JP2003259017A - ナースコール装置 - Google Patents

ナースコール装置

Info

Publication number
JP2003259017A
JP2003259017A JP2002049736A JP2002049736A JP2003259017A JP 2003259017 A JP2003259017 A JP 2003259017A JP 2002049736 A JP2002049736 A JP 2002049736A JP 2002049736 A JP2002049736 A JP 2002049736A JP 2003259017 A JP2003259017 A JP 2003259017A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
call
patient
nurse
calling
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002049736A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoto Yasuda
直人 保田
Katsushi Tamaki
克志 玉木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aiphone Co Ltd
Original Assignee
Aiphone Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aiphone Co Ltd filed Critical Aiphone Co Ltd
Priority to JP2002049736A priority Critical patent/JP2003259017A/ja
Publication of JP2003259017A publication Critical patent/JP2003259017A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】大部分の動作機能を失った者でも看護師の呼び
出しを可能とする。 【解決手段】ナースコール親機1と呼出子機3とを廊下
灯2を介して接続し、子機は、患者または患者によって
変位される反射体からの空間距離を検出する光センサ3
1と、距離が設定値以下になると親機に呼び出しをかけ
るための呼出検出部40とを備え、設定値以下となる回
数が一定時間内に2回以上検出されると呼出確認表示灯
46を点滅・点灯させると同時に、親機に呼出信号を送
るので、ボタン等に非接触でも光センサに働きかけて呼
び出すことができる。また、患者に対しては、光センサ
の感知および呼出信号の送出を、呼出確認表示灯46、
スピーカ45、振動発生装置47によって知らせること
ができる。さらに子機は、距離が設定値以下となる検出
回数を変更する検出回数設定部38、検出回数の有効時
間を変更できる検出間隔時間設定部41を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はナースコール装置に
係り、特に、光センサを用いて患者が非接触手段によっ
て看護師を呼び出すことができるナースコール装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のナースコール装置は、図
4に示すように、病院のナースセンターに設置され患者
からの呼び出しをナースセンターの看護師に知らせるナ
ースコール親機50と、患者が看護師を呼び出す場合に
使用する呼出子機70とが、病室の入り口付近に設置さ
れ患者からの呼び出しが発生すると表示動作を行う廊下
灯60を介して接続されている。
【0003】ナースコール親機50は、図5に示すよう
に、送受器51と、スピーカ52と、表示灯53と、選
局ボタン54と、操作ボタン55と、送受器51に接続
された通話回路56と、スピーカ52に接続された呼出
音回路57と、表示灯53に接続された表示灯インター
フェイス58と、選局ボタン54に接続された選局ボタ
ンインターフェイス59と、操作ボタン55に接続され
た操作ボタンンインターフェイス510と、廊下灯60
に接続された送信・受信回路512と、送信・受信回路
512に接続され通話回路56、呼出音回路57、表示
灯インターフェイス58、選局ボタンインターフェイス
59、操作ボタンンインターフェイス510を制御する
制御部511とからなる。
【0004】呼出子機70は、図5に示すように、ナー
スコール親機50を呼び出すための呼出ノブ71と、ナ
ースコール親機50を呼び出していることを確認する呼
出確認表示灯75と、廊下灯60と接続された子機イン
ターフェイス72と、子機インターフェイス72および
呼出ノブ71に接続され呼出ノブ71の呼び出しを検出
する呼出検出部73と、呼出検出部73および呼出確認
表示灯75に接続され呼出確認表示灯75を点灯させる
呼出表示回路74とからなる。
【0005】廊下灯60は、図5に示すように、ナース
コール親機50に接続された送信・受信回路65と、廊
下表示灯61と、廊下表示灯61に接続された廊下灯イ
ンターフェイス62と、呼出子機70に接続された子機
インターフェイス63と、送信・受信回路65に接続さ
れ子機インターフェイス63および廊下灯インターフェ
イス62を制御する制御部64とからなる。
【0006】このような従来のナースコール装置におい
て、手で呼出ボタンを握ることができない患者が呼出子
機70の呼出ノブ71を身体の一部で押すと、呼出検出
部73が呼び出しを検出し、呼出表示回路74を介して
呼出確認表示灯75を点灯させると同時に、子機インタ
ーフェイス72から呼出信号を送出する。
【0007】呼出子機70の子機インターフェイス72
からの呼出信号は廊下灯60の子機インターフェイス6
3へ入力される。この信号が入力されると廊下灯60の
制御部64は廊下灯インターフェイス62を介して廊下
灯60を点滅させると同時に、送信・受信回路65より
呼出信号を幹線Lに送出する。
【0008】ナースコール親機50の送信・受信回路5
12が廊下灯60の送信・受信回路65より送出された
呼出信号を受信するとこれをナースコール親機50の制
御部511へ送り、制御部511は呼出音回路57を介
してスピーカ52から呼出音を鳴動させる。また、制御
部511は表示灯インターフェイス58を介して呼び出
された患者に該当する表示灯53を点滅動作させる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来のナースコール装置では、身体の動作機能の一部を
失った患者が呼び出しを行おうとした場合、手で呼出ボ
タンを握れなければ、手以外の身体部分を使って呼出ノ
ブ71を押す必要がある。しかしながら、筋ジストロフ
ィー患者など呼出ノブ71さえ押すことが困難な患者は
看護師を呼び出すことができないという難点があった。
【0010】本発明は、この難点を解決するためになさ
れたもので、身体の動作機能の大部分を失った患者がノ
ブやボタン等を操作できなくても、わずかに残った身体
機能を利用して非接触手段によって看護師を呼び出すこ
とができるナースコール装置を提供することを目的とし
ている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のナースコール装置は、病院のナースセンタ
ーに設置され、患者からの呼び出しをナースセンターの
看護師に知らせるナースコール親機と、患者が看護師を
呼び出す場合に使用する呼出子機とを、呼出子機が患者
からの呼び出しを検出すると、この呼び出しをナースコ
ール親機に伝えるとともに表示灯を動作させる廊下灯を
介して接続し、呼出子機は、患者または患者によって変
位される反射体からの空間距離を検出する非接触方式の
光センサと、空間距離が設定値以下となると呼出確認表
示灯を点滅・点灯動作させると同時に、呼出信号の送出
を行いナースコール親機に対し呼び出しをかけるための
呼出検出部とを備えている。
【0012】また、本発明のナースコール装置は、病院
のナースセンターに設置され、患者からの呼び出しをナ
ースセンターの看護師に知らせるナースコール親機と、
患者が看護師を呼び出す場合に使用する呼出子機とを、
呼出子機が前記患者からの呼び出しを検出すると、この
呼び出しをナースコール親機に伝えるとともに表示灯を
動作させる廊下灯を介して接続し、呼出子機は、光セン
サにより光センサから患者または患者によって変位され
る反射体までの空間距離を検出し、その距離が設定値以
下となる回数が一定時間内に2回以上検出されると呼出
確認表示灯を点滅・点灯動作させると同時に、ナースコ
ール親機に対し呼出信号の送出を行う呼出検出部を備え
ている。
【0013】さらに、本発明のナースコール装置の呼出
子機は、光センサと患者または患者によって変位される
反射体との空間距離が設定値以下となる検出回数を変更
できる検出回数設定部および/または光センサと患者ま
たは患者によって変位される反射体との空間距離が設定
値以下となる検出回数の有効時間を変更できる検出間隔
時間設定部を有する。
【0014】さらに、本発明のナースコール装置の呼出
子機は、光センサの感知時および呼出信号の送出時にそ
の動作を患者に知らせるにあたって、光で報知するため
の呼出確認表示灯および/または呼出音で報知するため
のスピーカおよび/または振動で報知するための振動発
生装置を備えている。
【0015】このようなナースコール装置によれば、空
間距離の変化を検出するので、身体の動作機能の大部分
を失った患者がボタンやノブ等を操作せずとも、非接触
手段により残存機能の動きで看護師を呼び出すことがで
きる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明のナースコール装
置をその好ましい実施の形態例について図面を参照して
詳述する。
【0017】本発明のナースコール装置は、図1に示す
ように、患者からの呼び出しをナースセンターの看護師
に知らせるナースコール親機1と、廊下灯2と、患者が
看護師を呼び出す場合に使用する呼出子機3とから構成
され、ナースコール親機1と呼出子機3は廊下灯2を介
して接続されている。廊下灯2は患者からの呼び出しを
検出すると、表示灯21を動作させるとともにこの呼び
出しをナースコール親機1に伝える。
【0018】図2に示すように、呼出子機3は、廊下灯
2と接続された子機インターフェイス39と、子機イン
ターフェイス39に接続された呼出検出部40と、ナー
スコール親機1を呼び出していることを光で報知するた
めの呼出確認表示灯46と、呼出確認表示灯46に呼出
確認を表示させる呼出表示回路43と、ナースコール親
機1を呼び出していることを音で報知するためのスピー
カ45と、呼出音を発生させスピーカ45に送信する呼
出音回路42と、ナースコール親機1を呼び出している
ことを振動で報知するための振動発生装置47と、振動
発生装置47を駆動させる駆動回路44と、ナースコー
ル親機1を呼び出すため患者によって変位される空間距
離を検出する光センサ31と、光センサ31に光を送出
する発光部35と、光センサ31に戻った光を受光する
受光部36と、受光部36で検出する反射光の受光感度
を調整する受光感度調整部37と、受光感度調整部37
の調整を行うための受光感度調整部ボタン32と、光セ
ンサ31により光センサ31から人体または物体までの
空間距離を検出し、その距離が設定値以下となる検出回
数を設定する検出回数設定部38と、検出回数設定部3
8における検出回数の設定を行うための検出回数設定ダ
イヤル33と、検出回数の時間間隔を設定する検出間隔
時間設定部41と、検出間隔時間設定部41における検
出間隔時間の設定を行うための検出間隔時間設定スイッ
チ34とからなる。
【0019】また、図3(a)、(b)に示すように、
光センサ31の先端には、空間距離変換アダプターとし
て呼出ボタンアダプター301を設け、呼出ボタンアダ
プター301の先端に反射体としてのボタン302をバ
ネ303を介して装着する。あるいは、同図(c)、
(d)に示すように、光センサ31の先端に空間距離変
換アダプターとしてのブレスアダプター305を設け、
ブレスアダプター305の内部に反射体としてのブレス
弁306を装着しても好適である。
【0020】図2に示すように、ナースコール親機1
は、送受器11と、スピーカ12と、表示灯13と、選
局ボタン14と、操作ボタン15と、送受器11に接続
された通話回路16と、スピーカ12に接続された呼出
音回路17と、表示灯13に接続された表示灯インター
フェイス18と、選局ボタン14に接続された選局ボタ
ンインターフェイス19と、操作ボタン15に接続され
た操作ボタンンインターフェイス11と、廊下灯2に接
続された送信・受信回路112と、送信・受信回路11
2に接続され通話回路16、呼出音回路17、表示灯イ
ンターフェイス18、選局ボタンインターフェイス1
9、操作ボタンインターフェイス11を制御する制御部
111とからなる。
【0021】また、廊下灯2は、図2に示すように、ナ
ースコール親機1に接続された送信・受信回路25と、
廊下表示灯21と、廊下表示灯21に接続された廊下灯
インターフェイス22と、呼出子機3に接続された子機
インターフェイス23と、送信・受信回路25に接続さ
れ廊下灯インターフェイス22および子機インターフェ
イス23を制御する制御部24とからなる。
【0022】このように構成された本発明のナースコー
ル装置の動作について以下に説明する。
【0023】呼出子機3では、発光部35から送出され
た光が光センサ31を通して光センサ31外に照射され
る。その光は患者または患者によって変位される反射体
等の物体で反射し再度光センサ31を通して受光部36
へ入る。受光部36へ入った光の強度が受光感度調整部
37であらかじめ設定された値以上のとき、光センサ3
1と物体までの空間距離が設定値以下になったこと、即
ち、患者から呼び出しがあったことを呼出検出部40が
検出する。
【0024】なお、受光感度調整部37は、受光部36
で検出する反射光の量について呼び出しと判定する値
を、受光感度調整部ボタン32を操作して調整できる。
即ち、呼出検出を行う光センサ31から患者または患者
によって変位される反射体等の物体までの空間距離を調
整することができる。
【0025】呼出検出部40は子機インターフェイス3
9から呼出信号を送出すると同時に、呼出表示回路43
を介して呼出確認表示灯46を点滅・点灯動作させる。
子機インターフェイス39からの呼出信号は廊下灯2の
子機インターフェイス23へ入力され、この信号が入力
されると廊下灯2の制御部24は廊下灯インターフェイ
ス22を介して表示灯21を点滅させると同時に送信・
受信回路25より呼出信号を幹線Lに送出する。
【0026】ナースコール親機1の送信・受信回路11
2が廊下灯2の送信・受信回路25より送出した呼出信
号を受信するとこれを制御部111へ送り、制御部11
1は呼出音回路17を介してスピーカ12から呼出音を
鳴動させる。また、制御部111は呼び出された患者に
該当する表示灯13を表示灯インターフェイス18を介
して点滅動作させる。
【0027】また、呼出子機3では、検出間隔時間を検
出間隔時間設定スイッチ34を操作して、検出間隔時間
設定部41に設定して、光センサ31から患者または患
者によって変位される反射体等の物体までの空間距離を
光センサ31により検出し、その距離が設定値以下とな
る回数が一定時間内に2回以上検出されると呼び出しと
判定する。
【0028】さらに、呼出子機3は、検出回数を、検出
回数設定ダイヤル33を操作して検出回数設定部38に
設定して、光センサ31から患者または患者によって変
位される反射体等の物体までの空間距離を光センサ31
により検出し、その距離が設定値以下となる検出回数が
一定値になったときに呼び出しがあったことを検出する
ことができる。
【0029】また、呼出子機3は、呼出確認表示灯4
6、スピーカ45、振動発生装置47を備えているの
で、点光センサ31の感知時および呼出信号を送出した
時にその動作を患者に知らせるにあたって、呼出確認表
示灯46を点滅・点灯動作させる以外に、呼出音回路4
2を介してスピーカ45より呼出音を鳴動させ、駆動回
路44を介して振動発生装置47で振動を発生させるこ
ともできる。
【0030】さらに、呼出子機3におけるスピーカ4
5、呼出確認表示灯46、振動発生装置47は、ナース
コール親機1が応答した呼び出し確定時のみでなく、ナ
ースコール親機1が他との接続で応答できなくても光セ
ンサが動作した時にその動作を患者に知らせるために作
動する。
【0031】また、図3(a)、(b)に示すように、
光センサ31の先端に呼出ボタンアダプター301を接
続した場合、ボタン302が押されるとバネ303が圧
縮されるため光センサ31とボタン302の空間距離が
変化し呼出を行うことができる。また、図3(c)、
(d)に示すように、光センサ31の先端にブレスアダ
プター305を接続した場合、息が吹き込まれるとブレ
ス弁306が動き光センサ31とブレス弁306の空間
距離が変化し呼出を行うことができる。このように、人
体や物体と光センサ31との空間距離ばかりでなく、さ
まざまな入力手段と光センサ31との空間距離の変化を
検出し、呼び出しを行なうことができる。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のナースコール装置によれば、ボタン等に非接触でも空
間距離の変化を光センサが検出するので、身体の動作機
能の大部分を失った患者が残存機能を利用して光センサ
に働きかけることによって看護師を呼び出すことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のナースコール装置のシステム構成図。
【図2】本発明のナースコール装置の一実施例を示すブ
ロック図。
【図3】本発明のナースコール装置における空間距離変
換アダプターの実施例を示す図で、(a)、(b)は呼
出ボタンアダプターを採用した図、(c)、(d)はブ
レスアダプターを採用した図。
【図4】従来のナースコール装置のシステム構成図。
【図5】従来のナースコール装置を示すブロック図。
【符号の説明】
1・・・ナースコール親機 2・・・廊下灯 3・・・呼出子機 21・・・表示灯 31・・・光センサ 38・・・検出回数設定部 40・・・呼出検出部 41・・・検出間隔時間設定部 45・・・スピーカ 46・・・呼出確認表示灯 47・・・振動発生装置 302、306・・・反射体
フロントページの続き Fターム(参考) 4C341 LL10 5K038 AA06 BB01 CC03 DD07 DD11 DD13 DD16 DD18 FF01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】病院のナースセンターに設置され、患者か
    らの呼び出しをナースセンターの看護師に知らせるナー
    スコール親機(1)と、前記患者が前記看護師を呼び出
    す場合に使用する呼出子機(3)とを、前記呼出子機が
    前記患者からの呼び出しを検出すると、この呼び出しを
    前記ナースコール親機に伝えるとともに表示灯(21)
    を動作させる廊下灯(2)を介して接続し、 前記呼出子機は、前記患者または前記患者によって変位
    される反射体(302、306)からの空間距離を検出
    する非接触方式の光センサ(31)と、前記空間距離が
    設定値以下となると呼出確認表示灯(46)を点滅・点
    灯動作させると同時に、呼出信号の送出を行い前記ナー
    スコール親機に対し呼び出しをかけるための呼出検出部
    (40)とを備えたことを特徴とするナースコール装
    置。
  2. 【請求項2】病院のナースセンターに設置され、患者か
    らの呼び出しをナースセンターの看護師に知らせるナー
    スコール親機(1)と、前記患者が前記看護師を呼び出
    す場合に使用する呼出子機(3)とを、前記呼出子機が
    前記患者からの呼び出しを検出すると、この呼び出しを
    前記ナースコール親機に伝えるとともに表示灯(21)
    を動作させる廊下灯(2)を介して接続し、 前記呼出子機は、光センサ(31)により前記光センサ
    から前記患者または前記患者によって変位される反射体
    (302、306)までの空間距離を検出し、その距離
    が設定値以下となる回数が一定時間内に2回以上検出さ
    れると呼出確認表示灯(46)を点滅・点灯動作させる
    と同時に、前記ナースコール親機に対し呼出信号の送出
    を行う呼出検出部(40)を備えたことを特徴とするナ
    ースコール装置。
  3. 【請求項3】前記呼出子機は、前記光センサと前記患者
    または前記患者によって変位される反射体との空間距離
    が設定値以下となる検出回数を変更できる検出回数設定
    部(38)および/または前記光センサと前記患者また
    は前記患者によって変位される反射体との空間距離が設
    定値以下となる検出回数の有効時間を変更できる検出間
    隔時間設定部(41)を有することを特徴とする請求項
    1または請求項2記載のナースコール装置。
  4. 【請求項4】前記呼出子機は、前記光センサの感知時お
    よび呼出信号の送出時にその動作を前記患者に知らせる
    にあたって、光で報知するための前記呼出確認表示灯お
    よび/または呼出音で報知するためのスピーカ(45)
    および/または振動で報知するための振動発生装置(4
    7)を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項3何れ
    か1項記載のナースコール装置。
JP2002049736A 2002-02-26 2002-02-26 ナースコール装置 Pending JP2003259017A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002049736A JP2003259017A (ja) 2002-02-26 2002-02-26 ナースコール装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002049736A JP2003259017A (ja) 2002-02-26 2002-02-26 ナースコール装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003259017A true JP2003259017A (ja) 2003-09-12

Family

ID=28662172

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002049736A Pending JP2003259017A (ja) 2002-02-26 2002-02-26 ナースコール装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003259017A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011005172A (ja) * 2009-06-29 2011-01-13 Carecom Co Ltd ナースコールシステム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0310433U (ja) * 1989-06-16 1991-01-31
JPH1156932A (ja) * 1997-08-26 1999-03-02 Aiphone Co Ltd ナースコール装置
JP2000105885A (ja) * 1998-07-27 2000-04-11 Noa:Kk 安全管理システム
JP2001327549A (ja) * 2000-05-22 2001-11-27 Anima Kk 動態検出システム、及び動態検出装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0310433U (ja) * 1989-06-16 1991-01-31
JPH1156932A (ja) * 1997-08-26 1999-03-02 Aiphone Co Ltd ナースコール装置
JP2000105885A (ja) * 1998-07-27 2000-04-11 Noa:Kk 安全管理システム
JP2001327549A (ja) * 2000-05-22 2001-11-27 Anima Kk 動態検出システム、及び動態検出装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011005172A (ja) * 2009-06-29 2011-01-13 Carecom Co Ltd ナースコールシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0273751A (ja) コードレス電話機
JP3088390U (ja) 無線インターフォンの自動スイッチ装置
JP2003259017A (ja) ナースコール装置
JP3477894B2 (ja) 非常呼出器、及びこれを用いた非常連絡システム、ワイヤレス紐付き救急発信器
JP4179526B2 (ja) 受話器の掛け忘れによる着信不能防止装置
JP2009088725A (ja) ナースコールシステム
JPH07235972A (ja) ハンズフリーインターホン
KR100773440B1 (ko) 이동 단말의 착신 알람 모드를 전환하는 방법
JPH09149984A (ja) ゲーム機コントロールシステム
JP4143196B2 (ja) ナースコール装置
KR100767124B1 (ko) 휴대 전화기를 이용한 청소기의 정지제어장치
JPH0662097A (ja) コードレス電話機
JPH08139788A (ja) コードレス電話機
JP3904580B2 (ja) 物品探知装置
JP2007274415A (ja) ナースコールシステム
JPH1156932A (ja) ナースコール装置
JP2007296067A (ja) ナースコール子機
KR100767125B1 (ko) 전화기를 이용한 청소기의 정지제어장치
JP3669469B2 (ja) ワイヤレスコールシステム
KR100747770B1 (ko) 휴대 전화기를 이용한 청소기의 정지제어장치 및 방법
KR101374158B1 (ko) 휴대용 통신 장치의 진동 센싱 장치와 이를 이용한 알림 서비스 제공 방법
JP2001198166A (ja) ナースコール補助装置及び呼出確認方法
JP2601203B2 (ja) 携帯電話機
JPH02202757A (ja) 空気調和機の制御装置
JP3694711B2 (ja) ワイヤレス呼出受信器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040921

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060815

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061010

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070403

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070731