JP2003246612A - カーボンナノチューブの製造方法 - Google Patents
カーボンナノチューブの製造方法Info
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Abstract
ーボンナノチューブを製造する方法を提供する。 【解決手段】 真空下でSiCを、該SiCが分解して
該SiCの表面から珪素原子が失われる温度に加熱する
ことにより、該SiCから珪素原子を除去して、ジグザ
グ型構造のカーボンナノチューブを製造する方法であ
り、上記加熱の昇温速度を50℃/分以下とするもので
ある。また、上記加熱は、常温付近から600〜800
℃まで昇温する第1加熱段階、続いて1100〜130
0℃まで昇温する第2加熱段階、更に1400℃以上に
昇温する第3加熱段階を備え、該第2加熱段階の昇温速
度が50℃/分以下とすることもできる。
Description
ーブの製造方法に関する。本発明により製造されたカー
ボンナノチューブは特定の構造を有し、例えば、半導体
的な材料、即ち、電子材料、電子源、エネルギー源等に
広く利用される。
フェンシートを筒状に巻いた構造を有する。この巻き方
によってカイラリティーが決まり、(a)アームチェア
型構造、(b)ジグザグ型構造、(c)カイラル型構造
の3種類に分類される。(a)アームチェア型構造は、
2次元のグラフェンシートの(0,0)面を(1,1)
面方向に重ねて巻いて筒状にした形状であり、金属的な
性質を示す。一方、(b)ジグザグ型構造は、(0,
0)面を(1,0)面方向に重ねて巻いて筒状にした形
状である。更に、(c)カイラル型構造は、(0,0)
面を(1,0)面方向と(1,1)面方向との間の方向
に重ねて巻いて筒状にした形状である。これら幾何学的
構造の違いによって、電子状態が異なり、(a)アーム
チェア型構造は金属的な性質を、(b)ジグザグ型構造
及び(c)カイラル型構造は、いずれも半導体的な性質
を示す。近年、電子デバイス等の電子材料分野、電界放
出型電子源及びフラットパネルディスプレイ等の電子源
分野、水素貯蔵及びナノボンベ等のエネルギー分野等へ
の応用のために半導体的な性質を示すカーボンナノチュ
ーブを選択的に得る方法が求められている。また、特定
の構造を有するカーボンナノチューブを選択的に得るだ
けでなく、カーボンナノチューブの径のばらつきの度合
いが小さく、比較的揃ったカーボンナノチューブ膜を得
ることができれば、各応用分野において、一層有用で高
性能な製品を提供可能であると予想される。
の構造、即ちジグザグ型構造を主として有し、カーボン
ナノチューブのチューブ径の揃った、即ち、チューブ径
のばらつきの度合いが小さいカーボンナノチューブの製
造方法を提供することである。
ューブの製造方法は、真空下で加熱する際の加熱条件を
限定するものであり、チューブ径の揃ったジグザグ型構
造のカーボンナノチューブを均一に且つ効率的に製造す
るものである。即ち、真空下でSiCを、該SiCが分
解して該SiCの表面から珪素原子が失われる温度に加
熱することにより、該SiCから珪素原子を除去して、
ジグザグ型構造のカーボンナノチューブを製造する方法
であって、上記加熱の昇温速度が50℃/分以下とする
ものである。また、上記加熱は、常温付近から600〜
800℃まで昇温する第1加熱段階、続いて1,100
〜1,300℃まで昇温する第2加熱段階、更に1,4
00℃以上に昇温する第3加熱段階を備え、該第2加熱
段階の昇温速度が50℃/分以下とすることもできる。
ここで、上記「常温付近から600〜800℃まで昇温
する」とは、常温付近の温度、例えば25℃から、60
0〜800℃の範囲のある温度、例えば750℃まで昇
温するという意味である。以下も同様である。
カーボンナノチューブは、全体に対して80%以上であ
るものとすることができ、カイラル型構造のカーボンナ
ノチューブを含むものとすることができる。尚、アーム
チェア型構造のカーボンナノチューブは含まないものと
することができる。
たジグザグ型構造のみのカーボンナノチューブを得るこ
とができ、これを利用した各種応用製品は安定した性能
を発揮すると考えられる。また、本製造方法では、更に
カイラル型構造を含むものも得ることができる。尚、金
属的な性質を示すアームチェア型構造のカーボンナノチ
ューブは製造されない。
記カーボンナノチューブを得るために用いるSiCとし
ては特に限定されないが、結晶形はα−SiCでもβ−
SiCでもいずれでもよい。また、単結晶でも多結晶で
もよい。ウィスカー(ひげ状結晶)であってもよい。更
に、多孔質であってもよい。多孔質の場合、気孔率等も
特に限定されない。また、気孔の形状も球状であっても
不規則なものであってもよく、閉じた気孔でも外部と通
じた気孔であってもよい。更に、焼結体であってもよ
い。SiCの形状も板状(円形、四角形、L形等)、線
状(直線、曲線等)、塊状(立方体、直方体、球形、略
球形等)等特に限定されない。
しい真空度は、10−1〜10−1 0Torrであり、
より好ましくは10−2〜10−9Torr、更に好ま
しくは10−4〜10−7Torrである。また、加熱
温度は、加熱条件に関わらず、通常、1,400℃以上
とすることでジグザグ型構造のカーボンナノチューブを
得ることができる。しかし、加熱条件を更に詳しく検討
した結果、以下のような方法とすることによってジグザ
グ型構造のカーボンナノチューブがより選択的に得られ
ること、更に、チューブ径の揃った、即ち、チューブ径
のばらつきの度合いが小さいカーボンナノチューブを得
られることが分かった。即ち、その加熱条件は、昇温速
度を50℃/分以下とするものであり、好ましくは1〜
30℃/分、より好ましくは1〜10℃/分である。昇
温速度をこの範囲とすることにより、ジグザグ型構造の
カーボンナノチューブを選択的に得ることができ、チュ
ーブ径をより揃えることができる。昇温速度が50℃/
分を超えると、カイラル型構造のカーボンナノチューブ
が混在し、チューブ径のばらつきの度合いが大きくなる
傾向にある。
さいジグザグ型構造のカーボンナノチューブを得るため
の加熱条件は、常温付近から600〜800℃まで昇温
する第1加熱段階、続いて1,100〜1,300℃ま
で昇温する第2加熱段階、更に1,400℃以上、好ま
しくは1,400〜1,900℃に昇温する第3加熱段
階を備えるものである。尚、上記第1加熱段階及び上記
第2加熱段階は、各昇温が終了した時点の温度で一定時
間保持されるものであってもよいし、それぞれそのまま
次の段階に進んでもよい。
度で保持する場合の保持時間は、好ましくは1〜10時
間、より好ましくは3〜7時間である。また、上記第2
加熱段階の昇温によって達した温度で保持する場合の保
持時間は、好ましくは1分〜1,500時間、より好ま
しくは1〜1,000時間である。上記第3加熱段階の
昇温によって達した温度で保持する場合の保持時間は、
好ましくは1分〜1,500時間、より好ましくは3分
〜1,200時間、更に好ましくは5分〜1,000時
間、特に好ましくは10分〜800時間である。加熱温
度が高すぎると、SiCから珪素原子が失われる速度が
大きくなることがある。また、カーボンナノチューブが
不規則な方向に成長し、チューブ径が不均一になること
がある。更には、チューブ形成に関与しないカーボンに
よってグラファイト層が形成されることがある。
ーブを安定して成長させるために、上記第2加熱段階の
好ましい昇温速度は50℃/分以下であり、より好まし
くは0.01〜45℃/分、更に好ましくは0.05〜
40℃/分、特に好ましくは0.1〜35℃/分であ
る。上記第2加熱段階の昇温速度が大きすぎるとジグザ
グ型構造を有するカーボンナノチューブの割合が小さく
なる傾向がある。上記第2加熱段階は、カーボンナノチ
ューブ形成の初期段階、即ちSiCの分解の初期段階に
相当する熱処理であり、上記範囲の昇温速度は、均一な
チューブ径を有するカーボンナノチューブを形成するた
めに重要な半球状のカーボンナノキャップ(図4参照)
が、形状を乱すことなく生成するための重要な条件にな
る。更に、上記第1加熱段階及び第3加熱段階の昇温速
度は特に限定されず、それぞれ、目的の温度に達するま
でに一定であっても、段階的に変化するものであっても
よい。上記第1加熱段階の平均昇温速度は、好ましくは
0.1〜50℃/分、更に好ましくは0.5〜45℃/
分であり、上記第3加熱段階の平均昇温速度は好ましく
は1〜40℃/分、更に好ましくは3〜35℃/分であ
る。上記SiCを加熱する手段としては特に限定され
ず、電気炉、レーザービーム照射、直接通電加熱、赤外
線照射加熱等の手段によることができる。
法は特に限定されない。降温手段の例としては、一定速
度で常温まで冷却する方法、上記目的の加熱温度より低
い温度で一定時間保持した後冷却する方法等が挙げられ
る。冷却する手段は特に限定されない。これらの条件を
うまく組み合わせることにより、ジグザグ型構造を主と
するカーボンナノチューブを選択的に得ることが容易と
なる。
ューブのうち、ジグザグ型構造を有するカーボンナノチ
ューブの割合は、全体に対して、好ましくは80%以上
(100%を含む)、より好ましくは85%以上(10
0%を含む)、更に好ましくは90%以上(100%を
含む)であり、特に好ましくは95%以上(100%を
含む)である。ジグザグ型構造以外のものが含まれる場
合、それはカイラル型構造である。尚、カーボンナノチ
ューブの構造は、電子線回折像により容易に同定するこ
とができる。
均径は、通常、1〜10nmであり、より好ましくは1
〜8nm、更に好ましくは1〜6nmである。製造条件
をうまく設定することにより、分布の小さい、即ちばら
つきの小さいチューブ径を有するカーボンナノチューブ
を得ることができる。更に、上記条件によると、単層構
造のカーボンナノチューブを得ることもできる。
する。縦1mm、横4mm、高さ0.2mmのα−Si
C単結晶を試料とし、その表面を平滑化処理した。この
SiC単結晶を、カーボンヒーターを備える高温炉に入
れ、真空度5×10−9Torrに排気しながら、常温
から昇温速度1℃/分で1,400℃まで加熱し、この
温度を168時間保持した。その後、降温速度7℃/分
で1,000℃まで冷却し、常温まで放冷した。この熱
処理により、カーボンナノチューブを製造した。このカ
ーボンナノチューブを透過型電子顕微鏡で観察したとこ
ろ、カーボンナノチューブの集合体が試料に対して垂直
方向に配列した連続膜であることが確認できた。また、
トプコン社製002B型電子顕微鏡を用い、加速電圧2
00kVの条件でカーボンナノチューブの電子線回折像
(図1)を得た。図1より、(100)反射がシャープ
に観察され、それらの相対的位置関係より、カーボンナ
ノチューブがジグザグ型構造であることが分かった。次
に、膜状に得られたカーボンナノチューブについて、一
定長さのチューブ径を有するカーボンナノチューブの分
布を調べた。また、一定数の層を有するカーボンナノチ
ューブの数を以下の方法で数えた。カーボンナノチュー
ブをSiC単結晶本体側から研削しカーボンナノチュー
ブ断面が得られるような薄片を得て、透過型電子顕微鏡
(TEM)を用いて、倍率600万倍で撮影し、視野角
20cm×30cmの写真を得た。この写真を用いて各
カーボンナノチューブの平均径を測定し、その長さを有
する個数を数えた。層の数は、各カーボンナノチューブ
について測定し、その層の数を有する個数を数えた。そ
れぞれの結果を図2及び図3に示す。尚、図2は計測さ
れたチューブ径が最大数を示したチューブの数を100
として表した。図2より、カーボンナノチューブのチュ
ーブ径に着目すると、3.5〜4nmにピークを有する
分布であり、ばらつきの度合いが小さいことが分かる。
また、図3より、層の数について見ると、2層のものが
多く、3層のものを加えると大半を占めており、図2に
示すチューブ径と良く対応していることが分かる。
ではなく、本発明の範囲内で種々変更した実施例とする
ことができる。例えば、SiCの分解を促進するため
に、系内にCOガス、CO2ガス、フッ素ガス、CF4
ガス、酸素ガス、水蒸気等のガスを導入して加熱処理す
ることができる。この場合、系内の真空度が低下するこ
とがあるが、SiCの分解速度が劣るようなことはな
い。
線回折像写真を示す説明図である。
の平均径と個数の関係を示すグラフである。
の層数と個数の関係を示すグラフである。
始めた様子を示す説明図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 真空下でSiCを、該SiCが分解して
該SiCの表面から珪素原子が失われる温度に加熱する
ことにより、該SiCから珪素原子を除去して、ジグザ
グ型構造のカーボンナノチューブを製造する方法であっ
て、 上記加熱の昇温速度が50℃/分以下であることを特徴
とするカーボンナノチューブの製造方法。 - 【請求項2】 真空下でSiCを、該SiCが分解して
該SiCの表面から珪素原子が失われる温度に加熱する
ことにより、該SiCから珪素原子を除去して、ジグザ
グ型構造のカーボンナノチューブを製造する方法であっ
て、 上記加熱は、常温付近から600〜800℃まで昇温す
る第1加熱段階、続いて1,100〜1,300℃まで
昇温する第2加熱段階、更に1,400℃以上に昇温す
る第3加熱段階を備え、該第2加熱段階の昇温速度が5
0℃/分以下であることを特徴とするカーボンナノチュ
ーブの製造方法。 - 【請求項3】 得られるジグザグ型構造のカーボンナノ
チューブが全体に対して80%以上である請求項1又は
2に記載のカーボンナノチューブの製造方法。 - 【請求項4】 更に、カイラル型構造のカーボンナノチ
ューブを含む請求項1乃至3のいずれかに記載のカーボ
ンナノチューブの製造方法。 - 【請求項5】 アームチェア型構造のカーボンナノチュ
ーブを含まない請求項1乃至4のいずれかに記載のカー
ボンナノチューブの製造方法。
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JP2002047115A JP3848584B2 (ja) | 2002-02-22 | 2002-02-22 | カーボンナノチューブの製造方法 |
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KR101113287B1 (ko) * | 2011-10-31 | 2012-02-24 | 한국과학기술원 | 레이저를 이용한 그래핀 반도체 소자 제조방법, 이에 의하여 제조된 그래핀 반도체 소자, 및 그래핀 반도체 소자를 포함하는 그래핀 트랜지스터 |
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2002
- 2002-02-22 JP JP2002047115A patent/JP3848584B2/ja not_active Expired - Fee Related
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NL2030815A (en) * | 2021-03-05 | 2022-09-23 | Asml Netherlands Bv | Pellicle membrane for a lithographic apparatus and method |
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