JP2003246509A - 記録紙収納装置 - Google Patents
記録紙収納装置Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H16/00—Unwinding, paying-out webs
- B65H16/10—Arrangements for effecting positive rotation of web roll
- B65H16/106—Arrangements for effecting positive rotation of web roll in which power is applied to web roll
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J15/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in continuous form, e.g. webs
- B41J15/04—Supporting, feeding, or guiding devices; Mountings for web rolls or spindles
- B41J15/042—Supporting, feeding, or guiding devices; Mountings for web rolls or spindles for loading rolled-up continuous copy material into printers, e.g. for replacing a used-up paper roll; Point-of-sale printers with openable casings allowing access to the rolled-up continuous copy material
-
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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- B65H16/02—Supporting web roll
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-
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2404/00—Parts for transporting or guiding the handled material
- B65H2404/40—Shafts, cylinders, drums, spindles
- B65H2404/43—Rider roll construction
Landscapes
- Unwinding Webs (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
Abstract
わせを簡便にする。 【解決手段】 給紙マガジン10には、ロール記録紙2
4の外周に圧接される給紙ローラ14が設けられてい
る。給紙ローラ14の上には、押さえローラ26が配さ
れている。押さえローラ26は、ロール記録紙24の外
周先端を押さえる。これにより、ロール記録紙24の外
周先端の位置合わせの範囲が押さえローラ26と給紙ロ
ーラ14との間の広い範囲にすることができる。
Description
リンタに用いられ、感熱記録紙や印画紙などのロール状
の記録紙を交換可能に収納する記録紙収納装置に関する
ものである。
2001−192152号公報には、プリンタ等に用い
られる給紙マガジンが提案されている。この給紙マガジ
ンは、ロール記録紙を収納するケース本体と蓋とから構
成されている。ケース本体には、給紙ローラが組み込ま
れている。給紙ローラは、プリンタ側から駆動されて回
転し、ロール記録紙をマガジンからプリンタ内に送り出
す。この送り出しを確実にするために給紙マガジンに
は、一般的に押圧機構、分離板、ガイド部材などが設け
られている。押圧機構は、ロール記録紙の最外周を常に
給紙ローラに向けて押圧する。分離板は、ロール記録紙
の外周のうちの給紙ローラが当接する位置から記録紙の
送り出し方向に所定間隔離した位置に設けられており、
ロール記録紙の最外周の先端を掬う。ガイド部材は、分
離板で掬われた記録紙の先端を給紙マガジンの送出口に
向けてガイドする。
た給紙マガジンでは、ロール記録紙をセットするとき
に、記録紙の外周先端を給紙ローラとの間に挟み込む必
要があるとともに、給紙ローラが当接する位置から分離
板を超えない狭い範囲に記録紙の外周先端が位置するよ
うにセットする必要があった。このため、ロール記録紙
のセット作業に手間がかかっていた。しかも、記録紙の
外周先端を分離位置と給紙ローラとの間の狭い範囲に合
わせるときに、ロール記録紙を回転させるため、ロール
記録紙が手アカなどで汚れてしまう、という欠点もあ
る。
であり、記録紙の先端の位置を合わせる作業を簡便に行
えるように工夫した記録紙収納装置を提供することを目
的とする。
に、本発明の記録紙収納装置では、ロール記録紙の外周
のうちの給紙ローラに対して記録紙の送り出し方向又は
巻き取り方向とのいずれか一方に向けて所定間隔離れた
位置を押さえる押さえ部材を少なくとも1個設けたもの
である。これによれば、押さえ部材を設けたから、ロー
ル記録紙の外周先端の位置合わせの範囲が押さえ部材と
給紙ローラとの間の広い範囲となり、ロール記録紙のセ
ット作業が簡便になる。押さえ部材としては、ローラや
板バネ、あるいは線材を丸く折り曲げた部材などを用い
ることができる。押さえ部材の個数としては、ロール記
録紙の外周のうちの給紙ローラがロール記録紙に当接す
る位置を挟んだ両側に2個設けてもよい。
ーラがロール記録紙に当接する位置に対して記録紙の送
り出し方向に、記録紙の先端を掬う分離部材を設ける場
合には、給紙ローラと分離部材との間にも押さえローラ
を設けてもよい。
圧する押圧位置と、前記押圧を解除する解除位置との間
で移動させるようにし、押さえ部材の解除位置を、ロー
ル記録紙のセット時にロール記録紙が通る領域外にする
と、押さえ部材が邪魔することがなく、よってロール記
録紙のセットが容易に行える。
時にロール記録紙が通る領域内に入り込んで配され、セ
ットによりロール記録紙で押される補助ローラを設け、
補助ローラが押されることに連動して押さえ部材を押圧
位置に移動させる構成としてもよい。また、ロール記録
紙を圧接する圧接位置とロール記録紙から退避して圧接
を解除する圧接解除位置との間で移動するように給紙ロ
ーラを設け、給紙ローラの圧接位置への移動に連動して
押さえ部材を押圧位置に移動し、給紙ローラの圧接解除
位置への移動に連動して押さえ部材を解除位置に移動す
るように構成してもよい。さらに、押さえ部材を二段階
に移動させてもよい。この場合には、前記補助ローラの
ロール記録紙に押される移動に連動して押さえ部材を押
圧位置に近づく方向に一段分だけ移動させ、給紙ローラ
の圧接位置への移動に連動して押さえ部材を押圧位置に
移動させるように構成する。
紙マガジンとして説明する。給紙マガジンは、プリンタ
のマガジン装填室にセットして用いられる。その給紙マ
ガジンには、プリンタ側から駆動が伝達されることで記
録紙をプリンタ内に送り出す給紙機能と、収納した記録
紙を保護するための遮光性及び気密性を高める機能とを
持っている。
矩形な直方体の形状をしたマガジン11、マガジン11
内に収納される記録紙ロールユニット13、給紙ローラ
14、分離部15、ガイド部材16、押さえ部17、及
び、ローラ移動機構18などで構成されている。マガジ
ン11は、蓋19とケース本体20とからなる。ケース
本体20には、一対のガイド板21が所定間隔離して取
り付けられている。一対のガイド板21には、対向する
面に、U字状の軸受け部22がそれぞれ取り付けられて
いる。軸受け部22は、開放側を上に向けた姿勢となっ
ている。一対の軸受け部22には、記録紙ロールユニッ
ト13の両端に張り出した軸43,44が挿入される。
これにより、記録紙ロールユニット13が一対のガイド
板21の間に収納される。記録紙ロールユニット13
は、ロール記録紙24をもっている。
介して開閉自在に取り付けられている。蓋19とケース
本体20とが合わされる面には、内部を気密にするため
のパッキンが取り付けられている。
り出し方向に回転させるためのものであり、ロール記録
紙24の外周を圧接する圧接位置とこれから離れる退避
位置との間で移動自在に設けられている。
ラ26,27とで構成されている。第1及び第2押さえ
ローラ26,27は、ロール記録紙24の外周のうちの
給紙ローラ14が当接する位置を挟んだ両側で圧接する
ようにそれぞれ設けられており、これらローラ26,2
7もロール記録紙24の外周を押さえる押圧位置とこれ
から離れる退避位置との間で移動する。
た操作部30の操作に連動して給紙ローラ14を移動さ
せるとともに、操作部30の操作に連動して第1及び第
2押さえローラ26,27も移動させる。なお、第1及
び第2押さえローラ26,27を給紙ローラ14の移動
に連動して移動させてもよい。操作部30は、蓋19を
開けることで露呈され、給紙ローラ14を圧接位置に、
また、第1及び第2押さえローラ26,27を押圧位置
に移動させる圧接位置と、これらを退避位置に移動させ
る圧接解除位置との二位置の間で操作される。ロール記
録紙24を取り出すときには、操作部30を圧接解除位
置に操作して各ローラ14,26,27を退避位置に退
避してから取り出す。
め用ローラ32とで構成されている。分離板31は、ロ
ール記録紙24の先端を掬うためのものであり、ロール
記録紙24の最外周に対して一定間隔離した接近位置と
これから退避する位置との間で移動自在に設けられてい
る。
録紙24の外周のうちの分離板31が接近する位置より
も記録紙の送り出し方向に所定距離離れた位置に、分離
板31と一緒に移動するように設けられており、記録紙
40に接触したときに分離板31の先端を接近位置に位
置決めするためのものである。この分離部15も、操作
部30の操作に連動して移動する。なお、給紙ローラ又
は第1及び第2押さえローラ26,27を給紙ローラ1
4の移動に連動して移動させてもよい。
入り口となる送出口34が形成されている。送出口34
には、遮蔽蓋35が取り付けられている。遮蔽蓋35
は、送出口34を遮蔽する遮蔽位置と開く開き位置との
間で開閉し、通常はバネにより遮蔽位置に向けて付勢さ
れている。この遮蔽蓋35は、プリンタ側の駆動部材に
よって給紙時に押圧されて開き位置に移動する。
ロール記録紙24の外周先端を送出口34に向けてガイ
ドする。
ように、交換されるロール記録紙24と一対のペーパー
ホルダ37,38とからなる。ロール記録紙24は、断
面中空筒状の巻芯39に記録紙40を巻いた形態となっ
ている。
両側に着脱自在に取り付けられる。ペーパーホルダ3
7,38には、巻芯39の一側面の開口に挿入されるド
ラム部41とドラム部41,42の一方に突出した軸4
3,44とをもっている。ドラム部41,42は、巻芯
39の内周に接して巻芯39を支持する。
持するとともに、ドラム部41,42から突出した部位
が軸受け部22に支持される。そして、ドラム部41,
42には、一方向クラッチが内蔵されている。一方向ク
ラッチは、ロール記録紙24を送り出し方向に回転させ
るときに軸43,44とドラム部41,42との駆動伝
達を断ち、記録紙40を巻き取る巻き取り方向に回転さ
せるときに軸43,44とドラム部41,42との駆動
伝達を行う。これにより、給紙時には、軸43,44と
ドラム部41,42とがフリーとなり、ロール記録紙2
4を給紙ローラ14のみによって送り出し方向に回転さ
せる。そして、巻き取り時には、一方のペーパーホルダ
38の軸44に設けたギヤ45にプリンタ側からの駆動
が伝達されてロール記録紙24を直接に巻き取り方向に
回転させる。
すように、ローラ移動機構18と操作部リンク機構51
とから構成される。ローラ移動機構18は、給紙ローラ
14、第1及び第2の押さえローラ26、27、分離板
31、分離板位置決め用ローラ32を一緒に移動させる
機構であり、給紙ローラ支持部材、第1及び第2押さえ
ローラ支持部材、及び分離部支持部材とから構成されて
いる。
支持板53,54とこれらの給紙ローラ支持板53,5
4を繋ぐ連結板55、及び連結棒56とで構成されてい
る。一対の給紙ローラ支持板53,54は、L字形状を
しており、各給紙ローラ支持板53,54は、一端53
a,54aがガイド板に設けた回動軸57に回転自在に
支持されており、給紙ローラ14を圧接位置に移動させ
る押し当て位置と退避位置に移動させる押し当て解除位
置との間で回転する。この押し当て位置に向けての回転
方向は、給紙ローラ14をロール記録紙24の中心に向
かって移動させる方向となっている。これら給紙ローラ
支持板53,54は、ストッパ58に当接した位置が押
し当て解除位置となっている。給紙ローラ支持板53,
54の他端53b,54bは、給紙ローラ14の軸14
aを回転自在に支持している。連結棒56は、給紙ロー
ラ支持板53,54の屈曲する要部53c,54cを連
結しており、また連結板55は、一端53a,54aと
要部53c,54cとの間に取り付けられている。
字状をした押さえローラ支持板60,61と、押さえロ
ーラ支持板60,61の回転を規制する規制部材62,
63とで構成されている。押さえローラ支持板60,6
1は、鈍角側をロール記録紙24に向けた姿勢で配され
ており、屈曲する要部60a、61aが給紙ローラ14
の軸14aに回転自在に支持され、給紙ローラ支持板5
3,54が押し当て位置のときにロール記録紙24の外
周にそれぞれが当接するように第1及び第2の押さえロ
ーラ26,27を押圧位置に移動させる。
板60,61の一端60b,61bに回転自在に取り付
けられ、また、第2押さえローラ27は押さえローラ支
持板60,61の他端60c,61cに回転自在に取り
付けられている。これら第1及び第2押さえローラ2
6,27は、所定間隔を保った状態で給紙ローラ14の
軸14aを中心として一緒に回転する。規制部材62,
63は、第1及び第2押さえローラ26,27が反転し
ないように回転範囲を規制している。なお、本実施形態
では、3つのコロローラを軸方向に所定間隔離して設け
た構成を第1押さえローラ26としている。また、第2
押さえローラ27は、軸方向の両側に一対設けた構成と
なっており、ロール記録紙24の外周先端の中央部を分
離板31で掬えるようにロール記録紙24の幅方向の両
端側に当接する。そして、分離板31は、ロール記録紙
24の外周先端の中央部を掬うように、ロール記録紙2
4の幅方向に沿った長さのうちの第2押さえローラ27
が当接する範囲を除く中央部に対応した長さとなってい
る。
0,71とこれらを繋ぐ分離部連結板72とから構成さ
れている。一対の分離部支持板70,71は、一対の給
紙ローラ支持板53,54の間に所定間隔離して配され
ており、その一端70a,71aは回動軸57に回転自
在に取り付けられている。分離部連結板72は、一対の
分離部支持板70,71を連結した平板となっており、
上面には分離板31と分離板位置決め用ローラ32とが
固定して設けられている。分離部連結板72の下方には
連結板55が接して配されている。一対の分離部支持板
70、71は、連結板55と一緒に移動する。
間板81、回動板82、及び圧接用バネ83、解除用バ
ネ84とで構成されている。レバー80は、ガイド板2
1に設けた軸85に回転自在に取り付けられており、軸
85を挟んだ一端80aにスロット86から露呈した操
作部30が、他端80bが中間板81の一端81aに連
結されている。操作部30は、レバーに向けた突起と、
スロット86内に設けた凹部との結合により操作部圧接
位置と圧接解除位置とでクリック結合される。中間板8
1は、水平方向に移動自在に取り付けられており、他端
81bが回動板82の一端82aに連結されている。回
動板82は、ガイド板21に設けた軸87を中心として
回転自在に取り付けられており、操作部30を圧接解除
位置に操作したときには図示のように倒伏位置に、また
操作部30を圧接位置に操作したときには軸87を中心
として時計方向に回転して起立位置に回転する。
aと給紙ローラ支持板54とに掛けられた引っ張りバネ
となっており、回動板82が起立位置のときに給紙ロー
ラ支持板53,54を押し当て位置に向けて引っ張り付
勢し、また、回動板82が倒伏位置のときには引っ張り
付勢を解除する。
挟んだ他端82bとガイド板21に設けたバネ受け部8
8とに掛けられた引っ張りバネとなっており、回動板8
2が倒伏位置のときに操作部30を圧接解除位置に操作
する方向にレバー80を引っ張り付勢し、また、回動板
82が起立位置のときには前記引っ張り付勢を解除す
る。
た押さえ忘れ防止用レバー89が連結されている。この
押さえ忘れ防止用レバー89は、レバー80と一緒に回
転するようになっており、操作部30を圧接位置に操作
するのを忘れた場合に、プリンタなどのマガジン装填部
に設けた突起などに押されて操作部30が圧接位置に操
作されるようレバー80を自動的に回転させる。
式となっている。ベルトは、回動軸57の端と連結棒5
6とに設けたプーリ90,91に掛けられている第1ベ
ルト93と、連結棒56と給紙ローラ14の軸14aの
端に設けたプーリ94,95に掛けられた第2ベルト9
6とで構成されている。回動軸57のプーリ90の軸
は、ケース本体20の外部に露呈しており、露呈した軸
にはギヤ97が取り付けられている。ギヤ97には、プ
リンタ側の駆動が入力される。その駆動が第1及び第2
ベルト93,96を通じて給紙ローラ14の軸14aに
伝達される。プリンタ側の給紙ローラへの駆動系には一
方向クラッチが配されており、給紙時に駆動を給紙ロー
ラ14に伝達し、巻き取り時には駆動伝達を解除して給
紙ローラ14をフリーにする。
ールユニット13を組み立てる場合には、巻芯39の両
端の開口にペーパーホルダ37,38のドラム部41,
42を挿入する。挿入後には、ペーパーホルダ37、3
8の両側の軸43,44を持って給紙マガジン10にセ
ットする。
ロールユニット13をケース本体20の内部に挿入す
る。この挿入は、記録紙ロールユニット13の両軸4
3、44を軸受け部22に挿入する。このとき、図5に
示すように、操作部30が圧接解除位置にクリック止め
されている。この状態では、回動板82が倒伏位置に回
転している。クリック機構は、解除用バネ84の付勢に
より操作部30の圧接位置に向けてレバー80が回転す
るのを阻止している。
ため、圧接用バネ83の引っ張り付勢がなく、よって給
紙ローラ支持板53,54がストッパ58により押し当
て解除位置に保持されている。このため、給紙ローラ1
4は退避位置に位置している。また、第2押さえローラ
27が、セットされたときのロール記録紙24の外周輪
郭内に入り込むように、規制部材62が押さえローラ支
持板60,61の回転を規制している。このため、第1
押さえローラ26は、記録紙ロールユニット13をセッ
トするときにロール記録紙24が通る範囲Aの外に位置
している。したがって、ロール記録紙24の装填時に、
前記範囲A内に入り込んで押さえる押さえローラ26が
邪魔になることはない。
と、ロール記録紙24の外周に第2押さえローラ27が
当接し、ロール記録紙24が第2押さえローラ27を僅
かに押す。このため、図4に示すように、押さえローラ
支持板61が給紙ローラ14の軸14aを中心として時
計方向に回転し、第1押さえローラ26がロール記録紙
24の外周に向けて寄る。このとき、未だ第1及び第2
押さえローラ26,27にはロール記録紙24の外周を
押さえる力が加わっていない。このように、第2押さえ
ローラ27は、第1押さえローラ26を押圧位置に向け
て一段分だけ移動させる補助ローラの作用ももってい
る。
きには、ロール記録紙24の外周先端の位置を確認しな
がら行う。このロール記録紙24の先端の位置は、図4
に示すように、ロール記録紙24の外周のうちの第1押
さえローラ26と給紙ローラ14とが圧接する範囲Bに
納まっていれば良い。なお、本発明では、第2押さえロ
ーラ27を設けているから、ロール記録紙24の先端の
位置を、給紙ローラ14を挟んだ両側の押さえローラ2
6,27との間の範囲に合わせても確実に送り出すこと
ができる。このように、給紙ローラ14に加えて押さえ
ローラ26を設けたから、ロール記録紙24をセットす
るときに、ロール記録紙24の外周先端の位置合わせに
余裕ができ、よってセット作業を簡便に行うことができ
る。
る。操作部30を操作するとクリック結合が解除され、
レバー80が軸85を中心として反時計方向に回転し、
中間板81を右方向に移動させる。これにより、解除用
バネ84の付勢に抗して回動板82が起立位置に回転す
る。回動板82は、回転範囲のほぼ中間位置が2つのバ
ネ83,84のバネ付勢がなくなる死点位置となってお
り、倒伏位置から死点位置までは解除用バネ84の付勢
により回転し、死点位置から起立位置までは圧接用バネ
83の付勢に抗して回転する。
82が回転する途中で、圧接用バネ83の反力により給
紙ローラ支持板53,54を押し当て位置に向けて移動
させる。そして、操作部30が圧接位置にクリック止め
されたときには、回動板82が起立位置に回転し、この
とき圧接用バネ83の反力により給紙ローラ支持板5
3,54を押し当て位置に向けて強く引っ張り、給紙ロ
ーラ14がロール記録紙24の外周に一定の押圧で押し
付けられる。この圧接用バネ83による押し付けは、給
紙ローラ14をロール記録紙24の中心に向けて寄せる
方向となっているから、ロール記録紙24がなくなるま
で継続される。
図6に示すように、第1及び第2の押さえローラ26,
27がロール記録紙24の外周にそれぞれ圧接される。
また、給紙ローラ支持板53,54の押し当て位置に向
けての回転により分離板位置決め用ローラ32もロール
記録紙24の外周に押し付けられる。この押し付けによ
り分離板31が接近位置に位置決めされる。その後、蓋
19を閉めることで、給紙マガジン10への記録紙ロー
ルユニット13の装填作業が完了する。
録紙40として感熱記録紙が収納され、図7に示すよう
に、カラー感熱プリンタ100のマガジン装填部101
にセットされる。セットすると、プリンタ100内で蓋
19がケース本体20に向けて押さえられる。
02が配されている。突起102は、操作部30が圧接
解除位置になっているときに給紙マガジン10に設けた
押さえ忘れ防止用レバー89に当接し、圧接位置のとき
には当接しないようになっている。当接したときには、
突起102が押さえ忘れ防止用レバー89を回転されて
操作部30が圧接位置に操作されるようにレバー80を
回転させる。これにより、給紙マガジン10にロール記
録紙24をセットするときに操作部30を圧接位置に操
作するのを忘れても、マガジン装填室101に装填した
ときに自動的に操作部30を圧接位置に移動するため確
実に記録紙を給紙することができる。
作が行われると、駆動部を駆動して遮蔽蓋35を開いた
後にプリンタ側の送りモータによって給紙ローラ14を
回転させる。このとき、ロール記録紙24の外周先端
は、第1押さえローラ26と給紙ローラ14との間の範
囲に位置している。第1押さえローラ26は、ロール記
録紙24の外周先端から巻き取り方向に向けた位置を押
さえている。ロール記録紙24が送り出し方向に回転す
ると、押さえローラ26がロール記録紙24の外周先端
近傍を押さえているため、その外周先端が給紙ローラ1
4との間に確実に入り込む。そして、ロール記録紙24
の外周先端が給紙ローラ14の圧接位置を超えてから分
離板31で掬われ、ガイド部材16により送出口34に
向けて案内され、送出口34を通して記録紙40がプリ
ンタ100の内部に送られる。
0は、搬送ローラ対によってペーパーリザーバー103
を通って三色面順次方式の記録部104に搬送される。
記録部104は、記録紙40を送り出し方向とその逆方
向との往復搬送しながら、その送り出し方向への搬送中
にイエロー、マゼンタ、シアンの各色の記録と定着とを
行う。
05に搬送する。カッタ部105では、記録紙40の切
断予定位置がカッタの切断位置に合った後にカッタを作
動する。これにより画像が記録された記録紙40は、帯
状記録紙から1枚のシートに切り離される。切り離され
たシートは排出口106からプリンタ100の外部に排
出される。連続してプリントする場合には、切断した先
端を記録部104まで戻した後に前述と同じようにして
次の画像が記録紙40に記録される。また、プリント作
業を終了すると、搬送ローラを逆転し、かつロール記録
紙24を巻き取り方向に回転させて帯状記録紙40の先
端を給紙マガジン10内に引き戻す。なお、この引き戻
し量は予め決定されており、記録紙40の先端が給紙ロ
ーラ14を過ぎて戻されることのないようになってい
る。
行われる。マガジン装填部101から取り出された給紙
マガジン10は、記録紙40が無くなっているので、圧
接用バネ83の引っ張り付勢により給紙ローラ14や他
のローラ26,27,32が、未使用のロール記録紙2
4に当接する位置よりもロール記録紙24の中心に向け
て寄った状態となっている。そして、操作部30を圧接
解除位置に操作すると、回動板82が倒伏位置となって
給紙ローラ支持板53,54への圧接用バネ83の引っ
張り付勢がなくなる。これにより、給紙ローラ支持板5
3、54が回動軸57を中心として反時計方向に回転し
てストッパ58に当接して押し当て解除位置に保持され
る。これにより、図4に示した状態となるので、簡便に
記録紙ロールユニット13を取り出すことができる。
作に連動してより給紙ローラ14、また他のローラ2
6,27,32を移動しているが、蓋19の開閉に連動
してこれらローラ14,26,27,32を移動させて
もよい。
バネや線材を丸く折り曲げた部材などでロール記録紙2
4の外周先端を押さえるようにしてもよい。さらに、押
さえローラ26,27としては、給紙ローラ14を挟ん
だ二カ所に設けているが、1個でもよい。1個の場合に
は、分離板31などによる規制を受けずにロール記録紙
24の外周先端の位置合わせ範囲を広く取ることができ
るため、分離板31側の第2押さえローラ27を省略し
て第1押さえローラ26の方を用いるのが望ましい。ま
た3個以上設けても良い。
発明を用いているが、ロール記録紙をプリンタの記録紙
収納室に直接にセットする場合には、本発明をプリンタ
の記録紙収納室に用いる。本発明の記録紙収納装置とし
ては、給紙マガジンやプリンタの記録紙収納室、カート
リッジなどにロール記録紙を収納する装置であればいず
れにも採用することができる。
をロール記録紙24の外周に圧接しているが、逆に、給
紙ローラを固定にしてロール記録紙24を給紙ローラに
向けて移動させる構成としてもよい。この場合には、一
対のガイド板にロール記録紙の両軸を挿通する溝を一対
設け、一対の溝を給紙ローラに向けて形成しておき、押
圧手段で両軸を給紙ローラに向けて押圧すればよい。押
さえローラは、ロール記録紙24の世知時に邪魔になら
ないように退避することができるようにしておけばよ
い。
の給紙マガジン10としたが、この他に、銀塩式写真プ
リンタ用の印画紙の給紙マガジンに本発明を実施しても
よい。また、遮光や防湿を必要としない通常の普通紙用
の給紙マガジンに本発明を実施してもよく、この場合に
も、ロール記録紙をワンタッチ式に簡単にプリンタ等に
セットすることができ、しかも記録紙の送り出しを確実
に行うことができる。
では、給紙ローラを挟んだ両側のうちの少なくとも一方
に押さえ部材を設けたから、ロール記録紙の外周先端の
位置合わせ範囲が押さえ部材と給紙ローラとの間の広い
範囲となり、ロール記録紙のセット作業が簡便になる。
また、押さえ部材を移動手段によって退避させるように
すると、ロール記録紙をセットするときに押さえ部材に
当接することがないため、ロール記録紙のセットが楽に
行える。
の断面図であり、要部を簡略して記載している。
紙に押し付ける機構を示した分解斜視図である。
ジンを示す断面図である。
ジンを示す断面図である。
態のマガジンを示す断面図である。
示す説明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 帯状の記録紙をロール状に巻回したロー
ル記録紙が収納される記録紙収納室と、前記ロール記録
紙の外周に当接してロール記録紙を送り出し方向に回転
させる給紙ローラとを備えた記録紙収納装置において、 前記ロール記録紙の外周のうちの前記給紙ローラに対し
て記録紙の送り出し方向又は巻き取り方向とのいずれか
一方に向けて所定間隔離れた位置を押さえる押さえ部材
を設けたことを特徴とする記録紙収納装置。 - 【請求項2】 前記押さえ部材をロール記録紙に押圧す
る押圧位置と、前記押圧を解除する解除位置との間で移
動させる移動手段を備え、前記移動手段は、解除位置の
ときに、ロール記録紙のセット時にロール記録紙が通る
領域外に押さえ部材を移動することを特徴とする請求項
1記載の記録紙収納装置。
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