JP2003251633A - 樹脂成形品とそのインサート成形方法 - Google Patents
樹脂成形品とそのインサート成形方法Info
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Abstract
るとともに裏面にリブが突設された樹脂成形品につい
て、そのリブ相当部でのひけの発生を抑制する。 【解決手段】 インサート部材としての金属板2のうち
リブ4相当部に連通穴8とともに切り起こし片部6を予
め形成し、その金属板2が埋設された一般部樹脂層5と
裏面側のリブ4とを連通穴8を通して相互に接続する。
切り起こし片部6の具体的な形状として、リブ4根元部
の内隅部を支点として斜状に折れ曲がった形状とするこ
とで、リブ4の根元部での厚肉化を回避し、もってひけ
の発生を防ぐ。
Description
ト部材としてその金属板が埋設,一体化された樹脂成形
品とその成形品をインサート成形する方法に関し、さら
に詳しくは、金属板の上に重なり合うようにしてリブが
突設されている場合に、その金属板のうちリブに相当す
る部分に予め形成された穴を通して金属板の表裏両面側
の樹脂層を相互に接続・一体化してなる樹脂成形品とそ
のインサート成形方法に関する。
形に関する技術として例えば図7〜9に示す構造のもの
が知られている。この従来の技術では、同図に示すよう
に、一般部樹脂層51の裏面に露出することになる矩形
状の金属板53をインサート部材としつつリブ52が突
設された複合タイプの樹脂成形品50を射出成形するに
あたり、金属板53のうちリブ52の長手方向に沿う部
分に予め複数の穴54を貫通形成しておき、これらの穴
54を通して金属板53の表面側の一般部樹脂層51と
リブ52となるべき樹脂層とを相互に接続することによ
り、金属板53と、それ以外のリブ52を含む一般部樹
脂層51との抜け止めもしくは剥離防止を施すようにな
っている。
て、例えば金属板53をはさんでリブ52とは反対側の
一般部樹脂層51の表面側を意匠面として使用する場合
には、リブ52の根元厚(図8,9の1/2t相当部)
が大きくなればなるほどひけの発生が顕著となることか
ら、リブ52の根元厚を一般部樹脂層51の板厚tの1
/2程度に制限する一方、同時に意匠面となる部位に加
飾のために深さが30μm程度のシボ加工を施すことで
(シボ加工面を符号55で示す)、リブ52の根元部相
当部でのひけの発生を抑制しつつ、万が一発生しても目
立たないように考慮した構造となっている。
インサート部材である金属板53として例えば一般部樹
脂層51の板厚tの1/3程度の厚みのものを使用する
ことから、一般部樹脂層51そのものと金属板53との
収縮差を無視することができず、特に意匠面であるシボ
加工面55のうち金属板53側の穴54相当部でのひけ
Qの発生が顕著となり、成形品質の向上が望めない。こ
こで、ひけQは周知のようにリブ52やボスの裏面の如
き成形品の肉厚の大きな部分に発生しやすく、図9の例
ではリブ52の根元部に内接する仮想円Pの直径が大き
くなるほどひけの発生が著しいことになる。
たものであり、インサート部材として機能することにな
る金属板に予めわずかな改良を加えるだけで上記のよう
なひけの発生を防止して、成形品質の向上を図った樹脂
成形品とそのインサート成形方法を提供するものであ
る。
は、金属板をインサート部材としてその金属板が埋設,
一体化されているとともに、その金属板の上に重なり合
うようにしてリブが突設されていて、金属板のうちリブ
に相当する部分に予め形成された穴を通して金属板の表
裏両面側の樹脂層を相互に接続・一体化してなる樹脂成
形品であって、上記金属板には、リブに相当する部分が
そのリブ側に向けて予め切り起こされていることにより
切り起こし片部とともに連通穴が形成されていて、この
切り起こし片部がリブ根元部の内隅部を支点として斜状
に折れ曲がった形状となっていることを特徴としてい
る。
に、上記切り起こし片部の先端の一部がリブの根元部の
表面に露出するように設定されていると、その切り起こ
し片部の先端の一部が金型に接触することになるので、
インサート部材である位置決め精度向上の上で望まし
い。
ト部材である金属板のうち切り起こし片部の根元部にそ
の金属板の一般面よりも一段低くなるジョッグル面が予
め形成されていることが切り起こし片部自体のばらつき
吸収の上で望ましい。
板にはリブの長手方向に沿って複数の切り起こし片部が
互い違いに形成されていることが樹脂層との接触面積の
増大化の上でより望ましい。
金属板に切り起こし片部を形成したことに伴い同時形成
される連通穴は従来と同様の貫通穴として機能すること
から、インサート部材である金属板をはさんでその表裏
両面側の樹脂層が連通穴を通して相互に接続される。そ
の一方、連通穴相当部には斜状に折れ曲がった形状の切
り起こし片部が形成されているので、貫通穴として機能
すべき連通穴の有効開口面積は従来のものより著しく小
さいものとなり、リブの根元部における局部的な厚肉化
が回避される。その結果として、リブに相当する部分で
のひけの発生が抑制されることになる。
片部の先端の一部がリブの根元部の表面に露出してこと
は、その切り起こし片部の先端の一部が金型に直接接触
していて位置決めされていることにほかならず、したが
って射出圧を受けたとしてもインサート部材である金属
板の位置ずれを未然に防止できるようになる。
うち切り起こし片部の根元部にその金属板の一般面より
も一段低くなるジョッグル面が予め形成されていると、
その切り起こし片部自体に弾性変形による自由度を持た
せることができるようになり、例えば切り起こし片部の
折れ曲がり角度として充分な精度を有していない場合で
も、射出圧によって切り起こし片部をを弾性変形させて
金型に当接させることができるようになる。
こし片部がリブの根元部を支点として斜状に折れ曲がっ
た形状となっていることは、切り起こし片部の根元部が
リブ根元部の内隅部に一致していて、実質的に射出成形
時に切り起こし片部の根元部が上記リブ根元部の内隅部
の成形を司る金型の一部に当接することを意味する。
本として請求項1に記載の樹脂成形品をインサート成形
する方法としてこのことを明確化しており、上記金属板
には、リブに相当する部分がそのリブ側に向けて予め切
り起こされていることにより切り起こし片部とともに連
通穴が形成されていて、この切り起こし片部がリブ根元
部の内隅部を支点として斜状に折れ曲がった形状となる
ように、その切り起こし片部をリブ根元部の内隅部の成
形を司る金型の一部に当接させた状態で一体成形するこ
とを特徴としている。
に記載の樹脂成形品を、射出成形法を基本としてインサ
ート成形する方法であって、上記金属板には、リブに相
当する部分がそのリブ側に向けて予め切り起こされてい
ることにより切り起こし片部とともに連通穴が形成され
ていて、この切り起こし片部がリブ根元部の内隅部を支
点として斜状に折れ曲がった形状となるように、その切
り起こし片部をリブ根元部の内隅部の成形を司る金型の
一部に当接させるとともに、上記切り起こし片部の先端
をリブ根元部の反対側の内隅部の成形を司る金型の一部
に当接させた状態で一体成形することを特徴としてい
る。
ンサート部材として埋設されることになる金属板に連通
穴とともに形成された切り起こし片部がリブ根元部の内
隅部を支点として斜状に折れ曲がった形状となっている
ため、従来と同等の機能を有しながらもリブ根元部での
厚肉化が回避されて、そのリブ相当部でのひけの発生を
抑制できるようになる。特に請求項5に記載の発明によ
れば、切り起こし片部の根元部が金型の一部に接触する
ことで直接的に位置決めされるため、射出圧による金属
板の位置ずれを防止して、その位置決め精度の向上が図
れる。
起こし片部の根元部だけでなくその先端の一部までもが
金型の一部に接触することで直接的に位置決めされるた
め、請求項1または5に記載の発明と同様の効果に加え
て、射出圧による金属板の位置ずれを確実に防止して、
その位置決め精度の一層の向上が図れる利点がある。
し片部の根元部にその金属板の一般面よりも一段低くな
るジョッグル面を形成したことにより、切り起こし片部
をその根元部から積極的に弾性変形させて、例えば切り
起こし片部の傾斜角精度が充分でない場合に射出圧によ
り撓ませて金型に接触させることが可能であり、請求項
1または2に記載の発明と同様の効果に加えて、切り起
こし片部の形状精度出しをより確実に行えるとともに、
ひけ発生度合いのばらつきを解消できる利点がある。
リブの長手方向に沿って複数の切り起こし片部を互い違
いに形成したことにより、請求項1〜3のいずれかに記
載の発明と同様の効果に加えて、樹脂層とインサート部
材である金属板との接触面積をより大きく確保して、両
者の接合強度を一段と高めることができる利点がある。
の形態を示す図であり、特に図1は樹脂成形品の要部斜
視図を、図2の(A)はインサート部材として樹脂成形
品に埋設されることになる金属板単独での斜視図を、同
図(B)は図1および図2の(A)のa−a線に沿う断
面図をそれぞれ示している。
形品1は同じく矩形状の金属板2をインサート部材とし
て射出成形法により一体成形されたもので、意匠面とな
る表面側にはシボ加工が施されているとともに(シボ加
工面を符号3で示す)、裏面側には剛性確保のための補
強用のリブ4が一体に突出形成されている。なお、金属
板2としては一般部樹脂層5の厚みtの1/3t程度の
厚みのものが使用され、一般部樹脂層5の裏面側にそれ
と面一状態となるように大きく露出している。また、リ
ブ4の根元部での厚みは図2の(B)のように一般部樹
脂層5の厚みtの1/2t程度の大きさに設定されてい
る。
うちリブ4に相当する部分には、その長手方向に沿って
複数の切り起こし片部6が互い違いにもしくは千鳥状に
並設されている。これらの切り起こし部6は、金属板2
の一般面よりも一段低くなるジョッグル面7を印圧成形
しつつその印圧方向と反対側に切り起こし片部6を切り
起こしつつ斜状に折り曲げたもので、その切り起こし片
部6の先端部側を一般面よりも突出させることで金属板
2を板厚方向に貫通する連通穴8が同時形成される。そ
して、このような金属板2をインサート部材として樹脂
成形品1の射出インサート成形を行った時には、金属板
2の一部が樹脂成形品1の一部と面一状態となって露出
することはあっても、樹脂成形品1の輪郭よりも外側に
突出することがないように設定されている。
法により成形する場合には、図3に示すように製品形状
部となる金型9のキャビティR内にインサート部材たる
金属板2を予め位置決めすることになるが、リブ4の根
元部おける一方の内隅部10の成形を司ることになる金
型9のコーナー部11に切り起こし片部6の根元部を当
接させ、同時にリブ4の根元部おける他方の内隅部12
の成形を司ることになる金型9の内側面に切り起こし片
部6の先端を当接させて位置決めする。こうすることに
より、例え樹脂材料の射出圧を受けたとしても金属板2
の位置ずれが生じにくく、その位置決め精度が良好なも
のとなる。
方法によりキャビティR内に樹脂材料を射出して成形を
行う。そして、例えば図3に示すように一般部樹脂層5
となるべき部位から樹脂材料が射出されるものとする
と、樹脂材料は各切り起こし片部6に付帯している連通
穴8を通してリブ4側にまで充満し、金属板2の表面側
の一般部樹脂層5と裏面側のリブ4とが上記連通穴8の
樹脂層をもって相互に接続されて両者の抜け止めもしく
は剥離防止が施されることになる。同時に各切り起こし
片部6のジョッグル面7も樹脂にて埋設されるととも
に、一般部脂層5の表面には従来と同様にシボ加工によ
るシボ加工面3が形成される。
えばリブ4の根元部おける一方の内隅部10の成形を司
ることになる金型のコーナー部11に切り起こし片部6
の根元部が当接していないような場合には、射出圧(樹
脂圧)を受けて切り起こし片部6がその根元部から弾性
変形して上記金型9側のコーナー部11に確実に当接す
るようになる。
2に示すように一般部樹脂層5と面一状態となるように
金属板2が一体的に埋設され、同時にリブ4の根元部に
おける内隅部10,12には金属板2の一部が露出する
かたちとなる。
部樹脂層5とリブ4を形成している樹脂層とが連通穴8
を通して相互に接続されてはいても、リブ4の根元部に
は斜状の切り起こし片部6が位置しているため、図9の
ものと比べてそのリブ4根元部での厚肉化が極力回避さ
れて、一般部5の表面と金属板2との間に内接する仮想
円Pの直径が図9に比べて小さくなっている。これによ
り、一般部樹脂層5の表面側のうちリブ4に相当する部
分でのひけの発生が大幅に抑制される。
面よりも一段低いジョッグル面7が予め形成されている
ことにより、先に述べたように切り起こし片部6を射出
圧によって積極的に弾性変形させることが可能となり、
これによって切り起こし片部6を金型9側のコーナー部
11に確実に当接させることができるほか、最終的には
そのジョッグル面7が樹脂にて覆われるのに加えて、複
数の切り起こし片部6がリブ4の長手方向に沿って並設
されていることで金属板2と一般部樹脂層5との接触面
積の増大により両者の接合強度も高くなる。
施の形態として自動車の樹脂製バックドア21に適用し
た例を示し、図4はそのドアインナパネル単独での正面
図を、図5は図4,6のb−b線に沿う拡大断面図を、
図6は図4のD部の拡大分解図をそれぞれ示している。
略枠状のドアアウタパネル22とほぼ同形状のドアイン
ナパネル23とを備えていて、両者を例えば接着剤にて
接合することにより構成される。ドアインナパネル23
は、その剛性確保のための第1の実施の形態のものと同
様にインサート部材として例えば断面略L字状をなす金
属板24が埋設されているとともに、その要所要所にリ
ブ25が突設されている。金属板24のうちリブ25に
相当する部分では図2と同様にして連通穴8が付帯する
ことになる切り起こし片部6がリブ25の長手方向に沿
って互い違いに形成されていて、上記連通穴8を通して
ドアインナパネル23の一般部26とリブ25とが相互
に接続されていることになる。
には第1の実施の形態のものと同一構造となっているこ
とから、特にドアインナパネル23の意匠面としてのそ
の表面側におけるひけ発生防止効果が発揮されることに
なる。
概略構造を示す要部斜視図。
して埋設されることになる金属板単独での斜視図、
(B)は同図(A)のa−a線に沿う拡大断面図。
断面図。
のバックドアインナパネルの正面図。
す要部斜視図。
Claims (6)
- 【請求項1】 金属板をインサート部材としてその金属
板が埋設,一体化されているとともに、その金属板の上
に重なり合うようにしてリブが突設されていて、金属板
のうちリブに相当する部分に予め形成された穴を通して
金属板の表裏両面側の樹脂層を相互に接続・一体化して
なる樹脂成形品であって、 上記金属板には、リブに相当する部分がそのリブ側に向
けて予め切り起こされていることにより切り起こし片部
とともに連通穴が形成されていて、 この切り起こし片部がリブ根元部の内隅部を支点として
斜状に折れ曲がった形状となっていることを特徴とする
樹脂成形品。 - 【請求項2】 上記切り起こし片部の先端の一部がリブ
の根元部の表面に露出していることを特徴とする請求項
1に記載の樹脂成形品。 - 【請求項3】 上記金属板のうち切り起こし片部の根元
部にその金属板の一般面よりも一段低くなるジョッグル
面が予め形成されていることを特徴とする請求項1また
は2に記載の樹脂成形品。 - 【請求項4】 上記金属板にはリブの長手方向に沿って
複数の切り起こし片部が互い違いに形成されていること
を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の樹脂成形
品。 - 【請求項5】 請求項1に記載の樹脂成形品を、射出成
形法を基本としてインサート成形する方法であって、 上記金属板には、リブに相当する部分がそのリブ側に向
けて予め切り起こされていることにより切り起こし片部
とともに連通穴が形成されていて、 この切り起こし片部がリブ根元部の内隅部を支点として
斜状に折れ曲がった形状となるように、その切り起こし
片部をリブ根元部の内隅部の成形を司る金型の一部に当
接させた状態で一体成形することを特徴とするインサー
ト成形方法。 - 【請求項6】 請求項2に記載の樹脂成形品を、射出成
形法を基本としてインサート成形する方法であって、 上記金属板には、リブに相当する部分がそのリブ側に向
けて予め切り起こされていることにより切り起こし片部
とともに連通穴が形成されていて、 この切り起こし片部がリブ根元部の内隅部を支点として
斜状に折れ曲がった形状となるように、その切り起こし
片部の根元部をリブ根元部の内隅部の成形を司る金型の
一部に当接させるとともに、上記切り起こし片部の先端
をリブ根元部の反対側の内隅部の成形を司る金型の一部
に当接させた状態で一体成形することを特徴とするイン
サート成形方法。
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2002
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