JP2003248774A - 電子クーポン提供方法およびシステム - Google Patents

電子クーポン提供方法およびシステム

Info

Publication number
JP2003248774A
JP2003248774A JP2002048912A JP2002048912A JP2003248774A JP 2003248774 A JP2003248774 A JP 2003248774A JP 2002048912 A JP2002048912 A JP 2002048912A JP 2002048912 A JP2002048912 A JP 2002048912A JP 2003248774 A JP2003248774 A JP 2003248774A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coupon
customer
electronic coupon
dimensional code
electronic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002048912A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Takahashi
一緒 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2002048912A priority Critical patent/JP2003248774A/ja
Publication of JP2003248774A publication Critical patent/JP2003248774A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 顧客に最適なクーポンを提供すると共に、業
者側にとっても販促および運用費用を事前に見積り、か
つ制御することが可能な電子クーポン提供方法およびシ
ステムを提供する。 【解決手段】 会員顧客の購買履歴データ6、顧客マス
タ7、商品マスタ8をデータベースとして用意してお
き、顧客セグメント手段3が購買実績により顧客をセグ
メント化し、インセンティブ設定手段4が顧客セグメン
トごとにインセンティブを差別化して設定し、その設定
による販促経費の見積もりを行う。続いて、クーポン情
報作成手段5が設定されたインセンティブに従って各顧
客のクーポン情報を作成し、2次元コード生成手段9が
作成されたクーポン情報を2次元コード化して電子クー
ポンとしてWebサーバ10に登録する。Webサーバ
10に電子クーポンが準備できたら、クーポン情報生成
部2は、メールサーバ11を介して顧客の携帯端末12
に電子メールを送信して電子クーポンの通知を行う。顧
客は、Webサーバ10にアクセスして電子クーポンを
入手する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、商品、サービスの割引
情報、その他の特典を含むクーポンをデジタルデータの
形式で顧客に提供するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、顧客へのインセンティブの提
供として、クーポンの提供が行われている。このクーポ
ンの仕組みとしては、協賛企業より提供される商品割引
クーポン券を配付し、クーポン券を持参して購買した顧
客に対して割引を行い、回収したクーポンの実績額を協
賛企業に対して請求するという仕組み(クリアリング)
が広く実施されている。この場合、効果が該当商品の売
上増という形でしか把握できず、必ずしも顧客の好む商
品が提供される保証がないという問題点がある。また、
インストアクーポンという仕組みも広く実施されてい
る。これは店側であらかじめ販促予算を決めておき、予
算の範囲内でクーポン券を配付し、持参して購買した顧
客に対して割り引きを行う仕組みである。インストアク
ーポンは、商品選択の自由度はメーカクーポンに比べて
高いが、割り引きの効果を集計する手間がかかり、特売
や見きりによる値引きとの相違・優位性が顧客にわかり
づらいという問題がある。これら従来のクーポン提供手
法は、いずれも顧客に対する訴求力が充分でなく、利用
率は低迷している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これに対して、最近で
は、Webブラウザを搭載した携帯電話や通信機能がつ
いたPDAなどの携帯端末にクーポンを送信する技術も
開発されており、顧客のクーポン利用率を向上させるた
めの試みが行われている。しかしながら、このような技
術もクーポンは全顧客に対して一律であり、各顧客が求
めるものとなっていない。また、クーポンの決済が決済
専用のサーバコンピュータで行われるため、通信等の運
用コストが高く、リアルタイム処理が要求される。ま
た、販促にかかる費用などを考慮していないため、クー
ポンの提供が必ずしも商業的な利益に結びつかないとい
う問題がある。
【0004】上記の点に鑑み、本発明は、顧客に最適な
クーポンを提供すると共に、業者側にとっても販促およ
び運用費用を事前に見積り、かつ制御することが可能な
電子クーポン提供方法およびシステムを提供することを
課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明では、ネットワークを介して顧客の携帯端末
に、顧客別に異なるクーポンを提供する方法として、顧
客の購買実績により顧客をセグメント化する段階、顧客
セグメントごとにインセンティブを差別化して設定し、
その設定による販促経費を見積もる段階、設定されたイ
ンセンティブに従って各顧客のクーポン情報を作成する
段階、作成されたクーポン情報に基づいて電子クーポン
を顧客の携帯端末に送信する段階を実行するようにした
ことを特徴とする。本発明によれば、購買実績によりセ
グメント化した顧客セグメントごとにインセンティブを
設定し、当該インセンティブにしたがって作成したクー
ポン情報に基づいて電子クーポンを顧客の携帯端末に送
信するようにしたので、顧客に最適なクーポンを提供す
ると共に、業者側にとっても販促および運用費用を低く
抑えることが可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。 (第1の実施形態)図1は本発明による電子クーポン提
供システムの第1の実施形態を示す構成図である。図1
において、1はコンピュータ端末、2はクーポン情報生
成部、3は顧客セグメント手段、4はインセンティブ設
定手段、5はクーポン情報作成手段、6は購買履歴デー
タ、7は顧客マスタ、8は商品マスタ、9は2次元コー
ド生成手段、10はWebサーバ、11はメールサー
バ、12は携帯端末、13は2次元コードリーダ、14
はPOSレジスタである。
【0007】図1において、コンピュータ端末1は、ク
ーポン発行元である加盟店本部に設置されたコンピュー
タ端末であり、本発明においては、顧客マスタ7、商品
マスタ8へのデータ入力手段およびクーポン情報生成部
2への指示入力手段として利用される。クーポン情報生
成部2は、電子クーポン作成の基になる誰にどのような
内容のクーポンを配信するかという情報であるクーポン
情報を生成するためのものであり、顧客セグメント手段
3、インセンティブ設定手段4、クーポン情報作成手段
5を有している。顧客セグメント手段3は、購買履歴デ
ータ6、顧客マスタ7、商品マスタ8に記録されたデー
タに基づいて、様々な分析手法を駆使して、顧客をセグ
メント化する機能を有する。インセンティブ設定手段4
は、セグメント化された顧客情報に基づいて、誰にどの
ようなインセンティブを設定するかを示すインセンティ
ブ設定ファイルを作成する。クーポン情報作成手段5
は、インセンティブ設定ファイルの内容に基づいて、各
顧客に提供する具体的なクーポンの内容であるクーポン
情報を決定する機能を有する。購買履歴データ6は、加
盟している各店舗からの過去の売上情報を集めた購買履
歴データである。顧客マスタ7は、加盟店で購入または
サービスを受けた顧客の情報を記録したマスタデータで
ある。商品マスタ8は、加盟店で販売している商品の情
報を記録したマスタデータである。2次元コード生成手
段9は、クーポン情報を2次元コード化する機能を有す
る。所定のデータを2次元コード化する手法について
は、周知の手法を用いることができるので、ここでは詳
細な説明は省略する。なお、クーポンデータ情報生成部
2、顧客セグメント手段3、インセンティブ設定手段
4、クーポン情報作成手段5、2次元コード生成手段9
はコンピュータに専用のソフトウェアを搭載することに
より実現され、物理的には、1台のコンピュータであっ
ても複数台のコンピュータであっても良い。
【0008】Webサーバ10は、Webサーバ機能を
搭載したサーバコンピュータであり、本発明において
は、生成された2次元コードを顧客が取得するためのW
ebページを記録している。メールサーバ11は、電子
メールの送受信を行う機能を備えたサーバコンピュータ
であり、本発明においては、クーポン情報が提供される
ことを顧客に通知するための電子メールをクーポン情報
生成部2から受信し、顧客の携帯端末12に送信する機
能を有する。携帯端末12は、携帯電話や通信機能がつ
いたPDAなどの携帯端末であり、電子メール送受信機
能およびWebブラウザを搭載し、2次元コードを表示
可能なディスプレイを有している。2次元コードリーダ
13は、2次元コードを光学的に読取って、2次元コー
ドが意味しているクーポン情報を認識する機能を有す
る。POSレジスタ14は、店舗ごとの売上を集計する
機能を有するものであり、集計された売上データは、オ
ンラインまたはオフラインで送られて購買履歴データ6
に記録される。
【0009】ここで、顧客セグメント手段3が顧客をセ
グメント化するために実行する分析手法のうち、代表的
なデシル分析とRFM分析について説明しておく。デシ
ル分析は、一定期間中の会員顧客の購買金額を多い順に
10段階に分ける分析手法である。図2は、デシル分析
結果を説明する表である。グループと表記された列のセ
ルの値が当該会員番号に対して分析された顧客セグメン
トのグループ番号を示す。一定期間の総購入金額と、こ
れによりより多く購入する顧客を優良顧客として他の客
よりも優遇しようとする場合にデシル分析の結果を用い
ることができる。一方、RFM分析は、顧客の最終購買
日(Recency)、利用回数または購買回数(Frequenc
y)、購買金額(Monetory)の組合せによって、各顧客
に点数を付け、この点数により優良顧客とそうでない顧
客等に顧客をセグメント化する方法である。図3は、R
FM分析結果を説明する表である。グループと表記され
た列のセルの値が当該会員番号に対して分析された顧客
セグメントのグループ番号を示す。デシル分析は累積の
購買金額だけを顧客セグメント化の基準にするのに対
し、RFM分析では、来店回数や最近来店したかどうか
も考慮する点が異なる。
【0010】続いて、図1に示した電子クーポン提供シ
ステムの処理動作を本発明に係る電子クーポン提供方法
と共に説明する。図4は本発明の電子クーポン提供方法
の第1の実施形態を示すフローチャートである。まず、
個人対応インセンティブ設定処理を行い(ステップS1
0)、メーカー対応のインセンティブ設定処理を必要な
だけ行い(ステップS20)、店舗対応インセンティブ
設定処理を行い(ステップS30)、設定された結果を
インセンティブ設定ファイルとして作成する(ステップ
S40)。続いて、作成されたインセンティブ設定ファ
イルに基づいて具体的なクーポン情報を作成し(ステッ
プS50)、このクーポン情報に基づいて電子クーポン
を配信する(ステップS60)。図5はインセンティブ
設定ファイルの内容説明図である。会員ごとに、どのよ
うなクーポンを提供すべきかを、商品名と還元額(割引
額)で示している。還元額は割引率であっても良い。イ
ンセンティブ設定手段4によるインセンティブ設定は、
顧客の購買履歴に基づいて行われるため、優良な顧客と
そうでない顧客では、同一商品でも割引率(あるいは還
元額)が異なることが起こり得る。以下に3種類の異な
るインセンティブ設定処理について詳しく説明する。
【0011】図6は、クーポン情報生成部2において行
われる個人対応インセンティブ設定処理の流れを示すフ
ローチャートである。個人対応設定処理で提供する予算
は売上金額の何%というような決め方であらかじめ目安
が付けられている。まず、購買履歴データ6を参照して
会員ごとの商品支持率を調査する(ステップS10
0)。商品支持率とは、その顧客の一定期間中の利用回
数におけるある特定の商品の累積買上個数または金額の
占める割合である。業種・業界・扱う商品により累積買
上個数か累積買上金額のどちらを採用するかを適当に選
択するものである。これを調べ図7に示すような商品支
持率分析表を作成する。図7の各セルは商品名と括弧の
中にその商品の支持率を示している。図7の例では商品
支持率は、一定期間における(買上個数)÷(利用回
数)で計算している。3回来店して牛乳を累計6本購入
したら商品支持率は200%である。次に、各会員顧客
ごとのクーポン対称商品を決定する(ステップS10
1)。通常は、各会員の支持率第1位商品を個人対応ク
ーポンの対応商品とする。次に、各会員に対する還元額
を設定するための分析手法を選択する。分析手法として
は、デシル分析とRFM分析のどちらかを選択する(ス
テップS103)。
【0012】デシル分析を選択した場合は、デシル分析
を実行して会員顧客を10段階のグループに分ける(ス
テップS106)。RFM分析を選択した場合は、RF
M分析を実行して会員顧客を10前後のいくつかのグル
ープに分ける(ステップS107)。次に、得られたグ
ループごとに、割引率または還元額を決定するため、割
引率設定処理を行う(ステップS115)。割引率また
は還元額の設定の仕方は、各顧客グループごとに、何%
割引くかまたは何円値引くかといった数値を設定する。
例えばグループ1を最優良顧客のグループ、グループ1
0をその対極に位置する顧客グループとしたとき、グル
ープ1の顧客のクーポンは割引率30%、グループ8以
下の顧客のクーポンは割引率0%(発行しない)、グル
ープ2からグループ7の顧客は、25%から10%の間
でリニアに変化させる、というように設定できる。
【0013】図8はステップS115の割引率設定処理
の詳細を示すフローチャートである。クーポン情報生成
部2は、コンピュータ端末1から顧客セグメントごとの
割引率の指示を受け取る(ステップS409)。次に、
対象商品の通常価格、クーポン利用率、クーポンの割引
率または還元額からクーポン使用による販促経費見積額
を計算し、コンピュータ端末1のディスプレイに表示す
る(ステップS412)。操作者は販促経費見積額を確
認し、見積額と販促予算金額が大きく違う場合は、ステ
ップS409に戻り割引率または還元額設定をやり直
す。この額がその月の(あるいは一定期間の)販促予算
金額にほぼ同額となるならば、販促経費見積額と各顧客
セグメントごとの割引率を記録して(ステップS41
8)、割引率設定処理は終了する。なお、クーポン利用
率は、過去の実績に基づいてクーポン情報生成部2の定
める記憶領域に設定されているものとする。
【0014】図6のフローチャートに戻って、最後にス
テップS118において、会員顧客ごとに設定されたク
ーポン対象商品と、クーポン割引率の対応表をデータと
して記録して、個人対応インセンティブ設定処理は終了
する。会員ごとの割引率または還元額は、デシル分析ま
たはRFM分析により各会員番号に対応付けられたグル
ープ番号(図2または図3のグループと表記されたセル
に示された値)と、割引率設定処理で決定した、各顧客
セグメントごとの割引率の値を付け合わせることにより
決定される。
【0015】図9は、クーポン情報生成部2が行うメー
カー対応インセンティブ設定処理の流れを説明するフロ
ーチャートである。メーカー対応インセンティブ設定処
理では、3種類の基準でクーポンを提供する顧客を抽出
することができる。第1の基準は、主催会社(スポンサ
ーメーカー)の対象商品および競合会社の競合商品の購
買者を抽出するもので、対象商品および競合商品の商品
コードを指定して(ステップS200、S201)、指
定された商品を過去の一定期間に購入した顧客を抽出す
る(ステップS202)。また、第2の基準は、対象商
品がターゲットと設定する顧客を抽出するものであっ
て、主催会社の対象商品の顧客ターゲットに適合する属
性をコンピュータ端末1より入力し(ステップS20
3)、条件が適合する顧客を抽出する(ステップS20
4)。また、第3の基準は、主催会社の商品に忠誠度の
高い顧客を抽出するものであって、会員ごとの主催会社
の商品に関する商品支持率を調べ(ステップS20
6)、主催会社の商品を高い支持率で購入している顧客
を抽出する(ステップS207)。そして、3つの基準
で抽出した顧客の和集合を決定する(ステップS20
9)。なお、必ずしも上記3つの基準のすべての抽出を
行う必要はない。1種類以上の基準で顧客抽出すれば良
い。これから後の各ステップ、割引率または還元額を決
定するための顧客セグメント分析手法の選択(ステップ
S210)、デシル分析実行(ステップS212)、R
FM分析実行(ステップS213)、顧客セグメントご
との割引の設定(ステップS215)の一連の処理は、
個人対応インセンティブ処理の対応する一連のステップ
の処理と同じである。ただし、販促予算金額はメーカー
が設定して負担する金額である。最後に、ステップS2
28において、クーポン割引率の対応表をデータとして
記録して、メーカー対応インセンティブ設定処理は終了
する。
【0016】図10は、クーポン情報生成部2が行う店
舗対応インセンティブ設定処理の流れを説明するフロー
チャートである。まず、最初に、対象商品コードまたは
分類コード等を指定する(ステップS300)。店舗対
応インセンティブとは、その店舗が独自の予算でクーポ
ン発行等により販促を図ることを指す。特定の顧客層に
インセンティブを設定する場合や、店舗の中にある売場
の売上を伸ばすといった狙いで設定される。前者のため
に、コンピュータ端末1よりターゲット顧客層の属性を
入力することで設定し、顧客マスタ7を検索して対象顧
客を抽出する(ステップS301)。また、後者のため
に買い回り分析を行い、対象顧客を抽出する(ステップ
S303)。両者を同時に行う場合はそれらの抽出結果
の和集合をとる。どちらか一方だけを行う場合は、他方
を省略する。
【0017】買い回り分析では、各顧客が当該店舗のど
の売場でどれだけ購入したかを調べ、全体の購買金額、
購買点数、購買商品数、購買頻度等に対する売場別の割
合を顧客ごとに算出する。その結果、ある売場を比較的
よく利用する顧客、めったに利用しない顧客が分析でき
る。また、売場間の相関が分析できる。例えば、A売場
を利用する顧客はB売場も同時に利用する確率が高いな
どの情報が得られる。これらの結果をもとに、例えば、
売場Aの売上を伸ばしたい場合は、売場Aをよく利用す
る顧客、売場Aと同時に利用される確率の高い売場Bを
よく利用する顧客を抽出する。
【0018】これから後の各ステップ、割引率または還
元額を決定するための顧客セグメント分析手法の選択
(ステップS309)、デシル分析実行(ステップS3
12)、RFM分析実行(ステップS313)、顧客セ
グメントごとの割引率または還元額の設定(ステップS
315)の一連の処理は、個人対応インセンティブ処理
の一連のステップの処理と同じである。最後に、ステッ
プS328において、クーポン割引率の対応表をデータ
として記録して、店舗対応インセンティブ設定処理は終
了する。なお、上記ステップS303の買い回り分析に
代えてレコメンデーション処理、すなわち、顧客の嗜好
を分析して顧客の好みそうな商品を薦める処理を行うよ
うにしても良い。
【0019】クーポン情報作成手段5は、得られたイン
センティブ設定ファイルを読込み、会員顧客ごとに決定
されたクーポンの種類と割引率または還元額(図5の各
会員番号に対応する各行の内容)から具体的なクーポン
の内容であるクーポン情報を作成する。本実施形態で
は、クーポン情報は、顧客コード、顧客氏名、(割引対
象商品の)JANコード、割引対象商品名称、値引額ま
たは値引率、発行日、有効期限の各情報により構成され
ている。
【0020】2次元コード生成手段9は、作成されたク
ーポン情報を読込み、これらの内容を表現した2次元コ
ードを生成すると共に、可視情報を含めた画像ファイル
を作成し、各顧客ごとのページである個人クーポンペー
ジデータに対応付けて記憶装置に記憶する。ただし、可
視情報は省略するようにしても良い。2次元コード化さ
れる情報としては、顧客コード、(割引対象商品の)J
ANコード、値引額または値引率、有効期限が必須であ
る。可視情報としては、顧客氏名、割引対象商品名称、
JANコード、値引額または値引率、有効期限等を入れ
ることができる。また、必要に応じて2次元コードにメ
ッセージダイジェスト符号を用いた証明書情報を付加す
るようにしても良い。証明書情報はクーポンの認証また
はクーポンのクリアリングに使用される。さらに、クー
ポンの重複利用を防ぐために、2次元コードにクーポン
の発券単位ごとにユニークコードを付与するようにして
も良い。このユニークコードは、発券単位ごとにユニー
クなコードとしても良いし、店舗ごとにユニークなコー
ドとしても良い。ページデータが記録されると、クーポ
ン情報生成部2は、その顧客に対してクーポンが用意で
きた旨の電子メールを顧客宛に送信する。この電子メー
ルは、メールサーバ11を介して携帯端末12に送信さ
れる。顧客は自身の携帯端末12に受信した電子メール
を確認して、自分宛のクーポンが用意されたことを知る
と、インターネットを介してWebサーバ10にアクセ
スし、ページデータに記録された画像ファイルを会員顧
客の携帯端末12に受信する。図11に、携帯端末12
に画像ファイルを受信して、ディスプレイ上に表示した
状態を示す。図11において、中央には2次元コードが
表示されており、その他の「○○様のクーポンです」
「昭和プリン(6個パック)」「50円引き」「発行
日」「有効期限」等の情報は、可視情報である。
【0021】電子クーポンとして機能する2次元コード
を取得した顧客は、携帯端末12を持って、電子クーポ
ンに記載されている店舗に行ってクーポンにより割引さ
れる対象となる商品を購入する。購入の際、店舗に設置
してある2次元コードリーダ13に、携帯端末12に表
示された2次元コードを読取らせると、2次元コードリ
ーダ13がクーポンの内容を認識してPOSレジスタ1
4に送信する。一方、店員は顧客が購入のためにレジに
持ってきた商品のバーコードから商品コードを読取って
POSレジスタ14に入力する。POSレジスタ14で
は、商品から読取られた商品コードと、2次元コードリ
ーダ13から送信された商品コードが一致した場合に、
その割引率に従って商品の価格を割引する。このように
して、顧客は、商品購入時に携帯端末に表示された2次
元コードを2次元コードリーダ13に読取らせるだけで
商品の割引が行われることになる。POSレジスタ14
には、電子クーポンを使用した旨の情報が記録され、購
買履歴データ6に送信され、購買履歴データ6内の顧客
の購買履歴が更新されることになる。
【0022】(第2の実施形態)図12は本発明による
電子クーポン提供システムの第2の実施形態を示すシス
テム構成図である。図12において、図1に示したもの
と同一の構成については、同一の符号を付してある。図
12において、図1と異なるのは、構成要素としてWe
bサーバ10を有していない点である。このため、クー
ポン情報生成部2、2次元コード生成手段9、メールサ
ーバ11の機能が若干異なってくる。第2の実施形態に
おいては、インセンティブ設定ファイルの作成までは、
第1の実施形態と同じである。第2の実施形態が第1の
実施形態と異なるのは、2次元コードを、Webサーバ
10から携帯端末12に送信するのではなくて、メール
サーバ11から送信する点である。具体的には、2次元
コード生成手段9は、生成した2次元コードを含む画像
ファイルを、その顧客宛の電子メールに添付して顧客に
送信する。この電子メールはメールサーバ11を介して
携帯端末12に送信されることになる。携帯端末12に
送信された2次元コードは、図11に示したようにディ
スプレイ上に表示され、第1の実施形態と同様に店舗に
設置された2次元コードリーダ13で読取らせることに
より使用できる。
【0023】第1の実施形態と第2の実施形態を比較す
ると、第1の実施形態では、顧客に届く電子メールを最
小限度のサイズで送信することができるというメリット
がある一方、クーポンを提供する業者側の設備を同時に
アクセスしてくる顧客数の増加に応じて余裕を見込んだ
設計とする必要がある。第2の実施形態では、クーポン
を提供する業者側の設備を最小の構成にすることができ
るというメリットがある一方、顧客側に一律に電子メー
ル受信(料金)の負担を強いる点や、特定の端末でしか
実施できないという(機種が限定される)欠点がある。
図12に示す例では、Webサーバ10を備えない形式
としたが、Webサーバ10を備えて携帯端末12の機
種に応じて第1の実施形態と第2の実施形態を切替えて
実施するようにしても良い。この場合、メールサーバ1
1に、携帯端末12の機種を識別するための端末識別情
報DBを備えておき、携帯端末12がメールに添付され
た画像ファイルを表示する機能を有する機種の場合は画
像ファイル付きの電子メールを携帯端末12に送信し、
そうでない場合は代わりに画像ファイルのURLを記載
した電子メールを送信してWebサーバ10にアクセス
させるようにする。
【0024】(第3の実施形態)図13は本発明による
電子クーポン提供システムの第3の実施形態を示すシス
テム構成図である。図13においても、図1、図12に
示したものと同一の構成については、同一の符号を付し
てある。図13において、図1と異なるのは、構成要素
として2次元コード生成手段9を有していない点であ
る。第3の実施形態においても、インセンティブ設定フ
ァイルの作成までは、第1の実施形態と同じである。図
13においては、インセンティブ設定ファイルの作成
後、携帯端末12のWebブラウザ上で実行可能な2次
元コード生成プログラム、およびクーポン情報をWeb
サーバ10に記録する。この2次元コード生成プログラ
ムは、例えば、JAVAアプレット(JAVAは、米国
Sun Microsystems, Inc.の登録商標)の形式で作成す
ることができる。2次元コード生成プログラム、および
クーポン情報の記録が完了してWebサーバ10に顧客
がアクセスする準備が整ったら、クーポン情報を作成し
た旨を顧客宛に電子メールで送信する。顧客は、メール
サーバ11にアクセスして自分宛のメールを受信し、自
分にクーポンが届いていることを知ると、Webサーバ
10にアクセスしてクーポン情報および2次元コード生
成プログラムを自身の携帯端末12にダウンロードす
る。携帯端末12では、Webブラウザ上で2次元コー
ド生成プログラムを起動して、同時に受信したクーポン
情報から2次元コードを生成する。生成された2次元コ
ードは、図11に示したようにディスプレイ上に表示さ
れ、第1、第2の実施形態と同様に店舗に設置された2
次元コードリーダ13で読取らせることにより使用でき
る。第1、第2の実施形態と比較した場合の、第3の実
施形態のメリットは、携帯端末12側で2次元コードで
ある画像を生成するため、解像度やコントラストの差な
どの携帯端末の機種に依存する部分を自動的に補正して
リーダが最適な条件で読取れるように画像生成ができる
ことである。また、2次元コード生成プログラムは一度
ダウンロードすれば繰返し利用でき、クーポンを受け取
るたびにデータ量が大きい画像ファイルを受信する必要
がなくなるため、顧客としては通信料金を節約すること
が可能となる。
【0025】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
ネットワークを介して顧客の携帯端末に、顧客別に異な
るクーポンを提供する方法として、顧客の購買実績によ
り顧客をセグメント化し、顧客セグメントごとにインセ
ンティブを差別化して設定し、その設定による販促経費
を見積もってインセンティブを設定し、設定されたイン
センティブに従って各顧客のクーポン情報を作成し、作
成されたクーポン情報に基づいて電子クーポンを顧客の
携帯端末に送信するようにしたので、顧客に最適なクー
ポンを提供すると共に、業者側にとっても販促および運
用費用を低く抑えることが可能となるという効果を奏す
る。また、携帯端末に電子クーポンを配信することによ
り、顧客の識別が容易にできる、リアルの(電子でない
現物の)カード・券を財布に多数所持しなくて済む、プ
ッシュ型(業者から顧客に配信)であるため購買タイミ
ングを予測して発券することができる(例えばいつも夕
方に買い物をする顧客であれば午後3時ごろ発券する、
開店前に発券する等分散させて送信できる)、発行コス
トが安い、繰返し利用回数が無限、環境にやさしい(ゴ
ミが出ない)、等の種々の効果を奏する。また、2次元
コードを使用することにより、コードをリーダで読取る
だけの操作で、顧客の識別、割引商品や割引額・率の識
別が容易にできる、クーポン自体の偽造や改ざんへの対
処が容易となる等の効果も奏する。さらに、2次元コー
ドに証明書情報を付与することにより、クーポンの認証
についてセンター(業者)側との通信が不要となる、し
たがってセンターとの通信費を削減できる、また店舗で
のオペレーションにおいて、リアルタイム処理を要求さ
れないためセンターの設備要件(処理能力、耐障害性な
ど)を軽減できる等の効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1の実施形態における電子クーポン提
供システムの構成図である。
【図2】デシル分析結果を説明する表である。
【図3】RFM分析結果を説明する表である。
【図4】本発明第1の実施形態における電子クーポン提
供方法を示すフローチャートである。
【図5】インセンティブ設定ファイルの内容説明図であ
る。
【図6】個人対応インセンティブ設定処理の流れを示す
フローチャートである。
【図7】商品支持率分析表を示す図である。
【図8】割引率設定処理の詳細を示すフローチャートで
ある。
【図9】メーカー対応インセンティブ設定処理の流れを
説明するフローチャートである。
【図10】店舗対応インセンティブ設定処理の流れを説
明するフローチャートである。
【図11】携帯端末12に電子クーポンを受信して、デ
ィスプレイ上に表示した状態を示す図である。
【図12】本発明第2の実施形態における電子クーポン
提供システムの構成図である。
【図13】本発明第3の実施形態における電子クーポン
提供システムの構成図である。
【符号の説明】
1・・・コンピュータ端末 2・・・クーポン情報生成部 3・・・顧客セグメント手段 4・・・インセンティブ設定手段 5・・・クーポン情報作成手段 6・・・購買履歴データ 7・・・顧客マスタ 8・・・商品マスタ 9・・・2次元コード生成手段 10・・・Webサーバ 11・・・メールサーバ 12・・・携帯端末 13・・・2次元コードリーダ 14・・・POSレジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 19/07 G07G 1/00 311E G07G 1/00 311 1/12 321L 1/12 321 G06K 19/00 J

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークを介して顧客の携帯端末に、
    顧客別に異なるクーポンを提供する方法であって、 顧客の購買実績により顧客をセグメント化する段階と、 顧客セグメントごとにインセンティブを差別化して設定
    し、その設定による販促経費を見積もる段階と、 設定されたインセンティブに従って各顧客のクーポン情
    報を作成する段階と、 作成されたクーポン情報に基づいて電子クーポンを顧客
    の携帯端末に送信する段階と、 を有することを特徴とする電子クーポン提供方法。
  2. 【請求項2】前記電子クーポンを送信する段階は、 作成されたクーポン情報を2次元コード化してWebサ
    ーバに登録する段階と、 クーポン情報が作成された旨の情報を顧客の携帯端末に
    送信する段階と、 携帯端末からのアクセスに基づいて、前記Webサーバ
    が電子クーポンを当該携帯端末に配信する段階により実
    現されることを特徴とする請求項1に記載の電子クーポ
    ン提供方法。
  3. 【請求項3】前記電子クーポンを送信する段階は、 作成されたクーポン情報を2次元コード化してメールサ
    ーバに登録する段階と、 クーポン情報が作成された旨の情報と共に前記得られた
    2次元コードを顧客の携帯端末に送信する段階より実現
    されることを特徴とする請求項1に記載の電子クーポン
    提供方法。
  4. 【請求項4】前記電子クーポンを送信する段階は、 作成されたクーポン情報を2次元コード化プログラムと
    共にWebサーバに登録する段階と、 クーポン情報が作成された旨の情報を顧客の携帯端末に
    送信する段階と、 携帯端末からのアクセスに基づいて、前記Webサーバ
    が前記クーポン情報および2次元コード化プログラムを
    当該携帯端末に配信する段階により実現されることを特
    徴とする請求項1に記載の電子クーポン提供方法。
  5. 【請求項5】請求項1から請求項4のいずれかに記載の
    方法により前記携帯端末に配信された2次元コードを、
    当該携帯端末のディスプレイに表示する段階と、 前記ディスプレイに表示された2次元コードを、2次元
    コードリーダが読取る段階と、 前記2次元コードリーダが読取ることにより認識される
    クーポン情報に基づいて購入商品の割引処理を行う段階
    と、 を有することを特徴とする電子クーポンの利用方法。
  6. 【請求項6】会員顧客の購買履歴、顧客マスタ、商品マ
    スタを備えたデータベースと、 購買実績により顧客をセグメント化する顧客セグメント
    手段と、 顧客セグメントごとにインセンティブを差別化して設定
    し、その設定による販促経費を見積もるインセンティブ
    設定手段と、 設定されたインセンティブに従って各顧客のクーポン情
    報を作成するクーポン情報作成手段と、 作成されたクーポン情報に基づいて電子クーポンを携帯
    端末に配信する電子クーポン配信手段と、 を有することを特徴とする電子クーポン提供システム。
  7. 【請求項7】前記クーポン情報に基づいて電子クーポン
    として二次元コードを作成する二次元コード作成手段を
    有し、前記電子クーポン配信手段は、電子クーポンとし
    て二次元コードを配信するものであることを特徴とする
    請求項1に記載の電子クーポン提供システム。
JP2002048912A 2002-02-26 2002-02-26 電子クーポン提供方法およびシステム Pending JP2003248774A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002048912A JP2003248774A (ja) 2002-02-26 2002-02-26 電子クーポン提供方法およびシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002048912A JP2003248774A (ja) 2002-02-26 2002-02-26 電子クーポン提供方法およびシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003248774A true JP2003248774A (ja) 2003-09-05

Family

ID=28661565

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002048912A Pending JP2003248774A (ja) 2002-02-26 2002-02-26 電子クーポン提供方法およびシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003248774A (ja)

Cited By (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006031521A (ja) * 2004-07-20 2006-02-02 Hiromori Corporation:Kk クーポン発行システム
JP2006254007A (ja) * 2005-03-10 2006-09-21 Dainippon Printing Co Ltd データ放送の画面に最適な二次元コードを表示させる方法、二次元コードを最適表示するデータ放送番組、データ放送番組データ、データ放送番組プログラム、二次元コード最適表示システム
JP2007200007A (ja) * 2006-01-26 2007-08-09 Nec Infrontia Corp 顧客管理装置、顧客管理システムおよびサービス提供方法
JP2008129870A (ja) * 2006-11-21 2008-06-05 Sony Corp 発券管理システム,提供サーバ及び利用管理サーバ
JP2008165517A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Tani Electronics Corp 電子カラーコードおよび情報処理システム
JP2008293455A (ja) * 2007-05-28 2008-12-04 Seikatsu Kyodo Kumiai Coop Sapporo 商品情報管理サーバ、及び商品情報管理方法
JP2008293456A (ja) * 2007-05-28 2008-12-04 Seikatsu Kyodo Kumiai Coop Sapporo 商品情報管理サーバ、及び商品情報管理方法
JP2008293427A (ja) * 2007-05-28 2008-12-04 Seikatsu Kyodo Kumiai Coop Sapporo 商品情報管理サーバ、及び商品情報管理方法
JP2008310554A (ja) * 2007-06-14 2008-12-25 Seikatsu Kyodo Kumiai Coop Sapporo 商品情報管理サーバ
JP2010205236A (ja) * 2009-02-27 2010-09-16 Yahoo Japan Corp Pcとの連携で二次元バーコードを提供するサーバ装置及び情報処理方法
JP2011108196A (ja) * 2009-11-20 2011-06-02 Seikatsu Kyodo Kumiai Coop Sapporo 顧客情報管理サーバ、及び顧客情報管理プログラム
JP2011113390A (ja) * 2009-11-27 2011-06-09 Seikatsu Kyodo Kumiai Coop Sapporo 顧客情報管理サーバ、及び顧客情報管理プログラム
JP2011113323A (ja) * 2009-11-26 2011-06-09 Seikatsu Kyodo Kumiai Coop Sapporo 顧客情報管理サーバ、及び顧客情報管理プログラム
JP2011113422A (ja) * 2009-11-29 2011-06-09 Seikatsu Kyodo Kumiai Coop Sapporo 顧客情報管理サーバ、及び顧客情報管理プログラム
JP2012083802A (ja) * 2010-10-06 2012-04-26 Gourmet Navigator Inc 販売支援システム
US8612309B2 (en) 2004-04-09 2013-12-17 Sony Corporation Preference information collecting system, device, method, and program
JP2014049102A (ja) * 2012-09-04 2014-03-17 Toshiba Tec Corp ネットスーパーサーバおよびプログラム
JP2015052957A (ja) * 2013-09-09 2015-03-19 株式会社野村総合研究所 クーポン発行支援システム
JP2015179462A (ja) * 2014-03-19 2015-10-08 ヤフー株式会社 情報提供装置、情報提供方法および情報提供プログラム
JP2015537288A (ja) * 2012-09-28 2015-12-24 カタリナ マーケティング コーポレーション バスケットアグリゲーター及びロケ−ター
JP5875167B1 (ja) * 2015-07-01 2016-03-02 株式会社リクルートホールディングス 情報管理装置及び情報管理方法
KR20160095472A (ko) * 2015-02-03 2016-08-11 에스케이플래닛 주식회사 개인화 쿠폰 제공 시스템 및 방법과, 포인트 서비스 서버
JP2016170824A (ja) * 2016-06-30 2016-09-23 ヤフー株式会社 情報提供装置、情報提供方法および情報提供プログラム
WO2017002952A1 (ja) * 2015-07-01 2017-01-05 株式会社リクルートホールディングス 情報管理装置及び情報管理方法
JP2017016627A (ja) * 2016-01-15 2017-01-19 株式会社リクルートホールディングス 情報管理装置及び情報管理方法
JP2018013827A (ja) * 2016-07-19 2018-01-25 株式会社リクルートホールディングス インセンティブ付与対象決定システム及びプログラム
JP2018045473A (ja) * 2016-09-15 2018-03-22 株式会社Nbsキオスク&サービス クーポン配信システム
JP2018081338A (ja) * 2016-11-14 2018-05-24 カタリナ マーケティング ジャパン株式会社 クーポン発行システム
JP2018081337A (ja) * 2016-11-14 2018-05-24 カタリナ マーケティング ジャパン株式会社 クーポン発行システム
JP2019046173A (ja) * 2017-09-01 2019-03-22 ヤフー株式会社 情報解析装置、情報解析方法、およびプログラム
CN111915342A (zh) * 2019-05-08 2020-11-10 东芝泰格有限公司 信息管理装置、信息提供系统及方法、介质、设备
KR20220036164A (ko) * 2020-09-15 2022-03-22 박태순 쿠폰을 이용한 공동 음식주문 장치 및 방법
JP7413578B1 (ja) 2023-02-16 2024-01-15 PayPay株式会社 情報提供システム、プログラム、及び情報提供方法

Cited By (38)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8612309B2 (en) 2004-04-09 2013-12-17 Sony Corporation Preference information collecting system, device, method, and program
US10120943B2 (en) 2004-04-09 2018-11-06 Sony Corporation Preference-information gathering system, preference information gathering apparatus and preference-information gathering method
JP2006031521A (ja) * 2004-07-20 2006-02-02 Hiromori Corporation:Kk クーポン発行システム
JP2006254007A (ja) * 2005-03-10 2006-09-21 Dainippon Printing Co Ltd データ放送の画面に最適な二次元コードを表示させる方法、二次元コードを最適表示するデータ放送番組、データ放送番組データ、データ放送番組プログラム、二次元コード最適表示システム
JP4686217B2 (ja) * 2005-03-10 2011-05-25 大日本印刷株式会社 データ放送の画面に最適な輝度の二次元コードを表示させる方法、データ放送受信装置用プログラム
JP2007200007A (ja) * 2006-01-26 2007-08-09 Nec Infrontia Corp 顧客管理装置、顧客管理システムおよびサービス提供方法
JP4642666B2 (ja) * 2006-01-26 2011-03-02 Necインフロンティア株式会社 顧客管理装置、顧客管理システムおよびサービス提供方法
JP2008129870A (ja) * 2006-11-21 2008-06-05 Sony Corp 発券管理システム,提供サーバ及び利用管理サーバ
JP2008165517A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Tani Electronics Corp 電子カラーコードおよび情報処理システム
JP2008293455A (ja) * 2007-05-28 2008-12-04 Seikatsu Kyodo Kumiai Coop Sapporo 商品情報管理サーバ、及び商品情報管理方法
JP2008293456A (ja) * 2007-05-28 2008-12-04 Seikatsu Kyodo Kumiai Coop Sapporo 商品情報管理サーバ、及び商品情報管理方法
JP2008293427A (ja) * 2007-05-28 2008-12-04 Seikatsu Kyodo Kumiai Coop Sapporo 商品情報管理サーバ、及び商品情報管理方法
JP2008310554A (ja) * 2007-06-14 2008-12-25 Seikatsu Kyodo Kumiai Coop Sapporo 商品情報管理サーバ
JP2010205236A (ja) * 2009-02-27 2010-09-16 Yahoo Japan Corp Pcとの連携で二次元バーコードを提供するサーバ装置及び情報処理方法
JP2011108196A (ja) * 2009-11-20 2011-06-02 Seikatsu Kyodo Kumiai Coop Sapporo 顧客情報管理サーバ、及び顧客情報管理プログラム
JP2011113323A (ja) * 2009-11-26 2011-06-09 Seikatsu Kyodo Kumiai Coop Sapporo 顧客情報管理サーバ、及び顧客情報管理プログラム
JP2011113390A (ja) * 2009-11-27 2011-06-09 Seikatsu Kyodo Kumiai Coop Sapporo 顧客情報管理サーバ、及び顧客情報管理プログラム
JP2011113422A (ja) * 2009-11-29 2011-06-09 Seikatsu Kyodo Kumiai Coop Sapporo 顧客情報管理サーバ、及び顧客情報管理プログラム
JP2012083802A (ja) * 2010-10-06 2012-04-26 Gourmet Navigator Inc 販売支援システム
JP2014049102A (ja) * 2012-09-04 2014-03-17 Toshiba Tec Corp ネットスーパーサーバおよびプログラム
JP2015537288A (ja) * 2012-09-28 2015-12-24 カタリナ マーケティング コーポレーション バスケットアグリゲーター及びロケ−ター
JP2015052957A (ja) * 2013-09-09 2015-03-19 株式会社野村総合研究所 クーポン発行支援システム
JP2015179462A (ja) * 2014-03-19 2015-10-08 ヤフー株式会社 情報提供装置、情報提供方法および情報提供プログラム
KR20160095472A (ko) * 2015-02-03 2016-08-11 에스케이플래닛 주식회사 개인화 쿠폰 제공 시스템 및 방법과, 포인트 서비스 서버
KR102326897B1 (ko) * 2015-02-03 2021-11-17 에스케이플래닛 주식회사 개인화 쿠폰 제공 시스템 및 방법과, 포인트 서비스 서버
JP5875167B1 (ja) * 2015-07-01 2016-03-02 株式会社リクルートホールディングス 情報管理装置及び情報管理方法
WO2017002952A1 (ja) * 2015-07-01 2017-01-05 株式会社リクルートホールディングス 情報管理装置及び情報管理方法
JP2017016627A (ja) * 2016-01-15 2017-01-19 株式会社リクルートホールディングス 情報管理装置及び情報管理方法
JP2016170824A (ja) * 2016-06-30 2016-09-23 ヤフー株式会社 情報提供装置、情報提供方法および情報提供プログラム
JP2018013827A (ja) * 2016-07-19 2018-01-25 株式会社リクルートホールディングス インセンティブ付与対象決定システム及びプログラム
JP2018045473A (ja) * 2016-09-15 2018-03-22 株式会社Nbsキオスク&サービス クーポン配信システム
JP2018081337A (ja) * 2016-11-14 2018-05-24 カタリナ マーケティング ジャパン株式会社 クーポン発行システム
JP2018081338A (ja) * 2016-11-14 2018-05-24 カタリナ マーケティング ジャパン株式会社 クーポン発行システム
JP2019046173A (ja) * 2017-09-01 2019-03-22 ヤフー株式会社 情報解析装置、情報解析方法、およびプログラム
CN111915342A (zh) * 2019-05-08 2020-11-10 东芝泰格有限公司 信息管理装置、信息提供系统及方法、介质、设备
KR20220036164A (ko) * 2020-09-15 2022-03-22 박태순 쿠폰을 이용한 공동 음식주문 장치 및 방법
KR102429532B1 (ko) * 2020-09-15 2022-08-04 박태순 쿠폰을 이용한 공동 음식주문 장치 및 방법
JP7413578B1 (ja) 2023-02-16 2024-01-15 PayPay株式会社 情報提供システム、プログラム、及び情報提供方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003248774A (ja) 電子クーポン提供方法およびシステム
US20210224844A1 (en) Measuring conversion of an online advertising campaign including referral offers from an offline merchant
US20080071614A1 (en) Shopping System and Method
US20070226055A1 (en) Incentive system and method for tracking advertising effectiveness
US20070265912A1 (en) System and method for tracking advertising effectiveness using redeemable incentives
JP2002024668A (ja) ポイント取引サービスの方法及びそのサービスシステム
US20140297383A1 (en) Information processing apparatus, price calculation method, and recording medium
US20090024481A1 (en) Method and system for generating a real time offer or a deferred offer
EP2008226A2 (en) Handheld device for use at point of sale, checkout device and system and method for tracking advertising effectiveness
US20170200177A1 (en) Systems and methods for processing a cash option incentive in a financial transaction
JP6884239B1 (ja) バーコード生成表示端末、バーコード生成表示プログラム及びバーコード処理システム
JP7150968B1 (ja) 提供装置、提供方法及び提供プログラム
US20040054579A1 (en) Method and apparatus for establishing and operating credit promotions
US20170091801A1 (en) Electronic integrated coupon loyalty program support system
US7292997B2 (en) Apparatus and method of receiving order, storage medium, and method of point service
JP7282226B1 (ja) サービス提供装置、サービス提供方法、およびプログラム
JP2002074129A (ja) インセンティブ設定装置および販促支援システム
JP2019197448A (ja) クーポン発行システム
JP2022067348A (ja) 情報処理システム、自動販売機、情報処理装置、情報処理方法、自動販売機の制御方法、及びプログラム
JP7503343B1 (ja) クーポン管理システム、方法、及びプログラム
JP7445066B1 (ja) 解析装置、解析方法、およびプログラム
JP7350402B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、およびリフト券管理システム
US11694216B2 (en) Data driven customer loyalty prediction system and method
JP2001306502A (ja) アンケート回収装置、スポンサー条件送信装置、アンケート回収方法、スポンサー条件送信方法及び記録媒体
SHARMA et al. BEST BUY

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050218

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070622

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070627

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071023