JP2003244416A - 画像通信装置 - Google Patents

画像通信装置

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JP2003244416A
JP2003244416A JP2002040438A JP2002040438A JP2003244416A JP 2003244416 A JP2003244416 A JP 2003244416A JP 2002040438 A JP2002040438 A JP 2002040438A JP 2002040438 A JP2002040438 A JP 2002040438A JP 2003244416 A JP2003244416 A JP 2003244416A
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JP2002040438A
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Akihiko Oda
昭彦 小田
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】安価で効率よくファックス送信を行う。 【解決手段】画像通信装置であるディジタル複合機10
でファクス送信指示がなされたとき、ネットワーク55
に接続されているファックス送信が可能である画像通信
装置の検出を行い、ディジタル複合機10-nが検出され
たときには、この複合機10-nに対して、送信宛先と送
信宛先への送信画像をネットワーク55を経由して供給
すると共に送信宛先への送信画像のファックス送信指示
を行う。複合機10-nでは、このファクス送信指示に従
い、転送されてきた送信宛先に送信画像を公衆通信回線
網50からファックス送信する。また、ファックス送信
を行った複合機10-nから送信画像の転送元である複合
機10に対して回線使用料を通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は画像通信装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像通信装置、例えばファックス
装置やファックス機能やコピー機能等を有するディジタ
ル複合機では、公衆電話網やファックス通信網等の公衆
通信回線と接続してファックス送受信を行う際に、使用
可能な回線数が予め決定されている。ここで、ユーザが
ファックス送信しようとした場合、各公衆通信回線が送
受信動作中であったときには、回線が空くまでファック
ス送信を待たされる事になる。
【0003】このため、送信する画像を読み取って得ら
れた画像信号を送信宛先と関係付けてメモリに記憶させ
ておくものとして、その後、回線の空きが生じたときに
記憶している画像信号を送信宛先に伝送するジョブを実
行する機能、いわゆるファックス予約機能が設けられて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ファックス
予約機能では、上述のように回線の空きが生じたときに
予約したジョブが行われることから、いつジョブが実施
されて送信宛先に画像信号が伝送されるか予想出来な
い。また予約可能なジョブの数にも限界があるため、多
数のジョブが登録されている場合には、予約を行うこと
が出来ない等の問題を生じてしまうおそれがある。
【0005】また、ユーザがファックス送信しようとし
た場合に、ファックス予約機能の使用することなくある
いは回線の空きを待つことなく、直ちに送信動作を開始
できるものとするためには、回線を増設すれば良い。し
かし、回線を増設する場合、回線の増設のためのコスト
が必要となると共に、回線を増設した分だけ回線使用料
が増えるという問題が生じてしまう。また、各回線がフ
ァックス送受信で常に使用されているような場合でない
ときには、回線を増設しても増設した回線が有効に利用
されない場合が生じてしまう。
【0006】そこで、この発明では、安価で効率よくフ
ァックス送信を行うことができる画像通信装置を提供す
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る画像通信
装置は、公衆通信回線網を用いて画像通信を行うファッ
クス通信部と、ネットワークを介して通信を行うデータ
通信部と、ファックス通信部とデータ通信部の動作を制
御する制御部を有し、制御部は、ファックス送信指示あ
った時にファックス通信部でファックス送信が出来ない
と判断した場合、データ通信部を介してファックス送信
が可能である画像通信装置の検出を行い、検出した画像
通信装置に対して、データ通信部を介して送信宛先と該
送信宛先への送信画像を転送して送信宛先への送信画像
のファックス送信指示を行うものである。
【0008】また、画像通信装置は、公衆通信回線網を
用いて画像通信を行うファックス通信部と、ネットワー
クを介して通信を行うデータ通信部と、ファックス通信
部とデータ通信部の動作を制御する制御部を有し、制御
部は、データ通信部を介して送信宛先と該送信宛先への
送信画像の転送が行われて該送信宛先への送信画像のフ
ァックス送信指示がなされたとき、ファックス通信部を
用いて送信画像を送信宛先にファックス送信するもので
ある。
【0009】この発明においては、ファックス送信指示
があったときにファックス送信が出来ないと判断した場
合、データ通信部を介してファックス送信が可能である
画像通信装置の検出を行い、検出された画像通信装置に
データ通信部を介して送信宛先と該送信宛先への送信画
像が例えば暗号化されて転送されて、この検出された画
像通信装置から、送信宛先への送信画像のファックス送
信が行われると共に、この検出された画像通信装置から
送信画像の転送元に対して回線使用料が通知される。ま
た、検出された画像通信装置に対して、データ通信部を
介して送信宛先と画像送信宛先への送信画像の信号量が
通知されて、この送信画像の送信時おける公衆通信回線
の回線使用料の問合せが行われる。問合せが行われた画
像通信装置からは、最も安価な公衆通信回線を使用した
ときの回線使用料が通知されて、問合せを行った画像通
信装置では、回線使用料が最も安価である回答を行った
画像通信装置に対して、データ通信部を介して送信宛先
と送信宛先への送信画像が転送されてファックス送信が
行われる。さらに、送信宛先が複数存在すると共にファ
ックス送信が可能な画像通信装置が複数検出された場合
には、検出された複数の画像通信装置に複数の送信宛先
と送信画像が振り分けて転送されてファックス送信が行
われる。また、データ通信部を介して複数の送信宛先が
供給されたとき、この複数の送信宛先を区分し、区分し
た送信宛先とこの送信宛先への送信画像がデータ通信部
を介して接続されているファックス送信が可能な他の画
像通信装置に供給される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図を参照しながら、この発
明の実施の一形態について説明する。図1は、画像通信
装置の接続形態を示しており、画像通信装置が例えばフ
ァックス機能とネットワーク接続機能だけでなくコピー
機能やプリンタ機能等を有したディジタル複合機の場合
である。
【0011】ディジタル複合機10は、公衆通信回線網
50とネットワーク55例えばLAN(Local Area Netw
ork),WAN(Wide Area Network)あるいはインターネ
ット等に接続されている。また、ネットワークには、他
のディジタル複合機10-nが接続されると共に、コンピ
ュータ装置等の情報処理装置40等も接続される。
【0012】図2は、ディジタル複合機の信号処理系の
ブロック構成を示している。ファックス通信部11は、
公衆通信回線網50との間での発呼や不特定多数の相手
方からの着呼、復旧、切断処理等の接続制御を行うため
の網制御回路と、送信時には送信する画像の変調信号を
生成して通信網に出力すると共に、受信時には通信網を
介して供給された変調信号を復調してディジタル画像信
号を得る変復調回路とを有している。
【0013】データ通信部12は、ネットワーク55を
介して、他のディジタル複合機10-nや情報処理装置4
0等との間で通信を行うためのものである。
【0014】画像読取部13は、原稿を露光走査するた
めの照明ランプや、露光走査によって得られた画像を読
み取るためのCCD撮像素子、露光走査によって得られ
た画像をCCD撮像素子に導くためのミラー、露光走査
によって得られた画像をCCD撮像素子に結像させるた
めの投影レンズ等を有している。この画像読取部13
は、原稿の読み取りを行いCCD撮像素子で得られた信
号をディジタル画像信号として画像処理部14に供給す
る。
【0015】画像処理部14では、画像読取部13から
供給されたディジタル画像信号に対して、CCD撮像素
子の特性ばらつきや照明ランプの照明むらを補正するシ
ェーディング補正処理、階調再現を忠実に行うための階
調補正処理、画像の拡大縮小処理、空間解像度の劣化を
補正する空間フィルタ処理、γ特性を補正するγ補正処
理等を行う。なお、種々の画像処理を行う際には、必要
に応じて後述する画像メモリ15を使用する。
【0016】また、画像処理部14では、公衆通信回線
網50やネットワーク55を介して送られてきた画像信
号に対して、必要に応じて拡大縮小処理や濃度補正処理
を行う。さらに、ディジタル複合機10に、スキャナ機
能やプリンタ機能が設けられている場合には、スキャナ
機能を用いて画像の読み取りを行った時に得た画像信号
や、プリンタ機能を用いたときにネットワーク55を介
して情報処理装置40等から供給された信号に対して
も、必要に応じて拡大縮小処理や、濃度補正処理を行
う。
【0017】画像メモリ15は、ファックス機能が選択
されてファックス予約機能を用いたときに、予約したジ
ョブに関する信号を記憶すると共に、相手方から公衆通
信回線網を介して送られてきた信号に基づく画像信号を
記憶する。また、コピー機能を用いたときには、上述の
ように画像処理部14で種々の画像処理を行う際に、画
像メモリ15のメモリ領域が使用される。さらに、スキ
ャナ機能を用いたときには、読み取りを行った画像の画
像信号を記憶する。またプリンタ機能を用いたときに
は、ネットワーク55を介して情報処理装置40等から
供給された信号を記憶する。
【0018】画像形成部16は、レーザ光学系、レーザ
光による走査で静電気のパターン(静電潜像)が表面に
形成される感光ドラム、感光ドラムを予め帯電させる帯
電器、静電潜像に負に帯電したトナーを付着させて可視
像にする現像器、感光ドラム上に形成されたトナーによ
る可視像を紙に転写する転写器、除電作用によって紙を
感光ドラムの周面より分離する分離器、加熱された定着
加熱ローラと加圧ローラとで紙を挟んで加熱加圧して紙
に載ったトナーを熱で溶かして紙に定着させる定着器、
感光ドラム上の残留トナーを除去するためのクリーニン
グ装置、トナーを収容したトナーボトル等を有してい
る。この画像形成部16では、画像メモリ15から読み
出された画像信号に基づいてレーザ光学系を駆動して、
感光ドラムに画像信号に基づく静電潜像を形成し、後述
する紙搬送部17から給紙された紙に、この静電潜像に
基づく画像を現像器や転写器等で形成する。
【0019】紙搬送部17は、紙を給紙カセットから搬
出して転写器へ供給する給紙部、コピーモードに対応し
た紙の搬送を行う自動両面搬送機構、定着器から排出さ
れた紙を排紙する排紙部等を有している。この紙搬送部
17では、ファックス機能やコピー機能あるいはプリン
タ機能が選択されたとき、給紙カセットに収納されてい
る紙に上述の画像形成部16によって画像を形成するた
め、給紙動作を行う。
【0020】操作パネル18は、操作の受付けを行うタ
ッチパネルとパターンや文字の表示を行う表示部とが重
ねて配置されてなり、所望の表示位置に触れることで、
種々の設定を行うことができるようになされている。ま
た、ワンタッチ送信や同報通信等を実行するためのワン
タッチダイヤル用のワンタッチキーや電話番号あるいは
コピー枚数等の設定のために用いるテンキー等や、動作
を開始させるためのスタート釦、動作の停止や解除を行
うためのストップ/クリア釦、初期化を行うためのリセ
ット釦、ファックス機能やコピー機能あるいはプリンタ
機能等を選択するためのモードチェンジキーとを有して
いる。また、操作パネル18の表示部には、ディジタル
複合機の状態等が表示される。
【0021】制御部20は、複合機10の構成各部の状
態を管理し制御を行うと共に画像処理部14の制御を行
うための画像制御回路201と、主として画像形成部1
6の駆動制御を行うためのプリンタ制御回路202と、
操作パネル18でどのような入力操作が行われたかを判
別したり、操作パネル18でどのような表示を行うか制
御する操作制御回路203と、公衆通信回線網50を介
した通信を行うためにファックス通信部11を制御した
りネットワーク55を介してデータ伝送を行うためにデ
ータ通信部12を制御する通信制御回路204を有して
いる。
【0022】さらに、制御部20は不揮発性メモリ20
5を有しており、この不揮発性メモリ205には、ディ
ジタル複合機10の種々の動作に関する設定情報やファ
クス機能を用いたときの送信宛先の電話番号等の情報が
記憶される。
【0023】図3は、ディジタル複合機でファックス機
能を用いる場合の動作を示すフローチャートである。ス
テップST1では、操作パネル18で送信要求がなされ
たか否かを判別する。ここで、送信要求がなされたとき
にはステップST2に進み、送信要求がなされていない
ときにはステップST25に進む。
【0024】ステップST2では、通信が行われていな
い回線があるか否かを判別して、回線空きがあるときに
はステップST3に進み、回線空きが無いときにはステ
ップST15に進む。
【0025】ステップST3では、ファックス送信処理
を開始して、読み取った画像の画像信号を相手先に通信
網を介して送信する。次のステップST4では、ファッ
クス送信処理において、送信が完了したか否かを判別す
る。ここで、送信が完了出来ないと判別したときにはス
テップST5に進み、送信が完了したと判別されたとき
にはステップST7に進む。
【0026】ステップST5では、再送信待ちを行いス
テップST6に進む。ステップST6では再送信処理が
所定回数行われたか否かを判別し、所定回数行われてい
ないときにはステップST2に戻り、所定回数行われた
ときにはステップST7に進む。
【0027】ステップST7では、ファックス送信処理
した送信画像が、他のディジタル複合機等から供給され
た画像であるか否かの判別を行う。ここで送信画像が自
己の画像読取部で読み取った画像であるときにはステッ
プST8に進み、操作パネル18で送信結果を表示す
る。この送信結果の表示では、ステップST4や後述す
るステップST19からステップST7に進み、ステッ
プST8で送信結果の表示を行う場合、送信が完了した
ことを表示すると共に、ステップST6からステップS
T7に進みステップST8で送信結果の表示を行う場
合、送信が未完了で終了したことを表示する。
【0028】また、ステップST7では、送信画像が他
のディジタル複合機等から供給された画像であるときス
テップST9に進み、画像の転送元に対して送信結果を
通知する。この送信結果の通知では、ステップST4か
らステップST7に進みステップST9で送信結果の通
知を行う場合、送信が完了したことを通知すると共に、
ステップST6からステップST7に進みステップST
9で送信結果の通知を行う場合、送信が未完了で終了し
たことを通知する。
【0029】ステップST8あるいはステップST9か
らステップST10に進むと、ステップST10では、
ファックス送信処理した送信画像を画像メモリから削除
してステップST1に戻る。
【0030】次に、ステップST2で回線空きが無いと
判別されたときにはステップST15に進み、ネットワ
ークに接続されているファックス送信機能を有した機器
に対して回線状況の問合せを行う。
【0031】このネットワークを介した回線状況の問合
せや後述する問合せに対する回答および送信画像の転送
では、予め定められた通信プロトコル例えばTCP(Tra
nsmission Control Protocol)/IP(Internet Protoco
l)等を用いるものする。
【0032】TCP/IPの通信プロトコルを用いる場
合には、問合せや回答および送信画像等のデータにTC
Pヘッダ情報を付加する。このTCPヘッダ情報は、通
信サービスの識別のための送信元ポート番号や宛先ポー
ト番号、データの欠如を防止するためのシーケンス番
号、誤り検出のためのチェックサム等で構成されてい
る。さらに、TCPヘッダ情報が付加されたデータにI
Pヘッダ情報を付加する。このIPヘッダ情報は、送信
元の機器のアドレスを示す送信元IPアドレスや宛先の
機器のアドレスを示す宛先IPアドレス、誤り検出のた
めのチェックサム等で構成されている。このように、送
信するデータにTCPヘッダ情報やIPヘッダ情報を付
加することで生成されたパケットに、さらにネットワー
ク上でパケットを送信するためのヘッダ情報を付加して
送信データを生成する。この送信データのヘッダ情報
は、同期信号や送信元MAC(Media Access Control)ア
ドレス、宛先MACアドレス等で構成されている。
【0033】このように構成された送信データをネット
ワーク上に出力すると、ネットワーク上に設けられたス
イッチングハブやブリッジおよびルータ等により、アド
レス情報に基づいたフィルタリング処理やルーティング
処理が行われて、ネットワークに接続されている宛先I
Pアドレスの機器に対して、宛先ポート番号で示された
通信サービスのデータとして、問合せや回答および送信
画像等のデータを転送することができる。
【0034】また、回線状況の問合せ等は、同一ネット
ワークアドレス上の機器だけでなく、専用回線で接続さ
れた他のネットワーク上の機器や、ISDNによるフレ
ームリレー網やATMセルリレー網等を介して接続され
たネットワーク上の機器に対して行うものとしても良
い。ここで、フレームリレー網を介して問合せなどを行
う場合には、ネットワークを介して伝送される送信デー
タから、送信するデータにTCPヘッダ情報やIPヘッ
ダ情報を付加することで生成されたパケットをルータで
抽出してフレームリレー交換機に供給して伝送を行う。
また、ATMセルリレー網を使用するときには、ATM
−TAを設けてパケットのデータから所定のデータサイ
ズのセルを順次生成してATM交換機に供給して伝送を
行う。
【0035】さらに、不特定多数が使用するネットワー
クであるインターネット等を介してデータ通信を行う場
合、情報の秘匿性や安全性を確保するため暗号化してか
ら送信する。暗号化としては、秘密鍵を用いる共通鍵方
式、例えばDES(Data Encryption Standard)アルゴリ
ズムを用いた方式を用いる。あるいは非対称鍵を用いる
公開鍵方式、例えばRAS方式等を用いるものとする。
【0036】ここで、回線状況の問合せがファックス送
信機能を有した他のディジタル複合機に供給されたと
き、このディジタル複合機で問合せに対する回答を行う
場合には、回線状況の問合せを行った送信元の機器のア
ドレスを示す送信元IPアドレスを回答の宛先IPアド
レスとすることで、正しく回答を問合せ先に送信でき
る。
【0037】ステップST16では、ファックス送信機
能を有した機器から回線空きの回答がなされたか否かを
判別する。ここで、回線空きの回答が無いときにはステ
ップST17に進み、所定の時間だけ回線の空き待ちを
行ったのちステップST2に戻る。また、回線空きの回
答がなされたときには、ステップST16からステップ
ST18に進み、回線空きの回答を行った機器にネット
ワークを介して送信画像を転送してステップST19に
進む。
【0038】ステップST19では、送信画像の転送先
からの送信結果の通知を受信して、この送信が完了した
か否かを判別する。ここで、送信結果の通知で送信が完
了したことが示されたときにはステップST7に進み、
その後ステップST8で送信が完了したことを表示する
と共に、ステップST10で送信が完了した送信画像を
画像メモリから削除する。また、送信結果の通知で送信
が未完了で終了したことが示されたときにはステップS
T19からステップST5に進み、再送信処理を行う。
【0039】次に、送信要求がなされていないときには
ステップST1からステップST25に進む。ステップ
ST25では、ファックス送信機能を有する他の機器か
ら、回線状況の問い合わせがあるか否かを判別する。こ
こで、回線状況の問合せが無いときにはステップST1
に戻り、回線状況の問合せがあるときにはステップST
26に進む。
【0040】ステップST26では、回線が空いている
か否かを判別して、空きが無いときには、ステップST
27で回線の空きが無いことを回答してステップST1
に戻る。また、空きがあるときにはステップST28に
進み、回線の空きがあることを回答してステップST2
9に進む。
【0041】ステップST29では、回線状況の問合せ
先から送信画像の転送が行われたか否かを判別し、所定
時間内に送信画像の転送が行われないときにはステップ
ST1に戻る。また送信画像の転送が行われたときには
ステップST3に進み、転送されてきた送信画像のファ
ックス送信処理を行う。その後、ファックス送信処理が
完了してステップST7に進むと、ファックス送信処理
した画像が転送されてきた画像であることからステップ
ST9に進む。ステップST9では、上述のように送信
画像の転送元に対して、送信が完了したことあるいは送
信が未完了で終了したことを通知してステップST10
に進み、転送されてきた送信画像を画像メモリから削除
してステップST1に戻る。
【0042】図4は、回線の空きがあるときの動作を示
す図である。ユーザがディジタル複合機10を操作して
送信する画像の読み取りや送信宛先を指定して送信要求
を行ったとき、回線の空きがあるときには、ファックス
送信処理を行う。このファックス送信処理で正しく送信
が完了したときには、操作パネルの表示部で送信が完了
したことを表示することで、ユーザに対してファックス
送信正常完了通知を行うと共に、画像メモリに記憶され
ている送信済みの画像を削除する。
【0043】図5は、回線の空きがあるときの他の動作
を示す図である。図4と同様にユーザがディジタル複合
機10を操作して送信する画像の読み取りや送信宛先を
指定して送信要求を行ったとき、回線の空きがあるとき
には、ファックス送信処理を行う。このファックス送信
処理で、送信が完了できないときには再送信処理を行
い、操作パネルの表示部で再送信処理の処理結果に応じ
た表示を行う。すなわち、再送信処理で送信が正しく完
了したときには、操作パネルの表示部で送信が完了した
ことを表示するものとし、再送信処理を行っても送信が
完了できないときには、操作パネルの表示部で送信が未
完了であることを表示する。また、画像メモリに記憶さ
れている送信済みの画像を削除する。
【0044】図6は、回線の空きが無いときの動作を示
す図である。ユーザが上述のように送信要求を行ったと
き、ディジタル複合機で回線の空きがないときには、フ
ァックス送信機能を有する機器に対して回線状況の問合
せをネットワークを介して行う。
【0045】回線状況の問合せを行ったディジタル複合
機10では、ネットワークを介して供給された回答に基
づき、回線の空きがあるディジタル複合機を判別して、
回線の空きがあるファックス送信機能を有する機器から
1つの機器を選択して、この機器に対して送信画像を転
送する。
【0046】ここで、1つの機器を選択する場合、回線
の空きがある機器に対して、ネットワークを介して送信
宛先と画像送信宛先への送信画像の信号量を通知して、
この送信宛先に送信画像をファックス送信したときの公
衆通信回線網の回線使用料の問合せを行う。また、問合
せを受けた機器では、供給された送信宛先と送信画像の
信号量に基づく回線使用料を問合せ先に回答するものと
し、問合せ先ではこの回答に基づき、回線使用料が最も
安価である回答を行った機器を選択する。また、回線の
空きがある旨の回答で示されている送信元IPアドレス
から機器の設置場所が判別できるときには、送信画像の
送信宛先と機器の設置場所から回線使用料が最も安価と
なる機器を選択しても良い。さらに、回線の空きがある
ことを回答する際にファックス機能の利用率も通知する
ものとして、問合せ側では最も利用率の低い機器を選択
するものとしても良い。
【0047】このようにして、機器の選択が完了したと
きには、この選択した機器例えばディジタル複合機10
-nに対して送信宛先と送信画像を転送する。また、ディ
ジタル複合機10-nでは、供給された送信画像の画像信
号を画像メモリに蓄積したのち、この送信画像の転送で
指示された送信宛先に対してファックス送信処理を行
う。
【0048】ファックス送信処理が完了したときには、
送信画像の転送を行った転送元に対してファックス送信
完了を通知する。また、ファックス送信処理で生じた回
線使用料も通知する。その後、ファックス送信処理が完
了した送信画像の画像信号を画像メモリから削除する。
【0049】このように、回線使用料が最も安価となる
機器を選択して、この選択した機器からファックス送信
を行うことで通信費を安価にできる。また、最も利用率
の低い機器を選択すれば、送信画像の転送中に回線の空
きが無くなって送信画像が速やかに送信されなくなって
しまうことを防止できる。また、回線の空きがある機器
が、例えば他のネットワーク上の機器であるときには、
ネットワーク間でトラフィック量が最も少ないネットワ
ークに接続された機器を選択することで、送信画像の信
号量が多い場合でも送信画像の転送による影響を少なく
できる。
【0050】また、送信画像のファックス送信で生じた
回線使用料が送信画像の転送元に通知されるので、転送
元から転送先の機器に対して、ファックス送信によって
生じた費用を支払うことができる。
【0051】ディジタル複合機10では、ディジタル複
合機10-nで送信画像のファックス送信処理が完了した
ことの通知がなされたことから、操作パネルの表示部で
送信が完了したことを表示することで、ユーザに対して
ファックス送信正常完了通知を行うと共に、画像メモリ
に記憶されている送信済みの画像を削除する。
【0052】図7は、回線の空きが無いときの他の動作
を示す図であり、ディジタル複合機10から選択した機
器例えばディジタル複合機10-nに対して送信画像を転
送するまでの処理は図6の場合と同様である。
【0053】ここで、選択された機器でファックス送信
処理を行い、送信が完了できないときには、送信画像の
転送を行った転送元に対してファックス送信未完了を通
知して、ファックス送信処理が未完了である送信画像の
画像信号を画像メモリから削除する。
【0054】ディジタル複合機10では、ディジタル複
合機10-nで送信画像のファックス送信処理が完了出来
なかったことを示す通知がなされたことから再送信処理
を行い、操作パネルの表示部で再送信処理の処理結果に
応じた表示を行う。すなわち、再送信処理で送信が正し
く完了したときには、操作パネルの表示部で送信が完了
したことを表示するものとし、再送信処理を行っても送
信が完了できないときには、操作パネルの表示部で送信
が未完了であることを表示する。また、画像メモリに記
憶されている送信済みの画像を削除する。
【0055】図8は、回線状況の問合せを行ったとき、
回線の空きがある回答を得られない場合の動作を示して
いる。ユーザがディジタル複合機10を操作して送信す
る画像の読み取りや送信宛先を指定して送信要求を行っ
たとき、回線の空きが無いときにはファックス送信機能
を有する機器に対して回線状況の問合せをネットワーク
を介して行う。
【0056】ここで、回線状況の問合せがファックス送
信機能を有した他の複合機例えばディジタル複合機10
-nに供給されたとき、このディジタル複合機10-nで回
線の空きが無い場合には、回線の空きが無い旨の回答を
回線状況の問合せ先であるディジタル複合機10に供給
する。
【0057】回線状況の問合せを行ったディジタル複合
機10では、ネットワークを介して供給された回答に基
づき、回線の空きの機器が無いときには、自己の回線空
き待ちを行い、回線空き待ち後に回線の空きが生じたと
きにはファックス送信処理を行う。また、回線空き待ち
後も回線の空きが生じていないときには、回線空き待ち
の回数が所定回数に達しているか否かを判別して、所定
回数に達していないときには再度、回線状況の問合せを
行い、所定回数に達したときには、送信結果の判断を行
う。また、ファックス送信処理後も送信結果の判断を行
う。この送信結果の判断で送信画像のファックス送信処
理が完了したと判断したときには、操作パネルの表示部
で送信が完了したことを表示することで、ユーザに対し
てファックス送信正常完了通知を行う。また、送信画像
のファックス送信処理が行われていないと判断したとき
には、操作パネルの表示部で送信が未完了であることを
表示する。その後、画像メモリに記憶されている送信済
みの画像を削除する。
【0058】また、送信宛先が複数である場合にファッ
クス送信が可能な機器が複数検出されたとき、例えばデ
ィジタル複合機10-nだけでなく他の機器が検出された
とき、ディジタル複合機10は、複数の送信宛先とこの
送信宛先の送信画像の振り分けを行い送信宛先への送信
画像のファックス送信指示を行うものとしても良い。こ
の場合には、複数の送信宛先に対して同時にファックス
送信を行うことができるので、複数の送信宛先に対する
画像送信の完了までの時間を短くできる。
【0059】また、送信画像が転送されるディジタル複
合機10-nでも、送信画像の振り分けを行うものとして
も良い。例えば、ディジタル複合機10から複数の送信
宛先とこの送信宛先に対する送信画像の転送が行われた
場合、ディジタル複合機10と同様に、ファックス送信
が可能な機器の検出を行い、複数の機器が検出されたと
きには、複数の送信宛先とこの送信宛先の送信画像の振
り分けを行う。このように、ディジタル複合機10-nで
も振り分けを可能とすることで、ディジタル複合機10
-nの負荷が過大となって、ディジタル複合機10-nで取
り込まれた画像のファックス送信を行うことができなく
なってしまうことを防止できる。
【0060】このように、上述の実施の形態によれば、
公衆通信回線網と接続するためのファックス通信部11
における同時接続可能な回線数を増やさなくとも、ネッ
トワークを介して接続された他の機器からファックス送
信を行うことができるので、画像通信装置を安価とする
ことができると共に、効率よく画像送信を行うことがで
きる。また、ファックス送信を行った機器から回線使用
料を入手するので、ファックス送信に要した費用の管理
を正確に行うことができる。また、ファックス送信は回
線使用料が最も安価な機器から行われるので、通信費を
安価にできる。
【0061】さらに、上述の実施の形態では、回線空き
があるか否かを判別して、判別結果に基づき送信宛先と
この送信宛先に対する送信画像の転送を行うものとした
が、例えば、回線障害が発生してファックス送信を行う
場合にも同様にネットワークを介した送信宛先とこの送
信宛先に対する送信画像の転送処理を行うものとすれ
ば、他の画像通信装置からファックス送信を行うことが
できる。
【0062】
【発明の効果】この発明によれば、ファックス送信指示
があった時にファックス通信部でファックス送信が出来
ないと判断した場合、データ通信部を介してファックス
送信が可能である画像通信装置の検出が行われて、検出
された画像通信装置に対して、データ通信部を介して送
信宛先と送信宛先への送信画像を転送して送信宛先への
送信画像のファックス送信指示が行われる。また、デー
タ通信部を介して送信宛先と送信宛先への送信画像の転
送が行われて送信宛先への送信画像のファックス送信指
示がなされた画像通信装置では、ファックス通信部を用
いてこの送信画像を送信宛先にファックス送信する処理
が行われる。このため、例えば回線が使用中でファック
ス送信が出来ない場合であっても他の画像通信装置から
ファックス送信を行うことができる。また、ファクス送
信を行った画像通信装置から送信画像の転送元に回線使
用料が通知されるので、ファックス送信に要した費用の
管理を正確に行うことができる。また、データ通信部を
介して送信画像の転送を行う際には暗号化が行われるの
で、不特定多数が使用するネットワークを利用しても秘
匿性や安全性を確保できる。
【0063】さらに、検出された画像通信装置に対し
て、データ通信部を介して送信宛先と画像送信宛先への
送信画像の信号量が通知されて、この送信画像の送信時
おける公衆通信回線の回線使用料の問合せが行われると
共に、問合せが行われた画像通信装置からは、最も安価
な公衆通信回線を使用したときの回線使用料が通知され
て、その後問合せを行った画像通信装置では、回線使用
料が最も安価である回答を行った画像通信装置に対し
て、データ通信部を介して送信宛先と送信宛先への送信
画像が転送されてファックス送信が行われる。このた
め、ファックス送信に要する費用を安価にできる。
【0064】また、送信宛先が複数存在すると共にファ
ックス送信が可能な画像通信装置が複数検出された場合
には、検出された複数の画像通信装置に複数の送信宛先
と送信画像が振り分けて転送されてファックス送信が行
われる。また、データ通信部を介して複数の送信宛先が
供給されたとき、この複数の送信宛先を区分し、区分し
た送信宛先とこの送信宛先への送信画像がデータ通信部
を介して接続されているファックス送信が可能な他の画
像通信装置に供給される。このため、短時間で効率良く
ファックス送信を完了できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像通信装置の接続形態を示す図である。
【図2】信号処理系のブロック構成を示す図である。
【図3】ファックス機能を用いたときの動作を説明する
ための図である。
【図4】回線空きがあるときの動作を説明するための図
である。
【図5】回線空きがあるときの他の動作を説明するため
の図である。
【図6】回線空きが無いときの動作を説明するための図
である。
【図7】回線空きが無いときの他の動作を説明するため
の図である。
【図8】回線空き有りの回答が無いときの動作を説明す
るための図である。
【符号の説明】
10,10-n ディジタル複合機 11 ファックス通信部 12 データ通信部 13 画像読取部 14 画像処理部 15 画像メモリ 16 画像形成部 17 紙搬送部 18 操作パネル 20 制御部 40 情報処理装置 50 公衆通信回線網 55 ネットワーク 201 画像制御回路 202 プリンタ制御回路 203 操作制御回路 204 通信制御回路 205 不揮発性メモリ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公衆通信回線網を用いて画像通信を行う
    ファックス通信部と、 ネットワークを介して通信を行うデータ通信部と、 前記ファックス通信部と前記データ通信部の動作を制御
    する制御部を有し、 前記制御部は、ファックス送信指示あった時に前記ファ
    ックス通信部でファックス送信が出来ないと判断した場
    合、前記データ通信部を介してファックス送信が可能で
    ある画像通信装置の検出を行い、検出した画像通信装置
    に対して、前記データ通信部を介して送信宛先と該送信
    宛先への送信画像を転送して前記送信宛先への前記送信
    画像のファックス送信指示を行うことを特徴とした画像
    通信装置。
  2. 【請求項2】 前記制御部では、前記データ通信部を介
    して送信画像の転送を行う際に暗号化を行うことを特徴
    とした請求項1記載の画像通信装置。
  3. 【請求項3】 前記制御部は、ファックス送信が可能な
    画像通信装置が検出された場合、該検出された画像通信
    装置に対し、前記データ通信部を介して送信宛先と画像
    送信宛先への送信画像の信号量を通知して前記送信宛先
    への送信画像の送信時おける公衆通信回線の回線使用料
    の問合せを行い、その後回線使用料が最も安価である回
    答を行った画像通信装置に対して、前記データ通信部を
    介して前記送信宛先と該送信宛先への送信画像を転送し
    て前記送信宛先への送信画像のファックス送信指示を行
    うことを特徴とした請求項1記載の画像通信装置。
  4. 【請求項4】 前記制御部は、前記送信宛先が複数存在
    すると共に前記ファックス送信が可能な画像通信装置が
    複数検出された場合、前記検出された複数の画像通信装
    置に前記複数の送信宛先と送信画像を振り分けて転送し
    て前記送信宛先への送信画像のファックス送信指示を行
    うことを特徴とした請求項1記載の画像通信装置。
  5. 【請求項5】 公衆通信回線網を用いて画像通信を行う
    ファックス通信部と、 ネットワークを介して通信を行うデータ通信部と、 前記ファックス通信部と前記データ通信部の動作を制御
    する制御部を有し、 前記制御部は、前記データ通信部を介して送信宛先と該
    送信宛先への送信画像の転送が行われて該送信宛先への
    送信画像のファックス送信指示がなされたとき、前記フ
    ァックス通信部を用いて前記送信画像を前記送信宛先に
    ファックス送信することを特徴とした画像通信装置。
  6. 【請求項6】 前記制御部は、前記ファックス送信を行
    ったとき、前記公衆通信回線の回線使用料を、前記デー
    タ通信部を介して前記送信宛先と該送信宛先への送信画
    像の転送元に通知することを特徴とした請求項5記載の
    画像通信装置。
  7. 【請求項7】 前記制御部は、前記データ通信部を介し
    て前記送信宛先と該送信宛先への送信画像の信号量が通
    知されて前記送信宛先への送信画像の送信時おける公衆
    回線の回線使用料の問合せがあったとき、前記公衆通信
    回線の回線使用料を前記データ通信部を介して問合せ先
    に通知することを特徴とした請求項5記載の画像通信装
    置。
  8. 【請求項8】 前記制御部は、前記回線使用料の問合せ
    があったとき、最も安価な公衆通信回線を使用したとき
    の回線使用料を通知することを特徴とした請求項7記載
    の画像通信装置。
  9. 【請求項9】 前記制御部は、前記データ通信部を介し
    て複数の送信宛先が供給されたとき、該複数の送信宛先
    を区分し、区分した送信宛先と該送信宛先への送信画像
    を、前記データ通信部を介して接続されているファック
    ス送信が可能な画像通信装置に供給することを特徴とし
    た請求項5記載の画像通信装置。
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