JPH09149984A - ゲーム機コントロールシステム - Google Patents
ゲーム機コントロールシステムInfo
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- JPH09149984A JPH09149984A JP7312083A JP31208395A JPH09149984A JP H09149984 A JPH09149984 A JP H09149984A JP 7312083 A JP7312083 A JP 7312083A JP 31208395 A JP31208395 A JP 31208395A JP H09149984 A JPH09149984 A JP H09149984A
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- Japan
- Prior art keywords
- level
- infrared
- game machine
- controllers
- signal
- Prior art date
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63F—CARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- A63F2300/00—Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game
- A63F2300/10—Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game characterized by input arrangements for converting player-generated signals into game device control signals
- A63F2300/1025—Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game characterized by input arrangements for converting player-generated signals into game device control signals details of the interface with the game device, e.g. USB version detection
Landscapes
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】複数のコントローラが同時に操作できるように
する。 【解決手段】赤外線コントローラ１−１，１−２，１−
３から送られた操作信号をゲーム機３の本体側にある信
号受信器２が検出する。信号受信器２に赤外線コントロ
ーラ１−１，１−２，１−３から操作信号がそれぞれ送
られたとき、信号受信器２内の受信レベル検出器で検出
されたレベルを予め設定された規準レベルと比較し、受
信レベルが規準レベルと違う場合、信号受信器２内ＬＥ
Ｄを点灯させる。その場合赤外線コントローラ１−１，
１−２，１−３にある出力レベル可変スイッチを変化さ
せ、ＬＥＤが消灯したら受信レベルが規準レベルと同等
のレベルとなったと判断される。これにより、操作を行
う赤外線コントローラ１−１，１−２，１−３のそれぞ
れの位置がまちまちであっても問題なく使用できる。
する。 【解決手段】赤外線コントローラ１−１，１−２，１−
３から送られた操作信号をゲーム機３の本体側にある信
号受信器２が検出する。信号受信器２に赤外線コントロ
ーラ１−１，１−２，１−３から操作信号がそれぞれ送
られたとき、信号受信器２内の受信レベル検出器で検出
されたレベルを予め設定された規準レベルと比較し、受
信レベルが規準レベルと違う場合、信号受信器２内ＬＥ
Ｄを点灯させる。その場合赤外線コントローラ１−１，
１−２，１−３にある出力レベル可変スイッチを変化さ
せ、ＬＥＤが消灯したら受信レベルが規準レベルと同等
のレベルとなったと判断される。これにより、操作を行
う赤外線コントローラ１−１，１−２，１−３のそれぞ
れの位置がまちまちであっても問題なく使用できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はゲーム機コントロー
ルシステムに関し、特にゲーム機を遠隔で操作するのに
単方向無線コントローラを使用するゲーム機コントロー
ルシステムに関する。
ルシステムに関し、特にゲーム機を遠隔で操作するのに
単方向無線コントローラを使用するゲーム機コントロー
ルシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のゲーム機コントロールシ
ステムは、ゲーム機を遠隔に操作するための赤外線コン
トローラを２台以上同時に使う場合、それらの距離がま
ちまちであると、もっとも近い場所にある赤外線コトロ
ーラの赤外線信号の出力レベルにあわせて、ゲーム機本
体側である交信相手が受信の感度調整（ＡＧＣ）をして
いるので、遠くの赤外線コントローラからの信号がうま
く受信しないことがある。
ステムは、ゲーム機を遠隔に操作するための赤外線コン
トローラを２台以上同時に使う場合、それらの距離がま
ちまちであると、もっとも近い場所にある赤外線コトロ
ーラの赤外線信号の出力レベルにあわせて、ゲーム機本
体側である交信相手が受信の感度調整（ＡＧＣ）をして
いるので、遠くの赤外線コントローラからの信号がうま
く受信しないことがある。
【０００３】通常の赤外線コントローラは交信相手との
１対１の対向で使用するため、交信相手は送られてくる
赤外線コントローラ１体のみの信号に対する受信の感度
調整をするだけでよく、また、赤外線コントローラはゲ
ーム操作を行う信号を単方向に送るだけの通信器であ
る。従って、ゲーム機本体側で受信感度が低下した場合
には、赤外線コントローラを正常な通信が行なわれる位
置まで移動させなければならない。
１対１の対向で使用するため、交信相手は送られてくる
赤外線コントローラ１体のみの信号に対する受信の感度
調整をするだけでよく、また、赤外線コントローラはゲ
ーム操作を行う信号を単方向に送るだけの通信器であ
る。従って、ゲーム機本体側で受信感度が低下した場合
には、赤外線コントローラを正常な通信が行なわれる位
置まで移動させなければならない。
【０００４】尚、双方向通信の赤外線コントローラで
は、交信相手から送られてくる信号の受信から赤外線コ
ントローラ側の出力レベルを調整していた。
は、交信相手から送られてくる信号の受信から赤外線コ
ントローラ側の出力レベルを調整していた。
【０００５】ただし、双方向通信を行うためには赤外線
コントローラには受信回路，交信相手側には受信レベル
を知らせる送信回路を設けなければならない。しかし、
赤外線コントローラの出力レベルを調整するのみのため
に、赤外線コントローラに受信回路を、ゲーム機本体側
に送信回路を設けるにはむだが大きい。
コントローラには受信回路，交信相手側には受信レベル
を知らせる送信回路を設けなければならない。しかし、
赤外線コントローラの出力レベルを調整するのみのため
に、赤外線コントローラに受信回路を、ゲーム機本体側
に送信回路を設けるにはむだが大きい。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】第１の問題点は、従来
のゲーム機コントロールシステムは、２台以上の赤外線
コントローラを同時に使用する場合、各赤外線コントロ
ーラとゲーム機本体との各距離がまちまちであると、遠
い位置にある赤外線コントローラからの赤外線信号がう
まく受信されないことがある。
のゲーム機コントロールシステムは、２台以上の赤外線
コントローラを同時に使用する場合、各赤外線コントロ
ーラとゲーム機本体との各距離がまちまちであると、遠
い位置にある赤外線コントローラからの赤外線信号がう
まく受信されないことがある。
【０００７】その理由は、ゲーム機に一番近い位置にあ
る赤外線コントローラからの赤外線信号の受信にあわせ
て、ゲーム機本体機の受信回路が感度調整（ＡＧＣ）を
しているためである。
る赤外線コントローラからの赤外線信号の受信にあわせ
て、ゲーム機本体機の受信回路が感度調整（ＡＧＣ）を
しているためである。
【０００８】第２の問題点は、従来のゲーム機コントロ
ールシステムでは、使用する赤外線コントローラが単方
向通信であり、双方向赤外線コントローラのように双方
向赤外線コントローラがゲーム機からの信号を受信して
出力レベルを自動的に調整することができない。
ールシステムでは、使用する赤外線コントローラが単方
向通信であり、双方向赤外線コントローラのように双方
向赤外線コントローラがゲーム機からの信号を受信して
出力レベルを自動的に調整することができない。
【０００９】その理由は、赤外線コントローラは送信回
路のみを有し、他から送られる信号は受信できない。ま
た、従来のシステムにおける赤外線コントローラは出力
レベルを調整することができず、赤外線コントローラの
位置を移動させてみて、ゲーム機の操作をゲーム機の画
面上で確認して正常にゲーム機が信号を受信しているか
どうかを操作者が判断していた。
路のみを有し、他から送られる信号は受信できない。ま
た、従来のシステムにおける赤外線コントローラは出力
レベルを調整することができず、赤外線コントローラの
位置を移動させてみて、ゲーム機の操作をゲーム機の画
面上で確認して正常にゲーム機が信号を受信しているか
どうかを操作者が判断していた。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明のゲーム機コント
ロールシステムは、ゲームの実行を表示画面に表示する
ゲーム機と、このゲーム機から異なった位置にあり前記
ゲーム機を操作する赤外線を含む無線信号により操作信
号を送信する複数のコントローラと、この複数のコント
ローラからのそれぞれの前記操作信号を受信して前記ゲ
ーム機に送出する信号受信器とを備え、前記コントロー
ラは送信する前記操作信号のレベルを可変して送信する
可変レベル送信手段を有し、前記信号受信器は前記複数
のコントローラからのそれぞれの前記操作信号の受信レ
ベルが予め設定された規準レベル以下の場合に受信異常
の音声又は光による報知を行う報知手段を有している。
ロールシステムは、ゲームの実行を表示画面に表示する
ゲーム機と、このゲーム機から異なった位置にあり前記
ゲーム機を操作する赤外線を含む無線信号により操作信
号を送信する複数のコントローラと、この複数のコント
ローラからのそれぞれの前記操作信号を受信して前記ゲ
ーム機に送出する信号受信器とを備え、前記コントロー
ラは送信する前記操作信号のレベルを可変して送信する
可変レベル送信手段を有し、前記信号受信器は前記複数
のコントローラからのそれぞれの前記操作信号の受信レ
ベルが予め設定された規準レベル以下の場合に受信異常
の音声又は光による報知を行う報知手段を有している。
【００１１】本発明のゲーム機コントロールシステム
は、ゲームの実行を表示画面に表示するゲーム機を遠隔
に操作する複数の赤外線コトローラと、この複数の赤外
線コントローラからのそれぞれの赤外線を受信して前記
ゲーム機へ送出する信号受信器とを備え、前記赤外線コ
ントローラは、前記ゲーム機に対して操作信号発生のボ
タンを含む操作ボタンと、前記操作信号を発生する発信
回路と、前記操作信号を赤外線にて発信する赤外線発光
ダイオードと、発信する赤外線の出力レベルを可変さる
出力レベル可変スイッチと、前記発信回路からの前記操
作信号のレベルを前記出力レベル可変スイッチの可変操
作によって可変増幅して第１の抵抗を介して前記赤外線
発光ダイオードへ送出する第１の増幅器とを有し、前記
信号受信器は、前記複数の赤外線コントローラからの赤
外線を受光する赤外線受光素子と、受光した赤外線によ
って第２の抵抗の両端に発生した受信信号の受信電圧を
増幅する第２の増幅器と、前記受信電圧の受信レベルを
検出する受信レベル検出器２と、この受信レベル検出器
で検出した検出レベルが予め設定したレベルと比較する
レベル比較器と、このレベル比較器で検出したレベルが
予め設定したレベル以上の場合に発光を停止する発光ダ
イオードと、前記検出したレベルが前記予め設定したレ
ベル以上の場合に増幅された前記受信信号を前記ゲーム
機へ送出する送信回路とを有している。
は、ゲームの実行を表示画面に表示するゲーム機を遠隔
に操作する複数の赤外線コトローラと、この複数の赤外
線コントローラからのそれぞれの赤外線を受信して前記
ゲーム機へ送出する信号受信器とを備え、前記赤外線コ
ントローラは、前記ゲーム機に対して操作信号発生のボ
タンを含む操作ボタンと、前記操作信号を発生する発信
回路と、前記操作信号を赤外線にて発信する赤外線発光
ダイオードと、発信する赤外線の出力レベルを可変さる
出力レベル可変スイッチと、前記発信回路からの前記操
作信号のレベルを前記出力レベル可変スイッチの可変操
作によって可変増幅して第１の抵抗を介して前記赤外線
発光ダイオードへ送出する第１の増幅器とを有し、前記
信号受信器は、前記複数の赤外線コントローラからの赤
外線を受光する赤外線受光素子と、受光した赤外線によ
って第２の抵抗の両端に発生した受信信号の受信電圧を
増幅する第２の増幅器と、前記受信電圧の受信レベルを
検出する受信レベル検出器２と、この受信レベル検出器
で検出した検出レベルが予め設定したレベルと比較する
レベル比較器と、このレベル比較器で検出したレベルが
予め設定したレベル以上の場合に発光を停止する発光ダ
イオードと、前記検出したレベルが前記予め設定したレ
ベル以上の場合に増幅された前記受信信号を前記ゲーム
機へ送出する送信回路とを有している。
【００１２】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【００１３】図１は本発明の一実施の形態を示すシステ
ム構成図，図２は本実施の形態における赤外線コントロ
ーラを示すブロック図，図３は本実施の形態における信
号受信器を示すブロック図である。
ム構成図，図２は本実施の形態における赤外線コントロ
ーラを示すブロック図，図３は本実施の形態における信
号受信器を示すブロック図である。
【００１４】図１において、本実施の形態のゲーム機コ
ントロールシステムは、ゲームの実行を表示画面に表示
するゲーム機３と、赤外線を発信してそれぞれが異なっ
た距離からゲーム機３を遠隔操作する複数の赤外線コン
トローラ１−１，１−２，１−３と、この赤外線コトロ
ーラ１−１，１−２，１−３からのそれぞれの赤外線を
受信てゲーム機３へ送信する信号受信器２とを備えてい
る。
ントロールシステムは、ゲームの実行を表示画面に表示
するゲーム機３と、赤外線を発信してそれぞれが異なっ
た距離からゲーム機３を遠隔操作する複数の赤外線コン
トローラ１−１，１−２，１−３と、この赤外線コトロ
ーラ１−１，１−２，１−３からのそれぞれの赤外線を
受信てゲーム機３へ送信する信号受信器２とを備えてい
る。
【００１５】図２において、本実施の形態のゲーム機コ
ントロールシステムに使用する赤外線コントローラ１
は、ゲーム機３に対して操作信号発生の起動ボタンを含
む操作ボタン１１と、操作信号を発生する発信回路１２
と、操作信号を赤外線にて発信する赤外線発光ダイオー
ド１６と、赤外線の出力レベルを可変させる出力レベル
可変スイッチ１３と、発信回路１２からの操作信号のレ
ベルを出力レベル可変スイッチ１３の可変操作によって
可変増幅して抵抗（Ｒ）１５を介して赤外線発光ダイオ
ード１６へ送出する増幅器１４とを有している。
ントロールシステムに使用する赤外線コントローラ１
は、ゲーム機３に対して操作信号発生の起動ボタンを含
む操作ボタン１１と、操作信号を発生する発信回路１２
と、操作信号を赤外線にて発信する赤外線発光ダイオー
ド１６と、赤外線の出力レベルを可変させる出力レベル
可変スイッチ１３と、発信回路１２からの操作信号のレ
ベルを出力レベル可変スイッチ１３の可変操作によって
可変増幅して抵抗（Ｒ）１５を介して赤外線発光ダイオ
ード１６へ送出する増幅器１４とを有している。
【００１６】図３において、本実施の形態のゲーム機コ
ントロールシステムに使用する信号受信器２は、赤外線
コントローラ１，１−１，１−２，１−３からの赤外線
を受光する赤外線受光素子２１と、受信した赤外線によ
って抵抗（Ｒ）２２の両端に発生した受信信号の受信電
圧を増幅する増幅器２３と、受信電圧の受信レベルを検
出する受信レベル検出器２４と、受信レベル検出器２４
で検出した検出レベルが予め設定した規準レベルと比較
するレベル比較器２５と、このレベル比較器２５で検出
したレベルが予め設定した規準レベル以上の場合に発光
を停止する発光ダイオード（ＬＥＤ）２６と、検出した
レベルが予め設定した規準レベルの場合に増幅された受
信信号をゲーム機３へ送出する送信回路２７とを有して
いる。
ントロールシステムに使用する信号受信器２は、赤外線
コントローラ１，１−１，１−２，１−３からの赤外線
を受光する赤外線受光素子２１と、受信した赤外線によ
って抵抗（Ｒ）２２の両端に発生した受信信号の受信電
圧を増幅する増幅器２３と、受信電圧の受信レベルを検
出する受信レベル検出器２４と、受信レベル検出器２４
で検出した検出レベルが予め設定した規準レベルと比較
するレベル比較器２５と、このレベル比較器２５で検出
したレベルが予め設定した規準レベル以上の場合に発光
を停止する発光ダイオード（ＬＥＤ）２６と、検出した
レベルが予め設定した規準レベルの場合に増幅された受
信信号をゲーム機３へ送出する送信回路２７とを有して
いる。
【００１７】次に、本実施の形態の動作について、図
１，図２及び図３を参照して説明する。
１，図２及び図３を参照して説明する。
【００１８】例えば、ゲーム機３を赤外線コントローラ
１−１と１−２とが操作して使用する場合、使用前に赤
外線コントローラ１−１の使用者Ａは操作ボタン１１を
操作して起動させると、発信回路１２から赤外線コント
ローラ１−１に設定されたフォーマットの出力信号が発
信され、増幅器１４で電圧増幅されて抵抗（Ｒ）１５を
介して赤外線発光ダイオード１６に電流が送出され赤外
線が発射される。
１−１と１−２とが操作して使用する場合、使用前に赤
外線コントローラ１−１の使用者Ａは操作ボタン１１を
操作して起動させると、発信回路１２から赤外線コント
ローラ１−１に設定されたフォーマットの出力信号が発
信され、増幅器１４で電圧増幅されて抵抗（Ｒ）１５を
介して赤外線発光ダイオード１６に電流が送出され赤外
線が発射される。
【００１９】赤外線コントローラ１−１から発射された
赤外線は、信号受信器２の赤外線受光素子２１で受光さ
れて、抵抗（Ｒ）２２の両端に発生した受信電圧は増幅
器２３で増幅され受信レベル検出器２４でレベルが検出
される。検出されたレベルはレベル比較器２４で予め設
定されている規準レベルと比較され、規準レベル以下の
場合には発光ダイオード（ＬＥＤ）２６を点灯状態にし
ておく。
赤外線は、信号受信器２の赤外線受光素子２１で受光さ
れて、抵抗（Ｒ）２２の両端に発生した受信電圧は増幅
器２３で増幅され受信レベル検出器２４でレベルが検出
される。検出されたレベルはレベル比較器２４で予め設
定されている規準レベルと比較され、規準レベル以下の
場合には発光ダイオード（ＬＥＤ）２６を点灯状態にし
ておく。
【００２０】赤外線コントローラ１−１の使用者ＡがＬ
ＥＤ２６の点灯状態であることを認めると、赤外線コン
トローラ１−１の出力レベル可変スイッチ１３を操作し
増幅器１４の出力電圧を上げる。
ＥＤ２６の点灯状態であることを認めると、赤外線コン
トローラ１−１の出力レベル可変スイッチ１３を操作し
増幅器１４の出力電圧を上げる。
【００２１】この結果、赤外線発光ダイオード１６から
レベルが強化された赤外線が発射され信号受信機２の赤
外線受光素子２１で受信されて、再び抵抗（Ｒ）２２の
両端の受信電圧は増幅器２３で増幅され受信レベル検出
器２４で再度レベルが検出される。再度検出されたレベ
ルがレベル比較器２５で比較れて規準レベル以上になる
とＬＥＤ２６は消灯し、使用者Ａは赤外線コントローラ
１−１から使用可能になったことを知る。
レベルが強化された赤外線が発射され信号受信機２の赤
外線受光素子２１で受信されて、再び抵抗（Ｒ）２２の
両端の受信電圧は増幅器２３で増幅され受信レベル検出
器２４で再度レベルが検出される。再度検出されたレベ
ルがレベル比較器２５で比較れて規準レベル以上になる
とＬＥＤ２６は消灯し、使用者Ａは赤外線コントローラ
１−１から使用可能になったことを知る。
【００２２】赤外線コントローラ１−２の使用者Ｂも上
記と同様な方法で赤外線コントローラ１−２出力レベル
可変スイッチ１３を操作して、赤外線コントローラ１−
２が使用可能状態にさせる。
記と同様な方法で赤外線コントローラ１−２出力レベル
可変スイッチ１３を操作して、赤外線コントローラ１−
２が使用可能状態にさせる。
【００２３】以上の結果、赤外線コトローラ１−１及び
１−２は使用できる状態となっている信号受信器２のＬ
ＥＤ２６は消灯されている。
１−２は使用できる状態となっている信号受信器２のＬ
ＥＤ２６は消灯されている。
【００２４】次に、上記の状態で、即ち、赤外線１−
１，１−２が共に使用可能で使用中に赤外線コントロー
ラ１−３から起動信号が発信されると、上記赤外線コン
トローラ１−１の場合と同様に信号受信器２のレベル比
較器２５で赤外線コントローラ１−３からの赤外線のレ
ベルが規準レベルとチェックされ、規準レベル以下の場
合には、ＬＥＤ２６が発光され、赤外線コントローラ１
−３の使用者Ｃに対して、赤外線の出力レベルが低いこ
とを知らせる。
１，１−２が共に使用可能で使用中に赤外線コントロー
ラ１−３から起動信号が発信されると、上記赤外線コン
トローラ１−１の場合と同様に信号受信器２のレベル比
較器２５で赤外線コントローラ１−３からの赤外線のレ
ベルが規準レベルとチェックされ、規準レベル以下の場
合には、ＬＥＤ２６が発光され、赤外線コントローラ１
−３の使用者Ｃに対して、赤外線の出力レベルが低いこ
とを知らせる。
【００２５】使用者Ｃは赤外線コントローラ１−３の出
力レベル可変スイッチ１３を操作して赤外線の発射レベ
ルを高め、上記赤外線コントローラ１−１の場合と同様
な手順で再度信号受信器２のレベル比較器２５で赤外線
のレベルが規準レベルと比較され、規準レベル以上にな
ると、ＬＥＤ２６を消灯させ、使用者Ｃに対して、赤外
線コントローラ３の使用可能を知らせる。
力レベル可変スイッチ１３を操作して赤外線の発射レベ
ルを高め、上記赤外線コントローラ１−１の場合と同様
な手順で再度信号受信器２のレベル比較器２５で赤外線
のレベルが規準レベルと比較され、規準レベル以上にな
ると、ＬＥＤ２６を消灯させ、使用者Ｃに対して、赤外
線コントローラ３の使用可能を知らせる。
【００２６】この結果、赤外線コントローラ１−１，１
−２及び１−３が共に使用できる状態となる。
−２及び１−３が共に使用できる状態となる。
【００２７】上記、本実施の形態の場合では、赤外線１
−１，１−２及び１−３の使用者Ａ，Ｂ及びＣに対し
て、使用できる状態をＬＥＤ２６からの光によって報知
する場合について説明したが、可聴音で報知することも
可能である。
−１，１−２及び１−３の使用者Ａ，Ｂ及びＣに対し
て、使用できる状態をＬＥＤ２６からの光によって報知
する場合について説明したが、可聴音で報知することも
可能である。
【００２８】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ゲームの
実行を表示画面に表示するゲーム機と、このゲーム機か
ら異なった位置にありゲーム機を操作する赤外線を含む
無線信号により操作信号を送信する複数のコントローラ
３と、この複数のコントローラからのそれぞれの操作信
号を受信してゲーム機に送出する信号受信器とを備え、
コントローラは送信する操作信号のレベルを、可変して
送信する可変レベル送信手段を有し、信号受信器は複数
のコントローラからのそれぞれの操作信号の受信レベル
が予め設定された規準レベル以下の場合に受信異常の音
声又は光による報知を行う報知手段を有することによ
り、コントローラの操作信号のレベルを可変できるの
で、複数のコントローラをゲーム機からそれぞれ異なっ
た距離で同時に使用することができる効果がある。
実行を表示画面に表示するゲーム機と、このゲーム機か
ら異なった位置にありゲーム機を操作する赤外線を含む
無線信号により操作信号を送信する複数のコントローラ
３と、この複数のコントローラからのそれぞれの操作信
号を受信してゲーム機に送出する信号受信器とを備え、
コントローラは送信する操作信号のレベルを、可変して
送信する可変レベル送信手段を有し、信号受信器は複数
のコントローラからのそれぞれの操作信号の受信レベル
が予め設定された規準レベル以下の場合に受信異常の音
声又は光による報知を行う報知手段を有することによ
り、コントローラの操作信号のレベルを可変できるの
で、複数のコントローラをゲーム機からそれぞれ異なっ
た距離で同時に使用することができる効果がある。
【００２９】また、一般にコントローラはバッテリーを
内蔵して使用しているので、コントローラをゲーム機の
近くで使用すると、操作信号のレベルを比較的低くして
使用して、バッテリーをセーブすることができる効果が
ある。
内蔵して使用しているので、コントローラをゲーム機の
近くで使用すると、操作信号のレベルを比較的低くして
使用して、バッテリーをセーブすることができる効果が
ある。
【００３０】更に、ゲーム機から比較的遠く離れた位置
でコントローラを使用する場合でなも、信号受信器の報
知手段からの音声又は光の信号を聞くか見ることによっ
て、操作信号のレベルを容易に調節し、コントローラを
使用可能にすることができる効果がある。
でコントローラを使用する場合でなも、信号受信器の報
知手段からの音声又は光の信号を聞くか見ることによっ
て、操作信号のレベルを容易に調節し、コントローラを
使用可能にすることができる効果がある。
【図１】本発明の一実施例の形態を示すシステム構成図
である。
である。
【図２】本実施の形態における赤外線コントローラを示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図３】本実施の形態における信号受信器を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
１，１−１，１−２，１−３ 赤外線コントローラ ２ 信号受信器 ３ ゲーム機 １１ 操作ボタン １２ 発信回路 １３ 出力レベル可変スイッチ １４ 増幅器 １５ 抵抗（Ｒ） １６ 赤外線発光ダイオード ２１ 赤外線受光素子 ２２ 抵抗（Ｒ） ２３ 増幅器 ２４ 受信レベル検出器 ２５ 発光ダイオード（ＬＥＤ） ２６ レベル比較器 ２７ 送信回路
Claims (2)
- 【請求項１】 ゲームの実行を表示画面に表示するゲー
ム機と、このゲーム機から異なった位置にあり前記ゲー
ム機を操作する赤外線を含む無線信号により操作信号を
送信する複数のコントローラと、この複数のコントロー
ラからのそれぞれの前記操作信号を受信して前記ゲーム
機に送出する信号受信器とを備え、 前記コントローラは送信する前記操作信号のレベルを可
変して送信する可変レベル送信手段を有し、 前記信号受信器は前記複数のコントローラからのそれぞ
れの前記操作信号の受信レベルが予め設定された規準レ
ベル以下の場合に受信異常の音声又は光による報知を行
う報知手段を有することを特徴とするゲーム機コントロ
ールシステム。 - 【請求項２】 ゲームの実行を表示画面に表示するゲー
ム機を遠隔に操作する複数の赤外線コトローラと、この
複数の赤外線コントローラからのそれぞれの赤外線を受
信して前記ゲーム機へ送出する信号受信器とを備え、 前記赤外線コントローラは、前記ゲーム機に対して操作
信号発生のボタンを含む操作ボタンと、前記操作信号を
発生する発信回路と、前記操作信号を赤外線にて発信す
る赤外線発光ダイオードと、発信する赤外線の出力レベ
ルを可変させる出力レベル可変スイッチと、前記発信回
路からの前記操作信号のレベルを前記出力レベル可変ス
イッチの可変操作によって可変増幅して第１の抵抗を介
して前記赤外線発光ダイオードへ送出する第１の増幅器
とを有し、 前記信号受信器は、前記複数の赤外線コントローラから
の赤外線を受光する赤外線受光素子と、受光した赤外線
によって第２の抵抗の両端に発生した受信信号の受信電
圧を増幅する第２の増幅器と、前記受信電圧の受信レベ
ルを検出する受信レベル検出器２と、この受信レベル検
出器で検出した検出レベルが予め設定したレベルと比較
するレベル比較器と、このレベル比較器で検出したレベ
ルが予め設定したレベル以上の場合に発光を停止する発
光ダイオードと、前記検出したレベルが前記予め設定し
たレベル以上の場合に増幅された前記受信信号を前記ゲ
ーム機へ送出する送信回路とを有することを特徴とする
ゲーム機コントロールシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7312083A JP2772272B2 (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | ゲーム機コントロールシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7312083A JP2772272B2 (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | ゲーム機コントロールシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09149984A true JPH09149984A (ja) | 1997-06-10 |
| JP2772272B2 JP2772272B2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=18025039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7312083A Expired - Fee Related JP2772272B2 (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | ゲーム機コントロールシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2772272B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1222949A2 (en) * | 2000-12-26 | 2002-07-17 | Nintendo Co., Limited | Information processing system |
| WO2002034345A3 (en) * | 2000-10-25 | 2002-09-19 | Eleven Engineering Inc | Wireless game control system |
| JP2004166739A (ja) * | 2002-11-15 | 2004-06-17 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
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| JP2009178610A (ja) * | 2009-05-22 | 2009-08-13 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
| JP2010104855A (ja) * | 2010-02-18 | 2010-05-13 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
-
1995
- 1995-11-30 JP JP7312083A patent/JP2772272B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP4591617B2 (ja) * | 2009-05-22 | 2010-12-01 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
| JP2010104855A (ja) * | 2010-02-18 | 2010-05-13 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
| JP4730630B2 (ja) * | 2010-02-18 | 2011-07-20 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2772272B2 (ja) | 1998-07-02 |
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