JP2003244363A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003244363A
JP2003244363A JP2002039022A JP2002039022A JP2003244363A JP 2003244363 A JP2003244363 A JP 2003244363A JP 2002039022 A JP2002039022 A JP 2002039022A JP 2002039022 A JP2002039022 A JP 2002039022A JP 2003244363 A JP2003244363 A JP 2003244363A
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JP2002039022A
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English (en)
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Shigeyuki Sugiyama
杉山  茂行
Takuma Suzuki
琢磨 鈴木
Fumihiko Nakamura
中村  文彦
Noriyuki Aoki
典之 青木
Yasushi Ishida
石田  靖
Takafumi Katayama
片山  貴文
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置の小型化と装置使用時の作業性の向上を
実現させた画像形成装置を提供する。 【解決手段】 記録紙2を略鉛直方向に配置する収納部
4と、収納部4に収納された記録紙2を鉛直方向下方に
搬送する搬送手段と、収納部4の下方に設けられて該搬
送手段により搬送された記録紙2に画像を記録する記録
部Aと、収納部4の装置手前側であって記録部Aの上方
に設けられて原稿の画像情報を読み取る読取部Bと、を
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、複写機、
プリンタ、あるいは、ファクシミリ装置などの、原稿の
画像を読み取ったり、シート等の記録媒体上に画像を形
成する、画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像形成装置は大型であ
り床に設置する形態であったが、近年の技術発展に伴っ
て小型の物が上市されており机上に設置できる形態のも
のもある。
【0003】図3は、この種の画像形成装置の従来例と
してのファクシミリの全体構造を示す概略断面図であ
る。
【0004】図3に於いて、A’はインクジェット記録
装置である記録部、B’は原稿を光学的に読み取る読取
部、C’は積載された記録紙を分離して記録部A’に供
給する給紙部である。
【0005】本図において、まず被記録材(以下、記録
紙と称す)の流れについての概略説明を行う。
【0006】一連の記録紙搬送経路は矢印Gで示されて
いる。本従来例では定形のカット紙を用いており、複数
枚重ねてオートシートフィーダー250に収納される。
オートシートフィーダー250はスライダ251によっ
て記録紙のサイズに合わせて記録紙の側面をガイドでき
るように構成されている。
【0007】まず、オートシートフィーダー250に収
納積載された記録紙は、給紙ローラ252および不図示
の分離爪によって1枚だけ分離され記録部A’まで搬送
される。
【0008】記録部A’では記録ヘッド201によって
記録が行われ、記録ヘッド201の下流に配設され印字
がなされた記録紙を装置の下流に搬送する排紙ローラ2
09と、排紙ローラ209の対向側にあり記録紙の印字
面に接触してもインクが転写されることの無い材質で構
成された拍車208とが設けられている。
【0009】排紙ローラ209と拍車208とによって
搬送された記録紙は装置本体260の下部に設けられた
記録紙排紙トレイ255上に排出される。
【0010】次に、シート材(以下、原稿と称す)の流
れについて説明する。
【0011】一連の原稿搬送経路は矢印Fで示されてい
る。原稿は、原稿給紙口より1枚または複数枚セットさ
れると不図示の原稿の有無を検知する原稿有無センサー
によってその存在を検知される。
【0012】次に使用者によって、送信時、コピー時と
もにそれぞれ不図示のスタートボタンを押下されると駆
動源である不図示のステッピングモーターにより回転さ
れる分離ローラ233と予備搬送押圧アーム232によ
って原稿は挟持され先端が捌かれる。
【0013】その後、原稿は上記分離ローラ233と摩
擦片ユニット234によって構成される分離部で複数枚
原稿の時は1枚ずつ分離され、前記ステッピングモータ
ーにより回転される給紙ローラ235と対向配置される
給紙コロ236によって挟持搬送され、原稿の先後端を
検知する不図示の原稿先後端センサーによってその先端
を検知される。
【0014】その後、原稿読取デバイスであるコンタク
トセンサー237により原稿の画像データを読み取りつ
つ、前記原稿先後端センサーにより原稿の後端を検出す
る。前記ステッピングモーターにより回転される排紙ロ
ーラ238を前記原稿先後端センサーからの出力によっ
て所定量回転させ、原稿は前記排紙ローラ238と対向
配置される排紙コロ239によって挟持搬送され、原稿
排紙トレイ231上に積載される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、小型の
装置でも机上に設置する形態であり、限られた机上のス
ペースを占有してしまう。
【0016】装置本体を壁面に掛けて使用するものも提
案されているが、壁面からの出っ張り量が大きく使い勝
手が良いとは言えないものである。
【0017】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、装置
の小型化と装置使用時の作業性の向上を実現させた画像
形成装置を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の画像形成装置にあっては、記録媒体を略鉛直
方向に配置する収納手段と、前記収納手段に収納された
記録媒体を鉛直方向下方に搬送する搬送手段と、前記収
納手段の下方に設けられ、前記搬送手段により搬送され
た記録媒体に画像を記録する記録手段と、前記収納手段
の装置手前側であって前記記録手段の上方に設けられ、
原稿の画像情報を読み取る読取手段と、を備えることを
特徴とする。
【0019】壁面に設置可能な画像形成装置であって、
装置本体を壁面に設置する取付け手段と、装置本体が設
置される壁面に略平行に記録媒体を配置する収納手段
と、前記収納手段に収納された記録媒体を鉛直方向下方
に搬送する搬送手段と、前記収納手段の下方に設けら
れ、前記搬送手段により搬送された記録媒体に画像を記
録する記録手段と、前記収納手段の装置手前側であって
前記記録手段の上方に設けられ、原稿の画像情報を読み
取る読取手段と、を備えることを特徴とする。
【0020】前記読取手段は、装置本体に対して揺動可
能に設けられ、複数の位置を取り得ることも好適であ
る。
【0021】前記読取手段は、非使用時において装置本
体内に格納される第一の位置と、使用時において前記第
一の位置から揺動した第二の位置と、を取ることも好適
である。
【0022】前記読取手段が前記第一の位置にあるとき
は装置本体のカバーとなり、前記読取手段が前記第二の
位置にあるときは前記読取手段からの原稿排出トレイと
なる部材を装置本体に揺動可能に設けたことも好適であ
る。
【0023】前記収納手段は、装置本体に対して揺動可
能に設けられ、該収納手段に収納される記録媒体を、鉛
直方向もしくは、装置本体が設置される壁面に対して傾
かせて収納することも好適である。
【0024】前記収納手段に収納される記録媒体は、鉛
直方向もしくは、装置本体が設置される壁面に対して±
40°の範囲内に位置することも好適である。
【0025】前記搬送手段は、複数ある記録媒体より、
順次一枚ずつ分離を行う分離手段を有することも好適で
ある。
【0026】前記記録手段は、信号に応じてインクを吐
出して記録を行うインクジェット記録方式であることも
好適である。
【0027】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される
装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきもので
あり、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣
旨のものではない。
【0028】図1は本発明の実施の形態に係る画像形成
装置1を示す概略断面図であり、使用時の状態を示して
いる。また、図2は画像形成装置1において非使用時の
収納状態を示している。
【0029】図1,2ともに、画像形成装置1は、画像
形成装置1の裏面(奥側、背面側)に設けてある図示し
ない切り欠き穴に、壁Zに設けてある図示しない留め金
フックを引っ掛けることにより、壁Zに貼り付けられた
ように取付けられている。ここで、切り欠き穴は取付け
手段を構成するものであるが、装置本体を壁Zに設置可
能とするものであれば、これに限るものではない。
【0030】図1において、後述する給紙部Cにシート
状の記録媒体(以下、記録紙と称す)2が壁Zにもたれ
かかるような角度(本実施の形態では、鉛直方向に対し
て約10°記録紙の上端が壁Z側に位置する)にて、画
像形成装置1に収納されている。こうすることで装置の
占有面積を多く占める記録紙を装置本体内に効率よくコ
ンパクトに収納することが出来、装置本体の小型化を図
ることが出来る。
【0031】そして、後述する記録手段としての記録部
Aは、記録紙2の下部に配設されている。こうすること
で、簡素化された構成で搬送経路を設けることが出来、
記録紙2が自重に逆らうことなく、自然の理に適応した
構成にて記録紙2を搬送することが出来る。
【0032】また、後述する読取手段としての読取部B
は、給紙部Cよりも装置手前側かつ記録部Aの上方の位
置に配置されており、前記記録紙2と同じように原稿の
搬送経路も原稿が自重に逆らうこと無く装置上方から下
方へ搬送されるように設けられている。
【0033】更に、読取部Bは装置本体に対して揺動可
能に設けられ、非使用時には、図2に示すように記録部
Aからはみ出す(装置本体から突出してしまう)ことの
無い第一の位置に配置され、使用時には図1に示すよう
に原稿の搬送に支障の無い第二の位置まで移動するよう
になっている。
【0034】こうすることで、壁面に画像形成装置1を
設置した場合、非使用時には非常にコンパクトに、使用
時には使い勝手の良いようにすることが出来る。
【0035】以下に、画像形成装置1の構成について説
明する。まず、給紙部Cについて説明する。
【0036】記録紙2としては、普通紙やプラスチック
シート等及びその他の材質であって、インクを転写し得
るものを用いることが可能である。本実施の形態では、
B4サイズ又はA4サイズにカットされた普通紙を記録
紙2として用いる。
【0037】そして記録紙2は、本体フレーム30に設
けてある図示しない記録紙高さ規制板を有する収納手段
としての収納部4に限られた枚数が収納積載される。こ
の時、記録紙2は収納部4において壁Zと略平行な角度
であるとよく、図では鉛直方向に対して約10°記録紙
の上端が壁Z側に位置するように積載されている。な
お、記録紙2は収納部4において、鉛直方向もしくは、
壁Zに対して±40°の範囲で傾いた状態で配置される
と好ましい。
【0038】また、図示しない記録紙サイドガイドが記
録紙2の幅方向の規制をしている。記録紙カバー3は図
示しない回転軸を中心に図示する矢印方向に約80°の
位置3’まで開く。
【0039】こうして、画像形成装置1へ記録紙2のセ
ットを行うとともに、記録紙カバー3を閉じることによ
り記録紙2への埃等の付着を防止するように構成してい
る。
【0040】また図1に於いて、記録紙2の底部(背面
側)に構成している圧板5は、図示しない回転軸を中心
に回動可能に支持され、図示しない駆動系により1周期
制御され、圧板ばね5aにより記録紙2を分離ローラ6
へと接触させる。
【0041】また、図示しない駆動系により分離ローラ
6が図示する矢印方向に1回転制御されており、分離ゴ
ム部6aに記録紙2が接触すると前述圧板5の付勢力を
得て、記録紙2は分離パッド7aと分離ゴム部6aとが
当接している分離手段としての分離機構部へと到達す
る。これは、一般的にデュプロ分離と称される機構であ
る。
【0042】分離機構部により捌かれた1枚の記録紙2
は、給送ローラ8aが図示する矢印方向に回転し、対向
する給送コロ8bの付勢力を得て、紙ガイド9a,9b
の間を通過し、記録部Aへと搬送される。ここで、分離
ローラ6、給送ローラ8a、給送コロ8bは、搬送手段
を構成している。
【0043】次に、記録部Aについて説明をする。
【0044】本画像形成装置1の記録部としては、一般
に信号に応じてインクを吐出して記録を行うインクジェ
ット記録方式を適用したインクジェット記録装置と称さ
れるものを採用している。
【0045】図1に於いて、記録部Aはパソコン等の上
位機器から伝送された画像信号、文字データ等の画像信
号に応じて、あるいは読取部で読み取った画像信号に応
じて給紙部Cより供給された記録紙2に画像を記録する
ものである。
【0046】詳細に説明をすると、記録紙押え10は、
LFローラ11側に押圧されており、給紙部Cより搬送
された記録紙2の上ガイドを兼ねながら、ピンチローラ
10aをLFローラ11に対向させている。
【0047】そして、記録カートリッジ12とプラテン
板13との間を記録紙2が搬送され、記録カートリッジ
12により記録動作を行う。
【0048】本実施の形態に於いては、図示しないモー
タ及び駆動系により、記録カートリッジ12は、キャリ
ッジ12aに搭載され、キャリッジシャフト12bを摺
動することで、記録紙2の幅方向に対して移動しながら
シリアル印字するよう構成している。
【0049】次に、印字記録後の記録紙2は、排紙ロー
ラ14aと対向する拍車ローラ14bにより印字面を汚
さないように記録紙2を図示する矢印方向Gに機外へと
搬送する。
【0050】更に、読取部Bについて説明する。
【0051】本実施の形態において、読取部Bは非使用
時には図2に示すように装置本体に収納される(壁Zか
らの出っ張り量が最小になる)第一の位置に位置してお
り、使用時には図1に示すように不図示の回転中心を中
心に回動して原稿の搬送に不具合の無い第二の位置を取
り得るように構成されている。
【0052】原稿は、原稿給紙口より1枚または複数枚
セットされると不図示の原稿の有無を検知する原稿有無
センサーによってその存在を検知される。
【0053】次に、使用者によって、送信時、コピー時
ともにそれぞれ各種操作を入力するためのキー群40内
のスタートボタンを押下されると駆動源である不図示の
ステッピングモーターにより回転される分離ローラ21
と予備搬送押圧アーム22によって原稿は挟持され先端
が捌かれる。
【0054】その後、原稿は上記分離ローラ21と摩擦
片ユニット23によって構成される分離部で複数枚原稿
の時は1枚ずつ分離され、前記ステッピングモーターに
より回転される給紙ローラ24と対向配置される給紙コ
ロ25によって挟持搬送され、原稿の先後端を検知する
不図示の原稿先後端センサーによってその先端を検知さ
れる。
【0055】その後、原稿読取デバイスであるコンタク
トセンサー26により原稿の画像データを読み取りつ
つ、前記原稿先後端センサーにより原稿の後端を検出す
る。前記ステッピングモーターにより回転される排紙ロ
ーラ27を前記原稿先後端センサーからの出力によって
所定量回転させ、原稿は前記排紙ローラ27と対向配置
される排紙コロ28によって挟持搬送され、図2に示す
ように非使用時には装置カバーを兼ねる原稿排紙トレイ
29上に積載される。原稿排紙トレイ29は装置本体に
対して揺動可能に設けられている。
【0056】また、41は表示部でありLCD、LED
等により構成され、装置の状態などの表示を行う。
【0057】このように本実施の形態によれば、使用時
と非使用時の複数の位置を取り得る読取部を構成するこ
とにより、壁面などに設置する画像形成装置をコンパク
トかつ使用勝手の良い装置とすることが出来る。
【0058】なお、本実施の形態においては、読取部B
は第二の位置で動作させているが、第一の位置すなわち
図2に示す状態で読取動作可能となるように構成しても
好適である。
【0059】また、収納部4を揺動可能に設けることに
より、記録紙2を、鉛直方向もしくは、壁Zに対して傾
かせてもよい。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
装置本体の小型化及び、装置使用時の作業性の向上を図
ることが可能となり、壁面などに設置した場合でも良好
に作業可能な画像形成装置を提供することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像形成装置の使用
時の状態を示した概略断面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る画像形成装置の非使
用時の状態を示した概略断面図である。
【図3】従来例を示す装置の概略断面図である。
【符号の説明】
A 記録部 B 読取部 C 給紙部 Z 壁 1 画像形成装置 2 記録紙 3 記録紙カバー 4 収納部 5 圧板 5a 圧板ばね 6 分離ローラ 6a 分離ゴム部 7a 分離パッド 8a 給送ローラ 8b 給送コロ 9a,9b 紙ガイド 10 記録紙押え 10a ピンチローラ 11 LFローラ 12 記録カートリッジ 12a キャリッジ 12b キャリッジシャフト 13 プラテン板 14a 排紙ローラ 14b 拍車ローラ 21 分離ローラ 22 予備搬送押圧アーム 23 摩擦片ユニット 24 給紙ローラ 25 給紙コロ 26 コンタクトセンサー 27 排紙ローラ 28 排紙コロ 29 原稿排紙トレイ 30 本体フレーム 40 キー群 41 表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 文彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 青木 典之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 石田 靖 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 片山 貴文 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2C056 EA23 EB13 EB36 EC12 HA28 2C058 AB02 AB12 AC07 AD01 AD03 AD04 AE02 AF04 AF53 AF63 2C059 AA03 AA09 AA16 AA26 2H108 AA05 DA06 HA00 JA00 5C062 AA02 AA05 AB02 AB17 AB22 AB23 AB29 AD01 AD06 BA01

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体を略鉛直方向に配置する収納手段
    と、 前記収納手段に収納された記録媒体を鉛直方向下方に搬
    送する搬送手段と、 前記収納手段の下方に設けられ、前記搬送手段により搬
    送された記録媒体に画像を記録する記録手段と、 前記収納手段の装置手前側であって前記記録手段の上方
    に設けられ、原稿の画像情報を読み取る読取手段と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】壁面に設置可能な画像形成装置であって、 装置本体を壁面に設置する取付け手段と、 装置本体が設置される壁面に略平行に記録媒体を配置す
    る収納手段と、 前記収納手段に収納された記録媒体を鉛直方向下方に搬
    送する搬送手段と、 前記収納手段の下方に設けられ、前記搬送手段により搬
    送された記録媒体に画像を記録する記録手段と、 前記収納手段の装置手前側であって前記記録手段の上方
    に設けられ、原稿の画像情報を読み取る読取手段と、 を備えることを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記読取手段は、装置本体に対して揺動可
    能に設けられ、複数の位置を取り得ることを特徴とする
    請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】前記読取手段は、非使用時において装置本
    体内に格納される第一の位置と、使用時において前記第
    一の位置から揺動した第二の位置と、を取ることを特徴
    とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】前記読取手段が前記第一の位置にあるとき
    は装置本体のカバーとなり、前記読取手段が前記第二の
    位置にあるときは前記読取手段からの原稿排出トレイと
    なる部材を装置本体に揺動可能に設けたことを特徴とす
    る請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】前記収納手段は、装置本体に対して揺動可
    能に設けられ、該収納手段に収納される記録媒体を、鉛
    直方向もしくは、装置本体が設置される壁面に対して傾
    かせて収納することを特徴とする請求項1乃至5のいず
    れか1項に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】前記収納手段に収納される記録媒体は、鉛
    直方向もしくは、装置本体が設置される壁面に対して±
    40°の範囲内に位置することを特徴とする請求項1乃
    至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】前記搬送手段は、複数ある記録媒体より、
    順次一枚ずつ分離を行う分離手段を有することを特徴と
    する請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装
    置。
  9. 【請求項9】前記記録手段は、信号に応じてインクを吐
    出して記録を行うインクジェット記録方式であることを
    特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像
    形成装置。
JP2002039022A 2002-02-15 2002-02-15 画像形成装置 Withdrawn JP2003244363A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005125533A (ja) * 2003-10-22 2005-05-19 Brother Ind Ltd 画像形成装置

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005125533A (ja) * 2003-10-22 2005-05-19 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JP4635426B2 (ja) * 2003-10-22 2011-02-23 ブラザー工業株式会社 画像形成装置

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