JP2003246468A - シート給送装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート給送装置及び画像形成装置

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JP2003246468A
JP2003246468A JP2002048147A JP2002048147A JP2003246468A JP 2003246468 A JP2003246468 A JP 2003246468A JP 2002048147 A JP2002048147 A JP 2002048147A JP 2002048147 A JP2002048147 A JP 2002048147A JP 2003246468 A JP2003246468 A JP 2003246468A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 底板の回動に際して給送カセットを安定させ
ることを可能とする。 【解決手段】 給送カセットに収納したシートを給送す
るシート給送装置において、シート給送装置本体に対し
着脱自在な給送カセット2と、給送カセット2に対し上
下動自在かつシートを積載する底板2gと、給送カセッ
ト2に設置され底板2gを上下動させるアイドラギア2
dと、アイドラギア2dに駆動を伝える伝達ギア3b
と、伝達ギア3bを保持し、揺動自在に取り付けられた
リフトユニット3と、を備え、リフトユニット3をシー
ト給送装置本体又は給送カセット2の一方側に設け、リ
フトユニット3の揺動を規制する遥動ストッパ2hを他
方側に設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は給送カセットに収納
したシートを給送する装置と、この装置を備えたプリン
タ、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般にプリンタ等の画像形成装置の給送
カセットは内部に底板が設けられ、これに対し給送装置
側にはモータ駆動による底板押し上げ機構が装備されて
おり、給送カセット装着時にこの底板押し上げ機構によ
り底板とその上に積載されるシートを自動的に押し上げ
る。そして、シートが少ない場合でも、給送カセットに
積載された最上位のシートを常に給送装置のピックロー
ラに押圧して給送可能になるように構成されている。
【0003】従来技術の一例を図5に示す。給送カセッ
ト101に回動自在に支持された底板押上アーム103の一端
にセクタギア104が設けられている。一方、給送装置側
に図示しないモータ、駆動ギア111等を備えた駆動手段
が支持される。そして、給送カセット101の装着時に給
送装置側の駆動ギア111に給送カセット側のセクタギア1
04が噛み合い、図示しないリフトモータを駆動すること
により底板押上アーム103を回動させ給送カセット101の
底板102を押上げるように構成されている。なお、112は
リタードローラ、113はフィードローラ、115はピックロ
ーラ、114はピックローラ115に駆動を伝えるアイドラギ
アである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示すように、給送カセット101の装着方向とシート給送
方向が直交している場合には、図示しないリフトモータ
を駆動した時、駆動ギア111がセクタギア104に与える力
は給送カセット101の装着方向と直交するため、その力
を給送装置で受けることは容易である。一方、給送カセ
ット101の装着方向とシートの給送方向が平行な場合に
は、駆動ギア111がセクタギア104に与える力が給送カセ
ット101の装着方向と平行になるため問題が生ずる。
【0005】例えば、図6に示すように、底板押上アー
ム103を設置した場合、シートSを給送するためには底
板102を図中A方向に回動させシートSをピックローラ1
15に押圧しなければならないため、駆動ギア111は図中
B方向に回転する。そのとき、セクタギア104は図中F
の力を受ける、つまり、給送カセット101はシート給送
装置に引き込まれる力Fを受ける。即ち、給送カセット
101を使用者が引抜く時に過大な力が必用となる。
【0006】また、図7に示すように、底板押上アーム
103を設置した場合、シートSを給送するためには底板1
02を図中X方向に回動させ、シートSをピックローラ11
5に押圧しなければならないため、駆動ギア111は図中Y
方向に回転する。そのとき、セクタギア104は図中Tの
力を受ける、つまり、給送カセット101は給送装置から
押出される力Tを受ける。即ち、給送カセット101はリ
フトモータ駆動時に給送装置から押し出されてしまい、
シートSを給送することは不可能となる。
【0007】本発明は上記課題を解決するものであり、
その目的は、底板の回動に際して給送カセットを安定さ
せることができるシート給送装置及びこれを備えた画像
形成装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る代表的な構成は、給送カセットに収納し
たシートを給送するシート給送装置において、シート給
送装置本体に対し着脱自在な給送カセットと、前記給送
カセットに対し上下動自在かつシートを積載する底板
と、前記給送カセットに設置され前記底板を上下動させ
る駆動受け取り手段と、前記駆動受け取り手段に駆動を
伝える駆動伝達手段と、前記駆動伝達手段を保持し、揺
動自在に取り付けられたリフトユニットと、を備え、前
記リフトユニットを前記シート給送装置本体又は前記給
送カセットの一方側に設け、前記リフトユニットの揺動
を規制する規制部を他方側に設けたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】〔第1実施形態〕第1実施形態
は、給送カセットの底板押上アームに駆動を伝える機構
を、シート給送装置に揺動可能にユニット化し、かつ、
その揺動を規制する部材を給送カセットに持たせること
を特徴とするものである。
【0010】図1は本実施形態に係わるシート給送装置
を備えた画像形成装置の概略説明図である。また、図2
は図1の要部を抽出し、かつ、底板を回動させた状態の
説明図である。なお、本実施形態においては画像形成装
置の一例としてレーザービームプリンタ(以下単に「プ
リンタ」という)1を例示している。なお、画像形成装
置としてプリンタ以外の、例えば複写機やファクシミリ
装置等であって適用できることはいうまでもない。
【0011】{プリンタの全体構成}まずプリンタ1の
概要について説明する。本実施形態に係るプリンタ1
は、リフトモータ並びに減速を行なう複数のギアによる
ギア列を内蔵した揺動可能なリフトユニット3を備え
る。また、プリンタ1に対し着脱可能な給送カセット2
から給送されたシートSを搬送するローラ4a,4b,
4c等からなるシート搬送手段4、画像情報に基づいた
情報光Dを画像形成手段6の電子写真感光体である感光
体ドラム6aへ照射するスキャナユニット5、感光体ド
ラム6aに画像を形成する画像形成手段6、感光体ドラ
ム6aに形成された画像をシートSに転写する転写手段
7、転写された画像をシートSに定着する定着手段8、
図示しない制御部等を備えている。
【0012】なお、画像形成手段6は、上述の感光体ド
ラム6aと、少なくとも1つのプロセス手段とを備え、
プリンタ1に脱着可能なプロセスカートリッジとしてユ
ニット化されている。プロセス手段としては、例えば感
光体ドラム6aを帯電させる帯電手段、感光体ドラム6
aに形成される潜像を現像する現像手段、感光体ドラム
6aの表面に残るトナーをクリーニングするためのクリ
ーニング手段等がある。
【0013】このような構成のプリンタ1では、画像情
報に基づいた情報光Dをスキャナユニット5から感光体
ドラム6aへ照射し、感光体ドラム6aに潜像を形成
し、この潜像を現像することにより感光体ドラム6aに
トナー像を形成する。そして、プリンタ1は、このトナ
ー像の形成と同期させて、シートSを1枚ずつ給送カセ
ット2からピックローラ1aで給送するとともに、フィ
ードローラ1b及びリタードローラ1cによって1枚ず
つに分離給送し、中継ローラ4a及びレジストローラ4
bによって画像形成手段6へと搬送し、画像形成手段6
を構成する感光体ドラム6aに形成したトナー像を転写
手段7によってシートSに転写する。この転写後のシー
トSは、定着手段8に搬送され、この定着手段8によっ
て転写トナー像が定着され、さらに排出ローラ4cによ
って装置外に排出される。
【0014】{底板押上げ構成}ここで、図2を参照し
て本実施形態に係るシート給送装置における底板押上げ
構成について具体的に説明する。
【0015】アイドラギア2dは給送カセット2に回転
可能に支持されている。セクタギア2eはアイドラギア
2dと噛み合い、かつ、給送カセット2に回動可能に支
持された底板押上アーム2fの一端に設置されており、
セクタギア2eの回動中心と底板押上アーム2fの回動
中心とは同じである。底板2gは給送カセット2に回動
可能に支持され、かつ、図示しないシートSを積載する
ものである。
【0016】リフトモータ3aはリフトユニット3に内
蔵され、リフトユニット3内の図示しないギア列を駆動
する。伝達ギア3b(駆動伝達手段)はリフトユニット
3内に回転自在に支持され、リフトモータ3aの駆動に
より回転し、かつ、給送カセット2をプリンタ1に装着
した時にアイドラギア2d(駆動受け取り手段)と噛み
合う。リフトユニット3はプリンタ1に取り付けられて
おり、図2のA点を中心に揺動し、かつ、その揺動は例
えば図示しないスプリングなどにより規制され、給送カ
セット2をプリンタ1に装着した時に必ずアイドラギア
2d と伝達ギア3bが当たるように設定されている。
また、リフトユニット3は揺動可能であるため、給送カ
セット2をプリンタ1に装着したときにアイドラギア2
dと伝達ギア3bが衝突することが緩和されるようにな
っている。
【0017】このように設定されたプリンタ1、給送カ
セット2において、給送カセット2をプリンタ1に装着
すると、図示しないセンサは給送カセット2がプリンタ
1に装着されたことを検出して、リフトモータ3aを駆
動させる。その駆動が図示しないリフトユニット3内の
ギア列を伝わり、伝達ギア3bを図2の矢印方向(時計
回り方向)に回転させる。そして、伝達ギア3bと噛み
合うアイドラギア2dが図2の矢印方向(反時計回り方
向)に回転し、セクタギア2eを介して底板押上アーム
2fを回動し、その結果底板2gを回動させる。このと
き、アイドラギア2dからの反力に伴い、リフトユニッ
ト3はA点を中心に図2の反時計回り方向に回動する力
を受けるが、給送カセット2に設置された遥動ストッパ
2h(規制部)により回動が規制される。
【0018】そしてプリンタ1は図示しないシートSの
最上面がピックローラ1aに押圧したところでリフトモ
ータ3aの駆動を停止する。
【0019】なお、リフトユニット3の内部には、例え
ばウォームギアなどが使用されており、伝達ギア3b側
からリフトモータ3aを回転させることは不可能である
ため、リフトモータ3aの駆動を停止させても底板2g
が下がる方向に回動することはできない。
【0020】一方、給送カセット2をプリンタ1から引
き抜くとき、アイドラギア2dと伝達ギア3bは噛み合
っているため、リフトユニット3が揺動しない場合はこ
の噛み合いを外すことは困難である。しかし、前述のよ
うにリフトユニット3が揺動するため、給送カセット2
を引き抜く際、リフトユニット3が揺動することにより
この2つのギアの噛み合いは容易に解除される。
【0021】また、アイドラギア2dと伝達ギア3bの
噛み合いが解除されたことにより、底板2gは自重並び
にシートSの質量により落下する。
【0022】この、底板2gを回動させた状態における
釣り合いの力学モデルを図3に示す。底板2gを回動さ
せるために必要な底板押上アーム2fの回動トルクを
T、セクタギア2eのモジュール、歯数をそれぞれm
s、zsとし、アイドラギア2dとA点が鉛直線上に並
んでいる場合、セクタギア2eとアイドラギア2dの噛
み合い歯面の水平方向にかかる力fgは、
【0023】 fg = T / ( ( ms ・ zs ) / 2 ) ・・・(1)
【0024】と表せる。ここではアイドラギア2dとA
点が鉛直線上に並んでいるとしたが、鉛直線に対して角
度がついていても構わない。一方、リフトユニット3の
A点回りに関するモーメントの釣り合いは、揺動ストッ
パ2hにおける作用反作用の力をfとすると、
【0025】fg ・ lg = f ・ l ・・・(2)
【0026】と表せる。なお、lgはA点からアイドラ
ギア2dとセクタギア2eとの噛合位置までの鉛直方向
の距離であり、lはA点から揺動ストッパ2hまでの鉛
直方向の距離である。ここで、給送カセット2が給送カ
セット2の装着方向に関して受ける力Fは、給送カセッ
ト2の装着方向を正とすると、
【0027】F = fg− f ・・・(3)
【0028】となる。式(1)、(2)を式(3)に代入しf
g、fを消去すると、
【0029】 F = ( 1 − lg / l )・2T / ( ms・zs) ・・・(4)
【0030】となる。つまり、lg<lならば底板2g
を回動させたとき給送カセット2がプリンタ1に引き込
まれる力を受け、lg>lならばプリンタ1から押し出
される力を受ける。また、lg=lならば給送カセット
2はプリンタ1に引き込まれる力もプリンタ1から押せ
出される力も受けない。即ち、この値を決めることによ
り給送カセット2が引き込み系であるか押し出し系であ
るか任意に設定が可能となり、設計の自由度が増す。一
般的には給送カセット2がプリンタ1から押し出される
力を受けることはシートを給送する上で問題が生ずる恐
れがあるため、lg<lとし、給送カセット2がプリン
タ1に引き込まれる力を発生させる。
【0031】〔第2実施形態〕第2実施形態は、給送カ
セット2の底板押上アーム2fに駆動を伝える機構を、
給送カセット2に揺動可能にユニット化し、かつ、その
揺動を規制する部材をシート給送装置に持たせることを
特徴とするものである。図4を用いて本実施形態につい
て説明する。なお、図4も図2と同様、レーザービーム
プリンタの要部を抽出した図である。
【0032】セクタギア2eは給送カセット2に回動可
能に支持された底板押上アーム2fの一端に設置されて
おり、セクタギア2eの中心と底板押上アーム2fの回
動中心とは同じである。底板2gは給送カセット2に回
動可能に支持され、かつ、図示しないシートSを積載す
るものである。
【0033】リフトユニット3は図示しないリフトモー
タ、ギア列を内蔵しており、また、給送カセット2にA
点を中心に揺動可能に取り付けられ、その揺動は例えば
図示しないスプリングなどにより規制されている。伝達
ギア3bはリフトユニット3に回転可能に支持され、リ
フトユニット3に内蔵された図示しないリフトモータの
駆動により回転する。
【0034】揺動ストッパ1dはプリンタ1に設置され
ており、リフトユニット3の揺動を規制するものであ
る。また、揺動ストッパ1dはスラスト方向に移動自在
である。
【0035】このように設定されたプリンタ1、給送カ
セット2において、給送カセット2をプリンタ1に装着
すると図示しないセンサは給送カセット2がプリンタ1
に装着されたことを検出して、揺動ストッパ1dをリフ
トユニット3の揺動を規制できるようにスラスト方向に
移動させ、また、図示しないリフトモータを駆動させ
る。その駆動が図示しないリフトモータの駆動が図示し
ないリフトユニット3内のギア列を伝わり、伝達ギア3
bを図4の矢印の方向(反時計回り方向)に回転させ
る。そして伝達ギア3bと噛み合うセクタギア2eを介
して底板押上アーム2fを回動し、その結果、底板2g
を回動させる。このとき、セクタギア2eからの反力に
より、リフトユニット3はA点を中心に図4の時計回り
方向に回動する力を受けるが、プリンタ1に設置された
遥動ストッパ1dにより回動が規制される。
【0036】そしてプリンタ1は図示しないシートSの
最上面がピックローラ1aに押圧したところでリフトモ
ータ3aの駆動を停止する。
【0037】なお、リフトユニット3の内部には、第1
実施形態と同様、例えばウォームギアなどが使用されて
おり伝達ギア3b側から図示しないリフトモータを回転
させることは不可能であるため、図示しないリフトモー
タの駆動を停止させても底板2gが下がる方向に回動す
ることはできない。
【0038】一方、給送カセット2をプリンタ1から引
き抜くとき、揺動ストッパ1dをスラスト方向にずらす
ことによりリフトユニット3は揺動自在になり、伝達ギ
ア3bとセクタギア2eの噛み合いがはずれ、底板2g
は自重並びにシートSの質量により落下する。
【0039】この実施形態にあっても前述した第1実施
形態と同様に、底板2gを回動させた状態における釣り
合いの力学モデルを考慮すると、揺動ストッパ1dがど
の位置でリフトユニット3を規制するかにより、給送カ
セット2が引き込み系であるか押し出し系であるか任意
に設定可能となり、設計の自由度が増す。一般的には給
送カセット2がプリンタ1から押し出される力を受ける
ことはシートを給送する上で問題が生ずる恐れがあるた
め引き込み系となるように揺動ストッパ1dの位置を設
定する。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
底板を回動させたときに給送カセットを引き込む力、あ
るいは押し出す力を発生させることが可能になり、給送
カセットを安定させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る画像形成装置の全体模式説
明図である。
【図2】第1実施形態に係るシート給送装置の斜視説明
図である。
【図3】底板を上昇させるときの力学モデルを表した図
である
【図4】第2実施形態に係るシート給送装置の斜視説明
図である。
【図5】従来技術に係るシート給送装置の斜視説明図で
ある。
【図6】従来の技術の問題点を表した図である
【図7】従来の技術の問題点を表した図である
【符号の説明】 【符号の説明】
D …情報光 S …シート 1 …プリンタ 1a …ピックローラ 1b …フィードローラ 1c …リタードローラ 1d …揺動ストッパ 2 …給送カセット 2d …アイドラギア 2e …セクタギア 2f …底板押上アーム 2g …底板 2h …遥動ストッパ 3 …リフトユニット 3a …リフトモータ 3b …伝達ギア 4a …中継ローラ 4b …レジストローラ 4c …排出ローラ 5 …スキャナユニット 6 …画像形成手段 6a …感光体ドラム 7 …転写手段 8 …定着手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給送カセットに収納したシートを給送す
    るシート給送装置において、 シート給送装置本体に対して着脱自在な給送カセット
    と、 前記給送カセットに対し上下動自在かつシートを積載す
    る底板と、 前記給送カセットに設置され前記底板を上下動させる駆
    動受け取り手段と、 前記駆動受け取り手段に駆動を伝える駆動伝達手段と、 前記駆動伝達手段を保持し、揺動自在に取り付けられた
    リフトユニットと、 を備え、 前記リフトユニットを前記シート給送装置本体に揺動自
    在に設け、該リフトユニットの揺動を規制する規制部を
    前記給送カセットに設けたことを特徴とするシート給送
    装置。
  2. 【請求項2】 給送カセットに収納したシートを給送す
    るシート給送装置において、 シート給送装置本体に対して着脱自在な給送カセット
    と、 前記給送カセットに対し上下動自在かつシートを積載す
    る底板と、 前記給送カセットに設置され前記底板を上下動させる駆
    動受け取り手段と、 前記駆動受け取り手段に駆動を伝える駆動伝達手段と、 前記駆動伝達手段を保持し、揺動自在に取り付けられた
    リフトユニットと、 を備え、 前記リフトユニットを前記給送カセットに揺動自在に設
    け、該リフトユニットの揺動を規制する規制部を前記シ
    ート給送装置本体に設けたことを特徴とするシート給送
    装置。
  3. 【請求項3】 前記底板を動作させたときに、前記リフ
    トユニットの揺動が前記規制部で規制されることによ
    り、前記給送カセットが前記シート給送装置本体内に引
    き込まれる力を受けることを特徴とする請求項1又は請
    求項2に記載のシート給送装置。
  4. 【請求項4】 前記リフトユニットの揺動中心から前記
    駆動伝達手段と前記駆動受け取り手段との駆動伝達部ま
    での距離をlg、前記リフトユニットの揺動中心から前
    記規制部によるリフトユニット規制位置までの鉛直方向
    距離をlとしたとき、lg<lの関係を有することを特
    徴とする請求項3記載のシート給送装置。
  5. 【請求項5】 前記駆動受け取り手段と前記駆動伝達手
    段がギアで構成されることを特徴とする請求項1乃至請
    求項4のいずれか1項に記載のシート給送装置。
  6. 【請求項6】 前記リフトユニット内部に前記駆動伝達
    手段に駆動を与えるモータを内蔵し、前記モータを駆動
    することにより前記底板を上下動させることを特徴とす
    る請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のシート
    給送装置。
  7. 【請求項7】 シートを給送して画像を形成する画像形
    成装置において、 請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のシート給
    送装置と、 給送されたシートに画像を形成する画像形成手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
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