JP2003246114A - 画像形成装置等の操作パネル - Google Patents

画像形成装置等の操作パネル

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JP2003246114A
JP2003246114A JP2002048143A JP2002048143A JP2003246114A JP 2003246114 A JP2003246114 A JP 2003246114A JP 2002048143 A JP2002048143 A JP 2002048143A JP 2002048143 A JP2002048143 A JP 2002048143A JP 2003246114 A JP2003246114 A JP 2003246114A
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Japan
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operation panel
panel
locking
mounting angle
fixing member
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JP2002048143A
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English (en)
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Seiji Shibata
誠治 柴田
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通常の使用者は勿論、身体障害者が車椅子に
座ったままでも容易に表示内容を確認したりキー操作が
できる、取付角度を変更できる画像形成装置その他の装
置に適用されるユニバーサル対応の操作パネルを提供す
る。 【解決手段】 操作レバー6を手前に引くと、連結板2
1は矢印a方向に移動する。これに連動して差込部材1
7は矢印bと反対方向に移動し、差込部材19は矢印c
と反対方向に移動する。差込部材17の矢印bと反対方
向の移動により係止軸17bはブラケット14の係止孔
14bから脱出し、係止軸19bはブラケット15の係
止孔15bから脱出して、パネルフレーム11のロック
状態は解除される。この状態で操作パネル1の手前を押
下げるとパネルフレーム11は回転軸12a及び13a
の回りに回動し、操作パネル1の角度が変更できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は画像形成装置その
他の装置に適用される操作パネルに関し、特に通常の使
用者は勿論、車椅子などを使用する身体障害者が車椅子
に座ったままでも容易に表示内容を確認したりキー操作
が容易にできる、取付角度を変更できる画像形成装置そ
の他の装置に適用される操作パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置その他の操作パネル
を備えた装置は、操作パネルが装置本体に固定されてお
り、操作パネルの表示部や各種のキースイッチ等の操作
部が装置の上面に配置されていて、通常の使用者が立っ
た姿勢で操作するのに適した構成であった。このため、
車椅子などを使用する身体障害者には表示部や各種のキ
ースイッチ等の操作部が見ずらく、極めて使用しにくい
ものであった。
【0003】一方、最近は、車椅子などを使用する身体
障害者が多数社会に進出するようになり、通常の使用者
と身体障害者とが同じ装置を使用することが一般的にな
ってきた。このため、画像形成装置その他の操作パネル
を備えた装置は、立った姿勢での操作と身体障害者によ
る車椅子に座ったままでの操作が共に容易に行えるよう
に操作パネルの取付角度が自由に変更できる、ユニバー
サル対応の装置が求められている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】取付角度が変更できる
操作パネルは既に提案されているが、取付角度が変更で
きるのは表示パネルだけであって、各種のキースイッチ
等の操作部は取付角度が変更できないものであったため
(特開昭62−153871号公報)、身体障害者にと
ってはやはり使用しずらいものであった。
【0005】また、操作パネルの取付角度を変更できる
ようにするときは、取付角度の変更が容易に行えるとと
もに、変更した状態から初期位置への復帰も容易に行え
ることが求められるほか、少くとも複数段階に取付角度
の変更ができるものが求められる。
【0006】さらに、操作パネルの取付角度を変更でき
るようにすると構造的に脆弱になるおそれがあり、不測
の外力が加わると操作パネルを破損したり、使用者に怪
我をさせてしまう場合がある。このため、取付角度を変
更できるようにしても、堅牢で容易に破損しない構成が
求められる。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題を解
決するもので、請求項1の発明は、装置本体に装着さ
れ、装置に関する各種情報を表示する表示部と各種情報
を入力するキー群を備え、装置本体に対する取付角度を
複数段に変更できる操作パネルであって、操作パネルの
取付角度を変更する角度変更手段は、操作パネルの前面
に配置された操作レバーと、該操作レバーの操作に連動
して動作する取付角度固定部材と、該取付角度固定部材
に係合する装置本体側に配置された係止部材とを備え、
前記操作レバーの動作に連動して取付角度固定部材は前
記係止部材から離脱及び係合して操作パネルの取付角度
を複数段に変更できることを特徴とする画像形成装置等
の操作パネルである。
【0008】そして、前記取付角度固定部材及び係止部
材とは、少くとも操作レバーの操作方向に対して交差す
る方向に2箇所配置され、前記取付角度固定部材は、操
作レバーの操作方向に対して交差する方向に移動して前
記係止部材から離脱及び係合するように構成される。
【0009】また、前記取付角度固定部材は操作パネル
を支持するパネルフレーム上に配置され、前記係止部材
は装置本体側のブラケットに配置され、前記操作レバー
が操作されたとき取付角度固定部材が係止部材から離脱
し、前記操作レバーの操作が解除されたときは取付角度
固定部材が係止部材に係止し、操作パネルを設定角度に
係止するように構成される。
【0010】さらに、前記取付角度固定部材は、前記係
止部材に係止する固定ピンを備え、一方の固定ピンは前
記操作レバーに連動して係止部材に係止する位置と係止
解除位置との間を移動し、他方の固定ピンは弾性部材に
より常時係止部材に係止する位置に付勢されている。
【0011】請求項5の発明は、装置本体に装着され、
装置に関する各種情報を表示する表示部と各種情報を入
力するキー群を備え、装置本体に対する取付角度を複数
段に変更できる操作パネルであって、装置本体のフレー
ムに固定された2組のブラケット上にそれぞれ配置され
た装置本体に対して平行に配置された軸受と、前記操作
パネルが固定され、前記2組の軸受の回りに回転する2
組の回転軸を備え、回転可能に支持されたパネルフレー
ムと、前記2組のブラケット上に前記軸受の回りにその
円周方向に配置された基準位置からの角度が異なる複数
個の係止孔と、前記パネルフレーム上に移動可能に組付
けられ、装置本体に対して手前方向に移動可能な操作レ
バーを備えた連結板と、前記パネルフレーム上に移動可
能に組付けられ、前記連結板に結合されて連結板に連動
して装置本体に対して平行に移動する2組の差込部材
と、前記2組の差込部材にそれぞれ設けられた係止軸と
を備え、前記操作レバーの動作に連動して前記2組の差
込部材のそれぞれ設けられた係止軸が前記2組のブラケ
ット上の複数個の係止孔のいずれかに離脱及び係合して
前記パネルフレームの取付角度を複数段に変更できるこ
とを特徴とする画像形成装置等の操作パネルである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を説
明する。以下説明する実施の形態は、この発明の実施の
形態の操作パネルを画像形成装置に適用したものであ
る。この発明の操作パネルは、画像形成装置以外の各種
装置の操作パネルにも適用可能なものである。
【0013】図1は、この発明の実施の形態の操作パネ
ルの斜視図、図2はその内部機構を分解して示す斜視
図、図3は内部機構を組立てた状態を示す斜視図であ
る。
【0014】図1において、1は操作パネルで、操作パ
ネル1の表面には画像形成装置に関する各種情報を表示
する液晶表示部2a、各種情報を入力するテンキーその
他の操作キー群2bを備えたパネル表示部2が配置され
ている。3はパネル上カバー、4は操作パネル1の角度
変更手段を構成する内部機構10を覆うパネル下カバ
ー、5は取付カバーである。また、6は操作パネルのロ
ック機構を解除する操作レバーで、操作レバー6を手前
(矢印a方向)に引くと操作パネル1のロック機構が解
除され、操作パネル1の角度を変更することができる。
【0015】操作パネル1の裏面には、図1には示され
ていないが、液晶表示部2aやテンキーその他の各種の
操作キー群2bを制御する制御回路を組み込んだ制御基
板が配置されており、その下側にパネルフレーム11上
に組立てられた操作パネル1の角度を変更する内部機構
10が配置されている。
【0016】パネルフレーム11上に内部機構10を組
立て、その上に前記制御基板とパネル表示部2を配置し
て固定し、操作パネル組立体が完成する。そして、この
操作パネル組立体をパネル上カバー3、パネル下カバー
4、及び取付カバー5で覆い、操作パネル1が構成され
ている。
【0017】図2及び図3を参照して角度変更手段を構
成する内部機構10について説明する。内部機構10は
パネルフレーム11の上に組立てられている。パネルフ
レーム11の左右端部には、それぞれ回転軸12aを備
えた保持部12と、回転軸13aを備えた保持部13が
形成されており、また、保持部12には後述する係止部
材である係止軸17bが貫通する孔12sが、保持部1
3には後述する係止部材である係止軸19bが貫通する
孔13sが形成されている。
【0018】さらに、パネルフレーム11の左右端部に
は、それぞれパネルフレーム11に対して直角方向に伸
びるパネル取付部25及び26が設けられており、先に
説明した制御基板とパネル表示部2は、このパネル取付
部25及び26に固定される。パネル取付部25及び2
6を設けることによりパネルフレーム11の剛性が高ま
り、操作パネル1の破損を防止することができる。
【0019】一方、図示しない本体フレームには、パネ
ルフレーム11の左右端部に対応する位置にブラケット
14及び15が形成されており、ブラケット14の軸受
14aにはパネルフレーム11を保持する保持部12の
回転軸12aが、ブラケット15の軸受15aには保持
部13の回転軸13aが、それぞれ回転自在に支承され
ている。
【0020】図2及び図3には図示されていないが、回
転軸12aの外周にはキックスプリング12pが、回転
軸13aの外周にはキックスプリング13pが巻き付け
られている。その構成と動作については、後で図6を参
照して詳細に説明する。
【0021】回転軸12aにはコイルバネ27が捲回さ
れ、コイルバネ27の一端はブラケット14に係止さ
れ、他端はパネル取付部25に係止される。同様に回転
軸13aにはコイルバネ28が捲回され、コイルバネ2
8の一端はブラケット15に係止され、他端はパネル取
付部26に係止される。
【0022】この構成より、パネルフレーム11は、そ
の手前側が回転軸12a及び13aの回りに、操作パネ
ル1の重量を支える方向に付勢されているから、腕力の
乏しい操作者でも、操作レバー6を手前(矢印a方向)
に引いて操作パネル1のロック機構を解除するだけで、
操作パネル1の重量に阻害されることなく、容易に操作
パネル1の角度を変更することができる。
【0023】パネルフレーム11には取付角度固定部材
が設けられている。取付角度固定部材は差込部材17と
係止軸17b、差込部材19と係止軸19b、及びこれ
等の部材を移動させる連結板21、その他の関連部材か
ら構成される。また、係止部材はブラケット14に設け
られた係止軸17bが係止する係止孔14b、及びブラ
ケット15に設けられた係止軸19bが係止する係止孔
15bから構成される。以下、これらの構成について詳
細に説明する。
【0024】この実施の形態では、パネルフレーム11
は回転軸12a及び13aにより支持され、回転軸12
a及び13aの回りに回動して3段階に傾斜可能である
ので、前記したブラケット上の係止孔14b及び係止孔
15bは、パネルフレーム11の3段階の傾斜角に対応
して軸受14a及び15aの回りにそれぞれ3個づつ設
けられている。
【0025】パネルフレーム11には、その表面にフレ
ーム材を打出して形成した2個の舌片16a及び16b
からなる第1ガイド部材16と、2個の舌片18a及び
18bからなる第2ガイド部材18とが形成されてお
り、第1ガイド部材16は後述する差込部材17の矢印
b方向及びこれと反対方向の移動をガイドし、第2ガイ
ド部材18は後述する差込部材19の矢印c方向及びこ
れと反対方向の移動をガイドする。
【0026】一方、パネルフレーム11の上に配置され
る連結板21の移動方向(矢印a方向及びこれと反対方
向)の前側には、操作レバー6がネジ6aで固定されて
おり、連結板21の後側には操作レバー6と対向する位
置に2個のコイルバネ21pの一端が取付られ、コイル
バネ21pの他端はブラケット14及び15の間に架設
されたロッド24に係止されている。
【0027】連結板21の中央部分には連結板21の移
動方向(矢印a方向及びこれと反対方向)に沿って2個
の細長い摺動孔21aが設けられており、2個の摺動孔
21aはそれぞれパネルフレーム11の上に植設された
2個のピン11pに嵌合している。
【0028】さらに、連結板21の左右端部近くには、
連結板21の移動方向(矢印a方向及びこれと反対方
向)に対して傾斜した細長い摺動孔21b及び21cが
設けられている。
【0029】パネルフレーム11とブラケット14及び
15との間の角度決めを行うため、パネルフレーム11
には2個の差込部材17及び19が配置される。差込部
材17はパネルフレーム11上に形成された第1ガイド
部材16により連結板21の移動方向である矢印a方向
とは直交する矢印b方向及びこれと反対方向に移動可能
に支持され、差込部材19はパネルフレーム11上に形
成された第2ガイド部材18により連結板21の移動方
向である矢印a方向とは直交する矢印c方向及びこれと
反対方向に移動可能に支持されている。
【0030】差込部材17及び19には、それぞれ係合
ピン17a及び19aが植設され、係合ピン17aは連
結板21に形成された摺動孔21bに、係合ピン19a
は連結板21に形成された摺動孔21cに係合する。さ
らに、差込部材17にはL字状部材を介して矢印b方向
に伸びる係止軸17bが、差込部材19にはL字状部材
を介して矢印c方向に伸びる係止軸19bが設けられて
いる。
【0031】以上の構成において、操作レバー6を手前
に引くと、連結板21はコイルバネ21pの牽引力に抗
して手前(矢印a方向)に移動する。連結板21の摺動
孔21bには差込部材17の係合ピン17aが係合して
おり、差込部材17は第1ガイド部材16により矢印b
及びこれと反対方向にのみ移動可能にガイドされている
ので、差込部材17は矢印bと反対方向に移動する。ま
た、連結板21の摺動孔21cには差込部材19の係合
ピン19aが係合しており、差込部材19は第2ガイド
部材18により矢印c及びこれと反対方向にのみ移動可
能にガイドされているので、差込部材19は矢印cと反
対方向に移動する。
【0032】差込部材17の矢印bと反対方向の移動に
より係止軸17bも同じ方向に移動し、係止軸17bは
ブラケット14の係止孔14bから脱出する。また、差
込部材19の矢印cと反対方向の移動により係止軸17
bも同じ方向に移動し、係止軸19bはブラケット15
の係止孔15bから脱出する。
【0033】これにより、パネルフレーム11のロック
状態は解除されるから、操作レバー6を手前に引いたま
ま、操作パネル1の手前を押下げると、パネルフレーム
11は回転軸12a及び13aの回りに回動し、操作パ
ネル1の角度を変更することができる。
【0034】操作レバー6から手を離すと、パネルフレ
ーム11はコイルバネ27及び28の付勢力により初期
位置に復帰する。このとき、連結板21はコイルバネ2
1pに牽引されて初期位置に戻る。これに連動して、差
込部材17は矢印b方向に移動し、差込部材19は矢印
c方向に移動する。差込部材17の矢印b方向の移動に
より係止軸17bも同じ方向に移動して係止軸17bは
ブラケット14の係止孔14bに嵌合し、差込部材19
の矢印c方向の移動により係止軸17bも同じ方向に移
動して係止軸19bはブラケット15の係止孔15bに
嵌合し、パネルフレーム11はロック状態となる。
【0035】操作レバー6を手前に引いてパネルフレー
ム11のロック状態を解除し、操作パネル1、即ちパネ
ルフレーム11の傾斜角度を変更した状態で操作レバー
6から手を離したとき、操作パネル1の傾斜角度によっ
ては係止軸17b及び係止軸19bが、それぞれブラケ
ット14の係止孔14b及びブラケット15の係止孔1
5bに嵌合しないことがある。
【0036】この場合は、係止軸17b及び係止軸19
bがブラケット14及び15の係止孔の無い部分に当接
したのであるから、この状態で操作パネル1、即ちパネ
ルフレーム11の傾斜角度を変えると、係止軸17b、
係止軸19bは隣接する他の係止孔14b、15bに嵌
合し、操作パネル1を先と異なる角度でロックすること
ができる。
【0037】先に説明したとおり、パネルフレームは図
示しない本体フレームに固定されたブラケットに対して
傾斜可能に取付けられている。このため、ロック状態を
解除したまま操作パネルの角度を変更するとき、設定可
能な角度範囲を越えて傾斜角度が変わらないように停止
機構を設ける必要があり、これにより機構部材や操作パ
ネルの破損を防止することができる。
【0038】図4はパネルフレーム11とブラケット1
4との結合部を拡大した斜視図で、図3の左側の端部を
後側から見た斜視図である。図4に示すように、本体フ
レームに固定されたブラケット15には、回転軸13a
の回りに円周方向に沿って2個の停止爪15mと15n
とが間隔を隔てて形成されている。
【0039】一方、パネルフレーム11端部には回転軸
13aを備えた保持部13が形成されており、保持部1
3には停止爪15mと15nとの間に位置する停止突起
13kが設けられている。停止爪15mと15nとの間
隔は、パネルフレーム11が回転軸13aの回りに回転
するときの最大許容回転角度に対応して決定されてい
る。
【0040】この構成により、パネルフレーム11の回
転角度は、停止突起13kが停止爪15mと15nとの
間で移動できる角度範囲内に限られ、操作パネル1に異
常な外力が加わっても、操作パネル1は設定可能な角度
範囲を越えて傾斜角度が変わることがなく、機構部材や
操作パネルの破損を防止できる。
【0041】図5は、前記した差込部材17及び19の
変形例を示す外観図である。差込部材17及び19は同
一の構成であるから、以下の説明では差込部材17につ
いて説明する。
【0042】先に説明した実施の形態では、差込部材1
7の係止軸17bは、単一のロッドであるが、この変形
例では係止軸を、係止軸31と係止軸31の外周に配置
した圧縮コイルバネ32で構成したものである。
【0043】図5の(a)は、構成を説明するため要素
を分解して示した斜視図で、係止軸31に止め座金3
3、34が嵌合する溝31a、31bを形成し、取付部
材17dの取付孔に係止軸31を挿入し、取付部材17
dと圧縮コイルバネ32を挟んで係止軸31の溝31
a、31bに座金33、34を嵌合したものであり、係
止軸31は取付部材17dに対して矢印bと反対方向に
後退可能である。
【0044】この構成によれば、図2及び図3において
操作レバー6の操作が解除され、連結板21が矢印aと
反対方向に移動し、これに連動して差込部材17が矢印
b方向に、差込部材19が矢印c方向に移動したとき
に、ブラケット14の係止孔14bにごみ等が詰まって
係止軸17bに対応する係止軸31が係止孔14bに嵌
合できない場合であっても、係止軸31が矢印bと反対
方向に後退して、差込部材17の矢印b方向の移動及び
差込部材19の矢印c方向の移動を阻害することがな
い。
【0045】これにより、係止軸17bに対応する係止
軸31が、係止孔14bに嵌合できなくとも、係止軸1
9bに対応する係止軸31が係止孔15bに嵌合するか
ら、パネルフレーム11をロックすることができる。
【0046】図6は、パネルフレーム11の端部に設け
られた保持部12上の回転軸12aと、ブラケット14
上の軸受14aの部分にキックスプリング12pを配置
した構成を説明する図である。同様の構成は、保持部1
3上の回転軸13aとブラケット15上の軸受15aの
部分にも配置されているから、以下、前者の構成につい
て説明する。
【0047】図6の(a)は構成要素を分解して示した
正面図、図6の(b)はその組立状態を示した正面図で
ある。図6に示すように、保持部12上の回転軸12a
とブラケット14上の軸受14aとを嵌合させ、軸受1
4aの上にキックスプリング12pを配置して巻き締め
る。
【0048】この構成によれば、回転軸12aと軸受1
4aとの接触面に負荷が与えられ、ブラケット14に対
するパネルフレーム11、即ち図示しない本体フレーム
に対する操作パネル1の自由な回転が抑制され、一定の
負荷が加わった状態で操作パネル1の角度を変更するこ
とができる。そして、回転軸12aの大きな角加速度を
伴う急激な回転に対しては大きな回転抑制力が作用し、
小さな角加速度を伴う緩やかな回転に対しては小さな回
転抑制力が作用する。
【0049】これにより、差込部材17の係止軸17b
が完全に係止孔14bに嵌合していないような場合、或
いは差込部材19の係止軸19bが完全に係止孔15b
に嵌合していないような場合に、操作者が操作パネル1
に寄り掛かるなどして急激に大きな角加速度を伴う回転
方向の外力が加わったときは、操作パネル1には大きな
回転抑制力が作用して、操作パネルは急激には回転せ
ず、操作者に怪我を与えるおそれを未然に防止すること
ができる。
【0050】また、操作者が操作パネル1の角度を緩や
かに変更するときは、小さな回転抑制力が作用するだけ
であるから、僅かな力で操作パネル1の角度変更を容易
に行うことができる。
【0051】次に、図示しない本体フレームに固定され
たブラケット14及び15上に形成された係止孔14b
及び15bの形状を説明する。これら2つの係止孔は同
一構成であるから、以下の説明ではブラケット15に形
成された係止孔15bについて説明する。
【0052】図3を参照すると明らかであるが、差込部
材19はパネルフレーム11上に形成された第2ガイド
部材18により矢印c及びこれと反対方向にのみ移動可
能にガイドされている。操作レバー6が操作されていな
い状態(解放状態)では、連結板21はコイルバネ21
pに牽引されて矢印aと反対方向に移動し、これに連動
した差込部材19は矢印c方向に移動する。
【0053】差込部材19の矢印c方向の移動により、
係止軸19bも同じ方向に移動して係止軸19bはブラ
ケット15の係止孔15bに係止する。これにより、パ
ネルフレーム11は本体フレームにロックされ、操作パ
ネル1は固定される。
【0054】以上の構成においては、第2ガイド部材1
8と差込部材19との間の嵌合部や係止軸19bと係止
孔15bとの間の嵌合部などが正確に加工されている限
り操作パネル1は緩みなく固定される。
【0055】しかし、このような嵌合部は許容誤差の範
囲内に加工されるから多少の緩み(ガタ)は避けられな
い。このため、係止軸19bと係止孔15bとの嵌合部
は係止孔15bを係止軸19bの直径よりも大きくし、
確実に嵌合するようにする必要がある。しかし孔径を単
純に大きくすると、パネルフレーム11、即ち操作パネ
ル1は緩み(ガタ)をもって固定されてしまうことにな
る。そこで、以下説明する係止孔の形状として操作パネ
ルを緩みなく固定するようにした。
【0056】図7は差込部材19上の係止軸19bと、
本体フレームに固定されたブラケット15の配置関係を
示す斜視図、図8はブラケット15に設けられた係止孔
15bの形状を示す正面図である。図7及び図8に示す
ように、係止孔15bは、パネルフレーム11の回転軸
15aを中心とする円周上に配置されているから、係止
孔15bの形状を、回転軸15aの円周方向に沿った寸
法は係止軸19bの直径に等しくし、回転軸15aの半
径方向に沿った寸法は係止軸19bの直径よりも大きい
略楕円形状にする。
【0057】これにより、係止軸19bが係止孔15b
に嵌合したとき、パネルフレーム11、即ち操作パネル
1は回転軸15aの回りに緩み(ガタ)なくロックする
ことができ、且つ、係止軸19bと係止孔15bとが多
少ずれていても確実に嵌合させることができる。
【0058】以上説明したこの発明の実施の形態では、
ブラケットに設けられた係止孔は3個で、操作パネルを
3段階に変更できるように構成されているが、係止孔の
数を増減して2段階或いは4段階以上に変更可能に構成
することもできる。
【0059】また、この発明に係る操作パネルは画像形
成装置の操作パネルに適用できるほか、測定装置、検査
装置、その他の機器の操作パネルに適用できることは言
うまでもない。
【0060】以上説明したこの発明の実施の形態には、
以下に記載する発明も含まれる。
【0061】請求項5の発明には、以下の構成が含まれ
る。
【0062】請求項5において、前記回転軸を支承する
前記軸受部分には、その外側にキックスプリングを捲回
して制動力が付与されていることを特徴とする画像形成
装置等の操作パネル。
【0063】請求項5において、前記ブラケットとパネ
ルフレームとの間にはパネルフレームを初期位置に向け
て付勢するバネ部材が配置されていることを特徴とする
画像形成装置等の操作パネル。
【0064】
【発明の効果】以上説明したとおり、この発明は、装置
本体に装着され、装置に関する各種情報を表示する表示
部と各種情報を入力するキー群を備え、装置本体に対す
る取付角度を複数段に変更できる操作パネルであって、
操作パネルの前面に配置された操作レバーの操作に連動
して動作する取付角度固定部材と、取付角度固定部材に
係合する装置本体側に配置された係止部材とを備え、操
作レバーの動作に連動して取付角度固定部材は前記係止
部材から離脱及び係合して操作パネルの取付角度を複数
段に変更することができるものである。
【0065】そして、前記取付角度固定部材及び係止部
材とは、操作レバーの操作方向に対して交差する方向に
2箇所配置され、前記取付角度固定部材は、操作レバー
の操作方向に対して交差する方向に移動して前記係止部
材から離脱及び係合するように構成することで、取付角
度固定部材及び係止部材の構成を堅牢なものとし、且つ
確実に操作パネルを設定角度に固定することができるか
ら、従来の装置よりも身体障害者等にとって使用しやす
く、故障が少なく、安全な操作パネルを提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態の操作パネルの斜視図。
【図2】操作パネルの内部機構を分解して示す斜視図。
【図3】操作パネルの内部機構を組立てた状態を示す斜
視図。
【図4】パネルフレームとブラケットとの結合部付近を
拡大した斜視図。
【図5】差込部材の変形例を示す外観図。
【図6】パネルフレーム端部の保持部上の回転軸と、ブ
ラケット上の軸受部分にキックスプリングを配置した構
成を説明する図。
【図7】差込部材上の係止軸と、本体フレームに固定さ
れたブラケットとの配置を示す斜視図。
【図8】ブラケットに設けられた係止孔の形状を示す正
面図。
【符号の説明】
1 操作パネル 2 パネル表示部 3 パネル上カバー 4 パネル下カバー 5 取付カバー 6 操作レバー 10 内部機構 11 パネルフレーム 12、13 保持部 12a、13a 回転軸 12p、13p キックスプリング 13k 停止突起 14、15 ブラケット 14a、15a 軸受 14b、15b 係止孔 15m、15n 停止爪 16 第1ガイド部材 18 第2ガイド部材 17、19 差込部材 17a、19a 係合ピン 17b、19b 係止軸 21 連結板 21a 摺動孔 21b、21c 摺動孔 24 ロッド 25、26 パネル取付部 27、28 コイルバネ 31 係止軸 32 圧縮コイルバネ 33、34 座金

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体に装着され、装置に関する各種
    情報を表示する表示部と各種情報を入力するキー群を備
    え、装置本体に対する取付角度を複数段に変更できる操
    作パネルであって、 操作パネルの取付角度を変更する角度変更手段は、操作
    パネルの前面に配置された操作レバーと、該操作レバー
    の操作に連動して動作する取付角度固定部材と、該取付
    角度固定部材に係合する装置本体側に配置された係止部
    材とを備え、 前記操作レバーの動作に連動して取付角度固定部材は前
    記係止部材から離脱及び係合して操作パネルの取付角度
    を複数段に変更できることを特徴とする画像形成装置等
    の操作パネル。
  2. 【請求項2】 前記取付角度固定部材及び係止部材と
    は、少くとも操作レバーの操作方向に対して交差する方
    向に2箇所配置され、前記取付角度固定部材は、操作レ
    バーの操作方向に対して交差する方向に移動して前記係
    止部材から離脱及び係合することを特徴とする請求項1
    記載の画像形成装置等の操作パネル。
  3. 【請求項3】 前記取付角度固定部材は操作パネルを支
    持するパネルフレーム上に配置され、前記係止部材は装
    置本体側のブラケットに配置され、前記操作レバーが操
    作されたとき取付角度固定部材が係止部材から離脱し、
    前記操作レバーの操作が解除されたときは取付角度固定
    部材が係止部材に係止し、操作パネルを設定角度に係止
    することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置等の
    操作パネル。
  4. 【請求項4】 前記取付角度固定部材は、前記係止部材
    に係止する固定ピンを備え、一方の固定ピンは前記操作
    レバーに連動して係止部材に係止する位置と係止解除位
    置との間を移動し、他方の固定ピンは弾性部材により常
    時係止部材に係止する位置に付勢されていることを特徴
    とする請求項1記載の画像形成装置等の操作パネル。
  5. 【請求項5】 装置本体に装着され、装置に関する各種
    情報を表示する表示部と各種情報を入力するキー群を備
    え、装置本体に対する取付角度を複数段に変更できる操
    作パネルであって、 装置本体のフレームに固定された2組のブラケット上に
    それぞれ配置された装置本体に対して平行に配置された
    軸受と、 前記操作パネルが固定され、前記2組の軸受の回りに回
    転する2組の回転軸を備え、回転可能に支持されたパネ
    ルフレームと、 前記2組のブラケット上に、前記軸受の回りにその円周
    方向に配置された基準位置からの角度が異なる複数個の
    係止孔と、 前記パネルフレーム上に移動可能に組付けられ、装置本
    体に対して手前方向に移動可能な操作レバーを備えた連
    結板と、 前記パネルフレーム上に移動可能に組付けられ、前記連
    結板に結合されて連結板に連動して装置本体に対して平
    行に移動する2組の差込部材と、 前記2組の差込部材にそれぞれ設けられた係止軸とを備
    え、 前記操作レバーの動作に連動して前記2組の差込部材の
    それぞれに設けられた係止軸が前記2組のブラケット上
    の複数個の係止孔のいずれかに離脱及び係合して前記パ
    ネルフレームの取付角度を複数段に変更できることを特
    徴とする画像形成装置等の操作パネル。
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