JP2003243800A - プリント配線板の分割方法及び分割装置 - Google Patents
プリント配線板の分割方法及び分割装置Info
- Publication number
- JP2003243800A JP2003243800A JP2002035140A JP2002035140A JP2003243800A JP 2003243800 A JP2003243800 A JP 2003243800A JP 2002035140 A JP2002035140 A JP 2002035140A JP 2002035140 A JP2002035140 A JP 2002035140A JP 2003243800 A JP2003243800 A JP 2003243800A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring board
- printed wiring
- dividing
- cutting
- cutting blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Structure Of Printed Boards (AREA)
Abstract
び分割装置であって、分割時のストレスが小さく、切粉
の発生もなく、しかも、個片の自由度が大きく、インラ
イン化の整列一個流しを可能にする。 【解決手段】 個片61を繋ぎ桟62により連結し、シ
ート枠63により支持したプリント配線板60の繋ぎ桟
62を爪切り方式の上下側カット刃24,25でカット
することで、個片61形状に対する自由度を確保する。
また、上下側カット刃24,25をレバー構造のカム駆
動方式で上下させることにより、駆動源のパワーが小さ
くて済み、小型化を図る。更に、切断位置をNC制御で
フレキシブルに対応することにより、インラインでの整
列一個流しを実現できる。
Description
を個片に分割するプリント配線板の分割方法及び分割装
置に係り、特に、低ストレスでの分割が可能で、かつ切
粉が殆ど発生することがなく、しかも、種々の個片形状
に対して対応できる自由度を備え、インラインでの整列
流しが可能なプリント配線板の分割方法及び分割装置に
関する。
半田付けがなされ、かつ半導体チップが実装された所定
規格寸法のプリント配線板1は、電子部品に組み込まれ
る最終単位としての個片2に分割され、各個片2には外
形状のトリムカット処理や、新たな半導体チップの実装
が行なわれる。
に分割する分割装置としては、従来からプレスによる切
断装置と、回転工具による切断装置が知られている。
ト一括打ち抜き方式、一個片打ち抜き方式が知られてお
り、回転工具方式としては、ダイサー(砥石による)方
式、ルータ(切削工具による)方式、ローラー押し切り
方式等が公知である。
うな従来のプレス方式及び回転工具方式では、以下の問
題点が指摘されている。
合は一直線でのカット処理となり、また、打ち抜きパン
チ方式では、各個片形状毎の高価な金型及び金型の段取
り変えが必要であるなど、個片形状に対して自由度がな
い。
ずみが約1000μストレインゲージ程度あり、切断時
のストレスが大きく、半導体チップや半田面の剥離等の
不具合が生じ易くなる。
の整列流しが難しく、受け取り治具や取り出しロボット
が必要になり、付帯設備が大掛かりなものになるととも
に、プレス駆動方式は、パワーの必要な大型装置とな
り、加えて金型の調整やメンテナンスが難しく、安全性
においても必ずしも満足のいくものではないという種々
の問題点が指摘されている。
サー方式、ルータ方式、ローラー押し切り方式共、一個
流しのインライン化及び自動での整列流しが難しく、こ
れを行なうには、分割後の受け取り治具と、取り出しロ
ボットが必要になり、付帯設備が大型化するという問題
点がある。更に、ダイサー方式、ルータ方式では、切粉
が大量に生じ、かつダイサー方式及び押し切り方式で
は、直線での切断に限定されるため、個片の複雑な形状
に対する自由度がなく、凹凸のある個片形状に対応でき
ないという問題点がある。
方法及び分割装置において、個片の種々の形状に対して
対応できる自由度がなく、インラインでの整列一個流し
が容易に実現できる分割装置がなかったというのが実情
である。
生産から多品種少量生産の傾向に移行しつつあり、プリ
ント配線板のアッセンブリ作業についても、流れ作業で
加工や組み付けを行なうのではなく、各ステーションで
作業者がマルチな加工を行なうという方式が見直されて
いる。
する上においても、プリント配線板の分割工程において
個片の種々の形状に対して対応できる自由度を備えてい
ることが不可欠な問題となる。
目してなされたもので、種々の個片形状に対して対応で
きる自由度があり、しかも、低ストレスでの分割が可能
で、切粉が殆ど発生することがなく、インラインでの整
列一個流しを実現できるプリント配線板の分割方法及び
分割装置を提供することを目的としている。
配線板の分割方法は、複数の個片を繋ぎ桟により連結
し、各個片を周囲のシート枠により保持してなるプリン
ト配線板をテーブルに位置決めセットし、各個片周囲の
繋ぎ桟を爪切り方式のカット刃で切断することにより、
プリント配線板から各個片を分割することを特徴とす
る。
ーホール加工、チップの実装工程を経た所定規格寸法の
プリント配線板から分割される最小単位の基板を意味
し、各個片は、それぞれのステーションで必要とされる
加工が行なわれ、各種電子部品に組み込まれる。
された個片の繋ぎ桟を爪切り方式のカット刃により切断
処理するため、複雑な個片形状に対応でき、かつ切粉が
殆ど出ないため、プリント配線板に異物が付着すること
がない。
式の上下カット刃をカム駆動により上下動作させれば、
カム曲線による減速動作が確保でき、衝撃、振動による
プリント配線板に加わるストレスが小さくなり、また、
周辺装置等に振動による悪影響を及ぼすことがない。更
に、プリント配線板における繋ぎ桟の切断位置をNCで
フレキシブルに変えることで複雑な個片形状に対応でき
る。
る場合、全ての個片をカットせずに、途中までの状態で
カット作業を中止し、作業途中のプリント配線板を供給
部へ回収することもでき、また、途中までカットされた
プリント配線板を途中から再度テーブル上に供給し、切
断を開始させるため、画像によりカット処理開始の個片
の位置を認識させ、位置決めさせれば、より小ロッドで
の生産が可能になる。
すれば、一個流しに対応した一個片切断が可能となり、
あるいは生産に合わせて必要な個片数での切断にも容易
に対応できる。また、分割された個片を次工程の所定の
位置に整列供給するための取り出しロボット等を配置す
れば、次工程に各個片を整列供給できる。
の分割装置は、各個片を繋ぎ桟により連結して、周囲を
シート枠により保持してなるプリント配線板の繋ぎ桟を
個別に切断する爪切り方式の上下カット刃を有する分割
ユニットと、プリント配線板を位置決めセットするテー
ブルと、プリント配線板の位置決め機構とから構成され
ていることを特徴とする。
によれば、分割ユニットは、爪切り方式の上下カット刃
により切断除去を行なうため、切断時の受け治具が不要
であり、特に、種々のプリント配線板個片の形状に対し
て自由度がある。
式、回転工具による切断方式に比べ安全性が高い。更
に、切粉が殆ど発生しないため、異物の付着を嫌うプリ
ント配線板に好適である。また、カット刃が小さく単純
構造であるため、ランニングコストが低く、交換調整も
容易に行なえる。
ト刃の駆動機構としては、カム駆動を使用すれば、カッ
ト刃の上下動作をカム曲線による減速動作で制御するこ
とができるため、衝撃、振動によるプリント配線板に加
わるストレスを小さく抑え、また、周辺装置等に振動に
よる悪影響を与えない。
の回転駆動力をギアを介してカムプレートの回転動作に
伝達し、上下側アームのそれぞれ先端部分に上下カット
刃を取り付けるとともに、後端側にカムフォロア取り付
け、このカムフォロアを常時カムプレートと当接する方
向にバネ付勢させれば、カムプレートのカム曲線により
上下カット刃を減速動作させることができる。従って、
駆動源のパワーが小さく、分割ユニットの小型化が図
れ、インライン設置が容易に行なえる。
は、エアモーター、電動モーター等が考えられるが、エ
アモーターのほうが駆動力がより少なくて済む。
押さえを設ければ、切断時、プリント配線板に加わるス
トレスをより低減させることができ、プリント配線板か
ら半導体チップ、半田面等が剥離することを確実に防止
できる。この時、切粉が滞留し易い上側カット刃とカッ
ト刃押さえとの間に切粉が詰まらないように、カット刃
押さえに切粉を収容する逃げを設けることが良く、切粉
がプリント配線板に付着する恐れがない。
る上下側カット刃は、取付位置を上下側に微調整できる
ように上下に延びる長孔状の取付孔を設けておけば、プ
リント配線板の板厚変更に容易に対応できる。
変更させる手段として、プリント配線板をセットするテ
ーブルにX軸送り機構、Y軸送り機構を付設して、テー
ブルを前後、左右方向に可動構成とするとともに、θ軸
回転機構により、回動可能に支持する構成を採用すれば
良い。
ブルにY軸送り機構、θ軸回転機構を付設し、分割ユニ
ットにX軸送り機構を取り付けることで、テーブルを回
動可能に支持し、かつ前後方向に可動させるとともに、
分割ユニットを左右方向に可動させることで、切断位
置、切断姿勢をNCにより適正に制御できる。
セットするテーブルにX軸送り機構、θ軸回転機構を配
置させ、分割ユニットにY軸送り機構を付設すれば、テ
ーブルを回動可能に支持でき、かつ左右方向に可動する
とともに、分割ユニットを前後方向に可動することで、
切断位置、切断姿勢をNCにより適正に制御できる。
ルをθ軸回転機構により回動可能に支持するとともに、
分割ユニットにX軸送り機構、Y軸送り機構を備え付け
れば、テーブルを所定角度回転させるとともに、分割ユ
ニットを前後、左右方向に位置決めすることで、カット
位置をNCにより適正に制御できる。
位置並びに姿勢を適切に制御することで、個片の自由度
に合った適切な切断作業が可能となる。
り繋ぎ桟を分断して分割処理された個片は、カット刃の
下方に落下するが、分割ユニットの下方部から取り出し
部にかけて取出用コンベアを設ければ、分断処理された
個片を取り出し部に自動的に排出することができ、作業
者の手前に一個ずつ流す一個流しが可能となり、取り出
し作業の効率をアップさせることができる。
るプリント配線板は、分割装置に付設される搬送装置に
より、テーブル上に供給される。この実施態様として、
搬送装置は、プリント配線板の待機位置とテーブルとの
間に搬送レール、搬送シリンダが配設され、搬送シリン
ダには、スライド可能に押し金具が取り付けられ、搬送
シリンダは、上下動作用シリンダにより操作位置と待機
位置との上下位置間で上下動作される。
リント配線板は、上下動作用シリンダを動作させて、搬
送シリンダ及び押し金具が下降して、プリント配線板の
後端に押し金具が位置すれば、搬送シリンダに沿って押
し金具が往復動作を行ない、搬送レール上に沿ってプリ
ント配線板をスライドさせてテーブル上に供給する。従
って、作業者がテーブル上にプリント配線板を手作業で
セットする手間が省け、安全面においても優れる。
されるプリント配線板は、テーブル上の受けレールに沿
って両側縁がガイドされ、テーブルのストッパーまで案
内され、ストッパーにプリント配線板がぶつかれば、シ
リンダ駆動によりノックピンが動作して、プリント配線
板の位置決め孔にノックピンが差し込まれて、テーブル
上の所定位置にプリント配線板が位置決めロックされ
る。
を使用することなく、テーブル上にプレート治具を手作
業で取り付け、このプレート治具のノックピンにプリン
ト配線板の位置決め孔を差し込むようにセットすれば、
手作業でのプリント配線板のセットも可能となる。この
場合、プレート治具を変更することで、プリント配線板
の外形寸法に対応した段取り変更がワンタッチで行なえ
る。
由に回転させるために、テーブルには下側カット刃との
干渉を避けるために、中央部を繰り抜き、開口が設けら
れている。
板の残枠を外部に排出する工程、及び分割作業を途中で
停止して、分割されない個片を有するプリント配線板を
外部に排出する際には、搬送装置を使用して搬送シリン
ダに沿って可動する押し金具によりプリント配線板を外
部に搬送して、搬送レールの幅を拡げることで下方に落
下させて回収するようにしても良い。
た個片をチャックして外部に供給する取り出しロボット
を付設すれば、次工程に個片を整列供給することができ
る。
ント配線板の分割装置の第1実施形態であり、図1は分
割装置の全体図、図2は分割装置における外装カバーを
取り外した内部構成を示す斜視図、図3は同分割装置に
おける分割ユニットを示す斜視図、図4,図5は同分割
ユニットにおけるカット時及び非カット時の状態を示す
側面図、図6,図7は分割ユニットにおけるカット刃を
示す斜視図並びに側面図、図8,図9は分割装置におけ
るテーブルの全体構成及びテーブル支持機構を示す斜視
図並びに一部破断斜視図である。また、図10は本発明
に係るプリント配線板の分割装置の第2実施形態の全体
構成を示す斜視図、図11は本発明を適用するプリント
配線板の平面図、図12,13はプリント配線板の分割
方法におけるテーブルにプリント配線板を搬送する工程
を示す各説明図、図14はプリント配線板の分割方法に
おけるプリント配線板のテーブル上へのセット工程を示
す説明図、図15,図16はテーブル上にプレート治具
を介してプリント配線板を位置決めセットする工程を示
す各説明図、図17,図18は分割された個片を取り出
す取り出しロボットの構成を示す各説明図である。
外観図であり、図2は、外装カバー11を取り外した分
割装置10の内部構成を示す。本実施形態における分割
装置10は、切断時のストレスが小さく、かつ切粉の発
生も少なく、駆動源の動力も少なくて済むコンパクトな
分割ユニット20と、個片の複雑な形状に対応できるテ
ーブル30及びX軸送り機構40、Y軸送り機構50と
から大略構成されている。
は、支持台12に立設されたポスト13によりX軸送り
機構40が支持され、X軸送り機構40内部に図示はし
ないがサーボモーター及び送りネジ機構が内装され、こ
の送りネジ機構に分割ユニット20が支持され、図中矢
印X方向に分割ユニット20を送り駆動する。
により矢印Y方向に送り駆動され、このY軸送り機構5
0内部にも、サーボモーター、送りネジ機構が内装さ
れ、テーブル30を適正位置に位置決めする。更に、テ
ーブル30は、θ軸回転機構により回動可能で、テーブ
ル30上にセットされたプリント配線板の加工位置及び
加工姿勢を任意に制御でき、個片の自由度に容易に対応
できるようになっている。
4が設けられ、分割加工済みの個片を手前側に取り出せ
るようになっている。
ニット20の構成について説明する。
は、駆動源のパワーが小さく小型化が図れ、かつ切断時
におけるストレスが小さく、かつ切粉の発生も極めて少
なくて済む。
にユニットベース21が設けられ、このユニットベース
21のフロント側に上下一対のアーム22,23(上側
アーム22、下側アーム23)が共通の支点211を基
に回動可能に支持されており、上側アーム22及び下側
アーム23の先端には、爪切り方式の上側カット刃2
4、下側カット刃25がビス止め固定されている。
カムプレート26がシャフト261により回動可能に支
持されており、このカムプレート26の一面に一体的に
回動するギア262が止着され、ギア262は、駆動源
であるエアモーター27により回転駆動されるギア27
1と噛合している。
の支点211を基に回動可能に支持されているが、その
リヤ側には、それぞれカムフォロア221,231が取
り付けられ、各カムフォロア221,231は、カムプ
レート26のカム面(プレート周縁部)と当接するよう
に引っ張りコイルスプリング28が上下側アーム22,
23間に掛け渡されている。
説明する。まず、エアモーター27の回転駆動により、
ギア271,262を介してカムプレート26が回転す
る。そして、このカムプレート26の周縁に引っ張りコ
イルスプリング28により付勢されているカムフォロア
221,231がカムプレート26の周縁形状に沿って
倣い、カムプレート26の周縁に設けられている2箇所
の溝部263,264にそれぞれ上下側のアーム22,
23のカムフォロア221,231が嵌まり込む。すな
わち、上側アーム22が支点211を基に時計廻り方向
に、下側アーム23が支点211を基に反時計廻り方向
に回転することで、上下側カット刃24,25が離間方
向に動作する(図5参照)。
ムプレート26も同期して回転駆動され、カムプレート
26の溝部263,264から上下側アーム22,23
のカムフォロア221,231が外れた時に、図4に示
すように、支点211を基に上側アーム22は反時計廻
り方向に、下側アーム23は時計廻り方向にそれぞれ回
動することで、上下側カット刃24,25によるカット
処理が行なわれる。
カムプレート26、カムフォロア221,231のカム
作用でそれぞれ上下側アーム22,23を動作させて、
上下側カット刃24,25でカット処理するという爪切
り方式であるため、駆動源のパワーが小さく、コンパク
ト化が図れる。
6,図7に示すように、上側カット刃24の後部側に上
刃押さえ241、また、下側カット刃25の前部側に下
刃押さえ251が設けられており、上刃押さえ241の
両側のフランジ242で上側カット刃24が保持され、
下側カット刃25の両側に設けたフランジ252で下刃
押さえ251が保持されている。また、上刃押さえ24
1には、切粉を収容する切粉収容凹部243が形成され
ている。
25は、上側アーム22、下側アーム23の先端に取り
付ける際の上下位置の微調整が可能なように、上側カッ
ト刃24の取付孔244及び下側カット刃25を取り付
けるための取付孔253がそれぞれ上下に延びる長孔状
に設定されている。よって、プリント配線板の厚みに適
切に対応できる。
よりプリント配線板を各個片毎に切断処理する際、本発
明では爪切り方式であるため、切粉が殆ど発生すること
がなく、発生しても、切粉収容凹部243内に切粉が溜
まるため、プリント配線板表面に切粉が付着することが
ない。
ット刃24,25でのカット時、上刃押さえ241、及
び下刃押さえ251により、カット部を表裏側から支持
できるため、プリント配線板が上下にずれることがな
く、ストレスは、500μストレインゲージ以下に抑え
ることができることから、分割された個片は、半導体チ
ップや半田面等が剥離することがない。
図9を基に説明する。テーブル30は、プリント配線板
をカット位置に位置決めした後、上下側カット刃24,
25でプリント配線板の上下側から切断するため、テー
ブル30の中央部は矩形状に繰り抜かれ、開口30aが
形成されており、このテーブル30は、ベース板31に
ベアリング311を介して回動可能に支持されている。
32に支持され、この支持プレート32は、Y軸送り機
構50内部の図示しないスライダーに連結され、ベース
板31及びテーブル30をY軸方向に沿って送り駆動す
る。
ベース板31にθ軸サーボモーター33が取り付けら
れ、このサーボモーター33の回転軸と同軸にギア33
1が取り付けられ、このギア331は、テーブル30の
外周縁に設けられているギア部332と噛合する。
より、ギア331が回転すると、ギア部332に回転力
が伝達され、ベース板31に対してテーブル30が回動
可能に支持されているため、θ軸サーボモーター33の
回転数に応じてテーブル30が所定角度回転動作を行な
う。
をガイド、位置決めする受けレール34、ストッパー3
5、ノックピン機構36が設けられている。ノックピン
機構36は、レバー361を図9中矢印a方向にシリン
ダ駆動させれば、シャフト362が矢印b方向に回動し
て、アーム363に設けられているノックピン364が
矢印c方向に移行し、プリント配線板の位置決め孔に差
し込まれてプリント配線板を所定位置で位置決めロック
できる。
ーブル30をY軸送り機構50及びθ軸サーボモーター
33により、Y軸の送り駆動並びに所定角度の回転駆動
が行なわれ、かつ分割ユニット20のユニットベース2
1を取り付けたX軸送り機構40により、X軸の送り駆
動が行なえ、カット加工部分のX軸、Y軸、θ軸のNC
制御により個片の自由度に有効に対応できる。
分割装置10の第2実施形態を示す。本実施形態におけ
る分割装置10は、支持台12に取り付けられた架台1
5上に分割ユニット20が支持固定されているととも
に、プリント配線板をセットするテーブル30は、X軸
送り機構40、Y軸送り機構50、θ軸サーボモーター
33により、前後、左右方向にスライド可能であるとと
もに、回動可能に支持されている。
切り方式の上下側カット刃24,25を備えた分割ユニ
ット20を使用し、かつプリント配線板をセットするテ
ーブル30をX軸、Y軸、θ軸のNC制御を行なうこと
で、個片の自由度を拡大できる。
加工位置の制御で、分割ユニット20側にY軸送り機構
50を組み込み、テーブル30側にX軸送り機構40、
θ軸サーボモーター33を組み込む構成を採用しても良
く、また、分割ユニット側にX軸送り機構40、Y軸送
り機構50を組み込み、テーブル30側はθ軸サーボモ
ーター33により回動可能に支持する構成でも良い。
置10を使用して、プリント配線板を個片に分割する分
割方法について、以下説明する。
線板60の平面図であり、所定パターンの端材を打ち抜
き、各個片61が繋ぎ桟62により連結され、周囲4辺
には各個片61を支持するシート枠63が設けられてい
る。尚、位置決め孔を符号64で示す。
ブル30にセットする工程は、図12に示すように、搬
送装置70を使用して行なう。この搬送装置70は、プ
リント配線板60を待機位置からテーブル30まで搬送
するための搬送シリンダ71及び搬送レール72と、搬
送シリンダ71を上下動作させる上下動作用シリンダ7
3と、搬送シリンダ71に沿って往復駆動され、搬送レ
ール72上に沿ってプリント配線板を押圧送りする押し
金具74とから構成されている。
ール72は、プリント配線板60が準備されている搬入
コンベア75と、テーブル30との間に設置され、搬入
コンベア75上に準備されているプリント配線板60に
対して上下動作用シリンダ73を下げてプリント配線板
60をプリント配線板押し金具74の爪部74aで押し
ながら、図13に示すようにテーブル30側にプリント
配線板60を搬送レール72に沿って送り出す。
ント配線板60の残枠、あるいは加工途中の仕掛り品で
あるプリント配線板60をテーブル30から外部に回収
する用途に使用することができる。その場合には、搬送
シリンダ71の押し金具74により、テーブル30から
プリント配線板60の残枠、あるいは仕掛り品を搬送レ
ール72上に沿って外部の回収位置まで移行させる。こ
の時、搬送レール72の幅を拡げることで、残枠、ある
いは仕掛り品を回収部に落下させれば良い。
を搬送装置70によりテーブル30上に供給した後、図
14に示すように、プリント配線板60は、受けレール
34に沿ってスライド操作され、ストッパー35に突き
当たり、適正位置に位置決めされる。
リント配線板60をロックするため、ノックピン機構3
6が動作する。すなわち、エアシリンダ等のシリンダ駆
動により、レバー361が動作して、シャフト362、
アーム363を介してノックピン364がプリント配線
板60の位置決め孔64内に挿入され、プリント配線板
60がロックされる。この状態で、X軸送り機構40、
Y軸送り機構50、θ軸サーボモーター33を駆動させ
て、最初に分割加工対象となるプリント配線板60の個
片61の繋ぎ桟62を加工位置に位置させる。次いで、
分割ユニット20を動作させて爪切り方式で上下側カッ
ト刃24,25により繋ぎ桟62のカット処理を行な
う。
のみを爪切り方式でカット処理するため、切粉が殆ど生
じることがない。特に、本発明に使用する上下側カット
刃24,25による低ストレスでの分割カットが可能で
あり、かつ分割ユニット20における駆動源のパワーが
小さく、分割装置10のコンパクト化が図れる。
上にプリント配線板60をセットする際、段取り変えを
簡単に行なえるように、プレート治具37を介して行な
う。すなわち、図15に示すように、テーブル30上に
設けられているプレート治具固定用ノックピン38にプ
レート治具37の位置決め孔371を挿入し、プレート
治具37をテーブル30上に位置決め固定する。
37上に設けられているプリント配線板位置決め用ノッ
クピン372にプリント配線板60の位置決め孔64を
挿入して、プリント配線板60をプレート治具37を介
してテーブル30に固定する。
ト配線板60をセットする構成を採用すれば、プレート
治具37は、テーブル30に対して抜き差しできるた
め、プリント配線板60の種類(大きさ違い)に対応し
て段取り変えが簡単に行なえる。
送装置70によりテーブル30上に自動的に供給する
か、あるいはプレート治具37を使用して、手動でプリ
ント配線板60をテーブル30上にセットできる。そし
て、分割ユニット20によりプリント配線板60から繋
ぎ桟62をカット処理して各個片61の分割加工が終了
すれば、分割された個片61は、取出用コンベア14上
に落下して、取出用コンベア14の循環動作により、加
工済みの個片61を取り出すことができ、一個流しのイ
ンライン化に対応することができる。
出しロボット80を使用して、加工済みの個片61を取
り出し位置まで搬送することができる。すなわち、取り
出しロボット80は、個片61をチャックする個片チャ
ック爪81aを有する個片チャック81と、個片チャッ
ク81を上下動作させる個片チャック上下軸82と、個
片チャック上下軸82を取り出し位置まで搬送する搬送
レール83とから構成される。
切断する前に個片チャック爪81aで個片61をチャッ
クし、その状態で最後の繋ぎ桟62aを切断する。従っ
て、個片61に分割されても、個片61は落下すること
がない。
片61を個片チャック上下軸82を上昇させ、搬送レー
ル83に沿って取り出し位置まで個片チャック爪81a
に保持した状態で個片チャック上下軸82を搬送すれ
ば、次工程に個片61を整列供給できる。従って、小ロ
ッドにも有効に対応できる。
ト配線板の分割方法及び分割装置によれば、各個片を繋
ぎ桟により連結してなるプリント配線板を加工対象と
し、爪切り方式のカット刃を採用した分割ユニットを使
用するとともに、分割加工部分に対して、X軸、Y軸、
θ軸制御を行なうというものであるから、低ストレスで
の加工が可能であり、切粉の発生が殆どなく、特に、個
片の自由度を拡大でき、インラインでの整列一個流しが
容易に実現できるという効果を有する。
外観図である。
実施形態を示す外装カバーを取り外した状態の全体斜視
図である。
成を示す斜め後部側から見た斜視図である。
ット時を示す側面図である。
を示す側面図である。
刃を示す斜視図である。
刃を示す(a)側面図、(b)拡大断面図である。
テーブルの支持構造を示す一部破断斜視図である。
視図である。
2実施形態を示す全体図である。
用するプリント配線板の平面図である。
けるプリント配線板の搬送装置の概要を示す説明図であ
る。
るプリント配線板の搬送工程を示す説明図である。
けるプリント配線板のテーブルへのセット工程を示す斜
視図である。
けるプリント配線板のセット工程の別実施形態であり、
テーブル上へのプレート治具のセットを示す説明図であ
る。
を位置決めした状態を示す説明図である。
ける取り出しロボットによる個片の取り出し操作を示す
説明図である。
ける取り出しロボットによる個片の取り出し操作を示す
説明図である。
図である。
Claims (21)
- 【請求項1】 複数の個片を繋ぎ桟により連結し、各個
片を周囲のシート枠により保持してなるプリント配線板
をテーブルに位置決めセットし、各個片周囲の繋ぎ桟を
爪切り方式のカット刃で切断することにより、プリント
配線板から各個片を分割することを特徴とするプリント
配線板の分割方法。 - 【請求項2】 プリント配線板の繋ぎ桟をカットするカ
ット刃は上下のカット刃からなり、カム駆動により前記
上下のカット刃の動きを減速制御することでプリント配
線板に加わるストレスを小さく規制したことを特徴とす
る請求項1に記載のプリント配線板の分割方法。 - 【請求項3】 プリント配線板におけるカット対象箇所
は、プリント配線板が前後、左右方向に沿って送られ、
かつテーブルの回転動作によりプリント配線板が所定位
置で、かつ所定姿勢に位置決めされることを特徴とする
請求項1又は2に記載のプリント配線板の分割方法。 - 【請求項4】 プリント配線板をテーブルに位置決めセ
ットし、プリント配線板の繋ぎ桟をカット刃によりカッ
ト処理して、プリント配線板から所定の個片を分割処理
した後、プリント配線板のロックを解除して、分割処理
途中のプリント配線板を回収するようにしたことを特徴
とする請求項1乃至3のいずれかに記載のプリント配線
板の分割方法。 - 【請求項5】 回収したプリント配線板を再度テーブル
上に供給し、画像によりカットを開始する位置に個片を
位置決めした後、分割作業を開始することを特徴とする
請求項4に記載のプリント配線板の分割方法。 - 【請求項6】 テーブルにセットされ、爪切り方式のカ
ット刃により繋ぎ桟をカット処理した個片を個片チャッ
クにより保持して次工程の所定位置に整列供給すること
を特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のプリン
ト配線板の分割方法。 - 【請求項7】 各個片を繋ぎ桟により連結して、周囲を
シート枠により保持してなるプリント配線板の繋ぎ桟を
個別に切断する爪切り方式の上下カット刃を有する分割
ユニットと、プリント配線板を位置決めセットするテー
ブルと、プリント配線板の位置決め機構とから構成され
ていることを特徴とするプリント配線板の分割装置。 - 【請求項8】 分割ユニットにおける爪切り方式の上下
カット刃は、カム駆動により上下動作されることを特徴
とする請求項7に記載のプリント配線板の分割装置。 - 【請求項9】 分割ユニットは、上下側アームの先端に
上下側に対応するカット刃が取り付けられ、モーターに
より回転動作させるカムプレートが上下側アームのカム
フォロアを介して上下側アームを回動させてカット刃を
上下動作させることを特徴とする請求項8に記載のプリ
ント配線板の分割装置。 - 【請求項10】 分割ユニットにおけるカット刃は、上
側カット刃及び下側カット刃にそれぞれカット刃押さえ
が付設され、プリント配線板に対するストレスの残留を
回避させたことを特徴とする請求項7乃至9のいずれか
に記載のプリント配線板の分割装置。 - 【請求項11】 分割ユニットにおける上側カット刃の
カット刃押さえには、切粉の詰まりを回避するための切
粉収容凹部が設けられていることを特徴とする請求項1
0に記載のプリント配線板の分割装置。 - 【請求項12】 分割ユニットにおける上下側アームの
先端に取り付ける上下カット刃は、プリント配線板の板
厚に合わせて、上下位置が微調整可能に取り付けられて
いることを特徴とする請求項9乃至11のいずれかに記
載のプリント配線板の分割装置。 - 【請求項13】 プリント配線板をセットするテーブル
は、前後、左右方向に駆動できるようにX軸、Y軸送り
機構を備えるとともに、θ軸に沿って回動可能に支持さ
れることで個片の自由度を拡大させたことを特徴とする
請求項7乃至12のいずれかに記載のプリント配線板の
分割装置。 - 【請求項14】 プリント配線板をセットするテーブル
は、前後方向に駆動できるようにY軸送り機構を備え、
θ軸を基に回動可能に支持されるとともに、分割ユニッ
トがX軸送り機構により左右方向に沿って可動できるよ
うに構成されていることを特徴とする請求項7乃至12
のいずれかに記載のプリント配線板の分割装置。 - 【請求項15】 プリント配線板をセットするテーブル
がθ軸を基に回動可能に支持されるとともに、分割ユニ
ットがX軸送り機構、Y軸送り機構により、前後、左右
方向に位置調整が可能に取り付けられていることを特徴
とする請求項7乃至12のいずれかに記載のプリント配
線板の分割装置。 - 【請求項16】 プリント配線板から分割された各個片
を外部に取り出す取出用コンベアが分割ユニットの下方
位置から取り出し口にかけて設けられていることを特徴
とする請求項7乃至15のいずれかに記載のプリント配
線板の分割装置。 - 【請求項17】 待機位置に準備されたプリント配線板
をテーブルに搬送する搬送装置であって、待機位置とテ
ーブルとの間に配設された搬送レール及び搬送シリンダ
と、搬送シリンダにスライド可能に設けられ、プリント
配線板を送り方向に沿って押圧する送り金具とからなる
搬送装置が付設されていることを特徴とする請求項7乃
至16のいずれかに記載のプリント配線板の分割装置。 - 【請求項18】 搬送装置によりテーブルに供給された
プリント配線板をガイドする受けレールと、送り終端を
規制するストッパー及びプリント配線板をテーブルに位
置決め固定するノックピン機構とからなる位置決めロッ
ク機構がテーブルに設けられていることを特徴とする請
求項17に記載のプリント配線板の分割装置。 - 【請求項19】 テーブルにピン固定により着脱自在に
プレート治具が装着され、このプレート治具には、プリ
ント配線板を位置決め固定するノックピン機構を配した
ことを特徴とする請求項7乃至16のいずれかに記載の
プリント配線板の分割装置。 - 【請求項20】 プリント配線板をセットするテーブル
は、プリント配線板の繋ぎ桟を上下カット刃により切断
できるように中央部が繰り抜かれ、開口が設けられてい
ることを特徴とする請求項7乃至19のいずれかに記載
のプリント配線板の分割装置。 - 【請求項21】 プリント配線板における繋ぎ桟がカッ
トされ、分割された個片をチャックして次工程に整列供
給する取り出しロボットが付設されていることを特徴と
する請求項7乃至20のいずれかに記載のプリント配線
板の分割装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002035140A JP4045409B2 (ja) | 2002-02-13 | 2002-02-13 | プリント配線板の分割装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002035140A JP4045409B2 (ja) | 2002-02-13 | 2002-02-13 | プリント配線板の分割装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003243800A true JP2003243800A (ja) | 2003-08-29 |
JP4045409B2 JP4045409B2 (ja) | 2008-02-13 |
Family
ID=27777414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002035140A Expired - Lifetime JP4045409B2 (ja) | 2002-02-13 | 2002-02-13 | プリント配線板の分割装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4045409B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02237795A (ja) * | 1989-03-08 | 1990-09-20 | Sanyo Electric Co Ltd | 基板分割装置 |
JPH06204644A (ja) * | 1992-12-28 | 1994-07-22 | Komatsu Giken Kk | 基板の形成方法ならびにそれに用いる基板把持装置および基板材 |
JPH10118831A (ja) * | 1996-10-25 | 1998-05-12 | Minami Denshi Kogyo Kk | 基板の耳取り装置及びそれを用いた基板の前処理システム |
JPH11298116A (ja) * | 1998-04-16 | 1999-10-29 | Sony Corp | 集合電子回路基板分割装置 |
-
2002
- 2002-02-13 JP JP2002035140A patent/JP4045409B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02237795A (ja) * | 1989-03-08 | 1990-09-20 | Sanyo Electric Co Ltd | 基板分割装置 |
JPH06204644A (ja) * | 1992-12-28 | 1994-07-22 | Komatsu Giken Kk | 基板の形成方法ならびにそれに用いる基板把持装置および基板材 |
JPH10118831A (ja) * | 1996-10-25 | 1998-05-12 | Minami Denshi Kogyo Kk | 基板の耳取り装置及びそれを用いた基板の前処理システム |
JPH11298116A (ja) * | 1998-04-16 | 1999-10-29 | Sony Corp | 集合電子回路基板分割装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4045409B2 (ja) | 2008-02-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6301147B2 (ja) | 保持治具 | |
JPS61236497A (ja) | プリント回路基板をマルチ基板パネルから分離する方法及び装置 | |
JP4487201B2 (ja) | 基板の切断方法およびその装置 | |
CN101165858A (zh) | 晶片的加工方法 | |
JP2006315170A (ja) | 熱可塑性成形板の機械加工装置 | |
JP2003243800A (ja) | プリント配線板の分割方法及び分割装置 | |
JP2003025284A (ja) | 高速cncパンチング装置 | |
JP2000107975A (ja) | ワークシュータ装置 | |
CN210451687U (zh) | 一种散热风扇用马达壳自动铆合机 | |
JP2014175602A (ja) | 保持治具 | |
JP3780144B2 (ja) | ワークの供給反転装置 | |
KR101930496B1 (ko) | 전자부품 제조용 개편화장치 및 개편화방법 | |
JPH07112579B2 (ja) | パンチプレス | |
WO2005108028A1 (ja) | トリミング装置及びトリミング方法 | |
JP3601179B2 (ja) | 電子部品の組立装置 | |
JP2005246524A (ja) | 板材加工システム | |
JP2022525611A (ja) | 把持器組立体、シート材料からレイアウトを回収する装置、及びシート材料の廃棄物からレイアウトを分離する方法 | |
KR20170091807A (ko) | 금속 제품의 자동 가공 장치 | |
KR100655692B1 (ko) | 피씨기판의 가공장치 및 가공방법 | |
CN216939663U (zh) | 一种汽车紧固件切削装置 | |
JP3248996B2 (ja) | ワイヤ放電加工装置 | |
JP2004306095A (ja) | トランスファプレス機のワーク搬送具 | |
JPH05318156A (ja) | 板材処理方法及びレーザ・パンチ複合加工機 | |
JPH07256362A (ja) | 多品種少量生産用プレス金型 | |
JP2875006B2 (ja) | プリント配線板の吊りピン切断装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061108 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070606 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070706 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20071024 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20071106 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101130 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4045409 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101130 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111130 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121130 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121130 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131130 Year of fee payment: 6 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |