JP2003241069A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
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Landscapes
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- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Studio Devices (AREA)
- Focusing (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
にある場合、または、マクロ撮影モードにて被写体位置
が通常領域にある場合に、撮影者に適正モードへの切り
替えを警告メッセージにて促すことにより、最適な撮影
モードにて撮影することができる撮像装置を提供する。 【解決手段】 レリーズスイッチ(撮影釦)を半押しす
ることにより、AF動作が開始される(S30)。撮影
範囲内かどうかの判定を行い(S31)、範囲外の場
合、撮影モードの判定を行い(S32)、現在設定され
ているモードが通常撮影モードの場合で、AF結果がマ
クロ領域内の場合は、マクロ撮影モードへの切り替えを
行う旨のメッセージ表示を行う(S33)。また、AF
結果が通常領域内の場合は、液晶ディスプレイに通常撮
影モードへの切り替えを行う旨(マクロ解除警告)のメ
ッセージ表示を行う(S35)。ステップS8でAF結
果がマクロ撮影モード範囲内であれば、マクロ近距離警
告表示を行う(S36)。
Description
さらに詳しくは、撮影者に適正モードへの警告を促す撮
像装置に関するものである。
モードを切り替え釦等で切り替えるマクロ機能付きカメ
ラがある。これは、撮影者が予め被写体までの距離を目
測し、どちらのモードを使用するかどうかを判断し、切
り替え釦でモードを切り替えて撮影を行うものである。
この撮影方法において、例えば、通常撮影モードを選択
して被写体を撮影する場合に、被写体距離が通常撮影距
離よりも近距離側、つまりマクロ撮影領域にある場合、
撮影範囲外であることを示す範囲外警告が表示される。
この範囲外警告が出された場合、撮影者は範囲外という
ことで被写体距離が範囲内に収まるように距離をとり直
すことになり、せっかくマクロ撮影モードという機能が
あるにも関わらず、この機能を有効に使えないというこ
とになる。また、被写体がマクロ領域にある場合は、自
動的にマクロ撮影モードに切り替えて撮影動作を行うと
いうカメラもある。しかし、自動的にマクロ撮影モード
に切り替える場合では、撮影する意志がなくともマクロ
領域を測距する度に自動的にマクロ撮影モードに切り替
えるため、煩わしく、またそれにより消費電流も多く消
費するという問題がある。さらに、従来技術として、特
許第2750598号公報には、マクロモード切り換え
操作によりズームモードからマクロモードへの切り換え
が可能で、測距情報に基づきマクロ撮影モードとズーム
モードとのいずれの場合も自動的に合焦を行って、シャ
ッタボタン操作により撮影を行うマクロ機能付き電子制
御カメラの改良に関する技術について開示されている。
また、特許第2767109号公報には、手動スイッチ
操作によりマクロ撮影モードと通常撮影モードとが切り
換え可能で、測距情報に基づきマクロ撮影モードと前記
通常撮影モードとのいずれの場合も自動的に合焦を行っ
て、撮影を行うマクロ撮影・通常撮影機能付き電子制御
カメラの改良に関する技術について開示されている。し
かし、これら従来技術は、何れの場合も、手動スイッチ
操作によりマクロ撮影モードと通常撮影モードとを切り
換えるため、必ずしも切り替えたモードが最適なシーン
となるとは限らず、操作者の意思を反映することが難し
い。
に鑑み、通常撮影モードにて被写体位置がマクロ領域に
ある場合、または、マクロ撮影モードにて被写体位置が
通常領域にある場合に、撮影者に適正モードへの切り替
えを警告メッセージにて促すことにより、最適な撮影モ
ードにて撮影することができる撮像装置を提供すること
を目的とする。
決するために、請求項1は、通常撮影距離より近距離側
にあるマクロ撮影領域の被写体を撮影するマクロ機能を
備えた撮像装置において、被写体までの距離を測定する
測距手段と、該測距手段にて通常領域を測距する通常撮
影モードと、前記マクロ撮影領域を測距するマクロ撮影
モードと、前記通常撮影モードとマクロ撮影モードを切
り替える切り替え手段と、半押しの状態で前記測距手段
による測距動作を行い、全押しの状態で露光動作を行う
2段階の状態を有する撮影釦と、を備え、前記通常撮影
モードでの前記測距手段による測距結果がマクロ撮影領
域にあると判断した場合で、かつ、前記撮影釦が半押し
の状態の場合に、前記マクロ撮影モードへの切り替えを
促す警告を表示することを特徴とする。マクロ機能を備
えた撮像装置においては、被写体までの距離を正確に測
定することが必要である。この手段として赤外線センサ
や超音波センサにより距離を測定することが行われてい
る。そして、比較的遠距離の被写体までの距離を測距す
る通常撮影モードと、それよりも近距離側にある距離を
測距するマクロ撮影モードがある。さらに、これらのモ
ードの何れかを選択する切替え手段と、半押しと全押し
の状態を有する撮影ボタンを備えることにより、通常撮
影モードで測距した結果、マクロ撮影領域にあると判断
した場合で、かつ、撮影ボタンが半押しの場合、操作者
にマクロ撮影モードに切替えることを促すことにより、
適正な撮影が可能であることを警告する。かかる発明に
よれば、前記通常撮影モードでの前記測距手段による測
距結果がマクロ撮影領域にあると判断した場合で、か
つ、前記撮影釦が半押しの状態の場合に、前記マクロ撮
影モードへの切り替えを促す警告を表示することによ
り、適正な撮影を可能とすると共に、操作者の意思を尊
重した操作を提供することができる。
あるマクロ撮影領域の被写体を撮影するマクロ機能を備
えた撮像装置において、被写体までの距離を測定する測
距手段と、該測距手段にて通常領域を測距する通常撮影
モードと、前記マクロ撮影領域を測距するマクロ撮影モ
ードと、前記通常撮影モードとマクロ撮影モードを切り
替える切り替え手段と、半押しの状態で前記測距手段に
よる測距動作を行い、全押しの状態で露光動作を行う2
段階の状態を有する撮影釦と、を備え、前記マクロ撮影
モードでの前記測距手段による測距結果が通常領域にあ
ると判断した場合で、かつ、前記撮影釦が半押しの状態
の場合に、前記通常撮影モードへの切り替えを促す警告
を表示することを特徴とする。マクロ撮影モードで測距
した結果、通常撮影領域にあると判断した場合で、か
つ、撮影ボタンが半押しの場合、操作者に通常撮影モー
ドに切替えることを促すことにより、適正な撮影が可能
であることを警告する。かかる発明によれば、前記マク
ロ撮影モードでの前記測距手段による測距結果が通常領
域にあると判断した場合で、かつ、前記撮影釦が半押し
の状態の場合に、前記通常撮影モードへの切り替えを促
す警告を表示するので、適正な撮影を可能とすると共
に、操作者の意思を尊重した操作を提供することができ
る。請求項3は、前記警告はLCDにて、前記通常撮影
モード若しくはマクロ撮影モードへの切り替えを促すメ
ッセージを表示することも本発明の有効な手段である。
通常撮影モード若しくはマクロ撮影モードへの切り替え
を促す警告表示を、モニタ用の液晶ディスプレイ(LC
D)にメッセージ形式で警告することにより、撮影者に
わかりやすくしたものであり、例えば「マクロ被写体で
す。マクロモードに設定してください。」のように表示
するのが好ましい。かかる技術手段によれば、前記警告
はLCDにて、前記通常撮影モード若しくはマクロ撮影
モードへの切り替えを促すメッセージを表示するため、
撮影者に警告内容を明確に知らせることができる。
り替えを促すメッセージ表示は、点滅表示とすることも
本発明の有効な手段である。警告表示しても撮影者が気
が付かなければ意味がない。そこで、LCDの表示を点
滅することにより、より撮影者に気づかせることが容易
となる。かかる技術手段によれば、前記マクロ撮影モー
ドへの切り替えを促すメッセージ表示は、点滅表示とす
るので、撮影者が表示を見落とすことを少なくすること
ができる。請求項5は、通常撮影距離より近距離側にあ
るマクロ撮影領域の被写体を撮影するマクロ機能を備え
た撮像装置において、被写体までの距離を測定する測距
手段と、該測距手段にて通常領域を測距する通常撮影モ
ードと、前記マクロ撮影領域を測距するマクロ撮影モー
ドと、前記通常撮影モードとマクロ撮影モードを切り替
える切り替え手段と、半押しの状態で前記測距手段によ
る測距動作を行い、全押しの状態で露光動作を行う2段
階の状態を有する撮影釦と、を備え、前記通常撮影モー
ドでの前記測距手段による測距結果がマクロ撮影領域に
あると判断した場合に、前記マクロ撮影モードへの切り
替えを促す警告を表示すると共に、前記切替えを自動的
に行うことを特徴とする。請求項1では、警告を表示し
て、その警告に従うか否かは操作者の意思に任せたもの
であるが、請求項5では、この警告が表示された場合
は、基本的にはモードを切り替えたほうが適正な撮影が
可能であると判断して、所定の条件下でモード切替を行
うことも一つの手段である。かかる発明によれば、前記
通常撮影モードでの前記測距手段による測距結果がマク
ロ撮影領域にあると判断した場合に、前記マクロ撮影モ
ードへの切り替えを促す警告を表示すると共に、前記切
替えを自動的に行うので、煩わしい操作が省略でき操作
性が向上する。
測距手段による測距結果がマクロ領域にあると判断した
場合で、かつ、前記撮影釦の半押し状態が所定時間続い
た場合に、前記マクロ撮影モードへの切り替えを自動的
に行うことも本発明の有効な手段である。前記請求項5
の自動的に切替える動作は、撮影者の意思を反映するこ
とが重要である。つまり、警告表示が出された場合、カ
メラの指示に従うという意思が撮影者にあれば、撮影ボ
タンを所定の時間(例えば、1秒以上)押しつづけてそ
の意思を表示することである。かかる技術手段によれ
ば、前記通常撮影モードでの前記測距手段による測距結
果がマクロ領域にあると判断した場合で、かつ、前記撮
影釦の半押し状態が所定時間続いた場合に、前記マクロ
撮影モードへの切り替えを自動的に行うので、失敗の少
ない撮影が可能となる。請求項7は、前記マクロ撮影モ
ードに自動的に切り替えた後で、かつ、前記撮影釦が半
押し状態が継続されている場合に、前記測距手段にて、
再度測距動作を行うことも本発明の有効な手段である。
カメラが自動的にマクロ撮影モードであると判断し、モ
ードがマクロ撮影モードに切り替った後、マクロ状態で
の被写体までの距離を測距する必要があるので、撮影ボ
タンが継続して半押しの場合は、再度測距動作を行うこ
とが好ましい。かかる技術手段によれば、前記マクロ撮
影モードに自動的に切り替えた後で、かつ、前記撮影釦
が半押し状態が継続されている場合に、前記測距手段に
て、再度測距動作を行うので、マクロ撮影での正しい測
距を行うことができる。請求項8は、通常撮影距離より
近距離側にあるマクロ撮影領域の被写体を撮影するマク
ロ機能を備えた撮像装置において、被写体までの距離を
測定する測距手段と、該測距手段にて通常領域を測距す
る通常撮影モードと、前記マクロ撮影領域を測距するマ
クロ撮影モードと、前記通常撮影モードとマクロ撮影モ
ードを切り替える切り替え手段と、半押しの状態で前記
測距手段による測距動作を行い、全押しの状態で露光動
作を行う2段階の状態を有する撮影釦と、を備え、前記
マクロ撮影モードでの前記測距手段による測距結果が通
常領域にあると判断した場合に、前記通常撮影モードへ
の切り替えを促す警告を表示すると共に、前記切替えを
自動的に行うことを特徴とする。請求項1では、警告を
表示して、その警告に従うか否かは操作者の意思に任せ
たものであるが、請求項8では、この警告が表示された
場合は、基本的にはモードを切り替えたほうが適正な撮
影が可能であると判断して、所定の条件下でモード切替
を行うことも一つの手段である。かかる発明によれば、
前記マクロ撮影モードでの前記測距手段による測距結果
が通常撮影領域にあると判断した場合に、前記通常撮影
モードへの切り替えを促す警告を表示すると共に、前記
切替えを自動的に行うので、煩わしい操作が省略でき操
作性が向上する。
記測距手段による測距結果が通常領域にあると判断した
場合で、かつ、前記撮影釦の半押し状態が所定時間続い
た場合に、前記通常撮影モードへの切り替えを自動的に
行うことも本発明の有効な手段である。前記請求項5の
自動的に切替える動作は、撮影者の意思を反映すること
が重要である。つまり、警告表示が出された場合、カメ
ラの指示に従うという意思が撮影者にあれば、撮影ボタ
ンを所定の時間(例えば、1秒以上)押しつづけてその
意思を表示することである。かかる技術手段によれば、
前記マクロ撮影モードでの前記測距手段による測距結果
が通常領域にあると判断した場合で、かつ、前記撮影釦
の半押し状態が所定時間続いた場合に、前記通常撮影モ
ードへの切り替えを自動的に行うので、失敗の少ない撮
影が可能となる。請求項10は、前記通常撮影モードに
自動的に切り替えた後で、かつ、前記撮影釦の半押し状
態が継続されている場合に、前記測距手段にて、再度測
距動作を行うことも本発明の有効な手段である。カメラ
が自動的に通常撮影モードであると判断し、モードが通
常撮影モードに切り替った後、通常状態での被写体まで
の距離を測距する必要があるので、撮影ボタンが継続し
て半押しの場合は、再度測距動作を行うことが好まし
い。かかる技術手段によれば、前記通常撮影モードに自
動的に切り替えた後で、かつ、前記撮影釦が半押し状態
が継続されている場合に、前記測距手段にて、再度測距
動作を行うので、通常撮影での正しい測距を行うことが
できる。
記通常撮影モード若しくはマクロ撮影モードへの切り替
えを促すメッセージを表示することも本発明の有効な手
段である。かかる技術手段によれば、請求項3と同様な
作用効果を奏する。請求項12は、前記撮影釦が半押し
の状態の場合に、前記マクロ撮影モード若しくは通常撮
影モードへの切り替えを促す警告が表示された場合、前
記撮影釦の半押しの状態を解除する、又は、前記撮影釦
の全押しによる露光動作終了時に、自動的に切替えられ
た前記マクロ撮影モード若しくは通常撮影モードが解除
されることも本発明の有効な手段である。撮影ボタンを
半押しの状態で、警告表示が出された場合、撮影者はそ
の警告に従ってモードを変更するとは限らない。つま
り、その警告表示を解除して撮影者の意思によりシーン
を構成することも必要である。言い換えれば、警告を解
除する手段が必要である。その一つの方法として撮影ボ
タンを半押し状態から解除することにより、警告を解除
することである。かかる技術手段によれば、前記撮影釦
の半押しの状態を解除すると、前記マクロ撮影モード若
しくは通常撮影モードが解除されるので、撮影者の意思
に基づいたシーンを撮影することができる。
態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載
される構成要素、種類、組み合わせ、形状、その相対配
置などは特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそ
れのみに限定する主旨ではなく単なる説明例に過ぎな
い。図1は、本発明の実施形態に係る撮像装置の一例と
して、デジタルカメラの回路構成を示す図である。この
構成は、被写体の光学画像を取り込む撮影レンズ系10
と絞り・シャッター系11があり、撮影レンズ系10に
は、ズームレンズ12、駆動モータ13、及びモータド
ライバ14からなる光学ズーム部15、フォーカスレン
ズ16、駆動モータ17、及びモータドライバ18から
なるフォーカス部19を有し、絞り・シャッター系11
には、絞り・シャッター20、駆動モータ21、及びモ
ータドライバ22を有する。そして、各モータドライバ
14、18、22は、センサ(図示省略)のセンシング
入力や操作部33の操作入力に基づくCPU30からの
駆動指令により駆動制御される。また、CCD34及び
フロントエンドチップ35が順に接続され、これら両者
に信号発生器36がそれぞれ接続されている。ここで、
CCD34は、光学画像を光電変換するための固体撮像
素子であり、フロントエンドチップ(F/D)35は、
画像ノイズ除去用相関二重サンプリング(CDS)機
能、利得調整・補正用AGC機能、ディジタル信号変換
用A/D変換機能を有し、信号発生器(SG)36は、
CPU30によって制御されるCCD34及びフロント
エンド35のタイミング信号発生器である。
あって、DRAM37が接続されたIPP(Image Pre
Processor)38を備え、順にJPEGコーダ39、メ
モリカード40が接続される。そして、IPP38とD
RAM37との間、IPP38とJPEGコーダ39と
の間、及びJPEGコーダ39とメモリカード40との
間のみならず、これらIPP38、JPEGコーダ3
9、メモリカード40とCPU30及び液晶モニタ41
との間でも、それぞれバスにつながれて相互に信号デー
タの授受が行われる。ここで、IPP38は、画像変換
演算器であり、フロントエンドチップ35から入力され
たディジタル画像信号をRGB色表現のディジタルカラ
ー映像信号に変換し、次いでYUV色表現のディジタル
カラー映像信号に変換する機能を有する。DRAM37
は、画像信号あるいは映像信号のデータをIPP38と
の間でストアあるいはロードするためのメモリである。
なお、ディジタルズーム機能は、このIPP38による
変換に際して、CPU30からの指令により一部分のみ
の画像のみを変換することによって実行される。また、
JPEGコーダ39は、カラー映像信号から色変更成分
及び高周波成分をカットする画像圧縮、伸張機能を有
し、メモリカード40は、圧縮後のカラー映像信号の記
憶装置である。表示部は、画像処理された画像を画面に
表示する液晶モニタ41、及び別途CPU30からの情
報を表示するサブ液晶表示装置42を有する。また、C
PU30の操作入力装置として操作部33を有する。な
お、図1にあって、電源装置5はDC/DCコンバータ
50に電池51及びACアダプタ52が接続される構成
となっている。
て参照しながら、本発明の動作について説明する。図2
は、本発明の第1の実施形態に係るAF動作後の動作を
示すフローチャートである。まず、レリーズスイッチ
(撮影釦)を半押しすることにより、AF動作が開始さ
れる(S1)。AF動作は、山登り方式のCCD−AF
であり、撮影レンズを介し被写体像が結像されるCCD
34から出力される画像信号のコントラストを示すAF
評価値が最大になうようにフォーカスレンズ16を移動
させる。このAF結果が現在設定されている撮影モード
の撮影範囲内かどうかの判定を行い(S2)、範囲外の
場合、撮影モードの判定を行い(S3)、現在設定され
ているモードが通常撮影モードの場合で、AF結果がマ
クロ領域内の場合は、液晶ディスプレイにマクロ撮影モ
ードへの切り替えを行う旨のメッセージ表示を行う(S
4)。ステップS2でAF結果が通常撮影モード範囲内
であれば、該メッセージ表示は行わない。また、ステッ
プS3で、現在設定されているモードがマクロ撮影モー
ドの場合、通常領域の判定を行い(S8)、AF結果が
通常領域内の場合は、液晶ディスプレイに通常撮影モー
ドへの切り替えを行う旨(マクロ解除警告)のメッセー
ジ表示を行う(S9)。ステップS8でAF結果がマク
ロ撮影モード範囲内であれば、マクロ近距離警告表示を
行う(S10)。次に、ステップ3でマクロ撮影モード
の場合で、AF結果が通常領域内の場合で、かつ、AF
動作後のレリーズスイッチの半押し状態が1秒以上経過
した場合に(S5)、マクロ解除処理を行い通常撮影モ
ード設定動作に入る(S6)。また、ステップS3で通
常撮影モードの場合で、AF結果がマクロ領域内の場合
で、かつ、AF動作後のレリーズスイッチの半押し状態
が1秒以上経過した場合に(S5)、マクロ撮影モード
設定動作に入る(S6)。前記、設定動作後で、レリー
ズスイッチの半押し状態が継続されてる場合は(S
7)、ステップS1に戻って、再度AF動作を開始す
る。レリーズスイッチが離されている場合はレリーズオ
フ処理を行いAF動作は開始しない(S11)。
定あるいは解除処理の動作を示すフローチャートであ
る。まず、撮影モードの判定を行い(S20)、通常撮
影モードの場合で、マクロ撮影モード設定をおこなうに
は、フォーカス位置をマクロのCCD−AFの開始位置
に移動させる(S21)。さらに、液晶ディスプレイ上
にはマクロ撮影モードに切り替わったことを示すための
マクロマークを表示させる(S22)。また、ステップ
S20でマクロ釦を押した場合、現在の撮影モードがマ
クロモードの場合は、通常撮影モード設定動作に入る。
通常撮影モード設定では、フォーカス位置を通常のCC
D−AFの開始位置に移動させる(S23)。さらに、
液晶ディスプレイ上には通常撮影モードに切り替わった
ことを示すためにマクロマークを消灯させる(S2
4)。以上のように、液晶モニタ41にこの警告が表示
された場合は、基本的にはモードを切り替えたほうが適
正な撮影が可能であると判断されるので、所定の条件下
でモード切替を行うことも一つの手段である。それによ
り、煩わしい操作が省略でき操作性が向上することにな
る。また、自動的にモードを切替えるようになっている
場合は、撮影者の意思を反映できるようにすることが重
要である。つまり、警告表示が出された場合、カメラの
指示に従うという意思が撮影者にあれば、撮影ボタンを
所定の時間(例えば、1秒以上)押しつづけてその意思
を表示するようにする。これにより、カメラが自動的に
側距して失敗の少ない撮影が可能となる。このように、
カメラが自動的にマクロ撮影モード若しくは通常撮影モ
ードであると判断し、モードがどちらかに切り替った
後、その状態での被写体までの距離を測距する必要があ
るので、撮影ボタンが継続して半押しの場合は、再度測
距動作を行うようにすれば、各撮影モードでの正しい測
距を行うことができる。
F動作後の動作を示すフローチャートである。図1と併
せて参照しながら説明する。まず、レリーズスイッチ
(撮影釦)を半押しすることにより、AF動作が開始さ
れる(S30)。AF動作は、山登り方式のCCD−A
Fであり、撮影レンズを介し被写体像が結像されるCC
D34から出力される画像信号のコントラストを示すA
F評価値が最大になうようにフォーカスレンズ16を移
動させる。このAF結果が現在設定されている撮影モー
ドの撮影範囲内かどうかの判定を行い(S31)、範囲
外の場合、撮影モードの判定を行い(S32)、現在設
定されているモードが通常撮影モードの場合で、AF結
果がマクロ領域内の場合は、液晶ディスプレイにマクロ
撮影モードへの切り替えを行う旨のメッセージ表示を行
う(S33)。ステップS31でAF結果が通常撮影モ
ード範囲内であれば、該メッセージ表示は行わない。ま
た、ステップS32で、現在設定されているモードがマ
クロ撮影モードの場合、通常領域の判定を行い(S3
4)、AF結果が通常領域内の場合は、液晶ディスプレ
イに通常撮影モードへの切り替えを行う旨(マクロ解除
警告)のメッセージ表示を行う(S35)。ステップS
8でAF結果がマクロ撮影モード範囲内であれば、マク
ロ近距離警告表示を行う(S36)。以上のように、マ
クロ機能を備えたデジタルカメラにおいては、被写体ま
での距離を正確に測定することが必要である。この手段
として赤外線センサや超音波センサにより距離を測定す
ることが行われている。そして、比較的遠距離の被写体
までの距離を測距する通常撮影モードと、それよりも近
距離側にある距離を測距するマクロ撮影モードがある。
さらに、これらのモードの何れかを選択する切替え手段
と、半押しと全押しの状態を有する撮影ボタンを備える
ことにより、通常撮影モードで測距した結果、マクロ撮
影領域にあると判断した場合で、かつ、撮影ボタンが半
押しの場合、操作者にマクロ撮影モードに切替えること
を促すことにより、適正な撮影が可能であることを警告
する。また、その逆の場合、つまり、マクロ撮影モード
で測距した結果、通常撮影領域にあると判断した場合
で、かつ、撮影ボタンが半押しの場合、操作者に通常撮
影モードに切替えることを促す場合もある。また、この
ときのマクロ撮影若しくは通常撮影モードへの切り替え
を促す警告表示を、モニタ用の液晶ディスプレイ41
(LCD)にメッセージ形式で警告することにより、撮
影者にわかりやすくしたものであり、例えば「マクロ被
写体です。マクロモードに設定してください。」のよう
に表示すれば、撮影者に警告内容を明確に知らせること
ができる。さらに、警告表示しても撮影者が気が付かな
ければ意味がないので、LCDの表示を点滅することに
より、より撮影者に気づかせることが容易となる。ま
た、撮影ボタンを半押しの状態で、警告表示が出された
場合、撮影者はその警告に従ってモードを変更するとは
限らない。つまり、その警告表示を解除して撮影者の意
思によりシーンを構成することもある。言い換えれば、
それを行うには警告を解除する手段が必要である。その
一つの方法として撮影ボタンを半押し状態から離すこと
により、警告を解除することである。これにより、撮影
者の意思に基づいたシーンを撮影することができる。
ば、前記通常撮影モードでの前記測距手段による測距結
果がマクロ撮影領域にあると判断した場合で、かつ、前
記撮影釦が半押しの状態の場合に、前記マクロ撮影モー
ドへの切り替えを促す警告を表示することにより、適正
な撮影を可能とすると共に、操作者の意思を尊重した操
作を提供することができる。また請求項2では、前記マ
クロ撮影モードでの前記測距手段による測距結果が通常
領域にあると判断した場合で、かつ、前記撮影釦が半押
しの状態の場合に、前記通常撮影モードへの切り替えを
促す警告を表示するので、適正な撮影を可能とすると共
に、操作者の意思を尊重した操作を提供することができ
る。また請求項3、11では、前記警告はLCDにて、
前記通常撮影モード若しくはマクロ撮影モードへの切り
替えを促すメッセージを表示するため、撮影者に警告内
容を明確に知らせることができる。また請求項4では、
前記マクロ撮影モードへの切り替えを促すメッセージ表
示は、点滅表示とするので、撮影者が表示を見落とすこ
とを少なくすることができる。また請求項5では、前記
通常撮影モードでの前記測距手段による測距結果がマク
ロ撮影領域にあると判断した場合に、前記マクロ撮影モ
ードへの切り替えを促す警告を表示すると共に、前記切
替えを自動的に行うので、煩わしい操作が省略でき操作
性が向上する。また請求項6では、前記通常撮影モード
での前記測距手段による測距結果がマクロ領域にあると
判断した場合で、かつ、前記撮影釦の半押し状態が所定
時間続いた場合に、前記マクロ撮影モードへの切り替え
を自動的に行うので、失敗の少ない撮影が可能となる。
に自動的に切り替えた後で、かつ、前記撮影釦が半押し
状態が継続されている場合に、前記測距手段にて、再度
測距動作を行うので、マクロ撮影での正しい測距を行う
ことができる。また請求項8では、前記マクロ撮影モー
ドでの前記測距手段による測距結果が通常撮影領域にあ
ると判断した場合に、前記通常撮影モードへの切り替え
を促す警告を表示すると共に、前記切替えを自動的に行
うので、煩わしい操作が省略でき操作性が向上する。ま
た請求項9では、前記マクロ撮影モードでの前記測距手
段による測距結果が通常領域にあると判断した場合で、
かつ、前記撮影釦の半押し状態が所定時間続いた場合
に、前記通常撮影モードへの切り替えを自動的に行うの
で、失敗の少ない撮影が可能となる。また請求項10で
は、前記通常撮影モードに自動的に切り替えた後で、か
つ、前記撮影釦が半押し状態が継続されている場合に、
前記測距手段にて、再度測距動作を行うので、通常撮影
での正しい測距を行うことができる。また請求項12で
は、前記撮影釦の半押しの状態を解除すると、前記マク
ロ撮影モード若しくは通常撮影モードが解除されるの
で、撮影者の意思に基づいたシーンを撮影することがで
きる。
て、デジタルカメラの回路構成を示す図である。
作を示すフローチャートである。
作を示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
IPP、39 JPEG、41 液晶モニタ
Claims (12)
- 【請求項1】 通常撮影距離より近距離側にあるマクロ
撮影領域の被写体を撮影するマクロ機能を備えた撮像装
置において、 被写体までの距離を測定する測距手段と、該測距手段に
て通常領域を測距する通常撮影モードと、前記マクロ撮
影領域を測距するマクロ撮影モードと、前記通常撮影モ
ードとマクロ撮影モードを切り替える切り替え手段と、
半押しの状態で前記測距手段による測距動作を行い、全
押しの状態で露光動作を行う2段階の状態を有する撮影
釦と、を備え、 前記通常撮影モードでの前記測距手段による測距結果が
マクロ撮影領域にあると判断した場合で、かつ、前記撮
影釦が半押しの状態の場合に、前記マクロ撮影モードへ
の切り替えを促す警告を表示することを特徴とする撮像
装置。 - 【請求項2】 通常撮影距離より近距離側にあるマクロ
撮影領域の被写体を撮影するマクロ機能を備えた撮像装
置において、 被写体までの距離を測定する測距手段と、該測距手段に
て通常領域を測距する通常撮影モードと、前記マクロ撮
影領域を測距するマクロ撮影モードと、前記通常撮影モ
ードとマクロ撮影モードを切り替える切り替え手段と、
半押しの状態で前記測距手段による測距動作を行い、全
押しの状態で露光動作を行う2段階の状態を有する撮影
釦と、を備え、 前記マクロ撮影モードでの前記測距手段による測距結果
が通常領域にあると判断した場合で、かつ、前記撮影釦
が半押しの状態の場合に、前記通常撮影モードへの切り
替えを促す警告を表示することを特徴とする撮像装置。 - 【請求項3】 前記警告はLCDにて、前記通常撮影モ
ード若しくはマクロ撮影モードへの切り替えを促すメッ
セージを表示することを特徴とする請求項1又は2に記
載の撮像装置。 - 【請求項4】 前記マクロ撮影モードへの切り替えを促
すメッセージ表示は、点滅表示とすることを特徴とする
請求項3に記載の撮像装置。 - 【請求項5】 通常撮影距離より近距離側にあるマクロ
撮影領域の被写体を撮影するマクロ機能を備えた撮像装
置において、 被写体までの距離を測定する測距手段と、該測距手段に
て通常領域を測距する通常撮影モードと、前記マクロ撮
影領域を測距するマクロ撮影モードと、前記通常撮影モ
ードとマクロ撮影モードを切り替える切り替え手段と、
半押しの状態で前記測距手段による測距動作を行い、全
押しの状態で露光動作を行う2段階の状態を有する撮影
釦と、を備え、 前記通常撮影モードでの前記測距手段による測距結果が
マクロ撮影領域にあると判断した場合に、前記マクロ撮
影モードへの切り替えを促す警告を表示すると共に、前
記切替えを自動的に行うことを特徴とする撮像装置。 - 【請求項6】 前記通常撮影モードでの前記測距手段に
よる測距結果がマクロ領域にあると判断した場合で、か
つ、前記撮影釦の半押し状態が所定時間続いた場合に、
前記マクロ撮影モードへの切り替えを自動的に行うこと
を特徴とする請求項5に記載の撮像装置。 - 【請求項7】 前記マクロ撮影モードに自動的に切り替
えた後で、かつ、前記撮影釦が半押し状態が継続されて
いる場合に、前記測距手段にて、再度測距動作を行うこ
とを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。 - 【請求項8】 通常撮影距離より近距離側にあるマクロ
撮影領域の被写体を撮影するマクロ機能を備えた撮像装
置において、 被写体までの距離を測定する測距手段と、該測距手段に
て通常領域を測距する通常撮影モードと、前記マクロ撮
影領域を測距するマクロ撮影モードと、前記通常撮影モ
ードとマクロ撮影モードを切り替える切り替え手段と、
半押しの状態で前記測距手段による測距動作を行い、全
押しの状態で露光動作を行う2段階の状態を有する撮影
釦と、を備え、 前記マクロ撮影モードでの前記測距手段による測距結果
が通常領域にあると判断した場合に、前記通常撮影モー
ドへの切り替えを促す警告を表示すると共に、前記切替
えを自動的に行うことを特徴とする撮像装置。 - 【請求項9】 前記マクロ撮影モードでの前記測距手段
による測距結果が通常領域にあると判断した場合で、か
つ、前記撮影釦の半押し状態が所定時間続いた場合に、
前記通常撮影モードへの切り替えを自動的に行うことを
特徴とする請求項8に記載の撮像装置。 - 【請求項10】 前記通常撮影モードに自動的に切り替
えた後で、かつ、前記撮影釦の半押し状態が継続されて
いる場合に、前記測距手段にて、再度測距動作を行うこ
とを特徴とする請求項8に記載の撮像装置。 - 【請求項11】 前記警告はLCDにて、前記通常撮影
モード若しくはマクロ撮影モードへの切り替えを促すメ
ッセージを表示することを特徴とする請求項5又は8に
記載の撮像装置。 - 【請求項12】 前記撮影釦が半押しの状態の場合に、
前記マクロ撮影モード若しくは通常撮影モードへの切り
替えを促す警告が表示された場合、前記撮影釦の半押し
の状態を解除する、又は、前記撮影釦の全押しによる露
光動作終了時に、自動的に切替えられた前記マクロ撮影
モード若しくは通常撮影モードが解除されることを特徴
とする請求項5又は8に記載の撮像装置。
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