JP2003251632A - タイヤ用金型、及びそれによって製造された空気入りタイヤ - Google Patents

タイヤ用金型、及びそれによって製造された空気入りタイヤ

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Kazumitsu Iwamura
和光 岩村
Kenji Hatanaka
健次 畠中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウェアインジケータに起因するベアの発生を
抑制する。 【解決手段】 周方向に分割された複数のセグメント2
2からなるトレッド成形型部21を具える。このトレッ
ド成形型部21は、当接し合う分割面22Sを、ウェア
インジケータ11を横切る位置に形成したインジケータ
分割面27とする。このインジケータ分割面27が、ウ
ェアインジケータ11の外面11Aを成形する外面成形
面26Aと交わるコーナ部Paに、インジケータ分割面
27を切欠いた断面三角形状のベア防止用の外面切欠き
部28を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、縦主溝にウェアイ
ンジケータを有するタイヤを加硫成形する際の、ウェア
インジケータに起因するベア(ゴム流れ不良)の発生を
抑制するタイヤ用金型、及びそれによって製造された空
気入りタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】空気入りタイヤでは、摩耗によるタイヤ
交換時期を知らせるために、図9に示すように、タイヤ
周方向にのびる縦主溝aに、その溝底a1から隆起する
複数(通常6個以上)のウェアインジケータbを周方向
に隔設している。
【0003】このウェアインジケータbは、図10
(A)、(B)に示すように、金型cの縦主溝形成用リ
ブdを、生タイヤtのトレッド面に押し込む際、トレッ
ドゴムgがリブdに設けた凹部d1内に流入することに
よって形成される。しかし、このとき前記凹部d1内に
は空気溜まりrが生じ、所謂ベアと呼ばれる窪み状のゴ
ム流れ不良が発生する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明者は、特
開平6−226746号公報において、周方向に分割さ
れる複数のセグメントの分割位置を、ウェアインジケー
タbに一致せしめ、分割面が当接する際の微少隙間から
空気を排気させることを提案した。
【0005】しかしこのものは、排気能力に劣るため、
ベアの発生を充分に抑制することが難しかった。
【0006】本発明は、前記公報の改良に係わるもので
あり、分割面がウェアインジケータの外面を成形する外
面成形面と交わるコーナ部に、該分割面を切欠いた断面
三角形状の外面切欠き部を形成することを基本として、
ベアの発生をより効果的に抑制しうるタイヤ用金型、及
びそれによって製造された空気入りタイヤの提供を目的
としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本願請求項1の発明は、トレッド部に、タイヤ周方
向にのびる縦主溝の溝底にウェアインジケータを隆起さ
せたタイヤを成形するタイヤ用金型であって、周方向に
分割されかつ分割面を当接させることにより合体してト
レッド部を成形するトレッド成形面をなす複数のセグメ
ントからなるトレッド成形型部を具えるとともに、該ト
レッド成形型部は、少なくとも1つの当接する分割面
を、前記ウェアインジケータを横切る位置に形成したイ
ンジケータ分割面とし、かつこのインジケータ分割面
が、前記ウェアインジケータの半径方向外面を成形する
外面成形面と交わるコーナ部に、該インジケータ分割面
を切欠いた断面三角形状のベア防止用の外面切欠き部を
形成したことを特徴としている。
【0008】又請求項2の発明では、前記インジケータ
分割面は、前記縦主溝の溝壁面を成形する溝壁成形面と
交わるコーナ部に、該インジケータ分割面を切欠き前記
外面切欠き部に連なる断面三角形状のベア防止用の壁面
切欠き部を具えることを特徴としている。
【0009】又請求項3の発明では、前記トレッド成形
面は、前記ウェアインジケータのタイヤ軸方向のインジ
ケータ領域において前記溝壁面を成形する溝壁成形面が
トレッド表面成形面の法線となす鋭角側の傾斜角度α1
を、前記インジケータ領域以外の溝壁成形面がトレッド
表面成形面の法線となす鋭角側の傾斜角度α2より大と
することを特徴としている。
【0010】又請求項4の発明は、空気入りタイヤであ
って、前記請求項1〜3の何れかに記載のタイヤ用金型
によって製造されたことを特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を、
図示例とともに説明する。図1は、本発明のタイヤ用金
型によって成形された空気入りタイヤを例示する子午断
面図である。
【0012】図1において、空気入りタイヤ1は、トレ
ッド部2と、その両端から半径方向内方にのびる一対の
サイドウォール部3と、各サイドウォール部3の半径方
向内方端に位置するビード部4とを具える。又空気入り
タイヤ1には、前記ビード部4、4間に、カーカス6が
架け渡されるとともに、このカーカス6の外側かつトレ
ッド部2の内方に、強靱なベルト層7が巻装される。
【0013】なお前記カーカス6は、カーカスコードを
配列した1枚以上のカーカスプライからなり、その両端
がビードコア5の廻りで折り返されて係止される。又前
記ベルト層7は、ベルトコードを配列した2枚以上(乗
用車用タイヤでは通常2枚、重荷重用タイヤでは通常3
〜4枚)のベルトプライからなり、ベルトコードがプラ
イ間相互で交差することにより、ベルト剛性を高めトレ
ッド部2をタガ効果を有して補強する。
【0014】又前記トレッド部2には、タイヤ周方向に
のびる縦主溝10が少なくとも1本、例えば4本配され
るとともに、各縦主溝10には、図2に略示する如く、
その溝底10Aから小高さで隆起するn個(通常6〜8
個程度)のウェアインジケータ11が、周方向に等間隔
を隔てて形成される。なお前記ウェアインジケータ11
は、前記縦主溝10の溝壁面10B、10B間に亘る巾
で形成されるブロック状をなし、本例では、その周方向
の端面11Eが、ウェアインジケータ11の半径方向外
面11Aと前記溝底10Aとを滑らかに継ぐ斜面で形成
した場合を例示している。
【0015】そして、このようなウェアインジケータ1
1を有する空気入りタイヤ1を加硫成形するために、以
下に説明するタイヤ用金型20が用いられる。
【0016】前記タイヤ用金型20は、周知構成の所謂
セクショナル型金型であって、図3、4に略示する如
く、タイヤのトレッド部2を成形するトレッド成形面2
1Sをなす環状のトレッド成形型部21が、周方向に分
割された複数のセグメント22によって構成される。こ
のトレッド成形型部21は、各セグメント22が半径方
向内方に移動することにより、隣合うセグメント22の
分割面22Sが互いに当接し、環状に合体する。なお図
3中の符号23は、サイドウォール部3を成形するサイ
ドウォール成形型部、符号24は、ビード部4を成形す
るビード成形型部であり、夫々従来と同構造を有してい
る。
【0017】又前記トレッド成形面21Sには、図5に
示す如く、トレッド表面2Sを成形するトレッド表面成
形面21S1に、前記縦主溝10を成形する溝形成リブ
25が突出している。この溝形成リブ25は、縦主溝1
0の前記溝底10Aおよび溝壁面10Bを成形する溝底
成形面25Aおよび溝壁成形面25Bを具える。又溝形
成リブ25には、ウェアインジケータ11の前記外面1
1Aおよび端面11Eを成形する外面成形面26A及び
端面成形面26Eで囲むインジケータ成形凹部26が形
成される。
【0018】そして、本実施形態では、前記ウェアイン
ジケータ11に起因するベアの発生を抑制するため、少
なくとも1つの前記当接する分割面22Sを、前記ウェ
アインジケータ11を横切る位置に形成したインジケー
タ分割面27とするとともに、前記インジケータ分割面
27が前記外面成形面26Aと交わるコーナ部Paに、
図6(A)に示すように、該インジケータ分割面27を
切欠いた断面三角形状のベア防止用の外面切欠き部28
を形成している。
【0019】なお、各ウェアインジケータ11に対して
ベアの発生を抑制するためには、本例の如く、各ウェア
インジケータ11を横切る位置に、それぞれ当接する分
割面22Sを形成する、即ち、トレッド成形型部21
を、n個のインジケータ分割面27を有して形成するの
が好ましい。
【0020】又外面切欠き部28は、本例の如く、傾斜
斜面によって形成することも、又円弧状の曲線で形成す
ることもできる。
【0021】ここで、前記外面切欠き部28は、以下の
如く機能する。即ち、図7(A)に示すように、インジ
ケータ分割面27、27間の隙間Wsが小さく排気効率
に劣る場合には、空気溜まりrが外面切欠き部28内に
残存するが、余剰ゴムgがこの外面切欠き部28内に流
入しうるため、ベアの発生を抑制できる。又前記隙間W
sが大きく排気効率が大な場合には、図7(B)に示す
ように、余剰ゴムgは、外面切欠き部28を充満した
後、スピューSpとなって外に突出する。このとき、余
剰ゴムgが、いったん外面切欠き部28に充満されるた
め、スピュー量を抑えうる。即ちオーバースピューを抑
えつつベアの発生を抑制できる。なお、外面切欠き部2
8がない従来的な場合、排気効率に劣る時には、空気溜
まりrによってベアが発生し、排気効率が大な時には、
余剰ゴムg全体がスピューSpとなるためオーバースピ
ューが発生する。
【0022】前記効果を有効に発揮させるためには、前
記図6(A)の如く、外面切欠き部28は、その巾W1
を0.1〜0.4mm、高さH1を0.1〜0.3mm
の範囲とするのがこのましい。前記範囲より小さすぎる
とベアを抑制できず、逆に大きすぎると外観上好ましく
ない。
【0023】又インジケータ分割面27、27間の前記
隙間Wsは0.01〜0.05mmの範囲とするのが好
ましく、前記範囲より小さいと排気効率が不足傾向とな
り、逆に大きいとオーバースピュー傾向となる。
【0024】又本例では、ベア及びオーバースピューを
より効果的に抑制するために、図5、6(B)に示すよ
うに、前記インジケータ分割面27が前記溝壁成形面2
5Bと交わるコーナ部Pbに、該インジケータ分割面2
7を切欠いた断面三角形状のベア防止用の壁面切欠き部
29を設けている。この壁面切欠き部29は、前記外面
切欠き部28と連続している。タイヤの外観性の観点か
ら、前記壁面切欠き部29と外面切欠き部28とを断面
形状を略同一とすることが好ましいが、要求により断面
形状を違えることもでき、このとき、その巾W2及び高
さH2も、前記外面切欠き部28と同様の0.1〜0.
4mm、及び0.1〜0.3mmの範囲とするのが良
い。
【0025】又図8に、前記トレッド成形面21Sの他
の実施例を例示する。図8においてトレッド成形面21
Sは、ウェアインジケータ11のタイヤ軸方向のインジ
ケータ領域Yにおいて前記溝壁成形面25Bが前記トレ
ッド表面成形面21S1の法線Nとなす鋭角側の傾斜角
度α1を、前記インジケータ領域Y以外の溝壁成形面2
5Bがトレッド表面成形面21S1の法線Nとなす鋭角
側の傾斜角度α2より大としている。
【0026】これによって、ウェアインジケータ11の
容積を小さくでき、又インジケータ成形凹部26内の残
留空気が、緩傾斜となるインジケータ領域Yの溝壁成形
面25Bに沿って排出されやすくなるため、ベアの発生
をいっそう抑制することができる。
【0027】又前記インジケータ分割面27がウェアイ
ンジケータ11を横切る位置は、図5に一点鎖線で示す
如く、外面成形面26A上を通るならば、外面成形面2
6Aと端面成形面26Eとの交わり位置であっても良
い。
【0028】以上、本発明の特に好ましい実施形態につ
いて詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定される
ことなく、種々の態様に変形して実施しうる。
【0029】
【実施例】分割面がウェアインジケータを横切る位置に
形成された金型を表1の仕様で形成するとともに、各金
型を用いて空気入りタイヤを各10本加硫成形し、その
時のウェアインジケータにおけるベアおよびオーバース
ピューの発生状況を確認した。
【0030】(1)ベアおよびオーバースピューの評価
方法は、目視外観検査にて、発生個数、大きさを総合評
価した。 ・OK(目視検査では発見できない。) ・ほぼOK(目視検査では一部のタイヤにて発見できる
が出荷可能レベル。) ・やや発生(各タイヤにて発見できる。) のとおりである。
【0031】
【表1】
【0032】
【発明の効果】叙上の如く本発明は、分割面がウェアイ
ンジケータの外面を成形する外面成形面と交わるコーナ
部に、該分割面を切欠いた断面三角形状の外面切欠き部
を形成しているため、ベアの発生を効果的に抑制しう
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタイヤ用金型によって成形された空気
入りタイヤの一実施例を示す子午断面図である。
【図2】そのウェアインジケータを縦主溝とともに示す
部分斜視図である。
【図3】タイヤ用金型を示す子午断面図である。
【図4】トレッド成形型部を示す周方向断面図である。
【図5】縦主溝成形リブを分割面とともに示す部分斜視
図である。
【図6】(A)、(B)は、外面切欠き部及び壁面切欠
き部を示す断面図である。
【図7】(A)、(B)は、本発明の作用効果を説明す
る線図である。
【図8】縦主溝成形リブの他の実施例を示す部分斜視図
である。
【図9】ウェアインジケータを説明する斜視図である。
【図10】(A)、(B)は、従来技術の問題点を説明
する線図である。
【符号の説明】
2 トレッド部 10 縦主溝 10A 溝底 10B 縦主溝の溝壁面 11 ウェアインジケータ 11A ウェアインジケータの半径方向外面 20 タイヤ用金型 21 トレッド成形型部 21S トレッド成形面 22 セグメント 22S 分割面 25B 溝壁成形面 26A 外面成形面 27 インジケータ分割面 28 外面切欠き部 29 壁面切欠き部 Pa コーナ部 Pb コーナ部 Y インジケータ領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // B29K 105:24 B60C 11/04 H B29L 30:00 Fターム(参考) 4F202 AA45 AH20 CA21 CU01 4F203 AH20 AM32 DA11 DB01 DC01 DL10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トレッド部に、タイヤ周方向にのびる縦主
    溝の溝底にウェアインジケータを隆起させたタイヤを成
    形するタイヤ用金型であって、 周方向に分割されかつ分割面を当接させることにより合
    体してトレッド部を成形するトレッド成形面をなす複数
    のセグメントからなるトレッド成形型部を具えるととも
    に、 該トレッド成形型部は、少なくとも1つの当接する分割
    面を、前記ウェアインジケータを横切る位置に形成した
    インジケータ分割面とし、 かつこのインジケータ分割面が、前記ウェアインジケー
    タの半径方向外面を成形する外面成形面と交わるコーナ
    部に、該インジケータ分割面を切欠いた断面三角形状の
    ベア防止用の外面切欠き部を形成したことを特徴とする
    タイヤ用金型。
  2. 【請求項2】前記インジケータ分割面は、前記縦主溝の
    溝壁面を成形する溝壁成形面と交わるコーナ部に、該イ
    ンジケータ分割面を切欠き前記外面切欠き部に連なる断
    面三角形状のベア防止用の壁面切欠き部を具えることを
    特徴とする請求項1記載のタイヤ用金型。
  3. 【請求項3】前記トレッド成形面は、前記ウェアインジ
    ケータのタイヤ軸方向のインジケータ領域において前記
    溝壁面を成形する溝壁成形面がトレッド表面成形面の法
    線となす鋭角側の傾斜角度α1を、前記インジケータ領
    域以外の溝壁成形面がトレッド表面成形面の法線となす
    鋭角側の傾斜角度α2より大とすることを特徴とする請
    求項1又は2記載のタイヤ用金型。
  4. 【請求項4】請求項1〜3の何れかに記載のタイヤ用金
    型によって製造されたことを特徴とする空気入りタイ
    ヤ。
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