JP2003249204A - バッテリー - Google Patents
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Abstract
バッテリーセルに対する配線基板の位置決めを容易にで
きるようにする。 【解決手段】 側面2bに突出する極端子を備えたバッ
テリーセル2と、該バッテリーセル2の側面2a,2
b,2cに沿って取り付けられる配線基板3と、これら
配線基板3およびバッテリーセル2を部分的に被覆して
一体化する樹脂モールド部とからなり、配線基板3が、
部品5,6を搭載するリジッド基板部3a,3b,3c
と、該リジッド基板部3a,3b,3c間を接続する柔
軟に湾曲可能なフレキシブル基板部3d,3eとからな
り、リジッド基板部3bに、リジッド基板部3bの厚さ
方向に貫通し、極端子を嵌合させる貫通孔が設けられ、
該貫通孔に、リジッド基板部3bの配線に電気的に接続
され、かつ、極端子に電気的に接続される導電性部材7
が設けられているバッテリーを提供する。
Description
に配線基板が樹脂モールド部により一体化された形式の
バッテリーに関する。
の携帯端末に用いられるバッテリーとして、例えば、図
9に示すようなバッテリー51が提供されている。この
バッテリー51は、矩形板状のバッテリーセル52と、
このバッテリーセル52の側面52aに沿って配置され
る配線基板53と、この配線基板53を包み込み、バッ
テリーセル52の側面52a,52b,52cに固着さ
れた樹脂モールド部54と、この樹脂モールド部54か
ら引き出されたケーブル55と、ケーブル55の先端に
設けられた接続端子56とを備えている。
またはアルミニウム合金材を深絞り加工してなる容器内
に、セパレータによって分離された正極フィルムと負極
フィルムとを複数層積層したものを電解液と共に封入す
ることにより構成されている。また、図10に示すよう
に、バッテリーセル52の側面52bには、その中央
に、負極端子52dが突出状態に配置されており、バッ
テリーセル52の他の表面が正極端子となっている。
電制御等のための電子部品70を備えており、バッテリ
ーセル52の側面52aに取り付けられる。また、配線
基板53は、金属製の接続板57,58により、バッテ
リーセル52の正極端子および負極端子52dに接続さ
れている。これら接続板57,58は、金属板をL字形
に折り曲げ加工したものであり、その一端部57a,5
8aを配線基板53の端部53c,53dの裏面53b
側に半田付し、それぞれの他端部57b,58bを負極
端子52dおよび正極端子に半田付することにより、配
線基板53とバッテリーセル52とを電気的に接続する
ようになっている。
テリーセルの側面52a,52bに沿って配されるた
め、接続板57が正極端子となる側面52a,52bに
接触してショートしないように、絶縁シート59がバッ
テリーセル52と接続板57との間に設けられる。これ
ら接続板57,58は、前記バッテリーセル52を抱え
込むように配置され、配線基板53が前記バッテリーセ
ル52に固定される。そして、バッテリーセル52に固
定された配線基板53及び接続板57,58は、樹脂モ
ールド部54によって包み込まれ、バッテリーセル52
と一体化される。
続端子に接続することにより、バッテリーセル52から
携帯端末に電力を供給するためのものであり、ケーブル
55に接続されている。このケーブル55は、配線基板
53の端部53cの表面53a側に半田付されている。
バッテリー51においては、配線基板53が接続板5
7,58を介してバッテリーセル52の側面52aに半
田付けにより接続されるため、配線基板53のバッテリ
ーセル52に対する位置決めが面倒であるという問題が
あった。また、ケーブル55を有しているため、近年の
携帯端末における小型化の要求に対して、バッテリーの
小型化に限界があるという問題があった。
ケーブル55を介して、携帯端末に接続されるため、こ
のケーブル55の存在によって、バッテリーセル52か
ら携帯端末までの間に、余分のインピーダンス分が介在
し、バッテリーセル52の電力供給効率が低下するとい
う問題があった。この発明は、上述した事情に鑑みてな
されたものであって、バッテリーセルに対する配線基板
の位置決めを容易に行うことができるバッテリーを提供
することを目的としている。
に、請求項1に係る発明は、少なくとも一側面に突出す
る極端子を備えたバッテリーセルと、該バッテリーセル
の少なくとも2つの側面に沿って取り付けられる配線基
板と、これら配線基板およびバッテリーセルを少なくと
も部分的に被覆して一体化する樹脂モールド部とからな
り、前記配線基板が、部品を搭載する少なくとも2つの
リジッド基板部と、該リジッド基板部間を接続し、か
つ、該リジッド基板部より柔軟なフレキシブル基板部と
からなり、前記リジッド基板部に、該リジッド基板部を
厚さ方向に貫通し、前記極端子を嵌合させる貫通孔が設
けられ、該貫通孔に、前記リジッド基板部の配線に電気
的に接続され、かつ、前記極端子に電気的に接続される
導電性部材が設けられているバッテリーを提案してい
る。
バッテリーセルの一側面に配置した状態で、柔軟なフレ
キシブル基板部を湾曲することにより、他のリジッド基
板部を他の側面に沿うように配置することが可能とな
る。また、突出する極端子をリジッド基板部の貫通孔に
嵌合させることにより、リジッド基板部がバッテリーセ
ルの側面に固定されるため、バッテリーセルの側面に対
するリジット基板部の位置決めを精度よく、かつ、容易
に行うことができる。そして、この貫通孔に導電性部材
を配置することにより、突出する極端子と配線基板とが
電気的に接続されることになり、バッテリーセルから配
線基板の各部品への電力の供給が行われることになる。
記載のバッテリーにおいて、前記部品が外部に露出する
接続端子を含み、該接続端子が、前記貫通孔の設けられ
ているリジッド基板部に固定されているバッテリーを提
案している。
ド部によって配線基板と共にバッテリーセルに一体化さ
れるため、バッテリーの小型化を図ることができる。ま
た、ケーブルを介さずに、接続端子が配線基板に直接固
定されるため、電力を携帯端末等の負荷に供給する際の
低インピーダンス化を図ることができる。さらに、この
接続端子は、貫通孔を設けたリジッド基板部に固定され
ているため、接続端子のバッテリーセルに対する位置精
度が良好に得られることになる。
一側面に突出する極端子を備えたバッテリーセルに配線
基板を取り付ける取付構造であって、前記配線基板が、
部品を搭載する少なくとも2つのリジッド基板部と、該
リジッド基板部間を接続し、かつ、該リジッド基板部よ
り柔軟なフレキシブル基板部とから構成され、前記リジ
ッド基板部に、該リジッド基板部の厚さ方向に貫通し、
前記極端子を嵌合させる貫通孔が設けられ、該貫通孔に
配置され前記リジッド部の配線に電気的に接続された導
電性部材と、前記貫通孔に嵌合された状態の極端子とが
電気的に接続されている配線基板の取付構造を提案して
いる。
バッテリーセルの一側面に配置した状態で、柔軟なフレ
キシブル基板部を湾曲することにより、他のリジッド基
板部を他の側面に沿うように配置することが可能とな
る。また、突出する極端子をリジッド基板部の貫通孔に
嵌合させることにより、リジッド基板部がバッテリーセ
ルの側面に固定されるため、バッテリーセルの側面に対
するリジット基板部の位置決めを精度よく、かつ、容易
に行うことができる。そして、この貫通孔に導電性部材
を配置することにより、突出する極端子と配線基板とが
電気的に接続されることになり、バッテリーセルから配
線基板の各部品への電力の供給が行われることになる。
記載の配線基板の取付構造において、前記導電性部材と
前記極端子とが、溶接により接続されている配線基板の
取付構造を提案している。この発明によれば、貫通孔に
配置された導電性部材と、貫通孔に嵌合された極端子と
を溶接することにより、バッテリーセルと配線基板とが
電気的に接続されることになる。
一実施形態を示す。図1に示すように、この実施の形態
に係るバッテリー1は、矩形板状のバッテリーセル2
と、このバッテリーセル2の狭隘な側面2a,2b,2
cに沿って配置される配線基板3と、この配線基板3を
包み込み、バッテリーセル2の側面2a,2b,2cに
固着された樹脂モールド部4とを備えている。
のものであり、アルミニウム合金等からなる矩形板状の
容器内に、セパレータ、電極および電解液が封入された
ものであり、図2に示すように、側面2bの中央部に突
出した負極端子(極端子)2dが形成され、この負極端
子2dを除いたバッテリーセル2の表面が正極端子に形
成されている。このため、突出した負極端子2dは、側
面2bに対して電気的に絶縁されている。
リーセルの側面に沿って配置するために狭隘な形状とな
っており、リジッド基板部3a,3b,3cと、フレキ
シブル基板部3d,3eとから構成されている。これら
リジッド基板部3a,3b,3cおよびフレキシブル基
板部3d,3eは、一体的に形成されている。
樹脂製の配線用シートを複数層積層したものであり、こ
の配線用シートは、その表面上にフォトリソグラフィ技
術により配線導体を形成してなるものである。この配線
用シートを複数層積層することにより、狭隘なリジッド
基板部3a,3b,3cに多数の配線を設けることが可
能となる。なお、このリジッド基板部3a,3b,3c
は、同じ枚数の配線用シートを積層したもであるため、
等しい厚さ寸法を有することになる。
ーセルの充電制御、過電流防止のための複数の電子部品
(部品)5が設けられている。リジッド基板部3bの表
面には、図示しない携帯端末に電気的に接続するための
接続端子(部品)6、およびバッテリーセルの負極端子
に電気的に接続するための金属製の板金タブ(導電性部
材)7が設けられている。また、このリジッド基板部3
bには、図5に示すように、バッテリーセル2の負極端
子2dを嵌合させるための貫通孔3fが形成されてい
る。
面7aから突出する突出部7bが形成されてなるもので
あり、突出部7bは、貫通孔3fに嵌合可能な形状をな
している。この板金タブ7は、負極端子2dが貫通孔3
fに嵌合した状態において、負極端子2dに当接するこ
とになる。そして、これら負極端子2dと板金タブ7と
をスポット溶接することにより、バッテリーセル2の負
極端子2dとリジッド基板3bとが電気的に接続される
ことになる。
に、その厚さ方向に貫通する貫通孔3gが設けられてお
り、この貫通孔3gに金属製の板金タブ8を嵌合できる
ようになっている。すなわち、板金タブ8は、図8に示
すように、その表面8aから突出する突出部8bが形成
されてなるものであり、突出部8bは、貫通孔3gに嵌
合可能な形状をなしている。この板金タブ8は、貫通孔
3gに嵌合した状態で、リジッド基板部3cと共に側面
2cに当接することになる。そして、板金タブ8を側面
2cにスポット溶接することにより、バッテリーセル2
の正極端子とリジッド基板3cとが電気的に接続される
ことになる。
示すように、リジッド基板部3a,3b,3cの積層さ
れた配線シートの一部を延長してなるものであり、柔軟
に湾曲可能となっている。したがって、このフレキシブ
ル基板部3d,3eを湾曲することにより、図4に示す
ように、リジッド基板部3a,3b,3cをバッテリー
セル2の側面2a,2b,2cにそれぞれ配置すること
ができる。また、バッテリーセル2の負極端子とリジッ
ド基板部3b、および、正極端子とリジッド基板部3c
とをそれぞれ電気的に接続することにより、バッテリー
セル2と配線基板3とが電気的に接続され、バッテリー
セル2の電力を接続端子6から携帯端末に供給すること
が可能となる。
基板3をバッテリーセル2の側面2a,2b,2cに配
置した状態で、配線基板3を樹脂により包み込み、図1
に示すように、樹脂モールド部4を形成することによっ
て、配線基板3がバッテリーセル2に固着される構成と
なっている。
造方法について説明する。はじめに、電子部品5をリジ
ッド基板部3aに固定すると共に、接続端子6および板
金タブ7をリジッド基板部3bに固定し、さらに、板金
タブ8をリジッド基板部3cに固定する。その後、貫通
孔3fに側面2bから突出する負極端子2dを嵌合させ
て、側面2bに沿うようにリジッド基板部3bを固定す
ると共に、板金タブ7と負極端子2dとを当接させる。
次いで、フレキシブル基板部3d,3eを屈曲させて、
リジッド基板3a,3cをバッテリーセル2の側面2
a,2cに沿って配置する。そして、板金タブ7,8と
負極端子2dおよび正極端子とをスポット溶接により電
気的に接続する。以上により、図4に示すように、配線
基板3とバッテリーセル2とが電気的に接続されたバッ
テリーユニット10が形成されることになる。
示しない金型に収容する。この金型には、バッテリーユ
ニット10を収容した状態で、図1に示す樹脂モールド
部4を形成するためのキャビティを有しており、このキ
ャビティに面して樹脂を供給する注入口が設けられてい
る。この注入口から樹脂を供給することにより、配線基
板3を包み込む樹脂モールド部4が形成される。
出する負極端子2dをリジッド基板部3bの貫通孔3f
に嵌合させることにより、リジッド基板部3bがバッテ
リーセル2の側面2bに固定されるため、バッテリーセ
ル2の側面2a,2b,2cに対するリジット基板部3
a,3b,3cの位置決めを精度よく、かつ、容易に行
うことができる。また、貫通孔3f,3gに嵌合された
板金タブ7,8と、貫通孔3fに嵌合された負極端子2
dおよび正極端子とを溶接するだけでよいので、バッテ
リーセル2と配線基板3との電気的な接続を容易に行う
ことができる。
が等しい厚さ寸法を有するため、電子部品5をリジッド
基板部3aに固定すると同時に、接続端子6および板金
タブ7をリジッド基板部3bに固定すると共に、板金タ
ブ8をリジッド基板部3cに固定することが可能とな
る。したがって、バッテリー1の製造時間を減らして、
製造コストの削減を図ることが可能となる。
固定されるため、接続端子を配線基板に接続するための
ケーブルが不要となる。したがって、バッテリーセル2
から携帯端末への電力供給の際に低インピーダンス化を
図り、バッテリーセル2の電力供給効率の向上を図るこ
とができる。また、バッテリー1の小型化を図り、この
バッテリー1を装着する携帯端末の小型化も図ることが
可能となる。さらに、接続端子6は、貫通孔3fの設け
られているリジッド基板部3bに固定されているため、
接続端子6のバッテリーセル2に対する位置精度を良好
に得ることができる。したがって、携帯端末との電気的
な接続を確実に行うことが可能となる。
ッド基板部3a,3b,3cは、配線用シートを複数層
積層したものとしたが、これに限ることはなく、1枚、
若しくは数枚の配線用シート上に、所定の厚さを有し、
かつ、内部に電子部品5等を接続するための配線が設け
られた合成樹脂製の板を設ける構成としてもよい。この
場合には、配線シートのうち、合成樹脂製の板を設けた
部分がリジッド基板部3a,3b,3cを構成すること
になり、配線用シートのみとなっている部分がフレキシ
ブル基板部3d,3eを構成することになる。また、突
出部7bを有する板金タブ7が貫通孔3fに嵌合すると
したが、突出部のない導電性板材を貫通孔3fに配置し
てもよい。ただし、この場合においては、導電性板材と
負極端子2dとが当接するように、負極端子2dの厚さ
寸法がリジッド基板部3aの厚さ寸法と同じである必要
がある。
が、同等の厚さ寸法を有するとしたが、バッテリー1の
製造時間の短縮を考慮に入れない場合には、同じ厚さで
なくてもよい。また、バッテリーセル2の3つの側面2
a,2b,2cに沿ってリジッド基板部3a,3b,3
cが取り付けられるとしたが、少なくとも側面2a,2
bに沿ってリジッド基板部3a,3bが取り付けられて
いればよい。この場合には、リジッド基板部3aの厚さ
方向に貫通する貫通孔を設けて、この貫通孔に板金タブ
を嵌合させると共に、この板金タブをバッテリーセル2
の側面2aに当接させて、バッテリーセル2の正極端子
と配線基板とを電気的に接続することになる。
明によれば、バッテリーセルの側面に対するリジット基
板部の位置決めを精度よく、かつ、容易に行うことが可
能となるため、製造時間を短縮して、製造コストの削減
を図ることができる。
テリーの小型化を図ることができるため、例えばこのバ
ッテリーを装着する携帯端末の小型化も図ることが可能
となる。また、電力を携帯端末等の負荷に供給する際の
低インピーダンス化を図ることができるため、携帯端末
等の負荷への電力供給効率の向上を図ることが可能とな
る。さらに、接続端子のバッテリーセルに対する位置精
度が良好に得られるため、携帯端末等の負荷への電気的
な接続を確実に行うことができる。
テリーセルの側面に対するリジット基板部の位置決めを
精度よく、かつ、容易に行うことが可能となるため、製
造時間を短縮して、製造コストの削減を図ることができ
る。
テリーセルと配線基板との電気的な接続を容易に行うこ
とができるため、製造時間を短縮して、製造コストの削
減を図ることができる。
す斜視図である。
ルを示す斜視図である。
す斜視図である。
形成前の状態を示す斜視図である。
樹脂モールド部を除き、バッテリーセル、リジッド基板
部、接続端子および板金タブとに分解した状態を示す要
部拡大図である。
板金タブがリジッド基板部の貫通孔に嵌合した状態を示
す要部拡大断面図である。
樹脂モールド部を除き、バッテリーセル、リジッド基板
部および板金タブとに分解した状態を示す要部拡大図で
ある。
ッド基板部の貫通孔に嵌合した状態を示す要部拡大断面
図である。
る。
ら樹脂モールド部を除き、バッテリーセル、配線基板お
よび接続板に分解した状態を示す斜視図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 少なくとも一側面に突出する極端子を備
えたバッテリーセルと、 該バッテリーセルの少なくとも2つの側面に沿って取り
付けられる配線基板と、 これら配線基板およびバッテリーセルを少なくとも部分
的に被覆して一体化する樹脂モールド部とからなり、 前記配線基板が、部品を搭載する少なくとも2つのリジ
ッド基板部と、該リジッド基板部間を接続し、かつ、該
リジッド基板部より柔軟なフレキシブル基板部とからな
り、 前記リジッド基板部に、該リジッド基板部を厚さ方向に
貫通し、前記極端子を嵌合させる貫通孔が設けられ、 該貫通孔に、前記リジッド基板部の配線に電気的に接続
され、かつ、前記極端子に電気的に接続される導電性部
材が設けられているバッテリー。 - 【請求項2】 前記部品が、外部に露出する接続端子を
含み、 該接続端子が、前記貫通孔の設けられているリジッド基
板部に固定されている請求項1に記載のバッテリー。 - 【請求項3】 少なくとも一側面に突出する極端子を備
えたバッテリーセルに配線基板を取り付ける取付構造で
あって、 前記配線基板が、部品を搭載する少なくとも2つのリジ
ッド基板部と、該リジッド基板部間を接続し、かつ、該
リジッド基板部より柔軟なフレキシブル基板部とから構
成され、 前記リジッド基板部に、該リジッド基板部の厚さ方向に
貫通し、前記極端子を嵌合させる貫通孔が設けられ、 該貫通孔に配置され前記リジッド部の配線に電気的に接
続された導電性部材と、前記貫通孔に嵌合された状態の
極端子とが電気的に接続されている配線基板の取付構
造。 - 【請求項4】 前記導電性部材と前記極端子とが、溶接
により接続されている請求項3に記載の配線基板の取付
構造。
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