側および
外周側にそれぞれ当接するように内周側拘束部材と外周
側拘束部材とを配置することにより一対の電気導体の端
部を径方向に個別に拘束する拘束工程と、拘束工程にお
いて拘束された一対の電気導体の端部を溶接する溶接工
程とを有している。同心円上であって異なる同心円にお
いて周方向にずらして一対の電気導体の端部が配置され
ている場合に、これらの端部が個別に径方向に拘束され
た状態で接合が行われるため、それぞれの端部の位置決
めを確実に行うことができ、これにより接合不良の発生
を防止することができる。
隣り合う一対の電気導体の端部の間に周方向拘束部材を
配置することにより、一対の電気導体の端部を径方向お
よび周方向に個別に拘束することが望ましい。これによ
り、電気導体の端部の位置決めをさらに確実に行うこと
ができ、接合不良の発生を確実に防止することができ
る。
内周側拘束部材と一体に形成されており、周方向拘束部
材の残りは、外周側拘束部材と一体に形成されているこ
とが望ましい。これにより、周方向拘束部材を配置する
工程を省略することができ、工程の簡略化が可能にな
る。
性化する活性化工程と、活性化工程が溶接工具を活性化
した状態を維持しつつ、溶接工具と同心円上に並べられ
た一対の電気導体の端部とを、それらの間の距離を維持
しながら周方向に相対的に移動させる移動工程とを有す
ることが望ましい。これにより、通電の初期における不
安定な印加電流の影響を軽減するとともに、接合作業の
高速化が可能になる。
態の回転電機の固定子巻線の製造方法について、図面を
参照しながら詳細に説明する。図1は、一実施形態の車
両用交流発電機の全体構成を示す断面図である。図1に
示すように、本実施形態の車両用交流発電機1は、固定
子2、回転子3、ハウジング4、整流器5等を含んで構
成されている。
6と一体になって回転しており、ランデル型ポールコア
7、界磁コイル8、スリップリング9、10、送風装置
としての斜流ファン11および遠心ファン12を備えて
いる。シャフト6は、プーリ20に連結されており、車
両に搭載された走行用のエンジン(図示せず)により回
転駆動される。
コアを組合わせて構成されている。このランデル型ポー
ルコア7は、シャフト6に組付られたボス部71と、ボ
ス部71の両端より径方向に延びるディスク部72と、
12個の爪状磁極部73により構成されている。
7の端面に溶接などによって固着されたベース板111
に対して鋭角の傾斜を持つブレードと直角のブレードと
を有し、回転子3と一体になって回転する。反プーリ側
の遠心ファン12は、ポールコア7の端面に溶接などに
よって固着されたベース板121に対して直角のブレー
ドのみを有する。
とリアハウジング4bからなっており、その軸方向端面
には吸入孔41が、外周両肩部には、固定子2の第1コ
イルエンド群31aと第2コイルエンド群31bのそれ
ぞれの径方向外側に対応して冷却風の排出孔42が設け
られている。
電圧を直流に変換する整流作用を行っており、車両用交
流発電機1の反プーリ側の端部に設けられている。次
に、固定子2の詳細について説明する。図2は、固定子
2の部分的な断面図である。図3は、固定子鉄心32に
装着されるセグメント33の模式的形状を示す斜視図で
ある。
鉄心32と、固定子鉄心32に形成された複数のスロッ
ト35内に配置された複数の電気導体としてのセグメン
ト33によって構成された固定子巻線31と、固定子鉄
心32と固定子巻線31との間を電気絶縁するインシュ
レータ34とを備えている。
多相の固定子巻線31を収容できるように、内径側に開
口を有する複数のスロット35が形成されている。本実
施形態では、回転子3の磁極数に対応して、三相の固定
子巻線31を収容するために、36個のスロット35
が、等間隔に配置されている。
た固定子巻線31は、1本1本の電気導体として把握す
ることができ、複数のスロット35のそれぞれの中に
は、偶数本(本実施形態では4本)の電気導体が収容さ
れている。また、一のスロット35内の4本の電気導体
は、固定子鉄心32の径方向に関して内側から内端層、
内中層、外中層、外端層の順で一列に配列されている。
これらの電気導体には、絶縁被膜37として、ポリアミ
ドイミド等の被膜材が塗布されている。
れることにより、固定子巻線31が形成される。なお、
本実施形態では、スロット35内の電気導体は、第1コ
イルエンド群31a側においては、連続線を配置するこ
とにより一端が接続され、また、第2コイルエンド群3
1b側においては、他端を接合することにより接続され
る。
定の磁極ピッチ離れた他のスロット35内の1本の他の
電気導体と対をなしている。特に、コイルエンド部にお
ける複数の電気導体間の隙間を確保し、整列して配置す
るために、一のスロット35内の所定の層の電気導体
は、所定の磁極ピッチ離れた他のスロット35内の他の
層の電気導体と対をなしている。
体331aは、固定子鉄心32の時計回り方向に向けて
1磁極ピッチ離れた他のスロット内の外端層の電気導体
331bと対をなしている。同様に、一のスロット内の
内中層の電気導体332aは固定子鉄心32の時計回り
方向に向けて1磁極ピッチ離れた他のスロット内の外中
層の電気導体332bと対をなしている。そして、これ
らの対をなす電気導体は、固定子鉄心32の軸方向の一
方の端部において連続線を用いることにより、ターン部
331c、332cを経由することで接続される。した
がって、固定子鉄心32の一方の端部においては、外中
層の電気導体と内中層の電気導体とを接続する連続線
を、外端層の電気導体と内端層の電気導体とを接続する
連続線が囲むこととなる。このように、固定子鉄心32
の一方の端部においては、対をなす電気導体の接続部
が、同じスロット内に収容された他の対をなす電気導体
の接続部により囲まれる。外中層の電気導体と内中層の
電気導体との接続により中層コイルエンドが形成され、
外端層の電気導体と内端層の電気導体との接続により端
層コイルエンドが形成される。
導体332aは、固定子鉄心32の時計回り方向に向け
て1磁極ピッチ離れた他のスロット35内の内端層の電
気導体331a’とも対をなしている。同様に、一のス
ロット35内の外端層の電気導体331b’は、固定子
鉄心32の時計回り方向に向けて1磁極ピッチ離れた他
のスロット35内の外中層の電気導体332bと対をな
している。そして、これらの電気導体は固定子鉄心32
の軸方向の他方の端部において接合により接続される。
においては、外端層の電気導体と外中層の電気導体とを
接続する接合部と、内端層の電気導体と内中層の電気導
体とを接続する接合部とが、径方向に並んでいる。外端
層の電気導体と外中層の電気導体との接続、および内端
層の電気導体と内中層の電気導体との接続により隣接層
コイルエンドが形成される。このように固定子鉄心32
の他方の端部においては、対をなす電気導体の接続部
が、重複することなく並べて配置される。
(平角断面)をもった一定の太さの電気導体を所定形状
に成形したU字状のセグメントにより提供される。図3
に示すように、内端層の電気導体と外端層の電気導体と
が、一連の電気導体をほぼU字状に成形してなる大セグ
メント331により提供される。また、内中層の電気導
体と外中層の電気導体とが一連の電気導体をほぼU字状
に成形してなる小セグメント332により提供される。
とは基本セグメント33を形成する。そして、基本セグ
メント33を規則的にスロット35に配置して、固定子
鉄心32の周りを2周するコイルが形成される。しか
し、固定子巻線の引出線を構成するセグメントおよび1
周めと2周めとを接続するターン部は基本セグメント3
3とは形状の異なる異形セグメントで構成される。本実
施形態の場合、異形セグメントの本数は3本となる。1
周めと2周めとの接続は、端層と中層の接続となるが、
この接続により異形コイルエンドが形成される。
る。 (挿入工程)基本セグメント33は、U字状の小セグメ
ント332のターン部332cをU字状の大セグメント
331のターン部331cが囲むように揃えられ、固定
子鉄心32の軸方向側面の一方側から挿入される。その
際、大セグメント331の一方の電気導体331aは固
定子鉄心32の一のスロット35の内端層に、小セグメ
ント332の一方の電気導体332aは前記一のスロッ
ト35の内中層に、そして、大セグメント331の他方
の電気導体331bは固定子鉄心32の前記一のスロッ
ト35から時計方向に1磁極ピッチ離れた他のスロット
35の外端層に、小セグメント332の他方の電気導体
332bも前記他のスロット35の外中層に挿入され
る。
35には内端層側から、上述した電気導体として直線部
331a、332a、332b’、331b’が一列に
配置される。ここで、直線部332b’、331b’
は、1磁極ピッチずれた他のスロット35内の電気導体
と対をなしている大小のセグメントの直線部である。
ド群31bにおいて、端層側に位置している直線部33
1a、331bは、大セグメント331が開く方向に接
合部331d、331eが1.75スロット分捻られて
折り曲げられる。そして、中層に位置している直線部3
32a、332bは、小セグメント332が閉じる方向
に接合部332d、332eが1.25スロット分捻ら
れて折り曲げられる。その結果、第2コイルエンド群3
1bにおいては、径方向に隣接する電気導体は周方向の
逆向きに傾斜している。以上の構成を、全てのスロット
35のセグメント33について繰り返す。これにより、
接合部331d、332dによって形成される一対の接
合部と、接合部331e、332eによって形成される
一対の接合部が、それぞれ同心円上に2列に、しかも周
方向の位置がずれるように(同一の径方向に重ならない
ように)配置される。
す図である。図4に示すように、内周側の同心円上に
は、接合部331d、332dによって形成される一対
の接合部が配置されており、外周側の同心円上には、接
合部332e、331eによって形成される一対の接合
部が配置されている。そして、それぞれの同心円上に配
置された接合部は、同一径方向に重ならないように互い
に周方向にずらして配置されている。
31bにおいて、外端層の接合部331e' と外中層の
接合部332e、並びに内中層の接合部332dと内端
層の接合部331d' とが、溶接、超音波溶着、アーク
溶接、ろう付け等の手段によって電気的導通を得るよう
に接合されて固定子2が得られる。
図5は、接合工程において用いられる本実施形態の巻線
接合装置の外観および構成を示す図である。図5に示す
巻線接合装置100は、溶接工具としての溶接電極を含
むトーチ102と、トーチ102を移動させるロボット
アーム104と、トーチ102に電力を供給する溶接電
源106と、トーチ102に不活性ガスを供給するガス
供給装置108と、接合対象としてのセグメント33が
装備された固定子2を固定する固定台110と、固定子
2のセグメント33を拘束する拘束装置112と、固定
台110を回転させる回転駆動装置114と、ロボット
アーム104、回転駆動装置114、溶接電源106お
よびガス供給装置108を制御する制御装置116とを
含んで構成されている。
成されており、ロボットアーム104の先端に装備され
ている。トーチ102は、溶接電源106のマイナス側
端子に接続されており、溶接工具としての溶接電極を含
んでいる。また、トーチ102には、溶接時のアークの
安定と溶接部の酸化防止のために、アルゴンやヘリウム
等の不活性ガスがガス供給装置108から供給される。
なお、このように、一方の電極にタングステンを用い、
アルゴン等の不活性ガスを供給しながら溶接を行う構成
は、TIG(Tungsten Inert Gas arc welding)として
一般に知られている。
からの制御信号を受けて、トーチ102が設けられてい
る先端を、溶接対象としてのセグメント先端の接合部に
沿って接続部が並ぶ方向に沿って移動させる。図6は、
図5に示した拘束装置112の詳細を示す図である。図
6に示すように、拘束装置112は、外周側に配置され
た一対の接合部331e、332eと、外周側に配置さ
れた一対の接合部331d、332dとを個別に径方向
両側(外径側と内径側)から拘束するために、内周側拘
束部材112aおよび外周側拘束部材112cを備えて
いる。これらの内周側拘束部材112aおよび外周側拘
束部材112cは、プラス電極として作用する。
d、332eのそれぞれを内周側から押圧して拘束す
る。また、この内周側拘束部材112aの一部には、外
周側に突出した周方向拘束部材112bが一体に形成さ
れている。この周方向拘束部材112bは、内周側に配
置された一対の接合部331d、332dの周方向位置
を拘束するためのものであり、これら隣接する接合部3
31d、332d間であって、これらの周方向側面に当
接するように配置される。
e、332dのそれぞれを外周側から押圧して拘束す
る。また、この外周側拘束部材112cの一部には、内
周側に突出した周方向拘束部材112dが一体に形成さ
れている。この周方向拘束部材112dは、外周側に配
置された一対の接合部331e、332eの周方向位置
を拘束するためのものであり、これら隣接する接合部3
31e、332e間であって、これらの周方向側面に当
接するように配置される。
2aおよび外周側拘束部材112cによって各接合部3
31d、332d、331e、332eを拘束する拘束
工程と、この拘束工程において拘束された各接合部に対
して溶接を行う溶接工程を含んでいる。
部材112aおよび外周側拘束部材112cによって各
接合部331d、332d、331e、332eが拘束
され、その先端部分のみが突出した状態になっている。
次の溶接工程では、トーチ102を各接合部に近づける
ことにより、トーチ102と各接合部との間でアーク溶
接を実施する。なお、この溶接工程では、トーチ102
には溶接電圧が印加されており、この活性化状態を維持
するとともに、トーチ102の溶接電極と各接合部との
距離を一定に保ちながら、回転駆動装置114によって
固定子2を回転させながら溶接を行っている。これによ
り、連続的なアーク溶接が可能になり、通電の初期にお
ける不安定な印加電流の影響を軽減するとともに、溶接
作業(接合作業)の高速化が可能になる。
配置された接合部が、異なる同心円上では周方向にずら
して配置されるため、そのぞれの接合部を内周側拘束部
材112aおよび外周側拘束部材112cを用いて個別
に径方向の両側および周方向に拘束して位置決めを行う
ことが可能になる。これにより、プラス電極としての内
周側拘束部材112aおよび外周側拘束部材112cの
それぞれと各接合部との間の電気的な接触が確実にな
り、接合不良の発生を防止することができる。
ものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変
形実施が可能である。例えば、上述した実施形態では、
内周側拘束部材112aの一部に一体的に周方向拘束部
材112bが形成され、外周側拘束部材112cの一部
に一体的に周方向拘束部材112dが形成されている場
合について説明したが、これらの周方向拘束部材112
b、112dは、内周側拘束部材112aや外周側拘束
部材112cとは別体の構成としてもよい。
る。図7に示す拘束装置112Aは、円環状の内周側拘
束部材212aおよび外周側拘束部材212cと、各接
合部の間に周方向に形成された隙間に配置される周方向
拘束部材212b、212dとを備えている。また、各
接合部の先端は、周方向拘束部材212b、212dの
端面から突出しており、対となる接合部のみが溶接され
るようになっている。内周側拘束部材212a、外周側
拘束部材212cと周方向拘束部材212b、212d
とを別々に形成することにより、それぞれを単純な形状
で実現することができるため、これらの部材のコスト低
減や長寿命化が可能になる。
円上にそれぞれ並んだ接合部が、周方向に沿って完全に
ずれた場合、すなわち、径方向に全く重ならない場合に
ついて説明したが、図8に示すように、径方向に部分的
に重なる場合にも本発明を適用することができる。この
ように、一部であっても径方向に重ならない部分がある
場合には、この重ならない部分を径方向両側から内周側
拘束部材および外周側拘束部材によって挟み込むことが
できるため、各接合部の確実な位置決めと、これに伴う
接合不良の発生防止を図ることができる。
円上に配置された接合部を考えたが、図9に示すよう
に、三重の同心円上あるいはそれ以上に重なった同心円
上に沿って3列以上に接合部を配置するようにしてもよ
い。このような場合であっても、異なる同心円上に配置
された各接合部を周方向にずらして配置することによ
り、各接合部を径方向両側および周方向に拘束すること
が可能となり、各接合部の位置決めと接合不良の発生防
止を図ることができる。
を用いたアーク溶接を各接合部に対して連続的に行う場
合を説明したが、各接合部の位置決めに着目した場合に
は、他の種類の接合方法を用いて各接合部の接合を行う
ようにしてもよい。
す断面図である。
る。
接合装置の外観および構成を示す図である。
ある。
示す平面図である。
形状を示す断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 固定子鉄心に形成された複数のスロット
のそれぞれに電気導体を装備し、複数の同心円上であっ
て異なる同心円において周方向にずらして並べられた一
対の電気導体の端部をそれぞれ溶接した巻線を形成する
回転電機の接合方法において、 全ての前記同心円上に並べられた前記一対の電気導体の
端部の内周側および外周側にそれぞれ当接するように内
周側拘束部材と外周側拘束部材とを配置することによ
り、前記一対の電気導体の端部を径方向に個別に拘束す
る拘束工程と、 前記拘束工程において拘束された前記一対の電気導体の
端部を溶接する溶接工程と、 を有することを特徴とする回転電機の巻線接合方法。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記拘束工程では、前記同心円上で隣り合う前記一対の
電気導体の端部の間に周方向拘束部材を配置することに
より、前記一対の電気導体の端部を径方向及び周方向に
個別に拘束することを特徴とする回転電機の巻線接合方
法。 - 【請求項3】 請求項2において、前記周方向拘束部材
の一部は、前記内周側拘束部材と一体に形成されてお
り、 前記周方向拘束部材の残りは、前記外周側拘束部材と一
体に形成されていることを特徴とする回転電機の巻線接
合方法。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかにおいて、 前記溶接工程は、 溶接工具を活性化する活性化工程と、 前記活性化工程が前記溶接工具を活性化した状態を維持
しつつ、前記溶接工具と前記同心円上に並べられた前記
一対の電気導体の端部とを、それらの間の距離を維持し
ながら周方向に相対的に移動させる移動工程と、 を有することを特徴とする回転電機の巻線接合方法。
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