JP3618651B2 - 導電端子構造および電子機器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子機器における電源部(電池部)と機器本体とを電気的に接続する導電端子の構造に係り、電子機器に中でも携帯型・小型・ハンディー型・ポータブル型などと呼ばれる機器または装置の電気的導電端子の接合構造、及びこの構造を備える電子機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図3及び図4は本発明に関係するポータブル電子機器の一例(携帯型MDプレーヤー)の概観斜視による構造説明図である。この種の電子機器の多くは、製品サイズを小さくするため、小型で扁平なガム型乾電池を内蔵するようになっているので、市場で入手性の高い円筒形一次電池(単三乾電池など)をそのまま使用することができない。そこで、図3及び図4に見られるように、市販の単三型電池などを使えるようにするため、機器本体1とは別に外付けの電池ケース2を新たに設けて、ここから電気的に接続する仕様となっている。このような、機器本体1と別体の電池ケース2との電気的導電接続は、機器本体1側に用意された凹状の接続用孔部4(内部に電気接触する端子部を有する)と、電池ケース2の接触端子3とが、接触して電気的接続(導通)される構造となっていて、この場合には必ず双方に接触端子が必要になっている。
【0003】
図5は、従来の電子機器の本体側1に搭載されている端子部(10,11)周辺の内部構造のモデル構造説明図であり、図4と同一の視点(下面側)から見た斜視図である。また、図6も同じ電子機器のモデル構造説明図であり、別の角度の視点(上面側)から見た斜視図である。
端子部(10,11)は一対すなわち2個設けてあるが、山形に突出する電池側導通部(10a、11a)と基体側導通部(10b、11b)をそれぞれ有している。電池側導通部(10a、11a)は電池ケース2の接触端子3と電気的に導通し、また、基体側導通部(10b、11b)は基体部15と電気的に導通する。なお、2つの端子部(10,11)はそれぞれの電位(+・−)が異なるように設定するので、一方が(+)ならば、もう一方は(−)になる。また、端子部(10、11)は、接触抵抗を下げるために、それぞれ金めっき等の表面処理が施されている。
【0004】
ここで、基体部15とは、一般にはPCB(プリント配線基板)と呼ばれる肉薄平板状の基板であり、樹脂等の絶縁材料の内部に銅等からなる導電性導体を内設していて、端子部(10,11)と接触し電気的に導通しているが、この端子部10と端子部11とは、それぞれを延面して形成した片状の基体側導通部(10b、11b)を備えており、この基体側導通部(10b、11b)と基体15とは製作時には半田付けして接合され、電気的に導通されている。
【0005】
端子部(10,11)は、帯状導電性の構造補強用フレーム12により支持されて位置決めが成されている。そして、フレーム12を延長して略直角に曲げて形成した取付部(12a,12b)において、フレーム12と基体15は連結接合される。この構造を、方形体で薄型の携帯用電子機器に適用するのであれば、図5または6に示すように、平板状の基体15を底面として、帯状のフレーム12が側壁面にあたるように構成されるのが普通である。また、端子部(10,11)とフレーム12とは、その間に絶縁シート等の絶縁部材13を介在させ、フレーム12の堅固な補強構造により電気的に絶縁された状態で保持される。なおここでは、端子部(10,11)とフレーム12とは直接連結して接合する構造とはなっていない。このように、端子部(10,11)と基体部15とフレーム12とは相互に連携して一体の導通構造を成しており、電子機器の導通端子構造を形成している。
【0006】
2つの端子部(10,11)は、材質は銅合金などを用いて、これをプレス加工で成型して製作するが、端子部単体としての強度はそれほど高くはない。そのためもあり、外部から強い力が加わった際に変形しないような構造にしなければならず、また、接触抵抗の低減のため接触圧を高く取れるようしなければならないので、補強用としてフレーム12を端子部(10,11)の背後に配置して支持または保持する構造が大いに有効に働く。
【0007】
フレーム12の材質はステンレス合金を用いるのがよく、強度は高くでき、形状も強度を優先して構成されている。フレーム12は導電性であり、端子部(10、11)が直接フレーム12と接触すると短絡が発生してしまう。このため、端子部(10、11)とフレーム12の間には、PET(ポリエチレンテレフタレート)などの樹脂材料を用いた絶縁性シートなどからなる絶縁部材13を挟むことで、短絡を防止している。フレーム12は、延面曲折させて形成した取付部(12a,12b)を有しており、これを介して、基体15(PCB)とフレーム12との取り付けを行なう。基体15の取付けに際しては、ビス部材14などの部材により締付けて固定されるのがよい。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述してきた従来の導電端子構造および電子機器においては、次のような問題点があった。
・端子部は不安定な形状で、基体(PCB)に対して明確な位置決めができなく、治具を用いて位置を決めたうえ2箇所の半田付けをしなければならないが、治具の精度により位置決め精度がばらついて作業性がよくない。
・端子部の接点の接触圧を確保するためには、電気的導通構造を補強するためのフレームを堅固に構成しなければならない。
・位置決め精度のばらつきを吸収するため、端子部周辺のクリアランスを大きくとる必要があり、製品サイズの小型化の障害となっている。
・部品点数が多くなって構造も複雑になってくると、ポータブル電子機器としては製品サイズの小型化の障害となっている。
【0009】
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、導電端子構造およびこの構造を備える電子機器において、導電端子の位置決めを容易にして組みたて精度を向上させ、構造を簡略化して製造コストを低減し、しかも概観デザインやサイズの自由度を向上させるなどの長所を有する導電端子構造およびこの構造を備える電子機器を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するために、本発明の導電端子構造および電子機器では、次のような手段を用いた。ここで付した符号は図面のそれに一致する。
まず始めに、導電性導体を有する肉薄で平板状の基体部15と、基体部15に導通する電位の異なる一対の端子部(10、11)と、この端子部(10、11)を形成または支持する帯状導電性のフレーム12と、を配設した電子機器の導電端子構造であって、2つの端子部(10、11)のうちの一方は絶縁部材13を介してフレーム12に支持され、もう一方はフレーム12に直接一体的に端子形状で形成される構成を具備した導電端子構造とした。
また、2つの端子部(10、11)はそれぞれに基体側導通部(10b、11b)を有して、基体部15と導通する構成を具備した導電端子構造としてもよい。
さらに、フレーム12に直接一体的に端子形状で形成された片方の端子部11は、基体部15と導通する構成を具備した導電端子構造としてもよく、このときフレーム12から延在させた取付部(12bまたは12a)を介して、フレーム12と基体部15とが導通する構成を具備した導電端子構造としてもよい。
そして、機器本体1及びこれに付属する電池ケース2を有する電子機器であって、請求項1〜3のいずれか1項に記載の導電端子構造を機器本体1内部に搭載して、機器本体1と電池ケース2とを電気的に導通する構成を具備する電子機器としてもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜4を参照して本発明による導電端子構造および電子機器の実施の形態を詳細に説明する。
まず始めに、図1は本発明による導電端子構造の実施の形態の一例を示す構造説明図であるが、ここに示すように2つの端子部(10、11)のうち、一方の端子部10はフレーム12とは別体で形成されており、絶縁部材13(絶縁シート)を介してフレーム12に支持されている。また、もう一方の端子部11は、フレーム12と同体であり、直接一体的に端子形状に形成されていて、フレーム12とは同体であるので電気的に導通する構造となる。2つの端子部(10、11)は、それぞれに基体側導通部(10b、11b)を有して基体15と導通する。このとき、図中の半田付け接合部16が示すように、基体15とは半田付けして接合するのがよく、製作上は簡単で確実である。
【0012】
一方の端子部11は、フレーム12の一部分に端子部と同形状に加工製作して形成したものであり、別体としてこれまで作製していた2つの端子部のうちの1個を結果的に削減したことになる。もう一方の端子部10はフレーム12と電位が異なるため、樹脂性絶縁シートなどの絶縁部材13を介してフレーム12に支持して、フレーム12とは短絡を防止させると共に、端子部としての強度不足を補なって電気的な接触圧が確保できるようなフレーム構造にするのがよい。
【0013】
フレーム12の材質としてはステンレス合金等のように強度が高くとれる材料を用いる。これは、単体としても強度が十分に高くて、外部からの荷重に対しても十分な耐性を得ることができ、ひいては接触圧の確保し、つまり接触抵抗を減少させることを実現している。ステンレス合金は銅合金と比べインピーダンスが高いが、金めっき等の表面処理をすることで、十分インピーダンスを下げることができる。従来の銅合金を用いた端子においても、金めっき等の表面処理を行なっており、工数やコストの増加はない。また、フレーム12は、その取付部(12a、12b)をビス部材14で固着されることで、基体15(PCB)との位置決めがなされており、取付位置のバラツキは少なくできる。
【0014】
次には図2を参照して説明する。この図2は本発明による導電端子構造の実施の形態の別の例を示す構造説明図である。ここに示すように2つの端子部(10、11)のうち、フレーム12と同体にして直接一体的に端子形状を形成した端子部11では、図1に示すような基体側導通部11bを欠いているので、端子部11はフレーム12の取付部(12a、12b)を介して基体15と導通することとなる。端子部11は、フレーム12を兼用した端子部となり、基体部15(PCB)とは半田付けする必要はなくなり、取付部(12aまたは12b)でのビス部材14による締め付けで固定がなされる。このとき、基体部15(PCB)とビス部材14のつばが接触するところには、基体部15上にランド18が形成されているよく、このランド18はビスの締め付けによる電気的導通を良好にして保持することができる。こうして、半田付け工数の半分が削減される。
【0015】
図3及び図4は本発明に関係する電子機器の一例の概観斜視図である。この電子機器では、機器本体1とこの他に別体の電池ケース2とを有する。ここで機器本体1側に用意された凹状の接続用孔部4では、内部に電気的に接触する端子部(10、11)端子を備えていて、電池ケース2の接触端子03と端子部(10、11)が電気的に接触して導通接続される構造となっている。この構造では、機器本体1と別体の電池ケース2とは、必ず双方に電気接触を可能とする端子または端子部が必要になっている。
【0016】
このようにして、本発明においては、上述してきた本発明による導電端子構造を、機器本体1内部に搭載せしめて、機器本体1と電池ケース2とを電気的に導通する構成を具備せしめて、導電端子構造を備えた電子機器として新たに構成することができる。
【0017】
なお、本発明に係る電子機器が、MD、CD、カセットテープなどの携帯プレイヤーとしたなら、外形的には矩形で扁平状なので、本願発明に添付された図面に示された構造や形状に従うものとなろうが、本発明の導通端子構造や電子機器においては、特にこの図面のものに限定されるということはない。また、端子部、導通部、取付部等の構造や形状も同様であり、適用する電子機器に合わせて、従来から周知の技術を適宜採用して設計されればよいことである。
【0018】
【発明の効果】
上述してきたように、本発明によれば、次のような優れた効果を発揮する。
・これまでは位置決めがし難くかった導電端子のような部品は、その数量を減少させることができたので、位置決めを容易にして組みたて精度を向上させた。
・部品点数の削減により、構造の簡略化、組みたての容易化、製品コストの削減などが実現できた。
・機器の小型化や構造の簡略化に伴い生じる余裕により、製品サイズの減少、あるいは同一サイズでの外観デザインの自由度を格段に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による導電端子構造の一例を示す斜視による構造説明図である。
【図2】本発明による導電端子構造の別の例を示す斜視による構造説明図である。
【図3】本発明による導電端子構造を備えた電子機器の一例の外観斜視図であり、機器本体と別体の電池ケースとを組み合わせた状態を示す。
【図4】本発明による導電端子構造を備えた電子機器の一例の外観斜視図であり、機器本体と別体の電池ケースとは取り外した状態を示す。
【図5】従来の導電端子構造の一例を示す斜視による構造説明図である。
【図6】従来の導電端子構造の一例を示す図5を、別の角度から見た構造説明図である。
【符号の説明】
1 機器本体
2 電池ケース
3 電池ケース側接触端子
4 機器本体側接触孔部
10,11 端子部
10a、11a 電池側導通部
10b、11b 基体側導通部
12 フレーム
13 絶縁部材
14 ビス部材
15 基体部(PCB)
16 半田付け部
17 半田付け無し部
18 ランド

Claims (4)

  1. 導電性導体を内設する平板状の基体部と、
    前記基体部に導通する電位の異なる一対の端子部と、
    前記端子部を形成または支持する帯状導電性のフレームと、
    を配設した電子機器の導電端子構造であって、
    前記端子部のうち一方は絶縁部材を介して前記フレームに支持され、もう一方は前記フレームに直接一体的に端子形状に形成される構成を具備する、
    ことを特徴とする導電端子構造。
  2. 請求項1記載の導電端子構造において、前記端子部は基体側導通部を有して前記基体部と導通する構成を具備することを特徴とする導電端子構造。
  3. 請求項1記載の導電端子構造において、前記フレームに直接一体的に形成された端子部は、前記フレームの取付部を介して基体部と導通する構成を具備することを特徴とする導電端子構造。
  4. 機器本体及びこれに付属する電池ケースを有する電子機器であって、請求項1〜3いずれか1項に記載の導電端子構造を電子機器本体内に搭載して、機器本体と電池ケースとを電気的に導通する構成を具備することを特徴とする電子機器。
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