JPH10134596A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH10134596A
JPH10134596A JP8287848A JP28784896A JPH10134596A JP H10134596 A JPH10134596 A JP H10134596A JP 8287848 A JP8287848 A JP 8287848A JP 28784896 A JP28784896 A JP 28784896A JP H10134596 A JPH10134596 A JP H10134596A
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JP
Japan
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bit line
positive
equalizing
negative
pair
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Application number
JP8287848A
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English (en)
Inventor
Katsuhisa Hirano
勝久 平野
Tomofumi Arakawa
朋文 荒川
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特定のビツト線のイコライズ、プリチャージ
用トランジスタが不良の場合でも比較的簡単な方法で救
済が可能な半導体記憶装置の実現を課題とする。 【解決手段】 複数対のビツト線対と複数のメモリセル
とワード線からなるメモリブロック1と、プリチャージ
手段Q1〜Q4と、センスアンプ4と、イコライズ手段
Q5〜Q10とを具備する半導体記憶装置において、イ
コライズ手段Q5〜Q10は複数対のビツト線対の電位
を相互にイコライズすることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体記憶装置に
関し、特に半導体記憶装置における不良ビツト線の救済
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】DRAM(Dynamic Random Access Memo
ry)は、図4に全体の構成を示すように、メモリセルが
平面的にアレイ状に配列されているメモリブロック0〜
3(11−1〜11−4)と、このメモリブロック0〜
3(11−1〜11−4)のワード線を選択駆動するR
owデコーダを含めたワード線ドライバ0〜3(12−
1〜12−4)と、メモリブロック0〜3(11−1〜
11−4)のビツト線を選択駆動し、かつ全体を制御す
るColumnデコーダを含めたRAS/CASコント
ロール13と、ビツト線に転送されたデータを増幅する
センスアンプ0、1(14−1、14−2)と、センス
アンプ0、1(14−1、14−2)をそれぞれ駆動す
るセンスアンプドライバ0、1(15−1、15−2)
と、例えば外部から与えられたRow、Columnア
ドレスによりRAS/CASコントロール13から選択
されたデータが一時転送されるサブデータバス0、1
と、その選択によってI/Oブロック16へのデータ転
送を行うメインデータバスと、外部とのデータ転送を行
うI/Oブロック16とを備えた構成になっている。
【0003】ところで、メモリブロックを構成するメモ
リセルは、記憶素子数が少ない図6に示すような1トラ
ンジスタ/1キャパシタ型のセルが一般的に用いられて
いる。すなわち、電荷を記憶する容量Cとその電荷を転
送するMOSトランジスタQのみによって成り立ってい
る構成である。このメモリセルはビツト線BL(正ビツ
ト線)に接続されているものと、反転信号ビツト線BL
B(負ビツト線)に接続されているものとが一対を成し
ておりワード線WLによって常にどれか1つが選択され
る。
【0004】また、この各メモリセルのMOSトランジ
スタQのゲート電極は、行(ROW)単位で共通のワー
ド線WLに接続されている。構造的には、ワード線WL
が各メモリセルのMOSトランジスタQのゲート電極を
兼ねた構造になっており、半導体素子の表面上に積層さ
れる第1層目のポリシリコンによって形成された構成に
なっている。
【0005】このメモリセルの動作について説明する。
DRAMの動作はプリチャージ期間とアクティブ期間を
繰り返すことで行われる。プリチャージ期間ではすべて
のワード線WLはGND電位にされ、すべてのビツト線
BLと反転信号ビツト線BLBは1/2Vccレベルに
される。したがってビツト線対間(BLとBLB間)に
は電位差がなく、初期化(イコライズ)されている。
【0006】アクティブ期間に入って、ワード線WLの
どれか1つがハイレベル(Vcc以上のレベル)で選択
される。たとえば、WL0 が選択されたとき、メモリセ
ルのMOSトランジスタQ0 が導通になり、メモリセル
のコンデンサC0 に蓄えられていたデータが読み出され
る。この時、データとして“1”が記憶されていると、
メモリセルのビツト線BLのコンデンサCにはVccレ
ベルが,ビット線BLにはVccレベルの差電位が生
れ、Vccレベルの差動信号が出力されることになる。
【0007】一方、“0”が記憶されている場合では、
ビツト線BLに、“0”の差電位が生じる。
【0008】また、イコライズ、プリチャージ周辺回路
は、図5に示すように、ビツト線に転送されたデータを
増幅するセンスアンプと、ビツト線のプリチャージを行
うMOSトランジスタQ11〜Q14と、ビツト線のイ
コライズを行うMOSトランジスタQ15、Q16で構
成されている。
【0009】ところで従来のこのような構成のDRAM
では、ビツト線のイコライズ、プリチャージは上述のよ
うにMOSトランジスタQ11〜Q16で行われてい
た。したがって、通常1ビツト線対に対して3つのトラ
ンジスタを専用に配置している。そのそれぞれの動作は
ビツト線をそれぞれ1/2Vccレベルにするものであ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとく、従来の
DRAMにおいては各ビツト線対毎に専用のイコライ
ズ、プリチャージ回路を用意するようにしていた。これ
によって、比較的容易な回路設計やレイアウト設計が可
能になるが、この方式では、プロセス要因などで起こる
特定のビツト線の不良、例えば、イコライズ、プリチャ
ージ用トランジスタのコンタクトが不良で働かなかった
場合などでは、イコライズ、プリチャージが十分行われ
ず、結果として1カラムアドレスが不良になってしま
う。これは用意されている冗長回路によって救済するこ
とになるが、冗長回路にも限界があり、不良の程度によ
っては歩留まりを低下させる要因となる。
【0011】本発明は上記の問題を解決するためになさ
れるもので、特定のビツト線のイコライズ、プリチャー
ジ用トランジスタが不良の場合でも救済が可能で1カラ
ムアドレスを不良にすることのない半導体記憶装置を実
現することを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、正ビツト線と負ビツト線が一対となった
複数対のビツト線対と、前記複数組のビツト線対の各々
の前記正ビツト線にそれぞれ接続される複数の正メモリ
セルと、前記複数組のビツト線対の各々の前記負ビツト
線にそれぞれ接続される複数の負メモリセルと、前記正
メモリセルと該正メモリセルと対をなす前記負メモリセ
ルとの一対のメモリセルを同時に選択するワード線と、
プリチャージ期間にすべての前記正ビツト線及びすべて
の前記負ビツト線を所定のプリチャージ電位にプリチャ
ージするプリチャージ手段と、読出し期間に前記ワード
線で前記一対のメモリセルを選択し、選択された正メモ
リセルが前記正ビツト線に出力する蓄積電位と、選択さ
れた負メモリセルが前記負ビツト線に出力する蓄積電位
との差を差動増幅して読出す読出手段と、記録期間に前
記正ビツト線に前記プリチャージ電位よりも所定電圧だ
け高い正電位を与え、前記負ビツト線に前記プリチャー
ジ電位よりも前記所定電圧だけ低い負電位を与え、前記
ワード線で前記一対のメモリセルを選択し、選択された
正メモリセルに前記正電位を蓄積電位として与え、選択
された負メモリセルに負電位を蓄積電位として与えるこ
とで“1”を記録し、選択された正メモリセルと選択さ
れた負メモリセルに前記プリチャージ電位を蓄積電位と
して与えることで“0”を記録する記録手段と、イコラ
イズ期間に前記ビツト線対の前記正ビツト線および前記
負ビツト線の電位をイコライズするイコライズ手段とを
具備し、プリチャージ期間、読出し期間、記録期間及び
イコライズ期間を順に繰り返すことによって記憶動作を
行う半導体記憶装置において、前記イコライズ手段は複
数対の前記ビツト線対の電位を相互にイコライズするこ
とを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる半導体記憶
装置を添付図面を参照にして詳細に説明する。図1は、
DRAMに適用された本発明の一実施の形態の全体構成
図である。図1において、DRAMは、メモリセルが平
面的にアレイ状に配列されているメモリブロック0〜3
(1−1〜1−4)と、このメモリブロック0〜3(1
−1〜1−4)のワード線を選択駆動するRowデコー
ダを含めたワード線ドライバ0〜3(2−1〜2−4)
と、メモリブロック0〜3(1−1〜1−4)のビツト
線を選択駆動し、かつ全体を制御するColumnデコ
ーダを含めたRAS/CASコントロール3と、ビツト
線に転送されたデータを増幅し、かつデータビツト線と
接続するセンスアンプ0、1(4−1、4−2)と、セ
ンスアンプ0、1(4−1、4−2)をそれぞれ駆動す
るセンスアンプドライバ0、1(5−1、5−2)と、
外部とのデータ転送を行うI/Oブロック6とを備えた
構成になっている。
【0014】メモリブロックを構成するメモリセルは、
記憶素子数が少ない図6に示すような1トランジスタ/
1キャパシタ型のセルを用いる。すなわち、電荷を記憶
する容量Cとその電荷を転送するMOSトランジスタQ
のみによって構成されている。各メモリセルは正のビツ
ト線BLに接続される正のメモリセルと負のビツト線
(反転信号ビツト線)BLBに接続される負のメモリセ
ルが対をなしている。この各メモリセルのMOSトラン
ジスタQのゲート電極は、行(ROW)単位で共通のワ
ード線WLに接続されている。素子の構造としては、ワ
ード線WLが各メモリセルのMOSトランジスタQのゲ
ート電極を兼ねた構造になっており、半導体素子の表面
上に積層される第1層目のポリシリコンによって形成さ
れた構成になっている。
【0015】一方、イコライズ、プリチャージ周辺回路
は、図2に示すように、ビツト線に転送されたデータを
増幅するセンスアンプ4と、ビツト線のプリチャージを
行うMOSトランジスタQ1〜Q4と、ビツト線のイコ
ライズを行うMOSトランジスタQ5〜Q8で構成され
ている。
【0016】この図2の構成は、2対のビツト線間でイ
コライズを行う場合を示している。この構成では、隣接
するビツト線対の正ビツト線と負ビツト線とをプリチャ
ージトランジスタQ1〜Q4およびイコライズトランジ
スタQ5〜Q8で相互にイコライズするように接続され
ている。スタンバイ時には、ビツト線はイコライズ、プ
リチャージトランジスタQ1〜Q8によって、1/2V
ccのレベルにある。
【0017】データ読み出し、あるいは書き込み時、ワ
ード線が選択され、メモリセルに保持されているデータ
がビツト線に伝送される。センスアンプ4は微小な電位
差を増幅して、ビツト線対の正ビツト線、負ビツト線に
は異電位(すなわち電源電位Vccと接地電位GND)
が発生する。以降、出力までデータの転送が行われる。
【0018】その後、データの読み出しあるいは書き込
みのため、イコライズ信号(BLEP)でトランジスタ
Q1〜Q8が活性化される。イコライズトランジスタQ
5〜Q6のソース−ドレイン間電圧はビツト線の電位
(このときはVccとGND)であり、最終的にソース
−ドレイン間電圧の中間レベル(すなわち1/2Vc
c)にイコライズされる。
【0019】従来のビツト線対毎の専用イコライズ回路
(図5のトランジスタQ15、Q16)を用いた時に
は、この場合、例えばプロセス要因などでイコライズト
ランジスタのソースまたはドレインのコンタクトが接続
されていない場合、あるいはビツト線対の正ビツト線ま
たは負ビツト線の電位が正常でないセンスアンプの動作
によってVccまたはGNDレベルに対して不足してい
る場合、あるいは外部からのノイズなどによって、ビツ
ト線対の正ビツト線または負ビツト線が電位的に影響を
受けた場合などでは、ビツト線対の正ビツト線または負
ビツト線のレベルが一定の電位にならず、次のデータ読
み出しで誤動作する。
【0020】本発明では、隣接するビツト線対間でイコ
ライズを行うため、上記のプロセス要因などでイコライ
ズトランジスタのソースまたはドレインのコンタクトが
接続されていない場合でも確率的に高い値で1/2Vc
cのレベルを維持することが可能であり、十分なイコラ
イズ、プリチャージが行え、かつ外部ノイズなどに対し
ても高い耐性が得られることになる。
【0021】図3に、図2に示したイコライズ、プリチ
ャージ周辺回路の等価回路を示す。図3で、各ビツト線
は複数の抵抗と複数の容量によって表されている。図3
によると、1つのビツト線が隣接するビツト線対に電気
的に接続されることで、合計2対すなわち4本のビツト
線が電気的に接続されてイコライズが行われる。このよ
うな構成を採ると、例えばトランジスタQ7が前にのべ
たような何等かの要因によって動作しない場合において
も、トランジスタQ5、Q6、Q8だけででビツト線対
BL0、BLB0およびBL1、BLB1の正負の各ビ
ツト線のイコライズが行える。さらに、従来のビツト線
対毎の専用イコライズトランジスタQ9、Q10を加え
ることによってさらに効果が得られる。複数のビツト線
対間でイコライズを行う場合、効率良く行う目安は例え
ば冗長の構成と一致させる等の方法がある。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1の
発明は、正ビツト線と負ビツト線が一対となった複数対
のビツト線対と、複数組のビツト線対の各々の正ビツト
線にそれぞれ接続される複数の正メモリセルと、複数組
のビツト線対の各々の負ビツト線にそれぞれ接続される
複数の負メモリセルと、正メモリセルと該正メモリセル
と対をなす負メモリセルとの一対のメモリセルを同時に
選択するワード線と、プリチャージ期間にすべての正ビ
ツト線及びすべての負ビツト線を所定のプリチャージ電
位にプリチャージするプリチャージ手段と、読出し期間
にワード線で一対のメモリセルを選択し、選択された正
メモリセルが正ビツト線に出力する蓄積電位と、選択さ
れた負メモリセルが負ビツト線に出力する蓄積電位との
差を差動増幅して読出す読出手段と、記録期間に正ビツ
ト線にプリチャージ電位よりも所定電圧だけ高い正電位
を与え、負ビツト線にプリチャージ電位よりも前記所定
電圧だけ低い負電位を与え、ワード線で一対のメモリセ
ルを選択し、選択された正メモリセルに正電位を蓄積電
位として与え、選択された負メモリセルに負電位を蓄積
電位として与えることで“1”を記録し、選択された正
メモリセルと選択された負メモリセルにプリチャージ電
位を蓄積電位として与えることで“0”を記録する記録
手段と、イコライズ期間にビツト線対の正ビツト線およ
び負ビツト線の電位をイコライズするイコライズ手段と
を具備し、プリチャージ期間、読出し期間、記録期間及
びイコライズ期間を順に繰り返すことによって記憶動作
を行う半導体記憶装置において、イコライズ手段は複数
対のビツト線対の電位を相互にイコライズすることを特
徴とする。このようにすることにより、例えば、イコラ
イズ素子の不良などプロセス要因や、ビツト線対に発生
するノイズなどによるイコライズ不足に起因するビツト
線不良(カラム不良)を比較的簡単な方法で回路的に救
済することができる。したがって冗長回路の効果的な活
用が可能になり、半導体記憶装置歩留まりの向上につな
がる。
【0023】本発明の請求項2の発明は、イコライズ手
段は、第1のビツト線対の第1の正ビツト線と第2のビ
ツト線対の第2の負ビツト線とをイコライズする第1の
イコライズ素子と、第1のビツト線対の第1の負ビツト
線と第2のビツト線対の第2の正ビツト線とをイコライ
ズする第2のイコライズ素子と、第1のビツト線対の第
1の正ビツト線と第2のビツト線対の第2の正ビツト線
とをイコライズする第3のイコライズ素子と、第1のビ
ツト線対の第1の負ビツト線と第2のビツト線対の第2
の負ビツト線とをイコライズする第4のイコライズ素子
とを具備し、2対のビツト線対の電位を相互にイコライ
ズすることを特徴とする。これにより、2対のビツト線
対の電位を相互にイコライズすることができると共に、
イコライズ素子のいずれかが不良となってもイコライズ
が可能になり、ビツト線不良(カラム不良)を比較的簡
単な方法で回路的に救済することができる。
【0024】本発明の請求項3の発明は、イコライズ手
段は、第1のビツト線対の第1の正ビツト線と第1のビ
ツト線対の第1の負ビツト線とをイコライズする第5の
イコライズ素子と、第2のビツト線対の第2の正ビツト
線と第2のビツト線対の第2の正ビツト線とをイコライ
ズする第6のイコライズ素子とをさらに具備することを
特徴とす。これにより、2対のビツト線対の電位を相互
にイコライズし、イコライズ素子のいずれかが不良とな
っても、場合によっては2つまで不良になってもイコラ
イズが可能になり、ビツト線不良(カラム不良)を比較
的簡単な方法で回路的に救済することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態であるDRAMの全体構
成図。
【図2】図1に示したDRAMのイコライズ、プリチャ
ージ周辺回路のブロック図。
【図3】図2に示したイコライズ、プリチャージ周辺回
路の等価回路。
【図4】従来のDRAMの全体構成図。
【図5】図4に示す従来のDRAMのイコライズ、プリ
チャージ周辺回路のブロック図。
【図6】1素子型のメモリブロックの回路構成図。
【符号の説明】
1、11……メモリブロック、2、12……ワード線ド
ライバ、3、13……RAS/CASコントロール、
4、14……センスアンプ、5、15……センスアンプ
ドライバ、6、16……I/Oブロック。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正ビツト線と負ビツト線が一対となった
    複数対のビツト線対と、 前記複数組のビツト線対の各々の前記正ビツト線にそれ
    ぞれ接続される複数の正メモリセルと、 前記複数組のビツト線対の各々の前記負ビツト線にそれ
    ぞれ接続される複数の負メモリセルと、 前記正メモリセルと該正メモリセルと対をなす前記負メ
    モリセルとの一対のメモリセルを同時に選択するワード
    線と、 プリチャージ期間にすべての前記正ビツト線及びすべて
    の前記負ビツト線を所定のプリチャージ電位にプリチャ
    ージするプリチャージ手段と、 読出し期間に前記ワード線で前記一対のメモリセルを選
    択し、選択された正メモリセルが前記正ビツト線に出力
    する蓄積電位と、選択された負メモリセルが前記負ビツ
    ト線に出力する蓄積電位との差を差動増幅して読出す読
    出手段と、 記録期間に前記正ビツト線に前記プリチャージ電位より
    も所定電圧だけ高い正電位を与え、前記負ビツト線に前
    記プリチャージ電位よりも前記所定電圧だけ低い負電位
    を与え、前記ワード線で前記一対のメモリセルを選択
    し、選択された正メモリセルに前記正電位を蓄積電位と
    して与え、選択された負メモリセルに負電位を蓄積電位
    として与えることで“1”を記録し、選択された正メモ
    リセルと選択された負メモリセルに前記プリチャージ電
    位を蓄積電位として与えることで“0”を記録する記録
    手段と、 イコライズ期間に前記ビツト線対の前記正ビツト線およ
    び前記負ビツト線の電位をイコライズするイコライズ手
    段とを具備し、プリチャージ期間、読出し期間、記録期
    間及びイコライズ期間を順に繰り返すことによって記憶
    動作を行う半導体記憶装置において、 前記イコライズ手段は複数対の前記ビツト線対の電位を
    相互にイコライズすることを特徴とする半導体記憶装
    置。
  2. 【請求項2】 前記イコライズ手段は、第1のビツト線
    対の第1の正ビツト線と第2のビツト線対の第2の負ビ
    ツト線とをイコライズする第1のイコライズ素子と、第
    1のビツト線対の第1の負ビツト線と第2のビツト線対
    の第2の正ビツト線とをイコライズする第2のイコライ
    ズ素子と、第1のビツト線対の第1の正ビツト線と第2
    のビツト線対の第2の正ビツト線とをイコライズする第
    3のイコライズ素子と、第1のビツト線対の第1の負ビ
    ツト線と第2のビツト線対の第2の負ビツト線とをイコ
    ライズする第4のイコライズ素子とを具備し、2対の前
    記ビツト線対の電位を相互にイコライズすることを特徴
    とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記イコライズ手段は、第1のビツト線
    対の第1の正ビツト線と第1のビツト線対の第1の負ビ
    ツト線とをイコライズする第5のイコライズ素子と、第
    2のビツト線対の第2の正ビツト線と第2のビツト線対
    の第2の正ビツト線とをイコライズする第6のイコライ
    ズ素子とをさらに具備することを特徴とする請求項2記
    載の半導体記憶装置。
JP8287848A 1996-10-30 1996-10-30 半導体記憶装置 Pending JPH10134596A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19963417B4 (de) * 1998-12-29 2007-02-15 Hyundai Electronics Industries Co., Ltd., Ichon Nichtflüchtiger ferroelektrischer Speicher

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19963417B4 (de) * 1998-12-29 2007-02-15 Hyundai Electronics Industries Co., Ltd., Ichon Nichtflüchtiger ferroelektrischer Speicher

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