JP2002101254A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002101254A
JP2002101254A JP2000288222A JP2000288222A JP2002101254A JP 2002101254 A JP2002101254 A JP 2002101254A JP 2000288222 A JP2000288222 A JP 2000288222A JP 2000288222 A JP2000288222 A JP 2000288222A JP 2002101254 A JP2002101254 A JP 2002101254A
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Yoshiko Ando
由子 安藤
Yasuhiko Yamaguchi
恭彦 山口
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリンタ機能が使用できない場合においてP
C−FAX受信動作の要求があった場合に適切な処理を
実施可能な画像形成装置、及び画像形成中断中におい
て、より柔軟なステープリング設定可能性を有し、もっ
て操作性が向上した画像形成装置を提供する。 【解決手段】 本発明の画像形成装置は、プリンタ機能
が使用できない場合においてPC−FAX受信動作の要
求があった場合、その受信画像データをファクシミリ用
画像メモリに記憶する。また、本発明の画像形成装置
は、ステープリング実施を伴う画像形成中断中、もはや
ステープリングを実施しないといった設定変更を行うこ
とが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置としては、プラテン
ガラス上に載置あるいは供給された原稿の内容を読み取
った原稿画像データに基づいて、記録材上に、画像形成
(=複写)を行う複写機能や、該画像形成装置に接続さ
れた複数の端末、例えばパーソナルコンピュータより送
られてくる原稿画像データ(例えば、当該パソコン上の
ワープロで作成された文書等)に基づいて画像形成を行
うプリンタ機能、あるいは原稿画像データの送信又は受
信が可能なファクシミリ機能を備えた画像形成装置が知
られている。
【0003】また、従来の画像形成装置では、前記パソ
コンから送られてきた原稿画像データをファクシミリ送
信し、また、画像形成装置固有に割り当てられたPC−
FAX番号が発呼されることに基づき、相手方から送信
されてきた画像データをファクシミリ受信して、これを
受信画像データとして前記プリンタ機能用の画像メモリ
に記憶し、かつ、前記パソコン上からこの受信画像デー
タにアクセスすることにより、当該受信画像データのパ
ソコン上における受信を行うことが可能な「PC−FA
X機能」を備えたものも提案されている。
【0004】一方、従来の画像形成装置においては、画
像形成が済んだ複数の記録材に対し、例えばこれらを冊
子形態に装丁することを目的としてステープリングを実
施可能な後処理部を設けるものも提案されている。この
ステープリングとは、複数の記録材を冊子形態に装丁す
るため、当該複数の記録材における所定箇所(例えば左
上角等)にステープル(=針ないし綴じ具)を打ち込む
ことをいう。また、上記後処理部とは、いま述べたステ
ープリングの他、例えばソーティング、パンチング等を
実施可能なものも知られ、概観的な位置付けとしては、
画像形成装置の外部装置として設けられる形態が一般的
に知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
画像形成装置においては、次のような問題があった。す
なわちまず、従来のPC−FAX機能においては、上述
したように、前記受信画像データを一旦プリンタ機能用
画像メモリに記憶させる処理が行われていた。つまり、
PC−FAX機能は、複数のパソコンが接続されること
を前提としていることから、当該機能を利用するために
は、通常、上記プリンタ機能(ないしは、それを司る制
御基板(上記プリンタ機能用画像メモリを含む)等)を
搭載していることが必要とされており、したがって、プ
リンタ機能を搭載していない、又はプリンタ機能が何ら
かの理由で使用できない画像形成装置にあってPC−F
AX受信動作の要求があった場合には、その受信画像デ
ータを前記プリンタ機能用画像メモリに記憶することが
できない。
【0006】よって、上記したような受信画像データ
は、従来においては、そのままプリントアウトされるこ
ととなっていた。しかしながら、これでは、受信当事者
が当該データを確実に受けることができないおそれがあ
り、また、当該データが特定個人に宛ててなされたもの
(親展)である場合には、上記プリントアウトによって
当該データが他人の目に触れることとなるため、セキュ
リティ上の問題もあった。
【0007】一方、従来の画像形成装置におけるステー
プリング実施については、該ステープリング実施が画像
形成とともに実行されている最中にあって、前記ステー
プルを消尽してしまった場合には、これらステープリン
グ実施及び画像形成ともに中断することとなっていた
が、この中断中に、ステープリング実施についての設定
変更(具体的には、「ステープリングを、もはや実施し
ない」という設定等を含む)を行うことができなかっ
た。
【0008】したがって、装置使用者は、新たにステー
プルを補充しない限り、画像形成を再開させることがで
きず不便であった。というのも、上記したように、場合
によっては、「ステープリングをもはや実施しない」こ
とを所望する場合(例えば複写が殆ど完了しているよう
な状態において、残る部数については自ら手動でステー
プリングした方が早い等)が考えられるからである。
【0009】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、プリンタ機能が使用
できない場合においてPC−FAX受信動作の要求があ
った場合に、例えばその受信画像データが他人の目に触
れる等といった事態を回避し得る、適切な処理を実施可
能な画像形成装置を提供することにある。
【0010】一方、本発明は、上記事情に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、画像形成中断
中において、より柔軟なステープリング設定可能性を有
し、もって操作性が向上した画像形成装置を提供するこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために以下の手段をとった。すなわち、請求項1記
載の画像形成装置は、複数の端末より送られてくる原稿
画像データを一時記憶するプリンタ機能用画像メモリを
備え、前記原稿画像データに基づいた記録材への画像形
成を実施するプリンタ機能と、交換器から送られてくる
ダイアルイン信号の受信手段と、PC−FAX番号を登
録する登録手段と、交換器から送られてくた番号と登録
されているPC−FAX番号を比較する手段とを備え、
前記複数の端末から送られてくる原稿画像データをファ
クシミリ送信するPC−FAX送信動作と、交換器より
送られてくる発呼者番号がPC−FAX番号である場合
に、その相手方より送られし画像データを受信画像デー
タとしてファクシミリ受信し、これを前記プリンタ機能
用画像メモリに記憶するとともに、前記受信画像データ
に対し前記端末からアクセスすることにより当該端末上
で当該受信画像データを受信するPC−FAX受信動作
とを実施可能なPC-FAX機能とを有する画像形成装
置において、前記プリンタ機能が使用できない場合であ
って前記PC−FAX受信動作が要求された場合に、前
記受信画像データを記憶する画像メモリを備えることを
特徴とするものである。
【0012】また、請求項2記載の画像形成装置は、請
求項1記載の同装置において、入力されたパスワードと
予め登録されたパスワードとが一致する場合には、前記
画像メモリに記憶された前記受信画像データのプリント
アウトが可能であることを特徴とする。
【0013】一方、請求項3記載の画像形成装置は、複
写機能及びプリンタ機能の少なくとも一を有し、原稿画
像データに基づいて記録材上に画像形成を実施する画像
形成装置であって、前記画像形成が済んだ記録材に対し
ステープリングを実施する後処理部を備えた画像形成装
置において、前記ステープリングの実施を伴う前記画像
形成を実施している最中にあって、該ステープリングを
実施するためのステープルを消尽した場合には、前記画
像形成を中断するとともに、該中断中には当該ステープ
リングを実施するか否かの設定変更を行うことが可能で
あることを特徴とするものである。
【0014】さらに、請求項4記載の画像形成装置は、
請求項3記載の同装置において、前記中断中には、前記
記録材に対する前記ステープリングの位置を変更するこ
とが可能であることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下では、本発明の第一及び第二
の実施形態について図を参照しつつ説明する。以下では
まず、本発明の各実施形態を通して共通する部分につい
て説明する。
【0016】図1は、本発明の各実施形態に係る複合機
(画像形成装置)1の機構的な構成例を示す概要図であ
る。図1において、複合機1は、大きく画像読取部1
0、画像書込部20、画像形成部30、転写紙搬送部4
0及び転写紙排紙部50から構成されている。なお、本
発明にいう「記録材」は、本実施形態にいう、いわゆる
紙葉であるところの「転写紙」を含む他、OHP等をも
含む概念である。
【0017】これら各部は次のように動作する。画像読
取部10は、原稿の原稿面(画像が形成されている面)
がプラテンガラス(原稿ガラス)11表面に対向するよ
う載置され、例えばハロゲンランプやキセノンランプ等
の走査光源12により光が投射される。この光は、原稿
面で反射され、ミラー13及びミラー141、142を反
射して結像光学系16を介してCCD撮像装置17に到
達し、ここで電気信号(原稿画像データ)に変換され
る。
【0018】画像書込部20は図示しない半導体レーザ
を備え、前記CCD撮像装置17から送られてくる電気
信号、あるいはファクシミリ機能により受信した原稿面
についての電気信号(受信画像データ)、さらには本複
合機1に接続されているパーソナルコンピュータから送
られてくるワープロ作成文書等に関する原稿画像データ
に基づき、そのレーザ発振態様を制御する。この制御さ
れたレーザビームは、画像形成部30を構成する感光体
ドラム31上に、原稿画像に関する静電潜像を形成す
る。そして、画像形成部30は、この静電潜像に現像部
33によってトナー粒子を付着させてこれを可視化し、
その後に転写紙搬送部40から給送されてくる転写紙上
に前記トナー粒子を転写、該転写紙P面上にトナー像を
形成する。転写紙はこの後、定着部38を通過して前記
転写されたトナー粒子の定着が図られ、転写紙排紙部5
0を構成する複数のローラを介して、複合機1外部へと
排紙されることになる。
【0019】なお、本発明の各実施形態における複合機
1は、上記画像読取部10において、自動原稿給送手段
としての自動両面原稿搬送部(以下、「RADF」と略
す)100を備えている。このRADF100によれ
ば、図1に示すように、給送ローラ100a及び100
b、主ローラ100c、プランテガラス11A、及び該
プラテンガラス11A下の光源12A及びミラー13A
により、原稿載置台101に複数積層された原稿Sの束
に関し、その原稿面(1枚ずつ)を連続して読み取るこ
とができる。また、図1に示すRADF100において
は、反転ローラ102を利用して原稿Sの表裏両面を読
み取ることも可能である。このRADF100は、複写
機能により複数の原稿内容を複写しようとする場合、あ
るいはファクシミリ機能により複数の原稿を送信しよう
とする場合等に便利に利用される。
【0020】以下では、上記構成例となる複合機1の電
気的な構成例について説明する。上記した画像読取部1
0、画像書込部20、画像形成部30、転写紙搬送部4
0及び転写紙排紙部50その他の各種機構等は、図2に
示すように、データバスBを介して制御部Cによって制
御されるようになっている。
【0021】図2においてはまた、上記画像読取部10
により読み取られる等した原稿の内容に基づく原稿画像
データを記憶する画像メモリMが、データバスBに接続
されている。この画像メモリMにおいて、上記原稿画像
データは、読み込まれた原稿のページ(両面)を単位と
して管理される。すなわち、当該ページごとにファイル
番号等が付され、これに基づき読み出し・書き込み動作
がなされる。
【0022】なお、本発明の各実施形態における複合機
1の画像メモリMについては、一般に、複写機能を実現
するための(≒上記画像読取部10により読み取られ
た)原稿画像データと、ファクシミリ機能を実現するた
めの原稿画像データとについて、その領域を分けて記憶
するような形態がとられる。ここで特に、ファクシミリ
機能を実現するための原稿画像データとは、ファクシミ
リ送信を行おうとして読み込ませた原稿画像データ、あ
るいは相手方より受信した受信画像データ等のことをい
う。したがって、この画像メモリMは、その一部におい
て、本発明にいう「ファクシミリ機能用画像メモリ」に
該当するものである。また、この画像メモリMの具体的
形態としては、例えば電池でバックアップされたDRA
M等を採用すればよい。
【0023】また、本発明の各実施形態においては、プ
リンタ機能を実現するため、図2に示すように、プリン
タ機能部PBが備えられている。このプリンタ機能部P
Bには、パソコン用インターフェイスPIと、プリンタ
機能用画像メモリPMとが備えられている。パソコン用
インターフェイスPIには、図2において示さない複数
のパソコン(端末)が接続されており、これらパソコン
から送られてくる原稿画像データを受け取る際の窓口と
なり、プリンタ機能用画像メモリPMは、当該原稿画像
データを一時記憶する。
【0024】なお、このようなプリンタ機能部PB、と
りわけプリンタ機能用画像メモリPMは、後述する「P
C−FAX機能」を実現する際にも利用される。また、
このプリンタ機能部PBとは、具体的には、複合機1に
対して挿脱可能なプリント基板形態で用意しておけばよ
い。このような場合においては、該基板を挿入するとき
には、本複合機1によるプリンタ機能の実現が可能とな
り、そうでないときには、プリンタ機能を利用すること
ができない、ということになる。
【0025】さらに、データバスBに対しては、図2に
示すように、所定の通信制御手順に従いデータ通信を行
うための通信部Tが接続されている。この通信部Tに
は、ネットワークコントロールユニットが設けられ、N
TT等の敷設による公衆網との間で、本複合機1からの
発呼、あるいは不特定多数の相手方からの着呼、復旧、
切断処理等の接続制御が行われる。例えばこのユニット
の作用により、いわゆる「リング検出」が行われ、相手
方が発呼した送信要求が受信される。
【0026】この通信部Tにはまた、図示しない通信モ
デムが設置されている。この通信モデムは、送信時、原
稿画像データを前記公衆網の周波数帯に整合した変調信
号に変換し、また受信時、公衆網によって伝送されてき
た変調信号を復調してデジタルの受信画像データに変換
する。さらに、通信部Tには復号化部T1及び符号化部
T2が接続され、送信時又は受信時に、原稿画像データ
を圧縮(符号化)し、又は、受信画像データを伸長(復
号化)する。
【0027】加えて、データバスBに対しては、図2に
示すように、入力部Hが接続されている。この入力部H
の具体的構成としては、例えば周知のLCDタッチパネ
ル90を含むものを採用すればよい。装置使用者は、こ
のLCDタッチパネル90上に表示される各種アイコン
ないしボタン等を指で押下・指示して、複写濃度や倍
率、転写紙Pの出力設定等の変更、あるいはファクシミ
リ送信先の電話番号の入力やファクシミリ送信の実行等
を行うことができる。なお、このようなLCDタッチパ
ネルを利用する場合において、入力部Hは、操作者に対
する装置の設定状況等を伝達する表示手段をも兼ねるこ
ととなる。また、ここに述べた入力部H、あるいはLC
Dタッチパネル90の、複写機1に対する具体的な設置
例は、図5において示されている。
【0028】以下では上記構成例となる複合機1につい
て、本発明の第一実施形態について説明する。
【0029】まず、本第一実施形態における複合機1に
おいては、図3に示すように、複数のパソコンPが接続
されている。これらパソコンPは、上述したプリンタ機
能部PBと、パソコン用インターフェイスPIを介して
接続されているものである。
【0030】そして、本第一実施形態においては、これ
らパソコンPが、本複合機1(ないしはプリンタ機能部
PB)にアクセスすることにより、該パソコンP自身か
ら原稿画像データを発信して上記通信部Tによりそれを
送信したり(図3中一点鎖線参照)、また、後に述べる
PC-FAX番号に基づいて上記通信部Tが受信した受
信画像データを、該パソコンPにおいて受け取ることが
可能である。このようなパソコンPによる送信及び受信
に係る機能を、「PC-FAX機能」という。また、上
記パソコンPから発信された原稿画像データ及び受信さ
れた受信画像データは、通常時、上記プリンタ機能部P
Bにおけるプリンタ機能用画像メモリPMに一旦記憶さ
れることとなっている。
【0031】さらに、本第一実施形態における複合機1
においては、上記ファクシミリ機能に対応するFAX番
号及び上記PC-FAX機能に対応するPC-FAX番号
が、本複合機1に固有なものとして付されている。相手
方は、これらFAX番号又はPC-FAX番号のいずれ
かを選択して、本複合機1に対して受信の要求を発す
る。そして、本複合機1では、これらの番号のいずれに
よる受信要求であるかを制御部Cが判断し、それに対応
した動作が実行されることとなる(ダイアルイン機
能)。
【0032】以下では、本第一実施形態に関する作用効
果について説明する。なお、本第一実施形態において
は、本複合機1に対しPC−FAX受信動作が要求され
はしたが、前記プリンタ機能が使用できない場合の動作
態様に特徴があるものであるから、以下、この点を中心
とした説明を行うこととする。
【0033】まず、図4ステップS1にあるように、相
手方から送信されてくる画像データの受信要求が本複合
機1に対してあった場合、図4ステップS2にあるよう
に、それがFAX番号又はPC-FAX番号のいずれの
番号による受信要求(ダイアルイン信号)であるかを確
認する。そして、FAX番号であれば通常のファクシミ
リ受信動作(図4ステップS31)、PC-FAX番号
であればPC-FAX受信動作(PC-FAX機能に基づ
く受信動作)(図4ステップS321以降)、のいずれ
かに移行して、各々自動的に開始することになる。な
お、交換器より送られてくる上記FAX番号又はPC−
FAX番号(以上、まとめて発呼者番号)は、それぞ
れ、複写機1に予め登録されたFAX番号又はPC−F
AX番号と対比され、これが一致する場合において、上
記ファクシミリ受信動作又はPC-FAX受信動作が開
始されることになる。なお、複写機1に対するPC−F
AX番号等の登録は、適当な記憶装置(不図示)に行え
ばよい。
【0034】ここで、「PC-FAX受信動作」とは、
上述したように相手方から本複合機1に対しファクシミ
リ送信(本複合機1からみて「受信」)がなされた場合
であって、図示しない交換器から送られてくる発呼者番
号が「PC-FAX番号」である場合に、本複合機1
が、その受信に係る受信画像データをプリンタ機能用画
像メモリPM上の所定のアドレスに記憶する動作のこと
をいう(図3中破線)。なおこの際、相手方から、当
該メモリPM上のアドレスの直接指定が可能なようにし
ておくのもよい。
【0035】ちなみに、上記のようにして記憶された受
信画像データは、本複合機1に接続された各パソコンP
が、プリンタ機能用画像メモリPMにアクセスすること
により(図3中破線)、読み出されることとなる(図
3中破線)。このとき、各パソコンPについては、ア
クセス可能なプリンタ機能用画像メモリPM上のアドレ
スが割り振られている。つまり、パソコンPは自身に割
り振られたアドレスについてのみアクセスすることが可
能となっている。なお、このアドレスの割り振りは、図
3に示すように、複数のパソコンPから構成されるグル
ープPGに対しても行うことができる。
【0036】さて、上記したようなPC−FAX受信動
作は、いわゆる「通常の」PC−FAX受信動作である
が(図4でいえば、ステップS321からステップS3
22aへ)、これが実現可能であるためには、上記プリ
ンタ機能用画像メモリPMが利用可能である状態、すな
わちプリンタ機能部PBが有効に機能していることが前
提となっている。
【0037】ここで、本第一実施形態においては、図4
ステップS321にあるように、上記プリンタ機能部P
Bが使用可能であるか否かが判断されるところに特徴が
ある。すなわち、プリンタ機能部PBが使用可能であれ
ば、図4ステップS322aへと移行し、上述した通常
のPC−FAX受信動作が実行され、そうでない場合、
つまりプリンタ機能部PBが使用不可能である場合に
は、図4ステップS322bへと移行し、変則的PC−
FAX受信動作が実行される。
【0038】ここに、変則的PC―FAX受信動作にお
ける「変則的」ということは、具体的には、通常時では
受信画像データがプリンタ機能用画像メモリPMに記憶
されるところ、当該受信画像データが、ファクシミリ機
能用画像メモリ、すなわち画像メモリMのファクシミリ
機能担当領域に記憶される点にある。なお、このように
記憶された受信画像データは、各パソコンPから上記フ
ァクシミリ機能用画像メモリにアクセスすることにより
受け取ることが可能なよう、つまり上記通常のPC−F
AX受信動作の受け取り(図3中破線)と同様な受け
取りが可能なよう、にしておけばよい。
【0039】また、上記したような各パソコンP上にお
けるPC−FAX受信動作の受け取り動作が可能である
とともに、又はこれに代えて、複合機1に入力されたパ
スワードと予め登録されたパスワード(例えば上記記憶
装置に登録済み)とが一致する場合には、前記画像メモ
リに記憶された前記受信画像データが、画像形成部3
0、転写紙排紙部50等を介してプリントアウトされる
ような構成としておくのでもよい。
【0040】ちなみに、上記にいう「プリンタ機能部P
Bが使用不可能である」場合とは、例えば上述したよう
に該機能部PBの具体的形態たるプリント基板におい
て、所定時間に初期化が終了していない場合や、一定時
間ごとのポーリングにて動作不良と判断された場合等が
該当する。また、前記プリント基板そのものが、本複合
機1に装着されていない場合も該当する。なお、上記ポ
ーリングとは、プリンタ機能部PBにおけるパソコン用
インターフェイスPIに何らかの基準信号を発してその
応答を見ることにより、当該インターフェイスPIが正
常に動作するか否かを確認する作業のことをいう。
【0041】このように本第一実施形態においては、プ
リンタ機能部PBが使用不可能である場合であってPC
-FAX受信動作の要求があった場合には、従来のよう
に、その受信画像データがそのままプリントアウトされ
るといったことにはならず、該受信画像データはファク
シミリ機能用画像メモリに記憶されることになるから、
受信当事者が確実に当該データを受け取ることが可能で
あるとともに、セキュリティ上の問題も発生しない。
【0042】なお、上記第一実施形態においては、ファ
クシミリ機能用画像メモリ、すなわち画像メモリMの一
部が、変則的PC−FAX受信動作時において利用され
ていたが、本発明は、このような形態に限定されるもの
ではない。例えば上記画像メモリMとは別個に、上記し
たような非常事態(=プリンタ機能部PB使用不可)時
のみに使用される特別な画像メモリを用意しておくので
もよい。
【0043】以下では上記構成例となる複合機1につい
て、本発明の第二実施形態について説明する。
【0044】まず、本第二実施形態における複合機1に
おいては、上記した構成例に加え、図5に示すように、
後処理部70が、複合機1の外部かつ前記転写紙排紙部
50の近傍に設けられる。この後処理部70は、上記転
写紙搬送部40、画像形成部30を通過し、画像が形成
された転写紙Pについて、その後処理を実施する部位で
ある。
【0045】ここで「後処理」とは、画像が形成された
後の転写紙Pに関し実施される、ソーティング、ステー
プリング、パンチング等の各種処理のことをいう。ま
ず、「ソーティング」とは、連続的に排紙される転写紙
Pを所望の順序で並べ、あるいは当該順序に従って積層
していくような処理である。例えば、上記RADF10
0を利用する場合において、その原稿載置台101上に
載置される原稿束の積層順序と同様となるように、「複
数部数」の転写紙Pを配紙する場合等が該当する。な
お、このような場合においては、排紙位置を該当部に応
じて順次(上から下へ、そしてまた上へ等)変更してい
くような処理を実施する。
【0046】また、「ステープリング」とは、複数枚が
積層された画像形成済みの転写紙Pに関し、その所定の
位置に図示しないステープル(針ないしは綴じ具)を設
け、当該転写紙Pを装丁する作業のことである。さら
に、「パンチング」とは、上記ステープリングにおいて
ステープルを設けるのに代えて、複数枚積層された転写
紙Pの所定位置に、後に綴じ紐等を通す等のための「装
丁用の穴」を形成する作業のことである。
【0047】そして、これらソーティング、ステープリ
ング及びパンチング等の各処理は、上記したことからも
わかる通り、画像形成の実施とともに実行されることに
なる。すなわち例えば、「5枚の転写紙Pについてステ
ープリング実施」といった指定をする場合には、転写紙
排紙部50より5枚の画像形成済み転写紙Pが排出され
次第、前記ステープルを当該5枚の転写紙Pの所定位置
に設け、次なる5枚の転写紙Pが排出され次第、再び前
記ステープルを当該5枚の転写紙Pの所定位置に設け
る、といった処理を、指定された画像形成分(=転写紙
枚数)だけ繰り返すこととなる。
【0048】なお、一般に、後処理部70としては、上
記3種の処理のうちいずれか1種のみを、又は当該3種
の中から選択された2種の組み合わせを有する形態であ
ってよい。ただし、本第二実施形態においては、上記ス
テープリングに係る機能だけは必ず備えていなければな
らない。
【0049】以下では、本第二実施形態に関する作用効
果について説明する。なお、本第二実施形態において
は、上記ステープリング実施の最中にステープルが消尽
した場合における操作態様に特徴があるものであるか
ら、以下、この点を中心とした説明を行うこととする。
【0050】まず、図6ステップS1及びS2にあるよ
うに、装置使用者は、上記ステープリング実施を伴う画
像形成を上記入力部HないしはLCDタッチパネル90
を通じて指定し、これを受けた制御部Cは、その指定さ
れた内容に基づくステープリング実施を伴う画像形成を
実行する。
【0051】図6ステップS3では、上記指定に基づく
分(=転写紙枚数分)の画像形成が完了したか否かがモ
ニターされ、完了していれば、全処理を終える(図6ス
テップEND)。一方、ステープリング実施を伴う画像
形成が行われている最中にあっては、図6ステップS4
にあるように、ステープルを使い切ったか否かが、常に
モニターされている。ここで、未だステープルが消尽し
ていないのであれば、図6ステップS2へ戻り、処理を
続行し、消尽した場合には、次の図6ステップS5へ移
行する。
【0052】そして、この図6ステップS5において、
装置使用者は、ステープリングの設定変更を実施するこ
とが可能である。具体的に第一には、今まで実行してい
たステープリングを不実施とする設定を行うことが可能
である。また、第二には、ステープリング位置の変更を
行うことも可能である。これは、例えば図7に示すLC
Dタッチパネル90上の表示画面例にあるように、例え
ば8種類のステープリング位置の中から選択することが
可能である。すなわち、図7において、設定可能なステ
ープリング位置としては、転写紙P上の「左上角」、
「右下角」、「右上角」及び「左下角」に1個のステー
プルSTを設ける態様、並びに転写紙P上の「左辺」、
「右辺」、「上辺」及び「下辺」に2個のステープルS
Tを設ける態様、が用意されており、装置使用者は、こ
れら8種類の中から選択することができる。
【0053】なお、このような指定は、図6ステップS
1においても当然にされているべきであるから、この図
6ステップS5における設定「変更」が可能であるとい
うことは、上記図6ステップS1において設定したステ
ープリング位置が「左上角」であった場合に、これを
「右下角」に変更することが可能であるということを意
味する。つまり、このような変更が必要でない場合は、
図6ステップS5において改めて設定操作をする必要は
ない。
【0054】以上のような、図6ステップS5における
ステープリング設定変更が行われたか否かは、図6ステ
ップS6において判断される。そして、この図6ステッ
プS6において、何らの設定変更が行われていないと判
断されるならば、図6ステップS71へと移行し、消尽
したステープルを補充して、再スタートを指示すること
となる(図6ステップS2へ)。また、上述したような
設定変更が行われたと判断される場合には、図6ステッ
プS72へと移行し、その変更内容が確認される。
【0055】ここで、確認された変更内容が、もはやス
テープルを実施しないというものであれば、そのまま図
6ステップS2へと移行して、ステープリング実施を伴
わない画像形成が再開される。なお、この結果、図6ス
テップS3及びステップS4においては、ステープリン
グの実施如何について、もはや判断されないことにな
る。
【0056】また、上記図7を参照して説明したような
ステープリング位置の変更があった場合には、ステープ
ルを補充した後(図6ステップS71)、その変更され
たステープリング位置に基づいて、ステープリング実施
を伴う画像形成が再開される。なお、図6中におけるス
テップS72からステップS2への道程中、矢印でもっ
て表されているのは、いま述べたような事情に基づく。
【0057】このように本第二実施形態によれば、ステ
ープルが消尽した場合の画像形成中断中において、ステ
ープリング不実施を含む設定変更を行うことが可能であ
るから、例えば指定した分の画像形成が殆ど完了してい
るような状態において、残る部数については自ら手動で
ステープリングした方が早い場合等に、装置使用者に対
し、より適切な選択肢を与えることができる。また、こ
の中断中においては、上記したように、ステープリング
位置の変更を行うことも可能である。要すれば、本第二
実施形態における複合機1においては、装置使用者の操
作上の選択の幅が広がり、より快適な操作環境を提供す
ることができる。
【0058】なお、上記第二実施形態においては、ステ
ープル消尽の場合における画像形成中断時についての説
明を行ったが、場合によっては、異系列混載ステープル
の中断中に関し、上記したような設定変更の考え方を適
用する形態もあり得る。ここに、「異系列混載ステープ
ル」とは、例えば上記RADF100の原稿載置台10
1上にA4サイズの原稿とB5サイズの原稿とを一緒に
載置し(異系列混載)、これに関する複写等を、ステー
プリングを伴って実行することをいう。また、その「中
断」とは、前記A4サイズとB5サイズとの境目におい
て、前記複写及びステープリングが中止されることをい
う。これは、サイズの異なる転写紙に対して正しい位置
にステープリングを実施することが一般に困難なためで
あり、通常は、上記境目において必ずステープリング及
び複写等が中断される。
【0059】そして、このような「異系列混載ステープ
ルの中断中」において、上記第二実施形態における設定
変更の考え方、すなわち上記ステープリングの実施若し
くは不実施、又はステープリング位置の変更等を行うこ
とができれば、例えばA4サイズの原稿についてはステ
ープリングを実施し、B5サイズの原稿についてはステ
ープリングを実施しない等といった複写を実施すること
が可能となる。要するに、装置使用者の選択の幅が広が
る点については、上記したと何ら変わるところはないか
ら、上記と同様な効果が享受し得ることが明白である。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プリンタ機能が使用できない場合においてPC−FAX
受信動作の要求があった場合、その受信画像データは、
プリンタ機能用画像メモリ以外の別の画像メモリに記憶
されることになるから、当該データの内容が例えば他人
の目に触れるといった事態を回避することができる。
【0061】一方、本発明によれば、画像形成中断中、
ステープリング不実施を含む設定変更を行うことが可能
であるから、装置使用者における操作上の選択肢は多く
与えられることとなり、結果、より操作性の高い画像形
成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一実施形態に係る複合機の機構的
構成例を示す概要図である。
【図2】 図1に示す複合機の電気的構成例を示す概要
図である。
【図3】 本発明の第一実施形態に係り、本複合機に複
数のパソコンが接続された状態を示す説明図である。
【図4】 第一実施形態に係るファクシミリ受信及びP
C−FAX受信動作の処理の流れを示すフローチャート
である。
【図5】 本発明の第二実施形態に係り、図1に加えて
後処理部が設けられた複合機の機構的構成例を示す概要
図である。
【図6】 第二実施形態に係るステープリング実施を伴
う画像形成の処理の流れを示すフローチャートである。
【図7】 ステープリング位置設定画面の表示例を示す
説明図である。
【符号の説明】
10 画像読取部 100 自動両面原稿搬送部(RADF) 20 画像書込部 30 画像形成部 40 転写紙搬送部 50 転写紙排紙部 70 後処理部 B データバス C 制御部 M 画像メモリ PB プリンタ機能部 PM プリンタ機能用画像メモリ PI パソコン用インターフェイス T 通信部 T1 復号化部 T2 符号化部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 DA41 ED29 EE06 FA21 FD08 GA20 GA45 GB13 ZA07 3F108 GA01 HA43 5C062 AA05 AA13 AB38 AB40 AB42 AB46 AC22 AC35 AC38 AE14 5C075 BA08 CA90 CD25 EE02 FF02 FF90

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の端末より送られてくる原稿画像デ
    ータを一時記憶するプリンタ機能用画像メモリを備え、
    前記原稿画像データに基づいた記録材への画像形成を実
    施するプリンタ機能と、 交換器から送られてくるダイアルイン信号の受信手段
    と、PC−FAX番号を登録する登録手段と、交換器か
    ら送られてくた番号と登録されているPC−FAX番号
    を比較する手段とを備え、 前記複数の端末から送られてくる原稿画像データをファ
    クシミリ送信するPC−FAX送信動作と、交換器より
    送られてくる発呼者番号がPC−FAX番号である場合
    に、その相手方より送られし画像データを受信画像デー
    タとしてファクシミリ受信し、これを前記プリンタ機能
    用画像メモリに記憶するとともに、前記受信画像データ
    に対し前記端末からアクセスすることにより当該端末上
    で当該受信画像データを受信するPC−FAX受信動作
    とを実施可能なPC-FAX機能とを有する画像形成装
    置において、 前記プリンタ機能が使用できない場合であって前記PC
    −FAX受信動作が要求された場合に、前記受信画像デ
    ータを記憶する画像メモリを備えることを特徴とする画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】 入力されたパスワードと予め登録された
    パスワードとが一致する場合には、前記画像メモリに記
    憶された前記受信画像データのプリントアウトが可能で
    あることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 複写機能及びプリンタ機能の少なくとも
    一を有し、原稿画像データに基づいて記録材上に画像形
    成を実施する画像形成装置であって、前記画像形成が済
    んだ記録材に対しステープリングを実施する後処理部を
    備えた画像形成装置において、 前記ステープリングの実施を伴う前記画像形成を実施し
    ている最中にあって、該ステープリングを実施するため
    のステープルを消尽した場合には、 前記画像形成を中断するとともに、該中断中には当該ス
    テープリングを実施するか否かの設定変更を行うことが
    可能であることを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記中断中には、前記記録材に対する前
    記ステープリングの位置を変更することが可能であるこ
    とを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015000493A (ja) * 2013-06-13 2015-01-05 キヤノン株式会社 画像形成装置、印刷制御方法及びプログラム
JP2021043234A (ja) * 2019-09-06 2021-03-18 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置

Cited By (3)

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JP2021043234A (ja) * 2019-09-06 2021-03-18 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置
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