JP2003242773A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP2003242773A
JP2003242773A JP2002036297A JP2002036297A JP2003242773A JP 2003242773 A JP2003242773 A JP 2003242773A JP 2002036297 A JP2002036297 A JP 2002036297A JP 2002036297 A JP2002036297 A JP 2002036297A JP 2003242773 A JP2003242773 A JP 2003242773A
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Hiroyuki Sadakata
博之 貞方
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 開放ビット線構造を持つ半導体記憶装置にお
ける従来のダミーアレイをデータ記憶に活用し、以て利
用可能なメモリ容量を増大させる。 【解決手段】 データ蓄積キャパシタ3と、Aポートア
クセストランジスタ4aと、Bポートアクセストランジ
スタ4bとで構成された2Tr1C型セルをマトリック
ス状に配置してなる端部メモリセルアレイ20の外側に
ビット線折り返し型センスアンプ回路33を設け、セル
選択のためのワード線を対応するトランジスタ4a,4
bのゲートに接続する。Aポートアクセストランジスタ
4aのドレインはビット線開放型センスアンプ回路32
のいずれかのビット線に、Bポートアクセストランジス
タ4bのドレインはビット線折り返し型センスアンプ回
路33のビット線対のうちのいずれかのビット線にそれ
ぞれ接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体記憶装置、
特にDRAM(dynamic random access memory)に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】米国特許5,923,593号に2ポー
トDRAMセルが開示されている。同特許の開示によれ
ば、1個のDRAMセルは、2個のアクセストランジス
タと1個のデータ蓄積キャパシタとで構成された2トラ
ンジスタ・1キャパシタ(2Tr1C)型のセルであ
る。このDRAMセル中のデータ蓄積キャパシタにアク
セスするための2ポートをAポート及びBポートと呼ぶ
ことにすると、前記2個のアクセストランジスタはそれ
ぞれAポートアクセストランジスタ、Bポートアクセス
トランジスタと呼ばれる。Aポートアクセストランジス
タは、データ蓄積キャパシタの一方の電極に接続された
ソースと、Aポートワード線に接続されたゲートと、A
ポートビット線に接続されたドレインとを有する。Bポ
ートアクセストランジスタは、データ蓄積キャパシタの
同じ電極に接続されたソースと、Bポートワード線に接
続されたゲートと、Bポートビット線に接続されたドレ
インとを有する。データ蓄積キャパシタの他方の電極
は、一定の電源電圧に接続されている。このセル構造に
よれば、AポートとBポートとを利用した高速オーバー
ラップアクセスが可能になる。例えば、Aポートビット
線のプリチャージを行っている間にBポートを介したデ
ータ読み出し及びデータ書き込みを行うことが可能であ
る。
【0003】上記米国特許には、第1、第2及び第3の
メモリセルアレイを備えた半導体記憶装置も開示されて
いる。各メモリセルアレイは、各々上記構造を有する複
数のDRAMセルを備えた2Tr1C型のメモリセルア
レイである。第1のメモリセルアレイと、これに隣接す
る第2のメモリセルアレイとの間にはAポートセンスア
ンプ回路が、第2のメモリセルアレイと、これに隣接す
る第3のメモリセルアレイとの間にはBポートセンスア
ンプ回路がそれぞれ配置される。Aポートセンスアンプ
回路は、第1のメモリセルアレイのAポートビット線群
と、これと対をなす第2のメモリセルアレイのAポート
ビット線群とに結合される。第1のメモリセルアレイと
第2のメモリセルアレイとが同時に読み出しアクセスさ
れることはないので、Aポートセンスアンプ回路は、第
1又は第2のメモリセルアレイのAポートビット線上に
現れたデータ信号を誤りなく差動増幅することができ
る。一方、Bポートセンスアンプ回路は、第2のメモリ
セルアレイのBポートビット線群と、これと対をなす第
3のメモリセルアレイのBポートビット線群とに結合さ
れる。つまり、この半導体記憶装置では、いわゆる開放
ビット線構造(open bitline architecture)を採用し
ている。Aポートセンスアンプ回路及びBポートセンス
アンプ回路は、いずれもビット線開放型のセンスアンプ
回路である。
【0004】さて、上記第2のメモリセルアレイの記憶
データは、第1のメモリセルアレイ側のAポートセンス
アンプ回路を介して、また第3のメモリセルアレイ側の
Bポートセンスアンプ回路を介してそれぞれ読み出すこ
とができる。ところが、一方の端に位置する第1のメモ
リセルアレイではBポートが、他方の端に位置する第3
のメモリセルアレイではAポートがそれぞれアクセス不
能である。そこで、上記米国特許では、例えば第1のメ
モリセルアレイの外側にビット線開放型のBポートセン
スアンプ回路を、更にその外側にダミーアレイをそれぞ
れ設けることとしている。これにより、第1のメモリセ
ルアレイのBポートはアクセス可能になる。ただし、ダ
ミーアレイはアクセス不能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の半導体記憶
装置におけるダミーアレイは、これに隣接するメモリセ
ルアレイのビット線群に対して単にリファレンス用ビッ
ト線群を提供するのみであった。つまり、端部に位置す
るダミーアレイは、本来のメモリセルアレイと同様に複
数の2ポートDRAMセルを備えた2Tr1C型のアレ
イであるにもかかわらず、いずれのポートもアクセス不
能であり、ここに無駄があった。
【0006】本発明の目的は、開放ビット線構造を持つ
半導体記憶装置における従来のダミーアレイをデータ記
憶に活用し、以て利用可能なメモリ容量を増大させるこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る第1の半導体記憶装置は、従来のダミ
ーアレイを開放ビット線構造と折り返しビット線構造
(folded bitline architecture)とが混在したアレイ
に変更したものである。つまり、2Tr1C型の従来の
ダミーアレイの外側にビット線折り返し型のセンスアン
プ回路を設け、更にワード線群を配することで、これを
端部メモリセルアレイとして活用できるようにしたもの
である。
【0008】具体的に説明すると、本発明に係る第1の
半導体記憶装置は、第1のメモリセル群を有する第1の
メモリセルアレイと、該第1のメモリセルアレイ中へ延
びる第1のワード線群と、第2のメモリセル群を有しか
つ第1のメモリセルアレイに隣接するように配置された
第2のメモリセルアレイと、該第2のメモリセルアレイ
中へ延びる第2のワード線群と、第1のメモリセルアレ
イと第2のメモリセルアレイとの間に配置された第1の
センスアンプ回路と、第2のメモリセルアレイに対して
第1のセンスアンプ回路とは反対側に配置された第2の
センスアンプ回路とを備えたものである。第1のセンス
アンプ回路は、第1のメモリセルアレイ中へ延びる第1
のビット線群と、該第1のビット線群とそれぞれ対をな
しかつ第2のメモリセルアレイ中へ延びる第2のビット
線群とに結合されたビット線開放型センスアンプ回路で
ある。第2のセンスアンプ回路は、第2のメモリセルア
レイ中へ延びる第3のビット線群と、該第3のビット線
群とそれぞれ対をなしかつ第2のメモリセルアレイ中へ
延びる第4のビット線群とに結合されたビット線折り返
し型センスアンプ回路である。第1のメモリセル群の各
メモリセルは、第1のビット線群のうちのいずれかのビ
ット線に接続されたドレインと第1のワード線群のうち
のいずれかのワード線に接続されたゲートとを有する第
1のトランジスタと、該第1のトランジスタのソースに
接続されたソースと第1のワード線群のうちのいずれか
のワード線に接続されたゲートとを有する第2のトラン
ジスタと、2電極のうちの一方の電極が第1及び第2の
トランジスタの各々のソースに接続された第1のデータ
蓄積キャパシタとを備えた2Tr1C型セルである。第
2のメモリセル群の各メモリセルは、第2のビット線群
のうちのいずれかのビット線に接続されたドレインと第
2のワード線群のうちのいずれかのワード線に接続され
たゲートとを有する第3のトランジスタと、第3又は第
4のビット線群のうちのいずれかのビット線に接続され
たドレインと第3のトランジスタのソースに接続された
ソースと第2のワード線群のうちのいずれかのワード線
に接続されたゲートとを有する第4のトランジスタと、
2電極のうちの一方の電極が第3及び第4のトランジス
タの各々のソースに接続された第2のデータ蓄積キャパ
シタとを備えた2Tr1C型セルである。
【0009】また、本発明に係る第2の半導体記憶装置
は、従来のダミーアレイ中の2Tr1C型セルをそれぞ
れ2個の1Tr1C型セル(各々1個のアクセストラン
ジスタと1個のデータ蓄積キャパシタとで構成され
る。)に置き換え、かつ当該ダミーアレイを開放ビット
線構造と折り返しビット線構造とが混在したアレイに変
更し、更にワード線群を配することで、これを端部メモ
リセルアレイとして活用できるようにしたものである。
【0010】具体的に説明すると、本発明に係る第2の
半導体記憶装置は、第1のメモリセル群を有する第1の
メモリセルアレイと、該第1のメモリセルアレイ中へ延
びる第1のワード線群と、第2のメモリセル群と第3の
メモリセル群とを有しかつ第1のメモリセルアレイに隣
接するように配置された第2のメモリセルアレイと、該
第2のメモリセルアレイ中へ延びる第2のワード線群
と、第1のメモリセルアレイと第2のメモリセルアレイ
との間に配置された第1のセンスアンプ回路と、第2の
メモリセルアレイに対して第1のセンスアンプ回路とは
反対側に配置された第2のセンスアンプ回路とを備えた
ものである。第1のセンスアンプ回路は、第1のメモリ
セルアレイ中へ延びる第1のビット線群と、該第1のビ
ット線群とそれぞれ対をなしかつ第2のメモリセルアレ
イ中へ延びる第2のビット線群とに結合されたビット線
開放型センスアンプ回路である。第2のセンスアンプ回
路は、第2のメモリセルアレイ中へ延びる第3のビット
線群と、該第3のビット線群とそれぞれ対をなしかつ第
2のメモリセルアレイ中へ延びる第4のビット線群とに
結合されたビット線折り返し型センスアンプ回路であ
る。第1のメモリセル群の各メモリセルは、第1のビッ
ト線群のうちのいずれかのビット線に接続されたドレイ
ンと第1のワード線群のうちのいずれかのワード線に接
続されたゲートとを有する第1のトランジスタと、該第
1のトランジスタのソースに接続されたソースと第1の
ワード線群のうちのいずれかのワード線に接続されたゲ
ートとを有する第2のトランジスタと、2電極のうちの
一方の電極が第1及び第2のトランジスタの各々のソー
スに接続された第1のデータ蓄積キャパシタとを備えた
2Tr1C型セルである。第2のメモリセル群の各メモ
リセルは、第2のビット線群のうちのいずれかのビット
線に接続されたドレインと第2のワード線群のうちのい
ずれかのワード線に接続されたゲートとを有する第3の
トランジスタと、2電極のうちの一方の電極が第3のト
ランジスタのソースに接続された第2のデータ蓄積キャ
パシタとを備えた1Tr1C型セルである。第3のメモ
リセル群の各メモリセルは、第3又は第4のビット線群
のうちのいずれかのビット線に接続されたドレインと第
2のワード線群のうちのいずれかのワード線に接続され
たゲートとを有する第4のトランジスタと、2電極のう
ちの一方の電極が第4のトランジスタのソースに接続さ
れた第3のデータ蓄積キャパシタとを備えた1Tr1C
型セルである。
【0011】上記第1又は第2の半導体記憶装置におい
て、第3のビット線群のうちの1本のビット線と、該1
本のビット線と対をなす第4のビット線群のうちの1本
のビット線とを、第2のビット線群のうちのいずれかの
ビット線を挟み込むように第2のメモリセルアレイ中に
配置すれば、第2のビット線群と、第3及び第4のビッ
ト線群との間の干渉を防止することができる。
【0012】また、上記第1又は第2の半導体記憶装置
において、第2のワード線群のうち第3のトランジスタ
のゲートに接続されたワード線を非選択状態に保持すれ
ば、第1のメモリセルアレイから常に独立して第2のメ
モリセルアレイをアクセスすることができる。したがっ
て、前者をメインメモリとして、後者をキャッシュメモ
リとしてそれぞれ利用する場合に適している。
【0013】更に、本発明に係る第3の半導体記憶装置
は、2Tr1C型の従来のダミーアレイ中の、ビット線
開放型センスアンプ回路に接続されたポートにワード線
群を配することで、これを端部メモリセルアレイとして
活用できるようにしたものである。
【0014】具体的に説明すると、本発明に係る第3の
半導体記憶装置は、第1のメモリセル群を有する第1の
メモリセルアレイと、該第1のメモリセルアレイ中へ延
びる第1のワード線群と、第2のメモリセル群を有しか
つ第1のメモリセルアレイに隣接するように配置された
第2のメモリセルアレイと、該第2のメモリセルアレイ
中へ延びる第2のワード線群と、第1のメモリセルアレ
イと第2のメモリセルアレイとの間に配置されたセンス
アンプ回路とを備えたものである。第1のメモリセルア
レイと第2のメモリセルアレイとの間に配置されたセン
スアンプ回路は、第1のメモリセルアレイ中へ延びる第
1のビット線群と、該第1のビット線群とそれぞれ対を
なしかつ第2のメモリセルアレイ中へ延びる第2のビッ
ト線群とに結合されたビット線開放型センスアンプ回路
である。第1のメモリセル群の各メモリセルは、第1の
ビット線群のうちのいずれかのビット線に接続されたド
レインと第1のワード線群のうちのいずれかのワード線
に接続されたゲートとを有する第1のトランジスタと、
該第1のトランジスタのソースに接続されたソースと第
1のワード線群のうちのいずれかのワード線に接続され
たゲートとを有する第2のトランジスタと、2電極のう
ちの一方の電極が第1及び第2のトランジスタの各々の
ソースに接続された第1のデータ蓄積キャパシタとを備
えた2Tr1C型セルである。第2のメモリセル群の各
メモリセルは、第2のビット線群のうちのいずれかのビ
ット線に接続されたドレインと第2のワード線群のうち
のいずれかのワード線に接続されたゲートとを有する第
3のトランジスタと、2電極のうちの一方の電極が第3
のトランジスタの各々のソースに接続された第2のデー
タ蓄積キャパシタとを少なくとも備えたメモリセルであ
る。
【0015】上記第3の半導体記憶装置において、固定
電圧に接続されたドレインと第3のトランジスタのソー
スに接続されたソースと第2のワード線群のうちのいず
れかのワード線に接続されたゲートとを有する第4のト
ランジスタを第2のメモリセル群の各メモリセルが更に
備え、第2のワード線群のうち第4のトランジスタのゲ
ートに接続されたワード線を非選択状態に保持すること
としてもよい。これにより、2Tr1C型の従来のダミ
ーアレイ中の不使用ポートが定常的に不活性化されるこ
ととなる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る半導体記憶
装置(DRAM)の構成例を示している。図1のDRA
Mは、2Tr1Cメモリセルアレイ10と、これに隣接
する端部メモリセルアレイ20とを備えている。2Tr
1Cメモリセルアレイ10と不図示の2Tr1Cメモリ
セルアレイとの間には第1のビット線開放型センスアン
プ回路31が、2Tr1Cメモリセルアレイ10と端部
メモリセルアレイ20との間には第2のビット線開放型
センスアンプ回路32が、端部メモリセルアレイ20に
対して第2のビット線開放型センスアンプ回路32の反
対側にはビット線折り返し型センスアンプ回路33がそ
れぞれ配置されている。nを任意の整数とするとき、第
1のビット線開放型センスアンプ回路31は、Bポート
ビット線群BLb(n−1)〜BLb(n+2)と、こ
れらとそれぞれ対をなすBポート相補ビット線群BLX
b(n−1)〜BLXb(n+2)とに結合される。第
2のビット線開放型センスアンプ回路32は、Aポート
ビット線群BLa(n−1)〜BLa(n+2)と、こ
れらとそれぞれ対をなすAポート相補ビット線群BLX
a(n−1)〜BLXa(n+2)とに結合される。ビ
ット線折り返し型センスアンプ回路33は、端部ビット
線群BLc(n−1),BLc(n+1)と、これらと
それぞれ対をなす端部相補ビット線群BLXc(n−
1),BLXc(n+1)とに結合される。Bポート相
補ビット線群BLXb(n−1)〜BLXb(n+2)
は前記不図示の2Tr1Cメモリセルアレイ中へ、Bポ
ートビット線群BLb(n−1)〜BLb(n+2)及
びAポートビット線群BLa(n−1)〜BLa(n+
2)は2Tr1Cメモリセルアレイ10中へ、Aポート
相補ビット線群BLXa(n−1)〜BLXa(n+
2)、端部ビット線群BLc(n−1),BLc(n+
1)及び端部相補ビット線群BLXc(n−1),BL
Xc(n+1)は端部メモリセルアレイ20中へそれぞ
れ延びる。
【0017】図2は、図1中の2Tr1Cメモリセルア
レイ10の詳細構成例を示している。図2では説明の簡
略化のために4×4個のDRAMセルのみが示されてお
り、mを任意の整数とするとき、Aポートワード線群W
La(m−1)〜WLa(m+2)及びBポートワード
線群WLb(m−1)〜WLb(m+2)が2Tr1C
メモリセルアレイ10の中へ延びている。各DRAMセ
ルは、データ蓄積キャパシタ1と、Aポートアクセスト
ランジスタ2aと、Bポートアクセストランジスタ2b
とで構成されている。Aポートアクセストランジスタ2
aは、データ蓄積キャパシタ1の一方の電極に接続され
たソースと、Aポートワード線群WLa(m−1)〜W
La(m+2)のうちのいずれかのワード線に接続され
たゲートと、Aポートビット線群BLa(n−1)〜B
La(n+2)のうちのいずれかのビット線に接続され
たドレインとを有する。Bポートアクセストランジスタ
2bは、データ蓄積キャパシタ1の同じ電極に接続され
たソースと、Bポートワード線群WLb(m−1)〜W
Lb(m+2)のうちのいずれかのワード線に接続され
たゲートと、Bポートビット線群BLb(n−1)〜B
Lb(n+2)のうちのいずれかのビット線に接続され
たドレインとを有する。データ蓄積キャパシタ1の他方
の電極は、一定の電源電圧に接続されている。
【0018】図2の構成によれば、Aポートワード線群
WLa(m−1)〜WLa(m+2)のうちのいずれか
のワード線を選択すれば、選択されたデータ蓄積キャパ
シタ1に記憶されたデータ信号が第2のビット線開放型
センスアンプ回路32を介して読み出される。この際、
Aポート相補ビット線群BLXa(n−1)〜BLXa
(n+2)は、Aポートビット線群BLa(n−1)〜
BLa(n+2)に対するリファレンス電圧を第2のビ
ット線開放型センスアンプ回路32に与える。また、B
ポートワード線群WLb(m−1)〜WLb(m+2)
のうちのいずれかのワード線を選択すれば、選択された
データ蓄積キャパシタ1に記憶されたデータ信号が第1
のビット線開放型センスアンプ回路31を介して読み出
される。この際、Bポート相補ビット線群BLXb(n
−1)〜BLXb(n+2)は、Bポートビット線群B
Lb(n−1)〜BLb(n+2)に対するリファレン
ス電圧を第1のビット線開放型センスアンプ回路31に
与える。なお、2Tr1Cメモリセルアレイ10の書き
込みアクセス等については説明を省略する。
【0019】図3は、図1中の端部メモリセルアレイ2
0の第1の詳細構成例を示している。図3では説明の簡
略化のために4×4個のDRAMセルのみが示されてお
り、kを任意の整数とするとき、Aポートワード線群W
La(k−1)〜WLa(k+2)及びBポートワード
線群WLb(k−1)〜WLb(k+2)が端部メモリ
セルアレイ20の中へ延びている。折り返しビット線対
をなす端部ビット線BLc(n−1)及び端部相補ビッ
ト線BLXc(n−1)は1本のAポート相補ビット線
BLXa(n−1)を挟み込むように、同様に折り返し
ビット線対をなす端部ビット線BLc(n+1)及び端
部相補ビット線BLXc(n+1)は1本のAポート相
補ビット線BLXa(n+1)を挟み込むようにそれぞ
れ端部メモリセルアレイ20中に配置されている。各D
RAMセルは、データ蓄積キャパシタ3と、Aポートア
クセストランジスタ4aと、Bポートアクセストランジ
スタ4bとで構成されている。Aポートアクセストラン
ジスタ4aは、データ蓄積キャパシタ3の一方の電極に
接続されたソースと、Aポートワード線群WLa(k−
1)〜WLa(k+2)のうちのいずれかのワード線に
接続されたゲートと、Aポート相補ビット線群BLXa
(n−1)〜BLXa(n+2)のうちのいずれかのビ
ット線に接続されたドレインとを有する。Bポートアク
セストランジスタ4bは、データ蓄積キャパシタ3の同
じ電極に接続されたソースと、Bポートワード線群WL
b(k−1)〜WLb(k+2)のうちのいずれかのワ
ード線に接続されたゲートと、端部ビット線群BLc
(n−1),BLc(n+1)及び端部相補ビット線群
BLXc(n−1),BLXc(n+1)のうちのいず
れかのビット線に接続されたドレインとを有する。ただ
し、ワード線方向に並ぶBポートアクセストランジスタ
4bのドレインにおけるビット線コンタクトは、1つお
きに外されている。データ蓄積キャパシタ3の他方の電
極は、一定の電源電圧に接続されている。
【0020】図3の構成によれば、Aポートワード線群
WLa(k−1)〜WLa(k+2)のうちのいずれか
のワード線を選択すれば、選択されたデータ蓄積キャパ
シタ3に記憶されたデータ信号が第2のビット線開放型
センスアンプ回路32を介して読み出される。この際、
Aポートビット線群BLa(n−1)〜BLa(n+
2)は、Aポート相補ビット線群BLXa(n−1)〜
BLXa(n+2)に対するリファレンス電圧を第2の
ビット線開放型センスアンプ回路32に与える。また、
Bポートワード線群WLb(k−1)〜WLb(k+
2)のうちのいずれかのワード線を選択すれば、選択さ
れたデータ蓄積キャパシタ3に記憶されたデータ信号が
ビット線折り返し型センスアンプ回路33を介して読み
出される。この際、端部ビット線群BLc(n−1),
BLc(n+1)がデータ信号の読み出しに用いられる
場合には端部相補ビット線群BLXc(n−1),BL
Xc(n+1)が、端部相補ビット線群BLXc(n−
1),BLXc(n+1)がデータ信号の読み出しに用
いられる場合には端部ビット線群BLc(n−1),B
Lc(n+1)がそれぞれリファレンス電圧をビット線
折り返し型センスアンプ回路33に与える。ここで、ワ
ード線方向に並ぶBポートアクセストランジスタ4bの
ドレインにおけるビット線コンタクトが1つおきに外さ
れているので、折り返しビット線対、例えば端部ビット
線BLc(n−1)と端部相補ビット線BLXc(n−
1)に同時にデータ信号が読み出されることはない。な
お、端部メモリセルアレイ20の書き込みアクセス等に
ついては説明を省略する。
【0021】以上のとおり、図3の構成によれば、2T
r1C型セルの特長である高速オーバーラップアクセス
を維持しつつ、従来はダミーアレイとしてアクセス不能
であった端部メモリセルアレイ20をデータ記憶に活用
でき、利用可能なメモリ容量が増大する。2Tr1Cメ
モリセルアレイ10と同じプロセスで端部メモリセルア
レイ20を製造することができるので好都合である。し
かも、例えば端部ビット線BLc(n−1)及び端部相
補ビット線BLXc(n−1)がAポート相補ビット線
BLXa(n−1)を挟み込むように端部メモリセルア
レイ20中に配置されているので、端部ビット線BLc
(n−1)及び端部相補ビット線BLXc(n−1)と
Aポート相補ビット線BLXa(n−1)との間のノイ
ズ伝播等の干渉を防止することができる。
【0022】なお、図3中に破線で示すようにAポート
ワード線群WLa(k−1)〜WLa(k+2)を全て
非選択状態に保持すれば、2Tr1Cメモリセルアレイ
10から常に独立して端部メモリセルアレイ20をアク
セスすることができる。これは、端部メモリセルアレイ
20を1Tr1C型セルで構成した場合に相当し、2T
r1Cメモリセルアレイ10をメインメモリとして、端
部メモリセルアレイ20をキャッシュメモリとしてそれ
ぞれ利用する場合に適している。しかも、従来のダミー
アレイ中の2Tr1C型セルをそれぞれ2個の1Tr1
C型セルに置き換えた場合に比べて、データ蓄積キャパ
シタ3に2倍の容量値を確保できて好都合である。Aポ
ートワード線群WLa(k−1)〜WLa(k+2)に
代えてBポートワード線群WLb(k−1)〜WLb
(k+2)を全て非選択状態に保持することとしても、
メモリ容量の増大効果は得られる。
【0023】図4は、図1中の端部メモリセルアレイ2
0の第2の詳細構成例を示している。これは、従来のダ
ミーアレイ中の2Tr1C型セルをそれぞれ2個の1T
r1C型セルに置き換えたものである。図4では説明の
簡略化のために8×4個の1Tr1C型セルのみが示さ
れており、ワード線群WL(k−2)〜WL(k+5)
が端部メモリセルアレイ20の中へ延びている。折り返
しビット線対をなす端部ビット線BLc(n−1)及び
端部相補ビット線BLXc(n−1)は1本のAポート
相補ビット線BLXa(n−1)を挟み込むように、同
様に折り返しビット線対をなす端部ビット線BLc(n
+1)及び端部相補ビット線BLXc(n+1)は1本
のAポート相補ビット線BLXa(n+1)を挟み込む
ようにそれぞれ端部メモリセルアレイ20中に配置され
ている。従来のダミーアレイ中の2Tr1C型セルの各
々は、データ蓄積キャパシタ5と、アクセストランジス
タ6とで構成された第1の1Tr1C型セルと、データ
蓄積キャパシタ7と、アクセストランジスタ8とで構成
された第2の1Tr1C型セルとに置き換えられてい
る。第1の1Tr1C型セルを構成するアクセストラン
ジスタ6は、データ蓄積キャパシタ5の一方の電極に接
続されたソースと、ワード線群WL(k−1),WL
(k),WL(k+3),WL(k+4)のうちのいず
れかのワード線に接続されたゲートと、Aポート相補ビ
ット線群BLXa(n−1)〜BLXa(n+2)のう
ちのいずれかのビット線に接続されたドレインとを有す
る。第2の1Tr1C型セルを構成するアクセストラン
ジスタ8は、データ蓄積キャパシタ7の一方の電極に接
続されたソースと、ワード線群WL(k−2),WL
(k+1),WL(k+2),WL(k+5)のうちの
いずれかのワード線に接続されたゲートと、端部ビット
線群BLc(n−1),BLc(n+1)及び端部相補
ビット線群BLXc(n−1),BLXc(n+1)の
うちのいずれかのビット線に接続されたドレインとを有
する。ただし、第2の1Tr1C型セル群を構成するよ
うにワード線方向に並ぶアクセストランジスタ8のドレ
インにおけるビット線コンタクトは、1つおきに外され
ている。データ蓄積キャパシタ5,7の他方の電極は、
一定の電源電圧に接続されている。
【0024】図4の構成によれば、ワード線群WL(k
−1),WL(k),WL(k+3),WL(k+4)
のうちのいずれかのワード線を選択すれば、選択された
データ蓄積キャパシタ5に記憶されたデータ信号が第2
のビット線開放型センスアンプ回路32を介して読み出
される。この際、Aポートビット線群BLa(n−1)
〜BLa(n+2)は、Aポート相補ビット線群BLX
a(n−1)〜BLXa(n+2)に対するリファレン
ス電圧を第2のビット線開放型センスアンプ回路32に
与える。また、ワード線群WL(k−2),WL(k+
1),WL(k+2),WL(k+5)のうちのいずれ
かのワード線を選択すれば、選択されたデータ蓄積キャ
パシタ7に記憶されたデータ信号がビット線折り返し型
センスアンプ回路33を介して読み出される。この際、
端部ビット線群BLc(n−1),BLc(n+1)が
データ信号の読み出しに用いられる場合には端部相補ビ
ット線群BLXc(n−1),BLXc(n+1)が、
端部相補ビット線群BLXc(n−1),BLXc(n
+1)がデータ信号の読み出しに用いられる場合には端
部ビット線群BLc(n−1),BLc(n+1)がそ
れぞれリファレンス電圧をビット線折り返し型センスア
ンプ回路33に与える。ここで、第2の1Tr1C型セ
ル群を構成するようにワード線方向に並ぶアクセストラ
ンジスタ8のドレインにおけるビット線コンタクトが1
つおきに外されているので、折り返しビット線対、例え
ば端部ビット線BLc(n−1)と端部相補ビット線B
LXc(n−1)に同時にデータ信号が読み出されるこ
とはない。なお、端部メモリセルアレイ20の書き込み
アクセス等については説明を省略する。
【0025】以上のとおり、図4の構成によれば、従来
はダミーアレイとしてアクセス不能であった端部メモリ
セルアレイ20をデータ記憶に活用でき、利用可能なメ
モリ容量が増大する。しかも、例えば端部ビット線BL
c(n−1)及び端部相補ビット線BLXc(n−1)
がAポート相補ビット線BLXa(n−1)を挟み込む
ように端部メモリセルアレイ20中に配置されているの
で、端部ビット線BLc(n−1)及び端部相補ビット
線BLXc(n−1)とAポート相補ビット線BLXa
(n−1)との間のノイズ伝播等の干渉を防止すること
ができる。
【0026】なお、図4中に破線で示すようにワード線
群WL(k−1),WL(k),WL(k+3),WL
(k+4)を全て非選択状態に保持すれば、2Tr1C
メモリセルアレイ10から常に独立して端部メモリセル
アレイ20をアクセスすることができる。これは、2T
r1Cメモリセルアレイ10をメインメモリとして、端
部メモリセルアレイ20をキャッシュメモリとしてそれ
ぞれ利用する場合に適している。ワード線群WL(k−
1),WL(k),WL(k+3),WL(k+4)に
代えてワード線群WL(k−2),WL(k+1),W
L(k+2),WL(k+5)を全て非選択状態に保持
することとしても、メモリ容量の増大効果は得られる。
【0027】図5は、図3の構成の変形例を示してい
る。これは、図3の端部メモリセルアレイ20中の2T
r1C型セルのBポートを定常的に不活性化したもので
ある。具体的には、ビット線折り返し型センスアンプ回
路33が除去されて、端部ビット線群BLc(n−
1),BLc(n+1)及び端部相補ビット線群BLX
c(n−1),BLXc(n+1)が全てビット線プリ
チャージ電圧VBPに固定される。また、Bポートワー
ド線群WLb(k−1)〜WLb(k+2)が全て非選
択状態に保持される。Bポートアクセストランジスタ4
bのドレインにおけるビット線コンタクトは、敢えて外
さなくてもよい。
【0028】図5の構成によれば、Aポートワード線群
WLa(k−1)〜WLa(k+2)のうちのいずれか
のワード線を選択すれば、選択されたデータ蓄積キャパ
シタ3に記憶されたデータ信号が第2のビット線開放型
センスアンプ回路32を介して読み出される。したがっ
て、従来はダミーアレイとしてアクセス不能であった端
部メモリセルアレイ20をデータ記憶に活用でき、利用
可能なメモリ容量が増大する。定常的に不活性化される
Bポートアクセストランジスタ4bはなくてもよいが、
このトランジスタ4bを設けると、2Tr1Cメモリセ
ルアレイ10と同じレイアウトパターンを利用して端部
メモリセルアレイ20を製造することができる。また、
従来のダミーアレイ中の2Tr1C型セルをそれぞれ2
個の1Tr1C型セルに置き換えた場合に比べて、デー
タ蓄積キャパシタ3に2倍の容量値を確保できて好都合
である。
【0029】
【発明の効果】以上説明してきたとおり、本発明によれ
ば、開放ビット線構造を持つ半導体記憶装置における従
来のダミーアレイをデータ記憶に活用し、以て利用可能
なメモリ容量を増大させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体記憶装置の構成例を示すブ
ロック図である。
【図2】図1中の2Tr1Cメモリセルアレイの詳細構
成例を示す回路図である。
【図3】図1中の端部メモリセルアレイの第1の詳細構
成例を示す回路図である。
【図4】図1中の端部メモリセルアレイの第2の詳細構
成例を示す回路図である。
【図5】図3の構成の変形例を示す回路図である。
【符号の説明】
1 データ蓄積キャパシタ 2a Aポートアクセストランジスタ 2b Bポートアクセストランジスタ 3 データ蓄積キャパシタ 4a Aポートアクセストランジスタ 4b Bポートアクセストランジスタ 5,7 データ蓄積キャパシタ 6,8 アクセストランジスタ 10 2Tr1Cメモリセルアレイ 20 端部メモリセルアレイ 31,32 ビット線開放型センスアンプ回路 33 ビット線折り返し型センスアンプ回路 BLa(n−1)〜BLa(n+2) Aポートビット
線群 BLXa(n−1)〜BLXa(n+2) Aポート相
補ビット線群 BLb(n−1)〜BLb(n+2) Bポートビット
線群 BLXb(n−1)〜BLXb(n+2) Bポート相
補ビット線群 BLc(n−1),BLc(n+1) 端部ビット線群 BLXc(n−1),BLXc(n+1) 端部相補ビ
ット線群 VBP ビット線プリチャージ電圧 WLa(m−1)〜WLa(m+2) Aポートワード
線群 WLb(m−1)〜WLb(m+2) Bポートワード
線群 WLa(k−1)〜WLa(k+2) Aポートワード
線群 WLb(k−1)〜WLb(k+2) Bポートワード
線群 WL(k−2)〜WL(k+5) ワード線群

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のメモリセル群を有する第1のメモ
    リセルアレイと、 前記第1のメモリセルアレイ中へ延びる第1のワード線
    群と、 第2のメモリセル群を有し、かつ前記第1のメモリセル
    アレイに隣接するように配置された第2のメモリセルア
    レイと、 前記第2のメモリセルアレイ中へ延びる第2のワード線
    群と、 前記第1のメモリセルアレイと前記第2のメモリセルア
    レイとの間に配置された第1のセンスアンプ回路と、 前記第2のメモリセルアレイに対して前記第1のセンス
    アンプ回路とは反対側に配置された第2のセンスアンプ
    回路とを備えた半導体記憶装置であって、 前記第1のセンスアンプ回路は、前記第1のメモリセル
    アレイ中へ延びる第1のビット線群と、該第1のビット
    線群とそれぞれ対をなしかつ前記第2のメモリセルアレ
    イ中へ延びる第2のビット線群とに結合され、 前記第2のセンスアンプ回路は、前記第2のメモリセル
    アレイ中へ延びる第3のビット線群と、該第3のビット
    線群とそれぞれ対をなしかつ前記第2のメモリセルアレ
    イ中へ延びる第4のビット線群とに結合され、 前記第1のメモリセル群の各メモリセルは、 前記第1のビット線群のうちのいずれかのビット線に接
    続されたドレインと、前記第1のワード線群のうちのい
    ずれかのワード線に接続されたゲートとを有する第1の
    トランジスタと、 前記第1のトランジスタのソースに接続されたソース
    と、前記第1のワード線群のうちのいずれかのワード線
    に接続されたゲートとを有する第2のトランジスタと、 2電極のうちの一方の電極が前記第1及び第2のトラン
    ジスタの各々のソースに接続された第1のデータ蓄積キ
    ャパシタとを備え、 前記第2のメモリセル群の各メモリセルは、 前記第2のビット線群のうちのいずれかのビット線に接
    続されたドレインと、前記第2のワード線群のうちのい
    ずれかのワード線に接続されたゲートとを有する第3の
    トランジスタと、 前記第3又は第4のビット線群のうちのいずれかのビッ
    ト線に接続されたドレインと、前記第3のトランジスタ
    のソースに接続されたソースと、前記第2のワード線群
    のうちのいずれかのワード線に接続されたゲートとを有
    する第4のトランジスタと、 2電極のうちの一方の電極が前記第3及び第4のトラン
    ジスタの各々のソースに接続された第2のデータ蓄積キ
    ャパシタとを備えたことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 第1のメモリセル群を有する第1のメモ
    リセルアレイと、 前記第1のメモリセルアレイ中へ延びる第1のワード線
    群と、 第2のメモリセル群と第3のメモリセル群とを有し、か
    つ前記第1のメモリセルアレイに隣接するように配置さ
    れた第2のメモリセルアレイと、 前記第2のメモリセルアレイ中へ延びる第2のワード線
    群と、 前記第1のメモリセルアレイと前記第2のメモリセルア
    レイとの間に配置された第1のセンスアンプ回路と、 前記第2のメモリセルアレイに対して前記第1のセンス
    アンプ回路とは反対側に配置された第2のセンスアンプ
    回路とを備えた半導体記憶装置であって、 前記第1のセンスアンプ回路は、前記第1のメモリセル
    アレイ中へ延びる第1のビット線群と、該第1のビット
    線群とそれぞれ対をなしかつ前記第2のメモリセルアレ
    イ中へ延びる第2のビット線群とに結合され、 前記第2のセンスアンプ回路は、前記第2のメモリセル
    アレイ中へ延びる第3のビット線群と、該第3のビット
    線群とそれぞれ対をなしかつ前記第2のメモリセルアレ
    イ中へ延びる第4のビット線群とに結合され、 前記第1のメモリセル群の各メモリセルは、 前記第1のビット線群のうちのいずれかのビット線に接
    続されたドレインと、前記第1のワード線群のうちのい
    ずれかのワード線に接続されたゲートとを有する第1の
    トランジスタと、 前記第1のトランジスタのソースに接続されたソース
    と、前記第1のワード線群のうちのいずれかのワード線
    に接続されたゲートとを有する第2のトランジスタと、 2電極のうちの一方の電極が前記第1及び第2のトラン
    ジスタの各々のソースに接続された第1のデータ蓄積キ
    ャパシタとを備え、 前記第2のメモリセル群の各メモリセルは、 前記第2のビット線群のうちのいずれかのビット線に接
    続されたドレインと、前記第2のワード線群のうちのい
    ずれかのワード線に接続されたゲートとを有する第3の
    トランジスタと、 2電極のうちの一方の電極が前記第3のトランジスタの
    ソースに接続された第2のデータ蓄積キャパシタとを備
    え、 前記第3のメモリセル群の各メモリセルは、 前記第3又は第4のビット線群のうちのいずれかのビッ
    ト線に接続されたドレインと、前記第2のワード線群の
    うちのいずれかのワード線に接続されたゲートとを有す
    る第4のトランジスタと、 2電極のうちの一方の電極が前記第4のトランジスタの
    ソースに接続された第3のデータ蓄積キャパシタとを備
    えたことを特徴とする半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の半導体記憶装置
    において、 前記第3のビット線群のうちの1本のビット線と、該1
    本のビット線と対をなす前記第4のビット線群のうちの
    1本のビット線とは、前記第2のビット線群のうちのい
    ずれかのビット線を挟み込むように前記第2のメモリセ
    ルアレイ中に配置されたことを特徴とする半導体記憶装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2に記載の半導体記憶装置
    において、 前記第2のワード線群のうち前記第3のトランジスタの
    ゲートに接続されたワード線を非選択状態に保持するた
    めの手段を更に備えたことを特徴とする半導体記憶装
    置。
  5. 【請求項5】 第1のメモリセル群を有する第1のメモ
    リセルアレイと、 前記第1のメモリセルアレイ中へ延びる第1のワード線
    群と、 第2のメモリセル群を有し、かつ前記第1のメモリセル
    アレイに隣接するように配置された第2のメモリセルア
    レイと、 前記第2のメモリセルアレイ中へ延びる第2のワード線
    群と、 前記第1のメモリセルアレイと前記第2のメモリセルア
    レイとの間に配置されたセンスアンプ回路とを備えた半
    導体記憶装置であって、 前記センスアンプ回路は、前記第1のメモリセルアレイ
    中へ延びる第1のビット線群と、該第1のビット線群と
    それぞれ対をなしかつ前記第2のメモリセルアレイ中へ
    延びる第2のビット線群とに結合され、 前記第1のメモリセル群の各メモリセルは、 前記第1のビット線群のうちのいずれかのビット線に接
    続されたドレインと、前記第1のワード線群のうちのい
    ずれかのワード線に接続されたゲートとを有する第1の
    トランジスタと、 前記第1のトランジスタのソースに接続されたソース
    と、前記第1のワード線群のうちのいずれかのワード線
    に接続されたゲートとを有する第2のトランジスタと、 2電極のうちの一方の電極が前記第1及び第2のトラン
    ジスタの各々のソースに接続された第1のデータ蓄積キ
    ャパシタとを備え、 前記第2のメモリセル群の各メモリセルは、 前記第2のビット線群のうちのいずれかのビット線に接
    続されたドレインと、前記第2のワード線群のうちのい
    ずれかのワード線に接続されたゲートとを有する第3の
    トランジスタと、 2電極のうちの一方の電極が前記第3のトランジスタの
    ソースに接続された第2のデータ蓄積キャパシタとを備
    えたことを特徴とする半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の半導体記憶装置におい
    て、 前記第2のメモリセル群の各メモリセルは、固定電圧に
    接続されたドレインと、前記第3のトランジスタのソー
    スに接続されたソースと、前記第2のワード線群のうち
    のいずれかのワード線に接続されたゲートとを有する第
    4のトランジスタを更に備え、 前記第2のワード線群のうち前記第4のトランジスタの
    ゲートに接続されたワード線は非選択状態に保持される
    ことを特徴とする半導体記憶装置。
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