JP2003245945A - 射出成形機の金型支持装置 - Google Patents

射出成形機の金型支持装置

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    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 迅速な金型交換を妨げずに金型のずれや落下
を防止することが可能な金型の支持装置を提供する。 【解決手段】 金型を固定する為の金型固定盤に、マグ
ネットプレートに固定された金型を下方から支持する金
型支持機構を設け、金型支持機構は、金型の下端に当接
するロッドにより金型を上方へ付勢するガススプリング
と、ガススプリングを金型固定盤に固定する為のブロッ
ク部材とを備えたので、金型をマグネットプレートに固
定する際には、金型の下端をロッドに当接させて所定長
さ退入させるだけでよく、他の作業を特に必要としない
ため、金型の交換が容易であるし、固定位置選択の高い
自由度も確保できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、射出成形機の金
型支持装置において、特に、磁力によりマグネットプレ
ートに固定された金型を下方から支持することが可能な
ものに関する。
【0002】
【従来の技術】 射出成形機は金型を固定する為の1対
の金型固定盤を有し、これら金型固定盤に金型はボルト
又は油圧を利用したクランプ装置等で固定されることが
多い。しかしながら、近年、金型固定盤の盤本体の盤面
に固定され、磁力を利用してその表面(以下、金型固定
面という)に金型を固定するマグネットプレートも用い
られつつある。
【0003】ボルト又はクランプ装置で金型を固定する
場合には、ボルト穴やクランプ装置の配置により金型の
固定位置が限定されるのに対し、マグネットプレートの
場合にはそのような制約がなく、固定位置選択の自由度
が高い。さらに、一般的なマグネットプレートにおいて
は、マグネットプレートに設けられた電磁石等に電流を
流すことで、金型固定面に磁力を発生させたりその磁力
を消去したりして、金型の固定あるいは固定解除を行う
ことができるので、金型の交換作業も容易である。
【0004】しかし、特に、横型の射出成形機におい
て、マグネットプレートで金型を固定する場合には、金
型の型開きの際の衝撃力等により、マグネットプレート
における磁力による金型の吸着力が急激に低下して、自
重により金型がずれたり、あるいはマグネットプレート
から落下することもあった。
【0005】この問題を解決する為に、従来より種々の
金型の落下防止装置が提案されている。例えば、特開2
000−280252号公報に記載の落下防止装置にお
いては、マグネットプレートの金型固定面とこの金型固
定面に当接する金型の当接面の両面に夫々キー溝を形成
し、これらキー溝に落下防止用のキー部材を係合させる
ことにより、金型がマグネットプレートから落下するの
を防止する。また、実開平5−24330号公報に記載
の落下防止装置においては、盤本体又はマグネットプレ
ートに4組のカムクランプが設けられ、カムクランプの
平面カムを回動させたときに押え金が金型を締め付ける
ことで、金型の落下を防止することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】 前者公報に記載の金
型の落下防止装置においては、予め金型の当接面にキー
溝を形成しておく必要があるし、金型の交換の際にはキ
ー部材の取り外し作業が必要になって交換作業に手間が
かかる。後者公報に記載の金型の落下防止装置において
も、金型の交換の際に各カムクランプを締付側あるいは
締付解除側に作動させる必要があり、手作業でカムクラ
ンプを作動させる場合には金型の交換作業に手間がかか
るし、油圧を用いる場合には油圧を供給する為の装置が
必要になる。
【0007】つまり、従来の金型の落下防止装置におい
ては、金型交換の容易さや、金型の固定位置選択の自由
度の高さという、マグネットプレートの利点を減殺する
ことになりかねない。本発明の目的は、金型のずれや落
下を防止するとともに迅速な金型交換を妨げない金型の
支持装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】 請求項1の射出成形機
の金型支持装置は、金型を固定する為の1対の金型固定
盤を有する横型射出成形機において、各金型固定盤は、
盤本体と、この盤本体の盤面に固定され金型固定面を有
するマグネットプレートであって、磁力により金型を金
型固定面に固定可能なマグネットプレートとを有し、各
金型固定盤に、マグネットプレートに固定された金型を
下方から支持する金型支持機構を設けたことを特徴とす
るものである。
【0009】各金型固定盤において、盤本体の盤面には
金型固定面を有するマグネットプレートがボルト等によ
り固定されている。このマグネットプレートは金型固定
面に金型を固定する磁力を発生させる複数の磁石を備え
ており、これらの磁石としては、永久磁石や電磁石、あ
るいは、数秒間通電することでその磁界の方向を反転さ
せることのできるアルニコ(AlNiCo)磁石を使用するな
ど、種々の磁石を採用できるし、これら種々の磁石を適
宜組み合わせて用いることもできる。これら複数の磁石
により金型固定面に磁力が生じ、その磁力により金型固
定面に金型が固定される。
【0010】ここで、例えば、金型の型開き時に作用す
る衝撃力により、瞬間的にマグネットプレートの金型吸
着力が低下した場合には、マグネットプレートと金型と
の間の摩擦力も急激に低下して、金型がずれたり落下し
やすくなる。しかし、各金型固定盤に設けられた金型支
持機構により、マグネットプレートに固定された金型は
下方から支持され、この金型支持機構は、金型の自重の
うち所定の割合の荷重を負担することができるので、金
型がずれたり落下したりするのを防止することができ
る。
【0011】請求項2の射出成形機の金型支持装置は、
請求項1の発明において、前記金型支持機構は、金型の
下端に当接するロッドにより金型を上方へ付勢する1又
は複数のガススプリングと、ガススプリングを金型固定
盤に固定する為のブロック部材とを備えたことを特徴と
するものである。ガススプリングはブロック部材を介し
て金型固定盤の盤本体やマグネットプレートに固定され
ている。ガススプリングのロッドは金型の下端に当接
し、このロッドを介してガススプリングは金型を上方へ
付勢して金型を下方から支持する。金型をマグネットプ
レートに固定する際には、金型の下端にロッドを当接さ
せて金型の自重によりロッドを所定長さ退入させるだけ
でよく、他の作業を特に必要としないため、金型の交換
作業が容易になる。
【0012】請求項3の射出成形機の金型支持装置は、
請求項2の発明において、前記ブロック部材は、マグネ
ットプレートに固定されたことを特徴とするものであ
る。従って、ブロック部材を介してガススプリングをマ
グネットプレートに固定することができる。請求項4の
射出成形機の金型支持装置は、請求項2の発明におい
て、前記ブロック部材は、盤本体に固定されたことを特
徴とするものである。従って、ブロック部材を介してガ
ススプリングを盤本体に固定することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】 本発明の実施の形態について説
明する。本実施形態は、横向きに相対向する1対の金型
固定盤を備えた横型射出成形機に本発明を適用した一例
である。先ず、射出成形機1について簡単に説明する。
図1に示すように、射出成形機1は、固定金型2a及び
可動金型3aを固定する為の固定盤2及び可動盤3(1
対の金型固定盤)と、金型2a,3aの型締めと型開き
を行う為に可動盤3を固定盤2に対して接近/離隔する
方向に駆動するラム4aを有する可動盤駆動機構4と、
可動盤3を前記接近/離隔方向に移動自在にガイド支持
する4本のガイドロッド5と、型締め状態で金型2a,
3a内に形成されるキャビティに溶融状の合成樹脂を供
給する為の射出筒6aを有する樹脂供給機構6と、可動
金型3aから成形品を取り出すエジェクト機構(図示
略)などを備えている。
【0014】この射出成形機1により成形を行う際に
は、ラム4aにより可動盤3が固定盤2に接近する方向
に駆動されて、固定金型2aに可動金型3aが押圧され
て型締め状態となり、この状態で、内部にスクリューコ
ンベア状の加圧部材を有する射出筒6aの先端から金型
2a,3a内に溶融状の合成樹脂が供給されて、成形品
が射出成形される。その後、ラム4aにより可動盤3が
固定盤2から離隔する方向に駆動されて、可動金型3a
が固定金型2aから離隔して型開き状態となる。この状
態で、エジェクト機構により成形品が可動金型3aから
取り出される。
【0015】次に、固定盤2及び可動盤3について詳細
に説明するが、固定盤2と可動盤3はほぼ同じ構造を有
するので、以下、固定盤2について説明する。図1〜図
3に示すように、固定盤2は、正方形板状の盤本体10
と、この盤本体10の左面に形成された盤面10aに固
定され金型固定面11aを有する矩形板状のマグネット
プレート11であって、磁力により固定金型2aを金型
固定面11aに固定可能なマグネットプレート11とを
有する。さらに、固定盤3には、マグネットプレート1
1に固定された固定金型2aを下方から支持する金型支
持機構12が設けられている。
【0016】図2、図3に示すように、盤本体10の4
つの角部の近傍部には夫々ガイドロッド5を挿通する為
の挿通孔13が設けられ、4本のガイドロッド5は4つ
の挿通孔13に夫々挿通された状態で盤本体10に固定
されている。盤面10aにはマグネットプレート11を
位置決めする為の複数の溝部14が設けられ、盤面10
aの略中央部にマグネットプレート11がボルト15で
固定されている。
【0017】マグネットプレート11の左面には固定金
型2aを固定する為の金型固定面11aが形成されてい
る。マグネットプレート11の内部には、固定金型2a
を固定する磁力を金型固定面11aに発生させる複数の
磁石(図示略)が設けられており、これら磁石として
は、永久磁石や電磁石、あるいは、数秒間通電すること
により磁界の方向を反転させることのできるアルニコ
(AlNiCo)磁石など、周知の種々の磁石を採用できる
が、これら複数種類の磁石を組み合わせて、固定金型2
aの固定時及び固定解除時に電磁石に電流を流すことに
より、金型固定面11aに磁力を発生させたり、その磁
力を消去したりするように構成することもできる。
【0018】図2、図3に示すように、金型支持機構1
2は、固定金型2aの下端に当接するロッド20bによ
り固定金型2aを上方へ付勢する2つのガススプリング
20と、ガススプリング20を固定盤2に固定する為の
直方体状のブロック部材21とを備えている。ガススプ
リング20は、シリンダ本体20aと、このシリンダ本
体20aに対して上下方向に所定ストロークの進退が可
能なロッド20bとを有する。シリンダ本体20aの内
部には、圧縮ガス(例えば、圧縮窒素ガス)が充填され
たガス充填室(図示略)が形成され、ガス充填室内のガ
ス圧によりロッド20bは上方へ付勢されている。シリ
ンダ本体20aの下端部にはガス充填室に圧縮ガスを充
填する為のガス充填部20cも設けられている。ここ
で、2つのガススプリング20により、固定金型2aの
自重のα%(例えば、α=30〜100)の荷重を負担
できるように、ガス充填室内の圧縮ガスは所定のガス圧
に保持されている。尚、ガススプリング20に負担させ
る荷重は、ロッド20bの退入量で調節することが可能
である。
【0019】2つのガススプリング20のシリンダ本体
20aはブロック部材21に挿通され、さらに、ガス圧
によりシリンダ本体20aがブロック部材21に対して
下方に相対移動するのを防止するために、各シリンダ本
体20aは2つの係止部材22によりその下方への相対
移動を係止されている。そして、ブロック部材21はマ
グネットプレート11の下端部の中央部付近に3本のボ
ルト23により固定されている。
【0020】次に、金型支持機構12の作用について説
明する。固定金型2aをマグネットプレート11に固定
する際には、射出成形機1の側方に配設された図示外の
金型搬送機構や、クレーン等の搬送手段により固定金型
2aを所定の固定位置付近まで移動させる。次に、固定
金型2aの下端にロッド20bの先端を当接させ、固定
金型2aの自重によりロッド20bを適当な長さだけ退
入させて所定の荷重をガススプリング20で負担させ、
固定金型2aをガススプリング20で支持した状態で、
マグネットプレート11の金型固定面11aに磁力を発
生させて、その磁力により固定金型2aをマグネットプ
レート11に固定する。同様に、可動盤3においても、
可動金型3aをガススプリング20で支持した状態で、
マグネットプレート11に可動金型3aを固定する。
【0021】次に、ラム4aにより可動盤3を固定盤2
に接近する方向に駆動して、金型2a,3aを型締めの
状態にしてから、射出筒6aから溶融状の合成樹脂を金
型2a,3a内に供給して射出成形を行う。その後、ラ
ム4aにより可動盤3を固定盤2から離隔する方向に駆
動して、金型2a,3aを型開きの状態にしてから、エ
ジェクト機構により可動金型3aから成形品を取り出
す。この作業の間、金型2a,3aは2つのガススプリ
ング20で下方から支持された状態で、夫々マグネット
プレート11に磁力で固定されている。従って、型開き
時に金型2a,3aに衝撃力が作用したりして、マグネ
ットプレート11の金型吸着力が瞬間的に低下した場合
でも、金型2a,3aがずれたり落下したりするのを防
止することができる。
【0022】以上説明した金型支持機構12によれば、
次のような効果が得られる。 1)型開き時に金型2a,3aに衝撃力が作用するなど
して、瞬間的にマグネットプレート11の金型吸着力が
低下した場合でも、金型支持機構12は金型2a,3a
の自重に対して所定の割合の荷重を負担して金型2a,
3aを下方から支持することができるので、金型2a,
3aがずれたり落下したりするのを防止することができ
る。 2)金型2a,3aをマグネットプレート11に固定す
る際には、ガススプリング20のロッド20bに金型2
a,3aの下端を当接させてロッド20bを所定長さ退
入させるだけでよく、他の作業を特に必要としないた
め、金型2a,3aの交換作業が容易である。
【0023】3)ロッド20bは所定のストロークでシ
リンダ本体20aに対して進退可能であるので、金型2
a,3aとロッド20bとの当接位置をそのロッド20
bのストロークで調整可能な範囲内であれば、種々の大
きさの金型2a,3aをマグネットプレート11の所望
の位置に固定することができるため、固定位置選択の自
由度が高い。 4)ガススプリング20は、ガス充填室に充填された圧
縮ガスのガス圧により金型2a,3aを上方へ付勢する
ので、金型支持機構12の為の駆動源やその駆動源と固
定盤2及び可動盤3とを接続する為の配管等が不要にな
り、設備コスト的に有利である。
【0024】次に、前記実施形態に種々の変更を加えた
変更形態について説明する。尚、前記実施形態と同様の
ものについては、同じ符号を付してその説明を省略す
る。 1〕図4に示すように、金型支持機構12Aのブロック
部材21Aを固定盤2及び可動盤3の盤本体10に固定
してもよい。 2〕金型支持機構12により金型2a,3aを下方から
支持するとともに、金型2a,3aが倒れないように、
金型2a,3aの上部又は側部と盤本体10又はマグネ
ットプレート11をワイヤ等の連結用部材で連結しても
よい。 3〕ガススプリング20の数は2つに限るものではな
く、金型2a,3aの自重や大きさに応じて適宜その数
を変更することができる。 4〕金型2a,3aをマグネットプレート11で固定し
た後に、金型支持装置を固定盤2及び可動盤3に取り付
けて、ガススプリング20で金型2a,3aを支持する
ようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】 請求項1の発明によれば、各金型固定
盤に、マグネットプレートに固定された金型を下方から
支持する金型支持機構を設けたので、型開き時に衝撃力
が金型に作用するなどして、瞬間的にマグネットプレー
トの金型吸着力が低下した場合でも、金型支持機構は金
型の自重に対して所定の割合の荷重を負担して金型を下
方から支持することができるので、金型がずれたり落下
したりするのを防止することができる。
【0026】請求項2の発明によれば、金型支持機構
は、金型の下端に当接するロッドにより金型を上方へ付
勢する1又は複数のガススプリングと、ガススプリング
を金型固定盤に固定する為のブロック部材とを備えたの
で、以下のような効果が得られる。金型をマグネットプ
レートに固定する際には、ガススプリングのロッドに金
型の下端を当接させてロッドを所定長さ退入させるだけ
でよく、他の作業を特に必要としないため、金型の交換
作業が容易である。
【0027】また、ロッドは所定ストロークの進退が可
能であり、金型とロッドとの当接位置をこのロッドのス
トロークにより調整可能な範囲内であれば、種々の大き
さの金型をマグネットプレートの所望の位置に固定する
ことができるため、固定位置選択の自由度が高い。さら
に、ガススプリングは、その内部に充填された圧縮ガス
のガス圧で金型を上方へ付勢するため、金型支持機構の
為の駆動源やその駆動源と金型固定盤とを接続する為の
配管等が不要になり、設備コスト的に有利である。その
他、請求項1と同様の効果が得られる。
【0028】請求項3の発明によれば、ブロック部材を
介してガススプリングをマグネットプレートに固定する
ことができる。その他、請求項2と同様の効果が得られ
る。請求項4の発明によれば、ブロック部材を介してガ
ススプリングを盤本体に固定することができる。その
他、請求項2と同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る射出成形機の正面図で
ある。
【図2】固定盤の斜視図である。
【図3】固定盤の側面図である。
【図4】変更形態の図3相当図である。
【符号の説明】
1 射出成形機 2 固定盤 2a 固定金型 3 可動盤 3a 可動金型 10 盤本体 10a 盤面 11 マグネットプレート 11a 金型固定面 12,12A 金型支持機構 20 ガススプリング 20a ロッド 21 ブロック部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金型を固定する為の1対の金型固定盤を
    有する横型射出成形機において、 各金型固定盤は、盤本体と、この盤本体の盤面に固定さ
    れ金型固定面を有するマグネットプレートであって、磁
    力により金型を金型固定面に固定可能なマグネットプレ
    ートとを有し、 各金型固定盤に、マグネットプレートに固定された金型
    を下方から支持する金型支持機構を設けたことを特徴と
    する射出成形機の金型支持装置。
  2. 【請求項2】 前記金型支持機構は、金型の下端に当接
    するロッドにより金型を上方へ付勢する1又は複数のガ
    ススプリングと、ガススプリングを金型固定盤に固定す
    る為のブロック部材とを備えたことを特徴とする請求項
    1に記載の射出成形機の金型支持装置。
  3. 【請求項3】 前記ブロック部材は、マグネットプレー
    トに固定されたことを特徴とする請求項2に記載の射出
    成形機の金型支持装置。
  4. 【請求項4】 前記ブロック部材は、盤本体に固定され
    たことを特徴とする請求項2に記載の射出成形機の金型
    支持装置。
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