JP2003243795A - コンデンサ素子を有するプリント基板の製造方法 - Google Patents

コンデンサ素子を有するプリント基板の製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造のプロセスの簡易化が図れると共に精度
に優れたコンデンサ素子を有するプリント基板の製造方
法を提供する。 【解決手段】 内部にコンデンサ素子54を有するプリ
ント基板の製造方法において、基板本体32の表面に前
記コンデンサ素子の下部電極36を含む配線パターン3
4を形成する工程と、前記配線パターンを含む前記基板
本体の表面に高誘電率層38を形成する工程と、前記高
誘電率層の表面に、前記下部電極に対応させて上部電極
48を形成する工程と、前記上部電極をマスクとして前
記上部電極以外の部分の前記高誘電率層を除去する工程
と、前記上部電極を含む前記基板本体の表面に層間絶縁
層56を形成する工程と、を有する。これにより、寸法
精度を向上させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の実施の形態】本発明は、コンデンサ素子内蔵型
のプリント基板の製造方法に係り、特に、電気的特性、
高密度化に優れたプリント基板の製造方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年の電子機器の高密度化、高速化に伴
い、プリント基板の高密度化対応、高周波数対応への要
求が益々高まっている。高密度化を図る上で実装部品の
小型化が進んでいるが、実装歩留りを考えると、現在以
上の小型化は限界に近い。また、IC端子近傍に実装す
べきバイパスコンデンサ等の配置条件により、プリント
基板の実装設計が非常に困難になってきている。従来、
コンデンサや抵抗といった受動電子部品は、はんだ付実
装によってプリント基板と接続されていたが、最近にあ
っては、高誘電率材料をプリント基板の層間絶縁層に用
いた層間コンデンサや局所的に高誘電率材料を充填し、
層間コンデンサとして用いる方法が提案され始めてき
た。
【0003】
【発明が解消すべき課題】しかしながら、前者は層間に
用いている高誘電率材料の誘電率が一定なため、異なっ
た容量値が必要な場合には、面積で調整する必要があ
り、このため設計の自由度や高密度化には不利な製法で
あることから、一般的には大面積で精度をあまり要しな
いノイズ低減用のコンデンサを製造する際に用いられて
いる。後者のプロセスとしては、特開2001−159
28号公報や特開平9−116247号公報に開示され
ているように、低誘電率の層にCO2 やレーザ光やフォ
トで必要容量面積の開口部を形成し、その開口部に高誘
電率材料を充填し、局所的なコンデンサを形成する製法
も知られている。しかしながら、この製法の場合には、
高誘電率材料の硬化時の硬化収縮や熱膨張率の違いから
低誘電率の層と高誘電率材料との界面に間隙が生じ、こ
の間隙に導電体が潜り込んで下部電極と上部電極とが短
絡し、コンデンサとして機能しなくなってしまう問題や
信頼性に乏しい、といった問題があった。
【0004】また、感光性のあるペースト状の高誘電率
樹脂を用いた中二階構造のプリント基板の製法も提案さ
れている。図3及び図4はこのプリント基板の従来の製
造方法の一例を示す工程図である。まず、プリント基板
の一部を形成することになる基板本体2の表面にコンデ
ンサ素子の一部を形成することになる下部電極4を有す
配線パターン6を形成する(図3(A))。図示例では
基板本体2の両面に配線パターン6が形成されている。
次に、下部電極4を有する配線パターン6を埋め込むよ
うにぺースト状の例えばネガ型の感光性高誘電率層8を
形成する(図3(B))。次に、パターン化された露光
フィルム10をマスクとしてコンデンサ素子に対応する
部分の上記感光性高誘電率層8を、例えば紫外線UVを
用いて感光させる(図3(C))。そして、上記感光性
高誘電率層8の未露光部分を、例えば苛性ソーダ12を
用いて除去する(図3(D))。
【0005】次に、露光されて在留する上記感光性高誘
電率層8を含む表面全体に例えばNi膜よりなる導電層
12を形成する(図3(E))。次に、コンデンサ素子
の上部電極に対応する部分のみを残すように上記導電層
12を、ホトリソ手段を用いてパターニングし、例えば
塩化第2銅溶液よりなるエッチング液14でエッチング
することにより上部電極16を形成する(図3
(F))。これにより、埋め込まれるべきコンデンサ素
子18が必要箇所に形成されることになる。次に、この
基板本体2の両面にエポキシ樹脂などの低誘電率絶縁材
よりなる層間絶縁層20を形成する(図3(G))。次
に、上記層間絶縁層20の表面に、例えば不織布バフよ
りなるローラ22をかけることにより、その表面を平坦
化する(図4(A))。
【0006】次に、上記層間絶縁層20の必要箇所に、
例えばレーザ光等を用いて穴を形成して下地の導体層を
露出させるようにブラインドビアホール24を形成する
(図4(B))。次に、上記ブラインドビアホール24
内の内面を含むようにして上記層間絶縁層20の表面全
面に銅めっき層26を形成する(図4(C))。次に、
上記銅メッキ層26をパターン化することにより外層の
配線パターン28を形成する(図4(D))。
【0007】しかしながら、図3及び図4にて説明した
製造方法では、図3(F)に示すように上部電極16の
形成時において、この下層の感光性高誘電率層8との間
で段差の影響や整合ずれがあるため、実際上は、上部電
極12は感光性高誘電率層8の寸法よりも小さくなって
しまい、高密度化に対して不利になるといった問題やプ
ロセスが複雑になるなどの問題がある。本発明は、以上
のような問題点に着目し、これを有効に解決すべく創案
されたものである。本発明の目的は、製造のプロセスの
簡易化が図れると共に精度に優れたコンデンサ素子を有
するプリント基板の製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に規定する発明
は、内部にコンデンサ素子を有するプリント基板の製造
方法において、基板本体の表面に前記コンデンサ素子の
下部電極を含む配線パターンを形成する工程と、前記配
線パターンを含む前記基板本体の表面に高誘電率層を形
成する工程と、前記高誘電率層の表面に、前記下部電極
に対応させて上部電極を形成する工程と、前記上部電極
をマスクとして前記上部電極以外の部分の前記高誘電率
層を除去する工程と、前記上部電極を含む前記基板本体
の表面に層間絶縁層を形成する工程と、を有することを
特徴とするプリント基板の製造方法である。
【0009】このように、コンデンサ素子の上部電極を
マスクとして用いて高誘電率層をエッチングするように
したので、寸法精度を向上させることができるのみなら
ず、製造プロセスの工程数を省略してこの簡易化を図る
ことが可能となる。この場合、例えば請求項2に規定す
るように、前記高誘電率層は、感光樹脂よりなるバイン
ダーに高誘電率のフィラーを混入してなる高誘電率ペー
ストよりなる。また、この場合、例えば請求項3に規定
するように、前記上部電極は、Ni、Cr或いはそれら
の合金とCuとの積層膜よりなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係るコンデンサ
素子を有するプリント基板の製造方法の一実施例を添付
図面に基づいて詳述する。図1及び図2は本発明のプリ
ント基板の製造方法を説明するための工程図である。ま
ず、図1(A)に示すように基板本体32の両表面に
は、例えば銅膜等の導電層よりなる配線パターン34が
形成されており、この配線パターン34の一部に、これ
より形成されるべきコンデンサ素子の下部電極36が含
まれている。図示例では、上側の配線パターン34の一
部に下部電極36が含まれている。上記基板本体32
は、例えばガラスエポキシ樹脂よりなるコア材や、この
コア材の表面に層間絶縁層と配線パターンとを交互に、
単層或いは多層に形成した積層板が対応する。尚、この
ような積層板をビルトアップ基板とも称す。そして、上
記下部電極36の表面を含む配線パターン34の全表面
には、この配線パターン34の形成後、これに積層され
る樹脂との密着強度の向上を図るためにマイクロエッチ
ング処理がなされている。この場合、エッチング液とし
ては例えばメック社製のCZ−8100等を用いること
ができる。
【0011】次に、図1(B)に示すように、下部電極
36を形成した側の基板本体32の表面全体に、上記下
部電極36の表面も含めて高誘電率層38を所定の厚さ
で形成する。この高誘電率層38は、感光樹脂よりなる
バインダー40中に、例えばチタン酸バリウム等よりな
る誘電率の高い粒状、或いは粉状のフィラー42を混入
してなる高誘電体物により形成されている。上記したよ
うな感光樹脂は、アルカリもしくは溶剤で、現像及びエ
ッチングが可能なものである。また、この高誘電率層3
8は、ペースト状の高誘電体物を塗布するように形成し
てもよいし、上記高誘電体物をフィルム状に延ばして、
これを基板本体32の表面に貼り付けるようにして形成
してもよい。ここでは例えば苛性ソーダにより現像、エ
ッチングが可能な厚さ30μm程度の感光性ポジ型の高
誘電体物フィルムを用いている。
【0012】次に、上記高誘電率層38の表面を活性化
させるために、この表面全体に対してAr等によりプラ
ズマエッチング処理を施し、次に、この活性化された高
誘電率層38の表面全体に、図1(C)に示すように、
例えばスパッタリングによりNi膜よりなる導電層44
を形成する。この導電層44の厚さは例えば1μm程度
である。次に、アルカリもしくは溶剤で現像、エッチン
グが可能であって、上記高誘電率層38と同じ溶剤に対
して溶解性を示すドライフィルムレジストを全面に塗布
して、これをパターニング露光及び現像して上部電極に
対する部分のドライフィルムレジスト46のみを残す。
そして、図1(D)に示すように、この残されたドライ
フィルムレジスト46をマスクとして、上記導電層44
の不要な部分をエッチング処理により除去し、上部電極
48をパターン形成する。ここではエッチング液50と
して塩化第2銅液を用いてNi膜よりなる導電層44を
除去している。尚、紫外線等により露光済みのドライフ
ィルムレジストは上記塩化第2銅液に対して溶解しない
のは勿論である。
【0013】次に、図1(E)に示すように、上部電極
48をマスクとして、上記高誘電率層38を紫外線UV
により露光し、そして現像する。次に、図1(F)に示
すように、表面全体に苛性ソーダ52を作用させること
により、上記高誘電率層38の露光された部分及び上部
電極48上のドライフィルムレジスト46をエッチング
により取り除く。この際、Ni膜よりなる上部電極48
は耐アルカリ性が強いために上部電極48及びこれと同
じ寸法の下層の高誘電率層38は溶解することなく共に
残留することになる。これにより、上部電極48、下部
電極36及びこれらの間に挟まれた高誘電率層38とよ
りなるコンデンサ素子54が形成されることになる。
尚、図示例では、上部電極48よりも下部電極36の方
が、その面積を僅かに大きく設定しており、後述するよ
うに電極引き出しのリードを接続するようになってい
る。
【0014】以上のように、コンデンサ素子54を形成
したならば、次に、図1(G)に示すように、上記基板
本体32の両面に、上記コンデンサ素子54を埋め込む
ように所定の厚さの層間絶縁層56を形成する。ここで
は層間絶縁層56として、例えばエポキシ樹脂やポリオ
レフィン樹脂を厚さ50μm程度となるように形成す
る。この際、上記上部電極48上の層間絶縁層56の厚
さH1は、10〜30μmの範囲内、例えば20μm程
度に設定する。
【0015】次に、図2(A)に示すように、不織布バ
フ(例えばジャブロ社のサーフェイス800M)製のロ
ーラ58を用いて、上記層間絶縁層56の表面を適切に
研磨して表面を平坦にする。次に、図2(B)に示すよ
うに、上記上部電極48、下部電極36及び他の配線パ
ターン34の所定の部位との電気的接続を図るために、
例えばCO2 レーザ光Lにより上記層間絶縁層56の所
定の部位に穴を開けてブラインドビアホール60を形成
し、内部に電極表面や配線パターン表面を露出させる。
次に、上記ブラインドビアホール60の内面を含む上記
層間絶縁層56の表面全体に、例えば過マンガン酸カリ
ウム液を作用させてその表面を粗化し、その後、図2
(C)に示すように、上記ブラインドビアホール60の
内面を含む層間絶縁層56の表面全体に、例えば銅めっ
き等により導電層62を形成する。この導電層62は、
スパッタ等のドライプロセスによって形成してもよい。
【0016】次に、ドライフィルムレジストやEDレジ
スト(電着レジスト)等を用いて上記導電層62を図2
(D)に示すようにパターンエッチングすることによ
り、外層の配線パターン66を形成する。ここではエッ
チング液として例えば塩化第2銅溶液を用いることがで
きる。これにより、内層の配線パターン34や埋め込ま
れたコンデンサ素子54と外層の配線パターン66との
間の導通が取られることになる。以後、層間絶縁層を表
面全体に形成した後に、必要に応じて図1(A)〜図2
(D)に示す一連の工程を繰り返し行うことにより、多
層のプリント基板を形成することができる。そして、最
後に、必要に応じてはんだ付けランド用のソルダーレジ
ストやシルク印刷、表面処理(金メッキや耐熱フラック
ス等)を行う。
【0017】このように、図1(E)に示したように、
上部電極48をマスクとしてコンデンサ素子54の極間
絶縁層を形成する高誘電率層38を露光、現像してパタ
ーンエッチングするようにしたので、この寸法精度を向
上できるのみならず、図3(E)及び図3(F)に示す
従来方法と比較してその工程数を削減することが可能と
なる。尚、上記実施例では、上部電極48としてNi膜
を用いたが、このNiに加え、Cr膜、或いはNiやC
rの合金とCuとの積層膜を用いることができる。ま
た、この上部電極48の厚さは、好ましくは0.1〜5
μmの範囲内である。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコンデン
サ素子を有するプリント基板の製造方法によれば、次の
ように優れた作用効果を発揮することができる。コンデ
ンサ素子の上部電極をマスクとして用いて高誘電率層を
エッチングするようにしたので、寸法精度を向上させる
ことができるのみならず、製造プロセスの工程数を省略
してこの簡易化を図ることができる。従って、複雑なプ
ロセスを必要とせずに、安価で信頼性、精度、高密度化
に優れたコンデンサ素子を内蔵したプリント基板を提供
することができ、電子機器の小型化、高機能化に寄与で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプリント基板の製造方法を説明するた
めの工程図である。
【図2】本発明のプリント基板の製造方法を説明するた
めの工程図である。
【図3】プリント基板の従来の製造方法の一例を示す工
程図である。
【図4】プリント基板の従来の製造方法の一例を示す工
程図である。
【符号の説明】
32…基板本体、34…配線パターン、36…下部電
極、38…高誘電率層、40…バインダー、42…フィ
ラー、44…導電層、48…上部電極、54…コンデン
サ素子、56…層間絶縁層、60…ブラインドビアホー
ル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05K 3/46 H05K 3/46 Q Fターム(参考) 4E351 AA03 BB03 BB26 BB31 CC11 CC27 DD43 EE01 EE21 GG20 5E339 AB01 AD05 BD11 BE13 CC01 CD01 CE11 CF16 CF17 DD04 5E346 AA12 AA13 AA23 AA27 AA43 CC04 CC09 CC21 DD07 FF45 HH06 HH22 HH25 HH32 HH33

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部にコンデンサ素子を有するプリント
    基板の製造方法において、 基板本体の表面に前記コンデンサ素子の下部電極を含む
    配線パターンを形成する工程と、 前記配線パターンを含む前記基板本体の表面に高誘電率
    層を形成する工程と、 前記高誘電率層の表面に、前記下部電極に対応させて上
    部電極を形成する工程と、 前記上部電極をマスクとして前記上部電極以外の部分の
    前記高誘電率層を除去する工程と、 前記上部電極を含む前記基板本体の表面に層間絶縁層を
    形成する工程と、 を有することを特徴とするプリント基板の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記高誘電率層は、感光樹脂よりなるバ
    インダーに高誘電率のフィラーを混入してなる高誘電率
    ペーストよりなることを特徴とする請求項1記載のプリ
    ント基板の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記上部電極は、Ni、Cr或いはそれ
    らの合金とCuとの積層膜よりなる請求項1または2記
    載のプリント基板の製造方法。
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